KOBIさんの江戸前釣り雑記

2011年06月

昨日(6/25)は、単身、船橋の「鈴美丸」から、シロギス釣行でした。

今期の東京湾のシロギスは当たり年のようで、千葉県側(東側)の釣り場でも、早めの時期から好釣果が出ています。

船橋の鈴美丸でも、大型含みで好釣果連発の様子で・・・・はまちゃんからは、「毎週、束釣りで、魚を下すのが大変で~す。型もイイですよ~!」とかいうメールは届くし、船長からも、「早く来ないと、ジャンボ級は終わっちゃうよ~」なんて連絡は来るしで・・・・そんなコト言われたって、大会やら仕立やらで毎週末の予定は埋まっちゃっているし、平日も簡単には休めないのよねぇ・・・・あまり刺激しないよ~に!(笑)

そんなこんなで、なかなか釣行の機会を得られないでいましたが、今週末、ようやく予定が取れて、鈴美丸に行ってきましたよ~!

さて、期待のジャンボサイズが釣れるかなぁ・・・

イメージ 1
天気は良好~!・・・・前日の天気予報があまり良くなかったので、翌日の日曜日に行こうかと思っていたんですが、当日朝、予報が良くなっていたんで、急遽、行くことにしちゃいました。土曜日の釣行の方が、魚の処理とか、料理とかを翌日曜日にゆったりとできるので、楽チンですからねぇ~。


今回の乗船者は、私を含め7名でした。

今回は、な~んと!・・・・はまちゃんが乗っていません。はまちゃんは、明日乗船予定ということで、今回はお休みでした・・・・はまちゃんが乗っていない鈴美丸は初めてかもなぁ~(笑)

釣り座は、右トモに取りました。改造整備されたトモの釣り座には、今回初めて座りましたが、予想以上に釣りやすかったですね。


今回の船長の作戦は・・・・ビギナーさんも多数乗船していることもあって、前半は船下でも釣れるような釣り場でお土産を獲ってもらって、後半に型狙いとのこと。

私としては大型期待の釣行ではありましたが、土日曜の乗合では、このような組み立てで釣ることが多いように想像していたので、これはこれで納得です。ここ最近、大会モードで型狙いをイメージした釣りばかりをやっていたので、久々に数釣りモードの釣りも楽しんじゃいましょ~ってところでしたね。

イメージ 2
 まずは、長浦沖の浅場で数狙いの釣りです。ここでは、パラシュートアンカーでの流しが主体でした。


今回は、まずは天秤仕掛け(全長55cmのエダス式2本針)で始めてみます。竿も使い慣れた『えさ政SP』です。


第1投目からアタリが出て、14cm級の小型ながらもシロギスが釣れてくれます。

2投目は同サイズの一荷で、開始早々から爆モード!?・・・とか思ったら、そんな甘チャンじゃなくて、その後はボチボチの釣りになっちゃいました。

魚影は濃い印象なんだけど、魚が少しスレ気味なのか、少し何かが気に入らないのか、そんなに簡単な釣りじゃなかったですね。場所によっては、ヒイラギの猛攻になっちゃうこともあったしねぇ~。

それと、開始直後の食い方で、爆モードの食いっぷりと思いこんでしまったのが、ちょっと勘違いでした・・・・もう少し丁寧に釣らなくちゃいけなかったなぁ~・・・・この辺は、久々の数狙いの釣りでの実戦感覚の欠如って感じでしたね。


それでも、魚はたくさんいるので、それなりには釣れてくれて、前半の3時間で、62尾釣れましたよ。

サイズは、13~16cm級の小型主体だったけど、浅場の釣りなので、アタリも引きも明確で楽しい釣りができましたね。

イメージ 3
        ハウルの動く城!?・・・・動かない建物だから、「ハウルの動かない城」だな(笑)

イメージ 4
南極観測船「しらせ」・・・・某所に係留されています。(この2つの画像は、今回の釣りとは関係ないっス・・・笑)


