KOBIさんの江戸前釣り雑記

2009年02月

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(下関名物? 「ふく骨せんべい」・・・フグの骨エキスが入っているのかな?)

3週間にわたって、週末は北九州の小倉に出張してきましたが、今晩は小倉最後の夜・・・寿司屋で締めようかと思っています。

来週は月曜・火曜と休日の予定が、火曜日だけの休みとなってしまったのが悲しいです・・・火曜日が天気が良いことを祈るのみです。

昨日(2月24日)は、小湊寄浦港の小沢丸からシマアジ狙いの釣行でした。

結果は・・・既報のとおり・・・0尾=『ボウズ』でした~(涙)

そんなに簡単には釣れてくれない魚だから、ボウズを食らっても、まぁ当然と言えば当然なのですが、今回は釣れる気がしてたんですよねぇ~・・・・近況も良かったし、前日までちょっと海が悪かったみたいだから『シケ後のナントカ』があるかなぁ~とか思って・・・・

私は釣れなかったけど、船中で4枚のシマアジが釣れてたんだから、単に私が釣れなかっただけで、それなりに釣れる状況ではあったってコトですね~

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船宿にはシマアジの魚拓が貼ってありました・・・釣人は・・・『ん?』・・・私じゃん!・・・そうなんです。以前私が釣った3キロ級のシマアジの魚拓が一番目立つところに(笑)貼ってありましたよ~・・・釣ったのは平成15年・・・「そんなに昔だったのか~」って、何だか懐かしくなりましたね~


小湊のシマアジ釣りとは、もうかなり前からのお付き合いなんです。

大昔(15年以上前だと思う…)、小沢丸のイサキ船に乗ったら、偶然にシマアジの食いがイイ日に当ってしまい・・・・何と!4枚も釣っちゃって・・・・その時が私とシマアジの初めての出会いでして、それ以降、幾度となく小湊のシマアジ釣行にチャレンジしているんです。

結果は、釣れた時もあったり、釣れなかった時もあったりで・・・

ただ、小湊にシマアジが回ってくるのは、毎年必ずってワケじゃないですし、ここ数年は他の釣り物に気が向いてしまって、ちょっとご無沙汰気味でして・・・・今回は久々の小湊シマアジ釣行だったんですよねぇ~

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出船前の小沢丸です。親父船長も、現在、舵を握っている息子船長もシマアジ釣りには熱いです!・・・船でシマアジが食うと釣り人以上に熱くなっちゃうような…(笑)


当日は私を含め7名の乗船でした。

釣り座は抽選で左舷大ドモになりました・・・・小沢丸では釣り座は出船前に抽選で決めますよ

出船は6時過ぎ頃・・・小湊では釣り開始の時刻が厳格に決められていて、今の時期は6時半から投入開始なので、それに合わせて出船時刻も決まってきます。船がポイントに着いても、投入開始時刻までは、仕掛けを下ろさず、じっと我慢です。

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名勝『鯛の浦』を望む釣り場風景です。小湊ではシマアジでもマダイでも釣り場が近いですね・・・港からも近いし、陸地にも近い。地形的に北風に強いところなので、冬場でも比較的に海は穏やかな日が多いですね。


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私のシマアジ釣りタックルです。竿はダイワのネライ210M、リールはミリオネア250です。竿は胴調子のしっかりした竿を使う方が多いように見受けますが、私は誘い易さ優先で7:3調子って感じのネライを使っています。バッド部の強さも3キロクラスのシマアジなら余裕で対応可能ですね。


私は、シマアジ釣りでは『擬似針』しか使いません・・・・どんな擬似針かはマル秘・・・だって、釣れない擬似針ですから(笑)

仕掛け長はシマアジ専用で2m以内の2~3本針です。

ハリスの号数は3~8号を使い分けていますが、今回は、出船前に親父船長が「なるべく細い方が食いがイイ」と言っていたので、4号で始めて、途中から3号を使いました(ちなみに船宿仕掛けはイサキ狙い併用でハリス3号3m3本針でしたよ)。

