KOBIさんの江戸前釣り雑記

2010年09月

夕マヅメ・・・・・コレ、間違いです

夕マズメが正しいんですね

フツーは、夕マズメかと思っていたんだけど、最近になって、なぜか、夕マヅメだと思い込んでしまっていました

前2回の釣行記事も、あとで直そうと思っています


ウマズラハギじゃなくて、ウマヅラハギ

ソーダガツオじゃなくて、ソウダガツオ

いろいろと、ありますなぁ~・・・・お粗末!


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9/26(日)は、船橋の「鈴美丸」から、単身、LTアジ釣行でした。

この週末は、仕事や家の用事で釣行はNGの予定で、月曜日にフグ釣りに行こうと考えていたのですが、月曜日の天気予報がちょっと怪しくなっちゃって・・・

日曜日の朝、目が覚めて、早速、天気予報を見てみると、月曜日の天気予報は「雨!」になっちゃったじゃ~ん!?!

雨だけで風は弱いとの予報なので、釣りはできると思うけど、数日前のブロガー・フグ仕立釣行も悪天候での釣りだったので、2回連続で雨の中の釣りは、さすがに嫌だなぁ~・・・・と、急遽、家の用事をソソクサと済ませて、地元船橋の鈴美丸の午後アジ釣りに行くことにしちゃいました。

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出船直後の船橋港内の光景です。海の色がコバルト色です。これは青潮の色なんです。先週、青潮が発生して、一時は回復したみたいなんですが、また発生しちゃいました。でも、今回は魚は浮いていません・・・これは、船橋港には浮かぶ魚もいなくなっちゃったということのようです。悲しいですね・・・


今回の乗船者は、お馴染みのはまちゃん、Brookさんとそのご友人、鮫ハンターさん父娘、私の6名。全員が左舷に並ぶこととなって、私はミヨシの釣り座になりました。

11時半に出船して、釣り場の長浦沖に向かいます。

その間、同船の皆さんや船長と、いろいろ話をしながら、楽しい時間を過ごします。

はまちゃんは、今回は乗船者が常連さんばかりなので、中乗りさんと間違われて、「コマセのオカワリを下さ~い」なんてことを言われることはないだろうと安心しています。

Brookさんとは、「前回のイイダコ釣りは楽しかったね~」なんて話をします・・・・「特に、隣が釣れないで、自分だけ釣れちゃうのは気分がイイですよね~」と、今回は、しゃちょうさんが乗っていないので、言いたい放題です。(笑)

鮫ハンターさんの愛娘さん(幼稚園の年中さん)に、「今日は何を釣りに来たの?」って聞いたら、「サメだよ~」って言っていました。(可愛いんだよね~)

船長は、アジ釣りのコトよりも、カワハギ釣りのコトを熱く語っています。(大丈夫?)

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釣り場の長浦沖に到着しました。ちょっと離れたところにアジ船の小船団が見えますが、船団には入らず、船団から少し離れたところで反応を探して、イカリが投入されました。安易に船団に入らないところが、鈴美丸船長の流儀なのかな?


さぁ、実釣開始です・・・・・「明日は休日なので、今日は、たくさん釣れちゃってもOKですよ~!」

船長からは、「良い反応が出てますよ」とのアナウンスがありますが、まずは、頻繁にコマセを撒いて、船にアジを寄せなくちゃいけません・・・・・5、6回くらいコマセ撒きの投入を繰り返して、それでアタリが出てくれれば、イイかな・・・

とか思っていたら、3投目くらいで早くもアタリが出て、早々に20cmチョイ級のアジが釣れちゃいましたよ~!

他船も午前中から好調との無線情報があるようですから、今回は早い時間帯から期待できそうかな?・・・・・でも、前回は、前半好調だったけど、期待の夕マズメはダメだったからなぁ~(ブツブツ)


その後もポツリポツリとアタリが出ますが、どうもアタリの出方が渋いです。釣っていて、アジの気配は感じるし、船長も「バリバリとアタってもイイような反応が出ているんだけどなぁ~」とのことですから、船の下にアジはたくさんいるけど、食い気が渋いんでしょう。

たまにアタっても、なかなか食い込みのアタリに至らないですし、食い込まずにサヨナラしちゃうこともあります。

食い込みのアタリが出ないからといって、誘い上げたり、誘い下げたりしても、逆効果のように感じるんで、小さな前アタリが出ても、仕掛けを動かさずに、じっと我慢です。タナは、船長の指示ダナ(1mでコマセを振って、さらに1m上で待つ)でアタリが出ますが、もう50cmくらい上にした方が良い感触もあるので、指示ダナ~その50cm上までを決め撃ちです。

さらに、潮もなくて、仕掛けが弛んでいるような気がしたので、ハリス1.2号&仕掛け長1.3mの細&短仕掛け(2本針)に替えてみます。


そんなことをやりながら、ポツポツとはアタリが出てくれて、釣果はボチボチと増えて、1時間くらいで、ツは抜けたかな・・・。釣れるアジのサイズも23cm前後級主体で、イイ感じです。

