KOBIさんの江戸前釣り雑記

2013年01月

1/21(月)は、シオケンさんとの同行で、鴨居大室港の「一郎丸」から、フグ釣行でした。

昨年11月の野毛屋さんからの釣行以来、久々のフグ釣行でしたね。

一郎丸を訪れるのも久し振りです・・・・2010年6月のブロガー仕立以来でした。

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平日の月曜日ということもあってか、フグ船の乗船者は4名と少なめですね。釣り座は右舷前方に取りました。シオケンさんに四隅ミヨシを譲っていただき、恐縮ですっ。


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シオケンさんです。趣味は釣りだけじゃなく、ゴルフ、神社仏閣&ラーメン屋巡りetc.と幅広いです。でも、釣りも上手なんだなぁ~。フグ釣りも上手ですよ。きっと、センスがイイんでしょうね・・・・自称多趣味の某M氏とはエライ違いです。


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     定刻の7:20に出船しました。沖あがりは15時ですから、実釣時間はたっぷりとありますね。


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晴天、弱風の穏やかなコンディションで釣りができそうです。冬場の釣りは、まずはコンディションの良し悪しが大事な要素ですね。


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釣り場は鴨居周辺でした。東京湾西側のフグのポイントもアッチコッチにあるとは思うのですが、一郎丸では、その日に狙うエリアはある程度絞り込んでいるような気がします。


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な~んと!・・・・第1投目でコモンフグ(24cm)が釣れてしまいました! コモンフグは美味なフグで、今回は、このコモンフグを釣るために、鴨居釣行したようなものですから、早々にミッションを果たして、ニンマリです。(嬉)


第1投目で、マイ本命フグのコモンフグを釣って、ロケットスタート!(ウシシ~)

そして、さらにアタリは続いてくれます。

しかし・・・・・掛けられません・・・


アタリは微妙ながらも感知できるのですが、アワせても掛けられないんです。

仕掛けを回収すると、餌は齧られているので、間違いなくフグのアタリでしょう。

こんなコトが二度、三度と続いて、ガックリです。トホホ~。


その間、シオケンさんは、やや小型ながらもコモンフグを連釣して、あっという間に追い越されてしまいました~。

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     シオケンさんは、良いリズムで上下の誘いを入れて、寄ってきたフグを確実に掛けていきます。


しばらくして、何とか、2尾目を釣って、ホッと一息・・・・たまには、掛かります。へへへ~。


でも、アタリは少し減ってきちゃったかな。

やっぱり、朝イチが時合いだったんでしょうね・・・・そういう時に釣っておかなきゃいけませんね。

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           場所によっては、グミが多かったですね。


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           シオケンさんも、グミのトリプル掛けです。


その後は、間が空きながら、ポツリポツリとアタリが出てくれて、9時半頃までに、4尾まで釣れました。

釣れたフグは、すべてコモンフグです。

食いは渋めの印象です・・・・長潮回りで潮の動きもあまりないようですしね。

アタリも小さいですし、アタリで掛けられないと、次はもう餌にアタックしてくれないこともあるように感じます。

それでも、私は釣り座のアドバンテージもあってか、割とアタリは出せていたかな・・・・でも、掛けられないんですけどね。


シオケンさんは、「ゼーンゼン、餌を食われませんよ~。たまに掛かるのも誘いの空アワセです」なんて言っています。

でも、誘いの空アワセで掛けてしまうのもOKでしょう・・・・特に、餌に寄ってきても、すぐにガツガツと餌を食わないことが多い冬場のフグは、誘いで寄せて、餌を齧る前に誘いで掛けてしまうのも技の一つだと思います。

一方、私は、アタリを待って(『出す』という意識ですが…)、アタリでアワせるイメージの釣りをしていますが、それで、アタリは出せるんだけど、アワセのタイミングが合わなくて掛け損じ多発ってところかな・・・・こんな時は、アタリが出る前にアワセにいくイメージで釣るのかなぁ~とか思いながら釣ったりもしていましたが、アタリも単発でなかなか上手くはいきませんでしたね。

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われわれの並びの右舷のトモには、きよし丸常連のTさんが座られていました。いつも好釣果を出される大先輩ですが、この日は不利なポジションで苦戦されていたようです。


10時を過ぎて、シオケンさんが、ショウサイ、アカメと釣って、これで美味なフグ3種をゲット・・・・合計釣果は5尾かな。

私は、コモンを1尾追釣して、これで、コモンばかりで5尾目ですね。


その後、11時頃の満潮時刻前後は、さらに潮の動きもなくなったのか、全くと言っていいほどにアタリが出なくなってしまいました。

風もほぼ無風状態になって、海はベタ凪・・・・陽射しもあって、船上は暖かくて、気持ちがイイですね。


しかし、根掛かりでライン高切れの憂き目に遭い、ガックリ・・・

さらに、大きなアカエイを掛けてしまい、何とか水面までは上げてきたけど、針を外せず、仕掛けロスト・・・ガックリ×2

今回は根周りでの釣りになって仕掛けロストもあるだろうと、高価なタングステンのオモリじゃなくて、鉛のオモリを使っているので、そんなにショックはありませんが・・・。

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ナマコです・・・・合計2個釣りました。他にヒトデも20個くらい釣っちゃったかな。さらに、グミ多数。そんな生き物には好かれましたね。


