KOBIさんの江戸前釣り雑記

2013年10月

10月22日(火)は、新潟の知り合いのプレジャーボートに乗船させてもらっての釣行でした。

釣り物は・・・いろいろでしたが・・・本命は、高級魚のキジハタ狙いでしたよ。

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   船はこんなところに係留されていました。民家のすぐ裏手なので、出船はちょっとノンビリです。


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         出船しました・・・水路から阿賀野川に出て、海を目指します。


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阿賀野川では鮭漁が行われていました。地元の朝市でも獲れた鮭が売っているようです。鮭は好物ですが、1尾丸ごと買っても困っちゃうかなぁ~。


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まずは、近場で、サビキ仕掛けでのアジ狙い・・・最初のポイントは不発でしたが、2ヶ所で良い群れに当たって、中アジ主体で良く釣れました。短時間でお土産は確保したので、沖の本命ポイントへ向かうことに・・・


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         真上を飛行機が飛んでいきます。


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ちょっと嫌な雲も出ていて、風もそよそよと吹いていたので、沖に行けるかどうか微妙な状況でしたが、幸いにも、それ以上に風は強くならず、何とか、沖のポイントに行くことができましたよ。


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船長です。海に出れる休日は、すべて海に出ているというベテラン船長ですから、地元の釣り場には精通しています。今回も、見事に好ポイントを当ててくれましたよ。


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沖のポイントは漁礁周りでした。まずは、漁礁の上のタナで、ウマヅラハギ狙いから始めることに・・・仕掛けは胴突き仕掛けで、付け餌はオキアミです。


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ウマヅラハギです・・・「魚探に凄い反応が出ている」との言葉どおりに、第1投目から入れアタリです。船長の指示ダナで仕掛けを止めると、即座にアタリが出て、アッという間に餌を食われます。仕掛けを止めて、最初のアタリで掛けないと、餌はすべて食われてしまうような釣りでしたね。そんな釣りに最初は戸惑ってしまいましたが、状況を把握してからは、イイ感じで釣れるようになりましたよ。


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ウマヅラハギを15尾くらい釣ったところで、いよいよ、本命のキジハタ狙いです。釣り方とかは、船長の意向により、書けませんのでご容赦を・・・。


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キジハタですっ!・・・良いポイントに船が入ると、必ずアタリが出るような釣りで、快調に釣れましたよ。しかし、根に入られて、ハリス切れでバラすことも何回かあって、この辺はもう少し経験が必要ですね。大型らしき魚のハリス切れでのバラシもあって、これは悔しかったなぁ・・・。


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釣果は、キジハタ8尾くらい(23~38cm)、ウマヅラハギ17尾(ほとんど良型)、アジ15尾くらいetc.・・・魚も食いも良くて、潮の流れも適度で釣りやすく、楽しい釣りでした!


キジハタ料理はコチラ ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11651235049.html


〈釣行メモ〉 (2013年10月22日(火) 新潟沖でのキジハタ、ウマヅラハギ、アジ釣り

【潮 汐】 干潮10:50 (中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東5~7mくらい
【釣り場】 新潟沖各所
【タックル】〔竿&リール〕アルバトロスフラフラ210M&ベイゲーム301HGTypeG or ネライM210&シーボーグ150S
【仕掛け】≪アジ≫サビキ仕掛け、オモリ20号、≪ウマヅラハギ、キジハタ≫胴突き仕掛け各種、オモリ40号
【釣 果】 キジハタ 8尾くらい(23~38cm)、ウマヅラハギ 17尾(良型主体)、マアジ 15尾くらい(中~小型)


10/9(水)は、10回目の新潟釣行・・・今回は、馴染みの蕎麦店のマスター、A野さんとの同行で、アオリイカ@ティップラン釣行でしたよ。


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出船する港は新潟東港に近い網代港・・・今回は遊漁船ではなく、マスターの釣り仲間が所有するプレジャーボートに乗せてもらうことになりました。


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網代港は、プレジャーボートが多数係留されていましたね。当初は、マスターが所有するプレジャーボートに乗せてもらう予定だったのですが、今回は台風の影響で波が少し高いだろうということで、より大きな仲間の船に便乗させてもらうことになりましたよ。


