KOBIさんの江戸前釣り雑記

2015年09月

9月26日(土)は、磯子の根岸丸から、LTアジ釣行でした。


同宿からのLTアジ釣りには、4日前にも行って、中アジ主体に88尾の好釣果。

今回は、釣ったアジを食材に宴会を催そうと、職場仲間と同行しましたよ。


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この日の乗船者は7人で、土曜日にしては少なめだったかな。われわれは右舷トモから並んで釣り座を取りました。


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釣り場は富岡沖の20mダチ。この日は、潮がかなり澄んでしまっていて、アジ釣りには良くない条件になっていましたねぇ~。曇天なのが救いかな。


さて、実釣開始。

モーニングサービスの食いを期待していたんですが、なかなか食ってくれません。

やっぱり、澄み潮が影響しているんですかねぇ~。


しばらくして、船中で小型のアジ (16、17cm級) がポツリポツリと釣れ始めましたが、私には小型も釣れてくれません。

何でだろう??・・・・でも、小型だからイイっか。(笑)


1時間以上経って、ようやく、小型が釣れてくれて、ボウズ脱出。

その後は、アタリが続き始めて、段々と入れ食い状態になってきました。

小型ばかりではなく、20cm超の中型も混じって、イイ感じになってきましたね。

私は割りと良サイズが釣れる確率が高いかな?・・・・理由はワカリマセンけど。

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小型主体ですが、釣果はどんどんと増えていきましたね。


小型が多いのは、潮が澄んでいるから?

サイズアップすると警戒心が強くなっていくから、水深が浅めのLTアジの釣り場では、潮が澄むと良いサイズはなかなか食わなくなる・・・というのが私の仮説だけど、どうなんでしょう?

あまりアテにはなりませんね。(笑)


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同伴のS君は前半は私を上回るペースで釣っていたけど、なぜか小型に好かれていたような。


食いは良いのですが、ちょっと食い方がデリケートな感触で、バリバリという食いって感じではないですね。

コマセを振り出して、タナを合わせてから、アタリが出るまで少し時間が掛かることもあって、そんな時、細かい誘いを入れてやったりすると、アタリが出たりします。


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珍しい魚が釣れました。シマイサキかなと思ったら、コトヒキという魚のようです。


小型主体にアタリは続いていましたが、12時を過ぎた頃に、良サイズを求めて、移動することになりました。

ここまで、小型8割ですが、約70尾の途中経過で、すでに食材は十分に確保していましたので、型狙いのポイント移動は歓迎に思えましたね。


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船長は、良サイズの実績があるポイントを巡ってくれて、ところどころで仕掛けを入れていきますが、どこもアタリがなく、キビしい展開ですね。

時たま、船中では良サイズのアジが取り込まれたりもしますが、単発の食いで終わってしまいます。


そんな中、私に強いアタリが到来しました。

引き込みも中型のアジとはレベルが違うので、何だろう?と思いながら、慎重にリーリングしつつ、S君にタモ網のアシストをお願いしますと・・・

水面下に姿を見せたのは・・・ ↓ ↓

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な~んと! マダイが釣れてしまいました。600g級のサイズでした。LTアジ釣りでマダイを釣ったのは初めてだと思います。これで、宴会のメニューが豊富になると思うと、ちょっと嬉しかったですね。


マダイは釣れてくれてたけど、アジはさっぱり食わず、転々とポイント移動の繰り返しです。

アジがなかなか釣れないまま、時間が経過し、最後は根周りのポイントに行ったけど、やっぱりダメ・・・・と思ったら、船長から、あと2、3投したら納竿するとのアナウンスが出た途端に、バタバタと25cm級の良サイズのアジが連続で釣れて、一盛り上がり。

でも、アナウンス通りに、これにて沖上がり・・・・船長は、もう少し延長したい素振りもあったけど、もう道具を仕舞っている方もいましたし、お土産も十分に取れていましたし、これでOKです。


釣果は、15~30cmのマアジ 74尾でした。

外道に、マダイ1尾(605g)、シロギス3尾(20cmチョイ級)、イシモチ4尾(23~28cm)、サバフグ2尾、コトヒキ1尾。

船中釣果は、35~89尾。

同行のS君は57尾の釣果でした。


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マダイがひときわ目立ちますねぇ~。マアジの釣果74尾のうち、20cm超は18尾でした。


前回の釣行では濁り潮で良サイズのアジ主体に良い釣りができましたが、今回は、澄み潮という想定外のキビしい条件で、ちょっとムラのある釣りになってしまいました。

それでも、宴会用の食材は十分過ぎるほどに確保できたので、釣行のミッションは果たせましたね。

後半の型狙いはほとんど不発に終わってしまいましたが、前半にお土産を確保していたので、これはこれで納得でしたよ。

私には、マダイも釣れてくれましたしねぇ~。(ニンマリ)


