KOBIさんの江戸前釣り雑記

2015年04月

4月27日(月)は、KON-CHANとの同行で、浦安の「吉野屋」から、フグ釣行でした。

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フグ船の乗船者は、われわれを含めて5人だけで、釣り座間隔は余裕たっぷりです。釣り座は、左舷前に取りましたよ。



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出船時は穏やかな良い天気だったのですが、午後からは南西風が強まって、海がちょっと悪くなってしまいましたね。



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東京湾に出てすぐのところで、たくさんの職漁船が操業していました。何を獲っているのだろう?


東京湾のフグは1週間くらい前に好釣果が続出していたものの、その後は少し尻すぼみの様子です。

やはり、潮回りが大きい日の方がフグの活性が良いのかな?

そうだとすると、この日は小潮回りで、それも日中はほとんど干満差がない日なので、釣れない日?・・・・魚の気分は計り知れないところがありますが、あまり期待感を持ってはいけなさそうですね。


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釣り場は大貫沖でしたが、いつもより少し深めのポイントもやりましたね。大貫沖エリアのどこにフグが出没するのか、それを予測する船長も大変ですね。


さて、実釣です。


この日は、大貫沖ではちょっと珍しいくらいに茶色みがかった濁り潮でしたね。

こんな状況では、フグの警戒心も薄れて、船下で釣れることが多いような気がします。

それと、オモリは夜光色がイイかな。

仕掛けにケミホタルを付けるなんていう裏技もあるかもしれませんが、残念ながら、私のフグ釣りの道具箱にはケミホタルは入っていません。(笑)

ケミホタルといえば、今年は東京湾のアナゴが好調なスタートを切ったようですね。

夜アナゴにも久しぶりに行きたいけど、右肘の痛みがまだ続いていて、腕一杯のアワセ動作はキツいのがねぇ・・・。


潮の流れは予想通りに緩かったです。

10時過ぎが満潮時刻だったのですが、それ以降の下げ潮もほとんど流れませんでしたね。


釣り始めて、しばらくしてから、微かなアタリを感知して、ヒットっ。

20cm弱級の小型でしたが、本命のショウサイフグが釣れて、ボウズ脱出です。

厳しい釣りを想定していたので、早めに1尾釣れてくれて、ホッとしましたねぇ~。


さらに、やはり小型ながらも2尾目をゲット~。


程なく、3尾も釣れて・・・・これは、25cm級のまずまずのサイズで、ニンマリです。


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序盤の20分くらいの間に3尾も釣れてくれたのには、嬉しい誤算でしたね。いずれも、ほぼ船下で釣れましたよ。


3尾釣れたあとは、ちょっと間隔が空いてしまいましたが、しばらくして、アタリが戻ってきて、4尾目、5尾目と釣れました。

フグは小さな群れで回遊しているようで、釣れる時は船中で何尾かまとまって釣れることが多いですね。


アタリは小さめな感触です。

アタリを感じてフグを掛けても餌が齧られていなかったり、逆に、微かなアタリを1回感じただけで餌がすっかり無くなっているようなこともあったりで、この辺は「??」って感じですね。

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KON-CHANは、なかなか型を見れず、前半はかなり苦戦の展開です。アタリもほとんど出ないとのことですので、何かフグに気に入られていないということなんでしょうね。


その後もポツリポツリと釣れてくれて、11時前までに、9尾まで釣果が伸ばせました。

「あと1尾でツ抜け」・・・などと考えると、ロクなことはないもんで、空アワセの誘いのあと、仕掛けを下げている途中で明確なアタリが出るようなパターンが2度、3度と続きましたが、これが全て掛けられず、かなり熱くなりました~。

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11時過ぎ、KON-CHANがようやく初物を釣りました~。30cm超級の大型のショウサイフグでした。いや~、良かったですね~。ここまで、私は9尾釣っていた展開でしたから、本人もかなりキツい状況だったと思います。しかし、これからがKON-CHANの本領発揮で、後半は圧巻の釣りを見せてくれるんですよ~!