お隣のはまちゃんは、ちょっと苦戦の様子ですが、これは仕掛けの差なのかな?・・・・・はまちゃんの仕掛けはハリス2号で、私は1.2号・・・・・明らかにアタリの出方が違うから、こんな渋い状況では、やはりハリスは細い方が良さそうです。ただ、短仕掛けの効果は『?』・・・・・食ってくるのは、ほとんど下針ですし、1.8mの仕掛けを使っているはまちゃんも下針に掛けていることが多いようですしね。

魚はいるんだけど、なかなかアタリを出せないというような渋めのアジ釣りというのも、ゲーム性があって、けっこう面白いかも・・・・・周囲が苦戦しているのに、自分はボチボチ釣れるというのも、気分イイですしね(笑)・・・・・前回のイイダコ釣りでのBrookさんの気持ちがよ~くワカリマス。(笑々)

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前半は苦戦のはまちゃんです・・・・・次回は、食い渋り対策の細仕掛けを準備してくるって言ってたけど、そんなことしないで、太仕掛けでもバリバリ釣っちゃう釣技を会得しちゃって下さい!・・・・・で、その技を私に教えてね。(笑)


その後もポツリポツリと、10尾/1時間くらいのペースで釣れてくれますが、ちょっとアタリの間が空いたところで、初めての移動です。

相変わらず、魚探反応はバリバリと出ているようですが、もっと活性がある群れを求めて新たな反応探しというところかな?

でも、次のイカリは船中アタリなく、再度、移動です。


3ケ所目のイカリでは、5回くらいコマセ撒きの投入を繰り返した後に、アタリが出ました。

最初のうちこそ、アタリもポツポツというところでしたが、段々とアタリの出方も良くなってきて、いよいよ、夕マズメのバリ食いに近づいてきたのかな?

アジのサイズも、前半よりも一回り大きい、24~25cm級がかなり多くなってきたような・・・


魚の活性が良くなれば、手馴れたはまちゃんのペースで、グングンと釣果を伸ばし始めています。前半は不調だったらしいBrookさんも、船長のアドバイスを参考に、バリバリとアタリを出し始めたようです。

私も、イイ感じでアタリを出せて、好調モードですよ~!


そして、16時を過ぎた頃からは、さらにペースアップ!・・・・いよいよ、夕マズメのバリ食いモードがやってきたかな!?

サバフグがちょっと煩くて、仕掛けを噛み切られることが2回続いたので、付け餌を青イソメから赤タン(市販の赤の餌玉)に替えてみますが、それでも、ほぼ空振りなしで、アジの食いは続いて、完全にスイッチ・オンですね~!

はまちゃんは、ダブル、トリプルも多くて、一気に追い込みモードですよ~!


そしてさらに、17時を回って、日没が近くなった頃には、仕掛けを入れれば食ってくるような超爆モードに突入しちゃいました~!・・・・・短仕掛けの上針へのヒットも多くなって、も~、アジが狂って、コマセに突っ込んできている感じです~!

恐るべし、夕マズメのバリ食い・・・!!

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陽が落ちてきてからも、バリ食いモードが続いています!・・・・・はまちゃんは、最後まで頑張っていますよ~


さらに日没を迎えても、アジの食いは衰えずに続いています・・・・・フツーは、夕マズメはバリ食いでも、陽が沈んでしまうとアジの食いが止まってしまうことが多いらしいけど、今回は、暗くなっても食い続けてますよ~!

日没時刻が過ぎて、もうクーラーは大分一杯になってきましたし、いくら明日が休みだといっても、これ以上釣っちゃうと・・・なんて思った頃、船長から、納竿のアナウンスが出て、終了~


私の釣果は、16~26cmのマアジ「81尾」でした。

外道に、18cmのシロギス1尾、小型アオアジ4尾くらい、小サバ1尾、小サバフグ6尾、小ヒイラギ10尾くらい。

船中釣果は45~89尾で、竿頭は、はまちゃんでしたよ。しかし、スソで45尾ですから、スゴいよね~。

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今回の釣果です。アジは22~24cm級の良型主体で、20cm以下の小サイズは3、4尾だけでしたね。


3回目の鈴美丸LTアジ釣行で、ようやく、夕マズメのバリ食いに出遭えました。

毎回、こんな食いがあるということじゃないでしょうし、日中でも、バリ食いに出遭うことはあるのですが、やはり、夕マズメはそんな食いに遭遇する確率が高いのは間違いないでしょうね。

そんな夕マズメの食いを一度体験してみたいという方は、是非、鈴美丸に行ってみて下さいまし・・・・・必ず、バリバリの食いに遭遇できるかどうかは保証できませんが・・・・・もしも遭遇できなければ・・・・・・・・また行って下さい(笑)



