KOBIさんの江戸前釣り雑記

2013年12月

12/26は、今年ラストの釣行でした。

船宿は、お馴染みの「きよし丸」。

釣り物は、アオリイカ&スミイカ狙いの餌木イカです。


今回は、このメンバーが付き合ってくれましたよ。

     ↓ ↓

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KON-CHANです。


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久しぶりに登場~・・・マッショシゲさんです。



さて、今回の釣行記ですが・・・・・自宅のパソコンが故障中のため、このブログではなく、コチラのブログを見て下さい。

  ↓ ↓

釣行記(その1) →  http://ameblo.jp/biko-san/entry-11737115702.html

釣行記(その2) → http://ameblo.jp/biko-san/entry-11737434487.html


今回の料理は、スミイカの西京漬けです → http://ameblo.jp/biko-san/entry-11737496164.html


きよし丸船長のブログ記事 → http://blog.kiyoshimaru.com/archives/20131226-1.html



久々のマッショシゲさんの顔を是非見てやって下さいまし。


釣りの方は、渋々の乗りで、今期で一番厳しい釣りになっちゃいましたが・・・



◎ 釣行メモ 【2013年12月26日(木) 餌木イカ釣り 於:きよし丸】

【潮 汐】満潮11:08(小潮)
【潮 色】やや澄み(暗め)
【天 候】〔天気〕くもり後時々雨 〔風〕北寄り2mくらい
【釣り場】鴨居~竹岡~久里浜沖(水深30~50mくらい)
【釣り座】右舷ミヨシ(乗船者5名)
【タックル】〔竿〕アルバトロスフラフラ210ML、〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG、〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】ハリス5号4m or 2.5m、中オモリ10号、餌木3.5~4.5号各種。
【釣 果】スミイカ 3杯(300~560g)、アオリは型見ず
【船中釣果】アオリイカ0~3杯、スミイカ0~3杯

12月17日(火)は、鴨居の「きよし丸」から、単身、餌木イカ釣行でした。


今期4回目の「きよし丸」からの餌木イカ釣行です・・・毎度毎度の同種目の釣りで、も~新鮮なネタもないので、釣行記は簡潔に書くことにしま~す。(笑)

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今回のきよし丸、乗船者は4名でした。先着の方が両ミヨシが釣り座を取られていたので、トモ(右舷)に釣り座を取りました。乗船者が少ないので、釣り座の有利不利はほとんどないハズです。


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出船時は北風が少し強めに吹いていましたが、天気予報では穏やかな日和になるとのことなので、風はすぐに収まるでしょう・・・と、思っていたら、結局、昼過ぎまで吹き続けました。天気予報外れです。


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右ミヨシは常連のS根さんです・・・出船前、「ブログ見てますよ」と、お声掛けいただき、ありがとうございました。きよし丸のベテランの常連さんは気さくな方が多いように思います。一見、気難しそうに見えても、実際は・・・・皆さん、船長の人柄を気に入って、通っている方ばかりですから、悪い人間であるハズもないということで・・・。もし、意地悪なコトをされたら、船長に言いつけちゃいましょ~。(笑)


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今回も、地先の鴨居沖からスタートです。ただ、今回は、今までよりも少し深いポイント(指示ダナは30m台)から狙っていきました。そろそろ、水温も下がってきて、イカも段々と深場に落ち始めたということでしょうか。


さて、実釣開始です。

前日は、朝イチから、アオリ&スミイカが順調に乗ったということなので、今回もちょっと期待しちゃいましょ~!

船長も、何となく、自信がありそうな気配??

な~んて時は、必ずって言ってイイほど、イカは裏切るんですよねぇ・・・


そんなワケで、イカは乗らず・・・

開始後、1時間を経過しても、船中沈黙です。トホホ~。

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テンヤ釣りのマダイ船かな?・・・以前は、エビ餌で釣る鴨居のマダイは極上物と言われていましたが、今も同じなのかな?・・・最近、マダイ釣りとはすっかりご無沙汰なので、そういうコトもワカリマセン。


さて、港前ではイカの乗りがなく、少し南寄りのポイントを探っていきます。

指示ダナが30mを切った流しで・・・

ズシっと、乗りました~!・・・ ↓ ↓

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8時45分、ようやく、アオリイカをゲット~!・・・400g級の中サイズですが、嬉しい1杯です。


さらに、次の流し・・・・・指示ダナが再び30m台に戻った流しで・・・

ズドンと、乗りました~~!!

