KOBIさんの江戸前釣り雑記

2010年11月

一昨日(11/27)は、品川・港南の「丸長」から、単身、フグ釣行でした。


フグは先週に続いての釣行でしたが、先週は8尾の釣果で、程良く完食しちゃいまして、「また、フグを食べたいなぁ~」と・・・・・たくさん釣れちゃうと、「次は違う魚を釣りに行こう」ってコトになっちゃうんだけど、あんまり釣れないと、「次も行こうかなぁ~」と思っちゃいますよね。

今回は、そんな感じで、行ってきました。


今回も土曜日にかかわらず、6名の乗船者で余裕たっぷりの船上でした・・・・フグ、あんまり釣れていませんからねぇ~。(西側はアカメ~!で、盛り上がっているようですが…)

釣り座は、左舷の胴の間に取りましたよ。

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釣り場は、先週と同じ、木更津沖でした。見える黄色の船は吉久さんのフグ船です。午前中は、10mくらいの北風が吹いていて、ちょっと釣り辛い条件でしたね。


さて、実釣です。

開始早々から、お隣(左ミヨシ)の常連Oさんが、型を見て、好調な出だしかな?

さらに、左隣の方(左トモ)のお客さんも、本命をゲット。そして、Oさんは2尾目をゲット~。

釣れているフグはショウサイのようなので、ここはチャンス!・・・・私も釣らないと…。


そして、私にもアタリが・・・・・ヒット!・・・・・でも、弱々しいファイトで、釣れたのは、15cm級のチビアカメで、ガックリ~・・・・もちろん、リリース&ノーカウントですね~(トホホ~)

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左ミヨシに座る常連Oさんです。いつも余裕モードで釣られていますが、それでも、いつも釣っていますね。私は毎回のように、ヤラレています。


一人だけ取り残されて、ちょっとヤバイ感じ?!・・・・・「ショウサイは、すぐに、どこかに行っちゃうから、早く釣らないと…」

なんてコトを思っていたら、キャストした遠目でアタリが出てくれて、ガツンと掛かって、本命ゲット~&ボウズ脱出~!(ホッ)・・・・・30cm級の大型ショウサイでした。


そして、ちょっと間が空いて、船下でアタリが到来・・・・・仕掛けを下げていく途中に明確にアタるんで、確実にフグのアタリでしょう・・・・・でも、1回目のアワセは掛からず・・・・・2回目も掛からず・・・・・3回目は空アワセ気味で空振り・・・

こりゃ、危うし・・・と思ったら、また微かにアタリが出てくれて、4回目のアワセで、ようやく掛かりました~!・・・・・これは、25cmチョイ級のアカメでした。

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     開始後45分くらいで、ショウサイ、アカメ各1尾の釣果は、まずまずのスタートでした。


2尾釣った後は、アタリが出なくなっちゃって、ここで1回目のポイント移動です。

移動して、ちょっと後、船下でアタって、これは一発でガツン!

ちょっと重量感がある手応えで、釣れたのは、デップリ体型の大型アカメ(33cm)で、ニンマリです!


直後、30cm弱級のアカメを追釣して、4尾目・・・・ちょっとイイ感じですね~(へへへ)

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デップリ体型のアカメ(ヒガンフグ)です。この体型のアカメは身も幅があって、美味しそうですね。


私はアカメ2尾を追加したけど、船中、アタリは少なめのようで、2回目のポイント移動です。

移動して、正面にキャストすると・・・・・ガツン!!・・・・・おおっ! 大型フグか!と、一瞬思ったけど・・・

根掛かりでした~(ガクッ)

この根掛かり、捨てロープみたいで、外れそうにありません・・・・・泣く泣く、ラインを引っ張って、ラインブレイクにて、仕掛け一式をロストです。(涙)


ラインシステムを作り直して、新しい仕掛けを付けて、釣り再開・・・・・また、正面にキャストすると・・・・・一発で、根掛かり~(ガックリ)

同じ捨てロープに掛かってしまったようです・・・・・ショウガナイので、ラインを引っ張ると、切れました・・・・・しか~しっ・・・・・今回は、根掛かり対策用の自動ハリス止め仕様の仕掛けに替えていたので、ロストしたのは、カットウ針だけで済みました。(成功~!)


