KOBIさんの江戸前釣り雑記

2011年10月

昨日(10/23)は、先週に引き続き、磯子の「根岸丸」から、単身、餌木スミイカ釣行でした。

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当日も乗船者は11名。私は左舷胴の間に釣り座を取りました。操舵室の真下なので、今回は“若坊主”勇樹船長との会話も楽しみながら、楽しい釣りになりそうです。


まずは、中ノ瀬で実釣開始です。

昨日は、他船で爆釣果も出たそうですし、勇樹船長船でもまずまずの釣果が出て、感触も良好だったということなので、ちょっと期待しちゃいましょ~


竿は、前回同様に、精鋭観テンヤ真鯛180を使いました。

この竿、釣具のポイントのオリジナル竿なんですが、もう廃盤品ですね。以前、シロギス用にと買って、ガイドをSICに替え、リールシートをトリガーシートに改造(伝助君にやってもらいました)してあります。

穂先は細く鋭敏ですが、穂持ちは割りとしっかりしていてアワセも利くので、餌木スミイカには良さそうに感じています。シロギス釣りでは使い慣れたメイン竿があるので、ほとんど出番が回ってきませんが、富津の食わせフグでは結構使っている竿です。

餌木スミイカ用には、定番竿?のAトリガー・ライトフグも持っていて、昨年はソレをメインに使ったのですが、今期はテンヤ真鯛竿を使っています。その理由は・・・テンヤ真鯛竿の方がイカを乗せた時の竿の曲がりが綺麗に思えるからかな…。

ちなみに、竿の名称に「テンヤ真鯛」とありますが、これは今流行の一つテンヤのマダイ釣り用の竿ということではなく、九州天草での伝統的なテンヤ真鯛釣り用の竿ということなのだそうです。


さて、実釣・・・

今回も、潮は澄み気味ですが、前回と比べると、やや透明度は低いかな・・・

前回、前々回と感触が良かったスケルトン地に背グリーンの餌木で始めてみますが、不発です。

それならばと、澄み潮に良さそうな餌木をチョイスしてみますが、なかなかイカの乗りは訪れませんねぇ~

船中では、型は見たようですが、乗りは単発で続かないようです。


勇樹船長は、頻繁に筋を変えながら、スミイカの寄り場を探ってくれますが、どこも気配はイマイチです。

広い中ノ瀬ですから、何処かにスミイカが固まっている場所があるはず・・・とか思っていたら、今回の勇樹船長、あっさりと中ノ瀬を見切って、東側(木更津沖)への移動を決断しちゃいました~!

今回は、操舵室下で勇樹船長と、その都度、いろいろと会話しながらの釣りでしたが、釣り場選択の考え方というか、判断の根拠というか、そんなコトも覗い知ることができて、フムフムってところでしたね。

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          最初の1時間弱、中ノ瀬を攻めましたが、私は型を見れませんでしたね~


木更津沖では、船中、早々に型が出ると、その後もポツポツと乗りが続いて、まずは順調なスタートです。

しかし、私には乗ってくれません・・・

周りではポツリポツリと釣れていて、良い方は連チャンでイカを乗せているのに、私は沈黙です。


イカの乗せている方の餌木を覗き見ると、マーブル地のピンクやオレンジの餌木が圧倒的なようです。

一方、私はスケルトン地やレッド地を主体にローテーションしていますが、イカは気に入ってくれません。

こんな時は、素直に釣れているカラーの餌木を使うのが定石ですが、とりあえず、もう少しワタシなりの餌木チョイスでやってみましょうかねぇ~・・・・素直じゃないね(笑)


それでも、しばらくして、1杯目が乗ってくれました~!

無事に取り込んで、ボウズ脱出~

この時点で、好調な方はすでに5杯くらい釣っていたので、完全に出遅れって感じですね。それでも、とりあえず1杯釣れて、ホッと一息ですね。

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          1杯目は、ゴールド地のオレンジの餌木(2.5号)に乗ってくれました。


1杯は釣れたものの、その後はまた間隔が空いてしまいます。

ポツリポツリと追釣して、4杯まで釣果は伸びたものの、どうも感触は今一歩です。


その間、勇樹船長の状況分析はと言いますと・・・

「今回もマーブル地の餌木によく乗っていますが、木更津沖はマーブル地の餌木が効果的なことが多いです。」

「曇天なので、やっぱり、ピンクやオレンジなどの明るいカラーの餌木がイイですね。」

フムフム・・・・ここは、素直な気持ちで餌木を選択しましょ


と、この日の当たり配色の餌木を使ってみますと・・・

おおっ、いきなり乗りました~!

また乗りました~・・・・またまた乗りました~・・・・またまたまた乗りました~・・・・またまたまたまた乗りました~!!

