4月24日(日)は、鴨居の「きよし丸」から、フグ釣行でした。
今回は、シオケンさんとご一緒しましたよ。
先週の浦安「吉野屋」からのトラフグ釣行で、きよし丸がトラフグ狙いで出船しているのを発見っ。
早速、船長に連絡を入れて、久しぶりのきよし丸でのフグ釣行が叶いましたよ。
さて、実釣スタートです。
道具立ては前回(先週)とほぼ同様で、竿はカワハギ竿、カットウ仕掛けはワイヤー仕様、オモリは20号です。
出船前、船長から、「トラフグは結構浮いているみたいですから、底上3mくらいまで探った方が良いかもしれません。ただ、宙で掛けるのは難しいんですが・・・」とのアドバイスがあったので、先週よりも、さらに上まで誘うイメージで釣ってみることにします。
開始早々から、底でアタリが出ましたが、これは外道のトラギスの仕業のようです。
さらに、ちょっと重量感あるヒットがありましたが、これはカワハギでした。
しばらくして、底上1mくらいでガツガツというアタリが到来して、ドッキリっ。
底まで仕掛けを下ろして、明確なアタリにアワせると、ズシっと掛かりました~。
船長が、「トラフグですか~」と声を掛けてくれますが、良型のトラフグという感触には届かないと感じたので、「違うと思う・・・」と返答します。
それでも、かなりの手応えで、姿を見せたのは・・・
↓ ↓
本命のトラフグは釣れませんが、良い外道が釣れて、期待感を持たせてくれる展開かなと思ったりもしていたのですが・・・
そのうちに、外道のアタリも遠くなってしまって、生体反応を感じない流しが多くなってきました。
段々と、風も強く吹き始めてきて、おまけに雨も降ってきて、海上のコンディションも悪くなってきちゃいましたねぇ~。
「トラフグは浮いている」という話を聞いていたので、3、4m上のタナでアタリを待ったり、さらには、タイラバ風?に10mくらい上までゆっくりと巻き上げたりもしてみますが、ダメですね。
他船を見回してみても、トラフグが釣れているような光景は全く見られませんから、厳しい状況なんでしょう。
朝イチの数投目で、手巻きリールにトラブルが生じてしまったので、小型の電動リール(フォースマスター401)を使っていますが、巻き上げは楽チンなので、仕掛けの入れ替えは苦にならないです。
でも、小型といっても電動リールですから、手巻きの両軸リールと比べると重いですし、コードも邪魔に感じるので、トータル的には手巻きリールの方が優位に感じましたね。
それでも、この電動リールは新潟にいる時分に買って、こちらに戻ってきてからは全く使う機会が無かったので、今回は出番を与えることができて良かったかな。
船長は、小まめに船を流し替えて、転々とポイントを探ってくれます。
そんな中、とある流しで、アタリをキャッチ・・・
即座にアワセを入れましたが、何か触った感触はあったものの、掛からずで、仕掛けを回収すると・・・・んん?・・・・餌針の付け根のワイヤーハリスが切れて、餌針が無くなっています。
ひょっとしたら、トラフグに噛み切られた?