アジ好釣果の釣行が続いて、食味的にはお腹一杯な感もありますが(贅沢ですよね)、少し間隔を空けて、またLTアジには行きたいですね。


〈釣行メモ〉 (2015年9月26日(土) LTアジ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮9:28 (大潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北寄り6mくらい → ほぼ無風
【釣り場】 富岡沖(水深20mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕アルバトロスファーストライト210L、〔リール〕ミリオネア100(ライトハンドル)、〔道糸〕PE1.5号
【仕掛け】  天秤用2~3本針仕掛け(ハリス1.2~1.5号、針ムツ10号他、全長2m)、1.2mm・20cmのクッションゴム使用、ビシ40号。
コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン。
【釣 果】 アジ 74尾(15~30cm)
【船中釣果】35~89尾


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9月22日(祝)は、磯子の根岸丸からLTアジ釣行でした。


今回は今年3回目の根岸丸LTアジ釣行ですが、前2回は期待通りの釣果を上げられなかったような。

アジは海の条件とかによってはバッタリと食わないこともあるので、出たとこ勝負的なところがありますが、何とか、今回は食いの良い日に当たって欲しいですなぁ~。


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この日の乗船者は11名でした。前半の上げ潮に期待して、右ミヨシの釣り座を選択しましたが、正直、釣り場の潮向きもよくワカリマセンし、確信はありませんでしたね。


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シロギス船の“若坊主”勇樹船長です。「あれ? KOBIさん、ミヨシに座って、コマセ撒き係ですか~」だって・・・・出船前から、ミヨシは潮尻になるに決まっているとばかりに、ヒドいことを言っています。まあ、結果を出して、ギャフンと言わせちゃいましょ~。ちなみに、シロギスの釣況はなかなか良好だとか。シロギス船にも乗りたいけど、今回もアジ。勇樹船長の顔を見るだけでも、根岸丸に来た甲斐があるということで・・・。そうそう、勇樹船長、足の指の骨折もようやく癒えてきたようで、何よりでありました。


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釣り場は、富岡沖の水深20mくらいでした。ポイントは各所あって、社長船長は、出船前にタイドグラフとかを見て、その日のポイント廻りの行程を大体組み立てているとか。今回は、そんな船長の事前の読みがズバリと当たったように思えましたね。


今回は、スタートからアンカーを投入します。

船長は、「まずはビギナーさんに釣りを教えなくちゃいけないから、錨を入れるよ~」なんて言っていたけど、釣れる自信が結構あったんじゃないかな?


まず最初は、コマセを撒くことから始めます。

アジは魚探反応があっても、最初の投入から即座に食ってくることは滅多にないようです。

まずはコマセを撒いて、アジの食い気を促してやらなくちゃダメみたい。

一度、食い気のスイッチが入ってしまえば、周りから群れも寄ってきて、入れ食い、バリ食いの釣りになるのです。(理想ですけどね)


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今年になって、右手に負担を掛けないことを考えて、LTアジでは右手巻きのリールを使っています。元々、コマセ系の釣りでは右手巻きリールを使っていたので、違和感はほとんどありませんね。


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最初に釣れた魚はサバフグでガッカリです。アジ釣りに来ても、サバフグとはねぇ~。(笑)


ちょっと食い出しが遅い感触でしたが、何度かコマセ撒きの投入を繰り返しているうちに、船中ではアジの型が出始めました。

でも、私にはなかなかアタリが出てくれなくて、出船前の勇樹船長のコマセ撒き係云々の言葉が脳裏をかすめます。(トホホ~)


しばらくして、ようやく型を見たけど、やっぱり、アタリの出方が周りより良くないみたい。

う~ん・・・このままだと、ちょっとキツい釣りになっちゃうかもなぁ~。


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母娘の親子をレクチャーする船長です。社長は女性に優しいんですよねぇ~。レクチャーも的確だったようで、序盤、私が5尾釣った時に、お嬢ちゃんは7尾釣っていたとか。


食い始めの頃合いはアジの食い方も控え目でしたが、段々と食いが上昇してきて、しばらくすると、活発にアタリが出るようになってきました。

ビシが着底して、1m上でコマセを出して、さらに1~1.5m上げると、必ずと言ってよいほど、アタリが出てくれて、入れ食い状態と言ってよいくらいです。

時には、コマセを出している時にもうアタリが出たりすることもあります。

こうなると、釣り座も何も関係ないって感じですね。


最初のアタリで巻き上げずに、次のアタリまで待つイメージで釣ると、一荷で掛かってくることもありますが、その分、バラシも多くなるような感触もあるので、基本的には1尾ずつ釣るイメージで釣っています。

