KOBIさんの江戸前釣り雑記

2014年07月

7/28(月)は、浦安の「吉野屋」から、単身、フグ釣行でした。


ここ最近、隔週で帰宅する度に、湾フグ釣行していて、今回で3連続ということになります。

新潟ではシロギス釣り、関東ではフグ釣りというローテーションって感じですね。


今期の東京湾のフグは、白子時期に入ってから、トップ10尾以上の釣果も目にすることもあって、ちょっと復活の気配でしょうか。

とは言っても、私が釣行する時はそんな盛り上がりもなく、なかなか良い日に当たらないって感じかな。

今回も、直近の釣果情報があまり良くなくて、厳しい釣りは覚悟の釣行でしたね。

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この日の乗船者は7名。私は右ミヨシに座りました。1日トータルでは、悪くない釣り座だったと思います。


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前日まで最高気温が35℃を超える猛暑日が続いていたのですが、この日は最高気温が30℃チョイ、湿度も低めで、割と過ごしやすかったですね。


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朝イチの最初のイカリで、本命ショウサイフグの型を見て、順調なスタートです。でも、前回の吉野屋釣行では最初のイカリで1尾釣ったあと、納竿まで追釣できず、『スミ1』の釣果1尾で終わってしまいましたから、油断できませんね。


そして・・・

1尾釣ったあとは・・・・・・・ずーっと、沈黙です。

前半、もう1回アタリがあったのですが、2度アタって、掛けられず・・・・餌だけを齧り取られてしまいました~。(ガクッ)

アタリの回数は少ないので、訪れたアタリを逃すのは痛いですっ。

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船中でもアタリは少なめで、予想通りに厳しい状況でしたね。公大船長も、平坦なポイントから少し根掛かりのあるポイントまで、アチラコチラとポイントを巡ってくれましたが、どこもフグのアタリは少なかったですね。ポイントによって、小型のフグが釣れるところもありましたが、「キープサイズは20cm以上」との船長からの事前アナウンスがあったので、これはなるべく魚を傷めないように即座にリリースです。


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12時を回った頃、久々に2尾目のショウサイフグが釣れました。その直前に、水面下にフグの姿が見えたところでバラしてしまったので、この2尾目が釣れてくれて、ホッとしました。それにしても、水面バラシは悲しかったですよ~。


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外道に、良いサイズのマルイカが釣れました。マルイカ釣りにはなかなか行く機会がないので、食味的に嬉しい外道ですね。


2尾目が釣れたあとは、また沈黙です。

前回の釣行で、待ち時間を短めにして、頻繁に誘いを入れた方がアタリを出せるとの感触があったので、今回はそんなイメージの釣りをメインに釣っていますが、そう簡単にはアタリは出てくれません。

キャストしてもダメ、船下を誘ってもダメ・・・・キビしいですなぁ~

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終了間際の最後の流しで、明確なアタリを感知したけど、これも2度空振りして、餌だけ取られて掛けられず・・・・直後、お隣の方が30cm超級のフグを釣ったのにはガックリ~・・・・コレ、絶対に私が掛けられなかったフグですよね。(下手っ!)


結局、今回の釣果は、ショウサイフグ2尾(29&25cm)で終わってしまいました。

外道に、マルイカ1杯、カワハギ1枚(24cm)、ベラ類少々。

他に、リリースした小型のショウサイフグが4尾くらいでした。


船中釣果は0~2尾で、2尾釣ったのは7名のうち5名だったかな。

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今回の釣果です。1尾分の白子が取れたのはラッキーだったかな。恐らく、今回が今期の白子フグのラスト釣行になると思いますからね。最後に、白子の味覚を味わえたのは良かったです。


想定どおりとはいえ、厳しい釣りになってしまいましたね。

それでも、水面下でのバラシがあったり、明らかにフグのアタリで掛けられなかったのが2回あったりで、釣った数以上にチャンスを逃していますからねぇ~。

アタリを100%ものにするのは到底無理だけど、こんな確率じゃダメですね。

ちょっと悔しいですっ。


今期、白子時期が終わった湾フグの状況は予測し難いけど、引き続き、釣れ続いてもらいたいですね。


今回の釣魚料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11902026972.html


〈釣行メモ〉 (2014年7月28日(月) フグ釣行 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 干潮11:38(中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕東5m ~ 2m ⇒ 南東3mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深7~10mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者7名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛けオンリー(少しだけ、カットウ+胴突き1本針)。オモリ8号 ⇒ 6号。
【釣 果】 ショウサイフグ 2尾(29、25cm)
【船中釣果】0~2尾


