KOBIさんの江戸前釣り雑記

2011年08月

昨日(8/27)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


前日、金曜日の都内の雨は半端じゃなかったですなぁ・・・・羽田空港も一部が冠水しちゃったそうな・・・

今週末は、日曜日にヤボ用が入っているので、釣行可能なのは土曜日だけ・・・・でも、土曜日の天気予報も雨予報になっちゃって、「雨の中で釣りはしたくないし、でも、そんなには降りそうではないし・・・ど~しようかなぁ…」って感じで・・・

とりあえず、当日朝、5時の天気予報を見て、釣りに行くか否かを決めることにして、(恐らく行かないモードで、準備もせずに)前夜はぐっすりとオヤスミなさ~い・・・でした。


当日朝、早起きして、5時の天気予報を見ると・・・

予報は『くもり』になっているし、東京湾には雨雲が全然かからない予想になっているじゃ~ん・・・・天気予報、外しやがったぜ!

「こりゃ、行かなくちゃ」と、そそくさと準備をして、根岸丸に向けて出発したのでありました・・・

イメージ 1
天気予報が悪かったこともあってか、乗船者は4名と、土曜日にしてはガラ空きの船上でした・・・・安全第一の天気予報は、船宿業界への経済効果の妨げになりますなぁ~

今回は、乗船者が少ないということで、全員(お客4名+上乗りのダイシ君)が片舷に並んでの釣りになりましたよ。

私の釣り座は、操舵室下の胴の間・・・・今回は、勇樹船長とお喋りしながら、マッタリと釣ることにしましょ~

イメージ 2
出船です・・・・右舷には誰もいませんよ~。そうそう、根岸丸船着場前は青潮気味でした。でも、ちょっと走った根岸湾内は大丈夫でしたね。

イメージ 3
“若坊主”勇樹船長と上乗りのダイシ君です。今回は乗船者も少なかったので、ダイシ君は私の隣で1日釣りをしてました。さすがにダイシ君は上手だったですなぁ~・・・・キュウセンを釣るのがねっ!(ヒヒッ)



まずは、近場のポイントで実釣開始です。


もう8月も終わりですから、そろそろ、型狙いの釣りは終幕かな・・・

今回は、型狙いのスペシャリストのK名人も乗船していたこともあってか、勇樹船長も、出船前から、「今日は、今期ラストの型狙いのつもりで、とことん狙いたいと思います!」と、気合が入っていましたね。


そんな心意気に応えるべく、私も、今日は型狙いで頑張りますよ~!

イメージ 4
        朝の天気予報どおりに、雨は降らず、くもりの天気で過ごしやすい1日でした。


シロギスの食いはポツリポツリってところですかねぇ~

勇樹船長は、点々と大型の寄り場を探ってくれて、所々で良さそうな気配があるポイントもありましたが、私は20cmチョイ級止まりで、大型と呼べるようなサイズは釣れません。

もう、この時期ですから、新たな魚の供給も少ないでしょうからねぇ~


それでも、大ドモのK名人は、たまに23cm級の良型を釣って、期待感を高めてくれています。

イメージ 5
               ハゼです・・・・マハゼかな?


しばらく経った頃、K名人が大型マゴチをゲット~!・・・・57cmとのことで、前回、私が釣ったマゴチと同寸でしたね。もちろん、シロギス仕掛けで釣りましたよ。小型のシロギスに食ってきたとか・・・。


直後、私に強めの引き込みが到来しました!

これは、シロギスの感触です・・・・シロギスならば、かなりの大型!

勇樹船長 「おおっ! これはシロギスっすか~」

私 「へへへ~!」

そんなヤリトリがあった後、抜き上げた魚は・・・・


ドカ~ン!!


楽々、割引券サイズの大型のシロギスでしたよ~!


26.5cm!(正確には26.8cmくらいあったかな)

25.5cmを余裕で超えて、今期2度目の半額優待券をゲット~・・・・・と、思ったら・・・・望外のサプライズが・・・


これが今年30枚目の優待券サイズということで、勇樹船長もハイテンションで喜んでくれていたんですが・・・

勇樹船長 「いや~、KOBIさん、やりましたね~! これで、1年間ずっと、3000円で乗船できますよ~」

私 「ん? 1年間3000円? 何、ソレ?」

勇樹船長 「あれ? 知らなかったんですか~。30枚目の優待券は半額券じゃなくて、1年間、3000円で乗船できる特別優待にするって、ブログに書いたじゃないですか~。」

私 「そういえば、そんなコトが書いてあったなぁ~。しかし、そんなの貰っちゃってイイのか~」

勇樹船長 「イイんですよ~。この割引を始めてから、年間30枚を超えたことがなかったんで、今年は記念です。」


そんなワケで、半額乗船券じゃなくて、1年間、毎回3000円で乗船できる(勇樹船長船に限定です)というスペシャルな優待をゲットしちゃったんですよ~!

大ラッキ~~!!

