皆さん、こんばんは~
マッチョシゲだす。『マッチョンゲ』ではおまへん、『マッチョシゲ』でっせ。
いや~、東京湾の深場のフグ釣りは、オモシロおまんなぁ~
この3週間連続で、無理やりに師匠に連れられて、丸長さんから深場のフグ釣りに行ってきましたが、結果は、師匠に2勝1分け。何だか、師匠に申し訳なくて、もう少し謙虚に釣れば良かったと反省をしている毎日でおます。
3週間前の初釣行では、どうなることかと心配しておりましたが、日頃の行いが良いのか、ジャンケンでオオドモをゲットして、苦戦する師匠やY江さんを尻目に、快進撃の釣りでおました。
後半は、オオドモの釣り座を前半ボウズにY江さんに譲って差し上げまして、そんな良い行いにフグさんもご褒美を下さったのか、ドウノマの釣り座に移っても、空アワセにダブルで掛かっちゃうし、ちょっと置き竿にしておいた竿を手に持った途端に良型をゲットしちゃうしで、快進撃は止まることなく続いてしまいもうした。
師匠は、「ゼロテンション」とかいう難しい釣り方で釣っておりましたが、私は、そんな釣り方はワカリマヘンので、普通に釣っておりました。難しいコトは考えずに、自然体の釣りが良かったのではおまへんか~。まぁ、釣りは頭でするんじゃのうて、腕でするってことでんな。
2回目の釣行は、師匠、KON-CHAN、塩ちゃんとご一緒しましたが、これまた、ジャンケンでオオドモをゲット~!
しかし、前半は、アタリはあるものの、全く掛けれなくて、ワケがワカラナクなってしまいもうした。そこで、船長のところに出向いて、釣り方を教わりまして、それからは絶好調の釣りでやんした。
釣り方がワカラナイ時は、船長に聞く。こういう謙虚な気持ちが大事でんな。
しかし、この時は、隣に師匠がいなくて、ホント良かった。師匠がいたら、師匠を差し置いて、船長に教わりに行くなんてコトはできなかったですもんね~。
「師匠、ミヨシで留守がイイ」・・・・な~んちゃって(笑)
釣果は、ツ抜けまで、あと一歩でしたが、そこまで釣ってしまったら、もう師匠が一緒に釣りに行ってくれなくなってしまうかもしれませんので、そこで止めておいて良かったでっせ。これが謙虚な気持ちというものでんな。
そして、前回の3回目の釣行。師匠と仲良く二人での釣行でやんした。
師匠から、「今回は、オオドモ、ミヨシには座るべからず」との厳命が下り、ドウノマに追いやられてしまいましたが、ナンのナンの、デカいアカメは2尾釣れちゃうし、釣果もトップタイの成績で、さりげなく、実力を見せてもうたかな~。
師匠も同じ釣果でしたが、さすがは師匠! 掛けるのが難しい小型を多く釣っておりました。
1回、スゴい手応えの引きがあった魚をバラしてしまって、これは悔しかった。ひょっとしたら、トラフグだったかも~。師匠は「あそこにトラフグはいない!」と言っていますが、そんなのワカリマへンがな。
最後に1尾釣って、師匠の釣果に追い付いてしまいましたが、これは反省しています。ホントは釣る気はなかったのですが、船長が、「アワせて、アワせて!」って言うもんだから、つい釣ってしまいもうした。
でも、さすがに師匠は上手い! 私が釣れなかったトラハゼは何尾も釣り上げていましたからねぇ~。
もう、今年の深場の食わせ釣りは終わってしまったようなのは残念ですが、また来年、楽しみにしてまっせ。
3月は、土曜、日曜が仕事で、丸長さんには行けないので、しばらくはフグ釣りはお休みにしようかと思っています。こんなに好釣果が続くことは滅多にないので、その余韻に浸る日々を送るのも、これまた良いかもしれまへんな。
では、皆さんも、頑張って下さい。ついでに、師匠も頑張って下さいまし・・・
これからも、ヨロピクお願いします。
深場の食わせ釣りマスターより