さて、後半・・・・ちょうど、お昼を境に、型狙いの釣りにチェンジです。

釣り場は、割と沖目のポイントから始めたけど、その後は、際周りとか、いろいろなポイントを攻めましたね。


ちょうど潮止まりの時間に近かったんで、型狙いは、胴突き仕掛けに替えて釣ってみることにします。


最初のポイントで、早速、船中で24cm超の大型が釣れたようです。

そして、私にも・・・・ドド~ンと来たけど・・・・バレちゃいました~(ガクッ)

その後は、大型のシロギスは振り向いてくれず、釣れても20cm級止まりなのは悲しいです・・・(トホホ~)


次のポイントは、際寄りの浅場です。

際スレスレを狙うような場所ではなさそうなので、キャストする角度を替えながら、キスの寄り場を探っていると・・・

おおっと! 来ました・・・・24cmのビッグサイズ!・・・・ようやく、釣れましたよ~!

イメージ 5
                24cmのシロギスです


しかし、その後は、大型は釣れません・・・

船長も、1週前、2週前に大型が釣れたというポイントを丹念に流してくれますが、どこも中小型主体で、大型の気配をあまり感じませんねぇ~。

船長談「先週までは良いサイズしか釣れなかった場所なんだけど、小型が乗っ込んできちゃったみたいで、先に小さいのが食っちゃうような感じだねぇ~」

小潮回りで、潮も朝からほとんど効いてないように感じますしねぇ。


終盤、大型狙いのモチベーションも上がらなくなって、天秤の2本針仕掛けに戻して、「小型でも何でも釣っちゃうよ作戦」に変更~(笑)・・・・狙うは、今期初の束釣りっ!(ヨッシャ~)


ラストの1時間弱、中小型主体ながらも、ほぼ入れ食いの釣りを楽しんで、定刻15時に納竿・・・・・狙い通りに束を超えて、釣果は「106尾」になりました。

シロギスのサイズは12~24cmでしたが、13~17cmまでの中小型が主体で、大型は24cmが1本だけで、20cm超も4本だけでしたね。

外道は、26cm級のイシモチ2尾、ヒイラギ多数(20尾超)、小型マコガレイ3枚でした。

イメージ 6
               今回の釣果です


今回は、大型の期待は外れてしまいましたが、アッチコッチと東京湾東側上手のポイントを巡れて、新鮮味ある釣りができました。

大型は釣れなかったけど、数の方は、久々に束釣りができたので、とりあえずOKですね。

私は大型は釣れなかったけど、同乗の“巨匠”サカタさん(今期、鈴美丸での大型シロギスに魅せられて、毎週通っているとのこと)は、25cm級含みで良~大型を何本か釣っていましたから、釣り慣れた者が釣れば、それなりに釣っちゃうということなのでしょう。


まだまだ、東側の浅場のキスもロングランでしょうから、次回、型狙いでも、数狙いでも、頑張って釣りますよ~!


〈釣行メモ〉 (2011年6月25日(土) シロギス釣り 於:鈴美丸)

【潮 汐】 満潮12:16 (小潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後くもり 〔風〕南東5m ⇒ 北東5~10mくらい
【釣り場】 長浦沖他(水深3~12mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ (乗船者7名)
【タックル】〈天秤用〉〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
 〈胴突き用〉〔竿〕照楽キスSP 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉エダス式2本針55cm(ハリス1号、針はキスSP8号 or 7号)、オモリ10~12号。
〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、エダス間隔50cm、捨て糸15cm、ハリス1号40cm、針はキスSP8号、オモリ12号。
【釣 果】 シロギス 106尾 (12~24cm)
【船中釣果】 30~106尾


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

「季の家」・・・「ときのいえ」と読みます。

築地7丁目にある和食の店・・・というか、居酒屋かな。

この6月に新規オープンしたばかりなんです。


五島列島から直送されてくる魚が名物!

他のメニューも豊富です。日本酒、焼酎の種類も沢山です。

美味しいですよ~。

お値段も、かなりお安いと思います。

オススメのお店です!