12時を回って、幾らか下げ潮が来たような気もしますが、フグの気配は訪れません。

フグの活性が低いのか、それともフグがいないのか、全くアタリが訪れず、釣れる気がしませんねぇ・・・。


そんな中・・・・ ↓ ↓

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シオケンさんが、何やら良さそうな魚を掛けたようです!・・・・「これはフグでしょう!」と、自信ありげにリーリングしています。

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見事キャッチしたのは、良型のアカメ(36cm)でした・・・・「初めて、アタリで掛けましたよ~」と会心の表情です。


シオケンさんが良型のアカメを釣ったので、これからアタリが続くかと期待しましたが、その後は、また沈黙です。

ちょっと南寄りのポイントに移動しますが、ここもアタリが出ません。

う~ん・・・・ちょっと釣れる気配がありませんねぇ~。

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海はベタ凪なんですが、フグのアタリはなかなか訪れてくれず、船上はマッタリとした雰囲気になっちゃっています。


時刻は14時を回って、残りは時間もあまりありません。

ナンダカンダで、午後は1回もアタリが出せていませんねぇ~。トホホ~。


ここで、鴨居前のポイントに移動して、最後のチャレンジかな・・・。

アタリが出ない状況下で、ポイントを移動してくれると、期待感も高まって、マッタリ感も一掃されますね。

ポイント移動して、たとえ釣れなかったとしても、それはそれでOKでしょう・・・・お客に希望感を感じさせるようなパフォーマンスは大事だと思います。


そして、しばらくして・・・・僅かなアタリにアワせると、掛かりました~。

釣れたのは、中型のアカメでした~・・・・久々に釣れてくれて、嬉しかったですねぇ~。


しかし、その後はアタリは訪れず、定刻の15時に沖あがりとなりました。


私の最終釣果は、18~25cmのコモンフグ 5尾と、26cmのアカメ(ヒガンフグ) 1尾の計6尾でした。

外道に、シロギス1尾、ハゼの仲間3尾くらいに、大迷惑なアカエイ1尾。


シオケンさんは、コモン3、アカメ2、ショウサイ1の計6尾(これ以外に小型コモン1尾はリリース)・・・・結局、良型アカメを釣って以降は、アタリが訪れなかったようです。

船中4名の釣果は、6、6、4、2尾とのことでした。

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今回の釣果・・・左がアカメ、右の5尾がコモン。コモンはまあまあのサイズが3尾釣れてくれたので良かったです。


今回は、冬場の湾フグ釣りらしい、渋難しい釣りで、苦戦しちゃいましたね。

それでも、序盤はアタリがあったので、もう少し釣果を伸ばせるチャンスはあったと思います・・・・そこで、上手く対応できなかったのは情けないと言うか、何と言うか・・・。

でも、思惑通りにコモンフグも釣れてくれて、食味的な目的は果たせた釣行にはなったので、とりあえずはOKの釣行だったですね。


コモンフグの味覚はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11454280488.html


〈釣行メモ〉 (2013年1月21日(月) フグ釣行 於:鴨居大室港「一郎丸」)

【潮 汐】 満潮10:56 (長潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇 〔風〕北東 3mくらい ⇒ ほぼ無風 ⇒ 南3mくらい
【釣り場】 鴨居沖周辺(水深15m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ10号。
【釣 果】 コモンフグ 5尾(18~25cm)、アカメ 1尾(26cm)の計6尾
【船中釣果】 2~6尾


1/13(日)は、マッチョシゲさん、KON-CHAN父娘との同行で、磯子の「根岸丸」から、シロギス釣行でした。

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煙突の煙が真っ直ぐに立っていて、風は穏やかです・・・今回は、こんな天気が一日続いてくれて、良い条件で釣りができましたね。


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出船前の準備中のKON-CHANと、愛娘のちーちゃんです。ちーちゃんは久し振りの釣りかな?・・・社会人になって、仕事も忙しいようですしね。


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マッチョシゲさんも準備中です。スプールシートなる仕掛け巻きに自作の仕掛けを巻いてきていましたが、すでに仕掛けはヨレヨレ・・・・前回使った仕掛けだとか・・・・シロギス釣りで前回使った仕掛けを再使用するなっ!・・・でも、それで釣れちゃうんだからねぇ・・・。


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マッチョシゲさんの仕掛け箱です。シロギス用だから、「KISS」だって・・・・まったく、何を考えているのやら…。