でも、もう正面にキャストする勇気が湧いてきません。周りの方々はキャストしても根掛かりしないようなので、私の前だけに、根掛かりになるようなものが沈んでいるようです・・・・これは、アンラッキーですね~(怒)

ショウガナイでの、船下に仕掛けを落とすことにして、船下で誘いを繰り返していると・・・・・アカメが釣れてくれて、これで5尾目・・・・・な~んだ、船下でも釣れるじゃん(笑)


さらに、もう1回アタったけど、これは、2回掛け損じて、それでお終い・・・・船下での明確なアタリだったし、これは、掛けなくちゃいけないアタリだったなぁ~。

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           ここで、11時半のカップラーメンの時間です。今回は味噌ラーメンです。

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前半の釣果は、ショウサイ1尾、アカメ4尾でした。ここまで、船中では、トップ快走の経過です・・・・・後半も頑張って、狙いは「ツ抜け」です!(ヒヒッ)


さて、後半です。

カップラーメンを食べ終えた後、ポイント移動となったので、根掛かりとはオサラバです・・・・これで、キャストすることもできますね。(ホッ)


しかし、アタリは出てくれませんね~。

潮も動いていないようですし、フグの活性も上がらないって感じかなぁ~。

風は収まってきて、釣りやすい条件にはなってきたんですが・・・。

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ヒマ潰しで、ちょこっと、ルアーを投げていた船長にヒット!・・・・・ネットでキャッチされた魚はフッコでしたよ。


いや~、フグは釣れません・・・

たまに、アタリはあるけど、シロギスみたいなアタリがほとんどかなぁ~。

それでも、たまに餌が取れていることもあるから、フグなのかも? それとも、痛んだ餌が千切れただけなのかな?


船中でも、たまに型を見る程度の様子です。

私も、1回、アタリで掛けたけど、2、3m巻いたら、バレちゃいました~(悲)


結局、後半は、1尾も釣れないまま、沖あがりになっちゃいました(トホホのホ~)

何で、こ~なるの~!?

先週も、後半はトラフグとマコガレイを釣っただけで、終わっちゃったし・・・

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後半は釣れなかったので、終盤での、Oさんの大型魚とのファイトシーンの画像でも載せましょ・・・

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              押したり&引いたりのヤリトリの末、水面に姿を見せたのは・・・

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                    1mは楽々と超えるサイズのドチザメでした。

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サメを持つの人は・・・・「ブログに載せないで下さいよ~」って、言われたけど、ヤケクソで載せちゃいます!(笑)


そんなワケで、今回の釣果は、30cmのショウサイフグ1尾、25~33cmのアカメ1尾の計5尾でした。

外道は、10~18cmのシロギス3尾、イイダコ4杯、良型メゴチ1尾。

船中釣果は、3~6尾でした。(竿頭は、Oさん)

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           今回の最終釣果です・・・って、前半の釣果と同じじゃないかっ!(笑)


〈釣行メモ〉 (2010年11月27日(土) フグ釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 満潮9:00 干潮14:23 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴時々曇り 〔風〕北10m⇒東5m
【釣り場】 木更津沖(水深8mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間 (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ6~8号。
【釣 果】 ショウサイフグ1尾(30cm)、ヒガンフグ4尾(25~33cm)
【船中釣果】 3~6尾


今日は、地元船橋の鈴美丸から、イイダコ釣行の予定でしたが、生憎の悪天候で、出船取り止めとなってしまいました。
 
今日は祝日ということで、土・日曜になかなか都合が付かない方々を含めて、イイダコ釣り大好きの常連メンバーがほぼ勢揃いの予定で、かなり楽しみしていた釣行だったので、本当に残念でした。
 
