昨日(6/27)は、浦安「吉野屋」から単身、フグ釣行でした。
直前にバリ食いの絶好調モードの情報があったので、お客さんが相当に多いかなと思っていたのですが、普通の土日並みに2隻出しで収まるくらいの人数でしたね。
私が乗船した1号船(公大船長)は片舷12名くらいで、それ程に窮屈感はない釣り座間隔でやれました。私の釣り座は、左舷前3番でした。

前日、前々日は、フグの食いも相当に良かったようで、出船前に船長も「昨日はオモリが落ちていかないような食いもありました」というようなことを言っていましたが、さて当日は・・・
大貫沖の釣り場に到着して、バリ食いモードを期待しての投入でしたが、序盤は船中ポツリポツリ程度の食いで、それ程の気配はありません。
私は、3投目で初物が釣れて、その後ちょっと間が空いて2尾目をゲット・・・・「さぁ、これからですよ~」と思っていたら・・・
前回に続いて今回も巨大エイの災いが・・・何とか水面まで浮かせたけど、とても玉網に収まるようなサイズではなく、ラインブレイクにてジ・エンド~・・・・まったく、イヤになっちゃいます。
そして、その後はしばらく、フグも釣れなくなっちゃいました~(涙)

1時間くらい間が空いて、ようやく3尾目が釣れてからは、ポツポツと釣れ始めました。
今回の釣り方は、キャスト釣法主体でした・・・・船下じゃ、あまりアタリ出せない状況だったので、周りの方々とはちょっと離れたところに仕掛けを入れることをイメージしてみましたが、今回はそれなりに効果があったかな・・・
南風&下げ潮で左舷前が潮先になるとの読みで、それなら船下狙いでも勝負になるかなと予想していたんですが・・・実際は、風は南から吹いているものの、船はスカンポを張らずに船首を西に向けて風を横から受けている状況(全船が同じ様子でしたので、恐らく、潮流と風の具合からそういうことになったんでしょう)で・・・・よって、潮先は左トモ。私の釣り座(左前3番)は、100%潮尻って感じの釣り座じゃありませんが、それでも、なかなか魚が回ってこない感触だったので、船下で粘らずにキャスト主体で釣ってみたってところです。
そんな釣り方でボチボチと釣れてくれて、11時頃までの途中経過は7尾なり・・・

朝からやっていたポイントも気配イマイチとの判断なのか、11時を回って、我が船は船団から離れて、違う釣り場を探索です。
各所のポイントを巡りましたが、どこもポツリポツリとは型が見れて、12時までに12尾まで釣果が伸びて、まずまずの釣りになってきました。
周りの方々のペースはそれ程上がっていない様子なので、やっぱり、今回はキャストして釣った方がイイみたいです。
午後に入って、ちょっとペースダウンしちゃいましたが、それでも、ポツポツと追釣できて、最終釣果は「18尾」なりでした・・・
サイズは18~35cmでしたが、20cmより下のサイズは1尾だけで、良型主体でボリューム十分の釣果になりました。
外道に、上記のワタリガニと、まぁまぁサイズのマルイカが1杯釣れましたよ。
船中釣果は、0~25尾・・・・竿頭釣果は好釣果ですが、船中釣果はちょっとバラつきがあったかな。

今回は、前日までの爆モードには遭遇することなく、拾い釣りモードの釣りでしたが、ここ最近、ちょっと練習していたキャスト釣法が当って、まずまずの釣果を出せましたね。
今回は、たまたまのコトだったかもしれませんが、船下の釣りでは、ど~にもできない時とかの対処策として、キャスト釣法も会得しておきたいと思っていたので、今回の結果はちょっと嬉しかったかな・・・