KOBIさんの江戸前釣り雑記

2012年04月

昨日(4/22)は、浦安の「吉野屋」から、フグ釣行でした。

今週もシロギスに行くつもりだったんですが、北風が少し強めに吹きそうな予報だったので、朝になって荷物を入れ替えて、急遽、フグ釣りに変更・・・

結果は・・・

ダメでした・・・


船中、釣れていた人もいたけど、私はダメ・・・

餌は食われたんだけど、掛けられず、ダメ・・・

今回は、ダメ、ダメ、ダメの釣行だったかなぁ・・・

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竿は伝助君作のフグ竿とアルデバランMg7の組み合わせ・・・・今回は、このタックルで通しちゃいましたが、メタリア湾フグを買って以来、使う竿を迷っちゃうところが、まずダメですね。


今回の乗船者は8名。

日曜日の吉野屋さんにしては、ガラガラ&空き空きの船上でしたね。

最近、フグは厳しい状況が続いているから、お客さんも少なめなのかな?

当日は、天気予報もあまり良くなかったですしね。


私は、右トモ2番に釣り座を取りましたよ。

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釣り場は大貫沖でした。もうそろそろ、海苔網が撤去される雰囲気でしたね・・・・海苔網が撤去されれば、湾奥のフグ船も制約なく操業できるのでしょうかねぇ~?


開始早々から、船中では型を見て、そのあともポツリポツリとは釣れている様子・・・

しかし、私は沈黙です。


開始1時間くらいして、エサを齧られたけど、アタリは感知できずで・・・

その後は、音沙汰なし・・・


あ~、釣れません・・・・釣り座は潮先のポジションなので、アドバンテージはあるハズなんですがねぇ~

キャストして、小突き気味の誘いを入れる釣法を主体にやっていますが、ここまで、約2時間くらい経過して、型を見れず。

ここまで、船中釣果は5尾くらいかな・・・

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          シタビラメの幼魚?


そんな頃合いに、誘いの空アワセに、ズシっと重みが乗って、掛かったみたいですっ!

無事、取り込んだのは、35cm級の良型のショウサイフグです!

ボウズ脱出~っ!・・・・も~、空アワセでもなんでも、釣れればOKっ(ホッ!)

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大型のショウサイフグ(34cm)・・・・もうガマガエル体型になっているんで、白子も期待できるかも(ウシシ)


さらに、30分くらい後・・・・微かな違和感を感じて、確信のないアワセを入れると・・・・ズシっと乗りましたっ!

今度も、同級のショウサイフグでした~

ラッキーヒットが続いて、これで2尾目。

時刻は11時頃・・・まだ、時間はたっぷりとありますよ~

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          とりあえず、大型が2尾釣れてくれて、オカズはゲットしました。


さて、後半・・・・・


う~ん・・・・


結果から、書いてしまうと、後半は追釣できなかったんです。

アタリは3回くらいあったかな。

アタリを感知できずに、エサだけ齧られたのも1回あったので、計4回はチャンスがあったということですね。


でも、カスリもせずに、すべて掛けられませんでした。


アタリは3回くらいあったって書いたけど、どれも、最初のアタリから最後のアタリまで、すべてを感知できたのではなくて、たまたま途中で1回のアタリを感知できたって感じかな。

アタリが小さめで難しい釣りではあったとは思うんだけど、何か、手が合わせられないというか、釣り方が合っていなかったというか・・・

最近、フグ釣行の回数がめっきりと減っているんで、ちょっと難易度の高い釣りに対応できなかったってところかなぁ・・・

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          野毛屋さん・・・


そんなワケで、今回の釣果は、ジョウサイフグ 2尾(33~34cm)でした。

船中釣果は、1~11尾とか・・・・やっぱり、釣れる人が釣れば、釣れる日でしたね。


今回は、惨敗の釣りでした・・・

やっぱり、東京湾のフグ釣りは難しいですなぁ~

ちょっと釣行間隔が空いちゃうと、しっかりとシッペ返しを食らわされちゃうもんね~

湾フグは、甘くないよね・・・(カクッ)