水深も浅めなので、手返しで補えますし、一荷で掛かってくると、取り込みでモタついたりして、逆に手返しが悪くなってしまうこともありますからね。


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この日の潮周りは長潮で、潮の流れはあまり良くなかったのですが、水色はアジ釣りには絶好の濁り潮って感じでした。バケツに汲んだ海水でも、濁りの度合いが判るくらいですもんね。そんな水色だったので、付け餌は赤タンよりも青イソメの方が良かったです。


活発な食いは2時間くらい続いてくれて、釣果は快調に増えてくれましたね。

その後、アタリの間隔が少しずつ空き始めましたが、それでも、ポツリポツリとは釣れ続いてくれます。


そんな中、とても不愉快な出来事が起きました。

錨を打っているわれわれの船に、ハングル文字が書かれた大型船が近づいてきて、けたたましく警笛を鳴らし始めたんです。

どうやら、われわれの船をどかして、そこに錨を入れたいようです。

ここは停泊船の投錨エリアとのことですが、周辺には有り余る程のスペースがあるんだから、他にも投錨するところはいくらでもあるハズ。

警笛の鳴らし方が尋常でないくらいに執拗なので、船長は大人の判断で船を移動させましたが、あんな横暴なやり方はないでしょう。

日本の船なら、決して、あんなことはしないだろうと思いましたね。

海上で、こんな不愉快な思いをしたのは初めてかも・・・・ホント、頭に来ましたね。(怒)


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クレイジーな船の横ヤリが入って、新たなポイントを探索するハメになってしまい、また一から仕切り直しです。

しばらくコマセを撒いて、何とか型を見たポイントもありましたが、潮止まりの時間が近づいてきたこともあって、アタリは続かなかったですねぇ~。

全く、迷惑なことでしたね。


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それでも、午前中で50尾くらいは釣ったので、釣果的には余裕がありましたね。25cm級の中アジサイズも半分くらいは入っていましたし、お土産は確保したってところかな。


午後に入って、下げ潮期待のポイントに移動しましたが、完全に潮が止まってしまったようで、アジは食いません。

それでも船長は、潮さえ動き始めれば、アジは食い出すとの自信があったようで、エンジン流しで魚探反応に船を当てながら、このポイントで腰を据えています。


1時間近くは型を見れない時間が続きましたが、ようやく、船中でアジの型を見ると、その後は段々とアタリも出始めて・・・

少しずつ、良い潮が入ってきているとのことで、アジの食いも上向きになってきました。


そのうちに、入れ食い状態になってきて、投入毎に必ずアタリが到来するようになりました。

午前中よりも勢いを感じる釣れっぷりで、ひょっとしたら、釣り座のアドバンテージもあったのかもしれません。


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1時間以上、活発に食い続いて、釣果も急上昇。

ハリスが多少パーマ気味になっていても食ってきますし、ハリスの太さなどは関係ないって感じですね。

船長から、14:20になったら沖上がりすると告げられて、ラスト15分・・・・お隣の方とオマツリしてしまって、仕掛けがヨレヨレになってしまったけど、そのまま釣り続けて・・・・でも、そんな仕掛けじゃ、さすがに食いも悪くなりました。(笑)

バケツの中のアジをクーラーボックスに仕舞って、釣果は88尾なり。

縁起の良さそうな数字なので、ここで納竿することにしました。


そんなワケで、釣果は15~28cmのマアジ 88尾でした。

外道に、シロギス1尾、イシモチ2尾、サバフグ2尾。

サバは釣れませんでしたが、ここ1週間くらい、サバは見かけなくなったとか。

船中釣果は、28~88尾とのことでした。


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88尾のうち、15~17cm級の小型が35尾いましたが、残りの50尾以上は中アジサイズでした。25cm以上の良サイズも結構釣れたので、型は良かった印象でしたよ。


今年3回目の根岸丸LTアジ釣行で、ようやく、良い条件の日に当たって、好釣果を出すことができました。

これで、干物をたくさん作るというミッションが果たせます。(ニコッ)


今回の快釣の要因は、潮が濁っていたという条件の良さもあったけど、やっぱり、船長の作戦の組み立てがズバリ的中したことかなぁ~。

今回は、ベテラン船長の読みが冴えましたね。

サンクスっ!