7/22(火)は、新潟東港の 鈴木釣具店 の手配で、南浜漁港の「くしろ丸」から、シロギス釣行でした。

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南浜漁港では豆アジが釣れていました。入れ食い&鈴なりの釣りで楽しそうでした。近いうちに、やってみようかなぁ~。


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今回は、はるばる、会津から来たという4名の方々と同船しました。皆さん、船でのシロギス釣りは初めてということでしたが、とても気さくで楽しい方々で、私も楽しく過ごさせてもらいました。


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海は良い凪でした。曇が多めの天気で、南寄りの風がそよそよと吹いていたので、船上は暑くなくて、心地良かったですよ。


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今回は、いよいよ浅場狙いの釣りでした。浅場といっても、水深は12~13mくらいのところがメインでしたね。もっと浅いところでも釣れるとの情報も聞きましたが、くしろ丸ではここ数日、このラインで良い釣りをしているということで、船長も自信のポイント選択だったようですが・・・。


シロギスのアタリは少なめでしたね。

魚の食いが渋いのか、それとも、魚の気配が薄いのか・・・

1流しの中で、アタリが出るところでは連発したりもするのですが、ほとんどアタらない時間も結構長くあったりで、どちらかといえば、魚の気配が薄い印象でしたね。

ただ、アタリも小さめで、食い方が浅い感触もあったので、食いも渋めだったのかな。

割と、流している船の動きは良かったんですけどね。

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同船の皆さんは、私よりも先輩でしたが、アルコールのガソリンを適度に入れながら、和気藹々と楽しく釣っていましたね。いつも、くしろ丸では船長と二人きりの釣りが多いので、たまに、こんな賑やかな釣りも楽しかったですね。


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10mよりも浅いエリアも流してもらいましたが、アタリが少なめでしたね。かえって、ちょっと深めのエリアでアタリが多かったりもして、まだ、シロギスは浅場へ移動中というところなのでしょうか?・・・・バリバリと浅場で食うような最盛期まで、あともう少しって感じですかねぇ~。


最終釣果は、11~22cmのシロギス 68尾でした。

外道に、20cm前後のマアジが15尾くらい、ホウボウ1尾、小型ハナダイ2尾、フナベタ1尾。

良型のマゴチ(50cm級?)を掛けて、水面まで上げてきたのですが、タモ入れ寸前に反転して走られて、ハリス切れでバラしたのは残念でしたねぇ~。

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シロギスのサイズは、中~小型がメインで、やや小振りの印象でしたが、美味しそうなアジが混じったので、良いお土産になりました。アジはやや上のタナに大きな群れがあったようなので、意識して狙えば、もっと釣れたと思いますが、本命はシロギスですからねぇ・・・。


〈釣行メモ〉 (2014年7月22日(火) シロギス釣り 於:新潟南浜漁港「くしろ丸」

【潮 汐】 満潮10:15 (若潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々晴れ 〔風〕南寄り2m ⇒ 6mくらい
【釣り場】 南浜沖(水深12m前後)
【釣り座】 右舷トモ
【タックル】〔竿〕精鋭観さぐり小舟180(軟調穂先)、〔リール〕スコーピオンMg1001(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】天秤仕掛け(ハリス1号、針キスSP8号、70cm&30cmの振り分け仕掛け or 全長80cmのエダス式2本針仕掛け)、オモリ12号
【 餌 】 青イソメ、ジャリメ(食いは変わらず)
【釣 果】 シロギス68尾(11~22cm)
【船中釣果】20尾くらい~68尾


7月15日(火)は、KON-CHAN、シオケンさんとの同行で、金沢八景の野毛屋から、フグ釣行でした。

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野毛屋さんを訪れるのは久しぶりです。

もしかしたら、fu-goo-logさんが来ているかなと思ったりもしていましたが、そう簡単にはね。(笑)


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この日は、平日にもかかわらず、11名の乗船で、なかなかの盛況でした。

われわれは、右舷トモ2番から並んで釣り座を取りました。(ジャンケンで勝った私が最もトモ寄りの釣り座に座ることになりました)


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晴天&弱風ながらも、それほどには暑さは感じず、快適な日和でしたね。

潮の流れも、心配していた激流ではなく、釣りやすい状況だったですね。


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船中、アタリが少ない中、開始後1時間弱で型を見れて、一安心です。


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しばらく間が空いて、2尾目が釣れました。これは30cm超級の良型でしたが、痩せ型のフグでちょっとガッカリです。こういう痩せた体型のフグは身も貧弱で、美味しくなさそうなので、リリースしても良かったかもしれませんね。


この日は、船中、アタリが少なく、厳しい1日でした。

本命ポイント(?)にフグの気配は薄い感触で、船長も釣り場選択に苦労していたみたい。


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シオケンさんと、KON-CHANです。アタリが遠い状況に、お二人とも、苦戦の釣りでしたね。