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な~んと、今期の初白子をゲットです!・・・・最後に、神様がお土産を一つくれたってところかなぁ~(へへへ~)


〈釣行メモ〉 (2012年4月22日(日) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」

【潮 汐】 干潮11:17(大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇 〔風〕北北東8m ⇒ 5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深8mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者8名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ8号
【釣 果】 ショウサイフグ 2尾(33~34cm)
【船中釣果】1~11尾


4/16は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


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平日でしたが、天気予報も良く、乗船者は6名となりました(中乗りD君含む)・・・私は、右ミヨシに釣り座を取りましたよ。“若坊主”勇樹船長も、ヤル気100%での出船です。

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          堀割川には、散った桜の花びらが・・・


今回の釣り場は、中ノ瀬でした。

そろそろ、勇樹船長得意の際狙いの釣りが始まる時期だとは思いますが、職漁船の操業があって、今は狙い難いとか・・・

5月に入れば、職漁船の操業も少なくだろうということなので、もうしばらくの辛抱ですね。

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今回は、天秤用(手前)と、胴突き用の2本のタックルをセットしておきました。天秤仕掛けで釣れればイイけど、胴突き仕掛けが優位な状況なら、切り替えるつもりですよ。

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“中乗り”D君です。今回は、私の隣で竿を出すようです・・・・オマツリさせたら、タダじゃおかないからなっ!(ハハハ~)・・・・D君は胴突き仕掛けで釣るでしょうから、彼の釣れ具合とかを参考に、仕掛けの選択を判断することにしましょ。


さて、実釣です。

まずは、天秤仕掛け(振り分け2本針)で始めてみます。


最初の1流し目は、船中、アタリが出ませんでしたが、少し場所を替えての2流し目・・・

1投目から、アタリが出て、18cm級のシロギスが釣れました。

2投目もアタって、連釣です。


そして、その後も、快調にアタリが出てくれます。


キャストして、着底フォールでの食いをイメージして、オモリ着底後、少し間を入れると、本当に微かなアタリが出て、ゆっくりと聞き上がると、クククッと針掛かりしてきます。

そこで、アタらなくても、仕掛けを揺らすような誘いを入れた後、間を入れて、ゆっくりと聞き上げると、そこで針掛かりのアタリが出ることが多いです。

着底フォールや、その後すぐの誘いでアタリが出るんですから、かなりの活性を感じる食い方ですね。


赤クラゲが多くて、ちょっと手返しが悪くなっちゃったけど、それでも、この1流しで、19尾のシロギスが釣れました。


こんな釣れっぷりですから、他の方々も釣っているハズ・・・と思ったら、意外にも、皆、苦戦の様子で、快調に釣れているのは私だけみたいです。

潮が動いているという感触もあまり無いので、胴突き仕掛けが有利な条件のような気がしていましたが、胴突き仕掛けで釣るD君や反対左舷ミヨシに座る“近い将来のエース候補”Y君も、ペースが上がらないとか・・・

何で??・・・・よくワカラナイけど、天秤仕掛け優位の状況だったということなんでしょうね。

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   釣れるシロギスは、18~20cmくらいが主体で、20cm超の良サイズもボチボチと入りました。

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さて、流し替えての3流し目・・・前の流しの勢いが続けば、束超えは楽勝でしょ~

な~んてコトを考えるとねぇ・・・


ハイ・・・バッタリと食いませんっ。

底曳き船の操業もあって、流す筋を変えざるを得なかったということですが、ここまで違うか~!?


その後は、各所を探索しますが、どこもポツリポツリ程度の食いのところが多くて、2流し目のような食いは訪れません。

う~ん、難しいなぁ・・・船長も大変だね。

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左ミヨシで釣るY君です。頻繁に良い釣果を輩出する、最近、売り出し中の期待の若手ですね。朝イチで、「ブログ、見てます」って声を掛けてもらいました・・・・ありがとう!