これは、なかなかの良サイズかなぁ~(ウシシ~)・・・・乗った時のガツンという感触、巻き上げている時の重量感を伴ったグィ~ン、グィ~ンという感触、良型のアオリイカの感触は快感で~す・・・・この感触を楽しみに、この釣りに通っているってところかなぁ~。

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2杯目のアオリは、800g級の良サイズでした。1キロを超えるサイズだと、さらに迫力ある感触が味わえるんですが、なかなか、そういうサイズには巡り逢えませんね。


2流し続けて、アオリの型が見れたので、期待感も高まります。


そして、その後は・・・・・・・・・沈黙です・・・ガクッ。


う~ん、なかなか上手くいきませんなぁ~。

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穏やかになるという天気予報に反して、ず~っと、10m近い北東風が吹き続いていて、海は白波が立っています。


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しばらくして、スミイカが1杯釣れましたが、それっきりで、その後は再び沈黙です。そういえば、今期は餌木でのスミイカ釣りに行かないまま、シーズンが終ってしまいました。結局、根岸丸の勇樹船長とも都合も合わせられなかったですしねぇ~。


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その後、本船航路方面に移動しました。

今期、この方面で釣るのは初めてなので、ちょっと新鮮味がありましたね。

しかし、イカの乗りは遠くて・・・


このエリアの各所を探索して、何とか、小型のアオリ1杯と、スミイカが1杯釣れましたが、結果的には、イカの活性は感じられず、昼過ぎには、再び鴨居方面に戻りました。


ここまで、アオリ3杯と、スミイカ2杯の途中経過・・・・・後半は、もう少し追釣したいところですね。

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一瞬だけ、野毛屋さんのアオリ船と遭遇しました。どの釣り物でもそうだとは思いますが、特に、アオリ釣りは他船との兼ね合いが難しいような気がします。アオリは個体数も多くはないでしょうし、一度攻めたポイントは、それでお終いでしょうしね。


さて、残りの約2時間、頑張ってシャクりますっ!・・・と、言いたいところなんですが、利き腕の右肘が段々と痛くなってきて、シャクリの動作もちょっとシャープさに欠けてきたような・・・。

昨シーズンから、シャクリ動作を続けていくと、段々と右肘に痛みが出るようになって、それで左手を添えてシャクリを入れたりしているんですが、それでも、やっぱり1日の後半になると、少しずつ痛みが出てきちゃいます・・・・ちょっと慢性化している感じかなぁ~。

右肘に負担がない、テコの動きのようなアクションのシャクリを入れたりもしているのですが、どうも、このシャクリ方は苦手で、なかなかスムーズにシャクれないんですよねぇ~。

元々、体力、筋力がある人間ではないので、最近はペース配分を考えながら、釣ったりもしているんですが、やっぱり後半になると、疲れが出てきちゃいます。

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後半、イカの活性が幾らか上がってきたようで、船中ではポツリポツリとイカが乗り始めました。

北風&上げ潮でミヨシ突込みの流しになっているハズですから、ミヨシのS根さんがイカを乗せたら、次は私に乗るかな・・・などと考えながら、省エネモードで釣ったりしていますが、そんなお手抜きをやっているようじゃ、ダメですね。ハハハ~。

それでも、S根さんがアオリを乗せた直後に、私にもアオリが乗ってくれて、思惑通りの展開にちょっとニンマリ・・・・・久々に釣れてくれた4杯目のアオリは、300gチョイ級のやや小型でしたが、これで、ちょっと元気が出てきたかな。


しかし、その後はイカを乗せることができず・・・

終盤、左舷後ろのお客さんが、1.3キロ級の大型のアオリを釣ったと聞いて、ラストの2流し、ちょっと気持ちを入れてシャクったけど、そんな行き当たりバッタリの釣りにはイカは振り向いてくれず・・・・・結局、そのまま納竿になりました。

後半はチャンスがあったというコトなんですけどねぇ~。

大型アオリを釣った左舷のお客さんに、完全にシャクリ負けていたのだと思います。(悔)


今回の釣果は、アオリイカ 4杯(240~780g)と、スミイカ 2杯(330~350g)でした。

船中釣果は、アオリが0~5杯、スミイカが1~4杯とのことでした。

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アオリは、780、380、350、240gの4杯でした。良サイズは1杯だけでしたが、このサイズを釣ったのは今期1回目の釣行以来なので、とりあえずは良かったです。でも、次回は、キロ超えの大型を釣りたいですね。


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下の4本の餌木にイカが乗ってくれました。潮色は暗めでしたが、澄み潮系だと判断して、レッド地やリアルカラーの餌木をメインに使ってみました。結果、レッド地は好感触でしたが、期待のリアルカラーは不発に終ってしまいました。