アジ料理は、 コチラ です。


〈釣行メモ〉 (2015年9月22日(火・祝) LTアジ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮11:59 (長潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東~東2m → 4mくらい
【釣り場】 富岡沖(水深20mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者11名)
【タックル】〔竿〕アルバトロスファーストライト210L、〔リール〕ミリオネア100(ライトハンドル)、〔道糸〕PE1.5号
【仕掛け】  天秤用2~3本針仕掛け(ハリス1.2~1.5号、針ムツ10号他、全長2m)、1.2mm・20cmのクッションゴム使用、ビシ40号。
コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン。
【釣 果】 アジ 88尾(15~28cm)
【船中釣果】28~88尾


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9月19日(土)は、浦安の吉野屋から、フグ釣行でした。


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たまには、こんな裏口から・・・・吉野屋さんは、浦安駅から徒歩でも近いですね。立体大駐車場もあるので、車利用でも安心です。


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釣況が良い中での土曜日だったので、大混雑を予想していたのですが、思っていた程ではなかったです。それでも、2隻出しになって、釣り座間隔も割りと余裕がありましたね。私は、1号船(公大船長)の右舷ミヨシに釣り座を取りましたよ。


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北寄りの風がそよそよ程度で、海上は良い条件でした。


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釣り場の大貫沖に到着すると、すでにフグ船団ができていました。浦安は東京湾の最奥なので、釣り場到着が他のエリアの船より若干遅くなるのはショウガナイですね。


公大船長は、船団には加わらず、周辺でフグの群れを探索して、しばらく後、投入のアナウンスが出されました。


さあ、投入・・・と思ったら、リールからのラインの出が悪いです。

仕掛けは着底したのですが、リールのトラブルかと思って、ガチャガチャとやっていたら、何てコトなく、ラインがガイドに絡まっていたのが原因でノープロブレム・・・・・のハズだったのですが、仕掛けが底に着いている間に、根掛かりしてしまって、ライン高切れ~。(ガクッ)

第1投目からラインブレイクの憂き目に遭ってしまい(自分のミスなんですが・・・)、ガックリ。

ラインシステムを組み直して、リスタートするまでの間、船中では、朝イチのスーパーモーニングサービスの入れ食い状態・・・・その間、釣っている方は5尾くらいは釣っていたんじゃないかなぁ~。

船中、フグのグーグーという鳴き声が響き渡る中、仕掛けを入れられなかったのには凹みましたねぇ~。(トホホ~)


スタートで大きく出遅れて、ようやく投入。

仕掛けが着底すると同時にバリバリとアタリが出て、即ヒット~!

次投も、その次も、凄いアタりっぷりで、連釣です。

カットウ+胴突き2本針仕掛けを使って、どちらかと言えば、胴突きの食わせ針に掛けたいイメージで釣っているのですが、そんな思惑通りに食わせ針に掛かってくれるので、ちょっとニンマリです。


あっという間に、5尾くらい釣ってしまい、この調子で釣れ続いたら・・・なんて思ったりしたんですが、そんなに甘くはないですねぇ・・・。

アタリは出てくれるのですが、段々と掛けるのが難しくなっちゃいました。

特に、食わせ針には全く掛けられなくなってしまったような・・・。

魚がスレてしまって、警戒心を持ってしまったんでしょう。

こうなると、もう爆モードは終焉ですね。

モーニングサービスは終了して、その後はポツリポツリの展開になっちゃいましたね。


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ここまでは入れ食いで、あっという間だったんですけどねぇ~。


そのうちに、アタリも出なくなってしまい、移動のアナウンスが出されました。

狭めの間隔で固まっていた船団もバラけ始めたので、船団のモーニングサービスも終了したのでしょう。


公大船長はフグの反応を求めて、点々と探索していきます。

所々で投入の指示が出されますが、船中では型は見るものの、全員には回らない感じです。

フグの反応は底に根掛かりがある場所に出ることが多いようなので、根掛かりには要注意ですね。

そんな場所では、キャストは根掛かりのリスクが伴いますし、船はエンジンで流してくれることが多いので、船下狙いが基本になると思います。

とか、エラそうなコトを書いていますが、前半に、根掛かりで2回目のラインブレイク・・・・この時は、時合ではなかったけど、仕掛けロストはガックリですね。


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ツ抜けしたのは、10時過ぎ頃・・・・ちょっと、遅いですね。

朝のバリ食いが期待していたほどには続いてくれませんでしたからねぇ~。

スタートで出遅れちゃったし・・・。


その後も、転々とポイント移動しながら、ポツリポツリってところですね。

魚探反応があっても、フグの食い気があまりないって感じかなぁ~。

ショウサイフグがあまり釣れない代わりに、サバフグの勢いが増してきて、かなり煩い感じです。

サバフグのアタリはショウサイフグよりも明確に出ることが多いですね。

仕掛けが着底するやいなや、すぐにアタるような時も、ほとんどがサバフグです。

今回は、ショウサイフグと同じくらいにサバフグを釣ったので、途中からは、アタリでショウサイフグかサバフグなのかを8割くらいの確率で見分けられるようになりましたね。

それでも、アタリが出たら、考える間もなくアワせなくちゃいけないし、サバフグだと思ってもショウサイフグであることもあるので、とにかく、アタリを全て掛けるつもりで釣るしかないです。


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13時近くになって、途中経過は19尾・・・・「あと1尾で20尾だなぁ~」とか考えていたら、事件発生~!?