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私の隣の右舷胴の間で釣るD君です。期待するとズッコケる、あまりアテにならない若手です。今回は、船上仕事もせず、2本竿を出して必死に釣っていましたが・・・その理由は・・・Y君に負けないためだったみたい!?・・・でも、結果は・・・ヒヒヒッ。


午後に入って、ちょっと良い食いの流しもありましたが、やはり長くは続かない感じです。

天秤仕掛けでアタリを出すのが難しいような感触がある中、胴突き仕掛けのD君がペースを上げてきているので、私も胴突き仕掛けに替えてみると、明らかに、天秤仕掛けよりもアタリの出方が良いです。


Y君に状況を尋ねると、「今は天秤でやっていますが、あまり釣れません。やはり胴突きの方が良さそうですね。」とのこと・・・今回は、いろいろと試しているのかな?・・・・後ろで、オジさん(=私)が、「天秤だ、胴突きだ」と、悩ますようなコトを言っているからね。(笑)

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          嬉しい外道のマコガレイ(25cm)が釣れました~


13時半頃に、ようやく50尾に到達。

とりあえずは、目標クリアってところかな。


満潮時刻の頃合いになったけど、食いはそんなに変わらずにポツポツ程度にアタリは出てます。

でも、赤クラゲが多い場所が多くて、これは鬱陶しいですね。


そんなこんなで、15時の沖あがり時刻が到来して、納竿です。

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最終釣果は、13~23cmのシロギス 64尾でした。

外道に、マコガレイ 1枚(25cm)、イシモチ 3尾(20~26cm)、イイダコ 1杯、メゴチとパックンチョが少々でした。


船中の釣果は、24~64尾とのことで、今回は、若手の二人を抑えて、私が竿頭を頂きです。

「まだ、若いモンには負けないぜ~!」とか言いたいところだけど、実際は、一人だけ、朝のモーニングサービスを頂いちゃって、そのまま、調子良く逃げ切っちゃったって感じかな。

Y君もいつもの釣りができなかったみたいだし・・・勇樹船長談 「今日のY君は、釣りに迷いがありましたね。」

D君は・・・・ワカリマセン(ハハハ~)


とにもかくにも、今回は、若手と同船できて、私も若々しい釣りができたかな・・・・Y君、D君、そして勇樹船長、サンクスっ!


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今回の釣果です。18~20cm級主体で、20cm超級の良型が2割くらいは入って(23cm級は4本)、サイズは悪くないように思いましたね。


今回のシロギス料理はコチラ ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11225393167.html


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/370.html


〈釣行メモ〉 (2012年4月16日(月) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮7:51、満潮13:30 (若潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り 〔風〕東6m ⇒ 南東3mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深16~20mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者6名)
【タックル】《天秤用》〔竿〕えさ政きすSP180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
《胴突き用》〔竿〕Aトリガー ライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針55cm&30cm(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ15号。
 〈胴突き1本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 64尾 (13~23cm)
【船中釣果】 24~64尾


4/10は、鴨居の「きよし丸」から、単身、マルイカ釣行でした。


今回は、前日の富士丸からの午前LTアジ釣行に続いての連チャン釣行になりました。

あまり連チャン釣行はしないのですが、今回は、折角の平日2連休で、天気も良い予報だったので、予定の行動でしたよ。

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          きよし丸です。今回の乗船者は7名。私は左舷のミヨシに釣り座を取りました。


マルイカ釣りは2年振りです。

昨年は、マルイカが不調で釣行しませんでしたからねぇ~。

でも、正直なところ、マルイカ釣りは釣技の引き出しも無くて、ヘタっぴなんです。

やり込んでいる釣りじゃないしねぇ~

だから、今回も大した釣果は期待していませ~ん(笑)


