KOBIさんの江戸前釣り雑記

2011年02月

先週から、4週間、週末に出張の予定が入っていて、休日が月曜日、火曜日になります。

今日は、今週唯一の休日でしたが、生憎の悪天候で、釣りには行けませんでした。

そんなワケで、今週は釣りはお休みです。


ところで、これからしばらく、ブログ更新の間隔が空いてしまうかもしれません。

ちょっと仕事も忙しくなりそうなので、なかなか記事がアップできなくなる予感です。

いつまで、そんな状況になるのかはワカリマセン。

2、3週間かもしれなし、2、3ヶ月かもしれません・・・

でも、休日は、釣りには行きますので、釣行結果と簡単なコメントだけでもアップしようかと思っています。

もちろん、余裕があれば、できるだけ記事も書きたいと思っています。


とりあえず、ちょっと休憩ということで・・・

グラッチェ


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今回の釣行(2/20)の釣行で、タグ付のトラフグ(26.5cm)が釣れたので、早速、神奈川県水産技術センターに捕獲の連絡を入れました。

後刻、丁寧なお礼の返信を頂戴しましたが、その返信によれば、「再捕されました標識魚は、平成22年6月30日に横浜市白帆岸壁、横須賀市安浦漁港及び走水漁港で放流(各4,000尾)した種苗です。放流したときの平均全長は76mmでした。」とのこと。

昨年6月末に8cm弱だったトラフグが、約8ヶ月の間に、自然界で、26.5cmまで成長したということなんですね。


2年前にタグ付のトラフグ(22cm)を釣ったのも、やはり2月のことでしたが、そのトラフグも前年7月に約8cmの大きさで放流したものとのことでした。

放流時期も、捕獲時期も、放流時の大きさもほぼ同様なにに、トラフグのサイズは、今回が26.5cmで、前回が22cm・・・・トラフグの成長も、バラツキがあるんですねぇ・・・


タグ付のトラフグが釣れた時は、コチラへ連絡を⇒⇒⇒⇒神奈川県水産技術センター 栽培技術部 (℡:046-882-2314)

後日、記念品が送られてくるかも?

記念品は何かって?・・・・・ヒ・ミ・ツですよ~(笑)


一昨日(2/20)、マッチョシゲさんと同行した、品川港南「丸長」出船のフグ釣行の詳細編です。

詳細編と言っても、釣果はトラフグ1尾だけの撃沈釣行でしたので、釣りで特筆するコトは無く・・・・・今回は、マッチョシゲさんネタの詳細編ということで、ヨロピクお願いいたします。(ペコ)

では、早速、朝イチのマッチョシゲさんの画像から・・・

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出船前の船上にて・・・・・魚掴み用のハサミを両手に持ち、『蟹挟み』ならぬ、『亀挟み』のポーズです・・・・・朝から、何をやっているのやら・・・

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マッチョシゲさんは、寒くなると指先の血行が悪くなるそうで、冬場の寒さ対策は万全です。ちなみに、アチラの血行は冬場でもビンビン・・・・・アソコは、万年、血行過多だそうです。

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船酔い止め薬の『アネロン』の袋を持って、「コレで、今日もOK牧場!」なんて言っています・・・・・ちなみに、マッチョシゲさんは、ナギ予報の日でも必ずアネロンを服用しています。アネロン依存症ですな。アネロンは、渋谷のJ州屋のビルの1階のドラッグストアで安売りしているのを大量に仕入れているそうな・・・。


さて、今回は、この時期限定の深場の食わせ釣りができそうだったので、ちょっとウキウキ気分での釣行でした。

しかし・・・・・希望通りに、朝イチから深場を攻めたんですが、船中ではフグの型を見れずで・・・・・結局、2流ししただけで、浅場のカットウ釣りに変更になっちゃって、その後も深場に戻ることはなかったです。

前日も、深場はダメだったようなので、「今日もダメかなぁ~」と思っていたんですが、やっぱりなぁ・・・

3日前の木曜日は、深場でショウサイフグが釣れたようなので、かなり期待していたんですけどねぇ~。

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大貫沖の深場です。本船以外にも数隻の僚船が朝イチで深場に仕掛けを入れましたが、どの船もダメだったようです。

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深場では、1回だけアタリがあって、「フグかなぁ~」と思ったら・・・・・ササノハベラでした。(ガクッ)


大貫沖の浅場に移動してカットウ釣りは、渋いというか、魚の気配をあまり感じないというか、とにかくアタリが少なかったです。

開始早々から、潮先の右舷では、フグの型は見たみたいだけど、我々が座る左舷(トモ2番、3番)は、沈黙で・・・。


しか~し・・・・・ちょっと場所を移動した直後の投入で、アタリました~!

最初のアワセで掛かりましたよ~!

で、釣れたのは・・・・な~んと!・・・トラフグ~!!