微かな感触しか感じなかったこともあって、この時は深くは考えなかったのですが、後で思い起こしてみると、ワイヤーハリスが瞬時に切られるなんて、トラフグが噛み切ったとしか考えられず・・・
これはチャンスが訪れていたのではないかと、思ったりもしているんですが、どうなんだろう・・・。
その後は、トラフグが釣れるような気配も感じられず、沈黙が続いてしまいます。
相変わらず、底~底上1mくらいをメインに、たまに宙層も探ってみたりしていますが、アタリは訪れませんねぇ~。
釣り技的な上積みは無いので、仕掛けで奇をてらってみようかと、カワハギ用のデコレーションを装着してみたりしますが、トラフグには効果なし?・・・・でも、これが効いたのか、後でカワハギがよく釣れてくれました。(笑)
時刻は13時頃になり、船長は、これまでのポイントを見限って、他のトラフグポイントの探索を決断です。
確かに、他船もトラフグが釣れている雰囲気は無かったですしねぇ~。
新たなポイントは、水深が少し浅めです。
正直なところ、トラフグの期待度は低いかなと思ったりもしていたのですが、船長談 「ちょっと前に、良いサイズのトラフグが釣れた場所なんです」 とのことで、船長秘蔵のポイントだったようです。(失礼しました~)
しかし、この日は、この釣り場もトラフグは不発でした。
それでも、良型のカワハギが連発で釣れてくれて、ちょっと楽しかったかな。
こんなカワハギも釣れてくれましたしね・・・ ↓ ↓
次のポイントも浅めのポイントでしたが、ここはサバフグの連発です。
サバフグがいるポイントは、トラフグもいそうな気もしましたが、やはり不発でしたね。
ラストは、ショウサイフグ狙いのポイントに移動して、船中では、ショウサイフグの型を見れましたが、私もシオケンさんも不発。
そんなこんなで、沖上がりのアナウンスが出されて、タイムアップとなりました~。
そんなワケで、2回目のトラフグ狙いの釣行も型を見れずに終わってしまいました。
今回は、船中全員が型を見れなかったので、皆が平等な結果になったのが平和だったかな。(笑)
今回もトラフグは釣れませんでしたが、余裕ある船上でオマツリを心配することなく、ノンストレスの釣りができましたね。
そして何よりも、久しぶりのきよし丸でのフグ釣りは嬉しかったですねぇ~。
きよし丸では、しばらくはフグ狙いで出船する予定とのことなので(トラフグ狙いではなく、ショウサイフグ狙いになるだろうとのこと)、近々、また釣行してみようと思っています。
〈釣行メモ〉 (2016年4月24日(日) フグ釣り 於:鴨居「きよし丸」)
【潮 汐】 干潮12:02(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕雨後くもり、 〔風〕北東10~12mくらい → 6mくらい
【釣り場】 金谷沖(水深40m前後) ~ 竹岡沖(水深20mくらい) ~ 大貫沖(水深15mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者7名)
【タックル】<手巻きリール>〔竿〕極鋭カワハギ・レッドチューン、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
<電動リール>〔竿〕ミサキ ボートマスター極調165T、〔リール〕シマノ フォースマスター401DH(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ20号。 (ショウサイフグ狙いでは、オモリ15号)
【釣 果】 トラフグは型見ず (コモンフグ1尾)
【船中釣果】トラフグは0尾 (ショウサイフグ、コモンフグのみ)
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今回は、シオケンさんとご一緒しましたよ。
先週の浦安「吉野屋」からのトラフグ釣行で、きよし丸がトラフグ狙いで出船しているのを発見っ。
早速、船長に連絡を入れて、久しぶりのきよし丸でのフグ釣行が叶いましたよ。
さて、実釣スタートです。
道具立ては前回(先週)とほぼ同様で、竿はカワハギ竿、カットウ仕掛けはワイヤー仕様、オモリは20号です。
出船前、船長から、「トラフグは結構浮いているみたいですから、底上3mくらいまで探った方が良いかもしれません。ただ、宙で掛けるのは難しいんですが・・・」とのアドバイスがあったので、先週よりも、さらに上まで誘うイメージで釣ってみることにします。
開始早々から、底でアタリが出ましたが、これは外道のトラギスの仕業のようです。
さらに、ちょっと重量感あるヒットがありましたが、これはカワハギでした。
しばらくして、底上1mくらいでガツガツというアタリが到来して、ドッキリっ。
底まで仕掛けを下ろして、明確なアタリにアワせると、ズシっと掛かりました~。
船長が、「トラフグですか~」と声を掛けてくれますが、良型のトラフグという感触には届かないと感じたので、「違うと思う・・・」と返答します。
それでも、かなりの手応えで、姿を見せたのは・・・
↓ ↓
本命のトラフグは釣れませんが、良い外道が釣れて、期待感を持たせてくれる展開かなと思ったりもしていたのですが・・・
そのうちに、外道のアタリも遠くなってしまって、生体反応を感じない流しが多くなってきました。
段々と、風も強く吹き始めてきて、おまけに雨も降ってきて、海上のコンディションも悪くなってきちゃいましたねぇ~。
「トラフグは浮いている」という話を聞いていたので、3、4m上のタナでアタリを待ったり、さらには、タイラバ風?に10mくらい上までゆっくりと巻き上げたりもしてみますが、ダメですね。
他船を見回してみても、トラフグが釣れているような光景は全く見られませんから、厳しい状況なんでしょう。
朝イチの数投目で、手巻きリールにトラブルが生じてしまったので、小型の電動リール(フォースマスター401)を使っていますが、巻き上げは楽チンなので、仕掛けの入れ替えは苦にならないです。
でも、小型といっても電動リールですから、手巻きの両軸リールと比べると重いですし、コードも邪魔に感じるので、トータル的には手巻きリールの方が優位に感じましたね。
それでも、この電動リールは新潟にいる時分に買って、こちらに戻ってきてからは全く使う機会が無かったので、今回は出番を与えることができて良かったかな。
船長は、小まめに船を流し替えて、転々とポイントを探ってくれます。
そんな中、とある流しで、アタリをキャッチ・・・
即座にアワセを入れましたが、何か触った感触はあったものの、掛からずで、仕掛けを回収すると・・・・んん?・・・・餌針の付け根のワイヤーハリスが切れて、餌針が無くなっています。
ひょっとしたら、トラフグに噛み切られた?
