KOBIさんの江戸前釣り雑記

2012年08月

8/25(土)は、マッチョシゲさん、はまちゃんとの同行で、葛西橋「荒川屋」から、LTアジ釣行でした。


今回は、マッチョシゲさんとご一緒した先週に引き続いての荒川屋さんからのLTアジ釣行です。

先週は、アジはボチボチの釣果だったものの、脂ノリノリで美味なゴマサバが釣れて、食味的には大満足の釣りになりましたが、今回は、その再現を企んでの釣行となりましたよ。

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今回は、前回の釣行で、すっかり湾奥アジ&サバの味覚の虜になってしまったマッチョシゲさんと、“LTアジの帝王!?”はまちゃんが加わっての釣行になりましたよ。


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マッチョシゲさんは、出船前の船上で、下ネタを連発して絶口調です・・・・はまちゃん談 「やっぱり、マッチョシゲさんはスゴイですね~」・・・・マッチョシゲさん談 「(私の下ネタを聞いてくれるなんて、)はまちゃんはイイ男ですね」


今回は、ヤル気満々の?はまちゃんのお陰で、船宿に一番乗りだったので、両大ドモをゲット!

はまちゃんが左舷トモ、私とマッチョシゲさんが右舷トモから並びました。

乗船者は14名でしたが、大型船なので、釣り座間隔も十分でしたね。

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     シロギス船とともに出船です。今回は良い天気でした・・・雷雨の心配もなさそうです。


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     荒川を下っていく途中、東京スカイツリーが見えます・・・・写真がナナメってるなぁ~(笑)


さて、航程1時間程で最初の釣り場に到着して、実釣開始です。

水深は15mチョイですね。


2回、3回とコマセ撒きの投入を繰り返した頃、船中では、早速、アタリが出始めます。

私も、マッチョシゲさんも、15cm級の小型ながらも早々に型を見て、ニンマリです。


最初のうちは、17、18cm級以下級の小さめのサイズがほとんどでしたが、そのうちに20cm級のまあまあサイズも混じってきて、イイ感じになってきたかな・・・

そして、そんな頃合いに・・・・・


マッチョシゲさんが、竿を小さく煽ってコマセを振り出した瞬間・・・・「あっ! なにっ?」・・・・ライン高切れ~!

出船前、はまちゃんのアドバイスもあって、PEラインの先端を10mくらい詰めたとのことなんですが、それでも、まだ擦れて痛んでいた箇所があったようです。

船長にビシを借りに行って、急いで、ラインの先端を結び直すマッチョシゲさんですが、こんな時は・・・・

私 「うわ~、アタった!・・・これも型がイイみたいですね~!・・・うひゃ~、またアタった!・・・今、入れ食いですよ~!・・・早く釣らないと、群れがいなくなっちゃいますよ~!(ヒヒヒッ)」

マッチョシゲさん 「あぁ~、も~・・・焦らせないで下さいよ~」


そして、マッチョシゲさんが釣りを再開した頃には・・・・最初の時合いは終了して、少々、マッタリした時間が・・・

私 「(マッチョシゲさんのイケスバケツを覗きこんで) アレ、コレだけしか釣ってないんですか~」

マッチョシゲさん 「ホント、鬼のようなヒトですね・・・(シュン)」

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元気なく、スポーツドリンクを飲むマッチョシゲさんです・・・・でも、まだまだ時合いは訪れるハズですからねっ!


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私のタックルです。今回、ロッドキーパーの「チビラーク」に、「スマートサポート」という軽量かつ突起なしのヘッドを付けてみましたが、これは快適でしたね。


一時、アタリは遠くなったものの、再び、ポツリポツリとアタリは戻ってきて、少しずつ釣果は増えていきます。

マッチョシゲさんも、ポツポツと追釣しますが、時合いでの不運なアクシデントを引きずっている感じかなぁ~

ここは、優しい師匠(私)が慰めてあげましょ~・・・「今日は、名人のはまちゃんが一緒だから、たとえ釣れなくても、少し釣果を分けてくれますよ~」・・・マッチョシゲさん 「・・・」


その後、アタリの間隔も伸び伸びになってしまって、最初のポイント移動となりました。

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前半の釣果です。約2時間半で、20尾チョイの途中経過でした。サイズは小~中型の混じりでしたが、数はまあまあ釣れましたね。

