3月28日(土)は、磯子の根岸丸から、シロギス釣行でした。
根岸丸も、シロギス釣りも、昨年末の竿納め釣行以来でしたね。
6時頃に船宿に着いたら、マアジ船の札はかなり抜けていましたが、シロギス船は1枚しか抜けてなくて、ちょっとビックリ。
土曜日だし、天気予報も良いのに、なんで??
この日は、社長船のアジ船の今年初出船だったので、常連さん達がソチラに乗ってしまったということかな。
私のフツーの胴突きの釣りだと、アタリを取る(出す)ことなく、『釣れちゃった』感覚の釣りになってしまって、イマイチ釣趣に欠けるように感じていたのですが、フグ竿を使って、アタリを感知してアワせて釣るような釣り方なら、ワタシ的には楽しめる釣りになるんじゃないかと思ったんです。
シロギスの胴突きの釣りでは、竿先が魚の食い込みを弾くような感覚を感じないので、超先調子のフグ竿でもOKでしょう。
釣り方のイメージとしては、湾フグ釣りと同じように、ゼロテンション状態でステイ(待ち)して、アタリを感知したら即アワセ(電撃アワセじゃありませんが…)。
少しでもアタリを出しやすいように、小突きの誘いを入れてからステイするようにしようかと。
釣り方の流れは、「キャスト → ステイ → アタリがなければ空アワセ → 小突き → ステイ → アタリがなければ大きく空アワセ →小突き → ステイ・・・」って感じかな。
こんなコトを考えて、釣りに挑みましたよ。
さて、実釣開始です。
風は穏やかで、凪の海ですから、アタリを感知するには絶好の条件ですね。
考えていたとおりの釣り方で始めてみると、早速、小さなアタリを感知して、即アワセを入れると・・・・掛かりました~。(嬉)
次の投入でも、同じように釣れて、イイ感じですっ!
その後もポツリポツリとシロギスは釣れますが、なかなか連発モードにはならず、小移動の回数も多いですね。
潮の流れも緩く、状況的に厳しい時間帯のように感じていましたが、勇樹船長としては、かなり納得のいかない展開のようで、そんな気持ちがマイク越しに伝わってきます。
私の釣りの方は、やはり、アタリを感知できずに空アワセに掛かってくることもあって、100%思惑どおりとはいきません。
それでも、アタリを感知できるのが (アタリとはいえないような気配みたいなのを含めて) 、3/4くらいあって、釣れちゃった感はほとんどない釣りになっていますね。
前半は、アタリ即アワセで釣りましたが、掛け損じも許容範囲内という感触で (勇樹船長はちょっと多いと見ていたみたいですが…) 、ノンストレスの釣りができています。
9時半頃の満潮時刻を境に、ラインが船下に入り込むような潮向きになってきました。
そんな状況によるものなのか、アタリを感知できる割合も落ちてきちゃいましたねぇ~。
ならば、ここは一工夫と、ハリス長を40cmから25cmに詰めてみることにします。
でも、これは失敗だったような・・・・1流しだけやってみて、釣れたことは釣れたけど、明らかにペースダウンしちゃいましたもん。
ちょっと思い切って詰めすぎたのか?、捨て糸の長さも詰めなくちゃいけなかったのか?・・・・この辺は、少しずつ試していかなくちゃいけませんね。
シロギスの食いはボチボチと続いて、試行の釣りには良い条件になってくれています。
ちょっとアタリが出せていない頃合いに、勇樹船長から、「今は、ちょっとステイを長めに取った方がアタリを出せるかもしれません」 とのアドバイスが飛んできて・・・・ここは素直に言う通りにしてみます。(笑)
13時頃から、南寄りの風がそよそよと吹き始めて、船の向きが変わって、ラインが払い出していくような状況になりました。
結構、船の動きもあって、天秤で釣りたい状況かとも思いましたが、もうここまで来たのですから、今回は胴突きで通すことにします。
ラインが引っ張られるように払い出されるような状況では、アタリも大きめに出たりもしますが、掛け損じも多くなるような気もします。
それならばと、即アワセせずに、アタリを感知しても、竿先にはテンションを掛けないまま一呼吸待ってからアワセにいって、少しは掛け損じは減ったような。
やっばり、1日、同じパターンが通用するということにはなりませんね。
後半は、潮の動きも良くなったのか、アタリも多くなりました。
釣果も増えて、満足気分・・・・最後は、気分良く、沖あがりとなりましたね。
釣果は、14~23cmのシロギス 88尾でした。
外道は、イシモチ1尾、メゴチ1尾、バックンチョ2尾でした。
船中釣果は、61~88尾とのことでした。
今回のフグ竿での胴突きの釣りは、思っていた以上に感触が良かったです。
ただ、アタリ即アワセの釣りは早アワセにつながりやすいので、これから先の大型狙いの釣りではやり難くなりますね。
フグ竿も魚を掛けてからの弾力性には乏しいので、大型狙いでは使いづらいかな。
そんなワケで、フグ竿での胴突きの釣りは季節限定にはなってしまうとは思いますが、ワタシ的にはかなり楽しめそうな釣り方でした。
大型狙いが始まる前に、もう1回くらいやってみますかねぇ~。
今回のシロギス料理は、 コチラ です。
〈釣行メモ〉 (2015年3月28日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)
【潮 汐】 満潮9:30 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもりのち時々晴れ 〔風〕北寄り微風 ⇒ 南寄り5mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者4名)
【タックル】〔竿〕DAIWA メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 胴突き1本針仕掛け(幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針キスSP8号)、オモリ15号。
? [少しだけ、2本針仕掛け使用も効果は感じられず]
【釣 果】 シロギス88尾 (13~23cm)
【船中釣果】61~88尾
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根岸丸も、シロギス釣りも、昨年末の竿納め釣行以来でしたね。
6時頃に船宿に着いたら、マアジ船の札はかなり抜けていましたが、シロギス船は1枚しか抜けてなくて、ちょっとビックリ。
土曜日だし、天気予報も良いのに、なんで??
