KOBIさんの江戸前釣り雑記

2012年07月

うひゃ~、参りました~


前日、LTアジ釣りでボウズになってしまって、翌日は、息子を伴ってのハゼの桟橋釣りへ・・・


結果・・・前日に続いて、ハゼ釣りでも、まさかのボウズをくらってしまいました。


ハゼ釣りボウズへの扉はコチラ(笑) ↓ ↓

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聞くも涙、語るも涙の江戸川放水路のハゼの桟橋釣りの釣行記はコチラ・・・では、いってみよ~ (← クリック)

※ たーさん、パクリ、悪しからず・・・(笑)


〈釣行メモ〉 (2012年7月22日(日) ハゼ桟橋釣り 於:江戸川放水路行徳橋「大城屋」)

【潮 汐】 干潮13:16 満潮18:59(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕ほぼ無風
【釣り場】 江戸川放水路 大城屋桟橋
【タックル】〔竿〕3.6mの渓流竿
【仕掛け】シモリ仕掛け。餌はアオイソメ。
【釣 果】 なし


「今回は、釣行記を書きたくないなぁ~」

「お忍びの釣りだったというコトにしちゃおうかなぁ~」

今回だけは、本心から、そんなコトを思っていましたが・・・

やっぱり、書かないとな~・・・でも、テキト~に(笑)


某月某日、横浜新山下の某船宿からの午後LTアジ釣行記・・・・では、いってみよ~(今回は、たーさん風に・・・笑)

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出船しました・・・・まだ、この時点では、乗っている船が横浜港周辺遊覧船になるとは思ってもみなかったです。(笑)


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横浜新山下の船宿を訪れるのは、20年以上振りですね。前回来た時は、横浜ベイブリッジはまだ完成していなかったかな?


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            LTアジは、こんなタックルでやってます


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もうすぐ、最初の釣り場に到着します・・・・で、その最初の釣り場で、船中何尾かのアジが釣れたんですよ・・・・私には釣れなかったけど・・・・でも、「今日は、ちょっと期待できそうかな」って思ったんですが…。


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アタリが続かずに、アッチコッチの釣り場を探索です・・・・どこも釣れずに、段々と南下して、富岡沖まで来ちゃいました。それでも釣れずに、中の瀬へ・・・・中の瀬では2回、アジらしきアタリがあったんだけど、2回とも途中バラシ。それと、サバの水面バラシ(ハリス切れ)が1回・・・・なかなか、アジの型が見れません。釣れたのは、富岡沖で釣ったシロギス1尾だけです。


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終盤は、また近場に戻ってきました・・・・アタリが出て、「ようやく、ボウズ脱出か~」と思ったら、イシモチでした~。それと、ヒイラギが1尾・・・・アジ、釣れません・・・


で、ゲームセット。


アジ、釣れませんでした。

外道に、シロギス1尾、イシモチ1尾、ヒイラギ1尾。

船中釣果は、0~?尾・・・・私が座った左舷では、トップ3尾かな。



そんなワケで・・・うひゃ~っと、まさかのお坊さんでした。


しかし、まさかの坊主釣行は、これでは終わらなかったのです・・・次回も、乞うご期待!?(トホホ~)


〈釣行メモ〉 (2012年7月21日(土) 午後LTアジ釣り 於:横浜新山下「黒川本家」)

【潮 汐】 干潮12:20 満潮18:59(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕曇り時々雨 〔風〕北寄り 3~6mくらい
【釣り場】 横浜沖~本牧沖~富岡沖~中の瀬(水深は15mくらい)
【釣り座】 左舷大ドモ(乗船者10名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム(301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.2号、全長2mの2本針仕掛け他。針は金ムツ10号他。アンドンビシ30号(船宿標準は40号)。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 なし
【船中釣果】?