次のポイントでも、程なくアタリが出始めて、快調なスタートです。

ここは、小型サイズはほとんど混じらず、20cmチョイ級の中型主体でイイ感じですね。

船中では、たまに、マハタの幼魚やカサゴが釣れていますので、根周りのポイントなんでしょう。


食い自体は渋めの印象で、入れアタリになるということはほとんどありませんが、ポツリポツリと安定してアタリが続いてくれるという感じで、釣果も段々と増えてくれますね。

ただ、アタリは小さめで、バラシも多めです・・・・これは、潮が緩いので、仕掛けが弛み気味になっているということだと思います。

こういう時は、水中でのコマセの動きと、仕掛けの状態をイメージしながら釣ることが肝要かな・・・・具体的に、こうした方が良いということはワカリマセン。

食いが渋めだからといって、ハリスを細くするのは、潮馴染みを悪くするだけで逆効果かも。

仕掛け長は少し短めの方が良いかと思いましたが、そこまでは試しませんでした・・・・でも、胴突き仕掛けが良さそうなインスピレーションを感じましたので、次回はそんな準備をしていこうかと思ったりしています。

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2箇所目のポイントでは、約2時間で、中型主体に約30尾追釣できました。これで、釣果は50尾を超えて、好釣果確定ですね。今回は、キープできるようなサバは釣れませんが、本命のアジがこれだけ釣れれば、文句無しですね。

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はまちゃんです・・・・LTアジは実戦経験が豊富で、お手の物の釣り物ですね。今回も、快調に釣果を伸ばしていましたよ。


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マッチョシゲさんです・・・・中盤以降は、トラブルもなく、順調に釣果を増やしていましたね・・・・何だか、面白くないなぁ~(笑)


時刻は13時を回って、残り時間が1時間チョイとなってところで、移動が告げられました。

2箇所目のポイントでも、ポツリポツリとアタリは続いていたので、この移動はちょっと意外な気もしましたが、今日の若船長は、ポイント選択を外していないので、ちょっと期待しちゃいましょ~。


3箇所目のポイントでは、最初の内こそ、生体反応を感じませんでしたが、20分くらい経過した頃に、はまちゃんが30cm級の大型アジをキャッチ!

そして、直後、私にも強いアタリが到来して、30cm級の大型アジをゲット!(ヤッタ~)

さらに、マッチョシゲさんも続いて・・・・

船中でも、アチラコチラで、大型のアジが竿を絞り込んでいます!!


私には、次投でも、大型がヒット!・・・・さらに、強い引き込みで、大型の一荷!(ウヒャ~!)

釣れるアジは、ほとんどが30cm前後級の大型のマアジです。

突然の大型アジのラッシュで、船中、大盛り上がりです!


水深も浅いので、アタリも引きも強烈です!

少しアタリの間隔が空く時もありますが、アタリが連発することもあって、かなりのハイペースで釣れ続いています。


そろそろ沖あがりの時刻ですが、船長から少し延長する旨が告げられ、ラストスパートです!

そんな時、ひと際、強い引き込みで姿を見せたのは、本日最大(船中最大かな)のビッグサイズのアジ!・・・・一瞬、タモのアシストを頼もうかと思いましたが、エイッと抜き上げて、無事キャッチしたのは、36cmの正真正銘の大アジでありました~!(嬉!)


そんなこんなの盛り上がりの中、船長から沖あがりのアナウンス・・・・まさに、有終の美を飾っての納竿となりましたね!

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最後は、30cm級(最大が36cm)の大型を13尾追加できました。LTアジ釣りで、このサイズに出会えることは滅多にありませんから、嬉しかったですね。


今回の最終釣果は、13~36cmのアジ71尾でした。

外道に、マルアジ3尾(最大31cm)、中型カサゴ1尾、30cm以下級のサバ5尾くらい、パックンチョ1尾。


船中釣果は、19~85尾とのこと。

はまちゃんは、72尾(次頭)。マッチョシゲさんも、40尾くらいの釣果でしたね。

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今回の釣果です。小~大型の混じりでしたが、南蛮漬けサイズの15cm以下の小型は10尾だけでしたね。大型アジも脂ノリノリの極上物でしたよ。


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最期に大型連発の釣りに遭遇できて、マッチョシゲさんも、はまちゃんも、ニコニコ顔での納竿になりましたね。


いや~、ラストの大型ラッシュの釣りは、ホント、凄かったですね~!