って感じで、アレヨアレヨと僅かな時間で、5杯も釣っちゃいました~

人間、素直になると良いコトがありますね(ハハハ~)

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当たり餌木は、コレでした。夜光マーブル地のピンクの餌木(2.5号)です。でも、あまり好みの配色ではないなぁ~(苦笑)


あと1杯で、区切りの10杯目です。

ツ抜けするまでは、同じ餌木を使い続けようと思っていたんですが、ちょっと間が空いてしまったので、違う餌木を使ってみることにします。

すると、しばらくして1杯釣れて、これで10杯目・・・・時刻は11:50。船中、1番でツ抜けをクリアです。


「ガハハ~・・・・ツ抜けしたことだし、あとは、いろんな餌木を試しちゃおうっと・・・・それで、乗ってくれれば・・・ウシシ~」なんて邪念を抱いてしまったのが転落の始まりでして・・・

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         木更津沖です。岸寄りでは、アジ船らしき船が何隻か操業していました。


その後、当たり餌木を封印して、いろんな餌木を使ってみるものの、イカは乗ってくれません。

最初のうちこそ、余裕のヨッちゃんでしたが、1時間、1時間半と、全くイカを乗せられない時間が続くと、段々と迷いが出てきて・・・挙句の果てには、何がなんだかワケが分らなくなってきちゃいました~(トホホ~)

その間、乗りが渋くなった時間帯もあったんだけど、それにしても、釣れなさ過ぎっ!

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            「君、ちょっと、餌木で迷い過ぎだよ~」

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            「そうそう、素直な気持ちで餌木を選ばなくちゃ」


ナンダカンダで、11:50分に10杯目を釣ってから、その後は1杯も釣れないまま、時刻は14:00です(あ~ぁ)

ラストは、中ノ瀬に戻るということなので、気分を入れ替えて、頑張りましょ


中ノ瀬に戻って、船の前方ではポツポツとイカが乗ってます。

でも、私は相変わらずダメっ・・・・午後は1杯も追釣できないまま終わっちゃうかもしれませんなぁ~。


「もう、これが最後の餌木」と、餌木ケースから取り出したのは、夜光オレンジの3号の餌木・・・

実は、朝、コンビニで買った昼食を船に持ち込むのを忘れて、お腹空き空き状態だったし、釣れないしで、も~、ほとんど餌木を選択する思考能力がありません・・・(バテバテ)


そしたら・・・・乗・り・ま・し・た~

久々の1杯です。


さらに、もう1杯乗りました~


そして、もう1杯乗っちゃいました~


これで、終わってしまったけど、最後に何とか3杯追釣して、午後ボウズは逃れて、ヤレヤレの沖あがりとなりました・・・・疲れた~&お腹空いた~

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計18本も餌木を使ってしまって、勇樹船長には、「KOBIさん、そんなにたくさん、餌木を使ったんですか~。写真に撮って、ブログに載せちゃおうかなぁ~(ヒヒヒッ)」なんて笑われちゃいましたよ~。ちなみに、今回の餌木の成績表は、左から、『×⑤×××①××××①×①①××①③』でした。


そんなワケで、今回の釣果は、スミイカ 13杯(125~300g)でした。

船中釣果は、0~14杯とか。


ツ抜けはしたし、次頭釣果だしで、悪くはない結果だとは思いますが、序盤、中盤と、釣れない時間を作り過ぎてしまった感もあって、ちょっと不出来な釣りだったような気もしますねぇ~。

今回は、マーブルピンクやマーブルオレンジとかの定番餌木が当たった日で、へそ曲り的に餌木をチョイスしてはダメな日でしたから、ワタシ的にはショウガナイかな・・・

「いつかは、爆乗り餌木を見つけて、若坊主船長に爆釣果のプレゼントを・・・」とも思っていますが、まだまだダメですなぁ~

次回、また頑張りますっ!

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      今回の釣果です。スミイカは200~300g級のなかなかのサイズが主体でしたよ。


若坊主船長のブログはコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/288.html


〈釣行メモ〉 (2011年10月23日(日) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」

【潮 汐】 干潮7:42、満潮14:09 (中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕南西6m → 10mくらい
【釣り場】 中ノ瀬~木更津沖~中ノ瀬(水深15~20mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間(前から3番目) (乗船者11名)
【タックル】〔竿〕マスタック精鋭観テンヤ真鯛180(改造) 〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 ≪中オモリ式≫ハリス3号1m、中オモリ10号、餌木2.5号or3号各種
【釣 果】 スミイカ 13杯(125~300g)
【船中釣果】 スミイカ 0~14杯(竿頭は左舷ミヨシ)


一昨日(10/16)は、磯子の「根岸丸」から、単身、餌木スミイカ釣行でした。

先週から出船を開始した“若坊主”勇樹船長の餌木スミイカ船・・・開幕週に馳せ参じようと思っていたんですが、丸長の常連メンバーによる仕立船のお誘いが舞い込んできたため、1週間遅れでの参戦になっちゃいました。

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女将さんが不在のため、朝の受付を担当している勇樹船長です・・・・何だか、似合わねぇなぁ~・・・勘定を間違えるなよ!(笑)