イメージ 6
上が26.5cmのシロギスです。下のシロギスも23cmあるのですが、その大きさの差は歴然ですね。


その後も、ポツリポツリで・・・


私 「しかしなぁ~・・・年間3000円の優待があるなんてことを知っていたら、あのシロギスは釣れなかったかもなぁ~」

勇樹船長 「ハハハ~。そういうモンかもしれませんね~」

私 「それにしても、年間3000円の魚を釣っちゃったら、もう今日は、気が抜けちゃったな」

勇樹船長 「私も、何だか、気が抜けちゃいましたよ~(笑)」


とか言いながら、勇樹船長は、決して手を抜かず、とことん型狙いで各所を探り続けておりまして・・・

しばらくして、K名人が25.5cmをゲット~!・・・・流石ですねっ

イメージ 7
               Baby級のメジナです。


片舷での流しなので、胴の間の釣り座でも、それなりにピンポイントを狙う釣りができていますね・・・・そりゃ、4隅には敵いませんけど…。

普段の両舷での釣りでは、場所によっては、狙い目から外れた側はほとんど可能性がないこともありますから、今回は片舷流しで無駄な時間がなく釣りをしている感覚ですね。


後半も、引き続き、型狙い一本のポイント巡りです。

勇樹船長も、今期ラストの?大型狙いの攻めを名残惜しげに楽しんでいるのかな・・・


終盤、ちょっと大型の雰囲気のあるポイントを丹念に探ります。

キュウセンやウミタナゴとかの外道も釣れてきますが、良型のシロギスもヒットします。

何度か潮回りをしているうちに、シロギスが着いている筋のイメージも湧いてきて、それをイメージしながら仕掛けをキャストしていきます。


すると、シロギスとは思えないような派手なアタリが到来!・・・・引き込みも強くて、大型のシロギスっぽい感触です。

そして、取り込んだのは・・・・・大型のシロギス!

25.5cm・・・・・本日、2尾目の優待券サイズをゲットしちゃいました。

もちろん、追加の優待券は出ないけど、何だか、嬉しかったなぁ~。

勇樹船長も、狙い通りの釣り場選択で、シテヤッタリの気持ちだったようですしね。

イメージ 8
          本日、2尾目の優待券サイズ・・・・25.5cmのシロギスです。


程なく、納竿になって、今回の釣果は、13~26.5cmのシロギス 40尾でした。

船中釣果は、35~41尾と、数はほぼ横並びでしたね。

今回の乗船者は常連ばかりだったので、皆、数は眼中になく、型狙い1本で釣った結果がそういう釣果になったってことでしょうね。


外道は、キュウセン5尾くらい、大型ウミタナゴ1尾、小メジナ2尾、ハゼ1尾、ヒイラギ1尾、クサフグ4尾でした。

イメージ 9
26.5cm、25.5cmの大型2尾以外に、23cm超級は2尾、20cm超級は8尾くらい釣れました。


今期最後になるであろう“若坊主”勇樹船長船での型狙いの釣りで結果を出せて、気分は最高でしたね~。

向こう1年間、勇樹船長船に毎回3000円で乗れるという優待まで頂いちゃいましたしねぇ~・・・・・正直、これはちょっと恐縮しちゃうサービスだけど、その分、たくさん通っちゃいましょ~!

イメージ 10
  帰港後の記念撮影の光景です。25.5cmのシロギスを持つK名人と、勇樹船長&ダイシ君です。


勇樹船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/251.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月27日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮9:40 (中潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東4~6mくらい
【釣り場】 根岸湾内他(水深5~10mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間 (乗船者5名)
【タックル】《天秤用》〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
 《胴突き用》〔竿〕照楽キス(1.9m) 〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】《天秤》振分式2本針 ハリス長55&30cm(ハリス0.8号、針はキスSP8or9号)他、オモリ12号。
《胴突き2本針》幹糸1.5号、エダス間隔50cm、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8or9号、オモリ12号。
(前半は天秤仕掛け、後半は胴突き仕掛けを使用)
【釣 果】 シロギス 40尾 (13~26.5cm)
【船中釣果】 35~41尾


昨日(8/23)は、KON-CHANと同行で、波崎の「浜茄子丸」から、アカムツ釣行でした。


イメージ 1
天気予報は曇りでしたが、朝方は雨、その後雨は上がって、晴れてきました。風は穏やかで海はナギでしたが、ウネリは少しありましたね。


釣り場は、もちろん寒猫根でしたが、今回は水深140m前後の深めのポイント主体でしたね。


釣り開始直後はサバが多かったので、すぐに、胴突き2本針仕掛けの上針を外してしまって、1本針仕掛けにして釣りました。


3投目にアカムツらしき魚が掛かったのですが、あと20mくらいのところで、バレちゃったのはガックリでしたねぇ~・・・・サイズも良さそうな引きでしたしね。

アカムツって、バレない時はバレませんが、バレる時はバレちゃいます・・・・年に1、2回の釣行じゃ、対策もワカリマセンねぇ~。


その後は、アカムツからのアタリはなく、沈黙が続きます・・・・やっぱり、最初のバラシが悔やまれます・・・(苦笑)

イメージ 2
KON-CHANです。アカムツ釣りは、昨年に続いて、2回目ですね。昨年は35cm超級良型もゲットして、上々の釣り・・・・今回は、竿も新調して(私と同じ竿)、気合十分での挑戦だったかな?