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釣り場は『イサキ場』でした。小湊のシマアジのポイントは、イサキ場の時もありますし、マダイ場の時もあります。年によって、シマアジが回ってくるポイントが異なるようですね。


さて、実釣ですが・・・釣果0尾なので、簡潔に、そして暗く…(笑)

定刻6時30分ピッタリに、「どうぞ。タナは35mから15mくらいまで誘って下さい」とのアナウンスで釣り開始です。

釣り場が根の上のイサキ場ですから、タナの指示は水面から出ます。今回のタナ指示は、下は25~35mの範囲、上は15mまででしたね。

釣り方は、指示タナの範囲内で、下から上へのシャクリの繰り返し・・・・どちらかといえば、狙いダナは下の方の作戦で・・・

しかし、シマアジのアタリは訪れません・・・・

たまにイサキが釣れるだけです・・・・イサキはあまり釣れない仕掛けなので、ホントたまに・・・・でも、イサキ釣りじゃないので、イサキはあまり釣れなくてもイイです


しばらくして、コマセを取りに船の前方に行ったら、船長が「右前だけ、もう3枚(シマアジを)取りましたよ」と教えてくれます・・・・「スゴイね」って答えた途端に、この方がまたシマアジを食わせたらしく、「また来た~!」・・・でも、これはバラシでした・・・

シマアジはいるので、私も頑張らなくちゃね~

シャクリ続けてもアタらないので、タナ決め撃ちで『コマセドバ撒き釣法』を織り交ぜたりもしますが、やはりアタリません・・・・たまに釣れるのは、やっぱりイサキだけ・・・

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大型船に片舷3、4名は余裕タップリでした・・・やっぱり平日釣行はイイっすね~・・・・しかし、左舷は釣れません(暗~)


その後も、シマアジからのアタリはなく・・・

もうそろそろ、納棺の時間・・・・「納棺」じゃなくて、「納竿」でしたね・・・・「おくりびと」ではありませんもんね・・・(笑)

そんな頃合に・・・・シャクった竿先がフッと軽くなってしまって・・・・ありゃ~、高切れ?・・・・天秤上のサルカンに付いていた接続リングが壊れて、天秤から下を一式、海に奉納してしまいました・・・・小沢丸オリジナルの遊動天秤が海の底へ・・・・まさに踏んだり蹴ったりです

船長にビシを借りて、最後の悪アガキ・・・・でも、やっぱり釣れませんでした~

これで、『納棺』の時間になりました・・・・お別れです

長年愛用してきた遊動天秤とも別れ、シマアジの海ともお別れです・・・「出棺~」・・・船のクラクションが厳かに鳴らされます・・・ウソウソ(笑)

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今回の釣果です・・・・24~30cmのイサキ8尾、タカベ2尾、ウマヅラ1尾。イサキが思いのほか美味だったのが、唯一の救いでした。


そんなワケで、今回のシマアジ狙いの釣行は不発に終わっちゃいました。

船中では、1~2キロサイズのシマアジが4枚・・・右舷ミヨシの方が3枚、右舷胴の間の方が1枚

釣れた方に、シマアジのタナを伺ったら・・・・「エッ!?!」って思うようなタナでした!・・・・詳しくは、ご本人の了解を得ていないんで書きませんが・・・

今回は、コレがすべてって感じかなぁ~・・・オレは1日、何をやっていたんだ~って無力感さえ湧いてくるような衝撃でした(ちょっと大袈裟…)

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今回は大きなクーラーを持参したのに・・・中身はスカスカです。脂ギンギンの大きなシマアジを釣って、シマアジの西京漬けを作るつもりでしたが・・・


今回は釣れませんでしたが、次回は釣りますよ~!!

