KOBIさんの江戸前釣り雑記

2015年01月

1月20日(火)、21日(水)の両日、新潟東港の陸っぱりで、サヨリとイワシを釣ってきました。


【1日目】

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1日目の20日は、青空も顔を出す、冬の新潟では貴重な好天でした。ただ、風が少し強めに吹いていましたね。

釣り場は、「矢板」と呼ばれるところでした。

事前には何が釣れるかがはっきりと分からなかったのですが、狙いの希望順位は、コノシロ、サヨリ、イワシ、フグって感じだったかな。


9時頃に釣り場に着いて、サビキ釣りの先着の方々の様子を見ると、サヨリがポツポツと釣れているようです。

水面を覗くと、サヨリが泳ぐ姿も見えるので、サヨリ専門に狙ってみることにします。


竿は3.6mの渓流竿に、シモリ仕掛け(針はサヨリ針3号)で、撒き餌はアミ、付け餌は甘エビの切り身と撒き餌用のアミです。

マイパターンのサヨリ釣りタックルですね。


釣り始めてすぐに型を見たのですが、その後はパッタリと釣れなくなってしまいました。

水面下にサヨリの姿も見えず、群れが去ってしまったようです。

水面にアミを撒きますが、寄ってくるのは5cmくらいの豆フグばかりです。


それでも、近くでサビキ仕掛けで釣っている方は、ポツポツとサヨリを釣っているので、大きな群れではないながらも、サヨリはいるようです。

サビキ仕掛けでは釣れているので、私も狙いダナを少し下げてみると(50cmくらい)、シモリ浮きが沈むアタリが出て、サヨリが釣れました~。

水面下にサヨリの大きな群れが泳ぎ回っているような状況ではないので、少しタナを下げて、じっくりとアタリを待つような釣りが良いのかな?

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こんなミニサイズのフグがたくさんいて、釣りには邪魔でしたね。フグの種類はクサフグ?


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タナを下げて、アタリを取る釣りでポツリポツリと釣れてくれましたが、秋シーズンと比べると、サヨリのアタリは小さいことが多く、少し波立っている状況でもあったので、アタリを取るのは簡単ではなかったですね。秋シーズンは水面下に見えるサヨリが餌を食ったのを目視してアワせるような釣りがほとんどでしたから、アタリでアワせるのは不慣れだったということもありましたしね。


しばらくすると、お隣にサヨリ狙いのベテラン師が来られましたが、この方がとても上手な釣りを見せてくれまして・・・

ベテラン師の竿は私と同じ延べ竿で、やはり浮き釣りの1本針仕掛け・・・ただ、シモリ仕掛けではなく、立ち浮きを一つ付けているだけのシンプル仕掛けです。

この仕掛けがアタリを取りやすそうなので、私もシモリ仕掛けの上に唐辛子浮きを付けて、板オモリで調整して、唐辛子浮きの頭が出るようにして釣ってみますと・・・・確かに、玉ウキのシモリ仕掛けよりも、こちらの方がアタリを見極めやすいように感じます。

さらに、「フグが多いような状況では、コマセを撒くとフグを寄せてしまうので、なるべく撒かない方がよい」と、さりげなくアドバイスをくれます。(なるほどねぇ~)

ベテラン師も、私とほぼ同じタナで釣っていますが、釣れるペースは雲泥の差・・・・私がポツリポツリとしかアタリを出せない中、私の3倍くらいのペースでサヨリを釣り上げています。

付け餌をベテラン師と同じものにしても (一般的なサヨリ釣りの餌です) 、やはり追い付きません。

う~ん・・・何が違うんだろう?

腕が違うんでしょうね。

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お隣のベテラン師です。何となく、上手な方は釣り姿も雰囲気がありますね。今回は勉強になりました。


そんなこんなで、難関のサヨリ釣りに悪戦苦闘していると、急に周囲が慌ただしくなってきました!