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風も弱く、穏やか海でした。釣れる釣れないよりも、まずは、穏やかな海で釣りができるというのが一番ですね。

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まだ深めの釣り場を攻めているようなので、電動リール(シーボーグ150)とネライ210Mのタックルで、ブランコ仕掛けで釣ってみます。ブランコ仕掛けなら、それなりに釣れてくれるでしょ・・・


最近、東京湾のマルイカはあまり状況が良くないようです。

でも、今回は、前日に南西風が少し吹いたので、ちょっと期待・・・・でも、この頃、南西風のシケが結構あるんだけど、その後でも釣れないみたいです。

今回も、潮色は適度に濁っていて、悪い条件じゃなかったと思ったんですけどねぇ・・・

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まずは、剣崎沖に直行しました。水深は50~60m台がメインでした。このくらいの水深だと、やっぱり電動リールが楽チンですね。


さて、実釣開始。

しばらく反応を探した後、投入アナウンスが出ました。


しかし、イカの乗りはありません。

その次の流しも、ダメですね。


そんなワケで、イカは釣れませ~ん


船長は、反応を求めて、各所を探索。

たまに投入合図が出るけど、すぐに回収のアナウンスが・・・・


こりゃ、キビしいですなぁ~

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剣崎沖では、他船もチラホラと操業していましたよ。でも、あんまり釣れている気配は無かったような・・・


しかし・・・・

とある流しで・・・


ゆっくりと聞き上げ気味に竿を立てていくと、グイっと竿先が押さえ込まれました~!

おおっ、乗った!・・・・巻上げ開始~

でも、ズシっという、かなりの重量感は、何かヘンだなぁ・・・それでも、竿先はクイクイッと動いているから、イカは乗っているみたい。


そして、取り込み・・・

おっ、一番上のスッテにニセイカ級のムギイカが掛かってます。

2番目にも、ニセイカが・・・でも、これは、足切れで落ちちゃった。

3番目にも、同じサイズ・・・

4番目にも、掛かっているよ~

そして、一番下の5番目にも掛かっていて、パーフェクト!・・・・でも、最後のイカは、取り込みで船縁にぶつけて、落としちゃた~(ヘタっ!)


一瞬の乗りで、ニセイカ級のパーフェクトヒット!・・・・でも、取り込んだのは、3/5・・・・ブランコ仕掛けで2杯バラシはお粗末(ガクッ)


マルイカじゃなかったけど、美味しそうなムギイカなので、OK牧場!

こんな感じで乗ってくれるなら、楽しめそうですよ~

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ムギイカの沖干し・・・・私が作ったモノではなく、同船のベテラン師が作っていたものです。私、スルメイカ釣りって、やったことがないので、沖干しを作ったことがないんです。でも、今回、作り方や干し方が分かったので、次の機会には是非やってみたいと思いますよ~。


ムギイカのパーフェクトヒットがあったので、期待感が急上昇しちゃいましたが、そんな乗りは、その1投だけで、その後はまた沈黙です・・・

でも、そのうちに、また盛り上がる投入があるでしょ・・・とか思っていたけど、そんなに甘くはなくて・・・一向に、イカが乗る流しが訪れてくれません・・・

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                    ヒマなので、スルメを齧っています。(笑)

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          こんな感じのタックルです。


あ~、釣れない・・・

たまに、船中、単発で乗る流しもありますが、一瞬で終わってしまうようです。


ブランコ仕掛けから、直ブラ仕掛けに替えて、ダメですね・・・・まぁ、釣り方の練習って感じにはなっていますが・・・


そんな感じで、午前中は、ムギイカ3杯で終了~


午後に入っても、イカの群れに遭遇できず、船長も、久里浜方面への移動を決断です。

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          久里浜沖(金谷沖かな?)です。

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        竿も、ネライMから、極鈍ブルーチューン(軟調子のカワハギ竿)に替えてみます。


移動した金谷方面でも、なかなか良い群れに遭遇できません・・・

たまに、船中、単発で釣れたりもしますが、私まで回ってきませんねぇ~


う~ん、こういう時はど~すればイイの??