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私は昼頃にこの日、最大の33cmのショウサイフグを釣って、これで10尾目。区切りのツ抜けを達成です。


午後は幾らか下げ潮が流れるのではないかと少し期待していましたが、これが全く流れてくれません。

元々、干満差が小さいのに加えて、潮向きと風向きが反対なので、余計に潮が流れないのかもしれませんね。


潮が流れないせいなのか、フグのアタリも遠いですね。

おまけに、午後からは南西風も強まって、少し釣り辛い状況になってしまいました。


アタリが出ないと見るや、公大船長も点々とポイントを移動してくれますが、どこもパッとしない状況ですね。

そんな厳しい状況下で、ポツリポツリとフグを釣り上げているのは、KON-CHANです。

船中、単発でしか釣れない中、その数少ないフグを釣っているのは、KON-CHANだけって感じなんですよ~。

何で?・・・・ワカリマセン。(笑)

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結局、午後は、私は小型を1尾追釣しただけで、終わってしまいました。

アタリもほとんど出せなかったですねぇ~。


KON-CHANは、午後に5尾追加して、6尾まで釣果を伸ばしましたね。

ホント、後半は圧倒されてしまいました。


そんなワケで、私の最終釣果は、18~33cmのショウサイフグ 11尾でした。

船中釣果は、1~11尾ということで、前半の貯金が効いて、何とか竿頭だったようです。

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今回も、私の釣果は小型が多かったような。小型を寄せてしまうような釣りなんですかねぇ~。


後半は失速してしまったものの、11尾の釣果は期待以上で、満足感のある釣りになりましたね。

餌だけ齧られて掛けられなかったのも、6、7回ありましたから、これをモノにできていればねぇ~。


この日は、潮が流れない厳しい条件の中で、他船はかなり苦戦の結果だったようですから、これだけアタリが出る釣り場選択をしてくれた公大船長には感謝ですね。


あ~それと、今回、今期の初白子を持ち帰れました。

今年は、白子を満喫できるようなシーズンになってもらいたいですね。



白子料理&新作料理は コチラ です。



〈釣行メモ〉 (2015年4月27日(月) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」

【潮 汐】 満潮10:08 (小潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、 〔風〕南西4m → 8mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10~15mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者5名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ+胴突き1本針仕掛け、オモリ6~8号。(潮は緩めでしたが、風がやや強かったので、8号の方が良かったですね)
餌は、カットウ用はアルゼンチン赤エビ、食わせ用は甘エビ。
【釣 果】 ショウサイフグ 11尾(18~33cm)
【船中釣果】1~11尾


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4月25日(土)は、磯子の「根岸丸」から、シロギス釣行でした。

今回は、懐かしい釣り仲間のS久間さんとの同行でしたよ。


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この日から、ゴールデンウィーク開幕。“若坊主”勇樹船長のシロギス船も13人の乗船で、まずまずの盛況でした。私はS久間さんと並んで、右ミヨシに釣り座を取りましたよ。


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釣り場は、根岸湾内~富岡沖でした。さすがに、まだ際狙いではなく、フツーの?釣り場でしたね。


今回もフグ竿を使っての胴突きの釣りで通しました。

ただ、これまでの中の瀬よりも浅めの場所がほとんどだったので、硬調子のメタリア湾フグでは微妙にアタリを弾いてしまう感触もあったかも。(でも、まだ許容範囲のうち)

水深が浅くなって、魚の引きも強くなってきたので、次回はもう少し軟調子のフグ竿を使ってみるかもしれません。


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それにしても、最近は胴突き仕掛けを使う者が多くなってきましたね。この日は、右舷7人全員が胴突き仕掛けでしたよ。


さて、実釣です。

まずは、ハリス長40cm&捨て糸15cmのノーマル胴突き仕掛けで始めてみます。


第1投目から、18cm級のシロギスが釣れて、好釣の予感・・・・とか思ったら、周りでは本命シロギスではなく、外道のパックンチョの方が優勢な感じです。

恐らく、潮が流れていないんでしょう・・・と判断して、すぐに、こういう状況で試してみたかった「短ハリスの2本針胴突き仕掛け(ハリス長30cm、ハリス間隔40cm、捨て糸10cm)」にチェンジしてみます。