近々に再チャレンジするつもりです・・・・それまでは、シマアジ君、小湊の海に居続けててよ~

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ボ・・でした

詳しくは、あらためて・・・

昨日まで、北九州の小倉に出張していました。

小倉と言えば、フグ料理が有名なんですが、いつもフグばかり食べているので、フグはパス・・・値段もイイですしねぇ~

でも、寿司屋でトラフグの握りと唐揚げを少しだけ食べたけど、コレはなかなか旨かったです。

それと、もつ鍋・・・コレは安価で旨かったです。小倉には結構、もつ鍋の店が多いみたい・・・

もつ鍋はちょっと好物なので、都内でもたまに行くけど、店によってアタリハズレがありますね~。今回のは当り!でした。


さて、今週も折角の平日休みウィークですが、天気予報が良くなくて、釣りに行けるかどうかドギマギ・・・

今日は雨&強風予報で断念しましたが、明日は何とか大丈夫そうなので、決行です!!

で、明日は久しぶりに外海の釣りに行くことにしました。

外海だけど、北風には強いところなので、出船はOKでしょう・・・さっき船宿に電話入れたら、「明日はナギになりますよ~」って言っていたし・・・

釣り物は・・・今はナイショ(笑)・・・釣れたら、明かします・・・(笑)

たくさん釣れちゃったら、ど~しよう・・・OKAZUさんにお裾分けするか~・・・・マッチョシゲさんにはアゲないよ~ダ・・・・以前、お裾分けしたら、「我が家ではイマイチ不評な魚でした」って言ってたから・・・(笑)

まぁ、余計に釣れたらの話ですからね・・・取らぬ狸のナントカにならないように、釣れてくれたらイイなぁ~


昨日(2/16)は、浦安『吉野屋』から、単身、フグ釣行でした。

今週から3週間、休日が月・火曜日となったので、念願の平日釣行が叶います・・・・1週目は、まずは東京湾のフグ釣りからですね~


土日祝日はいつも盛況で、2隻出しの日も多い人気の吉野屋のフグ船ですが、今回は平日の月曜日、お客さんは少なめでしょう・・・あんまりフグも釣れてませんしねぇ~

当日は、終日下げ潮で、風は西→北風の予報なので、釣り座の有利不利ははっきりせず・・・どちらかと言えば、トモ寄りが良さそうだけど、大ドモ取れるような時間に早起きするモチベーションもなくて・・・

そんな感じで、かなりノンビリ目の6時過ぎに船宿に到着しますと、受付は8番目・・・・乗船場に行きますと、フグ船の釣り座はトモ寄りから埋っていて、両ミヨシが空いています・・・・これはラッキ~!と釣りやすい右ミヨシに釣り座を取ります。

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手前がフグ船です。吉野屋さんにお邪魔するのは約2ヶ月振りでした。フグ船の舵を握る公大船長は信頼性大の船長ですよ~!


今回は、出船まであまり時間もないので、すぐに準備に取り掛かります・・・・竿はいつもの・・・と思ったら・・・・ありゃ~!?!

いつも愛用しているフグ竿のバッド部がありません・・・・竿ケースに入っているのは穂先部だけ・・・・バッド部を竿ケースに入れるのを忘れてきちゃったようです(おドジですねぇ~)・・・・昨晩、ちょっと遅くに帰宅して、慌しく準備したんで、入れ忘れてしまったんだなぁ~(シュン)。

止む無く、予備竿を使うことにします・・・・でも、まぁイイっか・・・・たまには、予備竿も使ってあげないとね~

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予備の竿は『ひらい丸スペシャル』という、品川『ひらい丸』のオリジナル竿です。2002年に買った竿でちょっと古いのですが、今は作っていない竿ですから、ある意味、希少品かもしれません。ちなみに私が所有しているフグ用の竿は、関西の知人に作ってもらった竿(メイン竿)、ひらい丸SP、某釣具店のテンヤ真鯛竿(食わせ釣り用)、サクラのヘチ竿(現在修理中)の4本・・・メーカー製のフグ竿は1本もないですねぇ(笑)


さて、実釣です。

1時間ちょっとの航程で、富津岬南側の大貫沖の釣り場に到着です。

まずは、北寄りのポイントで始めるようです。すぐ近くには野毛屋さんがイカリを入れています。(吉野屋船はエンジン流し)