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トラフグです。26.5cmでした。何とかキープサイズかな・・・・・トラフグも30cmを超えるようなサイズだと嬉しいのですが(久しく、そんなサイズは釣っていませんが…)、このくらいのサイズだと、ビミョ~な気持ちです。

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トラフグには、赤いタグが打ってありました。放流物ですね。タグは引っ張ったら、簡単に取れてしまいました。こんな簡単に取れちゃうということは、海の中で自然に取れちゃうことも多いんでしょうね。


トラフグが釣れて、とりあえずはボウズを回避。

2尾目を期待して、ちょっと頑張ってみたけど、アタリは出ません・・・

今回は、深場の食わせ釣りに期待しての釣行だったので、カットウの釣りはちょっとなぁ~って感じで、イマイチ、モチベーションが上がりませんね・・・・・アタリの間隔が開いちゃうと、余計、気力も維持できないってところかなぁ~・・・


一方、マッチョシゲさんは、朝から全くアタリが訪れずに、ずーっと沈黙です・・・

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  アタリがなくても頑張ります!・・・・・マッチョシゲさんは、きっとフグ釣りが大好きなんだなぁ~。

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         「おおっ!キタかっ!」と思ったら、石でした・・・・・残念でした~(ヒヒヒッ)


お昼になっても、マッチョシゲさんは釣れません・・・

私も、1尾釣った後は釣れていませんが、1尾釣っているんで、気分はお気楽です。

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マッチョシゲさんのバケツは空のままです・・・・・「何だか、2回目のボウズを喫しそうな気がする」と、本人も弱気になっていたかな。

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  私が、「このまま、ボウズになっちゃうかもよ~」って言ったら、アッカンベーをされちゃいました。


午後になって、上げ潮に変わって、潮は左前方向に流れ始めます。

ラインが前方に出されるようになって、釣りやすくなりました・・・・・これからは、チャンスも来るかもしれません。


しかし、グミが頻繁に掛かるようになって、ちょっとウルサイ感じですね。

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         これが、『グミ』です。ナマコの仲間だそうな。


頻繁にカットウ針に掛かってくる『グミ』を見て、マッチョシゲさん曰く・・・

「うわぁ、グミや~・・・ババアのオッパイ!」

「またや~・・・ジジイのキ●タマ!!」

これを聞いた私は、笑いが止まらなくなって、船上で腹を抱えて、ノタ打ち回っていました。

マッチョシゲさんの隣のお客さんも笑っておられました・・・・・まったくね~(スイマセン)

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終盤、「もう、写真は撮らなくてイイですよ~ダ」と、背中を向けてしまうマッチョシゲさんでありました・・・


残り時間、1時間・・・・・45分・・・・・30分・・・・・

刻一刻と納竿時刻が迫る中、マッチョシゲさんは、も~諦めの境地かな・・・

私は、「マッチョシゲさんがボウズというコトになれば、これは楽しいブログネタになるなぁ~」と、ニヤニヤです。


し、し、し、しか~し・・・

「オオッ!」との声と同時に、マッチョシゲさんの竿が大きく曲がりました!!・・・・・「キタッ! これはフグかも!」

玉網を持って、駆け付ける船長・・・・・「トラだッ!」

船長のタモ取り一発で、無事キャッチ!!


―14:20― トラフグ、ゲット~!・・・ボウズ脱出!!

見事です!・・・おめでとう!!・・・・最後まで粘った甲斐がありましたね!!!

船長からも祝福の言葉が・・・・・「大したサイズじゃなかったね~。タモいらなかったな。」(笑)

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トラフグを釣り上げ、ほっと一息のマッチョシゲさんです。トラフグの大きさは、26cmの控えめサイズでしたが、ボウズ回避の値千金のフグでしたね。


その後、私に1回アタリがあったけど、掛けられずに、オシマイ・・・

結局、私も、マッチョシゲさんも、トラフグ1尾の釣果にて、撃沈の釣行でありました。

今回は、かなりキビしい釣りになっちゃいましたね・・・


〈釣行メモ〉 (2010年2月20日(土) フグ釣り 於:丸長)

【潮 汐】 干潮12:10 (中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕終日、北北東6~7m
【釣り場】 大貫沖(水深約30m→約10m)
【釣り座】 左舷トモ2番 (乗船者14名)
【タックル】 ≪食わせ釣り≫〔竿〕込み根さん作のフグ用和竿、〔リール〕スマックレッドチューン(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
  ≪カットウ釣り≫〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルファス103L、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 ≪食わせ釣り≫胴突き6本針の食わせ仕掛け。幹糸4号、エダス間隔13&35cm、エダス長7cm、ハリス3号他、針は丸カイズ13号・14号併用、ステ糸100cm。オモリは30号。
≪カットウ釣り≫カットウ+食わせ1本針仕掛け。オモリ8号。
【釣 果】 トラフグ 1尾 (26.5cm)
【船中釣果】 0~4尾


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昨日(2/20)は、マッチョシゲさんと、丸長さんからフグ釣行でした。

3日前の木曜日に出船した船が深場で釣果を出したようなので、早速、行ってきましたが、残念ながら、深場はフグの気配がありませんでした。

朝イチから深場に行ったけど、2流しして、船中アタリ無し。

それで、深場狙いはお終い。その後は、大貫沖の浅場でカットウ釣りでした。


カットウ釣りでは、開始しばらくして、トラフグ(26.5cmの放流物)を釣っただけ……

その後は釣れずに、終わってしまいました。

深場の食わせ釣りをやりたいと思っての釣行だったので、カットウ釣りのモチベーションは上がず、漫然と仕掛けを下ろしていただけの釣りだったような…。

ダメですね~


マッチョシゲさんは、ずーっと型を見れなくて、ボウズか~と思ったら、沖あがりの30分前に、私と同サイズのトラフグを釣って、ボウズ逃れ!

見事でした!

本人もボウズを覚悟していたと思うけど、最後まで頑張った甲斐がありましたね。


そんなワケで、今回は、私も、マッチョシゲさんも、トラフグ1尾だけの釣果でした。

楽しみにしていた深場の釣りがダメで、期待外れの釣行になってしまったというところですかね~(ガクッ)


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釣物のヤリイカです。
 
はまちゃんから頂きました。
 
水揚げ地は、南房乙浜港。
 
私は、ヤリイカ釣りはやったことがないんで、嬉しい食材です。
 
早速、今晩、刺身と煮付けで頂くことにします。
 
 
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