最後のポイントは、必ず大型が釣れるとは限らないポイントだと思いますが、そんなポイントをチョイスしてくれた若船長には感謝!・・・今日の若船長は、最初から最後まで、感覚が冴えていたように思えましたね。


個人的にも不調な釣りが続いていた今期の湾奥のLTアジ釣行ですが、ようやく、スカっとするような釣りができました。

これから、釣り物が多くなって、アレやコレやと釣り物に迷う季節になってきますが、また、アジ釣りにも行こうと思っていますよ。


極上アジの干物作りはコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11339010564.html


画像てんこ盛りの船長のブログ記事はコチラ ⇒ http://blog.livedoor.jp/arakawaya/archives/7410293.html


〈釣行メモ〉 (2012年8月25日(土) LTアジ釣り 於:葛西橋「荒川屋」)

【潮 汐】 満潮11:29 (小潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕ほぼ無風 ⇒ 南寄り 3~5mくらい
【釣り場】 富津沖各所(水深は10~20mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者14名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム(301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.5号~2号、全長2mの2本針 or 3本針仕掛け他。針は金ムツ10号他。アンドンビシ40号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 アジ 71尾(13~36cm)
【船中釣果】19~85尾


8/18(土)は、マッチョシゲさんとの同行で、葛西橋「荒川屋」から、LTアジ釣行でした。

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マッチョシゲさんとご一緒するのは久し振りですね~。

今年に入って、初孫が生まれたマッチョシゲさん・・・可愛いお孫さんに、すっかり魂を奪われてしまったようで、休日は孫の顔ばかりを見に行っているとか・・・

そんなワケで、最近はめっきり釣りに行かなくなってしまったマッチョシゲさんですが・・・それでも、アチラの方は相変わらずの様子で・・・(まぁ、イイけどね)

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今回は、マッチョシゲさんがアジを釣りたい(食べたい)と言うので、釣り物はアジにしましたが、今年の東京湾のアジの釣況は不安定なので、撃沈の可能性もあるかなぁと・・・

ところが、前日、湾奥のLTアジ船では好釣果続出!・・・・望外の急上昇気配に、期待感一杯の釣行になっちゃいました!(ウシシ~)

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乗船者は16名。われわれ二人は、右舷のミヨシから並ぶことにしました。南風予報で、干潮が11時半頃ですから、前半勝負のポジションでしょうね。


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荒川屋のライフベストを着用して、気合十分のマッチョシゲさんです・・・自動膨張式のライフジャケットを持っているのに、コマセ釣りには持参しないセコいオトコです。


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久し振りの釣りに嬉しそうなマッチョシゲさんです・・・「アジ釣りは久し振りなので、上手く釣れるかなぁ~」とか言っていましたが、久し振りじゃなくても、大して上手く釣れるワケじゃないんだから、久し振りは関係ないでしょ。(ヒヒヒッ)


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東京ゲートブリッジです・・・・マッチョシゲさん 「師匠、あの橋を通ったコトあります?」・・・・私 「ありますよ」・・・・「誰とですか~」・・・・「はまちゃんの車で・・・ですよ~」・・・・「な~んだ・・・」


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天気予報では「朝から大気の状態が非常に不安定」とか言っているし、ところどころに厚い鉛色の雲が出ていて、ちょっと怪しい雲行きですね。


さて、実釣です。

西側の釣り場に行くのかと思ったら、船は東側へ・・・

単騎、アジの群れを探索です。


最初の投入はスカでしたが、少し釣り場を替えての、2流し目・・・

すぐに、マッチョシゲさんにアタリが出たようで、竿を絞っています!

水面に姿を見せたのは27cm級の良型のアジっ!・・・しかし、取り込みでバラシ~・・・・しかししかし、下針にも、同級のアジが掛かっています!・・・・しかししかししかし、これも抜き上げ途中でバラシ~(ポッチャ~ン)

ヒヒヒッ~・・・・いきなり、一荷で掛けたけど、2尾とも、水面バラシとはねぇ~・・・・さすがは、マッチョシゲさん、最初からヤッテくれますね~(ウシシ~・・・失礼~)


マッチョシゲさんがダブルでバラした直後、私にも明確なアタリが到来して、掛かりました~!