突然、マイワシの群れが回遊してきたんですっ!

活性のある群れのようで、サビキ釣りをしている方々は、皆、鈴なりの爆モードに突入しています!


私も、サヨリ釣りを切り上げて、イワシ釣りに参戦しますっ!

ちなみに、お隣のベテラン師は、イワシが回ってきても、淡々とサヨリ狙いの釣りを続けられていました・・・・この辺が私とは違いますね。

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サヨリは、20~23cmくらいのサイズが27尾釣れました。秋シーズンよりも一回りサイズアップしていましたね。


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イワシは、まさにバリ食いの爆モードでしたね。渓流竿はそのままに、仕掛けだけをサビキ仕掛けに取り替えてのお手抜きの釣りでしたが、針数の分だけ掛かってくる食い (取り込みで何尾か落ちてしまいますが…) が続いて、あっという間に釣果が増えていきます。


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気が付かないうちに、釣り場も賑わってきていましたね。最近はイワシは午後から釣れ始める傾向があるようで、その辺を地元の方々は知っているのでしょう。この日も群れが回ってきたのは昼過ぎ頃でしたね。


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1時間弱程で、これ以上釣ってはいけないレベルに達してしまったので、爆釣状況が続く中、自主的に竿を仕舞うことにしました。イワシの釣果は約150尾。ほとんどが中羽サイズのマイワシで、カタクチイワシが2尾だけ混じりましたね。


イワシが大漁だったので、この日の釣りは終了~です。

翌日も休日で、また、この釣り場を訪れるつもりでしたしね。


【2日目】

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2日目の21日は、好天予報に誘われて、早朝から始動しました。まだ日の出前の7時前には、釣り場に到着しましたよ。


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冬の新潟で、こんな光景が見れるのは貴重ですね。この日は風も弱く、穏やかな釣り日和でした。


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釣り場は前日と同じところです。早朝から、先着の方が2、3人いて、サビキ釣りをされていましたが、まだ何も釣れていないようでしたね。


2日目は、サヨリ専門に狙ってみるつもりでした。

前日のベテラン師の仕掛けを参考にさせてもらって、唐辛子浮きだけの仕掛けも作ってきましたし、万全な準備をしてきたつもりでしたが・・・。

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開始早々にサヨリの型を見たのですが、その後は・・・。この日は釣れるような気がしていたんですけどねぇ~。釣りは甘くないですなぁ~。


朝イチの一瞬だけサヨリの食いがあったのですが、その後、バッタリとアタリが出なくなってしまいました。

コマセを撒いても、サヨリが姿を見せる気配はありません。

サヨリだけではなく、前日はウジャウジャといた豆フグの姿も全く見えません。

たった1日で、こんなに様子が変わってしまうとは・・・・自然は予測がつきませんね。


1時間くらい、虚しく、空振りの釣りを繰り返していましたが、ふと、タナを下げてみると・・・・・久々にアタリが出て、サヨリが釣れました~。

タナは水面下1m以上です・・・・まさか、サヨリがそんなに下にいたとは、思ってもみませんでした。

前日よりも潮が澄んでいたからですかねぇ~。

それでも、アタリはポツリポツリ程度で、大きな群れではないようです。


しばらくすると、近くで、サビキ仕掛けで釣っていた方が好調にサヨリを釣り始めました。

その方の釣りを見ると、コマセを切らさずに撒いて、サヨリもその方の近くだけに寄っています。

私はといいますと、前日のベテラン師の 「コマセを撒くとフグを寄せてしまう」 というアドバイスが頭に残っていて、少しずつしかコマセを撒いていないんです。

前日は豆フグが煩くて、コマセを撒くと、サヨリよりもフグを寄せてしまうような状況でしたが、この日はフグがいないんですから、コマセを撒いてもイイんですよね。

しかし・・・・・この日は、コマセは少ししか持ってきていないんですよ~。

前日はたくさん持参してきていたのですが、ベテラン師の釣りを見て、ご丁寧にも、未開封のコマセは冷凍庫に仕舞ってしまったのです。

そんなワケで、コマセは少しずつしか撒けません。(トホホ~)