試行の意図は、潮がない状況で30cmの短ハリスはどうなんだろうってコトなんですが・・・。


その後もまずまずのペース釣れてくれて・・・・仕掛けを替えたからなのか、たまたまなのか、パックンチョは少なめで、シロギスの比率が高いような気もします。

2割くらいは上針に掛かってくれるので、これも気持ちがイイですね。

左ミヨシで釣られている名手Yさんが、「釣っているのはKOBIさんだけですよ~」などと言ってくれているので、この仕掛けは効果があったのかもしれませんね。


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S久間さんの釣り姿です。往年の江戸前スタイルって感じかな。S久間さんは仕事の関係等もあって、しばらく船釣りから遠ざかっていたのですが、仕事をリタイアしたのを機に船釣りを再開して、以前の馴染みの根岸丸に訪れるようになったとのこと。船でのシロギス釣りは20年以上振りだったとのことで、釣具も釣り方もかなり変貌していて、かなり面食らったとか。


1時間チョイで20尾を超えて、良いペースですね。

パックンチョに食いつかれてしまうこともありますが、シロギスのいるところに仕掛けが入れば、シロギスが先に食ってくるって感じかな。


地先のこのエリアを狙い始めてから、まだ日が浅く、勇樹船長は転々と実績あるポイントを巡る作戦のようですが、どこも型は見るものの、それほどには魚影が濃い感触はありませんね。

このエリアには、これから一潮毎に魚が入ってくるということなんでしょうね。

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LTアジ船と釣り場が重なる場所もあるようで、勇樹船長も多少ナーバスになっていましたね・・・・でも、ポイントの引き出しはたくさん持っているんだから、そんなの気にしない、気にしない!


少しずつ下げ潮が効いてくるかと思ったら、そうでもないようで、アタリの数も増えません。

勇樹船長としては、この時期でも、ある程度は数よりも型を優先したい気持ちがあるようで、アタリが出ても、サイズが小振りならば、すぐに移動のアナウンスが出されます。


釣果はイマイチ伸び悩み、昼の時点で約50尾。

感触的に、束釣りは厳しいかな。


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この日、最大級の24cm超級のシロギスです。このサイズになると、ドキドキするくらいのファイトをしてくれますね。


後半は、ハリス40cmの1本針仕掛けに戻して釣ることにします。


勇樹船長は、後半も、やや型に主眼を置いたポイント選択で、各所を探索します。

船中で26cmの大型が釣れたようで、このポイントでは、ちょっと入念に時間を取っていたような。

確かに、ここではアタリの数こそ少なめでしたが、23cm級の良型が釣れましたね。

勇樹船長は、こういうポイントに弱いのです。(笑)


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場所によって、マコガレイが混じるところがありました。私にも重厚な引きで良型のカレイが釣れましたが、残念ながらムシガレイ(38cm)でした。


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マコガレイも釣れましたが、20cm弱級の小型でした。この日、船中では小型主体ながらも10枚以上のマコガレイが釣れたとか。


最後まで潮の動きは緩慢だったようで、バリっという食いはなく、どちらかと言えば、ポツリポツリの食い方って感じでしたね。

移動直後の入れっぱなはアタリが出るけど、それ以降はちょっとカッタルくなっちゃうことが多かったような。


そんな状況が続いて、定刻14時半に沖上がりになりました。


釣果は、14~24.5cmのシロギス 84尾でした。

外道に、マコガレイ1枚(19cm)、ムシガレイ1枚(38cm)、ホシザメ1尾、パックンチョ7尾くらい。

船中釣果は、20~84尾とのことで、前半の貯金で数的には竿頭の釣果でした。


そうそう、このエリアは赤クラゲがほとんどいなくて、釣りやすかったですね。


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20cm超級の良型もまずまず入って、なかなかボリュームある釣果になりました。