微かな感触しか感じなかったこともあって、この時は深くは考えなかったのですが、後で思い起こしてみると、ワイヤーハリスが瞬時に切られるなんて、トラフグが噛み切ったとしか考えられず・・・
これはチャンスが訪れていたのではないかと、思ったりもしているんですが、どうなんだろう・・・。
その後は、トラフグが釣れるような気配も感じられず、沈黙が続いてしまいます。
相変わらず、底~底上1mくらいをメインに、たまに宙層も探ってみたりしていますが、アタリは訪れませんねぇ~。
釣り技的な上積みは無いので、仕掛けで奇をてらってみようかと、カワハギ用のデコレーションを装着してみたりしますが、トラフグには効果なし?・・・・でも、これが効いたのか、後でカワハギがよく釣れてくれました。(笑)
時刻は13時頃になり、船長は、これまでのポイントを見限って、他のトラフグポイントの探索を決断です。
確かに、他船もトラフグが釣れている雰囲気は無かったですしねぇ~。
新たなポイントは、水深が少し浅めです。
正直なところ、トラフグの期待度は低いかなと思ったりもしていたのですが、船長談 「ちょっと前に、良いサイズのトラフグが釣れた場所なんです」 とのことで、船長秘蔵のポイントだったようです。(失礼しました~)
しかし、この日は、この釣り場もトラフグは不発でした。
それでも、良型のカワハギが連発で釣れてくれて、ちょっと楽しかったかな。
こんなカワハギも釣れてくれましたしね・・・ ↓ ↓
次のポイントも浅めのポイントでしたが、ここはサバフグの連発です。
サバフグがいるポイントは、トラフグもいそうな気もしましたが、やはり不発でしたね。
ラストは、ショウサイフグ狙いのポイントに移動して、船中では、ショウサイフグの型を見れましたが、私もシオケンさんも不発。
そんなこんなで、沖上がりのアナウンスが出されて、タイムアップとなりました~。
そんなワケで、2回目のトラフグ狙いの釣行も型を見れずに終わってしまいました。
今回は、船中全員が型を見れなかったので、皆が平等な結果になったのが平和だったかな。(笑)
今回もトラフグは釣れませんでしたが、余裕ある船上でオマツリを心配することなく、ノンストレスの釣りができましたね。
そして何よりも、久しぶりのきよし丸でのフグ釣りは嬉しかったですねぇ~。
きよし丸では、しばらくはフグ狙いで出船する予定とのことなので(トラフグ狙いではなく、ショウサイフグ狙いになるだろうとのこと)、近々、また釣行してみようと思っています。
〈釣行メモ〉 (2016年4月24日(日) フグ釣り 於:鴨居「きよし丸」)
【潮 汐】 干潮12:02(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕雨後くもり、 〔風〕北東10~12mくらい → 6mくらい
【釣り場】 金谷沖(水深40m前後) ~ 竹岡沖(水深20mくらい) ~ 大貫沖(水深15mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者7名)
【タックル】<手巻きリール>〔竿〕極鋭カワハギ・レッドチューン、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
<電動リール>〔竿〕ミサキ ボートマスター極調165T、〔リール〕シマノ フォースマスター401DH(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ20号。 (ショウサイフグ狙いでは、オモリ15号)
【釣 果】 トラフグは型見ず (コモンフグ1尾)
【船中釣果】トラフグは0尾 (ショウサイフグ、コモンフグのみ)
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