何とも情けない有り様ではありますが、コマセを少しずつ撒きながら釣ると、ポツリポツリとは釣れてはくれます。

タナも少し上ずってきた感触です。

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前日のイワシ爆釣の情報を聞きつけてか、段々と釣り人が増えてきて、釣り場は満員の盛況になりました。


しばらくすると、サヨリの群れも離れてしまったのか、アタリがパッタリと止まってしまいました。

おまけに、雑な釣り方をしていたら、隣の方の置き竿に仕掛けを絡ませてしまい、仕掛けをロストっ。

浮き一つのシンプルな仕掛けなので、作り直すのは簡単だったのですが、何だか、気力がプッツリと切れてしまい、ここで道具を仕舞うことにしました。

まだ昼前だったんですけど・・・・でも、早朝から釣り始めましたしね。

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2日目の釣果は、20~25cm級のサヨリを30尾でした。1束くらいは釣るつもりだったんですけどねぇ~。自然相手は甘くないです。でも、穏やかなコンディションで釣りができたのは良かったですね。今冬に、もう一度くらい、サヨリ釣りをやってみたいけど、できますかねぇ~。


サヨリとイワシ料理は、 コチラ です。


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1月13日(火)は、鴨居の「きよし丸」から、餌木イカ釣行でした。

きよし丸には、初釣りに続いての釣行でしたよ。


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この日の乗船者は3名。常連のS根さんの姿も・・・・S根さんには、前々回の釣行で圧倒されちゃったので、今回は頑張らないと…。釣り座は、先着のお二方が両ドモに入られていたので、私は右前に取りましたよ。


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まずは、近場の鴨居沖からスタートです。釣り場はその日の船長の思惑次第ですが、まずは近場から始めることが多いようです。ワタシ的にも、近場の釣り場は好きですね。


この日の水深は、指示ダナ (ハリス4mで中オモリの位置) で、35~40mくらいが多かったですね。

指示ダナは底からハリス長+1mくらいのイメージだと思いますが、その時々の船長の思惑で微妙に変わるようです・・・・100%アオリ狙いの時は上目、スミイカとの両狙いの時は下目、さすがに100%スミイカ狙いは無さそうですが…。(笑)

私は、基本的には船長の指示ダナに忠実に釣っています。

ただ、勝手にスミイカ狙いで釣ろうと思った時に、ハリス長を短くして、独自に底からタナを取ることはあります。


さて、実釣・・・

前回の初釣りでは、朝イチの第1投目でアオリが釣れるという『お年玉』を貰ったので、この日も期待したのですが、残念ながら、1流し目は不発。

しかし、2流し目に・・・ ↓ ↓

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アオリイカをゲット~!・・・500g級のまずまずのサイズでした。竿先を引っ張り込むような明確なアタリが訪れて、アワセるとガツンと乗りました。アタリが明確だったので、スミイカかと思ったのですが、姿を見せたのはアオリでしたね。

前日は、船中で釣れたアオリは1杯だけの大苦戦の釣りだったとのことで、この日も厳しい釣りを覚悟していたので、早い時間に型が見れて、ホント安心しました。


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3流し目は不発でしたが、4流し目に、小型のアオリ(330g)が乗ってくれて、これで両目が開きました。(ニコっ)

ここまで、他のお二方は型が見れていないとのことで、私が釣果独占っ!・・・まあ、前半の上げ潮は潮先になっているはずなので、ここで釣っておかないとね。へへっ。


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左舷のトモに座るS根さんです。前半は苦戦の展開で、「今日はKOBIさんの日だなぁ~」・・・こういう、ベテラン師の褒め殺し言葉を鵜呑みにしてはイケマセン。(笑)