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この日は8名の乗船で、われわれ4名は右舷を独占です。トモから、KON-CHAN、ちーちゃん、マッチョシゲさん、私の順に並びましたよ。寒さに弱いマッチョシゲさんは、穏やか天気に嬉しそうです。


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釣り場は中ノ瀬でした。海はベタ凪で、船上はグッドコンディション・・・・前回、1月3日の釣行時は強風でシケの海での釣りでしたから、その時と比べると、天と地ほどの違いがある好条件ですね。


さて、実釣・・・

今回は、振り分け2本針の天秤仕掛けで始めてみることにします。


ベタ凪の海ですから・・・・誘いを入れた後、仕掛けを止めると、小さなアタリを感知して、ゆっくりと聞き上げると、ククククッと竿先が入っていって、ハ~イ、一丁上がり~・・・・なんてコトを考えておりましたが・・・


現実は、厳しく・・・・・なかなか、アタリが出てくれません。

1流し目、2流し目と、シロギスからのアタリは訪れず、厳しいスタートです。


3流し目で、ようやく船中では型を見たようですが、私はアタリを出せず・・・


私が、何とか型を出せたのは、釣り開始後、30分以上経ってからのこと・・・・いや~、渋いっス。

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船上風景です。私だけじゃなく、マッチョシゲさんも、KON-CHAN父娘も苦戦のスタートのようですね。


難しい状況の中、反対左舷のミヨシの方が、胴突き仕掛けを使って、割と順調にアタリを出しているようなので、私も胴突き仕掛けに替えてみることにします。

すると、2尾目が釣れて・・・・やっぱり、胴突きかな?


しかし、その後は、アタリを出せません。

それではと、また天秤に戻すものの、やっぱりアタリを出せずで・・・


マッチョシゲさんが、長めの仕掛けでポツリポツリと釣っているので、私も長めの仕掛けに替えてみますが、ダメです。


潮はほとんど無いようなので、胴突きの方が良さそうな気がして、また胴突きで釣ってみますが、やっぱりダメです。

も~、何だかワカラナイくらいに釣れません。

まぁ、釣れないのは私だけではなく、皆さん苦戦の様子なので、食いがメチャ渋いってコトなのでしょうが、魚はいるような気配はあるし、もう少しは釣れそうな気もするのですが・・・。


結局、釣り開始後、2時間半が経過した11時の時点で、釣果は4尾っ!

ここまで、左舷ミヨシの方は15尾くらい釣っているとのことですから、やりようによっては、それなりに釣れるっていうことですね。

一方、われわれメンバーは、マッチョシゲさんが5尾、ちーちゃんが3尾、KON-CHANが2尾と、総苦戦状態ですねぇ・・・。

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マッチョシゲさんも苦戦の釣りですが、私よりも先行するペースだったので、何となく、少し嬉しそうな表情をしていますね・・・・憎たらしいですねぇ~。


11時頃になって、大きくポイント移動です。

ここまで、勇樹船長は、「いつか下げ潮が来るはず」と粘っていたようですが、結局、期待の下げ潮が流れることはなく、食いは上向かないままで終わってしまいましたね・・・・これには、沖上がり後も、勇樹船長は悔やんでいたけど、ショウガナイよね。


移動したポイントは、魚の活性があるようで、良い感じでアタリが出てくれます。

胴突き仕掛けで、小さなアタリを感知して、ゆっくりと聞き上げると、容易に針掛かりするような釣りで、ほぼ入れ掛かりの釣りになりました~。

ここは時合いかな・・・ニンマリ。


マッチョシゲさんや、KON-CHANも天秤仕掛けで良い感じで釣っているので、私も天秤に替えてみると・・・

う~ん、ちょっとアタリが出難くなっちゃったかな・・・・ちょうど潮止まり(干潮)の時間帯が近づいてきたということもあると思うのですが、それでも、イイ感じで釣れている時に、釣り方とかを替えちゃいけませんっ。

結局、この後は、天秤で通しちゃうことになるのですが、ここは、もう少し胴突きで我慢すべきところだったですね。反省。


それでも、この時合いに10尾くらい追釣できて、後半に期待ですね。

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仕掛けを取っ替え引っ替えしている私に、マッチョシゲさん 「師匠、あんまり迷ってちゃいけませんよ~」・・・・マッチョシゲさんに見透かされてしまうようでは、ダメですなぁ~。クゥ~。


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ホシザメです・・・・マッチョシゲさん 「師匠、シロギスが釣れないんだから、サメでも持って帰って、刺身で食べたらどうですか」・・・・「うるさいっ!」