鈴美丸では、次の日曜日もイイダコ乗合で出船する予定ということなので、是非行きたいところなんですが、その日は仕事の予定が入っていて、参加NGなんです。
 
 
もうそろそろ、イイダコも最終盤でしょうから、私の今期のイイダコ釣りも、恐らく、このまま終幕になっちゃうでしょうね。
 
 
今まで、私のイイダコ釣りは、富津出船でのテンヤ・オンリーの釣りがほとんどだったのですが、今期は、盤洲方面でのイイダコ釣りをちょっとやってみて、富津での釣りとは、またちょっと違った面白さを感じましたね。
 
どんな面白さなのかと言いますと・・・・
 
『迷う』」面白さ & 『試す』面白さですかねぇ~
 
盤洲のイイダコ釣りは、テンヤの釣りでも、スッテの釣りでもOKですから、まず、どっちの釣りをやるかを迷うんです。
 
スッテには乗るけど、テンヤにはなかなか乗ってくれないとハッキリと感じる時もあって、そんな時に臨機応変に対応するのが釣果を左右しそうな気がします。
 
私は、テンヤの釣りに慣れているんで、できればテンヤで釣りたいと思っていましたが、周りの方々がスッテでバリバリと釣っちゃう状況だと、心中穏やかではいられなくなっちゃいますしね。
 
でも、スッテは、貝殻とか底の引っ掛かりを拾っちゃうので、やっぱり、テンヤで釣れる状況なら、確実にイイダコの乗りが把握できるテンヤの方がイイかなぁ~。
 
 
スッテは、カラーや種類とかによって、微妙にイイダコの乗りが違ってくるようにも思えますから、どんなスッテを使うかというのも迷いますね。
 
これは、迷う半面、『試す』という面白味もありますね。
 
一人、入れ乗りになるようなスッテを見つけちゃったら、快感でしょ~。
 
 
スッテは、仕掛けもいろいろと工夫ができますね。
 
今期は、中通りのナツメオモリを使って、オモリ下にスッテを付ける半遊動の仕掛けを使いましたが、オモリ下にハリスを出してスッテを装着する方法もあるようですし、半遊動じゃなくて、オモリを固定しちゃう方法もありそうです。
 
それと、ダウンショット式に、上下の動きを遊動式にする仕掛けもあるそうな・・・・・・この仕掛けは、ちょっと面白そうかなと思って、今回試してみようかと思ったんですが、実現に至らず、来期に持ち越しです。
 
ちょっと欲張って、スッテを2個装着する仕掛けなんかもできそうですね・・・・・・でも、スッテが複数だと、手返しが悪くなって、リズムが狂ってしまいそうなので、使う勇気が湧いてこないかな・・・。
 
 
まだまだ、スッテのイイダコ釣りは見えてこない部分が多くて、新鮮な気持ちで釣りに臨めるような・・・
 
今日は、ホントに残念だったけど、また来期、鈴美丸でのイイダコ釣行を楽しみにしていたいと思いますよ~!
 
 
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こんなにたくさんのスッテをどうやって試すんだろう~・・・・・餌木地獄ならぬ、スッテ地獄になっちゃいますよねぇ~(笑)
 
 
 
 
 

昨日(11/20)は、品川・港南の「丸長」から、単身、フグ釣行でした。

今週は、ちょっと久々に(7週間振り)に、フグに行ってきましたよ~。


今回の目的は、先週、生涯初の『ボウズ!!!』を喫してしまった“負傷の弟子”マッチョシゲさんの無念を晴らすコト!!

何しろ、ボウズですからねっ! ボウズ!!・・・・師匠として、弟子が痛い目に遭わされて、黙っているワケにはいきませんからねっ!