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馴染みの蕎麦店のマスターです。定休日の水曜日には必ず沖に出て、釣りをしているとか。釣りのジャンルはルアーでの釣りがメインのようですね。


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こちらは、お馴染みのA野さんです。A野さんもルアーマンですが、バス釣りから海に転向したこともあってか、表層のルアーの釣りが得意分野だとか。ティップランは昨年から始めて、昨年は良い釣りを経験したとか・・・昨年は、アオリイカの当たり年だったので、「誰でも釣れた」と言われていますが・・・(笑)


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今回乗船させてもらう船が接岸しました。個人所有としては立派な船ですなぁ~。マイボートを所有して、自ら操船して釣りをするというのは、私の釣りとは別世界な気がしますね。


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網代港を出船しました。今回の乗船者は船のオーナー(船長)を含めて6名でした。船の前方でも釣りができる船なので、窮屈感なく、釣りができましたね。


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出船前の港周辺は穏やかな天候でしたが、台風24号の接近で段々と海が悪くなるのは確実な状況だったので、遠目の釣り場から攻めて、近場の釣り場に戻ってくるようなスケジューリングで出船しました。しかし、出船直後から、沖は波が高い状況で、早々に遠目の釣り場に行くのは断念して、近場のポイントで釣ることになりました。船長が、このような安全第一の判断をしてくれると、安心して乗船できますね。


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船首でルアーをキャストするマスターです。途中、ナブラが立つと、ルアーをキャストして楽しんでいましたよ。


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アオリ狙いの近場の釣り場は新潟東港周辺でした。アオリの一級ポイントということですが、毎日のように、誰かしらが攻めているので、イカはスレ気味の傾向とか。


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今回のタックルです。今回は正調なティップラン釣法にチャレンジしてみようと、前日にティップラン専用ロッドを購入していきましたよ。リールは、所有していた古いスピニングリールですけど、何とか大丈夫でしょう。それにしても、スピニングリールを使うのは何年振りですかねぇ~・・・かれこれ、7、8年振りくらいかもしれません。シロギスもずっとベイトリールで釣っていますしね。


さて、実釣ですが・・・

最初は、見よう見まねでシャクリ動作を入れていたんですが、周りの方々とは、シャクリのスムースさが全然違うんだなぁ~。

というか、『シュッ、シュッ』というティップランらしい2段、3段のシャクリの動作ができないの・・・リールのハンドルを巻きながらのシャクリ動作ができないんだよね。

船長や、マスターから、アドバイスをしてもらうんだけど、今まで未経験のアクションなんで、そう簡単には上手くいかないんだなぁ~。

とりあえず、シャクリのアクションを練習しながら釣って、最後には幾らかはできるようになった気はするけど、まだ全然ダメかな・・・。


そんな低レベルな釣りをしていることもあってか、周りのメンバーがポツリポツリとアオリを乗せる中で、私にはアオリは見向きもしてくれません。

餌木もフツーの餌木にシンカーを被せて使っていたんだけど、船長から、「マスク(シンカー)を付けた餌木だと水中で餌木を水平に保つのが難しいので、ティップラン専用の餌木を使った方がイイです」ってアドバイスを受けて・・・何だか、ガックリしちゃったなぁ~。


そんでもって、マスターがティップラン専用の餌木を貸してくれて、それを使った途端・・・・いきなり、アオリが乗っちゃったんだから、も~、何なんだよ~って感じで・・・(苦笑)

でも、そのアオリは巻き上げ途中でバレちゃって、ガックリ(トホホ~)・・・・まあ、シャクリ動作の練習をしているような時にアタリが出たんで、アワセが遅くなっちゃって、掛かりどころが悪かったんだろうなぁ~。

結構、重量感があったから、それなりのサイズだっと思うけど・・・残念。


それでも、あまり時間が空かずに、またアオリが乗ってくれて、これは無事キャッチ!・・・・でも、これが100g級のチビアオリで冴えないなぁ~。


しかし、また、すぐにアオリが乗ってくれて・・・・しかししかし、これがまた、同級のチビアオリで、も~、イヤになっちゃった。(苦笑)