後半に入って、期待の上げ潮もあまり流れないようで、相変わらず、難しい食い方が続いています。

途中から、操船しながら竿を出している勇樹船長曰く 「胴突きで、ちょっと弛めの釣りをしなくちゃ釣れない状況かもしれません」

しかし、天秤でも、何とかポツリポツリとアタリは出せるし、今回は天秤で踏ん張ってみます・・・

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ちーちゃんがシロギスをゲット~!・・・・釣り姿もなかなかカッコ良くて、KON-CHANやマッチョシゲさんを上回るペースで釣る時間帯もあって、マッチョシゲさんから、『第二師匠』と呼ばれていました。(笑)


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KON-CHANは、完全にちーちゃんに煽られていましたよ~。頑張れ~、お父さんっ!(ハハハ~)


相変わらず、大して潮は流れず、シロギスの食いは渋いです。

それでも、釣れるシロギスが20cm前後級の良型主体なので、釣れた時のニンマリ感が大きいのが救いですね。


後半は、アタリは出るけど、食い込まない感触が多くなってきたかな。

こんな時は・・・・動作はゆっくり、リズムはスロー、しっかりと食わせの間を入れるようなイメージですかねぇ~。

あんまり誘い過ぎてもダメな感じかなぁ・・・。ブツブツ。

アタリで掛けられないと、その後はもう餌を追ってこないような感触もあって、やっぱり難しい釣りですね。

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若坊主船長にブログ用の写真を撮られているマッチョシゲさんです・・・・あんまり顔が売れてしまうと、ヘンな店に行けなくなっちゃいますよ~。へへへ~。


結局、後半もパリっとした食いが訪れることなく、沖上がりの時間が到来しました。


今回の釣果は、14~23cmのシロギス 37尾でした。

外道は、ホシザメ1尾、パックンチョ5尾くらい。

船中釣果は、18~60尾・・・・トップの方(左ミヨシ)には大差を付けられちゃって、完敗の釣りでしたねぇ…。カクッ。


今回は、ワタシ的には、かなり難易度の高い釣りでした。

仕掛けも、釣り方も、しっかりとフィットさせられないと、それなりの釣果は出せないような日だったのでしょうね。

こんな渋難しい釣りも克服しようというモチベーションはちょっと湧いてこないけど、次回は、もう少し頑張らないといけませんね・・・・あんまり無様な釣りをしちゃ、勇樹船長にも申し訳ないですしねぇ~。

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    今回の釣果です。20cm級が半数くらい入って、前回よりも、サイズは良かったですね。


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今回は、イマイチ上手く釣れなかったけど、仲良しメンバーと楽しく釣りができました。メンバーも穏やかな条件の下で、それなりに楽しめたようで何よりでした。


最後に、このメンバーの結果でも・・・

マッチョシゲさんは、29尾・・・・最後、区切りの30尾を釣ったと思ったら、これがヒイラギで、勇樹船長に大ウケでしたね。でも、終日ボチボチとは釣っていたので、楽しめたみたい。

KON-CHAN父娘は、二人で40尾チョイ・・・・後半、KON-CHANが追い上げて、何とか父親の面目を保ったようです。ちーちゃんが手加減してくれたのかな?(笑)


三人とも、今年の初釣りで、この時期のシロギスも初めてみたいなものでしたから、まぁまぁの結果だったかな。

沖あがり後のマッチョシゲさん談 「これだけ釣れれば十分ですよ。釣果には拘らず、釣りを楽しめればイイんです。」・・・ずいぶんと、カッコイイじゃん。


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/546.html


〈釣行メモ〉 (2013年1月13日(日) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮11:50 (大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り 〔風〕北西2mくらい⇒ほぼ無風
【釣り場】 中ノ瀬 (水深20~30mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者8名)
【タックル】〈天秤〉〔竿〕精鋭観さぐり小船180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
〈胴突き〉〔竿〕Aトリガーライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針、枝ス式2本針各種(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ15号。
 〈胴突き1本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 37尾 (14~23cm)
【船中釣果】 18~60尾


2013年の新春釣行第2弾・・・1/6(日)に、鴨居の「きよし丸」から、単身、アオリイカ釣りに行ってきました。

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新春の釣行なので、日の出の写真でも・・・初日の出じゃないんですけどね。鴨居港の日の出の光景はイイですね。


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きよし丸には今年もお世話になります。でも、釣り物がなかなか合わなくて・・・今年は、マルイカが私でも釣れるくらいの当たり年になってくれればイイんだけどなぁ…。ブツブツ。


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この日は、8名の乗船者。2番目の到着だったので、大ドモ(左舷)の釣り座を取りました・・・最近、年齢のせいか、朝早くに目が覚めてしまうので、毎回のように四隅の釣り座に座っています。四隅に座る以上は、それなりの結果を出さないといけないと思っているので、毎回毎回、真剣に釣りをしています・・・な~んてね。ハハハ~。


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出船しました。まずは近場の鴨居沖から始めるようです。ただ、1月2日に風速20m級の南西強風が吹いて以来、ここ3日間、鴨居沖ではアオリの乗りがバッタリと止まってしまったとか・・・・果たして、今回はどうでしょうか?