微妙なアタリを感知したけど、最初のアワセは空振り・・・・・またすぐにアタって、2回目のアワセでヒット。

ちょっと重量感があるので、何かな?と思いながらリーリングしてきて、水面下に姿を見せたのは・・・・・・トラフグっ!!

パッと見て、35cmは優に超えるサイズだったので、船長にタモのアシストを頼もうと、水面下で魚を止めようとしたら・・・・・・その瞬間に、バレました~。(悲)

仕掛けを回収したら、カットウの餌は全て食われ、胴突きの枝針のハリスがチモトで切れていました。

恐らく、最初のアタリでカットウの餌を食ったんたけど、掛け損じて、その後の枝針の餌を食ってきたんでしょうね。

あのサイズのトラフグだと、枝針では、余程、掛かり所が良くないと取り込めません。

そのまま抜き上げようとしたとしても、恐らく、バレてしまったと思います。

最初のアタリでカットウに掛けることができていればなぁ・・・。

これができなかったことが、そもそもの失敗。

久しぶりの良サイズのトラフグだったのにねぇ~・・・・ちょっと、ショックだったなぁ~。


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トラフグはキャッチできなかったのは悔やまれるけど、ここは気を取り直して、もう少し頑張りましょ。

ここ数日、爆釣果も出ている中、20尾くらいの釣果では、ちょっと物足りないですからね。


前半は、胴突き2本針仕掛けを付けて、食わせ針に掛けるイメージで釣っていましたが、中盤以降はそんなイメージの釣りには程遠い状況になってしまったので、食わせ針1本の仕掛けに替えて、カットウに掛ける釣りがメインになっています。

相変わらず、サバフグが多くて、サバフグが群れているような場所に当たってしまうと、サバフグが入れ掛かりというようなこともあります。

サバフグが多過ぎるような時には、カットウオンリーにして、上下の誘いも控えめにした方が良いように感じたのですが、どうなんでしょうね?


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終盤、きよし丸と遭遇しました。何を釣っているのかなぁ~(ワカッテいるけど・・・へへへ~)。餌木イカが始まったら、また通わせてもらおうと思っていますよ~。


終盤、良いポイントに当たって、本命ショウサイフグがイイ感じで釣れるようになりました。

とはいえ、ここもサバフグが多くて、ショウサイフグばかりの釣りにはなりません。

ショウサイフグの群れが回ってくると、何尾か釣れて、群れが去ってしまうと、サバフグばかりになってしまうって感じですかねぇ~。

ショウサイ、ショウサイ、サバ、サバ、サバ、サバ、ショウサイ、ショウサイ、サバ、サバ・・・ってところですね。


ラスト1時間で、ショウサイフグを10尾くらい釣ることができて、何とか、30尾をクリア。

最後は、トラフグをバラしたことは忘れて、30尾クリアを目指して集中して釣った甲斐があったかなぁ~。


最終釣果は、ショウサイフグ 31尾(17~32cm)、アカメ1尾(22cm)の計32尾。

外道に、15~30cm!のカワハギ8尾くらい(20cm超の3尾をキープ)、サバフグ30尾くらい(もっと釣れたかも?)、ギマ1尾、ベラ類少々。

船中釣果は、1~32尾とのことでした。


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30cm超の良型は2尾釣れましたが、型狙いの時期ではないので、良型を釣るより、数が釣れてくれた方が嬉しいかな。


今回は、スタートでのミス、トラフグのバラシ(最初のアタリで掛けられなかった私の失敗ですね)と、失策が多くて、ちょっと悔やまれる釣りになってしまいました。

それでも、結果的には、竿頭釣果だったようなので(僅差だと思います)、幾らかは気持ちも癒されましたね。


毎週のようにフグ釣行していて、さすがに食味的には新鮮味がなくなってきていますが、釣り自体はもっと通いたいくらいに面白いですね。

まだ、爆釣デーには当たっていないので、そんな日に遭遇できるのを期待して、まだまだ通い続けますかねぇ~。

今回は逃がしてしまったトラフグも釣らなくちゃいけないしね。


〈釣行メモ〉 (2015年9月19日(土) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 満潮8:26、干潮13:58(小潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、 〔風〕北東3mくらい → 北2mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者21名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛け+食わせ1~2本針、オモリ8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約55尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 31尾(17~32cm)、アカメ 1尾(22cm)の計32尾
【船中釣果】1~32尾(2隻の高低)


