KOBIさんの江戸前釣り雑記

2016年08月

8月27日(土)は、磯子の根岸丸から、シロギス釣行でした。

この8月は根岸丸強化月間!・・・根岸丸以外の船宿には行っていません。(ワタシ的に湾フグがオフということもあるのですが・・・)

これで、私も『根岸丸大常連』に昇格!?・・・だからといって、何の恩恵もないんですけどね。(笑)

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A藤名人は今日もアジ船に乗船です。単身赴任中のA藤さんは、釣ったアジを味醂干しにして、愛する奥様のところに送っているのだとか。遠く離れていても、ご主人が作った干物を食べられる奥様は幸せですね。


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大船長のLTアジ船が出船していきました。この船には。りんりんパパさんも乗船しています・・・・「今回はアジ船に付き合わず、ゴメン」


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勇樹船長のシロギス船はゆったりでした。左舷は家族連れで貸切状態。右舷は常連3人でした。私は右舷のトモに釣り座を取りましたよ。


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釣り場は中の瀬でした。天気予報では北東風が8mくらい吹くかなという予報でしたが、朝から予報以上に北東風が強め(風速10~12mくらい)に吹いていて、海は時化状態といってもイイくらいでしたね。


さて、実釣開始です。

今回は、胴突き仕掛けで始めてみます。

潮も良さそうなので、スタートからバリっとした食いを期待していましたが、1流し目はアジのアタリが続いてしまって、本命のシロギスは型を見るのがやっとという程度でした。


2流し目は、シロギスのアタリが続いてくれましたが、15cm級の小さめが多くて、ちょっと物足りないですね。

それと、風が強いので、小さなアタリが取り辛くて、釣趣に欠けてしまいます。

ワタシ的には、胴突きの釣りでは小さなアタリを感知して、そこからどのように対応するかに面白味を感じるところなので、そのアタリを取れないような状況では釣れちゃった系の釣りになってしまって、面白さも半減してしまうというところです。

そんなこともあって、天秤仕掛けに換えてみることにします。

天秤の釣りだと、誘いアクションでアタリを出すイメージで釣れるので、小さなアタリを取り辛い状況下でも、釣れちゃった系の釣りにはならないかという意図です。


仕掛けを換えた直後、20cm超の良型を連発して、作戦成功?

でも、これはたまたま良型が固まっていたところに船が乗っかっただけのことだったみたい。

そんな時合いも一瞬で終わってしまいましたからねぇ~。


その後は、アタリの出方も散発で、シロギスのサイズも小さめが多くなってしまいました。

おまけに、上潮だけが速い二枚潮気味の潮型になってきて、さらに釣り辛い状況になってきちゃいましたね。

ちょっと雨水が入ってきていたのかなぁ~?

水色もそんな感じに見えましたしね。

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二枚潮になると、余計にラインが出されてしまって、誘いもアワセも利かせ辛くなってしまいます。

そんな時はアクションを大きめに釣るのがセオリーなのでしょうが、ちょっと大味な釣りになってしまいますね。

なるべく余分なラインを出さないように船下を狙うのも二枚潮対策の1つだと思うのですが、それでアタリが出てくれればいいのですが、この日は広めに探りたいようなアタリの出方でしたしねぇ~。

そんなこんなで、ちょっと釣り方に迷ったりで、なかなか難しかったです。


天秤で上手く釣れないので、後半は再び胴突きに戻して、ポツリポツリ。

やっぱり、胴突きの方が簡単に釣れちゃうかなぁ~。

こんな感じで、あれこれと迷っている時は大概はダメなんですけどね。

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終盤、富岡沖に移動しましたが、こちらも海は悪かったです。結局、強風は収まることなく、終日吹き続けてしまいました。


富岡沖でも、船中ではポツリポツリと釣れているようでしたが、私は完全にシロギスから見放されてしまって、アタリを出せず・・・。

ラスト30分、結局、富岡沖では追釣できないまま、沖上がりになっちゃいました。(ガクッ)


釣果は、13~23cmのシロギス 40尾でした。

外道に、15~20cmのアジ4尾、トラギス数尾、小型のトラギス等多数(マトウトラギスという小型のトラギスが多かったですね)。

船中釣果は、12~57尾とのことでした。

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2/3くらいが15cm前後の小型で、ちょっとボリューム感のない釣果になってしまいましたね。勇樹船長も、海が悪い状況下で、家族連れも乗船していたので、大胆な釣り場選択もできず、苦慮の1日だったと思います。