さぁ、実釣です。

いつもどおり、船長からは水面からのタナ指示が出ます。

その指示ダナを基本に、シャクリはできるだけシャープに入れて、アオリ狙いで釣ります。

幾らか潮色が濁っている(暗い)ように見える一方で、天気は晴れなので、餌木のチョイスは少し迷うところですかねぇ・・・とりあえずは、背色は明るめなカラーと、濃いめなカラーとをローテーションしていくことにしましょう。


鴨居沖の何箇所かを回ったところで、お隣の方がインターラインのロングロッドをズシっと曲げて、イカを乗せました・・・これは、スミイカでしたね。


しばらくして、私も、シャクった竿がズンっと止められて、乗りました~!

キャッチしたのは、400g級のスミイカ・・・・本命アオリイカではありませんが、とりあえず、イカの型を見れて、一安心ですね。

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本年の初イカはスミイカでした。いつの間にか、きよし丸のホームページの釣り物看板が、餌木イカからアオリイカに替わっていたので、スミイカは外道?・・・・でも、きよし丸では、何となく、スミイカを外道扱いしない雰囲気があって、それが不思議に心地良いんですよね。


スミイカを1杯釣った後は、ちょっと間が空いてしまいます。

船中でも、たまにスミイカが乗る程度で、アオリの乗りは無いようです。

やっぱり、鴨居沖はキビしいのかなぁ~。


しばらくして、弱々しい感触で姿を見せたのは、マルイカでした。

マルイカにしては、まあまあのサイズなので、良いお土産になりますね。


さらに、もう少しして、今度は重量感ある乗りが到来しましたが、これもスミイカでした。

う~ん、アオリは釣れてくれませんねぇ~。


船長談 「今日も厳しいです。潮もほとんど流れていません。」

干満差の小さい長潮回りですしねぇ・・・。

でも、私は大ドモ釣り座なので、期待は後半の下げ潮・・・・まだまだ、これからです。

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      鴨居沖で釣れたマルイカです。いくらなんでも、マルイカは外道ですよねぇ~。(笑)


ちょっと南下した深場のポイントで、左ミヨシの方が、2杯のアオリを連釣して、沈黙を破ってくれました。


しかし、その後は、再び船中沈黙・・・

そのうちに、11時頃の満潮時刻が近づいてきて、潮は完全にストップ・・・・ここは、少し早めの昼食を取って、後半の下げ潮に備えることにしましょ~。

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天気は晴天、風は北風弱風で、海のコンディションは良好でした。やっぱり、ナギの海で釣りをするのは気持ちがイイですね。


船長は、さらに南方向に船を進め、水深50m前後の深場主体に攻めていきます。


そして、11時半頃・・・

久し振りに、乗りました~・・・・重量感は感じませんが、アオリの感触かな?

取り込んだのは、小型ながらも、アオリイカで~す。(後検量で230g)

ようやく、アオリの型も見れて、ホッとしましたねぇ~。ニコッ。


さぁ、これから下げ潮が動いてくれれば、潮先ポジションになって、ノリノリに釣れちゃうかも・・・ウシシ~。

なんてコトを書くということは、ノリノリに釣れちゃうなんてコトは無かったのでありまして・・・(笑)

アンカーを入れている近くのプレジャーボートの位置を基準に、船の動きを確認すると、ゆっくりながらも船は後ろに動いているようで、トモ寄り有利の動きにはなっていると思うのですが、そんな有利さも活かせず、イカを乗せられないまま時間が経過していきます。

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船中では、たまにポツリと、アオリかスミイカが釣れる程度です。

私も、ポツリとスミイカを1杯追加しましたが、その後は、また沈黙してしまいます。


餌木を取っ替え引っ替えしてもダメ、少し上のタナを狙ったりもしてみても反応なし、シャクリのパターンに少し変化を付けてみますが効果なし・・・

下げ潮も大して流れていないようで、イカさん達の活性上がらず・・・・こんな時は、何をやってもダメですね。

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船長は、南寄りのポイントを見切って、船を北方向に向けました。

残す時間は、あと1時間くらい・・・・最後は、前半とは潮向きも替わった近場のポイントで一勝負ですねっ。


再度、鴨居沖での釣り・・・

ミヨシ寄りでアオリが取り込まれて、良さそうな気配かな?


でも、私には釣れてくれません・・・


こんな時は・・・・餌木ケースをゴソゴソ・・・・エ~イ、も~ヤケクソで、ナチュラルカラーの餌木でも使っちゃえっ!