開始後1時間半くらいして、船中で型を見たようですが、私やKON-CHANにはアタリは訪れてくれません。

たまに釣れるのはサバだけです。

イメージ 3
        投入時は、竿先を下げて仕掛けを降ろすと、スムースに仕掛けが落下しますね。


実釣を開始して、3時間以上経過した9時頃、ようやく、本命アカムツらしき引き込みが訪れました・・・・今度はバレないでね~(祈)

祈りが通じて、無事、本命ゲット~・・・・30cm級のアカムツでした・・・・ボウズ脱出です(良かった~)


次の投入でも、アタリが到来!・・・・でも、微妙にアカムツとは違う感触のような・・・

で、釣れた魚は・・・・メダイでした~・・・・やっぱりね~

イメージ 4
               アカムツです。1尾目を釣るとホッとしますね。

イメージ 5
   メダイです。サイズは小さめですが、脂が乗っていて、美味しく食べられるのでキープですね。


その後、KON-CHANにもアカムツらしき魚のヒットがありましたが、巻き上げ途中で痛恨のバラシ・・・(残念~)

私は、40cm級のメダイを追釣しましたが、本命からのアタリは訪れてくれません。

イメージ 6
               メダイは2尾釣れました。

イメージ 7
   これは、パンダメバル(ウケグチメバル)です。見た目はイマイチ?ですが、美味しい魚ですね。


右舷では、ポツポツとアカムツが釣れているようですが、我々が座る左舷は私が釣った1尾が唯一のアカムツで低迷ですね~。

これは、釣り座によるものなのか、技量の問題なのか、たまたまなのか・・・・ワカリマセンねぇ~

イメージ 8
               近くを流していた波崎の僚船です。

イメージ 9
KON-CHANにヒット!?・・・・船長も駆け付けてくれましたが、姿を見せたのは良型のウスメバルでガッカリでしたねぇ~。


もうそろそろ、沖あがり時刻の12時が迫ってきました・・・

船長から、「上げて下さ~い」とのアナウンスがあって、次が最後の流しかな・・・とか思っていたら・・・


KON-CHAN、アカムツをゲット~!

引き込みが弱めだったので、半信半疑で速めにリールを巻いていたら、アカムツだったのでちょっとビックリ!?・・・・ちょっと小型のアカムツだったけど、沖あがりの15分前にボウズ逃れはお見事でしたね!


そして、「この流しで上がっていきます」とのアナウンスがあった最後の流し・・・

潮は二枚潮気味に底潮だけが速くて、ラインは払い出し気味に前方に強めに出されていきます。

もうヤケクソで、潮に押し出されるままに、ラインを出していきます。

「もう最後だし、200mくらいまではラインを出しちゃおうっと」とか思いながら、水深140mくらいのところで、180mチョイまでラインを出した時に・・・

アタリが到来して、ゆっくり聞き上げると、掛かりました~!

何やら本命らしき手応えです・・・・・船長からは、「今、一人、魚を掛けていますが、他の方々は上げて下さい。これでお終いにします。」とのアナウンスが出されます。

ラストにやったかなぁ~・・・でも、バラシたり、本命じゃなかったら恥ずかしいよねぇ~などと思いながら、ちょっと慎重にリールを巻き上げてきますと・・・

水面下に見えたのは、アカムツ~!・・・・無事、船長にタモ取りしてもらって、2尾目をゲット~!

あ~、良かった~(嬉!)

イメージ 10
              2尾目のアカムツですよ~!


そんなワケで、アカムツの釣果が2尾になったところで、納竿になりました。

2尾のアカムツのサイズは、両方とも『泣き尺』の29cmでした。

外道は、メダイ2尾(35cm&40cm)、パンダメバル1尾、ドンコ1尾、ゴマサバ6尾(3尾だけキープ)でした。


KON-CHANは、終盤に釣ったアカムツが唯一の本命の釣果になってしまいました。

でも、最後に本命が釣れて良かったですね。


船中釣果は、0~5尾とのことでした。

イメージ 11
              利根川の最下流に架かる銚子大橋です。

イメージ 12
              帰港しました。

イメージ 13
              今回の釣果です・・・・29cmのアカムツ2尾でした。


今回の料理(外道だけですが…)はコチラです・・・・http://ameblo.jp/biko-san/entry-10995921802.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月23日(火) アカムツ釣り 於:浜茄子丸)