2杯目のアオリを釣ったあとは、船中、沈黙が続きます。

潮があまり流れていませんかねぇ~。

でも、私はすでにボウズを脱しているので、余裕の心持ちです。(ハハハ~)


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鴨居沖から少しずつ南下してポイントを探索しました。昼頃までは北風がやや強めに吹いていて、海はあまり良くなかったですね。


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その後もイカの乗りは訪れず、近場のポイントを見切った船長は、早々に剣崎沖への移動を決断しました。剣崎沖は釣り場も広く、何となく夢を感じさせてくれる釣り場です。今回も、期待したのですが・・・。


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剣崎沖で、右舷トモの方がスミイカをキャッチ!・・・こちらの方には、出船前に、「KOBIさんですか?ブログ見てますよ。」と声を掛けて頂きました。ロングロッドでスムースなシャクリを入れられていましたね。前半は不調でしたが、後半に帳尻を合わされたのは流石でした。


剣崎沖では、S根さんもアオリを釣って、とりあえずは船中全員がイカの型を見ました。

しかし、イカの乗りは単発で、私は全くイカを乗せられません。

青く澄んだ潮(少し暗めでしたが)がダメなのか・・・でも、そういう潮でもイカが乗ることはありますし、やっぱり潮の流れが悪いのかな?

青く澄んだ潮に実績がある餌木をローテーションしながら釣ってみますが、ダメです。

スミイカ狙いを意図して釣ってみたりもしますが、反応がありませんね。


結局、剣崎沖で3時間近く釣って、船中、アオリとスミイカが各1杯釣れただけで (私は釣れず) 、再び久里浜方面に戻ることになりました。


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久里浜沖に戻った最初の流しで、久々にガツンと乗って、500g級の良型スミイカが釣れました。アオリが本命ではありますが、ワタシ的にはスミイカも歓迎です。アオリと同等の高級食材ですからね。


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スミイカが釣れたのも単発で、その後は続かず、終盤は地元沖に戻ってきました。


鴨居沖で最後の一踏ん張りっ!・・・と思って、ちょっと気持ちを込めてシャクリを入れると・・・

1杯目のアオリと同じように、竿先に明確なアタリが到来して、確信を持ってアワせると・・・ズシッ!・・・グゥイ~ン、グゥイ~ン・・・・これは、間違いなく、アオリですね!

無事に取り込んだのは、500g級のアオリイカ・・・これで、3杯目のアオリですっ。(嬉)


私がこのアオリを乗せた直後、右トモの方もアオリを乗せて、さらに、左トモのS根さんも乗せたようです。

ここは時合い!・・・と、期待感を持って、シャクリを入れますが、イカは反応してくれず・・・。

その後は、右トモの方がアオリを1杯追釣しただけで、終了~となってしまいました。


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今回の釣果は、アオリイカ 3杯 (590、520、330g) と、スミイカ 1杯 (520g) でした。

船中釣果は、アオリイカが3、2、2杯、スミイカが1、1、0杯でしたね。


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アオリイカはハンマー締めにしたけど、左の2杯はちょっと失敗っ。一発で決めないと墨が出てきてしまうのです。(ガクッ)


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今回の使用餌木です。毎度のことながら、アレやコレやと何本もの餌木を使いましたが、アオリ3杯は全て同じ餌木に乗りました。乗ったのは、レッド地に濃緑背の餌木でした。今回は、潮がやや澄み気味だと判断してレッド地、また、晴天だったので背は濃色の餌木をメインに使ってみましたが、結果的にはどうだったのかな?・・・マイパターンの餌木チョイスを確立するには、まだまだ経験が必要ですね。


きよし船長のブログ記事 → コチラ


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鈴木釣具店 のホームページで、年末から新潟東港内でイワシの爆釣が続いているとの情報をキャッチっ。