翌日は休日でしたが、ほぼ1日中、たくさん釣っちゃったアジの調理に追われちゃいましたよ~

今回のアジ料理は、刺身、なめろう、〆アジ、塩焼き・・・・・そして、保存用も兼ねて、さつま揚げと干物も作りました。

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アジの開きの干物の一部は、脱気密封して、冷凍保存です。そろそろ、屋外干しで美味しい干物が作れる季節になってきましたが、今回は生憎の雨天だったので、ピチットを使って、冷蔵庫で作りました。最近は、アジの開きは頭を落として作っちゃいますよ。

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こちらは、さつま揚げです。久し振りに作ってみました。でも、さつま揚げって、なかなか売っている品物のようにはできないんですよね~。中身がボソボソになって、肉団子風になっちゃうんですよ。コレって、レシピが間違っているんだと思います。そんなワケで、今回は、さつま揚げじゃなくて、甘酢あんを絡めて、アジの肉団子として頂きました~(笑)。1キロ以上分の身で大量に作ったので、こちらも、一部は脱気密封して冷凍です。


〈釣行メモ〉 (2010年9月26日(日) 午後LTアジ釣り 於:鈴美丸)

【潮 汐】 干潮12:20 満潮18:11(中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り、〔風〕北東~東3~8mくらい
【釣り場】 長浦沖(水深は13~14mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕スマック・レッドチューン(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】ハリス1.5号or1.2号、全長2mor1.3mの2本針仕掛け(少しだけ3本針仕掛けも)。針は金ムツ9号他。アンドンビシ30号(船宿標準は40号)。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメor赤タン。
【釣 果】 マアジ 81尾(16~26cm)
【船中釣果】45~89尾




今日(9/23)は、品川・港南の「丸長」から、ブロガーメンバーを中心としたフグ仕立釣行でした。

私が幹事役を務めるこの企画も、今回で3回目になりました。前回、前々回は、白子時期に鴨居出船で実施したのですが、今回は初めて秋期の開催・・・・・この時期のフグの仕立船は船宿の手配がちょっと難しいところがあるんですが、今回はちょっと馴染みになった「丸長」の船長に打診したところ、快諾していただき(それも、乗合船を休船して、大型船を出してくれるとのこと)、この企画が成就したというところですね。

この時期のフグ釣りですから、期待は、もちろん『バリ食いの反応釣り!』・・・・・しかし、バリ食いという程の気配は出ていないんですよねぇ~。数日前から、幾らかは、ソレらしき気配が出始めたような気もしているんですが、まだまだかなぁ~・・・

でもまぁ、何時、そんな食いに遭遇するかはワカラナイですし、釣果は上昇気配であることは間違いないようなので、それなりの期待感を持っての釣行でした。


今回の参加メンバーは、くじ引きで決めた釣り座順に、左舷前から、込み根さん、マッチョシゲさん、うぞっさん、たー坊さん、すずきんさん、KON-CHANと、右舷前から、マルッチPPさん、花王迷人劇場さん、とめきちさん、fu-goo-logさん、私、マサさん、みさきさんの13名でした。

マルッチPPさん、マサさん、みさきさんは、今回が初参加でしたね。

他に、みのさん、とっとこさんもエントリーしていたんですが、みのさんは体調不良で当日NG、とっとこさんは小学生の娘さんと同伴参加の予定でしたが、天気予報が悪いので、娘さんの乗船は無理だろうということで、親子共々NGとなってしまいました。


お馴染みの楽しいメンバーでの仕立釣行で、フグの気配も期待十分ということで、ちょっとウキウキ気分の釣行だったのですが、残念なことに、秋雨前線が接近して、雨&風の予報で、出船も危ぶまれるくらいの天気予報になっちゃったんですよねぇ~。

とりあえずは、出船時は雨も降っていませんでしたし、出船はOK!・・・・・午前中くらいは、何とか天気も我慢してくれるんじゃないか・・・と、思っていたんですが・・・

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            出船前の船上です。大型船に13名は余裕たっぷりでしたね。


今回の釣り場は、大貫沖の海苔網周りでした。同じエリアには、湾奥のフグ船も何隻か集まっていましたね。魚探に反応も出始めたということで、今回はエンジン流しでの操船でした。


開始早々、「型は出ましたよ」との船長アナウンスが聞こえます・・・・・左舷大ドモのKON-CHANが1投目から本命のショウサイフグを釣ったようです。

しかし、アタリの出方は渋めのようで、船中では、そのあとは続かない様子です。


私は、何投かは船下狙いでやってみましたが、アタリを出せないので、キャスト釣法に切り替えてみます。

すると、アタリが・・・・・すかさずアワせると、ズシッ!・・・・・スルッ・・・・・底でバレました~(ガクッ)

でも、フグはいますね~

次投でも、アタリが・・・・・ズシッ!・・・・・今度は、掛かりましたよ~!・・・・・23cm級のショウサイフグをゲットで~す!