「季(とき)の家」

中央区築地7-15-13 セブン築地1階
TEL:03-3545-6311

地下鉄日比谷線築地駅1番出口より、徒歩5分くらいです。

カウンター、テーブル、小上がりがあります。

ランチもやってます。

昨日(6/19)は、金沢八景「荒川屋」の常連メンバーによるシロギス仕立釣行にゲスト参加させてもらいました。

船宿は、長井の「昇丸」でした。

イメージ 1
相模湾の長井港を訪れるのは、2005年2月以来です。その時も船宿は昇丸で、釣り物はイワシメバルでしたね。


今回の仕立釣行は、荒川屋の常連メンバーが年に1回、荒川屋以外の船宿での仕立船でプチ大会を楽しむという恒例企画とのこと。

私は、荒川屋さんの常連ではないのですが(過去2回だけ年末大会に参加させてもらったことがあるだけです)、今回は、シロギスさんが声を掛けてくれて、ゲスト参加させてもらうことになりました。

荒川屋の常連さんとは、込み根さんのHPを通じて、シロギスさんやへいぞうさんとお付き合いが始まったのを端緒に、最近では根岸丸でご一緒する機会や、ブログを通じてのお付き合いがあったりしますね。

シロギス釣りでは最高峰の船宿の常連さんですから、どのメンバーも卓越した釣技をもっていて、たまにご一緒すると、ホレボレとさせられていますよ。

イメージ 2
出船前、幹事役のサトさんから、プチ大会の競技ルール(5尾重量制)等の説明です。“不肖”私も、競技メンバーに加えていただきましたよ。

イメージ 3
今回の参加者は13名でした。抽選で決まった私の釣り座は右前2番でした。両隣は、面識のあるT澤さんとサトさんになりましたから、いつも通りの気楽な釣りができますね。


7時半過ぎに出船して、まずは、佐島沖の水深25mくらいの深場で釣り開始となりました。

今回は、天秤仕掛け(振り分け式80&55cm)で始めてみます。

型狙いの釣りなので、釣り方はジックリ系でやってみることにします。


しばらくして、船中では型を見たようですが、サイズは小型かな?

私は、トラギス、パックンチョ、ヒメジ等の外道ラッシュの後、ようやく本命ゲット・・・・しかし、13cm級のピンサイズで苦笑です。

次もピンギスで、その後もピン級・・・・たまに釣れるシロギスは、ピンサイズばかりで、参りました~。(カクッ)


船中、たまに20cm級も釣れているようですが、私には釣れませんね~。

潮先になっている左舷前の方が比較的好調なようですが、右舷は沈黙モードです。右舷で釣れているのは、トモのへいぞうさんだけかな。

私の周りの方々も苦戦してますね~・・・・・T澤さんも沈黙。サトさんも外道ラッシュで大苦戦の様子です。

イメージ 4
               天気は曇り、海はベタ凪の釣り日和でした。

イメージ 5
ほぼ全員がペンシルホールドの船上です。この光景を見たら、東京湾の船長はビビっちゃうかも・・・・でも、今回は相模湾の大らかな仕立専門船長ですから、そんなコトは気にも留めずに・・・(笑)


2時間弱くらい深場でやったけど、コレといった大型は出なかったようで、釣り場指南役のへいぞうさんが船長に「浅場へ行ってみましょ~」と提案して、釣り場移動です。

ここまで、私はピンサイズ4尾、16cm級1尾の計5尾・・・・・も~、イヤになっちゃいま~す。(笑)


根周りの浅場に移動して、早速、船中では23cm超級の大型も釣れたようで、いよいよ大型モードの始まりかな?

しかし・・・・大型を釣っているのは、限られた方々だけみたい・・・

私には、シロギスは20cmまでで、たまにドカーンと来るのは、外道のテンスやカワハギだけ・・・・ダメですねぇ~。

でもまぁ、今回は仲間内での親睦仕立ですから、釣りは適度に真剣にやりつつも、船上は大らかなムードで、「釣れる方は、ど~ぞ釣っちゃって下さいね~」って感じの雰囲気ですね。

イメージ 6
 好調な方(その1)・・・・シロギスさんです・・・・今回は、お誘いいただき、ありがとうございました。

イメージ 7
          好調な方(その2)・・・・Ⅰさんです・・・・船中最大の26cmもゲット~!