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5尾重量は484g。24cm級2本、23cm級3本って感じでした。



勇樹船長のブログ記事 ⇒ コチラ

外道料理は、 コチラ です。 

新レシピ!?のシロギス料理は、 コチラ



〈釣行メモ〉 (4月25日(土) シロギス釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮8:02、干潮15:19(小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ一時曇り 〔風〕北東8m ⇒ 5mくらい
【釣り場】 根岸湾内~富岡沖(水深12~18mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者13名)
【タックル】〔竿〕DAIWA メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 胴突き1本針仕掛け(幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス40cm) or 2本針仕掛け( 幹糸1.5号、捨て糸10、ハリス間隔40cm、ハリス30cm )使用。ハリス0.8号 or 1号、針キスSP8号)、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス84尾 (14~24.5cm)
【船中釣果】20~84尾

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4月18日(土)は、金沢漁港の「進丸」から、シロギス釣行でした。


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進丸は初めての船宿でした。以前、一度行こうとしたことがあったのですが、首都高速の大渋滞にハマってしまって、途中でUターンして帰ってきたことがあったのですよね。


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金沢漁港も初めて訪れる港でしたよ。釣船や漁船が整然と係留されている光景は、なかなか雰囲気がありました。初めて訪れる港というのは、新鮮味があって、イイですね。


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進丸は、駐車場に誘導してくれたお母さんも、受付の船長も、中乗りさんも、お姉さんも、皆さん気さくで感じが良くて、雰囲気の良い船宿でした。釣船ビギナーにも親切に応対してくれるので、きっと、人気の船宿なんでしょうね。


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軒先で、コンブのようなワカメを干していました。帰港した時には、かなり縮まっていたのにはビックリっ。


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進丸は、原則、午前船&午後船での出船スタイルです。今は、午前船はシロギス、午後船はイシモチで出船していますね。今回は、午前船に乗るために、進丸をチョイスしました。ちなみに、午前船は7時半出船、11時頃沖上がりで実釣3時間くらいですね。


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この日の乗船者は16人。釣り座は右ミヨシになりました。進丸では、ミヨシ1番、2番の釣り座札を取ると舳先のスーパーミヨシに座ることになるとのことで、3番目の釣り座札を取ったのですが、結果的にスーパーミヨシの釣り座札を取る方がいなかったので、一番前の釣り座になりました。この辺のルールは少し微妙な感じがしましたね。


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出船時は風も穏やかでしたが、段々と南西風が強まって、沖上がりの頃には風速10mくらいまで強まってしまいましたね。


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釣り場は中の瀬でした。各船の情報を見ると、釣り場は中の瀬から陸寄りにシフトしつつあるかな?


さて、実釣です。


今回も、フグ釣りタックル&胴突き仕掛けでの釣りで通しました。

微妙なアタリを感知して、アワせるイメージで釣りましたが、今回はアタリの感知率がちょっと低かったかなぁ~。

この辺は、潮の向きや速さ、船の動き、風の強さとかに左右されてしまいますね。

そもそも、こんな釣り方が良いのかどうかも確信はないのですが、何となく結果が出ているので、続けているってところです。


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最初の流しでは、6尾釣れました。ボチボチとアタリは出る感触もあったのですが、船長としては、サイズが少し小さめだったのを敬遠してか、早めに移動のアナウンスが出されましたよ。


その後も、ポツポツって感じですかねぇ~。

バリっと食ってくる感触はないですなぁ~。

サイズは少しアップして、良い型も混じるようにはなったんですが・・・。


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1時間くらいで約20尾釣れてくれて、まずまずのペースでしたが、その後は、段々とペースダウン・・・

干潮時刻が近くなってきて、魚の食いも渋くなってきたのかなぁ~?