「夕まずめには、金アジ!」 (勝手に決めました・・・笑)

そんな餌木にチェンジして、シャクっていると・・・


ん?・・・乗った?・・・ビミョ~な感触・・・

戻してしまった竿先を再び上げてみると、重みを感じます。

リーリングをすると、確かに、何か掛かったみたいです。

でも、弱々しい感触ですねぇ・・・


そして、水面下に姿を見せたのは・・・・・ちっちゃいアオリイカですっ!

一瞬、リリースしようかとも思いましたが、欲深く、キープっ。

後で量ったら、170gの姿煮サイズのアオリでした。 (実際に、煮付けにして食べました・・・http://ameblo.jp/biko-san/entry-11443840856.html


しかし、これでは終わりませんよ~!!

ズシッと乗って、ヨッシャ~!・・・・でも、スミイカでした~。

今日は、ズシッという心地良い感触で乗るのはスミイカだけですね~。


しかし、さらに・・・

ズドンと乗って、今度はどうだ~!?・・・・・ちょっと引くぞ~・・・・そうでもないか~

で・・・釣れたのは、また、スミイカでした~。

タナは船長の指示ダナですよ~(笑)


そして、これにて、ジ・エンド・・・タイムアップです。

最後に、ちょっと盛り上がりがあって、ワタシ的には良い感じで納竿できたかな。


そんなワケで、今回の釣果は、アオリイカ 2杯(170g、230g・・・・2杯合わせて、ちょうど400g・・・・トホホ)と、スミイカ 2杯(380~430g)、そして、マルイカが1杯(160g)でした。

船中釣果は、アオリが0~4杯、スミイカが0~5杯。

ちなみに、私が釣ったアオリは2杯とも小型でしたが、こんな小型のアオリばかりだったのは、船中で私だけです。念のため・・・(笑)。

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本命のアオリイカは2杯・・・でも、小型です・・・・これじゃ、サイズがワカリマセンよねぇ~。


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左がアオリイカが入った袋です・・・・こうすれば、アオリのサイズがワカッテしまいますね。ハハハ~。


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アオリが乗った餌木です。この餌木には小さいアオリしか乗りませんので、使わないほうがイイです(笑)。ちなみに、船中では、マーブルバレンシアとか、マーブル系の餌木が良かったように見えましたが、どうだったんでしょうか?


昨年秋からワタシ的に好調をキープし続けていた、きよし丸でのアオリ釣りですが、今回は少しキビしい釣りになってしまいましたね。

今までが良すぎたかな?(笑)

それでも、スミイカ、マルイカを含めれば、ボリューム十分の釣果でしたし、そんなに悪い結果じゃなかったと思います。


きよし丸のアオリ釣りは、年明けから厳しい状況が続いているようですが、大シケ直後であったりとか、潮回りがあまり良くないということもあったりとか、条件的にも難しいことが不調の要因で、これから先、まだまだ良い釣りができるチャンスは十分にあると思います。

まだまだ、アオリイカ釣りのシーズンは続きます・・・・次回はドカーンと・・・・頑張りますっ!


きよし丸船長のブログ記事・・・http://blog.kiyoshimaru.com/archives/20130106-1.html


〈釣行メモ〉 (2013年1月6日(日) アオリイカ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮10:56 (長潮)
【潮 色】 薄濁り → やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り 〔風〕北東1~3mくらい
【釣り場】 東京湾西側各所(水深25~55mくらい)
【釣り座】 左舷大ドモ (乗船者8名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML、〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG 〔道糸〕PE2.5号 
【仕掛け】 ハリス5号4m、中オモリ10号 or 15号、餌木3.5~4号各種
【釣 果】 アオリイカ 2杯(170~230g)、スミイカ 5杯(380~430g) 
【船中釣果】 アオリイカ 0~4杯、スミイカ 0~5杯


1/3(木)は、2013年の初釣り・・・・磯子の根岸丸から、単身、シロギス釣行でした。


根岸丸での初釣りは、ここ数年、恒例になっています。

やっぱり、年始めは馴染みの船宿に行って、新年の挨拶をしなくちゃ、年が始まらないってところですねぇ~。

それと、毎年、正月の2日、3日の沖上がり後に催されるビンゴ大会も楽しみなんです・・・根岸丸らしい、ほのぼのとした雰囲気というか、そんな盛り上がりが、何だかイイんですよ。

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        根岸丸乗船場からの光景です。今年は、何回、この光景を見るのかな?


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“若坊主”勇樹船長(細いほう)と、“警戒船船長!?”ダイシ君(太いほう)です・・・・両人とも、今年もよろしくお願いしまっせ!