きよし丸船長のブログ ⇒ http://blog.kiyoshimaru.com/archives/20131217-1.html


今回のイカ料理は、アオリイカのブロッコリー炒めです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11732072721.html


〈釣行メモ〉 (2013年12月17日(火) 餌木イカ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 干潮10:36、満潮15:57 (大潮)
【潮 色】 やや澄み(やや暗め)
【天 候】 〔天気〕曇り時々晴れ 〔風〕北東8~10m ⇒ 北東4mくらい
【釣り場】 鴨居沖~竹岡沖~鴨居沖(水深25~40mくらい)
【釣り座】 右舷トモ (乗船者4名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML、〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG 〔道糸〕PE2.5号 
【仕掛け】 ハリス5号3m ⇒ 2.5m、中オモリ10号、餌木3.5~4.5号各種。
【釣 果】 アオリイカ 4杯(240~780g)、スミイカ 2杯(330~350g) 
【船中釣果】 アオリイカ 0~5杯、スミイカ 1~4杯


タイトルは、「コノシロ釣り」なんですが、実際は・・・・・


本当は、イワシ釣りに行ったんですが、イワシがほとんど釣れなくて、何が何だかワカラナイ釣りになっちゃって・・・・・結果、一番たくさん釣れた魚がコノシロだったという、情けない釣行記であります。(笑)


でも、このコノシロが・・・・・へへへっ

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この日は、NHKの朝ドラを見てから、8時半頃に住まいの寮を出発。まずは、お馴染みの 鈴木釣具店 で、コマセや仕掛けを調達します。


さあ、ここ2回、イワシ釣りに通っている新潟東港の釣り場に向かいますよ~。

午前中からのイワシ釣りは初めてですが、釣れるかなぁ~。

この時点では、「午前中でサクっとイワシを釣ってしまって、午後からは、寮でイワシ料理だなぁ~。寮にフードプロセッサーがあることも判ったし、今回は薩摩揚げやつみれを作ろうっと。」などと、チョ~甘いコトを考えていましたが・・・。


釣り場に到着すると・・・

な~んと、釣り人が一人もいません。

釣り座は選び放題・・・・・でも、ちょっと嫌な予感・・・


過去2回、実績のある場所に陣取って、早速、釣り始めます。

いつもの渓流竿にスキンサビキをセットして、まずはイワシを寄せるべく、せっせとアミコマセを振り出します。


2回、3回と、投入を繰り返して、コマセを撒きますが、イワシが寄ってくる気配がありません。

う~ん・・・今までは、すぐにアタリが出始めたのに・・・潮が澄み気味なのが良くないのかなぁ~?

そもそも、釣れないから、釣り人がいないんだな・・・平日だけど、天気は良いし、イワシが釣れれば、絶対に釣り人がいるハズですもんね。

これは、きっとダメだな・・・そう閃いて、早々に、この釣り場を諦めて、他の釣り場の様子を見に行くことにしました。

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この時期の新潟にしては、貴重な晴天の良い天気でした。今週が今年最後の新潟での休日になると思うので、今回が今年ラストの新潟での釣りになってしまうかな。


隣のエリアの岸壁の釣り場に行ってみると、こちらには何人かの釣り人がいます。

でも、釣れているのは豆アジばかりで、イワシは釣れていないようです。

今回のターゲットはイワシですから、豆アジではダメですねぇ・・・だって、薩摩揚げを作るんですから。ハハハ~。

そんなワケで、他のエリアに行ってみましょ~。

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少し離れた網代浜漁港に来ました。漁船やプレジャーボートの多くが陸に上げられていましたが、この冬はもう下ろすことはないのでしょうか?


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一番手前の防波堤にお二人の釣り人がいて、イワシが入れ掛かりでしたが、これがマイワシじゃなくて、カタクチイワシ・・・でも、ちょっと竿を下してみることにしました。


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最初の投入から、アタリが出て・・・・結構良い手応えで釣れてきたのは・・・小メジナでした~。メジナじゃダメジナ。(ペコッ)


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2回目の投入からは、コマセに魚が寄ってきて・・・すぐに竿先を震わせて釣れたのは、カタクチイワシです。でも、サイズが小さいです・・・。


カタクチイワシは、刺身で食べても美味しいのですが、サイズが小さくては、ちょっと・・・。

先着に方が釣っているカタクチイワシも小型主体のようなので、これじゃダメですねぇ~。

そんなワケで、ここも早々に見切って、他のエリアに行ってみることにしました。


他のエリアといっても、そんなに釣り場の選択肢を持っているワケではなく、住まいの寮に近い南浜漁港にでも行ってみようかと、車を走らせましたが、その途中、朝イチで釣った場所を覗いてみると・・・。

おおっ・・・釣り人が何人かいます。

そして、ポツリポツリとイワシを釣り上げている方もいますっ!