7/15(日)は、川崎の「中山丸」から、単身、夜LTアジ釣りに行ってきました。


この週末は、海の日を含む3連休だったのですが、ず~っと、東京湾は南西強風の生憎の天気・・・・東京湾が梅雨前線に吹き込む南西風の通り道になってしまう天気パターンだったようで、湾の奥に行けば行くほどに南西強風が吹いているような状況でしたね。

予定では、土曜日にアジ釣りに行くハズだったのですが、天気予報を見て、取り止め。

翌日曜日も同じような天気予報だったので、見送り・・・

3連休最終日の月曜の祝日も、やっぱり南西強風予報で、「これじゃ、この3連休は釣りに行けないじゃ~ん」


「もし、行くとすれば、風影になる釣り場か、風が少しでも穏やかになる夕方の釣りか」・・・なんてコトを考えて、急遽、思い立ったのは、今期、中山丸で出船している 『夜!LTアジ釣り』。

西側のLTアジ釣りですから、きっと、南西風が風影になる釣り場でしょう・・・

前日も夕方になって、幾らか風が凪いだみたいだから、この日もそうなるでしょう・・・

前日は、あまり食いは良くなかったようですが、オカズくらいは釣れるでしょう・・・

そんなコトを考えながら、船宿に予約の電話を入れて、決行で~す!

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中山丸は、一昨年まで毎年、職場メンバーでのシロギス&夜アナゴのリレー釣りの仕立で訪れていた船宿ですが、幹事役がN.Y.に島流しされてしまってから、その企画も中断中・・・・そんなワケで、今回は久々の訪問です。

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           乗船者は12名でした。私は、右舷ミヨシに釣り座を取りましたよ。


中山丸のHP情報によれば、夜アジ釣りでは、通常のLTアジ仕掛け(40号のビシ仕掛け)よりも、胴突き仕掛けが効果的なことがあるとか・・・

アジ釣りの胴突き仕掛けって、どんな仕掛けなの?・・・コマセカゴは使うの?・・・どんな状況の時に効果があるの?

そんな疑問を持っていましたが、ちょうど前日の船宿HPに、「胴突き仕掛けは船宿のメバル仕掛けがベスト」とのコメントが書かれてあって、フムフム・・・

当日、船宿で胴突き仕掛けを見せてもらいましたが、ハリス長30cmの3本針の夜メバル(エビメバル)仕掛けでしたね。


あとは、胴突き仕掛けでの釣りについて、当日、船長に確認してみました。

① 胴突き仕掛けでのオモリは30号くらい。(状況によっては、20号くらいでもOKかな)

② 胴突き仕掛けではコマセカゴは使いません。

③ コマセを使わないので、基本的には、潮上でコマセを撒いてくれる釣り座であることが条件・・・だから、胴の間釣り座で効果を発揮することがあるとか。

④ 餌は、船宿支給の青イソメのチョン掛け。

まぁ、こんな感じです。


ちなみに、この日の私、胴突き仕掛け(メバル仕掛け)は持参して行ったのですが、結局、胴突き仕掛けは使わずに、ビシ仕掛けで通しちゃいました。

いろいろ試してみるような状況でもなかったですしねぇ・・・・でも、船中では、胴突き仕掛けで、アジは釣れていましたので、効果はあったような・・・

次回、条件の良い時に試してみたいと思っていますよ。

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出船時刻の17時半になっても、南西風は収まってくれませんでしたねぇ~・・・・船着場近くの運河を走行している時は、大した風は感じなかったのですが・・・

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東京湾に出たら、向かい風の強風で、ドタンバタンの大揺れでした・・・・助手船長談 「大間のマグロ釣り状態です(笑)」


ところで、夜アジ釣りの釣り場ですが・・・

船宿HPに詳しい釣り場記載がないので、コチラでも詳しくは書かないことにしますが、パターンとしては、夕マズメは遠めの釣り場を攻めて、陽が完全に落ちてからは近場のポイントを攻めることが多いとか。

ちなみに、この日は、南西強風のため、近場のポイントでは釣りにならないだろうということで、最初のエリアで最後まで釣っていましたね。

このエリア、ほとんど風陰にならないところだったので、シケの海での釣りになっちゃいました・・・・これは、完全に読みが外れましたね~(トホホ~)

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釣り場に着いて、船首を風上に向けたら、幾らか船も落ち着いたような・・・・でも、ミヨシ釣り座なので、結構上下動がありましたね。


さて、船首からイカリが入れられて、実釣開始です。

前日は大した食いが無かったようですが、魚探反応は出ていたということなので、ちょっと期待しちゃいましょ。

アジの活性が上がる夕マズメの釣りですからねぇ~。


しっかし・・・・アタりません。

コマセをせっせと撒き続けるものの、アタリが出てくれません。

しばらくして、私の隣のSuperミヨシで釣る中乗り乗船の次男船長が胴突き仕掛けで1尾釣るものの、船中、それっきりで、ポイント移動です。(ガクッ)


移動したポイントでは、船中、早めに型が出て、イイ感じかな?