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 社長のテンヤスミイカ船は、前日は強風で出船を取り止めたので、この日が本年の初出船となりましたね。


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勇樹船長のシロギス船には、チーム荒川屋のサトさん、O野さんも乗船していました。くしくも、右舷に並んで釣ることになりましたが、私が大ドモ釣り座なので、お二人にあまり差を付けられないように頑張らないといけませんね。


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釣り場は、中ノ瀬でした。昼過ぎ頃まで、10m以上の北強風が吹いていて、海は悪かったですね。竿頭になった某人は、船酔いしそうになったとのことで、「気を抜くと、船酔いでダウンしてしまいそうだったので、真剣に釣りました」と、勝因を語っておりました。(笑)


さて、実釣です。


朝方は潮が無さそうな潮回りなので、まずは胴突き仕掛けで始めてみることにします。

できることならば、天秤仕掛けで釣りたいようにも思っていたのですが、この日は、早掛け賞の賞品があるということなので、まずは胴突きで早掛け賞を狙おうという作戦です。

その後、頃合いを見て、天秤仕掛けに切り替えることにしましょう。


全員の投入準備完了の確認をしてから、勇樹船長から、釣り開始のアナウンスが出されます。

オモリが着底して、ちょっとだけ間を入れて、その間、「食え~、食ってくれ~!」と念じてから、聞きアワセを入れると・・・・・・う~ん、食ってませ~ん。


その時、ふと、隣を見ると、サトさんがリール巻いています・・・・「パックンチョになれ~!」という罵声が飛び交う中(笑)、取り込んだのは・・・・・シロギスでした~。

ヤラレちゃいましたね~。カクッ。


早掛け賞は逃したものの、早々にシロギスの型は見れて、その後もポツリポツリとアタリが出てくれます。

でも、アタリの数も、釣れるシロギスのサイズもイマイチかなぁ~。

ちょうど潮止まりの時間帯ですから、魚の活性も上がっていないんでしょうね。

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開始後1時間くらいは、胴突き仕掛けで釣っていましたが、どうも、感触イマイチ・・・

シロギスを釣るだけなら胴突きの方が良さそうに感じますが、海が悪い状況下で、胴突きで釣っていると、ワタシ的には『釣れちゃった感』ばかりの釣りになって、イマイチ面白みに欠けちゃうんですよね。

ここは、少しでも、誘いで食わせるとか、アタリで掛けにいくようなイメージを感じれるような釣りをしたいと思って、天秤仕掛けに替えてみることにします。

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サトさんと、O野さんです。お二人とも、シロギス釣り界では有名なエキスパートですね。今回は、強風&胴の間釣り座ということもあってか、お二人とも1本竿で釣られていましたね。


天秤仕掛けに替えても、胴突きと遜色ないくらいにアタリが出てくれて、一安心です。

北風&下げ潮で、トモ流しになっているハズですが、強風で波も高く、右舷ではラインが抱え込み気味に入っていく状況をどう判断してイイのか、さっぱりワカリマセン。

途中から、何となく、二枚潮気味にラインが出ていく感触があったので、キャストはチョイ投げ程度に止めて、広範囲を探るコトよりも、ラインの張りを優先するようなイメージで釣っています。


シロギスのアタリはボチボチってところですかねぇ・・・

どちらかといえば、シロギスの食いは渋めかな・・・食い気がある魚がいる筋に船が入れば、アタリは続くけど、全般的には渋い感触です。


それでも、12時の時点で、ちょうど50尾の途中経過はまずまずです。

お正月タイムで早上がりするので、束釣りは無理でしょうが、それなりの釣果にはなりそうですね。



さて、ここで、サトさんの「新春大物ゲット夢劇場」でも・・・ ↓ ↓

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おおっ!・・・サトさんが、何やら、大きな魚を掛けたようです。よそ見していて気が付かない勇樹船長に、O野さんが、その旨を伝えていますっ!

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勇樹船長 「オイっ! ダイシ~! タモ、タモ~! 早く持ってこいよ~!」・・・サトさん、船酔いを忘れて、踏ん張ってますっ!(笑)

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ダイシ君がタモを持って駆けつけました。勇樹船長 「何ですかねぇ~。マコガレイかな~? それとも、ホウボウかな?」

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ダイシ君のタモ取り一発で、ネットイン!・・・・ザ・シャーク!(鮫)でした・・・・ザ・シークっていうのは、往年の悪役プロレスラーでしたね・・・・サトさん、ガクッ。O野さん、ウシシ~。(笑)


閑話休題

13時頃になって、勇樹船長から、「13時半に上がらせてもらいま~す」とのアナウンスが出ます。

すると・・・

俄然、シロギスの食いが上昇モードに突入です。

潮が動き始めたのか、それとも、良いポイントに船が入ったのか・・・


ほぼ投入毎にアタリが出て、入れ食いモードです。

この頃になると、風もかなり収まって、海も幾らか穏やかになってきたので、釣り自体も楽しめる状況になっています。

シロギス釣りは、やっぱり、こ~じゃなくちゃね!