風はそよそよ程度の南西風ですが、沖でちょっと風が吹いているようで、多少のウネリがあります。

前々日まで春一番の南西強風が吹いて、前日は底荒れ気味だったとのことですが、今日の水色を見る限りでは、底荒れもかなり収まっているようです。


しばらくして、「型は見ましたので…」とのアナウンスが出ました。

私もアタリを感知してアワせましたが、掛かりません・・・そのまま誘いを繰り返しますが、アタリは続きません・・・・仕掛けを回収してみますと、食わせ針の餌が無くなっています(ちなみに、私の仕掛けはカットウ+食わせ1本針です)。

直後、お隣の右舷胴の間の方が、初物を釣られました・・・カットウ針に掛かっています。

その後も、お隣の方はポツリポツリとフグを釣られますが、私は・・・釣れません。アタリを出せません・・・。

1時間・・・2時間・・・釣れません・・・・お隣の方は、もう4尾くらいは釣られています。トモ寄りの方々も型は見ているようで、右舷で釣れていないのは私だけのようです・・・(悲)

下げ潮で南西風ですから、私の釣り座の右舷ミヨシは潮尻で・・・・でも、お隣の方が釣っているということは釣り座を言い訳にはできませんね・・・(下手!)

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チビイカが釣れました・・・マルイカかな?・・・リリースしちゃいましたが、すぐに・・・「あっ、捨てなきゃよかったか~!?」・・・短冊に切って、エビと一緒に付け餌にすれば良かったかなぁ~と・・・


釣り始めて2時間程経過した10時頃・・・・微かなアタリを感知して、ようやく初物が釣れました~(ホッ)・・・・26cmの良型のショウサイフグです。

すぐに2尾目もゲット~!

そしてまた、すぐに3尾目も掛かりました~!!・・・・急に好調モードに突入で~す!


そして、何と!!!!!

この3尾目のフグが・・・・トラフグだったんですよ~!!

サイズは22cmチョイ級の小型ですが、久々のトラフグに感激しちゃいました~!・・・・何しろ、トラフグを釣ったのは6年ぶり?7年ぶり?・・・とにかく超久々ですからねぇ

「ちょっと小さいけど、キープしちゃおうっと」と、イケスに入れちゃいましたよ~・・・・小さいトラフグは美味しくないと聞くけど、まずは自分で食べてみなくちゃね~(ヒヒヒ)

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トラフグです。コレを釣りたかったんですよ~!・・・でも、ちょっと小型ですねぇ~。もうちょっと大きいのが希望だったんですけど…(笑)

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プックリと膨らんだ姿は、愛嬌がありますね・・・風船みたい(笑)。体表に小棘が密集しているのがハッキリと判りますね。


トラフグも釣っちゃってニコニコモードでしたが、その後はまたアタリも出なくなって、南寄りの釣り場に移動となりましたが・・・

・・・ここで、事件が・・・!?!

移動中に、イケスの中のトラフグを覗いていると・・・

トラフグの背中に海草のようなものが付いています・・・「何だろう?・・・寄生虫か何か?」と、ソレを触ってみます・・・確かにゴミのような海草がフグの体表に付いています・・・・「取っちゃえ」とソレを引っ張ると・・・取れません・・・

そして、海草の下に何か赤いヒモのようなモノが・・・ありゃ~・・・何と!・・・ソレは、海草が付着したタグだったのです!!

タグ付きのトラフグ~!・・・・・もちろん、放流魚ですね

「これがタグ付きのトラフグか~」・・・・即座に思い付きました!・・・・fu-goo-logさんのブログ 『東京湾ロマン』 の記事に、このタグ付きのトラフグを釣ったら神奈川県水産技術センターに一報を入れて欲しいということが書かれてあって、その連絡先を携帯電話に登録してあったんです。

すぐに船上から電話をしちゃいましたよ~

電話に出られた Iさん、とても丁寧に応対してくれました。釣った状況や釣れたトラフグの個体の情報をお伝えしました。赤いタグは昨年、放流したものに付けたものだそうです。

そして、記念品を送ってくれるそうな・・・・記念品が高級フグ竿だったらど~しよう(笑)

ちなみに、神奈川県水産技術センターの電話番号は「046-882-2314」です。

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背中に赤いタグが見えますよね。実際はタグに海草が付着していて、タグは見えなかったんです。海草を剥がしたら、タグが見えて、驚きました!