今年も、例年よりもちょっと遅れて、イワシの群れが新潟東港に回遊してきたようです。

私も、その恩恵に預かろうと、1月5日、6日と、連チャンで釣行してきました。


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5日の釣り場です。足場も良くて、釣りやすいところですよ。ただ、場所によって、釣果に差が出ることもあるとか。今回は、先着されていた鈴木釣具店の常連Nさんがお隣に入れてくれて、良い場所で釣ることができました。


朝8時半頃に釣り場に着きましたが、イワシが釣れている気配がありません・・・

Nさん曰く 「今日はダメだよ~。昨日は朝から釣れて、午前中でやっつけちゃったんだけどなぁ~」・・・ガクッ。

前日は朝から爆釣が続いたとのことですが、この日はここまで、ほとんどイワシの群れが回ってきていないようです。


それでも、来たからには竿を出さなくてはと、5.4mの磯竿に8本針のスキンサビキ仕掛け(針7号)をセットして (左腕で竿を持つので、痛んでいる右肘に負担は掛かりません) 、釣り始めることにします。


小まめにコマセ袋にアミコマセを詰めて、コマセを振り出しながら釣っていると、ポツリポツリとアタリが出始めまして・・・

さらに、追い食いさせて、多点掛けもできるような食いも出てきました。

でも、群れが小さいようで、単発的な食いで終わってしまうんですよね・・・


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少しずつですが、釣果も増えていきました。場所も良いですし、真面目にコマセを撒きながら釣っていますしね。


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途中から、道具箱に入っていた東京湾仕様の15本針ハゲ皮サビキ仕掛けを使ってみたら、鈴なりの多点掛けもありましたよ。15本針仕掛けは周りの方々から、かなり注目を集めていました。(笑)


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Nさんです。新潟東港の陸っぱりの釣りの仕切り役的存在?・・・・この日は、周りを煽っているばかりで、自分はあまり真面目に釣っていなかったような…。(笑)


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A野さんも来ましたよ。最初はルアーを投げていたのですが、途中からイワシ狙いに転向しました。


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この日は穏やかな天気だったこともあってか、釣り場はかなり賑わっていましたね。新潟の海沿いは12月はかなりの積雪がありましたが、ここ最近は積もるような雪も降らず、積雪も少なくなりました。でも、また積もるんでしょうね。


イワシの食いは幾らか上向きながら、ポツポツと続いて、それなりの釣果になったので、12時に道具を仕舞うことにしました。

あまり釣っても、あとが大変ですしねぇ~。


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この日の釣果です。マイワシが150尾くらい釣れました。サイズは16~18cm級の中羽サイズが主体でしたね。他に、コノシロが4尾釣れました。

ちなみに、私の釣果は、この時点ではダントツだったかも(へへへっ)・・・・場所と仕掛けのお蔭かな。ヒヒッ。

でも、私が帰ったあとの午後は食いが立って、最後は皆さん、大漁だったようですが…。



さて、翌日の6日も休日だったので、イワシ釣りに行ってしまいました。

前日に釣ったイワシは、寮で食べたり、寮母さんに差し上げたりで、すべて掃けましたしね。


二日目は午後から天気が悪くなる予報だったので、朝早くに出発して、日の出とともに釣り始めました。

↓ ↓

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この日は、前日とは違う釣り場で釣ることにしました。前日の帰り道、この釣り場を覗いてみたら、イワシが入れ食いで釣れていたので、こちらの釣り場に来ることにしたんです。こちらは釣り座の脇まで車を乗り入れられますしね。


こちらの釣り場は前日にイワシが回り始めたばかりだったとのことで、釣り人も少なかったですね。 (私と、離れたところにもう一人だけでした)

ゆったりと釣れて、楽チンなのですが、コマセが効かないのがちょっと心配かな。


最初の15分くらいはイワシの気配は訪れなかったのですが、突然、竿先をガクガクと震わすアタリが到来して、いきなり、15本針にほぼパーフェクトの爆モードに突入しちゃいました~!