船は、佐島~長井周辺の浅場や根周り各所を巡っていきます。

午後に入って、私もようやく、22cm級のまぁまぁサイズが釣れました。

T澤さんは、25cm級の大型をゲット~!(やりましたねっ!)

サトさんは・・・・・な~んか、ドツボに嵌っていますね~!?


それでも、シロギスはそんなに釣れませんなぁ・・・

シロギスは釣れないけど、午後はカワハギが好調で、皆さんの竿を絞り込んでます。

イメージ 8
          カワハギ&ホウボウ・・・・イケスの中は、シロギスよりも外道が賑やかです。


そんなこんなで、14時半に沖あがりになって、私の釣果は・・・

13~22cmのシロギス17尾でした。

5尾重量は、325gだったかな?・・・・遥かな圏外!(笑)


外道は一杯釣れましたね~。

20~25cm級のカワハギ5枚、25cm級ホウボウ1尾、30cm級テンス2尾、他に、ヒメジ、小型ガンゾウビラメ、メゴチ、パックンチョ1号、チビマダコ、トラギス、エソ。

イメージ 9
                   私の釣果です。


イメージ 10
                  へいぞうさんによる検量です。

イメージ 11
プチ大会の上位3名・・・・優勝はシロギスさん、準優勝Ⅰさん、第3位へいぞうさん。私は11位でしたよ~。


いや~、精鋭揃いの仕立企画に参加させてもらって、貴重で楽しい1日を過ごさせてもらいました。

皆さん、ありがとうございました~!

幹事役のサトさん、へいぞうさん、お世話になりました。


今回は、初めての釣り場で新鮮な気分で釣りが楽しめましたよ。

型狙いの企画としては、ちょっと期待外れなところもあったかもしれませんが、その辺はそう簡単じゃありませんね。

それでも、誰かしらは、それなりに大型を揃えてしまうというのが、このメンバーの凄いところでしょ~!


〈釣行メモ〉 (2011年6月19日(日) シロギス釣り(仕立) 於:長井「昇丸」)

【潮 汐】 干潮12:36 (中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北東~南西微風
【釣り場】 佐島~長井沖各所(水深7~25mくらい)
【釣り座】 右舷前2番(乗船者13名)
【タックル】〔竿〕照楽キスSP172(改造)、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】≪天秤仕掛け≫振り分け式2本針80&55cm他。ハリス0.8 or 1号、針キスSP8 or9号。オモリ15号。(胴突き仕掛けも少し使用)
【釣 果】 シロギス17尾 (13~22cm)
【船中釣果】 ?


一昨日(6/12)は、品川港南「丸長」出船で、『第4回ブロガー・フグ仕立』でした。

何だか恒例となりつつあるブロガーのメンバー主体の湾フグ仕立企画ですが、今回も、“不肖”私が幹事役を任され、実施の運びとなりました。


昨年辺りから、東京湾のフグは何やら怪しい様相が続いておりまして、今年に入ってからは、釣果はず~っと低迷気味。

そんな状況なので、この企画を実施するかどうか、ちょっと迷っていたんですが、今まで参加してくれたメンバーから、「もし今年も開催するなら参加しますよ~。釣れなくてもイイんじゃないですか~」なんていう温かい後押しもあって、実施することにしちゃいました。


1ヶ月程前に、前回開催した丸長さんに仕立のお願いをしてみると、今回も快く了解してくれて、船宿も決定~!(今回も乗合船を休船して仕立出船してくれた丸長船長には感謝です!)