・・・な~んてコトは考えるハズもなく・・・・「1尾でも釣れば、マッチョシゲさんの釣果よりも上になるんだから、今回は楽勝~」と、ヒヒヒッ気分で行ってきましたよ~。


ちなみに、マッチョシゲさんもお誘いしたのですが、丸長船長から、「怪我が治るまで、来たらダメですよ!」ってキビしく言われたということで、傷がいまだ癒えない体では、丸長さんの敷居を跨ぐことは許されず、自宅で悶々と静養を余儀なくされているみたい。

マッチョシゲさん談「11月中には治して、12月には必ず行きます!」とのことでした。


さて、今回は、土曜日にもかかわらず、5名の乗船者で、船上はゆったりでした。私は、5番目の到着だったので、右舷の胴の間に釣り座を取ります。

右舷の胴の間といえば・・・・・先週、マッチョシゲさんが座った釣り座です。

「同じ釣り座で、釣っちゃえば、マッチョシゲさんも釣り座のせいにはできないよなぁ~」(ヘヘヘッ)


出船前、ミヨシに座る常連さんと話をしていると、その常連さん、先週の土曜日も丸長さんに来ていたということで・・・・・私が、「先週、ココに座ってボウズになった者がいるでしょう」って言ったら、常連さん「いたいた。でも、先週はホント渋くて、私も2尾しか釣れなかったんですよ。」って言ってました。納竿後、マッチョシゲさんを慰めてくれたという方は、きっと、この常連さんなんでしょう・・・

船長も、「マッチョシゲさん、釣りしながら、『痛い、痛い』とか言ってるんですもん。だから、ちゃんと治してから来なくなちゃダメですよって言っておいたんですよ。」と言っていましたね。

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今回の釣り場は、木更津沖でした。木更津沖は、今年の白子時期のメイン釣り場になりましたが、この時期に木更津沖でフグを釣るのは初めてです。


さて、実釣です。

今回も、カットウ+食わせ1本針仕掛けで釣ってみることにします。

船は、イカリを入れての釣りです。


開始早々、2投目からアタリが出たけど、これは餌だけ齧られて、掛けるに至らず・・・・ショック~

でも、フグ、いるなぁ~

次投もアタリが出て、今度はヒット!・・・・・ちょっと引きは弱々しいけど、フグの感触です・・・・・しかし・・・・・釣れたのは、外道のクサフグ・・・(ガクッ)

その後は、船中、アタリもないようで、早々に、ポイント移動になりました。

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早々とボウズ脱出か!と思ったら、クサフグでガッカリでした。でも、フグはフグなので、マッショシゲさんに、「朝一、3投目でフグをゲット~!」とのメールを送りましたよ・・・・マッチョシゲさん、早々に本命ショウサイフグが釣れたと思って、ガックリきていることでしょ~(笑)


次のポイントでは、お隣のミヨシの常連さんが、船中初物のショウサイを釣って、快調なスタートです。

しばらくして、私にも、中型のアカメ(ヒガンフグ)が釣れて、今度は正真正銘のボウズ脱出です!・・・・・時刻は、9時ジャスト・・・・これで、前回のマッチョシゲさんの釣果を超えました。(ヒヒッ)


ちょっと間が空いて、キャストした直後にズシっと掛かって、強烈な手応え・・・・・青物かな?と思わせるような横走りを見せて、姿を現したのは、大型のショウサイフグ(34cm)で、ウヒョッ!ラッキ~!!

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                    アカメと大型ショウサイで、2尾釣れました。


その後も、ショウサイ、アカメと釣れて、9時からの1時間で、4尾の釣果は快調なペースです。

周りの方々は、あまり釣れていないみたいだから、私一人でニコニコですね~(へへへ)


少し間が空いて、今度はショウサイを2連釣!

ショウサイは、群れが回ってくると、連続でアタる感触ですが、これで止まっちゃったから、群れの移動が速いのか、群れが小さいということなんでしょう。群れも散っている気がしましたね。


そして、しばらくして、今度はアカメをゲット~!

これで、7尾目・・・・好調です!