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拡大すると、こんな感じです・・・放流する幼魚すべてにタグを打つんですかねぇ~。そうだとしたら、大変な作業ですね・・・・なんて、他人事のように言ってますけど、実は私、水産系の大学を卒業しているんです。私の同級生でも水産試験場とかに就職している者がいるんですよね・・・・私もひょっとしたら、そんな仕事に・・・否々、志ある優秀な者しか、そういうところには就職できません。私は学業は全然ダメで・・・(苦笑)

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タグ付きのトラフグであることが判明してしまって・・・・とてもキープして食す気にはなれず、リリースすることにしました。ちょっとの間、イケスに入れたりして魚にダメージを与えちゃいましたが…。次はタグ無しの大きなトラフグを釣りたいですね~


さて、実釣に戻りまして・・・

南寄りの釣り場のアタリも遠かったです・・・私は、型を見れずで…

それでも、お隣の方は、良型アカメ含みで何尾かのフグを釣られていましたね・・・ここまで、お隣の方が船中ダントツの状況のようでした。上手な方でしたね。


南寄りのポイントもイマイチの状況で、昼頃になって、また北寄りの釣り場に移動となりました。

ここまで、ショウサイ2尾(+トラフグ1尾)の貧果ですから、後半は何とかしたいところです。

風向きも、天気予報どおりに北~北東方向からの風に変わって、右舷有利の状況になりましたので、後半は頑張りますよ~

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南寄りのポイントでは、鶴見の2隻が操業していました。今回は、どの船も海苔網周りには入っていかなかったような・・・まだ底荒れが残っているという読みだったのかな?


北寄りの釣り場に戻って、しばらくすると、空アワセにヒットです・・・かなり間が空いてしまいましたが、嬉しい3尾目です。

さらに、ポツリポツリと3尾追釣できて、この流しは4尾釣れましたよ。


今回も待ち短めで頻繁に誘いを入れる釣り方主体に釣りましたが、これがイイのか悪いのかはワカリマセン・・・・私よりも待ち長めで釣っているように見える方もそれなりに釣られていましたしね・・・・でも、何だか待ち長めの釣り方はどうもシックリしないんですよねぇ・・・底で10秒も待つなんて釣りはとてもじゃないけどデキマセン(苦笑)

それと、毎度のことながら、今回もいろいろな色のオモリを使ってみました・・・蛍光レッド、蛍光イエロー、メッキゴールド、夜光系、つや消しブラックetc・・・・結果的には、つや消しブラックで圧倒的に釣れました・・・・でも、お隣の方は違うカラーで釣っていたし、たまたまのコトだったのかも・・・この辺も難しいですね。


ちょっとイイ流しがあったので、さらに期待しちゃいましたが、その後はまた『↓』になっちゃって、釣果は伸ばせずで・・・

その後は、たまにポツリと2尾追加しただけで、沖あがりになりました。


最終釣果は、18~26cmのショウサイフグ8尾と、タグ付きトラフグ1尾でした。

船中釣果は1~10尾・・・・中盤まで順調に釣られていたお隣の方が竿頭でした。

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今回の釣果です。私は20cm前後級の小型が多かったのですが、船中では良型主体に釣られていた方もいましたね。


今回は、目標のツ抜け釣果に至らず、ちょっと残念でした。

アタリも小さく、魚もなかなか寄ってきてくれなくて、釣るのが難しい冬場のフグ釣りって感じでしたね。

これから、さらに低水温期に入って、こんな釣りがしばらく続くんでしょうね。

渋いフグ釣りも面白いとは思っているんですが、やっぱりアタリの間隔が空いちゃうんで、辛抱が利かなくなっちゃうこともありますね~・・・そこを辛抱して釣り続けられることができるかどうかが勝負かなぁ~


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