15名くらいはメンバーを集めたいと思っていたんですが、お誘いしたメンバーも、都合の付く方々は皆さん参加してくれて、また、新たなメンバーも参加してくれたりで、最終的には、14名のメンバーが集まって、幹事としては一安心ってところでしたね。

イメージ 1
心配していた天気も、直前になって天気予報も良くなって、実際、終日曇りの天気で、風も大して吹かず、釣り日和の1日になりました。

イメージ 2
釣り座は抽選クジで決めましたが、当日は、終日上げ潮の潮回り(干潮8:00、満潮14:50頃)だったので、風向きが一定だと、釣り座の有利不利が偏っちゃうかも?・・・・そんなコトを考えて、午前午後で釣り座が左右入れ替わるクジも持参していたんですが、当日の風予報は、ちょうど前半が北東~東風、後半が南風予報だったので、釣り座を入れ替えない方が良さそうだろうと、結局、フツーの釣り座固定のクジにしました。

イメージ 3
これは?・・・・自作のカットウ仕掛け収納ケースですね・・・・左はマッチョシゲさん作、右はたー坊さん作・・・・どっちが良さそうですかねぇ~?(私は、たー坊さん作に一票!)


今回の参加者は、釣り座順に、右舷前から、すずきんさん、うぞっさん、花王迷人劇場さん、みさきさん、fu-goo-logさん、マッチョシゲさん。左舷前から、私、ろさん、とめきちさん、マルッチPPさん父娘、たー坊さん、込み根さん、菖蒲さんでした。

お馴染みのメンバーがほとんどですが、ろさんは初参加です。ろさんは、直前になって当ブログに掲載した参加者募集記事を見てエントリーしてくれました・・・・ありがとうございました!

菖蒲さんも仕事に区切りが付いて良かったです。マルッチPPさんも天気が良くなって、愛娘さんと一緒に参加できて良かったですね。

イメージ 4
なんで、この御仁が大ドモのクジを引き当てるのよ~。遠慮というコトを知らないのかねぇ~。まったくっ!

イメージ 5
釣り場は大貫沖でした。前日に吹いた強風の影響なのか、それとも雨の影響なのか、水色は緑っぽくて、あまり良く見えませんでしたね~。


さて、実釣ですが・・・・・・・今回は、実釣の経過は省略~!(笑)

まぁ、最初だけ書きますか~

最初のイカリは型が出ませんでしたが、少し移動した次のイカリで、とめきちさんが船中第1号のフグを釣りました~!

次に、右舷では、みさきさん、マッチョシゲさん、花王迷人劇場さんがフグ・ゲット~!

fu-goo-logさん、菖蒲さん>マッチョシゲさんに先に釣らせちゃダメだよ~・・・・調子に乗っちゃうよ~。

そして、私には・・・・ア・カ・エ・イ・・・・最近、毎回のように釣ってます(カクッ)


以降は、画像をメインで・・・

イメージ 6
とめきちさん・・・・胴の間の釣り座だったけど、フグは一杯?釣っちゃうし、マゴチも釣っちゃうしで、お見事でした!・・・・釣りそうな釣り方してたモンなぁ~。

イメージ 7
手前から、みさきさん(勝ち組)、花王迷人劇場さん(勝ち組)、うぞっさん(負け組)、すずきんさん(負け組)です。

イメージ 8
左はfu-goo-logさん(最もプレッシャーが大きかった人?)、右はマッチョシゲさん(普段の素行がサイテーな人!)。

イメージ 9
“外道王”菖蒲さん・・・サメ、アナゴの仲間、サバ河豚等外道多数捕獲。(ちなみに、『ショウサイフグの数 < サバフグの数』だったとか)

イメージ 10
  込み根さん・・・今回はトラフグ・ゲットはならず・・・・しかし、最後に唯一の賞品をゲット~!

イメージ 11
“青物王”たー坊さん・・・おおっ、バケツの中にフグも入ってるじゃ~ん!(カットウ針が尻尾の方に掛かってたヤツね・・・ヒヒッ)・・・・賞品提供、サンクス!

イメージ 12
          マルッチPPさん父娘・・・・お父さん、2尾のバラシは残念でしたね~。

イメージ 13
 ろさん・・・・今は試行錯誤している段階でしょうか。でも、釣りはそういう楽しみもあるんですよね。

イメージ 14
           「寝たらあか~ん!」・・・・今度、湾アカムツの仕立を企画して~!


私はと言いますと、ず~~っと、アタリも出せず、型も出せずに、完全にボウズを覚悟していましたが、終盤、左ミヨシが潮先の特等席になって、14時チョイ前にボウズ脱出!