私はポツリポツリと型が見れて、割と手が合っている感触です。

アンカーを入れる釣りではキャストして、エンジン流しでの釣りでは船下狙いに徹して、周りよりもアタリに恵まれていたような。

1回目、2回目のアタリを空振りしても、3回目のアタリで掛けられたりとかのラッキーもありましたしね。

それと、釣り座のアドバンテージも大きかったですね。


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釣果は、ショウサイフグ4尾(22~33cm)、アカメ1尾(33cm)の計5尾でした。他に、リリースした小型のショウサイフグが4尾釣れました。

外道は、良型のサバフグ1尾、20cmチョイ級のカワハギ2尾、シロギス2尾、シリヤケイカ1杯でした。


船中釣果は、0~5尾とのことでした。
 

〈釣行メモ〉 (2014年7月15日(火) フグ釣り 於:金沢八景「野毛屋」)
【潮 汐】 干潮12:37 (中潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北北東5m ⇒ 南西6mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者11名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ8号 ⇒ 6号
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(22~33cm)、ヒガンフグ 1尾(33cm)の計5尾
【船中釣果】0~5尾

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7/7(月)は、新潟東港の 鈴木釣具店 の手配で、南浜漁港の「くしろ丸」から、単身、シロギス釣行でした。

今回は、シロギスの食いは順調で、まずまず好調な釣りになりましたよ。

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今年4回目のくしろ丸釣行です。まだ、40mダチの深場狙いです。今年の新潟のシロギスは遅れ気味の気配?・・・・船長は、「今年は、キスは浅場に来ないんじゃないか」などと心配していましたが、水温が上がれば、必ずや浅場でも釣れ始めるはずです。


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時折、雨が降る天気でしたが、風は弱く、海は穏やかでした。潮の流れも悪くないように感じましたが、シロギスの食いは浅めで、針掛かりさせるのは簡単ではなかったです。それでも、船長は良い筋を流してくれて、まずまず順調に釣れ続きました。


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釣果は、13~24cmのシロギス79尾でした。今回は、いつもより船長が不調な釣りでしたが、これは仕掛けの違いかな・・・・デリケートな食い方だったので、細めの仕掛けにアドバンテージがあった日だったと思います。


ちょっと詳しい釣行記はコチラ ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11890416509.html


〈釣行メモ〉 (2014年7月7日(月) シロギス釣り 於:新潟南浜漁港「くしろ丸」

【潮 汐】 満潮9:01 (若潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々雨 〔風〕終日弱風
【釣り場】 東港沖(水深40m前後)
【釣り座】 右舷胴の間
【タックル】〔竿〕精鋭観さぐり小舟180(硬調穂先)他2本竿使用、〔リール〕スコーピオンMg1001(レフトハンドル)他、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】天秤仕掛け(ハリス1号、針キスSP8号、70&30cmの振り分け仕掛け or 全長80cmのエダス式2本針仕掛け)、オモリ20号
【 餌 】 ジャリメ
【釣 果】 シロギス79尾(13~24cm) 〔※船長は34尾〕



6月30日(月)は、KON-CHANとの同行で、浦安「吉野屋」からフグ釣行でした。
 

う~ん・・・・・今回は、ダメでしたねぇ~。
 
最初のイカリで早々に型を見たけど、その後は釣れず・・・・・・結局、その1尾で終わってしまいました。
 
 
ゼーンゼン、ダメ・・・・撃沈っ!
 
ヘタでした~。
 
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トモ寄りが有利だとは予想していたんですが、空いていたミヨシに釣り座を取りましたが・・・・・やっぱり、胴の間でも、トモ寄りに座るべきでしたね。結果論だけど・・・。
 

 
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久しぶりの大貫沖です。大貫沖でのショウサイフグ狙いは昨年の9月以来ですから、チョ~久々ですね。
 
 
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KON-CHANは前半は大苦戦の展開でしたが、後半の時合いに連発したのは見事でした。KON-CHANには、ミヨシの釣り座に付き合ってもらったので、後半に釣ってくれて、ホント良かったです。
 
 
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今回は撃沈の釣りになっちゃいましたが、大貫沖でのショウサイフグ釣りはやっぱり良かったです。また行かなくちゃねっ!
 

少しだけ詳しい釣行記はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11886732973.html
 
貴重なショウサイフグ料理はコチラ ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11886996977.html
 
 
〈釣行メモ〉 (2014年6月30日(月) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」
 
【潮 汐】 干潮12:27 (中潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕北東~北2~5m ⇒ 南西4mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深6~10mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者11名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ8号 or 15号
【釣 果】 ショウサイフグ 1尾(28cm)
【船中釣果】0~7尾
 
 
 

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