「うひゃ~・・・イワシが釣れている~。アッチコッチ行っていないで、粘っていた方が良かったじゃん。」とか思いながら、すぐに道具を下して、空いている場所に入って、釣り始めます。


しかし・・・・・・釣れません・・・。

たまにイワシを釣り上げるのは、お一人の方だけで、私を含め、他の者は皆、釣れません。

イワシの群れも小さいようで、特定のポイントでしか釣れないようです。


釣れているのは、私が朝イチで入った釣り座のすぐ近くですから、そのまま、もう少し辛抱して釣り続けていれば・・・なんてコトを考えても、後の祭りですよねぇ~。ガクッ。


しばらく釣ってみたものの、イワシが釣れる気配はなく、たまに釣れるのはイナっ子だけで・・・・こりゃ、ダメだ~・・・と、南浜漁港へ移動することにしました。

時刻は正午近く・・・結局、午前中の釣りでは、クーラーに魚は収まりませんでした~。トホホ~。

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南浜漁港です。午後になっても、穏やかな良い天気です。こんな天気なら、くしろ丸に乗って、沖に出ても良かったかも。


港の広い岸壁に、ポツリポツリと釣り人の姿が見えます。

皆さん、サビキ仕掛けで小物狙いのようですね。

しばらく、ポイント定めも兼ねて、皆さんの釣れ具合を観察していましたが・・・・あんまり釣れてないみたい。ハハハ~。


そんな時、ある方が、まずまずサイズのフグを釣ったのが見えました~。

こういう時は・・・・そのフグを貰っちゃう!(笑)

釣った方が、恐る恐るフグを針から外そうとしているの見て、「絶対に貰える」と確信して(笑)、その旨を伝えると、即答で了解~(ラッキ~!)

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戴いちゃったのは、25cmチョイ級のヒガンフグでした。「そのフグ、食べるんですか?」・・・「ハイ」・・・「大丈夫なんですか?」・・・「ハイ。フグ調理師の免許(『の本』は省略)を持っていますから」というのが、こんな時の会話ですね。(笑)


さて、肝心の釣りもしなくちゃ・・・

周りの方々の状況から、あまり期待感もありませんでしたが、とりあえず、釣り始めることにします。

ここも、タックルや仕掛けを同じです。

良サイズのイワシは期待できそうもないので、狙いは・・・も~、何でも(笑)


しばらく、コマセを撒くと・・・アタリが出て、釣れたのは・・・小型のマイワシです。

薩摩揚げにするような身が取れるサイズじゃありませんが、まあ、イイでしょ。

この小イワシ、コマセに群れで集まってくるのですが、スキン針にはなかなか食ってきません・・・恐らく、そんなに食い気もないのでしょうが、そんな時の魚って、イワシでも針を見切っちゃうんですね。フムフム。


ポツリポツリと釣れて、たまに、ギリギリ中羽サイズのマイワシも釣れますが、煮干しサイズのミニイワシも釣れて、これはキープできませんね。

そして、少し重量感がある手応えで釣れてくるのは、この魚です・・・ ↓ ↓

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コノシロです。15cm弱級のまあまあサイズです。今回はイワシが釣れないので、コノシロの酢〆でも作ろうかと、キープすることにしました。


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コノシロは、イワシと比べると、針掛かりも良くて、良いペースで釣れてくれました。これがイワシならなぁ・・・。


コノシロはあまり釣り過ぎても、食べ切れないので、20尾くらい釣ったところで、釣り止めということにしました。

サビキの釣りは終了~です。


この後は・・・・フグ釣りっ!

フグ釣りの準備はしてこなかったので、一旦、寮に戻って、道具を取ってくることにします。

何しろ、南浜漁港から寮までは車で10分とは掛からない近さですからね。

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天気も良かったので、雪化粧の山々が綺麗でしたね。そろそろ、平地も雪化粧?・・・これはイヤだなぁ~。


さあ、フグ釣りで釣り再開です。

湾フグ竿&カットウ仕掛けで、ヘチ狙い・・・餌は冷凍保存しているアルゼンチン赤エビです。


点々と、岸壁を探って歩きますが、なかなかアタリが出ませんね。

この南浜漁港では、2回くらい、フグ狙いの釣りをやったことがあるんですが、その時は小型のコモンフグが釣れたんです。

今回は、コモンフグか、ヒガンフグが釣れるかと思ったんですが、なかなか上手くはいきませんね。


どこかで釣れるかも・・・と、思いながら、釣っていると・・・

ん?んん?・・・アタリらしき穂先の動きを感知っ・・・・3回目くらいのアワセで掛かりました~!