今回は、悪い状況下で、苦戦の釣りになってしまいました。

それでも、もう少し上手く対応しなくちゃいけませんでしたね。。

でも、大味な釣りになってしまうと、モチベーションも上がってこないんですよねぇ~。

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今回の料理は、刺身三種盛り(シロギス、アジ、トラギス)です。左上のクラカケトラギスの刺身はとても甘みがあって、すこぶる美味でした。クラカケトラギスは今が旬かも。良型が釣れたら、持ち帰ることをオススメします。


勇樹船長のブログは、 コチラ


〈釣行メモ〉 (平成28年8月27日(土) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮6:38、満潮14:02(長潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東10~12mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20m前後) → 富岡沖(水深15m前後)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者8名)
【タックル】〔竿〕シマノ「ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185」、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 <胴突き> 胴突き2本針 or 1本針仕掛け(ハリス1号40cm、捨て糸15cm)。
 <天秤> 振り分け2本針仕掛け(ハリス1号65&25cm)他。
 針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 40尾(13~23cm)
【船中釣果】12~57尾


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8月20日(土)は、磯子の根岸丸から、LTアジ釣行でした。

今回は、S久間さん、KON-CHANとご一緒しましたよ。

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早々に雨合羽を着込んでいた常連のA藤さんは、大船長からのご指名を受けて、雨の中、出船準備をお手伝いしておりました。こういう姿勢が釣運を呼ぶのかな?


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LTアジは安定して好釣果が続いていることもあってか、雨予報にもかかわらず、12人のお客さんが集まりました。われわれ3人は右舷の胴の間に釣り座を取りましたよ。


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私(右前2番)の隣にはA藤さんが釣り座を取られていましたよ。隣で釣りをさせてもらって、やっぱり、私とはアジ釣りの経験値が違うと感じましたね。いろいろ参考になりました。ありがとうございました。


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KON-CHANは久々のアジ釣りですね。S久間さんは今や根岸丸の大常連ですから、言わずもがなです。


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釣り場は富岡沖でした。他船の姿も近くにちらほらと見受けましたね。


最初からアンカーが入れられて、実釣開始です。

今回は、3本針仕掛けで始めてみることにします。

恐らく、朝イチから活発に食ってくれるでしょうから、一荷を狙うような釣りをしてみようという魂胆です。

結果的には、そう簡単にはいかなかったんですけどねぇ~。(ハハハ~)


アタリが出始めるのに少し時間を要しましたが、一度アタリが出てしまえば、シメタもの。

バリっという食い方ではありませんが、まずまず順調にアタリが出てくれます。

しかし、大船長は微妙に船の位置が気に入らなかったようで、しばらくして、小移動してアンカーを入れ直しです。

この辺の船長の感覚は釣り手には分かり難いところですね。


2回目のアンカー投入はピタリとハマったようで、良い感じでアタリが続いてくれます。

一荷を狙って、最初のアタリで巻き上げずに追い食いを狙って、そのままの位置で次のアタリを待ったり、竿先を送り込んでみたりとか、いろいろと試してみます。

しかし、次のアタリを待っているうちに最初の魚が外れてしまったり、巻き上げ途中でのバラシも多くなったりで、なかなか思い通りにはいきません。

もちろん、狙いどおりにダブル、トリプルで掛かってくることはあるのですが、トータル的にはどうなのかなぁ~。

それに、3本針だと仕掛けの裁きも少し面倒ですね。

そんな感じなので、一荷を狙って上手くいかずにストレスを貯めるよりも、1尾ずつ確実に釣った方がイイかなと思って、途中から一荷狙いは止めちゃいました。

ただ、バリっと食うようなタイミングでは、やり過ぎない程度に一荷狙いをイメージして、上手くいくこともありましたので、臨機応変ということでしょうね。

次回、またチャレンジしてみます。

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アジのサイズは中型が主体で、まずまずですね。


途中から2本針仕掛けに替えましたが、折角なので、試しに作ってきたカラー針仕掛けを使ってみたら、これがモノの見事に不発でガックリです。(後半にも再度使ってみましたが、やはりダメでした)

前回、前々回とケイムラカラーの針を試してみて、これも明らかにフツーの金針より食いが劣る感触でしたが、どうも、現在の釣り場の状況では標準的な金針仕掛け(あるいは銀色?)がベストなようですね。

それと、付け餌ですが、私はほとんど赤タンを使って、A藤さんはほとんどアオイソメを使っていたのですが、この日は食い方に優劣がなかったように思えましたよ。

これも日によって違いがあるのでしょうが・・・。


そんなこんなで、前半からA藤さんに差を付けられてしまいました。

A藤さんが30尾を超えた頃、私は20尾に届いていないくらいの釣果だったと思います。

余計なことをやったり、手前マツリを時間を掛けて解いたりして、まったく何をやっているのやら。

あまり差を付けられないよう頑張らないといけませんね。

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経験豊富なA藤さんは余計なことをせず、ステディに釣られていましたね。3本針仕掛け&アオイソメ餌は信念?・・・・そういうのは大事ですよね。