周りは、300~500gくらいのサイズを釣っているんだけどね。

まあ、サイズは選べないから、釣れるだけ、マシか~。

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何とか、ボウズは脱出っ!・・・・でも、私に釣れるのは、こんな小型のアオリイカばかりです。トホホ~。


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この日は、他の船も同じエリアに集結していました。複数の船で同じポイントを攻めちゃうと、やっぱりキビしい釣りになっちゃいますね。でも、今日の海の状況では止むを得ないですね。


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この日のA野さんは・・・「何をやってもダメ~」っていうような表情をしています(笑)・・・・本人の名誉のために、結果は書けません。へへへっ。


小型のアオリを2杯釣ったけど、その後は、アオリが釣れる気配も薄くなってしまって、周辺の釣り場を転々と・・・でも、なんだか釣れる雰囲気がないかなぁ~。


そんな時、大型船の引き波がドバ~っと船首から入ってきて、たまたま船首にいた私はズブ濡れ・・・もうこれで戦意を喪失っ!

も~、ティップランは止めた~!・・・・・でも、釣りは止めないよ~ダ(笑)

万が一のウマヅラ狙い用にバッグに忍ばせていた胴突き仕掛けに、A野さんに持参してもらっていたエビ餌を付けて、何が釣れるかワカラナイ、餌釣りに変更~・・・・も~、ヤケクソ(笑)


仕掛けを入れると、すぐにアタって、マダイをゲット~!・・・でも、チビサイズなので、リリース。

次は、コモンフグっ!・・・小型だったけど、これはキープ。(笑)


さらに、潮通しの良いポイントに船が移動したら、強烈なアタリが到来して・・・・な~んと、3本針の胴突き仕掛けに、25cm級の中アジがパーフェクトっ!(ガハハ~)


そして・・・・さらに強烈な引き込みが到来して、何が掛かったのか!?・・・・でも、コレはバレちゃった~(ガクッ)・・・ハリスが針のチモトで噛み切られていたので、フグかなぁ~・・・・良型のショウサイフグだったというコトにしておきましょ~。


その直後、沖あがりということになって、今回の釣りは終了~となりました。

まだ11時頃でしたが、アオリが釣れる気配はなくなっちゃったし、これから台風が接近してくることを考えたら、やむを得ない判断ですね。


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船長は、私よりも遥かに若かったけど、スマートな好人物でしたね・・・今回は大変お世話になりました。


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今回のお土産は、100g級のアオリイカ2杯と、アジ4尾、コモンフグ1尾でした。アオリイカの船中釣果は、0~6杯。6杯の方がダントツの釣果でしたね。


そんなワケで、今回のティップラン釣行は、いろいろと勉強になる釣行となりました。

ティップラン独特のシャクリのアクションを会得するには、もう少し練習しなくちゃいけないと思うけど、そんなに完璧にできなくても、何とかなっちゃう気もするかなぁ・・・。

アタリを感知するのは、そんなに難しくないですね・・・まあ、湾フグ釣りと比べれば、どんなアタリでも感知するのは容易いようにも思えます。

餌木は、やっぱりティップラン専用餌木の方が優れているのは間違いなさそうだけど、マスクのシンカーを付けた餌木で釣れないことはないという意見もあるので、迷うところではありますね。


次にティップランの釣りをする機会があれば、また頑張りますっ!


〈釣行メモ〉 (2013年10月9日(水) アオリイカ釣り(ティップラン) 於:新潟網代港出船

【潮 汐】 干潮11:38 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕南東5~8mくらい
【釣り場】 新潟東港周辺各所
【釣り座】 あっちこっち (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕PROX ティップランAIR-K 78M、〔リール〕ツインパワー1000、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】リーダーはフロロ2号2m、餌木3.5号各種。
【釣 果】 アオリイカ 2杯(100g級)


10/7(月)は、9回目の新潟釣行・・・今回も、南浜漁港の「くしろ丸」からの単身釣行でした。

毎度毎度のくしろ丸釣行ですが、今回は、釣り物はシロギスではなく、「アオリイカ&シロギス」っ!・・・アオリイカがターゲットに加わって、ちょっとウキウキ感のある釣行になりましたよ。

アオリイカ狙いは、私自身初のティップラン釣法にチャレンジです!

