1/21(月)は、シオケンさんとの同行で、鴨居大室港の「一郎丸」から、フグ釣行でした。
昨年11月の野毛屋さんからの釣行以来、久々のフグ釣行でしたね。
一郎丸を訪れるのも久し振りです・・・・2010年6月のブロガー仕立以来でした。






第1投目で、マイ本命フグのコモンフグを釣って、ロケットスタート!(ウシシ~)
そして、さらにアタリは続いてくれます。
しかし・・・・・掛けられません・・・
アタリは微妙ながらも感知できるのですが、アワせても掛けられないんです。
仕掛けを回収すると、餌は齧られているので、間違いなくフグのアタリでしょう。
こんなコトが二度、三度と続いて、ガックリです。トホホ~。
その間、シオケンさんは、やや小型ながらもコモンフグを連釣して、あっという間に追い越されてしまいました~。

しばらくして、何とか、2尾目を釣って、ホッと一息・・・・たまには、掛かります。へへへ~。
でも、アタリは少し減ってきちゃったかな。
やっぱり、朝イチが時合いだったんでしょうね・・・・そういう時に釣っておかなきゃいけませんね。


その後は、間が空きながら、ポツリポツリとアタリが出てくれて、9時半頃までに、4尾まで釣れました。
釣れたフグは、すべてコモンフグです。
食いは渋めの印象です・・・・長潮回りで潮の動きもあまりないようですしね。
アタリも小さいですし、アタリで掛けられないと、次はもう餌にアタックしてくれないこともあるように感じます。
それでも、私は釣り座のアドバンテージもあってか、割とアタリは出せていたかな・・・・でも、掛けられないんですけどね。
シオケンさんは、「ゼーンゼン、餌を食われませんよ~。たまに掛かるのも誘いの空アワセです」なんて言っています。
でも、誘いの空アワセで掛けてしまうのもOKでしょう・・・・特に、餌に寄ってきても、すぐにガツガツと餌を食わないことが多い冬場のフグは、誘いで寄せて、餌を齧る前に誘いで掛けてしまうのも技の一つだと思います。
一方、私は、アタリを待って(『出す』という意識ですが…)、アタリでアワせるイメージの釣りをしていますが、それで、アタリは出せるんだけど、アワセのタイミングが合わなくて掛け損じ多発ってところかな・・・・こんな時は、アタリが出る前にアワセにいくイメージで釣るのかなぁ~とか思いながら釣ったりもしていましたが、アタリも単発でなかなか上手くはいきませんでしたね。

10時を過ぎて、シオケンさんが、ショウサイ、アカメと釣って、これで美味なフグ3種をゲット・・・・合計釣果は5尾かな。
私は、コモンを1尾追釣して、これで、コモンばかりで5尾目ですね。
その後、11時頃の満潮時刻前後は、さらに潮の動きもなくなったのか、全くと言っていいほどにアタリが出なくなってしまいました。
風もほぼ無風状態になって、海はベタ凪・・・・陽射しもあって、船上は暖かくて、気持ちがイイですね。
しかし、根掛かりでライン高切れの憂き目に遭い、ガックリ・・・
さらに、大きなアカエイを掛けてしまい、何とか水面までは上げてきたけど、針を外せず、仕掛けロスト・・・ガックリ×2
今回は根周りでの釣りになって仕掛けロストもあるだろうと、高価なタングステンのオモリじゃなくて、鉛のオモリを使っているので、そんなにショックはありませんが・・・。

12時を回って、幾らか下げ潮が来たような気もしますが、フグの気配は訪れません。
フグの活性が低いのか、それともフグがいないのか、全くアタリが訪れず、釣れる気がしませんねぇ・・・。
そんな中・・・・ ↓ ↓


シオケンさんが良型のアカメを釣ったので、これからアタリが続くかと期待しましたが、その後は、また沈黙です。
ちょっと南寄りのポイントに移動しますが、ここもアタリが出ません。
う~ん・・・・ちょっと釣れる気配がありませんねぇ~。

時刻は14時を回って、残りは時間もあまりありません。
ナンダカンダで、午後は1回もアタリが出せていませんねぇ~。トホホ~。
ここで、鴨居前のポイントに移動して、最後のチャレンジかな・・・。
アタリが出ない状況下で、ポイントを移動してくれると、期待感も高まって、マッタリ感も一掃されますね。
ポイント移動して、たとえ釣れなかったとしても、それはそれでOKでしょう・・・・お客に希望感を感じさせるようなパフォーマンスは大事だと思います。
そして、しばらくして・・・・僅かなアタリにアワせると、掛かりました~。
釣れたのは、中型のアカメでした~・・・・久々に釣れてくれて、嬉しかったですねぇ~。
しかし、その後はアタリは訪れず、定刻の15時に沖あがりとなりました。
私の最終釣果は、18~25cmのコモンフグ 5尾と、26cmのアカメ(ヒガンフグ) 1尾の計6尾でした。
外道に、シロギス1尾、ハゼの仲間3尾くらいに、大迷惑なアカエイ1尾。
シオケンさんは、コモン3、アカメ2、ショウサイ1の計6尾(これ以外に小型コモン1尾はリリース)・・・・結局、良型アカメを釣って以降は、アタリが訪れなかったようです。
船中4名の釣果は、6、6、4、2尾とのことでした。

今回は、冬場の湾フグ釣りらしい、渋難しい釣りで、苦戦しちゃいましたね。
それでも、序盤はアタリがあったので、もう少し釣果を伸ばせるチャンスはあったと思います・・・・そこで、上手く対応できなかったのは情けないと言うか、何と言うか・・・。
でも、思惑通りにコモンフグも釣れてくれて、食味的な目的は果たせた釣行にはなったので、とりあえずはOKの釣行だったですね。
コモンフグの味覚はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11454280488.html
〈釣行メモ〉 (2013年1月21日(月) フグ釣行 於:鴨居大室港「一郎丸」)
【潮 汐】 満潮10:56 (長潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇 〔風〕北東 3mくらい ⇒ ほぼ無風 ⇒ 南3mくらい
【釣り場】 鴨居沖周辺(水深15m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ10号。
【釣 果】 コモンフグ 5尾(18~25cm)、アカメ 1尾(26cm)の計6尾
【船中釣果】 2~6尾
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇 〔風〕北東 3mくらい ⇒ ほぼ無風 ⇒ 南3mくらい
【釣り場】 鴨居沖周辺(水深15m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ10号。
【釣 果】 コモンフグ 5尾(18~25cm)、アカメ 1尾(26cm)の計6尾
【船中釣果】 2~6尾