11時頃だったか、少し食いが悪くなってきたような気配が漂い始めたかなと思ったら、大船長から決断よく、移動のアナウンスが出されました。

皆がある程度お土産を確保したのを見て、型重視のポイントに移動するとのこと。

これは歓迎ですね。


移動して、しばらくするとアタリが出始めましたが、確かに、釣れるアジのサイズはこれまでよりも一回り大きいですね。

アタリも前半に負けないくらいに出てくれて、これなら、最初からここで釣りたかったようにも思ったりもしましたが、そんな単純なことではないんでしょうね。


あまり余計なことをせずに釣って、私も安定したペースで釣れるようになってきましたね。

ただ、アタリを出せる時は連チャンの入れ食いモードで釣れるのですが、アタリが出せないプチスランプのタイミングもあって、そんな時に隣のA藤さんが入れアタリ状態だったりして、この辺はちょっと『??』でしたね。

タナ(仕掛けの位置)が微妙に違っているのか、コマセの出し方が合っていないのか、アジ釣りもかなりデリケートなところがありますね。

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KON-CHANも少し悩みながらの釣りだったようです。良い釣果を出すのはそんなに簡単じゃないのが、今のLTアジ釣りの釣趣でもありますね。なかなかディープです。


アタリの出し方に多少の凸凹はあるものの、トータル的には順調に釣果は増えてくれています。

後半は少し手慣れてきた感触もあったので、再び3本針仕掛けに戻して、まずまずの釣りができていたかな。


終盤近くなってもアタリは続いていましたが、A藤さんはクーラーボックスがほぼ満タンのようで、自らペースを落として釣っている様子ですね。

私は、今回は大きめのクーラーを持参して、久しぶりにアジのさつま揚げをドカーンと作る魂胆なので、まだまだ真剣モードで釣っていますよ。


そんな中、定刻13時半になるのとほぼ同時に厚い雨雲が急に接近してきて、慌てて沖上がりとなりました。


最終釣果は、20~27cmのマアジ 77尾でした。

外道に、シロギス2尾、トラギス1尾、シコイワシ1尾。

船中釣果は、?~88尾で、A藤さんが貫禄の?竿頭でしたね。


終盤、A藤さんが緩めてくれたので、少し差が縮まったものの、前半のビハインドを追い付くまでには至らなかったです。

今回もA藤さんに完敗の結果となってしまいましたが、また挑戦しないといけませんね。

次回はもう少し差を縮めたいです。

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アジは全てが脂ノリノリの湾奥アジでした。サイズも小型は混じらず、納得の中型揃いでしたね。


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今回の料理は、アジのさつま揚げです。50尾分作って、たっぷりとストックしました。もちろん、美味しかったですよ。何しろ、湾奥アジ100%のさつま揚げですからねぇ~。


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おまけに、アジのメンチカツと、アジフライも。特にメンチカツはメチャ美味しかったですよ。


〈釣行メモ〉 (2016年8月20日(土) LTアジ釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮12:10(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり一時小雨、〔風〕北東6m → 4mくらい
【釣り場】 富岡沖(水深18mくらい)
【釣り座】 右舷前2番(乗船者12名)【タックル】〔竿〕エイテック 沖釣工房ライトアジ175、〔リール〕ミリオネア100(ライトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】  天秤用3本針 or 2本針仕掛け(ハリス1.5号、針ムツ10号他、全長2.1m or 1.8m)、1.2mm・20cmのクッションゴム使用、ビシ40号。
コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン(赤タンをメインに使いましたが、青イソメでも釣れていました)。
【釣 果】 アジ 77尾(20~27cm)
【船中釣果】?~88尾


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8月11日(祝)は、磯子の根岸丸から、単身、LTアジ(ショート船)釣行でした。

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大船長のアジ船の乗船者は9人。釣り座は右ミヨシに取りました。


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最近のLTアジの釣り方のポイントは『長めの待ち』とのことで、今回はロッドキーパーをセットしました。手持ちでは待ちきれない時がありますからねぇ~。それと、どうにも食わない時にお手抜きの釣りをすることができますしね。(笑)


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釣り場は地先のポイントでした。前半は底に起伏がある30mダチ、後半は底は平らな20mダチを狙いましたね。


前半は、型が良いというポイントでスタートです。

最近、安定して好釣果が続いているということで、大船長も自信満々?