【潮 汐】 満潮10:09 (小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕雨のち曇りのち晴れ 〔風〕ほぼ無風 ⇒ 南西弱風
【釣り場】 寒猫根各所(水深140m前後)
【釣り座】 左舷大ドモ(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕サンスイオリジナルの走水アジ専用竿(2.1m) 〔リール〕レオブリッツ270MM 〔道糸〕PE4号
【仕掛け】 胴突き1~2本針仕掛け(幹糸6号、枝針間隔90~100cm、捨て糸5号80cm、ハリス4or5号50cm、針ムツ16号or17号、チモトに夜光玉3号、枝スの接続は小型親子サルカン) オモリは150号。※ちょっとだけ、天針仕掛けも使用 
【 餌 】 ホタルイカ(船宿支給)、サバ短(船上で作製)
【釣 果】 アカムツ2尾(29cm×2)
【船中釣果】0~5尾


昨日(8/20)は、鴨居の「きよし丸」から、単身、カワハギ釣行でした。


きよし丸では、ムギイカ~スルメでの出船が終了して、次の釣り物は何にするのかなぁ~と思っていたら、とりあえず、カワハギで出船するということなので(ちょっとだけカサゴで出船したようですが…)、チョイとお邪魔してきました。

ホントは、××で出船して欲しいんだけど、船長も思うところがあるようなので、ショウガナイですね・・・

イメージ 1
       今期はイカでは乗船しなかったので、きよし丸を訪れるはちょっと久し振りです。


カワハギ釣りも、最近はすっかりご無沙汰で、今回も久し振りです。

前回の釣行は一昨年だから、2年振りということになりますね。

情報も見ていないので、最新鋭の釣法も道具もワカリマセンが、昔流の釣りでテキト~に頑張っちゃいましょ~

イメージ 2
きよし丸での常備餌(別売)はコレです。市販品ですが、粒の大きさも良く、餌付けもしやすくて、ワタシ的にはOK!の餌でした・・・・昔は、餌にはウルサかった私が言うんだから、間違いありませんっ!(笑)

イメージ 3
今回のタックルです・・・・竿はダイワ社の極鋭カワハギ レッドチューン、リールはシマノ社のスコーピオンMg、道糸はPE0.8号です。


今回の乗船者は、常連のFさんと、私の二人だけで、余裕の船上・・・・というか、ちょっと寂しい出船でしたね。

まぁ、唯でさえ、釣船のお客が減っていると思われるような状況で、新しい釣り物じゃ、余計に厳しいですよね~。


さて、定刻8時に出船して、まずは港前の鴨居沖で仕掛けを入れます。

しかし、カワハギからのアタリはなく、すぐに対岸の千葉県側へ移動となりました。


まずは、大貫沖の浅めのポイントでスタートです。

近くには、フグ船らしき船の姿も見えます。

こういう釣り場でカワハギを釣るっていうのが、きよし丸っぽい気がして、何だかイイですねぇ~


しばらくして、アタリで聞き上げてくると、コンコンコン・・と、力強い引きが到来・・・・・これは、初物の本命かなぁ~(ニコッ)


しか~し、姿を見せたのは・・・

ショウサイフグ・・・・(ハハハ~)

釣り場は大貫沖ですが、今日はカワハギ釣りなので、ショウサイフグは外道ですね~(笑)

イメージ 4
                  大貫沖です

イメージ 5
今日は外道のショウサイフグです・・・・フグ釣りの用意もしてくれば良かったなどとは、決して思いませんでしたよ~(笑)


しばらくして、今度は、本命のカワハギが釣れました~。22cm級です。

その前に、Fさんが船中1枚目を釣っていたから、これが船中2枚目のカワハギですね。


1枚、2枚と釣れたので、続くかなぁ~と思ったけど、その後はアタリは出てくれません。


大貫沖でフグを釣っていて、船中でカワハギが釣れると、何枚か釣れ続くことが多いので、そんなパターンを期待したりもしましたが、今回は、1日を通して、単発ヒットで終わっちゃうことが多かったです。

外道では結構釣れちゃうけど、専門に狙うと難しい釣りになっちゃうっていうのは、よくありそうなパターンではありますね。

イメージ 6
カワハギです。結構、大きな肝が入っていました。大貫~竹岡方面で釣れるカワハギは、この時期でも、身もふっくらとして、肝の入りも良い、上質なものが多いように思います。ちなみに、私はカワハギの肝は苦手なので、肝の入りはあまり関心はないのですが・・・(笑)


船長は、アチラコチラの釣り場を巡ってくれて、単発ヒットながら、ポツリポツリとは型が見れています。

それでも、やっぱり食いは渋めかなぁ~

根周りのポイントでも、ベラやトラギスといった定番外道のアタリも少なめで、カワハギだけじゃなくて、全般的に魚の活性が低いような気もします。

船上の循環ポンプから出てくる海水がちょっと冷たく感じるから、水温も下がり気味なのかな?