この日は、社長船のアジ船の今年初出船だったので、常連さん達がソチラに乗ってしまったということかな。
私のフツーの胴突きの釣りだと、アタリを取る(出す)ことなく、『釣れちゃった』感覚の釣りになってしまって、イマイチ釣趣に欠けるように感じていたのですが、フグ竿を使って、アタリを感知してアワせて釣るような釣り方なら、ワタシ的には楽しめる釣りになるんじゃないかと思ったんです。
シロギスの胴突きの釣りでは、竿先が魚の食い込みを弾くような感覚を感じないので、超先調子のフグ竿でもOKでしょう。
釣り方のイメージとしては、湾フグ釣りと同じように、ゼロテンション状態でステイ(待ち)して、アタリを感知したら即アワセ(電撃アワセじゃありませんが…)。
少しでもアタリを出しやすいように、小突きの誘いを入れてからステイするようにしようかと。
釣り方の流れは、「キャスト → ステイ → アタリがなければ空アワセ → 小突き → ステイ → アタリがなければ大きく空アワセ →小突き → ステイ・・・」って感じかな。
こんなコトを考えて、釣りに挑みましたよ。
さて、実釣開始です。
風は穏やかで、凪の海ですから、アタリを感知するには絶好の条件ですね。
考えていたとおりの釣り方で始めてみると、早速、小さなアタリを感知して、即アワセを入れると・・・・掛かりました~。(嬉)
次の投入でも、同じように釣れて、イイ感じですっ!
その後もポツリポツリとシロギスは釣れますが、なかなか連発モードにはならず、小移動の回数も多いですね。
潮の流れも緩く、状況的に厳しい時間帯のように感じていましたが、勇樹船長としては、かなり納得のいかない展開のようで、そんな気持ちがマイク越しに伝わってきます。
私の釣りの方は、やはり、アタリを感知できずに空アワセに掛かってくることもあって、100%思惑どおりとはいきません。
それでも、アタリを感知できるのが (アタリとはいえないような気配みたいなのを含めて) 、3/4くらいあって、釣れちゃった感はほとんどない釣りになっていますね。
前半は、アタリ即アワセで釣りましたが、掛け損じも許容範囲内という感触で (勇樹船長はちょっと多いと見ていたみたいですが…) 、ノンストレスの釣りができています。
9時半頃の満潮時刻を境に、ラインが船下に入り込むような潮向きになってきました。
そんな状況によるものなのか、アタリを感知できる割合も落ちてきちゃいましたねぇ~。
ならば、ここは一工夫と、ハリス長を40cmから25cmに詰めてみることにします。
でも、これは失敗だったような・・・・1流しだけやってみて、釣れたことは釣れたけど、明らかにペースダウンしちゃいましたもん。
ちょっと思い切って詰めすぎたのか?、捨て糸の長さも詰めなくちゃいけなかったのか?・・・・この辺は、少しずつ試していかなくちゃいけませんね。
シロギスの食いはボチボチと続いて、試行の釣りには良い条件になってくれています。
ちょっとアタリが出せていない頃合いに、勇樹船長から、「今は、ちょっとステイを長めに取った方がアタリを出せるかもしれません」 とのアドバイスが飛んできて・・・・ここは素直に言う通りにしてみます。(笑)
13時頃から、南寄りの風がそよそよと吹き始めて、船の向きが変わって、ラインが払い出していくような状況になりました。
結構、船の動きもあって、天秤で釣りたい状況かとも思いましたが、もうここまで来たのですから、今回は胴突きで通すことにします。
ラインが引っ張られるように払い出されるような状況では、アタリも大きめに出たりもしますが、掛け損じも多くなるような気もします。
それならばと、即アワセせずに、アタリを感知しても、竿先にはテンションを掛けないまま一呼吸待ってからアワセにいって、少しは掛け損じは減ったような。
やっばり、1日、同じパターンが通用するということにはなりませんね。
後半は、潮の動きも良くなったのか、アタリも多くなりました。
釣果も増えて、満足気分・・・・最後は、気分良く、沖あがりとなりましたね。
釣果は、14~23cmのシロギス 88尾でした。
外道は、イシモチ1尾、メゴチ1尾、バックンチョ2尾でした。
船中釣果は、61~88尾とのことでした。
今回のフグ竿での胴突きの釣りは、思っていた以上に感触が良かったです。
ただ、アタリ即アワセの釣りは早アワセにつながりやすいので、これから先の大型狙いの釣りではやり難くなりますね。
フグ竿も魚を掛けてからの弾力性には乏しいので、大型狙いでは使いづらいかな。
そんなワケで、フグ竿での胴突きの釣りは季節限定にはなってしまうとは思いますが、ワタシ的にはかなり楽しめそうな釣り方でした。
大型狙いが始まる前に、もう1回くらいやってみますかねぇ~。
今回のシロギス料理は、 コチラ です。
〈釣行メモ〉 (2015年3月28日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)
【潮 汐】 満潮9:30 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもりのち時々晴れ 〔風〕北寄り微風 ⇒ 南寄り5mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者4名)
【タックル】〔竿〕DAIWA メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 胴突き1本針仕掛け(幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針キスSP8号)、オモリ15号。
? [少しだけ、2本針仕掛け使用も効果は感じられず]
【釣 果】 シロギス88尾 (13~23cm)
【船中釣果】61~88尾
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