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9月16日(水)は、浦安の吉野屋から、フグ釣行でした。

この日は貴重な平日休みの日・・・・久々に余裕ある船でフグ釣りを・・・と思っていたら、休日並みのお客さんが集まっていて、ちょっとびっくりの日でしたね。


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平日にもかかわらず、フグ船は40人近いお客さんで大盛況でした。前日に野毛屋さんで束釣りの爆釣果が出ましたし、翌日から雨予報が出ていたこともあって、この日に集中したのかな。船は2隻出しになりましたが、私は1号船(この日は、公大船長が所用のため、大策船長の操船)の左ミヨシの釣り座が取れていたので、そのまま残りましたよ。


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魚探に反応は出るとのことですが、船はエンジン流しではなく、アンカーを入れることが多かったです。この日は、上のタナでバリバリと食うようなこともなかったですし、まだ秋の寄りフグって感じではなかったですね。


さて、実釣です。

前回の釣行では、フグのタナが上ずってくるような時間帯もあったので、今回はカットウ+胴突き2本針の仕掛けを使ってみました。

複数針の胴突き仕掛けを使うのはこの時期ならではというところですが、結果的には、この日はタナが上ずってくるような大きな群れに当たることはなく、カットウオンリーでも良かったような日でした。

食わせ針にもバリバリと掛かってくるようなことも想定して、甘エビも用意して来たんですけどねぇ~。

そんな欲深いコトを考えていると、大概、思った通りにはなりませんね。


第1投目、仕掛けが着底後にすぐにアタって、ヒット~・・・・早掛け賞~っ・・・とか思っていたら、これがサバフグがガックリっ。

次投もアタって、掛けたけど、これは15cm級のカワハギ。

それでも、次には、本命ショウサイフグが釣れて、早々にボウズ脱出です。


その後も、アタリの出方も良く、投入毎にアタリが出てくれます。

しかし、釣れるのはショウサイフグばかりではなく、カワハギやサバフグといった外道混じりです。

特にカワハギには気に入られたようで、25cm前後の良型が続々と掛かってきます。


ラインは右トモ方向に入っていきますので、私の釣り座は完全な潮尻ポジションですが、潮流はそれほどに速くはなく、8号オモリで何とかオマツリしない程度にラインを出したところで仕掛けを止められます。

そんな潮向きなので、100%船下狙いですね。

潮型が悪いような状況ではないので、ヒット率は良好です。


開始後、約1時間で、ツ抜けをクリア。

そんなにバリバリとアタリが出ている印象はなかったけど、快調な滑り出しでしたね。


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フグとカワハギが混じって、バケツの中は賑やかです。


ツ抜けはクリアしたものの、その後はアタリの間隔も開き気味になってきちゃいました。

船中でアタリが出なくなると、大策船長は小移動を繰り返してくれますが、移動してすぐに船中では何尾かのフグが釣れるようですが、それでアタリが止まってしまうパターンが多いような。

私の感覚だと、移動して、2投くらいはアタリが出るけど、それでオシマイ・・・・その2投で、いかに釣るかが釣果を増やせるかの分かれ目のように思っていました。

そんな時に、掛かってくるのがサバフグだったりすると、ガックリって感じでしたね。


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この日は、2隻目の船に移る者が少なめで、2号船は釣り座間隔も広く、ゆったりと釣れているように見えましたね。


相変わらず、移動して、すぐに何尾か釣れて、それでアタリが止まってしまい、また移動・・・の繰り返しって感じですね。

どこも魚探に反応は出ているということなんだけど、釣れ続かないんじゃ、その程度の反応ってコトなんでしょう。

こんな時は、小まめに反応を追ってもらうしかないかなぁ~。


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野毛屋さんの船は移動している様子もなく、恐らく、好調に釣っているんだろうなぁ・・・。


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潮先の右舷~トモ寄りは釣れているんだろうと想像していたのですが、これが予想外にダメだったみたいなんですよね。この時期のフグは潮先云々だけじゃない、別の要因が釣果を左右することがありそうですね。


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午後は、ちょっと南下して、フグの群れを探索。

ちょっと良い群れに当たって、30cm超級の大型混じりで、何尾か釣れた時合もあったけど、やっばり長くは続かなかったですねぇ~。


13時チョイ前に、20尾に到達。

12時半頃が干潮時刻で、終盤が期待の上げ潮なので、30尾台を目標に頑張ろうと思ったんですが・・・。


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13時を回って、幾らか上げ潮の気配も出てきたような気もしましたが、大した潮は来てくれませんね。