結構強い手応えを感じるので、良いサイズかな~・・・・と思ったら、27cm級のアジのダブル!

無事に、2尾とも取り込んで、ゲット~!・・・・「マッチョシゲさん、ゴメンナサイね~(ヒヒッ)」


さらに、ちょっと間が空いたけど、3尾目が釣れて、イイ感じです。

Wバラシで、ちょっと落ち込んでいたマッチョシゲさんも、やや小型ながらも型を見て、無事にボウズは脱出です。


潮先のトモ寄り(ここでは船は北を向いていました)では、もっとアタリは続いているようで、ちょっと良い群れに当たったかな・・・


しか~し・・・・・近くに雷雲が迫ってきて、稲光の閃光もはっきりと見えます・・・・「何だか、危ないかなぁ~」

直後、船長が移動のアナウンスが出されて、西側へ大移動です・・・

コレ、あとで船長に聞いたら、雷雲を避けるために、止む無く移動したのだそうな。

ちょっと良い場所に当たったと思ったタイミングだったので、この移動は残念~・・・・でも、安全が第一ですから、ショウガナイですねぇ~

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折角、「船長、良い場所を当てたね~」と思ったら、雷雲に遭遇してしまって、アンラッキーな展開でしたね。


移動した西側の釣り場には、アジ船団ができていて、こちらもちょっと期待できそう?

しかし・・・・われわれの船が到着した頃には、盛り上がりが終わってしまっていたようで、アタリは訪れてくれません。(ガクッ)


そんな中、マッチョシゲさんが、30cm近い良型のアジをゲット~・・・・「嬉しい~・・・これで、アジの刺身が食べれる~」

しかし、このアジはマアジではなく、マルアジで・・・

マッチョシゲさん 「も~・・・何か、ちょっと違うと思ったんだよねぇ・・・(ガクッ)」・・・・残念でした~

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本船が到着した時はアジ船団が出来ていましたが、すでにアジのアタリが遠くなってしまった頃合いだったようで、すぐに船団は散っていきましたね。


止む無く、アジの反応を求めて、西側の各所を探索するものの、活性ある群れには遭遇できず、船中ポツリと、サバやアジの型を見る程度です。

私も、40cm超級のゴマサバが釣れたり、ポツリと単発でアジが釣れたりしますが、アタリは続きません。

そのうちに、雷鳴が聞こえてきて、雨も降ってきちゃいました・・・・それでも、釣りを取り止めて避難するような雷雨ではなかったのは幸いだったかな・・・・近くのエリアでは、凄い雷雨で、釣りを一時中断して、船を避難させる程だったとのことでしたからね。

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「最初の良型のWバラシが本当に悔やまれるなぁ~」、「折角、アジが釣れたと思ったら、マルアジだもんなぁ~」、「サバも釣れないしなぁ~・・・・師匠、サバをもう1本釣って、私に下さいよ~」などと、ボヤキっ放しのマッチョシゲさんです。

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根周りのポイントでは、根掛かりに見舞われて、ライン高切れでビシごとロストしてしまうという憂き目に遭い、ガックリ不貞寝のマッチョシゲさんです。


午後に入っても、引き続き、転々とアジの群れを探索しますが、なかなかアジの群れには出会えません。

ここまで、私の釣果は、アジが5尾、ゴマサバが3本。

マッチョシゲさんは、マアジ1尾、マルアジ1尾、やや小振りのゴマサバ1本という途中経過です。


「今日は、このまま、ダメなのかなぁ~」とか思っていたら、船は大きく移動・・・・一気に南下していきました。


到着したポイントには、アジ船団ができていて、各船ではポツリポツリとアジが釣れている様子が見えます。

早速、投入すると、すぐにアタリが出て、20cmチョイ級のアジが釣れました。

次の投入でもアタって、同級の一荷。

さらに、次投もアタって、ちょっとした入れ食いモードです。

マッチョシゲさんも、連釣しているようで、嬉しそうな声が聞こえてきます。


しかし、すぐにサバが回ってきてしまったようで、アジのアタリが出る前に、サバが食ってしまうような状況になっちゃいました。

釣れるサバは40cm超級の良型のゴマサバで、食味的には期待できそうな品物なのですが、やっぱり、気持ち的にはアジを釣りたいですねぇ~


サバを避けるのもアジ釣りのテクニックのうちなのでしょうが、ここ何年も、そんな釣りはしていないし、なかなか上手くいきませんね~。

船中全員が軟調竿のLTタックルなので、サバに走られて、オマツリになったりすることも結構あって、良しも悪しも大賑わいの船上になっています。

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           午後からは、雷雨も収まって、晴れ間が覗くような天気になりました。