当初、前日の土曜日に乗船したいと思っていたのですが、南西強風が吹き荒れたため、急遽、翌日にシフト・・・・しかし、翌日もまだ風が残っていて、条件は良くなかったですねぇ~。

でもまぁ、出船には問題ない程度の風でしたが・・・。

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今回のタックルです。竿は、前回と同じく、マスタック社(釣具のポイントオリジナル)のテンヤ真鯛竿を使いました・・・結構、感触が良い竿ですよ。

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南西風がちょっと強めに吹いていたこともあって、富岡沖からのスタートでした。当日の乗船者は9名。私は右舷ミヨシに釣り座を取りました。


釣り開始後、10分くらいして、左舷で初物が釣れたようです。

直後、私にもズシッとイカの乗りが訪れました・・・・かなり重量感があって、型が良さそうですよ~!

取り込んだのは、300g超級のスミイカ・・・・先週には釣れなかった良サイズです!

とりあえずは、早々に型が見れて、ホッと一安心ですね。

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        勇樹船長談 「ここは、物がイイでしょ。際に近い方が、型がイイんですよ~」

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最初の1杯は、この餌木で釣れました。潮がかなり澄んでいたので、スケルトン地の餌木(2.5号)で始めてみましたが、当たったかな?


澄み潮に良い餌木とは?

個人的には、スケルトン地の餌木が良いような気がしています。

背の色は濃緑とか紺色とか、濃い目のカラーの方がイイかな・・・

勇樹船長は、ナチュラルカラーの餌木を勧めるけど、ワタシ的には良い思いをしたことがないんですよねぇ~

まぁ、私も大した経験があるワケじゃないので、アテにはなりませんけど・・・今は、いろいろと試してみて、実戦経験を積んでいるってところですかねぇ~。

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            すぐに2杯目も釣れました。これも300g級の良サイズでしたよ。

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2杯目が乗ったのは、この餌木です。1杯目が乗った餌木をすぐにチェンジして違う餌木で乗せたのは嬉しかったですねぇ~。


2杯目を釣ってからは、ちょっと沈黙です。

明確に竿先を押さえ込むアタリを感知して、「気持良いアタリで乗せたな~」と思ったら・・・・これが小型のマダコだったのは、ご愛嬌でしたね。(ハハハ~)


船中で、ナチュラルカラーの餌木で乗ったというアナウンスもあったので、私も何種類かのナチュラルカラーを使ってみますが、無反応です・・・・ワタシとは相性が悪いのかなぁ~(笑)


ちょっと目先を変えてみようかと、レッド地のオレンジの餌木(3号)を使ってみると、これが当たったのか、連続で2杯釣れてくれて、これにはニンマリです。

しかし、ここでまた乗りはストップ・・・・何だか、渋いッスね~


時刻は10時半・・・・段々と風も収まってきている気配なので、ここで中ノ瀬への移動が告げられました。

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前半の富岡沖では、2時間半くらい釣って、4杯の釣果でした・・・・あまり良いペースじゃないですねぇ~・・・・後半の中ノ瀬に期待っ!


富岡沖よりも風の影響を受けてしまう中ノ瀬ですが、風速は10m弱くらいで、そんなには海は悪くないですね。

この状況なら、十分に釣りになりそうです。


しか~し、イカの乗りは訪れてくれません・・・

勇樹船長も、ここ1週間の実釣で実績のあった筋をメインに各所を探索してくれますが、どこも反応無しです。

私だけでなく、船中総沈黙・・・・チップやバラシもありません・・・


何で、乗らないんだろう??・・・・昨日、風速20m近い強風が吹いたので、底荒れしているのかなぁ~。まだ、完全に風が収まっている状況でもないですしねぇ~。それと、潮もかなり澄んでいますしねぇ~。

それにしても、今回の中ノ瀬は、ちょっと異常なくらいの反応の無さです


結局、約2時間、各所のポイントを探ったものの、船中、イカの気配は皆無で、勇樹船長も中ノ瀬を断念・・・・再び、富岡沖に戻る決断を下しました。(ガクッ・・・)

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中ノ瀬はまったくの期待外れに終わってしまいました。(でも、翌日は復活したようですから、この日だけが異常だったということなんでしょうね。)


富岡沖に戻って、すぐに1杯釣れて、ちょっと期待しちゃいましたが、乗りは続きません・・・


かなり間が空いて、1杯釣れましたが、やはり、それで止まってしまいます。

イカがいないのか、それともイカの活性が低いのか・・・


しばらく経つと、それまで収まっていた風が、かなり強めに吹き始めてしまって、海も悪くなってきちゃいました。

何だか、冴えませんね~


終盤、半ばヤケクソ気味に、セオリー無視で、昨年ちょっと実績があったゴールド地の餌木を使ったら、これが当たったのか2杯乗ってくれましたが、やはり、それ以上は続かずで・・・