午前中の釣果は、3枚だったか、4枚だったか・・・

Fさんは、私の倍くらいのペースで釣っているようですから、私の釣果はアテにはなりません。

Fさんは、カワハギは好きな釣り物ということで、流石に上手に釣られていましたね。

イメージ 7
雲が厚い曇天で、北方向からの風も吹いていて、かなり涼しい1日でした。短パンだけでは寒くて、合羽のズボンを履いちゃいましたよ。


午後になって、やや南寄りの竹岡方面の釣り場を主体に攻めました。

この辺りは、フツーのカワハギ釣り場って感じかなぁ~(笑)


ちょっと潮が速めですが、釣り辛いって程じゃないですね。

潮が速い分だけ魚の活性が高いのか、外道のアタリも午前中よりも活発です。

カワハギもポツポツと当たって、少しずつですが、釣果も増やせてます。


底の外道が少し煩いので、マイオリジナルの捨て糸長めの仕掛け(今回は捨て糸50cm)を使って、2枚釣れたのは、ちょっと嬉しかったな。


ラストは、ちょっと深みのポイントを流したけど、型を見れずに、沖あがりとなりました。


私の最終釣果は、17.5~25cmのカワハギ 7枚でした。

外道は、22cmのショウサイフグ1尾、シロギス1尾、トラギス4尾、サバフグ2尾、ベラ類10尾くらい。

同船のFさんは11枚釣られたので、船中釣果は7~11枚ということになりました。

イメージ 8
     今回の釣果です。大型こそ釣れませんでしたが、中~良型が揃って、サイズはOK!でした。


きよし丸のカワハギ釣り・・・釣果はイマイチ出せなかったけど、他船が狙わないような釣り場も攻めて、当たればドカーンのポテンシャルも感じる釣りだったような・・・。

いつまで続けるかワカラナイ釣り物ではありますが、チャンスがあれば、もう1回行きたいなぁ~

カワハギ釣りは、やっぱり面白いしね。

イメージ 9
            今回の料理・・・・カワハギの刺身です。美味しく頂きました。


〈釣行メモ〉 (2011年8月20日(土) カワハギ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮8:28、干潮14:01(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東5~7mくらい
【釣り場】 鴨居沖~大貫沖~竹岡沖(水深は10~30mくらい)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者2名)
【タックル】〔竿〕極鋭カワハギ レッドチューン、〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】胴突き 変則4本針仕掛け。幹糸4号、ハリス間隔(下から)13-16-45cm、ハリス3号5or6cm、針はハゲ5or6号、オモリ25号。餌は船宿常備のアサリの剥き身(冷凍の市販品)。
【釣 果】 カワハギ 7枚(17.5~25cm)
【船中釣果】 7~11枚


一昨日(8/17)は、釣り仲間のしゃちょうのお誘いを受け、茨城鹿島の「幸栄丸」から、夜イカ釣行でした。


鹿島の夜イカは初体験の釣りです。

夜釣りのイカは、関西単身赴任時に、若狭湾のマイカ(ケンサキイカ)釣りで何度か経験があるんですけどね。

それと、今回、直結仕掛けを使ったのですが、これも今回が初めての経験でしたよ。

さらには、今回のターゲットとなったスジイカというイカも、今まで釣ったことも、見たこともないイカですし、幸栄丸も初めて訪れる船宿で、今回は、初物尽くしって感じの釣行になりましたね。

イメージ 1
               幸栄丸です。

イメージ 2
幸栄丸は、元々は鹿島旧港の船宿だったそうなのですが、東日本大震災で旧港が被害を受け、現在は鹿島新港が乗船場となっているとのことです。

イメージ 3
               鹿島新港の全景です。

イメージ 4
               鹿島港周辺は、東日本大震災の爪痕が各所に残っています。


鹿島出船の夜イカは、1週間くらい前まではスルメイカ主体の釣りだったようですが、今現在は、スジイカ狙いになっているとのこと。

スジイカは、茨城常磐方面のムラサキイカ釣りで混じって釣れるイカとして名前は聞いたことがありますが、今まで見たことがないイカですね。

正直なところ、これまでのイメージとしては、外道的なイカってところだったかな・・・。

それでも、今回の釣行前にインターネットでいろいろ調べてみたら、食味はまずまずということなので、それならイイっかと・・・(笑)

イメージ 5
  今回の乗船者は14名でした。私としゃちょうは、右トモ2番、3番に並んで、釣り座を取りました。

イメージ 6
今回のタックルです。竿はビシアジ用のD社リーディングⅩサソイ100-150、リールはレオブリッツ270MMです。仕掛けは布巻きスッテ3本+14cmプラヅノ2本の直結5本ヅノ仕掛け、オモリは80号を使いました。

イメージ 7
            出船時刻は17時半です。釣り場は航程約1時間の鹿島沖でした。


釣り場に到着する頃には、ほとんど陽が落ちて、夜釣り!って感じの雰囲気になっています。

早速、船首からパラシュートアンカーが投入され、メチャ明るい青白い船上灯が灯されて、いよいよ実釣開始です!