でも、魚のいるところに仕掛けが入れば、食ってくる感触もありますしねぇ・・・。


アタリの間隔が開き始めたタイミングで、捨て糸長め (25cm)の仕掛けを試したりしてみますが、どちらかといえば、マイナスの感触だったかな。

これは前回も感触が良くなかったので、バランスが良くないのかもしれませんね。

後半は、船で引っ張っているのか、仕掛けが引っ張られるような状況になることが多くなったので、ハリスを50cmくらいまで長くしてみたけど、これは感触はまずまずでしたね。

胴突き仕掛けでの釣りは、ハリス長と捨て糸長のバランスが大切なポイントのように思っているのですが、そのバランスが掴めるようになるには相当な経験が必要でしょうね。


途中、スランプ的に釣れない時間帯も作ってしまいましたが、後半はまた幾らかアタリも出せるようになって、上向き傾向。

しかし、海が悪くなってきたので、定刻よりも10分早い10:50に沖上がりになって、この日の釣りは終了~です。


最終釣果は、13~24cmのシロギス 37尾でした。

外道は、小型メゴチが1尾釣れただけでしたね。

船中釣果は、7~37尾で、30尾を超えたのは私だけだったようなので、全体的に苦戦の日だったようです。


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24cmの大型が1本釣れましたが、20cm超級の良型は少なめで、トータル的にサイズはイマイチでした。


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ちょっと苦戦の釣りではありましたが、短時間の釣りを集中して楽しめましたね。

ただ、短時間の間に潮止まりの時間が入ってしまうというのは、キツいのかもしれませんね。

でも、今回は午後からさらに南西風が強まったようなので、結果的には午前船というのは正解だったかな。


〈釣行メモ〉 (2015年4月18日(土) 午前シロギス釣り 於:金沢漁港「進丸」)

【潮 汐】 干潮10:30(大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南西5m ⇒ 10mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深18mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者16名)
【タックル】〔竿〕DAIWA メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 胴突き1本針仕掛け(幹糸1.5号、捨て糸15~25cm、ハリス0.8号 or 1号40~50cm、針キスSP8号)、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス37尾 (13~24cm)
【船中釣果】7~37尾


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4月12日(日)は、浦安の吉野屋から、シロギス釣行でした。

今回は、KON-CHAN、T橋さんとの同行でしたよ。

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吉野屋さんでのシロギス釣りは、チョ~久しぶりでしたね。

前回は10年以上前かな。

当時のシロギス船長は名物船長の高田船長。

今は、スマートな?栗林船長になっていますね。



さて、実釣ですが・・・・

その前に・・・・・今回は、船上でスマホを壊してしまったので、画像もなく、釣行記もごく簡単に・・・

スマホはジャケットのポケットに入れていたんですが、船が引き波で揺れた時に船縁にぶつかってしまい、その時に壊れたんだと思います。

いつもは、胸のポケットに入れていたんですがねぇ・・・



今回も、先々週の根岸丸釣行と同様に、フグ釣りタックルに、胴突き仕掛けでの釣りで通しました。

前回の釣りでなかなか感触が良い釣りができたので、今回はそのおさらいって感じでしたね。

前回よりも少し上手に釣れたと思いますし、ちょっとした反省点も見えたのも良かったです。


前半はあまり潮も無かったように思えましたが、シロギスの食いは良好で、アタリが続いてくれました。

後半は下げ潮が結構流れていて、魚のいる筋に入ると、バリバリっとアタリが出てくれましたね。

後半は天秤でも良さそうな感じでしたよ。


12時の時点で73尾、14時半の沖上がりまでに118尾釣れてくれて、束釣り達成でした。


フグ釣りタックルでの胴突きの釣りは、今回も感触良好でしたね。

明確なアタリが出る前に、小さなアタリを取って掛けるイメージで釣っているので、釣れちゃった感がなくて、ワタシ的には釣趣のある釣りになっています。

もちろん、ステイ時でアタリを感じられずに、聞き上げで掛かっちゃったというのも結構あるのですが・・・。


結果も出ているし、しばらくはこの作戦でいきますかねぇ~。ヘヘッ。


追加画像は ➡ コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年4月12日(日) シロギス釣り 於:浦安「吉野屋」)