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お馴染みの「くしろ丸」が接岸です。今回はアオリイカが釣り物に加わりましたが、船長はこの周辺の釣り場を熟知しているので、好ポイントに案内してくれると思います。ただ、私はティップランでのアオリ釣りは初めて、船長もティップランの釣りは未知ということなので、釣れるかどうかはワカリマセン・・・。ハハハ~。


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天気予報では、南寄りの風が少し強めに吹くようなことを言っていましたが、この海域は北からの風が吹かなければ大丈夫・・・出船直後も穏やかな凪の海でしたよ。


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まずは、アオリイカ狙いから・・・港近くのポイントでスタートです・・・船長談 「いつも、アオリ狙いのボートが釣っている場所だから、イカはいるはず」


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ティップラン専用の餌木は買わずに、フツーの餌木にシンカーを装着して使いましたよ。今回は、お試し程度の釣りのつもりだったので、タックルもティップラン専用タックルではなく、使い慣れたベイトタックルで釣ることにしました。まあ、釣り手は私一人で、釣り方を教えてもらうこともできませんしね。


さて、実釣スタートです。

船下に餌木を投入すると、10mくらいで、あっさりと着底・・・すぐに、リールを巻いて、テキトーにシャクリを入れてから、竿先にテンションを感じながらアタリを待って・・・アタリが出なければ、また少しリールを巻いてシャクリ・・・アタらなければ、再び餌木を着底させてから、同じような動作の繰り返し・・・こんな感じでやってみます。


3回か、4回か、こんな動作を繰り返した時、シャクった竿がズシっと止められて・・・・・ウヒャ~・・・イカが乗っちゃいました~!!

グゥィーン、グゥィーンと引き込みを見せるのは間違いなく、アオリイカの感触っ!・・・弱々しい手応えじゃないので、それなりのサイズかな・・・ウシシ~。


そして、無事に取り込み成功~っ!・・・ ↓ ↓

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新潟の初アオリイカ&ティップラン釣法(かなりエセっぽいけど・・・笑)での初アオリイカは、350g級のまあまあサイズでしたよ。


第1投目で釣れちゃうとはなぁ~・・・ニコニコ。

しかし・・・アタリで掛けたのではなく、シャクった時に乗ったというのは、ちょっと情けないような(苦笑)・・・でも、とりあえず、1杯釣れてくれて、ニンマリでしたね。(嬉)


その後も、2杯目を狙っていきますが、そう簡単には釣れてくれません。

風も弱く、潮もあまり流れていないようなので、船もあまり動かず、ティップランには不向きな条件なのかなぁ・・・。

そんな状況の時は、キャストして釣るのも有効とか聞いたので、餌木をキャストして、広めにポイントを探ってみます・・・なんだか、エギングみたい・・・エギングって、やったことないんだけど。(笑)


そんなこんなで、いろいろやってみていると、竿先に変化が・・・・反射的にアワセを入れると・・・ズシっ!・・・乗りました~!

1杯目よりも引くかなぁ~とか思っていたら、カンナに掛かっていたのが、触腕1本だけ・・・慎重に取り込んで、無事キャッチ!(ホッ)

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2杯目のアオリイカをゲット~!・・・サイズは300g級でした。アオリイカは水を張っていない空のバケツに入れると、墨を吐かなくイイですね。その後、少し弱ったあとで締めれば完璧かな。


早々に、2杯のアオリイカが釣れてしまって、ニコニコモードですね。

特に、2杯目はアタリで掛けられたので、嬉しかったなぁ~。ヘヘヘ~。


しかし、その後は、アオリの乗りは訪れず・・・

船長も、筋を変えながら船を流してくれましたが、そのうちに、アオリが乗る気配も感じなくなってしまったので、これにて、アオリ狙いは終了~です。

実釣時間は1時間チョイでしたが、朝イチの時合いに2杯釣れたので、良かったです・・・成功、成功・・・ニコッ。


さて、アオリイカ狙いのあとは、釣り慣れたシロギス釣りです。

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今回のシロギス釣り場は、南浜漁港から西側のエリアでした。数日前には、入れ食いの時合いもあったということですので、期待できるかな。