私には、ワカリマセン・・・

でも、お隣で釣っているベテランのT屋さんも苦戦している状況ですから、ど~しようもないのかも。


ノンビリとブランコで釣って、たまに乗ってくれればイイかなと思っていたけど、ここまで乗りがないのも寂しいですね。

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午後は、僚船も久里浜方面に転戦してきていましたが、やはり、どの船も釣れている雰囲気は感じませんでしたね。


しばらくして、ゆっくりと聞き上げた竿先に、微かな重みをキャッチ・・・乗ったの?

乗ったみたいですっ・・・・でも、重量感は感じません。

で・・・・取り込んだのは、ムギイカ級のムギイカ1杯っ!


久々に、イカをゲットしましたよ~(ウシシ)


でも、これでオシマイでした~

納竿の15時頃まで、もう何回かの流しがありましたが、私には釣れずに、ジ・エンド。


最終釣果は、本命のマルイカは型見ずで、ムギイカ 4杯でした。

船中釣果は、マルイカ、ムギイカ、ヤリイカの総釣果で、0~12杯。

マルイカは、船中3、4杯くらいですかねぇ・・・


竿頭は、T屋さん・・・・T屋さんが12杯なら、私の4杯は、こんなモンでしょうね。

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          私の釣果です。ニセイカ級が3杯、ムギイカ級が1杯でしたね。


いや~、厳しい釣りでした。

ある程度は、苦戦を覚悟していたんですが、実際に大苦戦の釣りになっちゃうと、多少はガックリしちゃうところもありますね。

でも、皆さん苦戦の釣りでしたから、ショウガナイですね。

こんな日も、フツーにありますよね~


ところで、私の敵討ち?に、翌々日(4/12)に、釣友のしゃちょうが、きよし丸にマルイカ釣行・・・・結果、私が行った日とは全く違う、アタリ(触り)頻発のマルイカ釣りらしいマルイカ釣りになったとか・・・

ただし、結果は??(ハハハ~)

詳しくは、しゃちょうのブログをご覧下さいまし・・・http://debusyatyo.blog.fc2.com/blog-entry-346.html


〈釣行メモ〉 (2012年4月10日(火) マルイカ釣り 於:鴨居「きよし丸」

【潮 汐】 満潮6:01、干潮12:54(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北北東6m ⇒ 北北東3m ⇒ 南東7mくらい
【釣り場】 剣崎沖 ⇒ 金谷沖(水深40~70mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者7名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社ネライ210M ⇒ 極鈍Blue Tune(1.8mの軟調子のカワハギ竿) 〔リール〕シーボーグ150S 〔道糸〕PE1号
【仕掛け】 ブランコ仕掛け or 直ブラ仕掛け(5本スッテ)、オモリ50号 or 60号。
【釣 果】 ムギイカ 4杯(ニセイカ級3杯、ムギイカ級1杯)。マルイカは型見ず。
【船中釣果】 0~12杯(マルイカ・ムギイカ・ヤリイカ混合)


4/9(月)は、鶴見の「富士丸」から、単身、午前ライトタックルアジ釣行でした。


この日は、当初、マッチョシゲさん&KON-CHANとマルイカ釣行の予定だったのですが、生憎の南西強風予報で予定を変更。

お二人は前日にマルイカ釣行。(結果は厳しかったようです)

私は、前日は仕事でNGだったので、この日に南西風でも大丈夫そうな、鶴見からのLTアジに行くことにしました。

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富士丸さんを訪れるのは久しぶりでした。出船前、船長から、大貫沖のフグ釣りの状況や見通しとかの話も聞けましたよ。


実は、この日、南西強風の天気予報だったこともあってか、私以外にお客さんはいなかったんです。

当然、私が船宿に着いた時にも誰もお客さんが来ていなかったので、ちょっと不安に思っていたんですが、受付をしてくれた近藤船長から、「釣り場が近いし、今日は、一人でも出船しますから大丈夫ですよ。」って言ってもらって、一安心。 (※:通常は二人からの出船かも)

結局、他にお客さんが訪れず、私一人での出船になってしまったのですが、一人で出船してくれた船宿には感謝!・・・・どこかで、借りはお返ししますっ!