掛かったのは・・・・・ ↓ ↓

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カットウ仕掛けでヒガンフグをゲット~・・・・でも、10cm級のミニサイズでリリースです。餌と大きさが変わらないですもんね。ハハハ~。


その後はアタリもなく、根掛かりして、カットウをロストしてしまったので、フグ釣りも終了することにします。

釣れる雰囲気も感じませんしねぇ~。


時刻は15時過ぎ・・・これにて、釣りは終了で~す。


今回の釣果(キープ分)は、イワシが中羽サイズ~小型を15尾くらいと、13~15cmくらいのコノシロ18尾でした。

他に、リリースした魚は、小メジナ、チビイワシ、イナっ子、クサフグと、チビヒガンフグでした。

魚はあまり釣れませんでしたが、天気が良かったので、ナンダカンダと、いろんな魚たちに楽しませてもらっちゃいましたね。

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キープしたイワシはこれだけです。薩摩揚げには程遠いボリュームですね。小型も含め、当日に刺身で食べちゃいました。


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コノシロです。酢〆で食べることにしました。地元の方々の多くはコノシロは食べないようで、持って帰らない方が多いですね。


さて、寮に帰って、イワシの刺身と、コノシロの酢〆(寿司屋の江戸前ネタの『小肌』ですね)を作りましたが・・・

イワシの刺身が美味しいのはモチのロンでしたが、コノシロの酢〆が美味しいのにはちょっとビックリでしたね~!

今まで、釣ったコノシロを酢〆にして食べたことはあったのですが、ちょっと泥臭いイメージがあって、今回も食味はあまり期待していなかったんですが、これが目から鱗の美味しさで、これはちょっと嬉しかったですね。


最後に、コノシロの美味しさに救われた釣行だったということで・・・ハハハ~。


イワシとコノシロ料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11726672169.html


〈釣行メモ〉 (2013年12月9日(月) イワシ釣り他 於:新潟東港他

【実釣時間】9:00~15:30頃まで
【潮 汐】 満潮6:25、干潮13:50 (小潮)
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕そよそよ程度
【釣り場】 新潟東港某所~網代浜漁港~南浜漁港
【タックル】〔竿〕渓流竿(3.6m)他
【仕掛け】サビキ仕掛け(ピンク色スキン他、針5号)、オモリ4号、アミコマセ使用他。
【釣 果】 イワシ 約15尾(小~中型)、コノシロ 18尾(13~15cmくらい)。


12月2日(月)は、鴨居の「きよし丸」から、単身、餌木イカ釣行でした。


自宅に帰っての釣行は、今回も、きよし丸からの餌木イカ釣行です。

ここまで、今期2回のきよし丸釣行では、後半に釣れないパターンが続いて、ちょっと不完全燃焼の釣りになってしまったので、今回は何とかしたいと思っての釣行でしたが・・・。

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鴨居港の日の出です。晴天で、風も穏やかで、寒さは感じません。防寒着もいらないでしょうね。もちろん、海上も良いコンディションです。


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4番目の到着で、空いていた左舷ミヨシに釣り座を取りました。この日は風向きが読み辛い予報だったので、釣り座はどこでもイイと思っていましたよ。


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出船しました。最終的に5名の乗船者になりました。私が座る左舷は2名だけで、釣り座も離れてしまっているので、他の方々の釣りが観察できないのはちょっと寂しいですね。その分、割り当てが多くなることを期待しましょ~。


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今回も、港前の鴨居沖からのスタートです。きよし丸船長は、朝イチは鴨居沖から狙ってみるパターンが多いように思います。鴨居沖でも、どのポイントを狙うかや、その後の展開は、その日の船長のインスピレーションかな。


さて、実釣開始です。


前回、前々回の釣行では、思うような結果が出せなかったので、自分なりにその原因を考えて、今回はちょっと修正してみたいと思っていました。


まずは、仕掛け・・・・前回まで、ハリス長を船宿標準より1m長い4mにしていたんですが、これを船宿標準の3mにしました。

アオリ狙いでは、ハリス長は少し長めの方が良いように感じていたんですが、結果が出ないので、船長推奨の長さに戻すことにしましたよ。


次に釣り方・・・・これは、基本中の基本ですが、餌木をシャープに動かすこと。

イカが乗らなくなると、ついつい、シャクリの間隔が短めになって、餌木が落ち着く前にシャクり始めてしまっているかもしれないので、その辺も気を付けてみようかと。

それと、タナはアレコレと細工せず、船長の指示ダナを守ろうかと・・・・タナのことを考えるより、餌木をしっかりと動かすことをイメージした方がイイだろうということなんですけどね。