そして、その後も、ポツポツとアタリが・・・・・しかし、また底バレ・・・・・空振り・・・・・掛かったと思ったら、サバフグ~

というような情けない釣りで、5回くらいアタって、釣れたショウサイフグは1尾だけ・・・トホホ~

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アタリも途切れたので、ここで、船上をグルリと一回り・・・・・まだ『ボ』多数・・・・・KON-CHANが2尾釣ってトップかな(大ドモだからね~)


自席に戻って、釣りを再開すると、しばらくして、2尾目をゲット~

ちょっと間が空いて、3尾目をゲット~(ウシシ~)


しかし、続かずで・・・・・また、船中を徘徊・・・・・今度は、竿持参で、お邪魔虫しちゃいましょう。

右舷は、マルッチPPさんはカワハギ好調。花王迷人劇場さんはショウサイ3尾で快調です。とめきちさんはカワハギ釣法でバラシまくっています。fu-goo-logさんはサバ地獄。マサさんは若いけど経験豊富で流石の2尾。みさきさんはウミヘビ釣っています。

左舷は、KON-CHANは好調で3尾キープ。すずきんさんは前半は釣らない人。たー坊さんは関西帰り。うぞっさんはフグ釣りしながらアカムツのコトを考えてる。込み根さんは釣れていそうで、あまり釣れてないみたい。

そして、な~んと!・・・・・マッチョシゲさんが4尾~!?!・・・・・トップ怪走じゃ~ん

今回のマッチョシゲさんは、うぞっさんと込み根さんの間で、この二人に煽られて撃沈するだろうと予想していたのになぁ~・・・・・根が単純だから、調子に乗っちゃうと、釣っちゃうんだよなぁ~

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マッチョシゲさんに負けちゃうと、あとが大変なので (師匠を負かしたと、アッチコッチで触れ回るのです)、頑張らなくっちゃね~

しかし・・・・・全く、アタりません・・・


そんな中、左舷で何やら騒がしいのだ・・・・・トラフグ~!?・・・・・誰だ、誰だ~、釣ったのは~?

トラフグといえば、この人・・・・・やっぱり、込み根さんでした~・・・・・前回に続いて、30cm超の立派なサイズをゲット~!・・・・・フグ釣りは前回のブロガー仕立釣行以来だそうで、それで、またトラフグを釣っちゃうとはねぇ~・・・・・でも、トラフグを釣っちゃうと、ショウサイが釣れなくなるというのも前回と同様だったみたいで・・・(へへっ)


そして、マッチョシゲさんも5尾目をゲット~・・・・・わざわざ、私のところまで、言いに来なくてもヨロシイ!(怒)


しかし、私にも、久々にアタリが到来!・・・・・掛かりましたよ~・・・・・でも、半分くらい巻き上げたところでバレちゃいました~(涙)・・・・・「今日は、マッチョシゲさんに負けちゃうかも・・・」

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       好調のマッチョシゲさん(手前)と、またトラフグを釣っちゃった込み根さんですよ~

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       時間を追う毎に、北方向からの風が強まってきて、海が悪くなってきちゃいました。


そんなこんなで、渋い食いは続いていますが、段々と、風が強まってきて、アタリも取り難い状況になってきちゃいました~

アタリも出ないので、半ばヤケクソで、空アワセ気味の釣りになっちゃってます。

「もうダメかもな~。風も相当に強くなってきたし、このまま早あがりかも・・・」なんてコトを考えながら、船上サービスのカップラーメンを食べていると・・・

お隣のマサさんが、フグを釣っちゃいました~


ソソクサとラーメンを食べ終えて、釣り始めると・・・・・オッと、掛かりました~・・・・・4尾目!

続いて、5尾目も・・・・・そして、6尾目も・・・・・さらに、7尾目も・・・

アレヨアレヨの4連釣~!!!!

中乗りさんも、「サービスタイムが来たよ~!」って、盛り上がっていたけど、私も、コレにはちょっと驚いたな~


でも、4連釣で終わっちゃいました~

その後は、また、アタリが出なくなっちゃって、沈黙です・・・


そんなこんなで、さらに風が強まってきて、もう、これが限界かな・・・・・帰路の上手は、シケ模様になっている様子とのことで、船長も早あがりを決断して、12:30に納竿になりました。


私の最終釣果は、18~25cmのショウサイフグ「7尾」でした。

外道に、サバフグ3尾、小カワハギ1尾、イイダコ1杯。


マッチョシゲさんは、6尾の釣果ということで、「1尾だけ勝った~」(ホッ)

他のメンバーは、KON-CHANが5尾、マサさんと花王迷人劇場さんが4尾で、以下・・・


良い食いに当らなかったし、風は強かったし、潮は早かったしで、条件が厳し過ぎましたね~

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                            私の釣果です

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帰りの航程は相当に波立っていて、2時間かけて、ようやく品川の船着場に到着しました。こんな悪い海は、ホント久し振りです。東京湾では、大シケって言ってもいい程の海でしたね。


天気も悪くて、あまり釣れなくて、釣りの内容は良くない釣行になってしまいましたが、何だか、楽しい仕立釣行ではありました。

釣果よりも、親睦の仕立企画ですから、釣果は二の次ということで、また次回を楽しみにしたいと思っています。


参加メンバーの方々、お疲れ様でした!