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この時期、日に日に空気が澄んできて、沖で釣りをしながら、佐渡や粟島が望めることが多くなってきました。


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ちょっと良い引きでスリリングなヤリトリを楽しませてくれたのが、手の平大級のマダイでした。23cm級の塩焼きサイズが3枚釣れたので、寮での良いオカズになりましたね。


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水深7~10mチョイくらいのポイントを流しましたが、シロギスは一定の水深のポイントに固まっているようで、その水深のエリアに船が入ると、バタバタと釣れるような感じでしたね。そんな釣れ方なので、その程には釣果は増えていきませんでしたね。


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風が吹いたり止んだりで、潮向きも一定じゃなかったようで、潮回りの度に船の流れる速度が変わることが多くて、その都度、船長がパラシュートアンカーで船の動きを調整してくれていました。


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数日前の釣行で、ヒラメやマゴチが食ってきたということだったので、珍しく、ハモノ狙いの竿を出してみましたよ。途中の1時間チョイくらいの間だけでしたけどね。普段は、シロギス釣りに集中したいので、ほとんどハモノ狙いはしないんですけど、今回は、何となく、やってみようかという気分になったもんで・・・。


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ギャ~!・・・餌にしていた小アジが食われています!・・・・でも、これはイカの仕業のようです、ヒラメやマゴチのようなアタリは出なかったですしねぇ~。結局、餌を齧られたのはこれ1回だけで、ハモノ狙いは不発に終ってしまいました~。残念。


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終日、良い凪で、ノンビリと釣りを楽しめました。気温も30℃近くまで上がって、10月とは思えないくらい暑い陽気でしたね。


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シロギスはボチボチと釣れて、お土産は十分に確保できたので、最後に再びアオリイカのポイントを流してもらいました。しかし、アオリが乗る雰囲気は感じられず、短時間釣って、そのまま納竿となりました。


今回の釣果は、アオリイカ 2杯 (350g、300g)、シロギス 52尾(11~21cm)でした。

他に、リリースしたチビシロギス数尾、23cm級のマダイ3枚、小アジ1尾、小ヒメジ数尾、小メゴチ数尾、小サバフグ2尾、チビイイダコ2杯が釣れましたね。

船長のシロギス釣果も、私と同数の52尾でしたよ。

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今回の釣果です。船長の釣果も含まれていますが、今回も大きめのクーラーボックスを持参したので、スカスカに見えますね(笑)。シロギスのサイズは16~18cm級の中型がほとんどで、20cm級の良型は1割くらいでしたね。


今回のアオリイカ&シロギス狙いの釣行は、アオリイカも釣れてくれて、狙い通りの釣りになりましたね。

シロギスも、まだ浅場で楽しめましたしね。


でも、シロギスはそろそろ終幕の時期でしょうね。

これが、本当に今期ラストのシロギス釣りになるかな・・・それとも、もう1回くらい狙えるかな?


そろそろ、日本海も秋風が吹き始めて、段々と、海がソヨソヨとする日が多くなってきたような・・・。

今年は、あと何回、新潟の海で釣りができますかねぇ~。


〈釣行メモ〉 (2013年10月7日(月) アオリイカ&シロギス釣り 於:新潟南浜漁港「くしろ丸」

【潮 汐】 干潮10:05 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南東弱風 ⇒ 南東6mくらい ⇒ 南西弱風
【釣り場】 ≪アオリイカ≫南浜漁港周辺(水深10mくらい)
≪シロギス≫太夫浜沖(水深6~10mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者1名)
【タックル】≪アオリイカ≫〔竿〕Aトリガーライトフグ175、〔リール〕アルファス103L、〔道糸〕PE0.8号
≪シロギス≫〔竿〕精鋭観さぐり小船180、〔リール〕スコーピオンMg1001(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】≪アオリイカ≫リーダーは2号2m。餌木は3号(シンカー10g or 15g装着)
≪シロギス≫天秤仕掛け(エダス式2本針仕掛け全長80cm、ハリス1号、針キススペシャル8号)他、オモリ12号。
【釣 果】 アオリイカ 2杯(350g、300g)、シロギス 52尾(11~21cm)


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