その後も、3、4投はほぼパーフェクトの爆モード!

「イワシ釣りはこうじゃなくちゃね」と、ニコニコと釣っていましたが、そのうちに、パッタリとアタリが止まってしまい、沈黙モードに・・・

イワシの群れがどこかに行ってしまったみたいです。(ガクッ)


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あっという間に、これくらい釣れちゃいました。


しばらくすると、またアタリが戻ってきて、釣れ始めました~。

でも、最初の勢いには足りないかな。


そして、少しすると、アタリが出なくなって・・・

そしてまた、アタリが戻ってきて・・・・その繰り返しのパターンが続きます。

やっぱり、私一人で釣っていると、ずっと魚が止まっていてはくれませんね。

魚を取り込んでいる間にも、水面にコマセを投げ入れたりしているんですが・・・


それでも、前日よりも圧倒的に良いペースで釣れて、釣果はかなり増えました~。

イワシの処理を算段すると、もう限界?

まだまだ釣れるハズですが、これ以上釣ってはイケマセン・・・・処理できない魚は釣らないというのが、マイ信念ですから…。

そんなワケで、まだ時刻は9時で、約2時間釣っただけでしたが、この日の釣りは終了~です。


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この日の釣果は、約250尾でした。サイズは前日と同様でしたね。


250尾のうち、約100尾はマッチョシゲさん宅にクール便で送って、約100尾は寮母さんとかに進呈して、残りの約50尾のみが寮での食材になりましたよ。

マッチョシゲさんに送ったイワシは、そのうちに、鰻重に化けることでしょ~。(笑)


そんなワケで、2015年新春の新潟での釣りは、イワシが釣れてくれて、大いに楽しませてもらいました。

新潟東港のイワシ釣りは、もうしばらくは楽しめそうだということなので (Nさん談) 、また釣行の機会をうかがってみたいと思っています。


今回のイワシ料理は、 コチラコチラ です。


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1月3日は、鴨居の「きよし丸」から、餌木イカ釣行。

2015年の初釣りでしたよ。


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毎年、初釣りは馴染みの船宿に行くのが、マイ流儀。

今年は、きよし丸に行ってきました。


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朝一の流しの1投目で本命アオリイカが釣れてしまって、さらに2投目でスミイカを釣ってしまうというロケットスタート!

そして、その後は・・・・・ヒャヒャヒャっ。


詳しくは、コチラをご覧ください。 (あまり詳しくはないですけど)


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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

旧年中は、拙ブログに訪問いただいた皆さん、ありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。



さて、昨年、2014年の釣行を備忘を兼ねて、簡単に振り返ってみますと・・・

船釣りの釣行回数は、関東で17回、新潟で10回の 計27回 でした。

関東での釣り物は、フグ 9回、シロギス 5回、餌木イカ 2回、LTアジ 1回。

新潟での釣り物は、シロギス 8回、クロソイ&沖メバル 1回、夜サバ五目 1回でした。


関東では、数年振りの湾フグ復活が嬉しかったですね。

新潟では、今年も、くしろ丸にお世話になりました。(でも、もっと通いたかったなぁ~)


船釣りの回数はかなり少なめでしたが、新潟での陸っぱりには結構行きましたね。

新潟での陸っぱり釣行の回数は、な~んと、19回!

こんなに陸っぱりの釣りをしたのは生涯初でしたね。

陸っぱりの釣り物は、小イワシ、稚鮎、アジ (ほとんどが豆アジ) 、サヨリ、フグといったところ。

特に、有料釣り場の新潟東港第2東防波堤 (ハッピーフィッシング) には8回も行って、サヨリやフグ釣りを楽しませてもらいました。



今年、2015年は、どんな釣りができるのでしょうか・・・

今年も新潟の釣りができるのかな?

どうなることやら・・・



それでは、本年も皆さんのご釣運をお祈りいたします。



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