まずは、船長が私のところにやってきて、私の仕掛けを投入・・・・私がこの釣りが初めてなのを知って、釣技指導をしてくれるのかと思ったら、私の道具を下して、潮の向きや速さを確認しただけみたい。(笑)

それで、仕掛けを50mくらい下まで降ろして、しばらくしたら、「あ~、もうイカが乗ってる」とか言って、私に竿を預けて、操舵室に戻っちゃった。

それで、私が仕掛けを巻き上げると、スジイカが3杯付いてた・・・・直結での取り込みも成功して、ニンマリでした~(へへへ~)


第2投目からは、自分で投入して、自分でシャクって、自分でイカを釣らなくちゃいけませんなぁ~。(笑)

出船前に、しゃちょうから、直結仕掛けでのシャクリ方や取り込み方などのレクチャーを受けていたので、それを思い起こしながら、やってみることにします。


指示ダナの60mまで仕掛けを降ろして、電動リールを中速(中速弱くらいかな)で巻きながら、シャクリ動作を入れていると、途中で、竿先が入って、イカが乗ったみたいです。

取り込みも成功して、100%自力でイカをゲット~!(笑)


その後も、ほぼ投入毎にイカの乗りがあって、イイ感じで釣れてくれますよ~!

完全ビギナーの私がほぼ入れ乗りのペースですから、しゃちょうや、反対隣の大ドモのイカお兄さんは凄いペースで釣っている・・・・と思いきや、これがあまり釣れてないみたいなんだなぁ~

何だか、私の素人シャクリ(ソフト系)がイカに気に入られちゃったようで、私だけが入れ乗りなんだなぁ~(ヒヒヒッ)

イメージ 8
これがスジイカです。一見、小型のスルメイカに似ているように思えますが、胴に縦2本のスジが入っているのが特徴です。釣れるイカは、ほぼ100%がスジイカでしたね。

イメージ 9
         しゃちょうです。釣りながら、デジカメで画撮りしてます・・・・余裕ですなぁ~。


あっという間にツ抜けして、多点掛けを狙う余裕の釣りで怪釣で~す!

直結仕掛けの扱いは、まだまだ相当にぎこちないけど、まぁ何とか頑張ってます。


それほどタナは上がってくるようなことはなく、下限の60m~25mくらいまでの幅広いタナで乗ってきますが、投入毎に乗るタナが違うのは、イカがあんまり群れていないってコトなのかなぁ・・・


前半は不調気味だったしゃちょうやイカ兄さんがペースアップしてくる一方、私はちょっとペースダウン気味かなぁ~

最初は無心で釣って、釣れていたけど、そのうちに頭でアレコレと考えるようになってから、イマイチ釣れなくなっちゃったって感じかなぁ~

コレって、素人には、よくあるパターンだよねぇ~(苦笑)

イメージ 10
何が写っているか判ります?・・・・コレ、カジキなんです。一時、1尾のカジキが船の周りに付いちゃって、何人かの仕掛けをブツブツと切っていっちゃいました。私はセーフでしたが、しゃちょうはヤラれてましたね。


その後も、ペースは上がらずにボチボチって感じですなぁ~。

イカを乗せられなくなってから、よりスローな釣りに変えたんだけど、これが裏目に出ちゃったのかな・・・・・後で聞いたら、後半はフツーのシャクリ(強め?)で乗ったらしいですからね・・・。


布スッテ(2.5~3号)と14cmプラヅノの混載仕掛けを使っていたけど、イカが乗るのは圧倒的に布スッテでした。

前半こそ、プラヅノに乗ってきたけど、途中から全く乗らなくなっちゃったので、プラヅノを7cmのマルイカスッテに替えたけど、やっぱり布スッテが優勢でしたね。

ちなみに、今回は、布スッテのブランコ仕掛けが良かったようです。

ブランコ仕掛けはサバとかの魚が掛かっちゃうことが多いので、最近は直結仕掛けが主流のようですが、今回は魚の寄りが少なめだったので、ブランコ仕掛けの方が有利だったようですね。

イメージ 11
しゃちょうは、電動シャクリではなく、手巻きで誘って、イカを掛けたら置き竿で巻き上げちゃうという、しゃちょう流?の省エネ釣法で、多点掛け連発で順調に数を伸ばしています。