うぞっさん、賞品提供、ありがとう!

丸長の船長も、ありがとう!


〈釣行メモ〉 (2010年9月23日(祝) フグ仕立釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 干潮10:52 (大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇時々雨 〔風〕北北東8m⇒14mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者13名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7⇒スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号⇒0.5号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8~15号。
【釣 果】 ショウサイフグ7尾(18~25cm)
【船中釣果】0~7尾


昨日(9/20)は、船橋の「鈴美丸」から、単身、イイダコ釣行でした。


この3連休の最終日、鈴美丸ではイイダコ狙いで出船とのこと・・・・・先々週、鈴美丸からのイイダコ釣行の予定が南西強風で出船取り止めになったこともあって、何とか行きたいと思っていたんですが、ちょっとした野暮用の予定も入っていて、行けるか行けないか微妙な感じで・・・

でも、何とか都合を付けて、行ってきちゃいましたよ~・・・・・大概、こういう時は、多少無理してでも、釣りを最優先しちゃうんですよね~(へへへ)


今回の鈴美丸、乗船者は私を含めて4名だけでした。それも、鈴美丸の常連さんばかりで・・・・・お馴染みのはまちゃん。それと、しゃちょうさん、Brookさんと初めてご一緒させてもらうことになりました。

釣り座は、私が右舷前、はまちゃんが右後ろ、Brookさんが左舷前、しゃちょうさんが左後ろで確定。

常連4名だけの船上で、船長も含めて、ちょっと賑やかで、楽しい釣りになりましたよ。

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船上で、アジの干物作り!?・・・・・はまちゃんが、前日、前々日に釣ったアジやイシモチを持ち込んで、朝から干物を作っていましたよ。連日乗船しているので、自宅で干物を作っている時間がないそうな・・・・そりゃそうだよね~。作った干物は同船の者に配るつもりだったようですが、私は前々日の釣行で釣ったアジで干物を作ったので、受取拒否!(笑)

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干し網に入り切れなくて、釣り座の上にも干していました・・・・今になって、少し頂いてくれば良かったかな~なんて思っています。(笑)


今年の東京湾のイイダコは『当たり年』だそうな・・・・・でも、爆釣果が出ているのは、富津出船の船だけです。富津の船は地元沖で釣っているのですが、そこには他エリアの船は入れないんです。これは、以前から続いている、お決まりのルールになっていますね。

湾奥のイイダコ船は、いつも通りに、盤洲~木更津沖を狙っているようなんですが、コチラは、今のところ、苦戦気味の釣りが続いています。これは猛暑の影響で上手の海の水温が上がり過ぎちゃっていたからかな?・・・・・ここ数日、秋らしい陽気になってきて、水温も下がってきたようですから、釣果も幾らか上昇気配ですね。でも、富津の爆釣果に比べれば、まだまだですね。

そんな状況なので、今回は、釣果はあまり期待せず、「50杯くらい釣れれば上出来かなぁ~」という気持ちで行ってきましたよ。

最近は、イイダコ釣りはあまり回数も行っていないですし、今回も2年振りの釣行でしたしね・・・


私は、富津でのイイダコ釣りは経験も長いんですが、湾奥出船は今回が2回目なんです。

湾奥出船でのイイダコ釣りの特色は、ラッキョウ餌のテンヤの釣り(最近は本物ラッキョウではなく、疑似ラッキョウを付けるところもありますね)だけじゃなくて、マルイカ用のスッテでの釣りができることですね。(富津では、スッテの釣りは禁止されています)

でも、ワタシ的には、イイダコはスッテではなく、テンヤで釣りたいなぁ~と・・・

これは、スッテの釣りをほとんど知らないというコトもあるんですが、やっぱり、イイダコ釣りは、2本竿手持ちスタイルで、テンヤでコツコツと小突いて、イイダコの乗りを取るのが面白いかと・・・

そんなワケで、今回の釣りは、疑似ラッキョウ付きのテンヤ仕掛けで釣ることにしました・・・・・でも、もしスッテが圧倒的に優位な状況なら、スッテに切り替えようかと、一応はスッテも用意して行ったんですけどね・・・・・信念がないですね~(笑)