私にも、アタリが到来して、25cm級のマアジをゲッツ!・・・・結構、型もイイじゃん。


さらに、ポツリポツリとアタリが続いて、イイ感じですね。

タナは指示ダナの「底上1mでコマセを撒いて、さらに1m上で待つ」ってパターンでやってます。

ちょっとアタリが出ない時に、上下のタナも探ってみたけど、下のタナではアタリが出たけど、タナを上げるとアタリが出難かったかな。

まぁ、あまりアテにはなりませんが・・・。

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      バラシもあるけど、釣果は順調に伸びて、ツ抜けをクリア・・・・まだまだ釣りまっせ!


ツ抜けした前後の頃合いは、魚の活性も高くて、ほぼ投入毎にアタリが出てました。

でも、夕マズメのバリ食いってレベルには及ばなかったかな。

この時合いは、ビシ仕掛けでも、胴突き仕掛けでも、同じようにアタリが出ていたように見えましたね。


しかし・・・・・段々と太陽が落ちていくとともに、アタリも遠くなってきて、ペースダウンの様相です。

大概は、こんな感じなんだろうなぁ~


たまに出るアタリでポツリポツリと追釣して、15尾になったところで、アタリが止まっちゃいました。

胴突き仕掛けで釣る隣の中乗り船長もアタリが出ないようだし、仕掛けを替えてもダメでしょうね。

この頃には、陽も完全に沈んじゃっていましたかねぇ~


陽が沈むと、船上ライトが灯されますが、それでも、竿の穂先が見難くて、これはストレスだったですね。

私の使っている竿は穂先も暗色なので、夜釣り向きにあらず・・・・夜釣りには穂先は白色とかの明るい色の竿がベスト・・・でも、LTアジ用でそんな竿は持っていないので、次回は、穂先にケミホタルでも装着しようかと思ってます。


暗くなると、道糸のメーター表示の目印も見えなくなってしまいましたが、これは暗くなる前に、ハンドルの回転で巻き取れる長さをチェックしていたので、何とかなっちゃいました・・・・でも、夜釣りでは、水深計付きのリールの方が使い勝手が良さそうかな。

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アジは夕マズメは食うけど、完全に陽が落ちてしまうと、食いが悪くなってしまうことが多いとか・・・・水中ランプとかを付けてもダメなんでしょうね。


ここで、ポイント移動です。

移動しても自信が無さそうな船長アナウンスだったけど、アタリが止まっちゃいましたからね~


移動先では、しばらくアタリは出ません・・・

ミヨシで船に揺られながら、立って釣っていたら、何だか疲れちゃいました~・・・・風は収まるような気配はないし、残り時間は30分くらいみたいだし、あまり釣れそうな気もしないので、道具を仕舞っちゃおうかと思っていたら、しばらくして、型は出たとのアナウンスが出たので、もう少し頑張ってみます。


しばらくして、アタリが出て、20cm弱級のやや小振りながらも、久し振りに追釣です。

それでも、アタリが続きませんね~


しかし、反対左舷では、やや小振りのサイズ主体ながらも、かなり釣れているようです。

う~ん、潮向きの関係なのかなぁ~?