【潮 汐】 満潮9:12(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北東7m ⇒ 5mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深18mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者14名)
【タックル】〔竿〕DAIWA メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 胴突き1本針仕掛け(幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針キスSP8号)、オモリ15号。
? [少しだけ、捨て糸25cmの仕掛けを使用も効果は感じられず]
【釣 果】 シロギス118尾 (12~23cm)、外道にムシガレイ2枚(26~31cm)。
【船中釣果】17~118尾

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4/5(日)は、浦安の「吉野屋」から、フグ釣行でした。


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まだ暗いうちに船宿に着いたら、釣り座ボードの前で猫さんがご飯を食べていました。


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乗船場近くの桜が綺麗でした。でも、天気は花曇りで、たまに小雨も降ってきて、ちょっと寒かったですね。


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早い時間に目が覚めて、船宿に着くのも早めだったので、日曜日にもかかわらず、四隅の釣り座 (右舷ミヨシ) が取れました。四隅に座るからには、頑張って釣らないといけませんね。


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釣り場は大貫沖です。湾フグ各船は同じエリアに、ちょっと離れた間隔でイカリを入れているって感じかな。


さて、実釣開始です。

いつものカットウ+食わせ1本針仕掛けでやってみますが、大潮回りで潮が速いことを想定して、丸型オモリ(8号=タングステンの28g)を装着して、食わせ針には餌を付けずに始めてみます。

それでも、潮が速くて、ちょっと多めにラインを出してやらないとオモリが止まらない感触です。

ラインがトモ方向に出されて、右隣の方の邪魔になっている気もしたので、しばらくして、オモリを12号に替えてみます。

すると、イイ感じでオモリも止められるようになりましたね。


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職漁船が近くで操業しているのが気になりました・・・・フグを獲っているのではないことを願うばかりなり。


船中では、ポツリポツリとフグが取り込まれていますが、私には、なかなかアタリが訪れてくれません。

キャストして、広めに探ったりもしますが、ダメですねぇ~。

潮向き的には楽なポジションではありませんが、隣の方は型を見ているので、チャンスはあるはず・・・・辛抱強く、誘い続けるしかないですね。


1時間半くらいすると、幾らか潮も弛んできたので、オモリを8号に戻します。

その直後の9時半頃、ようやくアタリが出て、ヒット~。

でも、釣れたのは、キープサイズに微妙に届かない16cm級の小型で、リリースです。


吉野屋さんでは、HPを見ると、17、18cm~がキープサイズになっているようですが 、このくらいのルールがちょうど良いように感じます。

今後、白子シーズンになって、サイズアップしてくるようになれば、キープサイズのルールも変わってくるとは思いますが、今はまだ多少小型でもキープさせてもらえるのは有り難く感じます。


しばらくして、またアタリが出て、ヒット~。

これも小さめのサイズですが、18cmくらいはありそうなので、キープさせてもらいます。

そんなワケで、ボウズ脱出~!(へへへ~)


さらに、しばらくして、船下でアタリが出て、アワせたものの、空振り~・・・・しかし、もう1回アタリが出て・・・・でもまた空振り~・・・・餌も齧られてしまったようで、誘い動作で感じる感触も軽くなってしまいました・・・・しかししかし、小突きの誘いを入れると、もう1回アタってくれて・・・・今度は掛かりました~!

キャッチしたのは、25cm超の良サイズでした~・・・・でも、危うかった~。(ホッ)


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さらに、小さめサイズを1尾追釣して、3尾の釣果となったのち、最初のポイント移動となりました。ここまで、船中では、良サイズ主体にポツポツとフグが釣れていましたね。