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      そんなワケで、船上は閑散としています・・・LTアジ船は、青柳船長の操船でしたよ。


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          船着場がある旭運河に沿って、JR鶴見線が走っています。

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          新芝浦駅

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          運河を出ると、首都高速の鶴見つばさ橋が見えてきます。


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今回のタックルです。竿はフラフラ210ML、リールはベイゲーム301HG・・・・先週のアオリイカ釣りと全く同じ組み合わせです。(道糸だけ1号に巻き替えてあります)


さて、実釣です。

最初の釣り場は、横浜沖。

水深は20mくらいです。

船長の指示ダナは、「底上1mでコマセを振って、さらに1m以内上でアタリを待つ」でしたよ。


アンカーを入れての釣りですので、まず最初は、せっせとコマセを撒いて、アジを寄せなくてはいけませんね。

何しろ、お客は私一人ですから・・・途中、青柳船長もコマセを切らさないように、竿を出してくれていましたが…。


4、5回、コマセを入れ替えた頃に、明確なアタリが到来して、掛かりました~

「結構、引くなぁ~」とか思っていたら・・・・おおっ!・・・・デカいアジですっ!

30cmの良型のアジを無事に取り込んで、早々にボウズ脱出です。(ニンマリ)

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早めに1尾釣れたので、その後もアタリは続くかな~と期待しちゃいましたが、その後は、ちょっと間隔が空いてしまいますね~

やっぱり、一人、二人のコマセじゃ、アジが船の下に留まってくれないような感じですかねぇ・・・


それでも、イシモチ混じりで、ポツリポツリとアタリは出て、少しずつ釣果は増えてくれます。


しかし、そのうちに、段々とアタリも遠くなってしまって・・・

ついにアタリが全く出なくなってしまって、本牧方面へ移動となりました・・・

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          ここまで、約2時間・・・・アジ6尾、イシモチ4尾の途中経過です。


本牧方面に移動してきましたが、こちらでも、なかなかアタリが出てくれませんねぇ・・・

近くに見える僚船も、あまり釣れている雰囲気は感じません。


ナンダカンダで、約1時間、アタリ皆無で釣果は全く増えません。

ヤバイかも・・・

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ここで、小移動・・・


食いが渋いので、細仕掛けの1本針仕掛けに替えてみます。

何回か、コマセを撒いた後・・・・久々にアタリが到来です。

久々に、アジをゲットっ!


さらに、アタリが続いて、3連釣!・・・・これで、9尾。

しかし・・・・「あと1尾で、ツ抜け~」とか思ったら、2尾連続で取り込みでバラして、ツ抜けに至らないまま、アタリが止まっちゃいました~(ヤベっ)


それでも、しばらくして、アタリが戻ってきて、無事、ツ抜けをクリア。

そこから、またアタリが続いて、ちょっとペースアップです。

こちらのアジは、ほとんどが30cm級の良型。イシモチは混じらず、アタリはすべてアジって感じですね。

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釣果は、15尾を超えて、イイ感じになってきました。

まだ時間はあるので、もう少し釣果を増やしたいところです。


しかし・・・・今回は、期待感を持っちゃうと、すぐに裏切られてしまう展開で・・・

ここで、アタリがバッタリと止まってしまいました~


残念ながら、ラストは30分以上もアタリが出ず、11時の沖上がり時刻が到来しちゃいました・・・


最終釣果は、23~30cmのマアジ 16尾。

外道に、23~25cmのイシモチが4尾釣れましたね。

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アジは25cm超の良サイズが主体(半数以上が30cm級の良型でした)だったので、ボリューム十分の釣果になりましたね・・・・満足満足!(へへへ)