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私のタックルです。竿は、イカダ竿2本です・・・・・ここ数年は、イカダ竿(硬調子のイカダ竿ですが、それでも軟調子過ぎるので、穂先はガイド2個分詰めています)で、釣趣優先の釣りをしています。数を釣るなら、もう少し硬目の竿の方がイイように思うのですが…。リールは、フリッピング機能付きの両軸リールです。右手で持つ竿には左手巻リール、左手の竿には右手巻リールを使っています。これは同じ2本竿手持ちのアナゴ釣りでも同様です。このスタイルだけは、イイダコやアナゴを始めた頃(もう20年以上前かな)から変わっていませんね。


さて、実釣です。

釣り場の盤洲沖(単に『盤洲』と書くのが正しいのかな?)に到着して、早速、釣り開始です・・・・ワタシ的にはイイダコ釣りでは新鮮な釣り場なので、いつものイイダコ釣りよりも、ウキウキした気分ですね~

すぐ近くで職漁船(底曳き船かな?)数隻が操業しているので、こちらは、ちょっと気になるような・・・


底をコツコツと小突きながら釣っていると、左手に持つ竿に微妙な重みが乗って、テンヤの上下の動きが止められます・・・・・んん?乗った?・・・・・一呼吸、間を入れてから、アワセを入れますと・・・・・グウィという感触で竿が曲げられます・・・・・乗りましたね~!

中サイズのイイダコをゲットで~す!

最近の状況から、釣れるかどうか不安な気持ちもあったので、開始早々から、釣れてくれたのは嬉しかったですね~!!


しかし、その後は、乗りが続かず、職漁船の操業も気になるのか、船長は、早々に、次なるポイントに移動を決断です・・・

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釣り場は、アクアライン周辺の盤洲沖でした。風は弱く、海は穏やかで、絶好のイイダコ釣り日和でしたね。


次なるポイントでも、早々にイイダコが乗ってくれて、感触良好です。

船中でも、ポツポツとイイダコが釣れ始めました。

9:20頃が干潮時刻で、ちょうど潮止まりの頃合いなので、潮も淀んでしまっていますが、ポツリポツリながらもイイダコの乗りが続いて、これから上げ潮が効き始めれば、さらに乗りも良くなるだろうとの期待感が湧いてきます。

潮も無く、風は無風状態なので、船長は、イイダコが寄っていそうな筋を引っ張り気味の操船で、丹念かつ丁寧に流してくれます。


開始後1時間チョイくらいで、17、18杯くらい釣れましたかねぇ~

予想以上の快調なペースで、潮が動き始めて、さらに活性が上がれば、ひょっとしたら、束超えも可能な勢いかな~

しかし・・・・・・

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はまちゃんです・・・・・今回は常連さんばかりですから、「コマセのオカワリを下さ~い」なんて言われる心配はありませんね。そもそも、イイダコ釣りですから、コマセも餌も使わないんですが・・・(笑)


そろそろ、上げ潮が効き始めたのか、左舷前のBrookさんは、入れ乗りペースで快調な様子です。しゃちょうさんは、ボチボチかな。はまちゃんは、スミイカに吐かれた墨を洗っています(笑)。

で、私は・・・・・全く乗りません!?!・・・・・なぜか、全然イイダコが乗らなくなってしまって、沈黙モードに入り込んでしまいました。

30分、40分・・・・・もう1時間近くも1杯も釣れないまま、時間ばかりが過ぎていって、船長からは、「KOBIさん、どうしちゃったの~」とのアナウンスが飛んできます・・・

なんでなんだろう??・・・・・仕掛け? 釣り座?・・・・・Brookさんは、スッテで好調な様子ですから、やっぱり、テンヤがダメってコトなのかなぁ~?・・・・・とりあえず、スッテを試してみることにしますか~


そんなワケで、テンヤ仕掛けからスッテ仕掛けにチェンジして、半信半疑で1本竿で釣り始めてみますと・・・・・んん?・・・・・乗りました~!・・・・・1時間振りに、イイダコをゲットです。

さらに、乗りました~!・・・・・こりゃ、絶対に仕掛けだわ~

もう1本の竿もスッテ仕掛けに替えて、2本竿で釣り始めますと、イイ感じでイイダコが乗ってくれます。そして、乗りが良さそうなスッテをチョイスして、両方の竿に装着すると、アレヨアレヨの入れ乗りペースになっちゃいましたよ~!


しっかし、テンヤがダメで、スッテで入れ乗りなんてコトがあるんですね~。

スッテでイイダコを釣るのは、今回が東京湾では初めてですが(関西の明石では何回かやったことがありましたが)、これはちょっと驚きました。

釣行前の「テンヤで釣ってこそ、イイダコ釣り」なんて気持ちは何処へやらで・・・(苦笑)


スッテの釣り方はほとんど未知でしたが、明石での釣行時は、小突いたり、シェイクして誘った後に、間を入れるような釣り方が良かったコトを思い出して、そんな釣り方で始めてみましたが、確かに、テンヤの釣りのように小突きっぱなしでは、イイダコは乗ってこないような・・・