ちょっと間が空いて、同サイズがもう1尾釣れて、これで17尾目ですね。

しかし、これで、ジ・エンド・・・・まもなく、20時半になって、沖あがりが告げられました。

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今回の釣果は、19~27cmのマアジ 17尾でした。

外道は、シコイワシが1尾だけ。


船中釣果は8~28尾とのことで、悪い海況の割には船中釣果はまずまずでしたね。

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アジは25cm前後級が主体でした。このサイズが釣れれば、文句なしですね。もちろん、食味も良かったですよ。


今回のアジ料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11304640687.html


〈釣行メモ〉 (2012年7月15日(日) 夜LTアジ釣り 於:中山丸)

【潮 汐】 満潮16:15 干潮20:51(若潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇り、〔風〕南西15mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深は15~20mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者12名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.5号全長2mの2本針仕掛け(少しだけ1本針仕掛けも)。針は金ムツ9号他。アンドンビシ40号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 マアジ 17尾(19~27cm)
【船中釣果】8~28尾


7/7は、磯子「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


“若坊主”勇樹船長の船に乗るのは、5/27のサンスポ横羽大会以来です。

少し間隔が空いてしまいましたが、その間、2回シロギス釣行しているので、食味的にはシロギスはちょっとにお腹一杯・・・

でも、若坊主船には乗りたくなっちゃうんですよねぇ~

食味云々、釣果云々じゃなく、若坊主船長と、あーだ、こーだと掛け合いながら、1日釣りをしていれば、それで楽しいってところかなぁ~

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若坊主船長は、先週、休みを取って、北海道を旅行してきたとか・・・・「今回は自然満喫の旅でしたが、次回は、色気のある夜の街を満喫したいッス」だって・・・・というコトは、次回はススキノだね~


朝、船宿に着くと、T澤さんの顔が見えます。

K名人も来てますね~

既に、四隅の釣り座は埋まっていたので、T澤さんの隣の右舷トモ2番に座ることにします。

今回は、このお二人がいるんで、釣果はオマカセしてもOKですね。

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まずは、近場のポイントでスタート。

もちろん、型狙いのピンポイントの攻めです。

潮が澄み気味なのは気になりますが、厚い雲に覆われた曇天で、天気は申し分なしですね。


最初のポイントはストラクチャー周りではないので、キャストして、底の形状をイメージしながら、船下まで探ってくるような感じの釣りをしてみます。

まずは、天秤仕掛け(55&30cmの振分け2本針)で始めてみますよ。

型狙いの釣りなので、餌は大きめ、細かい誘いは入れずに、ジックリ系の釣りですね。


開始早々から、20cmチョイ級のシロギスが釣れて、その後もポツリポツリ・・・

アタリは多くありませんが、釣れるシロギスは20cm超級が多いので、大型も期待できそうかな。


しばらくして、ちょっと良い感触の引き込みがあって、大型のシロギスをゲットっ!

クーラーボックスに貼ってあるメジャーで採寸すると、24.5cm・・・・半額券サイズには1cm及びませんでしたね。

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ピンポイント狙いでは、余程のことがない限り、同じ筋を2度は流さないというのが、若坊主船長の原則・・・・積極的に、各所のポイントを探索していきます。

当たりのポイントもあれば、外れのポイントもあり・・・・職漁船の操業で、底の状態も変わってしまうので、過去の実績もアテにはならないことも多いとか。

どこに大型のシロギスが着いているかは、日々、探索していくしかないということですね。


私は、24.5cmを釣った後は、大型シロギスからはちょっと見放されている感じかな・・・


その間、T澤さんが特大級を抜き上げて、若坊主船長が検寸すると、25.2か、25.3か・・・・あと、数mm足りなかったようです。(残念~)

T名人も特大サイズは釣れていないようですが、コンスタントに大型を揃えているようです・・・・流石ですね。

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ブルーギル・・・・じゃなくて、メジナでした。シロギス船でメジナも釣らせるのは、東京湾の船宿多数あれども、若坊主船長くらいでしょ~(ヒヒッ)


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コレは、ウニ・・・・若坊主船長 「それ、バフンウニじゃないっスか~。食べてみて下さいよ~」・・・・「アホっ! こんなところで釣れたウニが食べれるかっ! 北海道カブレめっ!」