ペースは上がらないものの、イカの乗りはポツポツと途切れずに続いて、23時前に納竿となりました。

釣果は、胴長15~19cmのスジイカ 74杯と、小型スルメイカ 1杯の計75杯でした。

中盤以降失速しちゃったけど、まぁまぁの釣果でしょう・・・・ボリューム的には十分過ぎる程ですね。

船中釣果は、20~190杯とか。

しゃちょうは、後半、余裕の追い上げで、92杯の釣果でしたね。

イメージ 12
               帰港しました。

イメージ 13
     こんなボリュームです。沖漬けはしゃちょうが用意したタレ樽に漬け込ませてもらいました。


初めての夜イカ釣りでしたが、楽しい釣りでしたね~。

幻想的な雰囲気での釣りは、何ともイイ感じでした。

あんまり、この手のイカ釣りはやらないのですが、年に1回くらいは、真夏の風物詩として楽しんでもイイかなぁ~と思っていますよ。


スジイカの食味も期待以上に良かったです。

刺身、煮付け、一夜干しの焼き物、揚げ物のイカ団子、沖漬けの生ブツ切り、沖漬けの丸焼きで食しましたが、どれも美味しかったです。

小型で、軟らかめの肉質のイカでしたが、外道扱いするのは可哀想なイカですね。

イメージ 14
               今回の料理・・・・薩摩揚げ風イカ団子です。

今回のスジイカ料理のフルコースはコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-10990718505.html


しゃちょうのブログはコチラです ⇒ http://debusyatyo.blog.fc2.com/blog-entry-234.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月17日(水) 夜イカ釣り 於:鹿島「幸栄丸」)

【潮 汐】 満潮18:09(中潮)
【潮 色】 ?
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南方向からの風6mくらい
【釣り場】 鹿島沖(指示ダナは60m~水面下まで)
【釣り座】 右舷トモ2番(乗船者14名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社リーディングXサソイ100-150(1.5m)、〔リール〕レオブリッツ270MM、〔道糸〕PE4号
【仕掛け】布スッテ3本+14cmプラヅノ2本の直結5本角仕掛け。幹糸10号、ツノ間隔1.5m。オモリは80号。水中ランプ装着。
【釣 果】 スジイカ(胴長15~19cm) 74杯、小型スルメイカ 1杯
【船中釣果】 20~190杯


昨日(8/13)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


ここ数日、猛暑日が続いていて、日中フルタイム船はちょっとキツいかなぁ~って感じが・・・

それなら、半日船?・・・・・それだと、ちょっと物足りないかなぁ~って気もするし・・・

そんなニーズに応えてくれているのが、常宿「根岸丸」のシロギス船でして・・・・先週末から、夏期限定の7時半出船(通常通り)&13時沖あがりのショートタイム船で出船しているんです。

おまけに、料金も6000円のお手頃価格で、これも嬉しいですね~。

イメージ 1



今回の根岸丸若坊主船・・・常連さんもいれば、ビギナーさんのグループや親子連れもいたりで、総勢14名の乗船で、なかなかの盛況でした。

私の釣り座は右舷トモ2番・・・お隣の大ドモは常連のK名人です。

型狙いにコダわる名人とビギナーや子供の混載の船じゃ、勇樹船長も照準を合わせるのが大変だとは思うけど、まぁ、その辺は上手くヤルでしょ。


さて、実釣・・・

まずは、型狙いで、近場のポイントを探索していくようです。


転々と移動しながら、大型を探っていきますが、今回はなかなか、船長の意に沿うサイズは姿を見せないようです。


私は、小型の型も出せず、ズッコケのスタートです。

さらに・・・・開始早々に、天秤までガッチリと根掛かりしてしまって、ライン高切れの憂き目に・・・

今回は、先糸用の糸を持参し忘れてしまったので、ラインシステムを組み直すこともできず、ガックリです(トホホ~)・・・・ショウガナイので、PEラインに天秤を直結しますが、何だか気分がヨロシクないですなぁ~。(ブツブツ…)


浅場は魚の気配は薄い感触で、勇樹船長は船を少し沖目に出します。

私は、ようやく型を見ましたが、その後は続かず、ちょっと手が合わせられないって感じかなぁ~。

お隣のK名人は、大型こそヒットしないものの、コンスタントにアタリを出していて、流石というところですね。

イメージ 2



しばらく根岸湾内の各所を転々としましたが、どこも大きな盛り上がりはなく、余計に釣れるような感じじゃないですなぁ~。

潮の動きも緩慢なようで、仕掛けを止めると、パックンチョ1号(イトヒキハゼ)が食ってくることが多い感触なので、天秤仕掛けだと、仕掛けは動かし気味に釣った方がイイかなぁ~。

そんな状況なので、胴突き仕掛けも使ったりしていますが、それほど効果的な感触もないような・・・。


そんなこんなで、根岸湾を出て、富岡沖へ移動です。

ここまで、2時間チョイで、20尾まで釣っていない経過ですから、ゼーンゼン、ダメですね~。(下手!)

イメージ 3



富岡沖では、23cm前後級の良型混じりでポツリポツリの食いです。

私としては、根岸湾内よりも良い感触だけど、この辺は個人差があるってところかなぁ~。


そんな中、何だか、ヘンなデカい魚が掛かっちゃったようです・・・

何なんだろう~??

相当な重量感がある引きは、アカエイかなぁ~??