その後、もう1尾追加して、2尾の釣果になりました。

ラストはもう少しチャンスがあったと思うけど、スーパーミヨシの船長、上乗りOさんが、先に持っていっちゃうんだもんなぁ~。

イメージ 15
           ようやく1尾釣れてくれました。(ホッ)


今回の船中釣果は、3、3、3、3、2、1、1、1、0、0、0、0、0、0 でした。

型を見れない者も多く出てしまって、釣果的には残念な結果になってしまいましたね~。

船中、釣れたフグは、30cm前後級が主体でサイズは良かったのですが、なぜかメスの率が高くて、船中で白子は数える程しか取れなかったみたい。(私の釣った2尾もすべてメスでした)


もう少しアタリが出るだろうと予想していたんですが、前日に吹いた強風の影響なのか、フグの活性は低かったですね。

元々、フグの数が少ないのに、さらに食い渋りじゃ、釣るのが大変です。

こんな日は、釣れるか釣れないかは運の要素も大きいように思いますが、数少ないフグのアタックを確実にモノにできるかどうかで明暗が分かれちゃうかな・・・。


ナイスなメンバーの集まりで、今回も船上は和気藹々で楽しい仕立釣行ではあったけど、やっぱり、少しは釣果も伴ってくれないとなぁ~。

次回は・・・・今までの例だと、初秋の数釣りシーズンに実施することになるのですが、どうなるかなぁ~?

その時になったら、決めることにしましょ。


〈釣行メモ〉 (2011年6月12日(日) フグ釣り仕立 於:品川港南「丸長」)

【潮 汐】 干潮8:02、満潮14:51 (若潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東3m ⇒ 南西~南6mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深8~10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者14名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8号。
【釣 果】 ショウサイフグ2尾(30cm級)
【船中釣果】0~3尾


一昨日(6/5)は、サンスポ横羽大会(シロギス)、常宿の磯子「根岸丸」から初参加してきました。

ようやく出場が叶ったサンスポ横羽大会・・・今まで大会にはあまり縁が無かったのですが、馴染みの根岸丸、勇樹船長の船ならば参加してみたいと思っておりまして・・・・しかし、毎年、なかなか都合が合わずに参加できずにおりましたが、本年、ようやく休みが取れて、参加が叶いました。


さて、当日・・・

事前に勇樹船長から、「釣り座は抽選ですが、1号船(社長船)と2号船(勇樹船)は参加者が順番で選んでいくので、当日は早めに並んで下さいよ。」と聞かされていたので、当日朝は5時半過ぎには船宿に到着。その時刻から受付に並ぶような雰囲気もなく、ノンビリと、へいぞうさんら顔見知りの方々と話をしたりしていたのですが・・・。

ふと気がつくと、店の入り口前には、受付待ちの列ができているじゃありませんか・・・・「ありゃま~」と、私も列に並んだ頃には、もう受付開始時刻の6:30が近づいておりまして・・・・・それでも、私の2、3人前には、へいぞうさんやサトさんもいるので、この時は「まぁ、2号船に乗れないってことはないでしょ」なんて思っていたんですよ。

ところが、私の受付の順番が近づいてくると、「2号船はあと××人」なんて声が聞こえてきまして・・・・「ん? ヤバい?」

私の順番まで、あと2名のところで・・・・「2号船、残り二人!」の声が・・・・ギリギリ、セ~フ!!・・・・私が2号船の最後の乗船受付者となりました・・・・ホント、危なかった~(ホッ)


そして、さらなるドラマが・・・

残り二人となって、私の前の方の受付中に、受付の机の上に置かれている釣り座表を覗いてみると、空いている釣り座は・・・な~んと、左舷ミヨシと右舷胴の間!!・・・・「うひゃ~! 特等席とハズレ席が残ってるぅ~」

それでもって・・・前の方の受付カードに印刷されていた釣り座番号は・・・・・・13番(だったかな?)=右胴の間・・・・コレで、私の釣り座は左ミヨシに!・・・・心の中で、「ヤッタ~~!」と叫んじゃいましたよ~!(前の方、ゴメンナサイ)


ここまで、勇樹船長船にギリギリ最後に乗船できたと思ったら、残っていた釣り座が左ミヨシの特等席とは、ちょっと驚きの神憑り的な強運でしたねっ!