さらに風が強まってきたところで、14時過ぎに沖あがりのアナウンスが発せられて、今回の釣りは終了~です。

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          後半は、南西風が強まって、かなり悪い海になってしまいました。


私の釣果は、前半4杯、後半4杯の計8杯でした。

外道に、160gの小型マダコが1杯釣れました。

船中釣果は、0~8杯・・・・かなりキビしい釣りになっちゃいましたね。

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スミイカのサイズは、80~325gでした。300g超級が半分入ったので、この時期にしてはボリューム感がありましたね。


いや~、今回は、かなり苦戦しちゃいましたね~

やっぱり、海が悪い日の餌木イカは苦戦することが多いような気がします。

船中でも、イカの反応は悪かったですからね・・・


次回に期待ですね~・・・・この秋は、せっせと餌木イカに通いまっせ!(頑張るよ~ん)

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今回、使った餌木です。全部で13本使いましたが、イカが乗った餌木は4本(各2杯ずつ)でした・・・・成績表は、左から 「×××○○××○××××○」でした。


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〈釣行メモ〉 (2011年10月16日(日) 餌木スミイカ釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮7:19、干潮12:41 (中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕南西7~15mくらい
【釣り場】 富岡沖~中ノ瀬~富岡沖(水深15m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者9名)
【タックル】〔竿〕マスタック精鋭観テンヤ真鯛180(改造) 〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 ≪中オモリ式≫ハリス3号1m、中オモリ10号、餌木2.5~3号各種(少しだけ2号も使用)
【釣 果】 スミイカ 8杯(80~325g)
【船中釣果】 スミイカ 0~8杯


昨日(10/10)は、品川港南の「丸長」の常連メンバーによる餌木スミイカ仕立船に、マッチョシゲさんと一緒に参加してきました。

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今回の参加者は16名となかなかの盛況でした。釣り座決めは抽選で引いた番号順に好きな釣り座を選んでいく方法でしたが、私もマッチョシゲさんも大きな番号を引いてしまったので、二人並んで、胴の間(右舷)に座ることになりましたよ。

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タックル(竿はダイワのAトリガー・ライトフグ)を手にご満悦のマッチョシゲさんです。私も餌木スミイカではAトリガー・ライトフグを使うことが多いのですが、マッチョシゲさんと並んで、同じ竿で釣るのは恥ずかしいので、今回は違う竿を使うことにしました。(笑)

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          出船です。船長は、まずは木更津方面に針路を向けましたよ。


君津の新日鉄を望む木更津沖に到着し、実釣開始です。

まずは、昨年、ワタシ的に実績があった餌木の1本、スケルトン地のオレンジの餌木(2.5号)で始めてみます。仕掛けは、中オモリ(10号)仕掛けです。

さぁ、乗ってくれるかなぁ~


開始直後から、スミイカの型が出たとのアナウンスが船長から出されます。

そして、私にも、開始10分程で、ズシッ!・・・・無事取り込んで、早々に型を見れましたよ~!(ウシシ~)

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               1杯目のスミイカは、100gチョイ級でした。

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               木更津沖には、スミイカ船らしき僚船もチラホラ見られました。


1杯目は早々に釣れたものの、その後は続かないので、違う餌木を試してみることにします。

今回は、このオフの間に新調した餌木をなるべく多く試してみたいと思っていたので、餌木は頻繁に交換することになりそうです。


潮がかなり澄んでいる状況なので、スケルトン地のリアルカラー(ナチュラルカラー)の餌木を選択するも不発。もう一つ違う同種の餌木を試してみますが、これも不発です。

船中、乗り頻発という様子でもないので、仕掛けをダウンショット式に替えて、キャストして広めに探ってみることにします。餌木もレッド地のリアルカラーの餌木にチェンジです。

テンヤでのスミイカ釣りの釣法のような感じでキャストして、シャクリ動作のような誘い(空アワセ)を入れながら釣ってみますが、乗りませんなぁ~。

その間、マッチョシゲさんがゲット!・・・・さらに、2回くらいバラした後に、2杯目をゲット!

ダウンショットで釣るよりもフツーに中オモリ仕掛けで釣る方が良さそうかな・・・とか思っていたら、ズシっと2杯目が乗っちゃったので、もう少し続けることにします。


しかし、その後は私のダウンショットには乗りは訪れず・・・・一方、中オモリ仕掛けで釣るマッチョシゲさんは、さらに2杯追釣して、4杯目・・・・これで釣果は「2対4」に・・・・当然、マッチョシゲさんはニコニコです。(快調な出足は毎度のことですが…)

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真剣に釣っているマッチョシゲさんです・・・・釣れると、途端に口が滑らかになりますので、要注意です!