まあ、修正というより、基本に立ち戻ったというところでしょうか・・・どんな釣りでもそうですが、少し手慣れてきて、我流でイジり始めると、スランプに陥ったりすることってありますね。

そう感じた時は、基本に戻るのが一番だと思います。



さあ、第1投・・・

船長の指示ダナで、2回、3回とシャクリを入れていると・・・・ズシっと、乗りました!

いきなりのヒットですっ!

でも、それなりの重量感はありますが、引きません・・・と、いうことは・・・ ↓ ↓

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ファーストヒットは、スミイカでした。アオリ狙いの釣りで、スミイカが釣れるのは微妙な気持ちですが、きよし丸では『餌木イカ』が看板なので、一応、外道ではないということで・・・。


しばらくして、また乗りましたが、これも同じような感触で・・・・・2杯目もスミイカでした。


さらに、ズシっ!・・・・これは、引き込みがあるので、アオリかな?・・・と、思いながら、リールを巻いてきましたが、水面下に見えたのは、またまた、スミイカっ。

これは、カンナが足1本にしか掛かっていなかったので、アオリのような引き込みを見せたんでしょうね・・・コレ、巻き上げ途中で、バラしやすい掛かり方です。

船長がすぐに気が付いて、玉網ですくってくれて、無事キャッチです。


釣り開始後、45分くらいで、スミイカ3杯を釣ってしまって、微妙に好調なスタートですね。(笑)

その間、船中ではアオリは釣れなかったようですが、船長曰く、「潮は流れているので、アオリが釣れなくちゃいけないと思うのですが、スミイカしか釣れませんね~。ちょっとオカしいです。」と、これまた微妙な発言です。

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序盤に釣れたイカは、スミイカばかり3杯でしたが、まずはお土産を確保できたということで、気持ち的には余裕が出てきたような・・・。

「そのうちに、アオリも釣れるでしょ~」・・・などと、少し楽観していましたが・・・


その後は、バッタリと乗りが止まってしまって、な~んにも釣れてくれません。

船中でも、イカの乗りは無いようです。

う~ん・・・潮が止まってしまったのかな?

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船長は、段々と船を南方面に進めて、ポイントを探索していきます。前日、良い乗りがあった場所は、この日はパス?・・・その辺は船長の経験則での判断なんでしょう。


10時頃に、左トモの方がアオリを釣って、沈黙を破ると・・・・・結局、それだけの単発で終ってしまって、続きません。(ガクッ)

まぁ、潮止まりの時間帯ですからねぇ~・・・・・上げ潮が流れ始めるのを期待しましょう。


しかし・・・

上げ潮の時間帯に入っても、イカの乗りは訪れず、沈黙が続きます。

毎度のことながら、餌木は取っ替え引っ替え、いろいろと試していますが、餌木云々の状況じゃないような感じですねぇ~。

ホント、渋いっス。

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結局、朝イチにスミイカ3杯を釣って以降、午前中は追釣できませんでした。アオリ用のイケスの中も空っぽのままです。


12時を回って、久々に、ズシっと乗りました~。

でも、これも怪しい手応えです・・・・うわぁ~・・・・これも、スミイカです。

「今日は、アオリは釣れないかも・・・」・・・前回、前々回と、後半は撃沈していますから、今回も同じパターンだと・・・ボウズ?!?

正直、この時点では、アオリ坊主を覚悟しちゃいました。

でも、スミイカが釣れていたので、気持ち的には割と楽だったんですけどね。

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午後は、船はさらに南寄りに進み、下浦方面までやってきました。この辺りで、何とかしたいところですねぇ~。


13時頃になって、船中でアオリが取り込まれました。

いよいよ、チャンス到来!?・・・・オジさん的には、ちょっと疲れが出てくる時間帯ですが、ここは、餌木をシャープに動かすことをイメージして、しっかりとシャクります。


すると・・・・・乗りました~!

重量感はありませんが、アオリ特有の引き込みの感触が伝わってくるので、恐らくは・・・

そして、水面下に姿を見せたのは、アオリイカですっ!