ポイントによっては、船を横流しにして、流し毎に船の向きを180度変えながら、右舷、左舷が不公平にならないような流し方をしています。

良いポイントに船が入ると、船中、良型がバタバタっと釣れますが、船の動きが速いので、ちょっと忙しない感じではありますね。


ストラクチャー周りでは、定番外道のキュウセンが多かったですね。

ちょっと強い引き込みは、ほとんどがキュウセンで、姿を見るとガッカリさせられちゃいますね。


強い引き込みといえば、今回、強い手応えの引きが3回到来しましたが、いずれも獲物の姿を見ないままにバラしてしまいました。

1回はハリスのチモトがプツリ、もう1回は針(キスSP9号)が伸ばされ、最後はスッポ抜け・・・

絶対にシロギスじゃないと思えるような引き込みもあったけど、掛けた魚の姿は見ないとねぇ~・・・

若坊主船長には、「今のは35cmのシロギスだったかもしれませんよ~」なんて冷やかされたけど、本当に超ビッグなシロギスの可能性もあるし、高級外道の可能性もあるし、もう少し、丁寧にヤリトリしなくちゃいけませんね~。

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これは、ヒイラギです。今回は南蛮漬けを試食してみようと、少しだけキープしています。ヒイラギ料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11298822830.html


中盤以降は、少し遠めのエリアに船を進めましたが、あまり気配は良くなかったかなぁ~

潮の動きも緩慢になっていた時間帯でもあったのですが、底曳船の操業の後なのか、アタリ自体が出ないような場所もあったりで、ちょっと苦戦気味の釣りになっちゃいましたね。

仕掛けを胴突きに替えたりもしたけど、アタリは上向かず・・・この日は、朝から、胴突きより天秤優位な感触でしたね。


終盤は、また近場に戻って、何箇所かに仕掛けを入れましたが、船中、大型は不発で、定刻の15時に沖上がりとなりました。

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今回の釣果は、12~24.5cmのシロギス 51尾でした。

外道に、カサゴ3尾、シログチ1尾、ヒイラギ15尾くらい、キュウセン5尾くらい、小メジナ1尾、小アカエイ1尾、小サバ1尾、トラギス1尾、パックンチョ、ハゼの仲間・・・

他に、リリースした10cm級のピンギス数尾でした。


船中釣果は、30~67尾・・・竿頭はK名人でした。

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この画像は??  ↓ ↓

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T澤さんと、マッチョシゲさんのツーショットです。

でも、なんで、マッチョシゲさんがいるの??

  ↓  ↓

実は、マッチョシゲさんには、シロギスのお裾分けを受け取りに、根岸丸まで来てもらったんです。

お裾分けとか言っても、お裾分けしたのは、ほとんどがT澤さんの釣果だったんですけどね。(ハハハ~)


最近のマッチョシゲさんは、初孫の顔を見るのが生き甲斐になってしまって、あまり釣りに行っていないようですが、次は、釣りのお客で根岸丸に来ないとね。


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最後に、今秋発売予定の若坊主船長監修の“根岸丸オリジナル”餌木スミイカ竿の宣伝です。

ここ1、2年、餌木スミイカのオリジナル竿を作りたいという構想を持って、試作品のテスト等を重ねていたようですが、ようやく納得できる竿が出来上がったようで、今シーズンのスミイカ開幕に合わせて、発売するそうな・・・

コンセプトは、「ビギナー~経験者まで確実に釣果を出せる竿」かな?

アピールポイントは、①操作性優先のコダワリのショートロッド(1.3mくらいかな)、②鋭敏さと強度のバランスを追求した究極の穂先、③しっかりとスミイカを掛けられる強い穂持ち、④視認性に優れたホワイトカラー、⑤最新鋭のガイドシステム、⑥超最新のスケルトントリガーシート etc.

オシャレなデザインですし、非力な女性でも確実にスミイカを掛けられるような竿に仕上げたということですので、女性向きの竿でもあるかな。


見本品は出来上がっていますので、興味のある方は、若坊主船長まで・・・

もし、買われる方がいましたら、「KOBIさんのブログを見て、買うことにしました」と言って下さい・・・そうすると、私に10%の仲介手数料が入ってくることになっています。(ウソウソ・・・笑)

あ~、それと・・・現物を見て、「これは随分とお洒落なアナゴ竿ですね」とか、「この竿、イイダコ釣りにも使えそうですね」とか言わないようにお願いしますね・・・監修者が傷付きますので・・・(ヒヒヒッ)