ダウンショットなんてやっている場合ではないと、中オモリ仕掛けに戻して、何種類かの餌木を試していますと・・・

しばらくして、3杯目が釣れました。乗ったのは、スケルトン地に濃緑の餌木です。

次投でも乗って、その次も乗って、さらにまた乗って、アレヨアレヨと5連釣!・・・・この時は、マッチョシゲさんを含め、周りの方々は沈黙でしたから、餌木が当たったんでしょうね・・・・爆乗餌木を発見かな!?(へへへ)


さらに、この餌木で入れ乗り~・・・を狙いたい気持ちもありましたが、今回は餌木の試行がテーマの釣行ですから、次の流しでは、あえて餌木をチェンジです。

序盤に乗りがなかった餌木にも再びチャンスを与えてみたりもしましたが、乗りませ~ん。

それではと、爆乗餌木に替えてみると・・・・乗りました~・・・・これじゃ、やっぱり餌木かな~と判断せざるを得ないですよね~。


10時近くの干潮時刻の頃合いになって、潮も流れなくなって、イカの乗りも止まっちゃったけど、ここまで、9杯の釣果はまぁまぁの途中経過でしょう。

この調子で後半も釣りたいですね~

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     サバフグが釣れました・・・・口にカンナが掛かっていて、掛かりどころは最高ですね!(笑)


潮が動かない時間が続いて、イカの乗りは渋くなり、船は南下して、富津沖~海堡周りを探索です。

転々とポイントを巡って、船中ポツポツと釣れている様子ですが、私には乗りが訪れてくれません。

止めときゃイイのに、またダウンショットで釣ってみたり、さらには、トトスッテの胴突き仕掛けまで出してきて、結局は釣れず終い。

一方、お隣のマッチョシゲさんに至っては、カットウ仕掛けでフグを狙う始末で(当然、釣れず…)、まったく、ロクなコトをやらない師弟コンビですなぁ~。(笑)

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船上サービスのカップラーメンを食べるマッチョシゲさんです・・・・しっかし、なんで、スミイカ船にカットウ仕掛けや餌のエビまで持参しているのよ~。

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新品の餌木を下ろして、ヤル気満々のマッチョシゲさん!?・・・・実は、根掛かりで餌木をロストして、泣く泣く新品の餌木を下ろしたのだとか・・・。(ヒヒッ)


南下したポイントでは、私は1杯も釣れずで、10時頃から2時間以上も型を見れずに沈黙です。

船中でも大した釣果は上がらず、昼を過ぎて、中ノ瀬に移動となりました。


潮色は、朝の澄み潮から段々と濁りが入ってきているようでしたが、後半の中ノ瀬では、上げ潮の影響なのか、午後から吹き始めた南西風の影響なのか、濁り気味の潮になっておりまして、これは餌木の選択もパターンを変えなくてはいけないかも・・・

で、チョイスしたのは、夜光系の餌木・・・・濁り潮でのスミイカ釣りでは、最も安易かつ成功率の高い選択だと思っていますが…。


夜光系の餌木に替えてしばらくすると、久々に乗りました~!・・・・これで、ツ抜けの10杯目は嬉しかったですねぇ~。

さらに、ポツリポツリと乗りが訪れてくれて、イイ感じかな・・・


色違いの夜光系の餌木でも乗ってくれて、これはニンマリ。

しかし、夜光系でも唯一乗らない餌木があって、これが今回新調した中で一番期待していた餌木だったので、これはちょっと残念だったかな・・・・でも、また次回試してみます。

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          後半は、南西風が吹いてきて、海が少しポチャポチャしてきましたね。


後半の2時間弱、中ノ瀬で釣って、6杯追釣したところで、沖あがりとなりました。

私のトータル釣果は、70~260gのスミイカ 15杯でした。

外道に、サバフグ2尾!(苦笑)

船中釣果は、0~21杯とのことでした。


マッチョシゲさんは、前半4杯+後半2杯の計6杯。

まぁ、仕立船とはいえ、スミイカ船でフグを狙っているような心掛けじゃダメだねっ!

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今回の釣果です。100g以下級の新子級も6杯くらい入りましたが、このサイズをこれだけ釣っていたのは私くらいだったかな・・・・餌木が2.5号だったからなのかなぁ~?


今回の餌木スミイカ釣行・・・仕立船でもありましたし、釣果よりも、新調した餌木の試行に重きを置いていた釣行でしたが、澄み潮から段々と濁り気味の潮色に変わってきて、いろいろな餌木を試すには持って来いの条件になってくれたのはラッキーでしたね。

結果、期待していたけどダメだった餌木、あまり期待していなかったけど乗りが良かった餌木など、自分なりの実釣結果が出せて、有意義だったかな。


最後に、備忘を兼ねて、今回の釣り方等を書いておきますと・・・

タナは、ハリス分切るのが基本ですが、潮の速さ等によって餌木が底を引きずる感触があった場合に微妙にタナを上げて、餌木が底スレスレに位置するようにイメージしてみました。

じっとアタリを待つのではなく、5秒に1回くらいの間隔で軽い空アワセ気味の誘い動作を入れていましたが、アタリで掛けたのは半分くらいで、それ以外は空アワセ気味に掛けたものでした・・・・バラシが5回くらいはあったので、今思うと、もう少し待ちを長くして、じっくりとアタリを取って、しっかりと掛けるイメージの釣りをしても良かったかなと思ったりもしていますが、どうなのかな?