無事に取り込んで、ようやく、アオリ坊主を脱しました~・・・・時刻は、13:10でした。

同じ左舷の大ドモの方が拍手を送ってくれて、サンクスです。ハハハ~。

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この日の初アオリは、200gチョイ級の小型でした。でも、まずはボウズを逃れて、ホッとしましたね。


ここはチャンスの気配と、魂を込めてシャクります。(笑)

すると、しばらくして、2杯目のアオリをキャッチ!・・・これも、300g弱級の小型ですが、1杯目よりサイズアップして、ニンマリですね。

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船長は微妙に流す筋を替えながら、丹念に潮回りを繰り返してくれて、イカが乗りそうな雰囲気が漂う流しが続きます。

すると、少し間が空きながらも、3杯目、4杯目と、アオリが乗ってくれて、イイ感じになってきましたねぇ~。

波もほとんど無い状況で、かつ、ハリスを標準の3mにしたせいか、アオリが乗ると、竿先が微妙に押さえ込まれるようなアタリが出ることが多くて、そこで確信を持ってシャクると、ズシっとイカが乗ってくれて・・・コレは、アタリで合わせて釣る餌木でのスミイカ釣りに近い感覚で、なかなかの快感です。

こんなにアタリを感じることができるアオリイカ釣りは初めてかもしれません。

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下浦沖のカワハギ船団です。今期は、ここにカワハギが固まったようで、ここ数日、トップ束超えの船もあったとか。でも、いつまで続くかは・・・??


入れ乗りの爆モードというような釣りではありませんが、船中では、ポツリポツリと、アオリの乗りが続いてくれます。

船長も、終盤になって、ようやく釣れ始めて、ホッと一息というところでしょうか・・・ブログに、「心が折れそうになりましたが…」なんて書いてありましたね。(笑)


そして、15時までに、アオリ2杯とスミイカ1杯を追釣して、沖あがりとなりました。(ニンマリ)

最終釣果は、アオリイカ 6杯(200~360g)、スミイカ 5杯(320~440g)となりました。

船中釣果は、アオリイカが1~7杯、スミイカが0~5杯だったとか。

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アオリは小さめのサイズばかりだったのは残念でした。船中でも、700g級が1杯釣れただけで、あとは中~小型ばかりだったそうで、この日はサイズは小さめの日だったようですね・・・船長談 「日によって、釣れるアオリのサイズはマチマチで、良いサイズが釣れる日もあれば、今日みたいに小さいのが多い日もあります。これは予測がつかないです。」とのこと。


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下の6本の餌木にイカが乗ってくれました。晴天&やや澄み潮との判断で、ナチュラルカラーやレッド地(背色は濃い目)の餌木をメインに使ってみましたが、結果的に、レッド地の餌木が良かった感触でした。


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今回は終盤に釣れてくれて、スッキリ気分で終われましたね。ちょっと不満なのはアオリのサイズかな・・・次回は、良い型のアオリを釣りたいですね。でも、こればかりは巡り合わせというか、運というか・・・狙っても、釣れるモンじゃないですからねぇ~。神頼みかな?(笑)


きよし丸船長のブログ ⇒ http://blog.kiyoshimaru.com/archives/20131202-1.html


今回のイカ料理は、アオリイカの一夜干しです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11717346140.html


〈釣行メモ〉 (2013年12月2日(月) 餌木イカ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 干潮10:13、満潮15:39 (大潮)
【潮 色】 やや澄み(やや暗め)
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北東3m ⇒ ほぼ無風 ⇒ 南西3mくらい
【釣り場】 鴨居沖~下浦沖(水深15~30mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者5名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML、〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG 〔道糸〕PE2.5号 
【仕掛け】 ハリス5号3m、中オモリ10号、餌木3.5~4号各種。
【釣 果】 アオリイカ 6杯(200~360g)、スミイカ 5杯(320~440g) 
【船中釣果】 アオリイカ 1~7杯、スミイカ 0~5杯


前回、イワシの入れ食いを堪能した新潟東港・・・ちょっと時間が取れたので(?)、また行ってきちゃいました~。


今回も、い・れ・ぐ・い ? ! ?・・・・ハハハ~

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釣り場は、鈴木釣具店 に教えてもらった、前回と同じ場所です。天気はたまに小雨が降る曇天でした。新潟は前日に初雪が降りましたが、この日は雪にはならなかったですね。