次のポイントでは、アタリが頻発しました~!・・・・・・でも、釣れるフグのサイズが小さいんです。

キープサイズにスレスレの17、18cm級ばかりで、たまに、キープサイズに満たなそうな、目測16cm級の小型も釣れてきて、これはリリースです。

周りも同じ様子?・・・かと思ったら、これがゼーンゼン違うんです。

小型ばかり釣っているのは私だけのようで、周りの方々は、アタリは少なめながらも、釣れれば良型って感じなんです。

中乗りで乗っている大策船長に聞いても、そんな状況だと言っていました。

何で、私だけが小型のフグに気に入られてちゃっているだろう?・・・・釣り座? それとも、釣り方?・・・・ワカリマセン。

でも、アタリがあって、アワせて掛けるという面白さは味わえているので、気分は満更でもなかったような・・・・小さいフグは美味しいしね。(ヒヒッ)


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このイカリで、小型のフグを5尾キープできて、釣果は8尾になりました。


11時半頃の干潮時刻の前後は潮の流れも無くなって、アタリも止まってしまいました。

さらに、これから上げ潮が流れてくると、ラインが船下に入り込むようになって、ちょっと難しい釣りになってしまうかな?

とか考えていたら、後半はホント、アタリを出せなくなって、苦戦の釣りです。


上げ潮が流れ始めると、ラインは左舷の前方向に入っていくようになりましたが、それほどに潮は速くはないので、四隅釣り座の利で、船の前方にキャストして、広めに探るような釣りもできています。

でも、釣れません・・・・・アタリも出せませんねぇ~。


ナンダカンダで、11時頃から3時間も型を見れず、前回と同様に午後は撃沈かも?・・・とか思ったりもしちゃったんですが・・・。


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ようやくヒット~。それも良型っ!・・・と思ったら、ホウボウでした~。


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アイナメも釣れちゃいました。フグ釣りでアイナメが釣れるのは珍しいですね。この日は、小型のフグと外道に好かれる日だったような。


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アタリは少なめながらも、皆さん、頑張って釣っています。フグ釣りは諦めてはダメですからねぇ・・・とか言いながら、最近は根気が続かなくなってきているような・・・。(苦笑)


14時を回って、終盤戦です。

3時間も型を見れず (リリースサイズの小型は1尾釣れたのですが…) 、気分は諦めモードで、ホウボウやアイナメを締めようかと、竿を上げたら、隣の方がフグをゲット。

こりゃ、魚を締めている場合じゃないと、仕掛けを下ろすと・・・・ありゃま~・・・・釣れちゃいました。ハハハ~。


さらにしばらくして、またアタリが到来・・・・2回目のアタリで何とか掛けられたのは、20cmチョイ級の中型フグ。

これで、ツ抜けをクリア・・・・フグのサイズは微妙ではありますが、とりあえずは達成感がありましたね。(嬉)


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区切りの10尾目を釣ったあとは追釣できず、しばらくして、沖上がりになりました。


釣果は、17~26cmのショウサイフグ 10尾でした。

外道に、ホウボウ 2尾 (29~32cm) 、アイナメ 1尾 (30cm) 。

他に、リリースした17cm未満のショウサイフグが5尾くらい釣れました。

船中釣果は、0~10尾ということで、数では私がトップだったようですが、サイズを含めれば、私以上の内容の方もいたと思いますね。


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今回の釣果です。20cm超は2尾だけで、あとは17~20cm級の小型でした。


今回は、小型のフグと外道に好かれてしまった日でしたね。

マッチョシゲさんがいたら、きっと、「さすがは師匠、小さいフグを釣るのが上手ですねぇ~」とか言われちゃったでしょう。

でも、こういう日もありますよね。

小型でも、フグのアタリは多めに味わえたし、それなりに楽しい釣りになりました。

それと、今回小型をたくさん釣ったので、次回は良サイズのフグばかり釣れるような予感がします。(笑)


今回のフグ料理は・・・コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年4月5日(日) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」

【潮 汐】 干潮11:28 (大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々小雨、 〔風〕北東6m → 4mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者16名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ+胴突き1本針仕掛け、オモリ6~12号。
餌は、カットウ用はアルゼンチン赤エビ、食わせ用は甘エビ。
【釣 果】 ショウサイフグ 10尾(17~26cm)
【船中釣果】0~10尾


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