その後も、アジ&サバのアタリは続いて、釣果はボチボチと増えていきました。

どちらかといえば、私はサバのアタリの方が多くて、アジは苦戦しちゃった感があったかなぁ~。

サバも掛けた以上は、キャッチしたいとは思うのですが、バラシもあったりで、ちょっとストレスの溜まる釣りになっちゃっているかな・・・


ラストは、2回連続で、アジを取り込みでバラしてしまいガックリ・・・・前半にマッチョシゲさんのWバラシを笑ったシッペ返しを食らってしまった感じかなぁ~(苦笑)


そんなこんなで、14時半の沖あがり時刻が到来しました。

私の釣果は、20~27cmのマアジ 15尾でした。

外道に、40~43cmのゴマサバ6本、小型シロギス1尾。


マッチョシゲさんは、後半は順調に釣果を増やして、アジ10尾くらいと、ゴマサバ5本くらいの釣果でしたね。(パチパチパチ・・・)


船中のアジの釣果は、5~25尾ということでした。

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ゴマサバは1本しか見えていませんが、まだ、その下に隠れていますよ・・・・この時期のゴマサバは貴重な旬の食材なので、血抜きしたあとに、すぐにクーラーに入れて、鮮度良く持ち帰りました。


序盤、船長が見つけてくれた好反応のポイントも雷雲に邪魔をされて、その後は上手くハマれずに撃沈釣果に終わってしまうかと思うような展開でしたが、最後に、良いポイントに案内してくれて、何とか、まずまずの釣果になったような・・・

特に、40cm超級のゴマサバも釣れたので、食材的には十分なボリュームになりましたね。


久々のマッチョシゲさんとの釣行・・・・何とか、オカズが確保できて、ホッと一安心の釣行になりましたね。


旬のゴマサバ料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11333136741.html




〈釣行メモ〉 (2012年8月18日(土) LTアジ釣り 於:葛西橋「荒川屋」)

【潮 汐】 干潮11:20 (大潮)
【潮 色】 やや澄み ⇒ 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り時々雷雨のち晴れ 〔風〕南寄り 2~6mくらい
【釣り場】 富津沖~小柴沖~富岡沖~横須賀沖(水深は10~25mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者16名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム(301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.5号 or 2号、全長2mの2本針 or 3本針仕掛け他。針は金ムツ10号他。アンドンビシ40号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 マアジ 15尾(20~27cm)、ゴマサバ 6尾(40~43cm)
【船中釣果】アジ 5~25尾


8/15(水)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


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“若坊主”勇樹船長のシロギス船は、8月に限り、8時出船・13時沖あがりのショートタイム営業になっています。確かに、暑さの厳しい8月はこんなスタイルの方がイイかもしれませんね。


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ハゼ、ゲット~!・・・・出船前に、船着場の掘割川で釣ったんですよ~。でも、今年は掘割川のハゼは少ないとか・・・・社長船長談 「去年の震災で、底の地形が変わってしまったのが原因かもなぁ~」(フムフム)


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乗船者は7名でした。右舷大ドモに釣り座を取っていたら・・・・若坊主船長談 「アレ、KOBIさんが大ドモなんて、珍しいじゃないですか~」・・・・「バカヤロ~・・・オレだって、大ドモが空いていれば、座るワイっ!」


今回は、近場のポイントから攻め始めて、あとは、転々とポイント探索です。

アッチコッチと転戦するのは、若坊主船長の毎度のパターンですね。


この時期になっても、若坊主船長の基本コンセプトは『型狙い』です・・・・1日の中でも、特大サイズ一発狙いもあったり、アベレージサイズで良型を揃える狙いもあったりで、パターンはいろいろかな。

乗合船で、お客も様々ですので、釣り手のニーズや技量を見て、なるべく乗船者全員に満足してもらえるような狙いをしなくちゃいけないってコトもあるでしょうしね。

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     序盤に釣れた24.5cmのシロギスです。このサイズが釣れると、ちょっとニンマリですね。