若坊主船長のブログはコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/427.html


〈釣行メモ〉 (2012年7月7日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮13:06 (中潮)
【潮 色】 澄み ⇒ やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北2m ⇒ 南3mくらい
【釣り場】 各所
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者11名)
【タックル】≪天秤仕掛け用≫〔竿〕えさ政きすSP1.8m、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
≪胴突き仕掛け用≫〔竿〕Aトリガー ライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】≪天秤仕掛け≫振り分け2本針仕掛け(55&30cm)、ハリス0.8号、針キスSP9号、オモリ12号。
≪胴突き1本針≫幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ12号。
【釣 果】 シロギス 51尾 (12~24.5cm)
【船中釣果】 30~67尾


6/30(土)は、マッチョシゲさん、KON-CHANとの同行で、品川港南の「丸長」から、フグ釣行でした。


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この3人で釣行するは久しぶりですね。マッチョシゲさんも、KON-CHANも、休日はプライベートが忙しかったようで久々の釣行とのこと。でも、慶事とかで多忙なのは良いことですね。


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今回は、久々に、“我がフグ釣りの師匠”K牧さんと一緒になりました・・・・相変わらず、お元気そうで・・・参りました~(笑)


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乗船者は8名でした・・・ここ数日、東京湾のフグは好調モードが続いているので、お客さんが多いかなと思っていたんですが、そうでもなかったですね。丸長には、釣況が良いから行くって感じのお客さんが少ない気がしますね。


我々は、左舷前から並ぶことになりました。

釣り座決めのジャンケンでは、KON-CHANが勝ったのですが、「私は四隅は遠慮します」とのことだったので、私がミヨシの釣り座に座らせてもらうことになりましたよ。

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釣り場は大貫沖でした。今の大貫沖は、フグ船だけでなく、マゴチ船、ルアー船、タチウオ船、サバ船とかが集まって、賑やかな雰囲気ですね。


さて、実釣です。

開始早々から、船中では型を見て、好調な出足です。

昨日は、他船では20尾台の好釣果が続出していましたから、今日も好調持続の気配かな・・・


特に、右ミヨシの常連Oさんは、ポン・ポン・ポンとフグを連チャンして、ロケットスタートの様相です。

KON-CHANも、早々に型を見て、一安心の雰囲気。

マッチョシゲさんも、KON-CHANに続いて、ボウズを脱して、ニコニコしてますね~


一方、私は・・・

これが、まったくダメっ!

全然、餌を食われないんです。

掛かってくるのは、外道のヒイラギばかり・・・・アタリは出るんですが、餌を齧られるようなアタリではないんで、このアタリは全部、ヒイラギでしょうね。

手が合わないというか、何というか・・・・フグではなく、ヒイラギに合っちゃっている感じですかねぇ~


船下狙いで魚に餌を見せるイメージの上下の誘いをメインに釣っているけど、これがダメなのかなぁ~

それならばと、小突き気味の誘いを入れてみるけど、これもヒイラギを寄せちゃう感じだしなぁ~

オモリの色も、いろいろ替えてみるけど、夜光or蛍光色のバリエーションじゃダメなのかなぁ~

何だか、よくワカラナイですねぇ・・・


そんなワケで、船中、順調に釣れ続く中、私一人が蚊帳の外・・・・そのうちに、船中で型を見ていないのは、私だけになっちゃいました~(トホホ~)

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マッチョシゲさん、フグをゲット~!・・・・私が釣れないのを見て、「師匠は、朝から、K牧さんの毒気に当てられていましたからね~。今日は釣れないと思いますよ~」などと、嬉しそうにして喋ってましたよ。


釣り開始後、約1時間半が経過した頃・・・・アタリで合わせると、ズシっと乗って、35cm超の大型のショウサイフグが釣れました~

ようやく、ボウズ脱出です。

上げ潮が流れて始めて、潮先のポジションにもなり始めましたので、これで、釣れなきゃねぇ~


さらに、もう1尾、追釣して、マッチョシゲさんやKON-CHANに追い付いたかな。

あ~、良かった。(ホッ)

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              初物は、36cmの大型ショウサイフグでした。