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11時半にカップラーメンが配られて、午前の部は終了です。寒い時期の船上でのカップラーメンは美味しいです。

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         前半は7尾の釣果でした。良~大型揃いなので、ボリューム感がありますね。


前半は、他の方々は0~4尾の途中経過ということで、私、トップを快走ですね~。

このまま順調に釣れれば、ツ抜けをクリアして、竿頭も・・・・(ヘヘヘッ)


しか~し、後半の出だしは、アタリを出せません・・・

周りの方々は、アカメ主体にポツポツと釣っていますが、私にはアタリが来ませ~ん。

潮向きは悪くないと思うんだけどなぁ・・・


しかししかし、後半が1時間程経過した頃に・・・

船下で、誘い下げている途中に、明確なアタリが到来・・・・これは、100%フグのアタリです。

そのまま仕掛けを底まで下して、次のアタリでアワせると、一発で掛かりました!

ピュ~と横走りする魚を強引に巻き上げて、キャッチした魚は・・・


ト・ラ・・フ・・・グ~!!!!!

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トラフグです!・・・・・久し振りに釣れてくれましたよ~!・・・・・でも、大したサイズじゃなくて、27cmでした。それでも、船長から「そのサイズなら、OKですよ。」との許しを得て、キープです。


久し振りにトラフグを釣って、ちょっと感激!

できれば、30cm超のサイズを釣りたかったけど、こればかりは巡り合わせですから、文句は言えませんね。


さぁ、トラフグも釣ったことだし、これから、頑張りますよ~!

周りの方々は、前半よりもペースアップしている様子ですしねぇ~


しかし・・・・・

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イイダコ君は、今日は釣れなくてもヨロシイ!・・・・・「次のイイダコ釣行の時に、たくさん仲間を連れてきてね~」と、リリースです。


トラフグを釣ってからは、沈黙です・・・・・「トラフグを釣ってからは…」というより、後半はゼーンゼン釣れません・・・

キャストしてもダメ、船下もダメ、誘いのパターンを替えてみてもダメ、オモリの色をアレコレと替えてみてもダメです。

私以外の方々は、アカメ主体で釣れているのに、私には釣れてくれません・・・


トラフグを釣ってから、2時間も釣れずに、時刻は14時半。もうそろそろ、沖あがりの時刻が迫ってきちゃいましたね~・・・・・「も~、フグを釣るのは諦めた~」

そして、その時・・・

船下で、微妙なアタリが到来・・・・・2回目のアワセで掛かりました!

かなり重量感のあるものの鈍重な感触なので、大型のアカメかな?と思ったら・・・

釣れた魚は、フグじゃなくて・・・

良型のマコガレイでした~!

カットウ針じゃなくて、オモリ上20cmのところに出していた食わせ針に食ってきたのには、ちょっとビックリでしたね。

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    最後に、38cmのマコガレイが釣れてくれました。美味なマコガレイは嬉しい外道ですね。


今回の釣果は、23~34cmのショウサイフグ4尾、23~32cmのアカメ3尾、27cmのトラフグ1尾の計8尾でした。

外道は、38cmのマコガレイ1枚、17cmのシロギス1尾、イイダコ2杯、クサフグ1尾。

船中釣果は、2~11尾とのことでした。

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         今回の釣果です。前半の釣果にトラフグが1尾加わっただけです・・・トホホ~


今回は、前半は快調、後半は撃沈の釣りになっちゃいました。

でも、後半は、トラフグとマコガレイが釣れてくれて、賑やかな釣果になってくれたんで、OKですね。

後半はきっと、私の仕掛けが届く範囲内には、フグはいなかったということにしておきましょ・・・・特に、アカメはワケがワカラナイっす。(苦笑)


マッチョシゲさ~ん、フグ、釣れましたよ~!!・・・・・早く、怪我を治してね~!(ヒヒヒッ)