そのうちに、あまり誘わずに、たまに小突いて乗りを確認するくらいが、最も乗りが良いような気がして、後半は、そんな釣り方を主体に、まずまず好調に釣れたかな・・・・・沖あがり後、Brookさんもこれに近いことを仰っていました。

スッテは、明石で実績があった、布巻スッテ(2号)を主体に使いましたが、まずまずの感触だったですね。

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                    はまちゃんも手持ち2本竿で釣ってますよ~


その後は、ポツポツと乗る時もあったり、間が空いてしまう時もあったり、入れ乗りの時もあったりで、釣果はボチボチと増えていきまして・・・


最終釣果は、小~大サイズのイイダコ「88杯」になりました。

船中釣果は、36~88杯。イイダコ釣り4回目と仰られていたBrookさんが81杯釣られて、私と僅差の次頭でした。

外道は、私はヒイカが1杯だけでしたが、船中で300gくらいのマダコが3杯釣れましたね。

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今回の釣果です。サイズは、小~大型の混じりでしたが、この時期にしては、良型が多かったように思いましたね。

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茹でると、こんな感じになります。今回は、20杯くらいを煮物にして、残りは、一旦茹でてから、いろいろな料理に使うことにしました。


いや~、鈴美丸のイイダコ釣りは面白かったですよ~・・・・私のテンヤの釣りが全く通用しない状況とか、スッテの釣り方とか、いろいろと新しい発見もありましたね~

ちょっと難しい時間帯もありましたが、ソレはソレで面白かったような・・・・・富津に行って爆釣果を狙うか、湾奥出船でこんな釣りをするかは、別次元のコトかと思いますが、こういうイイダコ釣りも、また一興かと思いましたね。

次回は、上手の釣り場での束超えを目標に、また鈴美丸のイイダコ船に乗りたいと思っていますよ~!


〈釣行メモ〉 (2010年9月20日(祝) イイダコ釣り 於:鈴美丸)

【潮 汐】 干潮9:19 満潮16:01(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕ほぼ無風⇒南西6mくらい
【釣り場】 盤洲沖(水深5m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕シマノ社の筏竿「青波巧 硬調180」2本 〔リール〕リョービ社 チヌテック 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】ダミーラッキョウのテンヤ6号 ⇒ マルイカスッテの半遊動仕掛け(オモリ6号)
【釣 果】 イイダコ 88杯(小~大型)
【船中釣果】 36~88杯


昨日(9/18)は、船橋の「鈴美丸」から、単身、LTアジ釣行でした。


数日前に台風が通過してから、すっかり秋めいた陽気になって、過ごしやすい日が続いています。

今年の夏は、異常な猛暑で、私も体調がイマイチ優れなかったような・・・・・ちょっと前にブログに書いた痒みも、原因はダニとかではなく、慢性蕁麻疹とかいうモノだったらしく、これも猛暑で、どこかしらに体調不良が生じたからではないかと思っています。(今は、痒みも段々と治まってきています)

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鈴美丸が乗船場に到着しました。鈴美丸のLTアジは、昼に出船して(現在は11時半出船)、日没の頃合いまで釣るという出船スタイルです。アジの食いが立つことが多い日没前の夕マズメの時間帯に釣れるというのは、大きなアドバンテージになることが多いでしょうね。


今回の乗船者は4名でした。もちろん、土日祝日を全て年間予約しているという、はまちゃんも乗船していますよ。

4名が左舷に並ぶこととなって、私は、はまちゃんのお隣のミヨシの釣り座に座ることになりました。


釣り場は、長浦沖でした。

先週の土・日曜は、上手の釣り場は模様が良くなく、木更津沖まで走って、結果、小型主体ながらも、束超え&1束半超えの好釣果だったようですが、今回は、船長も上手の釣り場に閃くものがあったようで、長浦沖でのスタートになりました。

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釣り場の長浦沖です。東側狙いのアジ船のほとんどは、木更津方面で操業しているようで、長浦沖は地元の船がチラホラと見えるだけでした。


しばしのアジの反応探索の後、最初のイカリが投入されて、釣り開始です。

「良さそうな反応が出てますよ~」との船長の言葉に、ちょっと期待しながら、コマセを撒き続けましたが、残念ながら、アタリを出せずに移動です・・・・・まぁ、期待は夕マズメの時間帯ですから、アタリが出なくても、余裕綽々ですね~。


次の2場所目・・・・・まずは、アジを船に付かせるため、アタリは長く待たずに、セッセとコマセ撒きです。乗船者が少なめなので、ちょっと頑張ってコマセを撒かなくちゃいけませんね~。

すると、4、5回くらいコマセを撒いた頃、アタリが出て、18cm級のアジが釣れましたよ~。


さらに、アタリが続いて、2尾目ゲット・・・・・さらに、3尾、4尾、5尾目・・・と釣れ続いて、好調モードに突入です。

アジのサイズも23、24cm級の良型が主体になってきて、イイ感じですね~!