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


今回のタックルは、照楽キスSP&アルデバランMg7の組み合わせです。

仕掛けは、胴突きの段差式2本針(ハリス1号40cm、捨て糸長15cm、ハリス間隔50cm、針はキスSP9号)。

タックルも仕掛けも、前回の釣行後に、本番用として決めたものを使いましたよ。(仕掛けは、状況によっては、天秤仕掛けも使うつもりでしたが…)


釣り方のイメージは、餌は大きめ、派手な誘いは入れない、止めは若干長めに、早アワセより遅アワセ気味に、際周りではピンポイント投入&入れ替えで・・・って感じですかねぇ~。

5尾重量制の大会は初めてですし、大型狙いの引き出しも大して持ち合わせてはいませんが、勇樹船長の船には幾度となく乗っているので、操船に戸惑いはないですし、釣り場勘はあるハズ・・・・まぁ、プラス、マイナスある中で、集中力だけは切らさずに、頑張ってみましょ・・・

イメージ 6
    参加船が根岸湾内に集結です・・・・初参加ですので、いろいろなことが新鮮に感じますね。

イメージ 7
競技開始時刻前なると、各船が一斉に各々の釣り場に向かいます。勇樹船長は、各船の動きを見ながら、最後に出発です。


さぁ、競技開始です。

最初の1時間はマルキューのライブバイトを使用する競技ルールで、船で最も数を釣った者には賞が出るようですが、勇樹船長は、この手の賞には興味が無さそうな素振りですし、私も最初から型狙いオンリーで釣ってみることにします。


釣り場は、富岡沖です。

そして、第1投目・・・・いきなり来ましたよ~・・・・26cm!・・・・でも、シロギスじゃなくて、マアジでした~・・・・ズッコケ(笑)

その後は、シロギスオンリーで釣れたけど、特筆するようなサイズは釣れず、結局、ライブバイト使用の1時間で、23cm弱級が1本、22cm級が1本釣れただけでしたね。数は7尾だったかな。

船中、たまに、23cm超の検量サイズが釣れて、ボチボチとは盛り上がっていましたね。


1時間経過して、餌は青イソメに替わったけど、釣り場は移動せずに、そのまま流し続けますが、たまに釣れる良サイズも、やはり23cm級止まりで、ちょっとモドかしい感じですね~。

結局、富岡沖では2時間くらい釣って、23cm級が1本、22cm台が3、4本でした・・・・ちょっとキビしい感触かなぁ・・・

イメージ 8


その後は、待望の根岸湾内です!

最初はプレ釣行でも攻めた某所から入りましたが、ここは不発。

近くに、プレ釣行時に感触が良かった場所もあったのですが、そこはスルーして、大きく移動です。


そして、移動後の場所で、ここぞと思った障害物の際にピンポイントで投入すると、ガツンとアタって、初の検量サイズ 24cm級をキャッチです。(ニンマリ)

さらに、同じポイントに仕掛けを入れますが、連発はなりません。

船も微妙に動いているし、潮回りの小移動もあるので、同じエリアに確実に仕掛けを入れ続けることはできませんが、その都度、良さそうなポイントを狙って、ピンポイントキャストを続けます。

ちょっとタイトなところをギリギリに狙ったら、飛び過ぎて、障害物に引っ掛かって、仕掛けロスト・・・・これは悲しかったです。(ガクッ)

ゴンゴンゴンと強い引きで期待させてくれるのは良型のキュウセン・・・・・この魚が掛かるのはショウガナイのですが、針を飲み込まれると、あとが厄介ですね。


ミヨシの利点を活かして、船の前方に目一杯キャストして、未開のエリアに仕掛けを入れたら、ドドーンと23cm級がヒット!・・・・ここは狙えそうと思ったら、すぐに移動になっちゃったのは、船長との呼吸が合わなかったということかなぁ~。