この辺を考えながら、次回も頑張りますよ~!

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今回使った餌木&スッテです。スミイカ釣りで18本は使い過ぎだよねぇ~(笑)。ちなみに、船中では、マーブル地にオレンジの定番餌木が安定して釣れていたように見受けましたよ。


〈釣行メモ〉 (2011年10月10日(祝) 餌木スミイカ釣り 於:品川港南「丸長」仕立船)

【潮 汐】 干潮9:50 (大潮)
【潮 色】 澄み → 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕北東4m → 弱風 → 南西6mくらい
【釣り場】 木更津沖~富津沖~中ノ瀬(水深15m前後)
【釣り座】 右舷胴の間(前から4番目) (乗船者16名)
【タックル】≪メインロッド≫〔竿〕マスタック精鋭観テンヤ真鯛180(改造) 〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
  ≪サブロッド(ダウンショット用)≫〔竿〕TENRYU舟キス10-190 〔リール〕アルファス103L 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 ≪中オモリ式≫ハリス3号1m、中オモリ10~15号、餌木2.5号各種(少しだけ2号も使用)
  ≪ダウンショット、胴突き仕掛け≫ほとんど釣れなったので省略
【釣 果】 スミイカ 15杯(70~260g)
【船中釣果】 スミイカ 0~21杯(竿頭は左舷胴の間)


昨日(10/8)は、市川真間川(西船橋)の「洋平丸」から、LTアジ釣行でした。


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洋平丸を訪れるのは、今回で二度目ですね。我が家から、一番近い船宿で、車で10分くらいで到着しますので便利です。

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おおっ! やっぱりいました・・・“洋平丸の大常連”しゃちょうです。今回は、大きめのクーラーBOX持参で、束狙い!?・・・・こういう時は釣れないんだよなぁ~・・・なんて、出船前に話していたら・・・

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          そして、もう一人・・・イトウさんも、マルさんとご一緒に来てましたよ。


しゃちょうに、「並んで釣りますか~」って言われたけど、私は一人、空いているミヨシ(左舷)に座ることにしました。

折角空いている四隅の釣り座は勿体ないしね。

まぁ、しゃちょうやイトウさんも左舷なので、皆さんの釣りは眺められるでしょう・・・


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何だか、潮が澄み過ぎって感じです・・・・昨日もアジの釣果は良くなかったようなので、ちょっと怪しい気がしましたが・・・。

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釣り場は神奈川県側の本牧沖周辺でした。朝イチに大型狙いのポイント(しゃちょう談)を狙いましたが、不発でした。

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竿はフラフラ210ML。リールはABUのEON3601。リールはメインリールの赤スマがメーカーメンテに出ているので、予備リールを使いましたよ。仕掛けはハリス1.5号全長2mの2本針仕掛けで始めてみました。


澄んだ水色は不安ではありましたが、ちょっと前までの好実績への期待感も・・・


トニモカクニモ、実釣開始で~す。


まずは、セッセとコマセ撒きから始めて・・・・そろそろ、アタリが出始めててもイイ頃かな・・・


しか~し、アタりません・・・


アタリが出ないところでは粘らずに、船長も小マメにアジの群れを探索してくれますが、船中、アジは釣れません・・・・たまに釣れるのは、カサゴだけかな・・・

私にはカサゴも釣れないので、な~にも釣れません。


本牧周辺の各所を転々と巡りますが、どこも釣れませんね~

湾奥のLTアジ船が点々と集まっているポイントに加わりますが、釣れません・・・・他船も苦戦の様子です。

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10時半頃にようやく船中第1号が釣れて、その後、私にも27cm級の良型が1尾釣れてくれて、ボウズだけは逃れました。

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          もう1尾追加!?・・・・違いま~す。2尾目の魚はイシモチでした。

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小カサゴと、もう1尾は37cmの大型のアジ!?・・・・しかし、アジはアジでも、外道のマルアジでガッカリでした~。


ボウズは回避したものの、その後は、ず~っと釣れません。

船中でも、たまに誰かが釣る程度かな・・・


ハリス1号1本針仕掛けにしたりしてみますが、釣れません。

ハリス長を3mにして、じっくりと待ち気味の釣りをしてみますが、ダメです。

フワっと誘いを入れてみたり、ちょい上のタナを探ってみたりもしますが、アタりません。

餌の青イソメを長めに付けたり、青イソメではなく、持参の赤タンを付けてみたりしますが、効果はありません。

とにかく、何をやっても釣れないんですよね・・・

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しゃちょうも、イトウさんも苦戦の様子です。マルさんは結構アジを掛けたけど、バラシが多かったそうな・・・。

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イルカのポイントもダメでしたね。ちなみに、今回はイルカを見掛けませんでした・・・・いなくなっちゃったのかな?