それでも、潮向き的には有利な釣り座になりつつあると思うので、釣果を増やしたいところですね。


しかし・・・・・

釣れないんですわぁ~。

アタリはあるんだけど、掛かってくるのは、サバフグやカワハギ、シロギス、ホウボウ、ギマとかの外道ばかり。

他の方々はポツポツとフグを釣っている中、私は潮先の釣り座で、元気な外道を退治しているような感じでしたねぇ~。


たまに、本命のショウサイフグだろうというアタリが出ても、掛けられず・・・。

ホント、スランプって感じの時間帯が続いてしまいましたねぇ~。


そんなこんなで、フグを全く追釣できないまま、沖上がりの時刻になっちゃいました~。(ガクッ)


最終釣果は、ショウサイフグ 21尾なり・・・・有利なポジションになったハズの13時以降、1尾も追加できませんでした~。

外道に、カワハギ7尾(22~27cmの6尾をキープ)、シロギス3尾(18~21cm)、ホウボウ1尾(24cm)、ギマ2尾、サバフグ8尾くらい、メゴチ少々。

船中釣果は、2~21尾とのことで、私が低レベルの?竿頭ということだったみたいです。

皆さん、私の想像以上に苦戦の釣りだったようですね。


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30cm超の大型が2尾釣れてくれました。ただ、この時期の大型のショウサイフグは少しスリムな体型の個体が多いので、食味的にはイマイチかもしれませんね。


今回は、もっと釣れると思ったんですけどねぇ~。

正直なところ、50尾は釣るつもりでした。

でも、ちょっと意外なくらいに釣れませんでしたね。

それと、意外なくらいに、潮先ポジションがダメでした。

前半の下げ潮も、後半の上げ潮も、潮尻の釣り座の方が釣れていたような・・・。

こんな日もあるということで、また次回、頑張りましょ。


〈釣行メモ〉 (2015年9月16日(水) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 干潮12:22(中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり、 〔風〕北東6~8mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者25名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛け+食わせ2本針、オモリ8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約35尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 21尾(18~34cm)
【船中釣果】2~21尾(2隻の高低)


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9月12日(土)は、磯子の「根岸丸」から、LTアジ釣行でした。


最近、ようやく釣果も安定してきた様子の東京湾奥のアジ釣り。

今回は、前日も好釣果だったとのことなので、かなり期待しての釣行だったのですが、結果は想定外のキビしい釣りになってしまったような・・・。

出船前の6時チョイ前に、ちょっと大きめの地震(横浜では震度4くらい)があったのですが、この震源が東京湾ということで、それが影響したのかなぁ~??


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アジ船の乗船者は11名。私は右舷の胴の間(トモから3番目)に釣り座を取りました。舵は社長船長ですよ。


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釣り場は、近場の富岡沖からスタートです。


船長から、「タナは、(底から)1mでコマセを振って、1m上げて待つ。いい反応が出てるから頑張ってよ~」とのアナウンスが出されて、釣り開始です。


前日は、小型混じりながらも活発に食ったようで、トップは70尾台の好釣果。

前日の気配から、普段は慎重派の船長もこの日は釣れる自信があったみたい。

私も、経験的に、釣れそうな気がしましたもん。

唯一の心配は、朝、地震があったことだけ。

地震があると、魚が口を使わなくなるっていうのは、以前から、たまに聞くことでしたから。

でも、この時はそんな心配よりも期待感の方が断然優勢でしたけどね。


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魚探に良い反応が出ているといっても、最初は何度かコマセを撒かないと、アタリは出ないもの・・・・そんなことを考えながら、3回、4回、5回・・・と、コマセを入れ替えての投入を繰り返します。

しかし、なかなかアタリは出てくれません。

船長からは、「反応は出てるからね。続けて、コマセを撒いてみてな。型が出たら、教えて」とのアナウンスが出されます。


皆、頻繁に投入を繰り返しますが、船中、アジの型が出ることなく、30分以上が経過しちゃいました。

そんな中、私の隣の方がサバをゲット。

「ここはサバ狙いかも」と閃いて、それまでのハリス1.5号の仕掛けを2号のものに替えて、サバ狙い。

すると、思惑通りにサバが食ってきて、取り込みで隣の方とオマツリしながらも、無事にキャッチ・・・・ハリスを太くしたのが正解だったような。

結果的には、これが唯一釣れたサバでしたから、してやったりということになりましたね。


サバが釣れて、とりあえずのお土産は確保しましたが、その後もアジは釣れません。

たまにアタリが出て、「アジかな?」と思っても、シロギスだったり、ヒイラギだったり・・・。

変わらずに、アジらしき魚探反応は出ているとのことなので、アジはいても、全く口を使わないということなんでしょう。

やっぱり、地震の影響なのかなぁ~。

前々日に大雨が降って、多少雨水が入っているような水色をしていますが、前日に釣れているんですからねぇ~。


船長も、1時間半くらい、富岡沖で粘っていましたが、その間に船中「0」では、さすがに我慢できず、ついに移動を決断です。


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船は南下して、小柴寄りのポイントで再スタートです。


移動後、何回かコマセの入れ替えを繰り返していると、隣の方が小型ながらもアジを一荷で釣りました~。

直後、私にもアタリが到来して、アジをゲット~!・・・・時刻は9時過ぎ、ようやくボウズを脱出です。(ホッ)