そして、その後も、小移動もあれば、大移動もありで、点々と際周り、ストラクチャー周りを探索です。

ある場所で・・・・・誰も仕掛けを入れないようなストラクチャー近くのピンポイントにキャストすると、強烈な手応えで、今日イチの25cm級をゲット~!・・・・・即座に、勇樹船長から、「ジャンボ、来ました!」とのアナウンスが飛んできます。(ヨッシャ~)

このピンポイントは、少しだけ後方にキャストしなければならないところだけど、自分が見付けたポイントだし、勝負どころだと判断して、次投もお隣の方とオマツリしないように仕掛けを入れると・・・・すぐにアタリが・・・一呼吸、二呼吸我慢して、聞き合わせていくと、ゴンゴンと来ましたよ~!

100%、検量サイズの大型キスの感触!・・・・・・でも、巻き上げ途中に痛恨のバラシ~!・・・・勇樹船長からは、「バレちゃったんですか~」との悲鳴のような声が・・・・「ジャンボ、バレました…」のアナウンスには、私もガックリです・・・・・アワセが慎重になり過ぎたかなぁ~(ショック~)

イメージ 9
        検量サイズの大型キスも釣れてくれたけど・・・


結局、その後は、このピンポイントには投入できず、移動となっちゃいました・・・もう少し狙いたい場所だったけど、ショウガナイね。

大型1尾捕れて、1尾バラシ・・・・・このバラシは悔やまれるかなぁ・・・


その後も、勇樹船長得意の際周りエリアを探ったけど、パッとしないところが多くて、かなり期待外れの展開になっちゃったような・・・・根岸湾内の際周りは、魚の補給がされていないのかなぁ~


終盤は、根岸湾を出て、富岡~小柴方面に・・・・・個人的には、狙える釣りができる際周りでやりたい気持ちでしたが、これは船長の判断だからなぁ・・・。

でも、もちろん諦めずに釣り続けましたよ。

しかし、根岸湾を出てからは、22cm級までは釣れるんだけど、検量対象になるような魚は釣れません・・・・検量サイズを釣っている方もいるようだから、チャンスが無いワケじゃなかったとは思うんですが…。

結局、後半は検量サイズを追釣できないまま、タイムアップになっちゃいました。

イメージ 10
   検量対象となった5尾です。24.5cm、24cm、23cm、22.5cm×2ってところでした。

イメージ 11
        検量と表彰式は、全船が本牧港に集合して行われました。

イメージ 12
        検量を見つめる勇樹船長(ピンクのシャツ)・・・・「キビしいっスねぇ~」


私の5尾重量は、540gでした。

順位的には、一応、船別3位・・・・もっと下の順位かと思っていたけど…

勇樹船長の船別1位は555g(だったかな?)


悔しいなぁ、情けないなぁ・・・時間が経つほどに、そう思えてきます。

あの釣り座に座って、船1も取れないようじゃね~・・・・有力メンバーが不利な釣り座を引き当てて、今回はトンデモナク恵まれたんですから・・・。

あのバラシが無ければ、船1は取れていたと思うけど・・・(コレ、私のタラレバです)

これも、5尾重量の大会ということですか~

今回は、勇樹船長を撃沈させちゃったね・・・


イメージ 13
総合優勝は、な~んと!・・・根岸丸1号船から出ました。社長船長の船ですよ!・・・重量636gだそうです。

イメージ 14
        社長、嬉しそうだったなぁ~。おめでとうございます!


また来年、もう少しレベルアップして、参戦したいと思います。


〈釣行メモ〉 (2011年6月5日(日) サンスポ横羽大会(シロギス) 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮12:59 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕南~南西 4m⇒8mくらい
【釣り場】 富岡沖 ⇒ 根岸湾内 ⇒ 富岡沖 ⇒ 小柴沖
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者18名)
【タックル】〔竿〕照楽キスSP、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス間50cm、ハリス1号40cm、針はキスSP9号、オモリ15号。(天秤仕掛けも少しだけ使用)
【釣 果】 シロギス 5尾重量 540g (11~24.5cm 43尾)
【船中釣果】船中最大重量 555g


このページのトップヘ