〈釣行メモ〉 (2012年4月9日(月) 午前LTアジ釣り 於:富士丸)

【潮 汐】 満潮6:01、干潮12:31 (中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南西4m ⇒ 8mくらい
【釣り場】 横浜~本牧沖(水深は15~20mくらい)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者1名+船長)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕スマック・レッドチューン(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.5号、全長2mの2本針 or ハリス1号の1本針仕掛け。針は金ムツ10号。アンドンビシ30号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 マアジ 16尾(23~30cm)
【船中釣果】一人 16尾


昨日(4/2)は、佐島の「海楽園」から、単身、アオリイカ釣行でした。


ここ最近、仕事やら、野暮用やら、悪天候やらで、釣行回数が激減気味。

今年は、ここまで6回しか釣りに行っていないし、3月の釣行回数は、な~んと、1回だけ・・・。

今回も、約1ヶ月振りの釣行になりました。

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    海楽園を訪れるのは久し振り・・・2009年3月のアオリイカ釣行以来、3年振りです。


今回、海楽園のアオリイカ釣りに行くことにしたのは、シケ後の爆釣を期待してのこと・・・

前々日、前日に南西強風が吹いて、海は大シケ・・・翌日は、シケ後の荒乗りが期待できるハズ・・・・「良型のアオリをたくさん釣って、アオリの西京漬けでも作っちゃいましょ~(ヒヒヒッ)」・・・・なんてコトを企んでの釣行だったんですけどねぇ・・・

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佐島名物のハシケに乗り込んで、本船に向かいます。ハシケが出るのは出船時間の30分くらい前ですので、ちょっと早めに船宿に着いていなくてはいけません・・・とか言いながら、私が船宿に着いたのは出船時刻7時の40分前で、ギリギリ駆け込みの到着でした。(へへっ)


今回の乗船者は8名でした。

平日にしては、かなりの盛況かな・・・・皆さん、私と同様に「シケ後の爆釣」を期待しての釣行でしょうね。


私の釣り座は、右舷胴の間(トモ2番)でしたよ。

相模湾の潮向きは分かっていなので、釣り座は気にしません。

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今回は、新調したリール 『シマノ ベイゲーム301HG TypeG』の初使用でした・・・・ロングダブルハンドルの感触は良好でしたよ。

さて、実釣・・・

まずは、佐島沖の浅めのポイントでスタートです。


ここ最近、アオリ釣りといえば、きよし丸からの釣行ばかりでしたので、水面からのタナ指示が出るアオリ専門船の釣りは、何となく新鮮に感じます。

今回は、余計なコトは考えずに、船長の指示ダナを忠実に守って、釣ってみることにしましょ。

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          佐島沖


さぁ、期待の投入です。

やや濁り気味の水色は、釣れそうな予感・・・・1投目から乗ってきたら、ど~しよう~
(ヒヒッ)・・・・な~んてコトも考えたりもしましたが、そんなには甘くはなく、1流し目はスカでありました・・・


2流し目もスカ・・・・3流し目も乗り無し・・・

船長も、転々とポイントを探ってくれますが、どこもイカの乗りはありません。

私は、当たり餌木を探すべく、いろんな餌木を試してみますが、どれもダメですねぇ~・・・・ちょっと潮が無い感じだしなぁ~

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          マルイカ船団


その後も、船中ではアオリの乗りは無く、釣り開始後1時間半程で、船長は城ヶ島方面への移動を決断です。

う~ん・・・ここまでは期待外れの展開ですが、これからに期待しましょ~


城ヶ島の南側のポイントで、釣り再開。

船長から、「ここは、釣れれば大きいサイズだと思いますよ」とのアナウンスが出て、期待感も高まります。


しばらくして、反対左舷で乗ったようです!