さらに、アタリが続いて、2尾目、3尾目と釣れてくれます。

釣れるアジのサイズは、25cm近い中アジ級がメインで、思っていたよりもイイですね。


その後も、ほぼ投入毎に、アタリが続いてくれて、好調な釣りになってきました。

少し上の方まで反応が出ているとのことなので、底上2.5mくらいのタナ(ビシの位置)を狙って、掛かりどころも良く、釣れ続いてくれます。

付け餌は、アオイソメよりも赤タンの方が良い感触かな。


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さっきまでの沈黙は何だったんだろう?と思ってしまうくらいに順調に釣れ始めてくれました。これが続いてくれれば良かったんですけどねぇ・・・。


1時間くらい好調な食いが続いて、釣果も20尾くらいになりました。

一荷も何回かあって、魚影も濃いように感じましたね。


しかし、干潮時刻の10時半頃に近づいてくると、潮の流れも緩慢になってきて、アジのアタリも遠くなってきちゃいました。

そのうちに、バッタリとアタリが止まってしまい、また沈黙の時間になってしまいました。

やっぱり、潮が動かなくなると、アジは食いませんねぇ~。


船長も、上げ潮が来ることを期待して、しばらくは様子を見ていましたが、潮は幾らか流れ始めたものの、アジの食いは戻らず、他のポイントを探索することに・・・。


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期待の朝イチは全くダメで、ようやく食い始めたと思ったら、その食いも長くは続かず、船長も胃が痛くなるような状況だったでしょうね。


朝イチのポイントに戻ってみたものの、やはり反応はあるものの、アジは口を使ってくれません。

やむなく、周辺の他のポイントを巡って、型を見たところもありましたが、アタリは続きません。

う~ん、ダメですなぁ~。


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この日は、本船だけでなく、他船も苦戦だったようです。


終盤は、普段は狙わないようなトリッキーな場所も攻めたものの、船中で型を見た程度で、盛り上がらず。

船長も、ここでギブアップ。

ちょっと延長した14時過ぎに沖上がりのアナウンスが出されました~。


釣果は、15~31cm級のマアジ 25尾でした。

外道は、37cmのマサバ1尾、マルアジ1尾、30cmのイシモチ1尾、20cmのシロギス1尾、ヒイラギ3尾、シコイワシ1尾。

船中釣果は、4~25尾ということで、私にしては珍しく、アジ釣りでの竿頭になりました。


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アジのサイズは20~27cmの中型が主体でした。15~17cm級の小型は7尾だけでしたね。


この日は、一時の時合い以外、アジの食いは劇渋で、船長も、私も、期待外れの結果になってしまいましたね。

劇渋の原因は、地震?

少なくとも、朝イチの時間帯にアジが全く口を使わなかったのは、地震によるもののような気がします。

その後、ようやく食い始めたと思ったら、後半はまたバッタリ。

後半の食い渋りは、地震の影響ではなく、潮が気に入らないとか、他に原因があったのかも。


滅多に言い訳をしない船長も、「今日は地震の影響があったとしか考えられないな」って言ってました。

それと、沖上がり後は、「今日は撃沈。申し訳ない」って言ってくれていたけど、釣りは自然相手だから、こういうこともありますねぇ~。

一時だけでも、バリ食いポイントを当ててくれたのには感謝ですね。


近々、再チャレンジしなくちゃ。


究極のアジ丼?は、 コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年9月12日(土) LTアジ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮10:25 (大潮)
【潮 色】 薄濁り (少し真水っぽさも)
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北寄り微風 ~ 南寄り4mくらい
【釣り場】 富岡沖~小柴沖(水深15~25mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間(トモから3番目) (乗船者11名)
【タックル】〔竿〕アルバトロスファーストライト210L、〔リール〕ミリオネア100(ライトハンドル)、〔道糸〕PE1.5号
【仕掛け】  天秤用2~3本針仕掛け(ハリス1.5~2号、針ムツ10号他、全長2m)、1.2mm・20cmのクッションゴム使用、ビシ40号。
コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン。
【釣 果】 アジ 25尾(15~31cm)
【船中釣果】4~25尾


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