KOBIさんの江戸前釣り雑記

2014年03月

鶴見「富士丸」からのフグ釣行記の番外編・・・“不肖の弟子”&“不惑のエロ釣り師”マッチョシゲさん特集です。


マッチョシゲさんとご一緒するのは久しぶりですね。

最近、お孫さんと遊ぶのが生き甲斐のようで、あまり釣りに行く気にはならないみたいです。

アッチの方には相変わらず、通っているようですが・・・


富士丸も久しぶりでした。

マッチョシゲさんは、女将さんに優しく接してもらったようで、朝からご機嫌でしたよ。


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「寒い、寒い」と言いながら、防寒着を着込んでいるマッチョシゲさんです・・・・「私は寒いと指先の血行が悪くなるんですよ~。でも、アソコの血行は冬でもバッチリですっ!」・・・・「あ~そうですか~」


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「今日は、師匠のために、一番乗りで船宿に着いて、『オオドモ』を確保しましたからねぇ~」と言っておりましたが・・・・確かに、右舷のトモから2席の釣り座札は取ってくれていたのですが、出船前に、船長から、「岸壁の際で釣るので、できれば左舷に並んで下さい」と指示されて、2人並んで、反対の舷の胴の間に座ることになってしまいました~。その後、釣り場が変わって、船長から右舷に移ってもOKと言われた途端に、マッチョシゲさんはそそくさと釣り座札どおりの右の大ドモへ移動・・・・・何が、「師匠のために、オオドモを…」なんだか。まあ、イイけどね。


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ガッチリと根掛かりをしてしまって、ラインを引っ張っているマッチョシゲさんです・・・・「外れて欲しい~・・・お願~い・・・・『プチッ』・・・あっ、ダメや~」と、ライン高切れの憂き目に・・・


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「手がかじかんで、糸を結べないので、先糸なしでもイイですかねぇ~」と言うマッチョシゲさんに、私がラインシステムを組んであげました。すると・・・ ↓ ↓


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「万歳~、万歳~・・・何て、優しい師匠なんでしょ~!・・・ますます尊敬しちゃいますね~・・・万歳~」・・・・まあ、いつも、口だけですけどね。


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私が2尾のアカメを釣って先行する中、マッチョシゲさんは型を見れず、ちょっと元気がないです・・・・と、思っていたら・・・ ↓ ↓


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マッチョシゲさん、良型のアカメをゲット~!・・・・「うわぁ~、ヤッタ~!・・・今日はボウズになっちゃうかと思ったのに、ホントに良かった~!」


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1尾釣って、余裕が出てきたマッチョシゲさん・・・・ニコニコしながら、「後ろにキャストしたのが良かったんですかねぇ~」、「久しぶりのフグのアタリは気持ち良かったですねぇ~」、「いや~、掛けられて良かった~」、「でも、アカメはあまり引きませんねぇ~」などと、聞いてもいないコトを饒舌に語っています。


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しかし、その後は・・・・・招かざる外道のアカエイを掛けてしまって、ヤリトリするマッチョシゲさんです。水面まで浮かせて、青柳船長に外してもらって、事なきを得ました。


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これは、ヒトデ・・・・「おっ、来た!・・・・でも、違うっ・・・」、「ヒトデもアタるっ」・・・・まあ、確かに。


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また、アカエイを掛けちゃいましたねぇ~・・・・青柳船長が助けに来てくれなかったので、私が玉網の枠にカットウ針を引っ掛けて、水面で外してあげたら・・・・「さすがは師匠、神業ですねぇ~・・・スゴイっ!・・・さらに、尊敬しちゃいます~」・・・・「ハイ、ハイ」


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1尾目を釣ったあと、沈黙時間が長くて、お休みタイムです。その後、私が居眠りをしている間に、2尾目のアカメを釣って、「いや~、辛抱して、釣っていて良かった~」・・・・たまたまでしょ。


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素行の悪い下半身・・・・「いや~、この前はサイコ~でしたよ~。○○ちゃん、可愛いかったなぁ~。ウヒャヒャ~。」・・・・どうぞ、ご勝手に。


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ナンダカンダで、私と同数の2尾のアカメを釣ってしまいました。私よりサイズが良いフグだったので、ニコニコと憎たらしい顔をしていたなぁ~・・・・・次回は、ギャフンと言わせちゃいましょ~。


3/4(火)は、マッチョシゲさんとの同行で、鶴見の「富士丸」から、フグ釣行でした。


マッチョシゲさんと釣りでご一緒するのは久しぶりですねぇ~。

私が昨年3月に新潟へ転勤になって、平日休みになってしまったので、休日が合わなくなってしまいましたしね。

今回は、マッチョシゲさんが有給休暇を取ってくれて、ご一緒することになりましたよ。

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富士丸を訪れるのも久しぶりでした。一昨年5月のフグ釣行以来ですから、約2年振りということになってしまいましたね。