今回も爆釣を目論んでいたのですが、先着の方に状況を聞いたら、「たまに釣れる程度なので、場所を変えようと思っている」だって・・・ガクッ。

確かに、先着の方々が釣っているのを見ても、ゼーンゼン釣れていませんね。


他の釣り場を探索するか、ここで釣るか、迷ったけど、網でイワシを捕っているオジさんはボチボチとは捕れているようなので、とりあえず、ここで釣ってみることにします。

イワシの群れが回ってくるかもしれませんし、他の釣り場といっても、よくワカラナイですしね。



そんなワケで、ちょっと失望感を漂わせながら(笑)、釣り開始・・・

道具立ては、前回と同じで、4mの延べ竿(渓流竿)&スキンサビキ仕掛けを使いますが、コマセ籠だけは仕掛けの上に付ける方式にして、オモリも軽いもの(4号)にしました。


前回のように1投目からアタリが出るようなことはありませんでしたが、2回、3回と投入を繰り返すと、コマセが効いてきたのか、力強いアタリが出て、イワシが釣れました~!(ニコッ)


「な~んだ、釣れるじゃん」とか思ったら・・・これが、甘チャンで、その後は釣れませ~ん。(ガクッ)


「こりゃダメだ~」と、周りを見渡すと、網のオジさんは結構捕っています。

コマセをたくさん撒いていますからねぇ~・・・イワシは、コマセに誘われて、みんなオジさんのところに寄せられているって感じかなぁ~。

それならば・・・・オジさんのコマセの恩恵にあずかっちゃおうかなぁ~(ニヒヒっ)

オジさんの隣のスペースが空いているので、そこに移っちゃおうっと・・・(※)ルール違反の割り込みじゃありません。(笑)

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あまり詳しく書けないけど、釣り場はこんなところです。ゴミやコマセの後始末は必須!・・・これは、どこでもそうだと思いますが…。


新たな釣り座で、釣り再開~

何度か投入を繰り返すと、イワシが釣れました~。

さらに・・・ポツリポツリと釣れ続いてくれます。

しかし、アタリの間隔はかなり空いちゃうし、単発掛けばかりで、前回のような爆モードの釣れっぷりには程遠いです。

網のオジさんは、一度に10尾以上捕っているので、イワシはそれなりにいると思うんだけど・・・(※)この方、かなりの達人みたいです。だって、そのあとに来たオジさんは、ほとんど捕れていなかったですもん。

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イナっ子です。この日はコレが結構釣れましたが、食べても美味しくないでしょうから、リリースです。


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          これは、ウグイ(マルタ?)です。これもリリースですね。


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な~んと! ヒガンフグも釣れちゃいました!・・・34cmもある良型でしたが、スレ掛かりだったので、ハリスを噛み切られることなく、玉網でアシストして、何とか取り込めました。アミコマセに寄ってきて、水面下1mくらいところの上の方の針に掛かってきたのには、ちょっと驚きましたね。


さて、その後もポツリポツリって感じかな・・・

イワシはいるんだけど、なかなか針掛かりしてくれないという気配も感じます。

途中で網のオジさんが帰っていきましたが、それ以降の方がアタリが多くなったかな・・・・イワシは、網の上げ下ろしに驚くのかも?


前回のように、仕掛けを入れればアタリは出るという食いじゃなかったので、コマセの出し方や誘い動作をアレコレとやってみましたが、何となく、良さげな釣り方もあったような・・・

やっぱり、食いが渋い時は、「仕掛けを揺すって→止める」というようなアクションも必要な気がしましたね。

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3時間弱釣って、コマセが無くなったので、上がることにします。

結局、最後まで、大きな盛り上がりはなく、ポツリポツリの釣りでした。

渋めの釣りも、それなりには楽しめたかな・・・・でもやっぱり、イワシ釣りは入れ食いの爆釣の方が嬉しいなぁ~。(笑)

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今回の釣果です。中羽サイズのイワシが55尾に、10cmチョイ級の豆アジが14尾でした。ナンダカンダで、寮での夕食のオカズには十分過ぎるほどに釣れましたね。


今回のイワシ料理です ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11715496191.html


〈釣行メモ〉 (2013年11月30日(土) イワシ釣り 於:新潟東港

【実釣時間】13:00~15:30頃まで
【潮 汐】 満潮13:24 (中潮)
【天 候】 〔天気〕曇り時々雨 〔風〕そよそよ程度
【釣り場】 新潟東港某所(水深3mくらい)
【タックル】〔竿〕渓流竿(4m)
【仕掛け】サビキ仕掛け(ピンク色スキン、針5号)、オモリ4号。アミコマセ使用。
【釣 果】 マイワシ 55尾(15~17cm)、マアジ 14尾(11~14cm)。他に、ヒガンフグ1尾(34cm)、ウグイ2尾、ヒイラギ1尾、イナっ子10尾くらい。


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