〈釣行メモ〉 (2010年11月20日(土) フグ釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 干潮9:53 (大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕北7⇒4m
【釣り場】 木更津沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者5名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8号。
【釣 果】 ショウサイフグ4尾(23~34cm)、ヒガンフグ3尾(23~32cm)、トラフグ1尾(27cm)
【船中釣果】 2~11尾


ここ最近、餌木イカやイイダコ釣行が続いています。
 
冷凍庫には、丸のままのスミイカやイイダコの在庫かなり増えまして・・・・・これで、お正月のイカ&タコは十分確保されてます。
 
 
この週末も、鴨居の「きよし丸」から、餌木イカ釣行して、幸いにも、スミイカ、アオリイカ、モンゴウイカで、お土産一杯の釣果になっちゃいまして・・・
 
釣行翌日の日曜日から、ずーっと、イカを食べ続けています。
 
刺身、一夜干しの焼き物、エンペラや皮のポン酢に、炒め物etc.・・・・・天麩羅やフライは、前回の釣行後に食べたので、今回はパス。
 
さすがに、刺身は毎日、たくさんは食べれないので、納豆に入れて、「イカ納豆」にしたりしています。
 
スミイカやアオリイカの一夜干しも多めに作ったので、冷凍保存したり、貰ってくれる方々にお裾分けしたりしました。
 
 
それでもって、今回、紹介いたします料理は・・・・・・「スミイカの皮の湯引きポン酢」です。
 
前回は、アオリイカのエンペラや皮を素材にした「湯引きポン酢」を紹介しましたが、今回は、スミイカの皮が素材です。
 
 
実は、以前、スミイカの皮の湯引きは試してみたことがあるんです。
 
でも、その時は、「ゴムみたいに硬くて、とても食べれたモンじゃないなぁ~」と、ボツ!
 
しかし・・・・・今回、ふと、ごく細く切れば、けっこうイケルんじゃないかと思って、再チャレンジしてみました。
 
 
で、その結末は・・・・・・・
 
 
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          スミイカの皮です・・・・・今回は、エンペラは切り取って、『皮』だけですよ。
 
 
この皮を鍋に沸かした熱湯で、2分くらい茹でてみました。
 
茹でた後は、すぐにボールに張った氷水に入れて熱を取ります。
 
 
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                            こんな感じです・・・
 
 
熱が取れたら、キッチンペーパーで、十分に水気を取ります。
 
 
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茹でると、皮は縮んで、小さく&厚くなります・・・・・・小さなホヤみたいです・・・・・・ちなみに、私はホヤは食べれません(笑)。色が濃いのが1個ありますが、これは、背側の皮ですよ。
 
 
これを、よく切れる包丁で、ごく細く切っていきます・・・・・・幅は1mm以下・・・・・・私が包丁で切れる限界の細さです。
 
 
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                  細く切ると、こんな感じになりますね
 
 
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   これを、小鉢に盛り付けて、青葱を散らして、出来上がりです・・・・・見た目は、美味しそうです。
 
 
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今回は、生のすだちがなかったので、瓶詰めのすだち果汁を使いました。私は、ちょっと甘めのポン酢に、すだちを少し加えるのが好きです。
 
 
で、その味覚は・・・
 
 
う~ん・・・・・・・・食べれる!!
 
やっぱり、かなり硬めの食感ですが、ごく細く切ったので、何とか、食べれます・・・
 
魚の胃袋の湯引きを、さらに硬くしたような感じかもしれません。
 
 
この食感が好きな方は、嬉しいかも・・・
 
大きいサイズのスミイカよりも、小さめのスミイカの皮の方が、幾らか軟らかいですね。
 
400gを超える良サイズのスミイカだと、かなり硬めのモノになっちゃうような・・・・
 
 
そういう食感が好きな方には、オススメの一品です。
 
ワタシ的には、スミイカの皮より軟らかいアオリイカの皮の方が、やっぱり好みですが・・・
 
 
 