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口に×××をくわえたような姿で上がってきたイシモチです。まるで、マッチョシゲさんのようなので、マッチョシゲイシモチと命名しましょう。


マアジの釣果は1尾のまま、残す時間はあと僅か・・・


このまま終わっちゃうのかなぁ~

とりあえず、1尾だけは釣っておいて良かったなぁ~

たまにしかアジ釣りに来ないのに、なんで、こんな日に当たっちゃうのかなぁ~

渋い釣りは嫌いじゃないけど、渋いアジ釣りだけは、も~勘弁だなぁ~


等々、取りとめもなく、ボヤキ事ばかりが脳裏をかすめておりましたが・・・


午後2時を回った頃合いに、久々に、2尾目をゲット~

さらに、3尾目をゲ、ゲット~

ちょっと間が空いて、4尾目をゲ、ゲ、ゲット~


でも、コレでお終い・・・

まだ時間は少し残っていたけど、これ以上は釣れませんでした・・・

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天気は良かったんだけどなぁ~・・・・後半は澄みきった青空でした。海はアジが釣れなさそうな澄みきった色でした。(トホホ~)


そんなワケで、今回の釣果は、22~30cmのマアジ 4尾でした。

外道は、イシモチ3尾(26~33cm)、マルアジ1尾(37cm)、カサゴ2尾(15~17cm)、ヒイラギ5尾くらいでした。


船中釣果は、1~7尾とか・・・

こんな日に当たる方が珍しいくらいの撃沈日でありました。

最近、アジでは好釣果続出だった洋平船長も、「今日は、久々にヤラれてしまいました。」って言ってましたね~。

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アジの型は良かったんだけどなぁ~。脂の乗りも良くて、こんなアジなら、20尾も釣れれば、OKって感じだったんですがねぇ~。


まぁ、こういう日もありますなぁ~

しゃちょう、イトウさん、マルさん、そして洋平船長、お疲れ様でした。

また、参戦しまっせ~


しゃちょうのブログはコチラです ⇒ http://debusyatyo.blog.fc2.com/blog-entry-265.html


〈釣行メモ〉 (2011年10月8日(土) LTアジ釣り 於:洋平丸)

【潮 汐】 干潮8:23 満潮15:46 (中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕曇後晴れ、〔風〕東2~3mくらい
【釣り場】 本牧沖~南本牧沖(水深は10~25mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者10名くらい)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ABU EON3601(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】ハリス1.5号、全長2mの2本針、ハリス1号2mの1本針仕掛け他。針は金ムツ10号他。アンドンビシ40号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 マアジ 4尾(22~30cm)
【船中釣果】1~7尾


昨日(10/3)は、磯子の「根岸丸」から、シロギス仕立釣行でした。


会社の釣り仲間であるK良さんが、今月に定年退職を迎え、退職後は故郷の九州に戻られるということなので、K良さんの馴染みの船宿である根岸丸、そして、K良さんが贔屓にしていた勇樹船長の船で、送別の仕立釣行を催しましたよ。

参加メンバーは12名。KON-CHAN、マッチョシゲさん、A西さんら、当ブログでもお馴染みのメンバーも参加しました。一応、私が幹事役でした。

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マッチョシゲさんは、釣り座クジで左ミヨシを引き当てて、ゴキゲンです。私の釣り座は右トモだったので、今回は釣り座が離れてしまいましたねぇ~・・・・今回はイジめることができそうもなくて、残念~!(笑)

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女性には優しいマッチョシゲさん・・・・出船前、唯一の女性参加者のために、餌の青イソメの頭を切ってあげています・・・・しかし、その女性にはソッポを向かれていますね。(ヒヒッ)


現在のシロギスの本命釣り場は中ノ瀬とのことですが、当日は、北寄りの風が強めに吹いていたこともあって、勇樹船長と協議して、まずは根岸湾内の風影になる釣り場で釣ることにしました。

船酔いの心配があるビギナーさんも乗船していましたしね。

昼頃からは風も収まってくる予報なので、そういう状況になったら、中ノ瀬に行けるでしょう・・・

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               根岸湾です。


根岸湾内の風影ポイントでも、船中、ポツリポツリとシロギスの型は出てくれました。

勇樹船長も、丹念にシロギスの寄り場を探ってくれて、アタリが続くポイントでは、全員にアタリが行き渡るような食いもありましたね。


私は、前半はビギナーさんの面倒を見ながらの釣りで、ボチボチってところでしたね。

K良さん、KON-CHANは出足イマイチの様子かな・・・


そんな中、好調な釣りをしているのは、な~んと・・・マッチョシゲさん!?