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              これは、ニベです。美味しい魚なので、嬉しい外道ですね。

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ヒイラギです。とあるブログで、ヒイラギの刺身は美味いという記事を見たので、今回は食べてみようと、少しだけキープしています。

今回、初めて食したヒイラギの刺身についての私のブログ記事はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11291363918.html


1尾目を釣ってから、約1時間で5尾くらいまで釣果が伸びて、イイ感じになってきました。

フグとヒイラギのアタリの区別も結構できてきて、フムフムってところかな・・・・でも、ヒイラギのアタリだと思っても、アワせなきゃショウガナイってところですね。

精々、ヒイラギのアタリが煩いと感じた時に、仕掛けを入れ替えるくらいですかねぇ~。

ヒイラギを避ける釣り方は結局分からなかったけど、オモリの色は、黒とか青とかの地味系が良さそうな感触はありましたね。


私が好調モードに入る一方で、マッチョシゲさんとKON-CHANは伸び悩みモードに突入してしまったようです。

マッチョシゲさんは、「アタリは出るけど、掛けられない」とか言っているけど、フグのアタリなのかなぁ?

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巨大なアカエイらしきモノを掛けて、ヤリトリ中のマッチョシゲさんです・・・・こんなモノを掛けてしまった時の対応も経験ですね。


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KON-CHANは、餌数の多い工夫仕掛けを使ってましたね。ヒイラギのアタリも多くなっちゃう仕掛けだと思うけど、フグも釣れる仕掛けだから、そういう仕掛けを使うかどうかの選択は好みの問題だと思います。

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K牧師匠は好調です。たくさん釣れてもウルサイし、釣れなくてもウルサイので、ほどほどに釣れているくらいがちょうどイイかも。(ハハハ~)


ポツリポツリとアタリが続いて、12時半頃に9尾目を釣って、ツ抜けまで、あと1尾となりました。

この日は、アタリはあまり出せてはいないけど、掛け損じは少なくて、効率良く釣っている感じです。

掛け損じが少ないのは、潮先ポジションで釣っていることが大きいかな・・・・やっぱり、潮尻釣り座では、そう簡単にはいきませんからね。


釣り方は、朝から、船下メインで釣っています。

潮の流れもある時間帯が長かったですし、幾らか濁りが入っていたせいか、船下狙いで十分にアタリは出て、キャストしてもアタリが増える感触はなかったです。

これは、マッチョシゲさんも同じようなコトを言っていましたね。

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           釣れるフグのサイズは、30cm超級の大型主体で、かなり良かったです。

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            今回は、広々とした釣り座間隔でゆったりと釣れました。


9尾目を釣ってから、しばらく間が空いてしまいましたが、13時半頃に10尾目のフグが釣れてくれて、何とか、ツ抜けを達成しました。

これで、白子シーズンに入ってから、4回連続でのツ抜け釣果です・・・最近、我ながら、好調な釣りが続いていますね。


さらに、ポツリポツリと追釣できて、14時半の沖あがりまで、さらに3尾上乗せでできて、納竿となりました・・・

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今回の釣果は、24~37cmのショウサイフグ 13尾でした。

30cm超級が半数以上で、35cm級の大型も3尾釣れて、まさに大型主体の釣りになりましたね。

外道は、ニベ1尾(31cm)、ヒイラギ多数(20尾超)、メゴチ少々、アカエイ2尾、ホシザメ1尾でした。

船中釣果は、6~21尾で、ダントツの竿頭は、常連のOさんでしたね。


我々メンバーは、マッチョシゲさんが8尾、KON-CHANが6尾。

K牧師匠は15尾釣って、ご満悦でありました。


今回は、船中好釣果で、船長も良いポイントに船を当ててくれたってところでしょうね。


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              白子は、7腹分ゲットです。


〈釣行メモ〉 (2012年6月30日(土) フグ釣り 於:品川港南「丸長」

【潮 汐】 干潮 8:07、満潮 15:15 (若潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ  〔風〕北東8m ⇒ 4mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者8名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー仕掛け。オモリ6~8号。
【釣 果】 ショウサイフグ 13尾(24~37cm)
【船中釣果】6~21尾


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