夏場のこの時期の大型シロギスの寄り場のイメージは、5月、6月の頃とは微妙に異なるのだそうな・・・

確かに、若坊主船長の釣り場選択パターンも、5、6月のソレとはちょっと違っていましたね。

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沖目のポイント~少し際寄りのポイントまで、各所を探索・・・


「今日は、あまり際周りはやらないなぁ~」とか思っていたら、船は岸壁に近づいていって、投入指示が出ました。

際スレスレは狙わずに、岸壁から5mくらい離すくらいのイメージでキャスト・・・・すぐに、微かなアタリが出て、一呼吸待ってから、ゆっくりと聞き上げていくと・・・

ズドドドド~ン!・・・・強烈に、竿先が締め込まれて、ヒットっ!

途中の引き込みのリズムから、大型のシロギスであることを確信・・・・そして、水面下に姿を見せたのは、大型のシロギスです!

無事に取り込んだのは・・・↓ ↓

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やりました~!!・・・・久しぶりの特大サイズ・・・・27.5cmのシロギスです。ちなみに、仕掛けは胴突きでしたよ。


根岸丸では、久しぶり&2回目の無料乗船券サイズ(27cm以上)を釣っちゃいました!(チョ~嬉しい!)

根岸丸では、今期12尾目の無料乗船券サイズだとか・・・ウシシ~


その後は・・・

際周りは狙わずに、各所を探索して、特大級は出ないまでも、20cm超級メインにボチボチと釣れて、楽しい釣りです・・・・27.5cmを釣っちゃったから、気分もイイしね。(笑)


段々と南風が強まってきたけど、定刻までやりきって、13時に沖あがりとなりました。


私の最終釣果は、11~27.5cmのシロギス 53尾でした。

外道に、マアジ2尾!(25cm,21cm)、イシモチ3尾(20~25cm)、ヒイラギ10尾チョイ、キュウセン5尾くらい、パックンチョ、メゴチ少々でした。

船中釣果は、18~58尾とのことでした。

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シロギスのサイズは、20cm超の良型が約半数で、27.5cmの筆頭に25cm,24.5cmの大型も釣れました。


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帰港後、記念撮影です。若坊主船長のカメラに注目!・・・・一眼レフのカメラを新調したそうです。東京湾の船宿数あれど、HP(ブログ)に、一眼レフのカメラで撮った画像を載せている船宿は根岸丸だけかもしれません!

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果たして、一眼レフカメラでの撮影は何時まで続くのか・・・・そのうちに、厭きるでしょ~(ヒヒヒッ)


勇樹船長のブログ ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/453.html


〈釣行メモ〉 (2012年8月15日(水) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮9:30 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕南2m ⇒ 10mくらい
【釣り場】 近場各所 (水深10m前後)
【釣り座】 右舷大ドモ (乗船者7名)
【タックル】〈天秤〉〔竿〕えさ政きすSP、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
〈胴突き〉〔竿〕Aトリガー ライトフグ175、〔リール〕アルファス103L(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針55cm&30cm (ハリス0.8号、針はキスSP9号)、オモリ12号。
 〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP9号、オモリ12号。
【釣 果】 シロギス 53尾 (11~27.5cm)
【船中釣果】 18~58尾


8/11(土)は、行徳橋の「大城屋」から、単身、午前シロギス釣行でした。


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大城屋さんは、我が家から車で10分チョイのところにある、アナゴ釣りで有名な船宿です。午前シロギス船は期間限定の出船で、7時出船、12時沖あがりのスタイルですよ。


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乗合船は、先日のハゼ釣りでボウズを喫してしまった桟橋から出船します。桟橋のハゼ釣りは幾らかは気配が良くなってはきたものの、例年と比べるとキビしい状況のようです。今期の江戸川放水路のハゼは、魚の数が少ないようで、釣れるポイントは限られているとのことです。


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船は江戸川放水路を下っていきます。この日の乗船者は3名。私は右舷大ドモに釣り座を取りました。私のお隣は女性アングラーさんでしたが、釣りの経験が豊富そうな上手な方でしたね。反対左舷に入られた方は、3本針仕掛けの2本竿を使われるベテラン師さんでしたよ。


