KOBIさんの江戸前釣り雑記

2014年08月

野毛屋の健船長が、早潮時に推奨する丸型オモリ・・・・マイこだわりのカラー塗装をしましたよ。


丸型オモリは、前回の釣行で初めて使ってみたのですが、その時は効果を確認できるほど潮が早くなかったので、ワタシ的には未検証なんですが・・・。


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タングステンシンカーの28g・・・8号相当です。

タングステンは鉛と比べると比重が高いので、同重量でも、かなり小さいサイズになります。

ということは、潮流の影響も小さいので、より軽いオモリを使えるということですね。


これで釣果倍増!?・・・・実際には、そんなコトはありませんね。(笑)

小さいということは、夜光やら蛍光やらのカラー塗装をしても、アピール力は弱まるでしょうしね。

健船長は、小さいので、フグの警戒感を弱めるのでメリットがあると言っていますが・・・。

この辺はどうなんでしょうね?

小さいので、よりアタリが出やすくなるとか、より軽いオモリを使えるというメリットはあると思っていますが・・・。


デメリットは、値段が高いこと。

1個400円くらいはします。

なので、根掛かりや、大型エイ、サメを掛けてロストしてしまうと、ショック大ですね~。


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こんな感じで塗装してます。

糸が通る穴には、塗料が入り込まないように、爪楊枝を差しています。


塗装の工程は、

(1) 白色の金属用塗料を下塗り

(2) 夜光や蛍光塗料を塗る

(3) アワビシートのナチュラルカラー(クリヤ)を貼る

(4) クリヤー上塗り用の合成樹脂塗料を3回くらい重ね塗りする

こんな感じです。


アワビシートを貼るのは集魚効果を期待するというより、塗料の剥げ落ち防止やマイオリジナル性を出すためですね。


好みのカラーは、夜光のレモンイエローです。

あとは、夜光オレンジ、夜光グリーン、蛍光レッド、蛍光ホワイトというところかな。

それと、反対にフグに警戒心を与えないという意図で、艶消しブラックも持参していますが、あまり使わないですね。


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これは、私の湾フグ用タングステンオモリのコレクションです。

左が21g(6号相当)、右が28g(8号相当)ですよ。

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8月19日(火)は、新潟南浜漁港の「くしろ丸」から、シロギス釣行でした。今回は、関西から、釣り仲間の伝助君が遠征してきての釣行でしたよ。


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船上にパラソルを立てて、真夏の釣りの雰囲気ですね。シロギスの食いは派手さはありませんでしたが、23cm級の大型も混じって、まずまず楽しめました。


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船長を含む3人分の釣果です。サイズは混じりでしたが、20cm超大型も入って、お腹一杯の釣果になりましたね。






〈釣行メモ〉 (2014年8月19日(火) シロギス釣り 於:新潟南浜漁港「くしろ丸」

【潮 汐】 満潮8:31 (小潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々晴れ 〔風〕南西寄り4mくらい ~ ほぼ無風
【釣り場】 南浜沖(水深16m前後)
【釣り座】 右舷トモ
【タックル】〔竿〕精鋭観さぐり小舟180(軟調穂先)、〔リール〕スコーピオンMg1001(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】天秤仕掛け(ハリス1号、針キスSP8号、70cm&30cmの振り分け仕掛け他)、オモリ12号
【 餌 】 青イソメ
【釣 果】 シロギス90尾(11~25cm)、外道は小アジが2尾だけ。
【船中釣果】船長を含む3人で計219尾


8月13日(水)は、磯子の「根岸丸」から、LTアジ釣行でした。

私にとっては、根岸丸といえば、“若坊主”勇樹船長のシロギスですが、今回は、大船長のアジ船に乗船してきました。

シロギスは新潟で釣るので、コチラでは違う魚を釣りたいってところかな・・・。

今までも、たまに大船長のアジ船やスミイカ船に乗っていましたから、そんなに珍しいことではないですね。

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アジ船の乗船者は7人。私は右舷の大ドモに釣り座を取りました。

根岸丸のアジ船は、今はライトタックル(40号ビシ使用)の釣りです。

通常は130号ビシでの釣りなのですが、近場で釣れ盛る、この時期はLTの釣りで出船しているようですね。

夏場ということで、7時過ぎに出船して、13時過ぎに沖あがりのショートタイムですが、釣り場が目の前なので、実釣時間は1日船とほとんど変わらないように感じますね。

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私のLTアジのタックルは、フラフラ210MLと、イエローのベイゲームの組み合わせです。

これは、餌木イカと全く同じですが、道糸だけは細目のモノ(PE1号)を使っています。

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付け餌は、赤染めのイカ短と青イソメが配られました。

この日は、赤短で十分に食いましたが、なぜか、終盤だけは青イソが有利な感触がありましたね。


前日、トップで1束半超の爆釣だったとのことなので、釣果はかなり期待できそう?

でも、あんまり釣れ過ぎても困るので、とりあえずは、50尾くらいは釣りたいかなと思っていましたが・・・。

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釣り場は、航程10分チョイの近場でしたよ。

水深は20m弱でした。

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開始早々から、活発にアジのアタリが出てくれましたよ。

ただ、30cmくらいの中途半端なサイズのサバが結構ウルサくて、仕掛けをグチャグチャにされたりで、手返しの邪魔になっていました。

最初のうちは、ハリス1.5号の細仕掛けを使ったりしていたので、余計でしたね。

しばらくしてから、ハリス2号の仕掛けに替えて、大分改善されたけど、ちょっと対応が遅かったですね。

この辺は久々のアジ釣りということで・・・。

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前半はモタモタした釣りをして、大船長に心配されたりもしましたが、段々と手返しもまともになり、ボチボチと釣果は増えていきましたよ。

釣れるアジは20~23cm級の中型が揃って、文句なしですね。

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下げ潮が順調に流れてくれた前半は魚の活性も高く、アタリ頻発の釣りでした。

潮が流れていてくれれば、魚の食い方も易しくて、バレも少ないですね。


その後、潮が弛んできてからは、少し渋めの釣りになりましたが、それでも、アタリが止まってしまうという状況にはならなかったですね。

渋い状況で食わせるというのは、テクニカルなところもあって、個人的は好きですね。


終盤、上げ潮が流れ始めてからは、また食いが活発になりましたが、私はちょっと棚ボケ気味で、イマイチ、釣果を伸ばせませんでしたね。

渋い状況での釣りから、上手く切り替えができなかったという感じだったかな。

この辺は、アジ釣りのエキスパートには及ばないところですね。

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最終釣果は、19~24cmのアジ 84尾でした。

サバは良型(38cmのゴマサバ)が1本だけ釣れたので、これはキープして、あとは全てリリースしました。


久々のアジ釣り、期待通りに良い釣りができましたね。

ちょっと釣り過ぎたかもかなぁ~。(ニコっ)
 
 
勇樹船長のブログ記事 ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/921.html
 
 
 
 
〈釣行メモ〉 (2014年8月13日(水) LTアジ釣り 於:磯子「根岸丸」)
 
【潮 汐】 干潮12:32 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東4m ⇒ 1mくらい
【釣り場】 富岡沖(水深は18mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・フラフラ210ML 〔リール〕ベイゲーム(301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】ハリス1.5~2号、全長2mの2~3本針仕掛け。針は金ムツ9号他。アンドンビシ30号。
 コマセはイワシミンチ、付け餌はアオイソメ、赤タン。
【釣 果】 アジ 84尾(19~24cm)
【船中釣果】54~115尾
 

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