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先月の11日、テニスのプレー中、上腕二頭筋断裂という重傷の怪我を負ってしまったマッチョシゲさんですが、約1ヶ月の治療&安静を経て、この土曜日に、ようやく釣りに復帰したそうな・・・
 
しかし・・・・・怪我は完治したわけではなく、何やら、怪しい具合のままの強行釣行だったようで・・・
 
 
マッチョシゲさん・・・ 「次の土曜日に、丸長さんからフグ釣りに行くことにしましたので、師匠もご一緒しませんか~」
 
私・・・ 「もう、腕の具合は大丈夫なんですか?」
 
マッチョシゲさん・・・ 「まだ痛みが多少あるんですが、何とか大丈夫でしょう・・・・・もし、釣っている最中に、利き手の左手が痛くなったら、右手で釣ろうと思っていますからね~」
 
私・・・ 「あ~、そうですか・・・・・でも、私は、きよし丸の餌木イカに行こうかと思っているんで、フグはちょっとねぇ~。マッチョシゲさんも、きよし丸に行きません? フグはキビしいみたいですから、ボウズになっちゃうかもしれませんよ~」
 
マッチョシゲさん・・・ 「さすがに、イカ釣りまでは無理だと思います、フグはキビしいようですが、土曜日は釣れる気がするんですよ~。師匠がダメなら、私は一人で行ってきますが、デカいトラフグが爆釣の釣りになっても、後悔しないで下さいね~」
 
 
釣行前は、こんな感じでありましたが・・・
 
 
結果は・・・
 
以下、釣行後に、マッチョシゲさんから当ブログに頂いたコメントです。(原文のまま)
 
 
師匠、スミイカ&アオリ&モンゴウ、おめでとうございます。沢山、釣れて本当に良かったですね。やっぱり、釣りは釣れないとつまらないのです。
僕は丸長丸からフグ釣りでしたが、利き腕ではなく、利かない右手主体の釣りではどうしょうもなく、人生初オデコとなってしまいました。釣れたのは体長6センチのアカメフグ1尾、イイダコ2ハイ、小型ヒトデ13枚、、、船中、オデコは釣りが今日初めての女の子と僕でした。
フグは船の近くにはいないことが分かっていましたが仕掛けを投げることができず、苦戦でした。今後は怪我をちゃんと治してから、釣り再開です。釣りはナメタラあきまへん、ガク!
帰りに船長がショウサイフグを2尾下さって、嬉しかった。いただいたフグは神様の贈り物と思い、大切に食べさせていただきました。(正確にはもう半尾残っていて、楽しみです。)船長、ありがとうございました。帰省している娘も喜んで食べていました。
 
 
ありゃま~~
 
フグ釣りでは、自身初のオデコを食らってしまったようです!
 
 
残念でしたね~
 
こんな日もありますよ~
 
無理するからですよ!
 
だから、言ったこっちゃない・・・
 
ご愁傷様~
 
ウシシッ~
 
ガハハ~ etc.
 
 
でもまぁ、フグ釣りでのボウズは、ほとんどの者が経験しているコトですからね~
 
もちろん、私も経験済みですよ~
 
ボウズを経験してこそ、一人前のフグ釣り師でっせ!
 
 
あまり無理せず、完治してから、再復活して下さいね~!
 
 
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    【イメージ画像①】 釣り開始前は、こんな感じで元気一杯だったことでしょう・・・
 
 
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【イメージ画像②】 フグの食いは渋く、なかなか餌も食われません・・・・・でも、まだまだ余裕がありますが・・・
 
 
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【イメージ画像③】 結局、「ボウズ!」のまま、沖あがりを告げるアナウンスが・・・・・ガックリと、首を垂れるマッチョシゲさん・・・
 
 
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           【イメージ画像④】 帰りの航程は、反省のフテ寝・・・
 
 
まぁ、こんな感じだったでしょうね・・・・(へへへっ)
 
 
 
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          次回は、こんな笑顔を期待していますよ!!
 
 
 
 

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