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今回のタックルです。リールはいつものアルデバランですが、竿は、浅場の釣りを想定して、軟調子の精鋭観テンヤ真鯛180(ガイドとリールシート改造)を使いました。仕掛けは天秤仕掛けでしたよ。


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釣り場は盤洲でした。アクアライン北側の大場所をパラシュートアンカーでの流し釣りでした。潮があまり無かったのか、船の動きは遅めでしたね。


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鉛色の雲がチラチラと見えて、ザーっと雨が降ってきそうな雰囲気でした。ところどころで雷雨になる予報も出ていたのですが、結果、幸運にも雨には降られることはなかったです。

シロギスの食いは、まずまず好調でしたね。

着底後すぐにアタリが出るようなバリ食いモードではなかったけど、投入毎にアタリが出てくれて、ほぼ入れ食いの釣りになりました。

最初の1時間で30尾チョイのペースは、束釣り楽勝のハイペースですから、イイ感じですね。


釣れるシロギスのサイズは大中小の混じりでしたが、20cm超の良型もボチボチと入って(良型のいるエリアに船が入ると連発することが多かったです)、まずまずというところですね。

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しかし・・・

その後、ちょっと余計なコトをしたら、手が合わなくなっちゃいまして・・・

欲をかいて、3本針仕掛けに替えたのが、裏目に出ちゃった感じで、明らかなペースダウンっ。

1尾ずつ釣るか、一荷狙いをイメージするか・・・その辺も中途半端だったというか、結果的には、それ程までの活性の高さはなかったので、ワタシ的には、1尾ずつ釣るイメージの釣りが正解だったような・・・。

正直なところ、左舷のベテラン師の「おおっ、一荷だ!・・・魚を取り込んでいる間に、こっちの竿はトリプルだ~!」なんていう声に惑わされちゃって・・・反省~(苦笑)

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後半は2本針仕掛けに戻して、何とか立て直して、再度ペースアップ・・・・釣りに迷いがなくなれば、魚は釣れてくれますね。


途中、ヒイラギが多い時間帯もあったけど、アタリは途切れることなく続いて、沖あがりの20分前の11:40に束クリアっ!(ホッ)


最終釣果は、112尾になって、終了~でした。


今回の釣果・・・・11~24cmのシロギス 112尾。

外道は、ヒイラギ20尾くらいでした。


船中釣果は、80~128尾ということで、中乗りさんを含め4人中、3人が束釣りという結果でしたね。(もうお一人は外道含みで束超えということで、全員が束釣り・・・笑)

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シロギスのサイズは、15cm以下の小型4割、中型4割、良型2割というところでした。23cm超級の大型は5本入りましたよ。


途中、ちょっと凹んだ時間帯を作っちゃいましたが、実釣4時間の釣りで束超えの釣果は満足な釣りになりました。

この日の他船の結果を見ると、船によって、釣果に多少ムラがあったようなので、我が船の船長は良い場所を流してくれたように思います。

「今日は、アタリも多いし、型も良いのが多い」と、船長自らも言っていましたしね。


〈釣行メモ〉 (2012年8月11日(土) 午前シロギス釣り 於:行徳橋「大城屋」)

【潮 汐】 干潮5:08、満潮12:04 (小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後時々晴れ 〔風〕南西8mくらい
【釣り場】 盤洲周辺(水深8mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕精鋭観テンヤ真鯛180 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】《天秤》エダス式2本針(全長55cm)、振り分け式2本針(ハリス長55&30cm)、全長90cmのエダス式3本針。ハリス0.8~1号、針はキスSP7~8号、オモリ12号。
【釣 果】 シロギス 112尾 (11~24cm)
【船中釣果】 80~128尾


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今回は、画像と釣行メモだけです。

簡単な釣行記はコチラ ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11323076498.html


〈釣行メモ〉 (2012年8月7日(火) 午後LTアジ釣り 於:横浜新山下「黒川本家」)

【潮 汐】 干潮13:44(中潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕曇り時々雨のち晴れ 〔風〕南~南西4m⇒7mくらい
【釣り場】 本牧沖周辺(水深は10~20mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間(乗船者1名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.2号全長2mの2本針仕掛け。針は金ムツ9号。アンドンビシ30号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ。
【釣 果】 マアジ 21尾(20~25cm)。外道に、20cm級シロギス2尾、ヒイラギ2尾。
【船中釣果】21尾


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