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フグ船の乗船者は5名でした。マッチョシゲさんが珍しく早めに船宿に着いて、希望の右トモから2席を確保してくれましたよ。しかし・・・。


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この日の富士丸の乗合船はフグ船とイカ船が出船しました。フグ船はアカメ狙いで、舵は青柳船長でしたよ。


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この日はナギの予報でしたが、朝のうちは北風が結構吹いていて、ちょっと波が高かったですね。


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まずは、こんな岸壁の際の釣り場で始めました。際寄りの釣り座ではないと釣れないということで、船長の指示で全員が左舷に並ぶことになり、われわれの釣り座は左舷の胴の間になっちゃいました。まあ、マッチョシゲさんが早く船宿に着くなどという珍しい行動をすると、結果はこんなモンでしょうね。ハハハ~。


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波が岸壁に当たる返し波で、海面がポチャポチャしていて、かなり釣り難い状況でしたね。根掛かりが多いところもあって、あまり条件の良い釣りにはなりませんね。そんな状況なので、アタリを取って釣る気にもならず、空アワセの釣りをしちゃって、ちょっと冴えないですねぇ・・・。


結局、このポイントでは、船中1尾のアカメが釣れただけで、私も、マッチョシゲさんも型見ず・・・

1時間程で、移動となりました。

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際寄りのポイントから沖目のポイントに移動となりました。このあとは、根岸湾口~富岡沖~小柴沖まで、沖目のポイントを点々と探っていきましたね。


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沖目のポイントに来て、何回目かの流しで、アカメを2尾連発で釣っちゃいました。まだ9時過ぎ頃でしたから、さらに期待してしまいましたが、その後はアタリが出せなくて・・・


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際寄りから沖目の釣り場に移ったので、マッチョシゲさんは釣り座を右舷(大ドモ)に替えました。私もしばらくして、マッチョシゲさんの隣に移動しましたよ。やっぱり、マッチョシゲさんの隣で釣らなくちゃねぇ~。


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私が隣に移ってから、マッチョシゲさんがアカメを釣って、ボウズ脱出です。35cm級の大型でしたよ!


その後は、潮もあまり動かなくなって、船中、アタリが遠くなっちゃいました。

ず~っと、アタリが出せなくて、マッタリモードです。

何だか、眠くなってしまって、ウトウト・・・・これじゃ、余計に釣れませんなぁ~


9時過ぎにアカメ2尾を釣ったあとは、ゼーンゼン釣れなくて、時刻は13時半・・・・・4時間も沈黙か~(トホホ~)

そんな時に、マッチョシゲさんが2尾目のアカメをゲット~!・・・・私が寝ている間に、ヤラれました~


左舷トモのお客さんも型を見たようで、時合い到来!?・・・・青柳船長からも、「潮も動き始めたみたいですよ~」と、檄が飛びます。

すると、私にもヒット!・・・・しかし・・・ ↓ ↓

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釣れたのは、マコガレイ(27cm)でした。本命のフグではありませんが、美味な魚なので嬉しい外道ですね。


その後も左トモの方だけはポツリポツリと型を見たようですが、私は沈黙、マッチョシゲさんも沈黙・・・

結局、そのまま、沖あがりとなりました。


釣果は、アカメ2尾(29cm×2)と、外道にマコガレイ1尾(27cm)、シロギス1尾(19cm)でした。

マッチョシゲさんは、アカメ2尾(36cm、33cm)。

船中釣果は、0~4尾でした。

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結局、9時過ぎに2尾釣ったあとは、追釣できずに終わってしまいました。ちょっと淡白な釣りをしてしまったように思いますが、アタリの間隔が空いてしまう状況下で、集中力をキープするというのも難しいです。


マコガレイ料理です ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11787843608.html



今回は、マッチョシゲさんと一緒の釣行なのに、マッチョシゲさんの話題が少ない??

そうなんです・・・・私より大きなフグを釣って、憎たらしいので、画像も載せませんでしたよ~・・・・・・・・ウソ、ウソ

マッチョシゲさんの画像たっぷりの記事は、後日、番外編としてアップしますよ。

大した内容はありませんけどね。


〈釣行メモ〉 (2014年3月4日(火) フグ釣行 於:鶴見「富士丸」)

【潮 汐】 干潮12:46(中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北東6m ⇒ 3mくらい
【釣り場】 本牧沖~根岸湾口~富岡沖~小柴沖(水深15~20mくらい)
【釣り座】 左舷トモ2番 ⇒ 右舷トモ2番 (乗船者5名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8号。
【釣 果】 アカメ(ヒガンフグ) 2尾(29cm×2)
【船中釣果】0~4尾


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