ドラグを緩めて、少し慎重にヤリトリしましょ・・・


しかし・・・・上乗りで乗船しているダイシ君がタモを構えてくれていましたが、途中でバレちゃいました~。(ガクッ)

ハリス切れとかじゃなかったから、単に針が外れちゃったのかなぁ・・・・期待をしていた獲物じゃなかったけど、折角だから、正体を見たかったですねぇ~。



そして、しばらくして・・・

再び、同じような重量感ある引き込みが到来しました~。

今度こそっ!?・・・・・でも、アカエイかサメのような気がして、あまり期待感もないっスねぇ~。(笑)


そして、今度は水面下に獲物の影が見えるところまで、上がってきて・・・

「なんだ~、ウミヘビか~?」・・・・・・「いや、違う・・・マゴチだ~!」

と、思った瞬間、ダイシ君のタモ取りが一発で決まって、無事キャッチ~!!


デカっ!・・・・・ダイシ君が測ってくれたら、57cmありました!

針掛かりしたシロギスに食い付いたみたいですが、針掛かりしていたのか、咥えていただけなのかはワカリマセン。

我ながら、ハリス0.8号でよく取り込めたなぁ~と思いましたが、この時は胴突き仕掛けだったので、強度的にも強かったんでしょうね・・・。

イメージ 4
57cmのマゴチを釣っちゃいました。こんなサイズのマゴチをシロギス仕掛けで釣ったのは初めてですよ。


実は、しばらくして、もう1回、マゴチらしき引き込みが到来したのですが、これはハリス切れでバラシちゃいました。

この時は、エダス式の天秤仕掛けを使っていて、エダスの方を切られちゃいました・・・・さすがに、0.8号のエダスじゃ持ちませんね~。

しかし、3回もマゴチに遭遇するとは思ってもみませんでしたね・・・・でも、シロギス釣りですから、マゴチは所詮外道・・・・だから、デカいのが釣れても、あんまり嬉しくないんですよねぇ~。(笑)


さて、本命のシロギスの方は・・・

富岡沖の各所を巡って、良型混じりで、ポツリポツリって感じの食いってところですかねぇ~。

途中、11時頃に干潮の潮止まりを挟んじゃったので、その頃合いは、少しアタリも遠かったですね。

イメージ 5
お隣は、お父さん+息子さん二人の家族連れでした。お兄ちゃんの方は釣りが大好きなようで、一生懸命に釣っていたのが印象的でしたね。それでまた、結構、良型を釣るんだよねぇ~。

イメージ 6
“若坊主”勇樹船長と、上乗りのダイシ君です。ダイシ君・・・見事なタモ取り、助かったぜ~! サンクス!


沖あがり時刻の13時近くになって、釣果は50尾に少し届かないくらいですね。

そろそろ沖あがりかなぁ~と思っていたら、「最後、少し延長して、型を狙ってから帰りたいと思いますので、よろしくお願いしま~す。」とのアナウンス。

勇樹船長・・・ここまで、25cmを超えるような大型が出ていないのが多少不満だったんだろうなぁ~。

それと、午後からは幾らか風が吹いてきて、過ごしやすい天候になったこともあったのかな?・・・・晴天&微風じゃ、我慢ができないほどに暑いですからね。


延長戦は、再び、根岸湾内の各所を探索です。

しかし・・・

延長戦でも、これと言った大型は出なかったみたいです。

私も、23cm級を1本追加しただけでした・・・

残念~・・・


そんなワケで、最終釣果は、13~24cmのシロギス 52尾でした。

外道に、57cmのマゴチ1本、23cmのマアジ1尾、20cmチョイ級のイシモチ2尾、その他、パックンチョ1号、ヒイラギ、トラギス少々でした。


船中釣果は、12~70尾。竿頭はK名人でしたね。

イメージ 7
今回は、23cm超の大型は3本だけと、ちょっとサビしい結果に終わっちゃいました。産卵時期も終盤に入って、ちょっとスリムな体型のシロギスも多くなってきましたね。


今回は、船中でも大型は不発に終わってしまって、勇樹船長もちょっとガックリの日になっちゃったかな・・・。

私も、今回は上手くアタリを出せずに苦戦した時間帯が多かったですねぇ~。

そういう点では、難しい日だったというコトなのでしょうが、そんな中、K名人だけは、大型不発でモチベーションが上がらない状況ながらも、アタリは多く出していましたね。

この辺は、毎週のように通っている経験則というか、どのように釣ればイイのかを常に実践できる感覚になっているということなんでしょうね・・・・参考になりました。


勇樹船長のブログはコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/239.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月13日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮10:41 (大潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕東3m ⇒ 南5~10mくらい
【釣り場】 根岸湾~富岡沖(水深6~15mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者14名)
【タックル】〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉エダス式2本針80cm(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ12~15号。
〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、エダス間隔50cm、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 52尾 (13~24cm)
【船中釣果】 12~70尾


このページのトップヘ