勇樹船長談 「マッチョシゲさん、一人で好調に釣っていますよ~。KOBIさんが隣にいないので、何だか調子に乗っちゃっているみたいですよ~」

なに~っ!・・・・恐らく、私が近くにいないのをコレ幸いと、舌も滑らかに、調子良く釣っているんだろうなぁ・・・・あとで、邪魔しに行こうっと。

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               船上風景

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良型のシロギスを釣って、嬉しそうな顔をしているエロおじさんです。隣で釣る“ボ2号”Ⅰ藤さんを完全に凌駕するペースで釣って、気分が良かったようです。


10時半頃になって、ようやく風も弱くなってきたので、根岸湾から出て、富岡沖に移動。

しかし、富岡沖もパッとしない食いなので、いよいよ中ノ瀬への移動が告げられました。


ここまで、20尾チョイの釣果は冴えませんが、あまり自分の釣りに集中できない状況ですし、なぜか一人だけフグに気に入られちゃって6、7本もハリスを切られるアンラッキーもあったりで、ショウガナイかなぁ・・・


一方、マッチョシゲさんは、30尾は楽々超えるペースで、一人ニコニコと釣っているようです・・・・・まったく、今回の仕立企画の趣旨をワカっているのかねぇ~。

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               ホント、嬉しそうだよねぇ~


さて、中ノ瀬に到着です。

移動直後の流しはハズレでしたが、その次の流しは快調にアタリが続いてくれます。

潮も適度に効いているのか、シロギスの活性も良く、ほぼ入れアタリの好調モードで、ほぼ空振りなしで釣れてくれます。

ここは、自分の釣りに集中させてもらって、1流しで29尾釣れて、ちょうど50尾に到達!・・・・とりあえず、これで気が楽になりましたねぇ~


それでは・・・と、マッチョシゲさんのところに行って、マッチョシゲさんがセットしていたスミイカ狙いの餌木タックルを拝借して、スミイカでも狙うことにしましょ・・・

マッチョシゲさんの釣りをヒヤカシながら、しばらく、テキト~に餌木の釣りをしていますと・・・・・ズシッ!・・・・・おおっ! イカが乗ったみたいです。

取り込んだのは、ハンバーグサイズのスミイカです。

せっかくなので、マッチョシゲさんに写真を撮ってもらおうと、デジカメをマッチョシゲさんに渡して、ハイ、ポーズ・・・・・ところが、マッチョシゲさんがヘンなボタンを押してしまったようで、「撮れないよ~」なんて言っているうちに、餌木に掛かったままのスミイカの怒りが爆発して、墨を大暴発~!

うぇ~・・・・私とマッチョシゲさんのウェアに墨が飛び散って、真っ黒け~・・・・これは、私の失敗で~す。マッチョシゲさん、ゴメンナサイね~。(ペコっ)

このあとのスミイカ狙いはマッチョシゲさんに任せま~す。(笑)

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               中ノ瀬です。

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K良さん(手前から二人目)の釣りスタイルです。今回は、K良さんには、ご本人の希望により、勇樹船長が座る操舵室の脇で釣ってもらいました。


その後、自席に戻って、シロギス狙いを再開したものの、潮も動かなくなってしまって、食いも渋くなっちゃってました。


予定通りに、14時半に納竿して、「K良さん送別シロギス釣り」は終了~です。


私の釣果は、14~21cmのシロギス 61尾でした。

外道に、スミイカ1杯、イシモチ3尾、マルアジ1尾、小型ショウサイフグ1尾、サバフグ2尾、セイゴ2尾、メゴチ1尾、イイダコ1杯、パックンチョ10尾チョイでした。

船中釣果は「?」ですが、平均40尾くらいは釣れていたと思います。

K良さんも、胴の間で余裕の釣りながらも、50尾超の釣果は流石でしたね。


スミイカは、私が1杯釣った後、A西さんとマッチョシゲさんが専門に狙って、結局、船中6杯(私が1杯、A西さんは4杯、マッチョシゲさんは長い時間釣っていたのに、たったの1杯)釣れました。

今週末から、勇樹船長が餌木スミイカの乗合船を出船するそうですから、こちらも楽しみですね。


そして、帰港後は・・・

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               KON-CHANから、K良さんに記念品の贈呈です。

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根岸丸の女将さんからは花束の贈呈があり、最後に、今回の参加者と勇樹船長でK良さんを囲んで、記念撮影です。


K良さん、いろいろとお世話になりました。

九州でも、たくさん釣りに行って下さいね~・・・・爆釣の情報を待っていますよ~!

もしも、根岸丸でのシロギス釣りが恋しくなったら、いつでもお越し下さい!・・・・その時は、必ずお付き合いさせてもらいます!


勇樹船長のブログはこちら ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/274.html


〈釣行メモ〉 (2011年10月3日(月) シロギス釣り(仕立船) 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮9:15、干潮9:40 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北10m ⇒ 北東4mくらい
【釣り場】 根岸湾内 ⇒ 富岡沖 ⇒ 中ノ瀬 (水深10~18mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ (乗船者12名)
【タックル】〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】《天秤仕掛けのみ使用》》振分式2本針 ハリス長55&30cm(ハリス0.8号、針はキスSP8号)他、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 61尾 (14~21cm)
【船中釣果】 ? (船中平均40尾くらい)


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