タナは、船長の指示通りに底上1mでコマセを振って、さらに1m上でアタリを待つパターンで釣っています。

コマセを振り出して、すぐにアタるようなバリ食いモードではありませんが、パターン通りに釣っていれば、アタリが出せるような感じの食い方です。


はまちゃんも、好調モードで釣っているので、参考までにタナを聞くと、底上50cmでコマセを振って、さらに1m上まで誘い上げてアタるパターンが多いそうな・・・。

同じパターンで釣っていても、アタリが出難かったり、口切れのバラシが続くような時もあって、そんな時は、はまちゃんのタナを参考に、50cm単位でタナを上下させたりもしていますが、結局は1m+1mのパターンが最も安定している感触なので、あまりアレコレとはパターンを変えないようにしています。


相変わらずバリ食いモードにはならないものの、途切れることなくアタリは続いて、15時頃までには、釣果は30尾を楽々と超えました。

お土産は十分確保して、気分的には余裕たっぷり・・・・・余裕どころか、「これで、夕マズメにバリ食いになったら、帰ってからの魚の処理が大変だなぁ~」などと、余計な皮算用までし始めてしまいましたが・・・。

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はまちゃんです。お客でありながら、コマセの準備やらのお手伝いもしているんで、他のお客さんから中乗りさんと間違われることも多いそうです・・・・・これを読んで、鈴美丸に行った方々は、決して、はまちゃんに「コマセのオカワリを下さ~い」なんて言わないで下さいね。(笑)


15:20頃が満潮時刻で、その頃から、潮も淀んで、アタリもピタリと止まってしまったような・・・

それでも、下げ潮が流れ始めれば、夕マズメまでは、バリ食いタイムになるハズ・・・・・船長も反応は出ているということなので、食い始めるまで、魚が散ってしまわないように、コマセは切らさないように頑張らなくちゃ・・・。


しかし、下げ潮が流れ始めることもなく、沈黙タイムが1時間くらい経過しちゃいました。

船長も、「?」って感じで、ポイント移動です。


でもやっぱり、アタリは出ません・・・・・相変わらず、魚探に反応は出ているようなんですが・・・


そんなこんなで、段々と陽が傾いてきて、そろそろ17時・・・・・もう夕マズメの食いがやってきてもイイ頃合いです。

でも、アタりません・・・


「このまま食わないで、日没ゲームセットか~」と、思ったら、日没の15分前に、ようやくアタリが出始めました。

でも、残り時間は僅か・・・・最後に、ポツポツと3尾追釣したところで、日没時刻の17:40となって、沖あがりとなりました。


今回の釣果は、16~27cmのマアジ「42尾」でした。

外道に、小型マルアジ数尾、ヒイラギ2尾、サバフグ2尾・・・・・私じゃありませんが、20cm級のトラフグも船中で1尾釣れていました。

船中釣果は、21~55尾で、竿頭は、はまちゃんでしたよ。

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アジは23~25cmの良サイズが主体でボリューム十分でした。もちろん、脂ノリノリの上物のアジばかりでしたよ。


今回は、夕マズメに期待の食いはなかったけど、前半の貯金があったので、釣果的には十分満足な結果になりました。

潮が効かなきゃ、夕マズメも絶対的じゃないってコトなんでしょうね。

はまちゃんは、50cm刻みで丁寧にタナを合わせて、さすがの釣果でしたね。私との釣果差は、微妙なタナ取りの違いだったかもしれません・・・・参考になりました。



ところで、東京湾奥部の青潮が深刻な状況になっているようです。

この水曜日くらいから千葉県側で青潮が発生し始めて、金曜日にはハゼ釣りが盛んな江戸川放水路にも被害が出始めてしまったようです。

釣行当日の土曜日も、船橋の鈴美丸の出船場所は、緑白色の典型的な青潮の水色で、ハゼやガザミやクルマエビが水面に上がっていたり、ハゼの死骸も各所に浮いていました。船橋港周辺の海上は、硫化水素の臭いがキツかったです。

私には、これ以上の被害が出ないように祈ることしかできないんですが・・・


江戸川放水路の青潮の状況は、以下のHPに詳しく掲載されています。


鈴木和明氏HP(掲示板) ⇒ http://www3.ezbbs.net/40/haze/

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鈴美丸の乗船場に浮いていたハゼ達です。青潮の水色は冒頭の写真を見ていただければ、分かりやすいように思います。



〈釣行メモ〉 (2010年9月18日(土) 午後LTアジ釣り 於:鈴美丸)

【潮 汐】 満潮15:18(若潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東~東5~8mくらい
【釣り場】 長浦沖(水深は12~14mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕スマック・レッドチューン(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】ハリス1.5号or1.2号、全長2mの2本針仕掛け。針は金ムツ9号他。アンドンビシ30号(船宿標準は40号)。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 マアジ 42尾(16~27cm)
【船中釣果】 21~55尾




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