ラストの2流しで、20尾チョイ追釣して、ニコニコ気分で納竿です。


勇樹船長 「いや~、最後に釣ってもらえて、良かったです。終わり良ければ、すべて良しですっ!」

私 「最後だけじゃなくて、最初から釣らせろよ」

勇樹船長 「ガクッ。スイマセン」

私 「ヒヒヒッ~」


そんなワケで、今回の釣果は、シロギス 81尾(13~21cm)となりました。

外道は、ホシザメ1尾、パックンチョ4尾くらい。

船中釣果は、26~85尾で、竿頭はサトさん・・・早掛け賞もゲットして、流石でしたね。


大ドモ釣り座のアドバンテージもあって、チーム荒川屋のお二人に大差を付けられずに済んだのは、まずはホッと一息ではありました。

3ヶ月振りのシロギス釣りでしたが、やっぱり、シロギス釣りは楽しいですね。

特に、この時期のシロギス釣りは面白いですなぁ~・・・・次回は、穏やかな条件下で、繊細な釣りを楽しみたいですね。

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20cm超の良型もそれほどに多くは入りませんでしたが、15cm以下の小型も少なく、サイズは中サイズで揃いましたね。


さて、帰港後は、社長船のスミイカ釣りの方々と一緒に、恒例のビンゴ大会ですよ。

         ↓ ↓

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社長の仕切りで、ビンゴ大会です。「初リーチには特別賞だ!」、「乗船割引券もサービスっ・・・(女将さんが『×』出し)・・・えっ、ダメ?・・・残念でした~」、「よ~し、ジャンケン大会もやっちゃうよ~」などなど・・・アドリブの効いた社長節は、楽しいですね!


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私が貰った賞品です。ビンゴは下位賞品でしたが、狙いのジャンボえびせんをゲット。それと、勇樹船長の配慮で全然早くない早掛け賞の乗船割引券を貰ってしまって、さらに、ジャンケン大会で鮭の切り身セットまで頂いちゃいました。


p.s. 出船前、「ブログ見てますよ~」とお声掛けいただいた Mさん、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。


若坊主船長のブログ記事です ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/539.html


〈釣行メモ〉 (2013年1月3日(木) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮8:33、干潮14:38 (小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ時々くもり、〔風〕北10~13m ⇒ 7mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20~30mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者10名)
【タックル】〔竿〕Aトリガー・ライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 天秤用振り分け式2本針55&30cm or 胴突き1本針仕掛けハリス長40cm、捨て糸15cm。ハリス0.8号、針キスSP8号。オモリ15号。
【釣 果】 シロギス81尾 (13~21cm)
【船中釣果】26~85尾


2013年 あけましておめでとうございます
 
旧年中、拙ブログをご愛顧いただいた皆様、ありがとうございました。
 
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
さて、昨年、2012年の釣りを振り返ってみますと・・・
 
釣行回数は、49回でした。
 
50回を目標にしていたんですが、年末に週末の天気が悪かったこともあって、1回足りずに、あんまり縁起が良くなさそうな回数で終わってしまったのは残念でしたね。
 
 
内訳は・・・↓↓
 
シロギス
14回
うち、関西釣行2回
フグ
11回
餌木イカ
10回
うち、餌木スミイカ4回
LTアジ
 7回
シマアジ
 3回
アジ(ビシアジ)
 1回
イシダイ仕立中止で半日ビシアジへ・・
マダイ五目
 1回
マダイは釣れず、ハナダイのみ・・・
マルイカ
 1回
マルイカ型見ずで、ムギイカのみ・・・
ハゼ(桟橋釣り)
 1回
まさかのボウズ・・・
 
 
まぁ、ここ数年、同じような釣り物パターンですなぁ・・・。ハハハ~。
 
 
記憶に残っている釣行は・・・
 
  サンスポ横羽大会(シロギス)で撃沈したコト。
 
  7月に、LTアジ、江戸川放水路桟橋ハゼで連日ボウズを喫したコト。
 
  10月に小湊シマアジ釣行で2週連続ボウズを喫したコト。
 
な~んか、撃沈釣行ばかりじゃない?(笑)
 
 
良い方では・・・
 
◯ 1月にシマアジを2尾釣ったコト。(でも、大きいヤツはハリス切れバラシっ)
 
◯ 湾フグは厳しいながらも、何回か、ツ抜けできたコト。
 
◯ 餌木のスミイカ、アオリイカ釣りが好調だったコト。
 
まぁ、こんなところです。
 
 
 
今年の目標は・・・
 
釣果的な目標はありませんが、やっぱり、たくさん釣りに行きたいですね~。
 
目標は 「年間50回釣行を奪還!」 というコトにしましょ~!
 
頑張るぞ~!!
 
 
ブログも、マイペースで続けていきたいと思っていますよ。
 
皆さんも、気が向いたら、覗いてやって下さいまし。
 
 
 
それでは、皆様、今年も心身ともに健康に、釣りを楽しみましょう!
 
皆様のご釣運をお祈りいたします!
 
 
 
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