それも、二人にダブルヒットのようですっ!!

しかし・・・・・・乗ったのは、ヤリイカだったみたい。


それでも、イカが乗ったのは朗報・・・・これから、乗りが始まるかな??

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          城ヶ島周り


しか~し・・・・・・ヤリイカの乗りも一瞬で終わっちゃったし、アオリの乗りも訪れません。


船長は、城ヶ島周りにも見切りを付け、諸磯方面へ移動です。

しかし、イカは乗らず・・・


さらに、三戸浜沖~長井方面へと、段々と北上して、各所で仕掛けを下ろしていきますが、どこもイカが乗る気配はありません。


ダメですなぁ~・・・完全に思惑が外れてしまったかなぁ・・・


結局、再び佐島沖に戻ってきて、時刻は10時半頃です。

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          どこも苦戦のようで、相模湾北側のアオリ船も佐島周辺に来ていました。


佐島沖に戻ってきてから、しばらくして、左ミヨシの方が乗せました・・・・これが、500g級のアオリイカで、船中第1号の本命です。

船長からは、「幾らか、潮も動いてきたみたいですよ」とのアナウンスがあって、ようやくイカが乗る条件になってきたかな?


それでも、その後は続きません・・・


かなり間が空いた、12時半頃・・・・シャクった時に嫌な感触が伝わってきて・・・・チップ?

巻き上げて、餌木を確認してみると、カンナにイカの足の先端が付いてま~す(トホホ~)

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千切れたイカの足です・・・・でも、これはアオリイカの足かどうかは「?」です。何だか、違うイカのような気がしますが・・・。


チップがあったので、ここはチャンス!?

時間的にも、潮時的にも、ここがラストチャンスになりそうなので、ちょっと気持ちを込めてシャクってみますが・・・


やっぱり、ダメです・・・

それ以降も、船中沈黙で、沖あがり時刻の14時になってしまいました・・・

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          朝から、ず~っと、空のままのイケスバケツでありました・・・・ガックリです。

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敗北を喫してしまった餌木達・・・・ゴールド地を主体にいろんな餌木を使ってみましたが・・・「今回は条件が悪すぎ。次回、頑張ってくれたまえっ!」


そんなワケで、今回の釣果は「0」・・・・外道も無く、完全ボウズになっちゃいました。

船中8名で、アオリは1杯だけでした。


今回は、シケ後の荒乗りを期待しての釣行でしたが、完全に思惑外れに終わってしまいました~

「シケ後の爆釣」ならぬ、「シケ後の爆沈」になっちゃいましたね。(カクッ)


乗り渋りの原因は・・・やっぱり、潮が動かなかったってことでしょうね。

中潮だったけど、タイドグラフはかなり平坦でしたしね。

シケ後であっても、潮が流れなきゃ、イカの活性も上がらないってコトなんでしょう。


まぁ、ショウガナイですよね。

釣りは自然相手ですから、こういうコトもあります。


今回は降参・・・・参りました~(ペコっ)

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          佐島名物のシラスを買って帰りましょ。

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寂しいので、シラスだけじゃなくて、いろんなお土産を買ってしまいました(笑)。右のわかめは海楽園の店長特製の干しわかめです・・・700円也。


〈釣行メモ〉 (2012年4月2日(月) アオリイカ釣り 於:佐島「海楽園」)

【潮 汐】 干潮8:24 満潮:13:32 (中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴 〔風〕北東4~6mくらい → 南西3mくらい
【釣り場】 佐島沖~城ヶ島沖各所(水深は20~50mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者8名)
【タックル】〔竿〕アルファタックル アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG 〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】 中オモリ10号、ハリス5号4m、餌木は3.5~4.5号各種。
【釣 果】 なし
【船中釣果】 アオリイカ 0~1杯(船中1杯)


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