船長がそんな雰囲気を漂わせてくれていると、釣り手は何となく安心感があるもんですね。


開始後しばらくして、アジのアタリが出始めました。

私も早々に型を見て、一安心です。


その後もポツリポツリとアタリが出てくれてますが、バリバリという食いにはならず、ちょっと間が空きながら食い方というところでしょうか。

それでも、アジのサイズは25cm級の中の上サイズがメインで、なるほど型は良い印象ですね。


そんな中、強いアタリと引き込みが到来して、何が来たのかと思ったら、これがビッグサイズのアジでビックリっ!

このアジは38cmもあって、これはLTアジ釣りでは自己記録のサイズだと思います。

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一番大きいのが38cmのアジです。このポイントでは、こんな大型が混じることもあるそうです。でも、脂の乗りは中型の方が上でしたね。


このポイントは底の起伏がかなりありました。

海底にブロックが入れられているということで、油断していると根掛かりもしてしまいます。

起伏の上の方でアタリが多い印象がありましたが、船は微妙に動いていて、水深は変化していくので、釣り方とか、狙いダナとかに少し経験値が必要な気がしました。

ちなみに、船長の指示ダナは底上2~2.5m・・・基本は指示ダナでOKかと思いますが、微妙な調整は必要だと思いましたね。

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常連のM名人とA藤さんです。この日のA藤さんは、M名人が首をかしげるような作戦?が嵌まって絶好調だったようです。やすくんがいたら、何て言っていたんだろう?(笑)


アタリの出方は断続的で、群れが回ってくるとポツポツとアタって、群れが去ってしまうと間が空いてしまうという感じですね。

船長や常連さんの感想を聞いていると、良い日の食いには程遠いアタりっぷりのようです。

でも、結構、大船長は我慢してますなぁ~。

この辺の判断は船長の思惑によるものでしょうから、何とも言えませんね。

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昼近くになって、移動のアナウンスが出されました。

ここまでの途中経過は14尾。

型は期待以上ですが、数は物足りませんねぇ~。

後半、もう少し釣果を増やしたいところですね。

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後半は、富岡沖に移動しました。

狙いの好ポイントに大型船がアンカーを降ろしているということで、船長からボヤキのアナウンスも聞こえてきましたが、やむ無く、その近くで投入の合図が出されますと・・・

第1投目からアタって、中型のアジが釣れてくれます!

そして、その後は入れ食いっ!!

コマセを振り出して、底上2mの指示ダナに合わせるやいなや、すぐにアタリが出る投入が続いて、まさにバリ食いモードです。

一荷を狙うような釣りもしてみますが、アジ釣りでそういう釣りをあまりしたことがないので、かえって不効率な気がして、1尾ずつ釣るのをメインでやることにします。


しばらくすると、アタリの出方は断続的になってきましたが、それでも、すぐにアタリが出なくても、長めにステイしているとアタリが出てくれることが多くて、ほとんど空振りなしで釣れてくれます。

アジのサイズも、前半の釣り場よりは一回り小さいものの、22~24cmくらいの美味しそうな中型ばかりで、文句なしです。

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しばらくすると、船全体にアタリが回って、全員がお土産を確保したとのことで、船長からは定刻13:40での沖上がりが告げられました。

ラスト1時間半チョイ、久々のバリバリの食いのアジ釣りを堪能できて、満足気分で納竿できましたね。


最終釣果は、21~38cmのマアジ 44尾になりました。

後半だけで30尾釣って、大満足の好釣果になりましたね。

外道は無し。

船中釣果は、28~58尾ということでしたが、前述のとおり、A藤さんがM名人を抑えての竿頭に輝きました。

これで、『根岸丸常連で一番アジ釣りが下手なオトコ』の称号は、引き続き、私が背負うことになっちゃいましたねぇ~。(笑)

次は、「打倒、A藤さん!」ですなぁ~。

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サイズが良かったので、18Lのクーラーボックスがほぼ満杯になりました。アジ釣りでは、久々の大漁ですね。中型のアジは脂の乗りが良くて、上物のアジでしたよ。


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今回の釣魚料理一品は、「アジの漬け丼」です。文句なしに美味しかったですよ。



〈釣行メモ〉 (2016年8月11日(祝) LTアジ釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮10:28(小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北東2~4mくらい
【釣り場】 南本牧沖(水深30mくらい)~富岡沖(水深20mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者9名)
【タックル】〔竿〕エイテック 沖釣工房ライトアジ175、〔リール〕ミリオネア100(ライトハンドル)、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】  天秤用2本針仕掛け(ハリス1.5号、針ムツ10号他、全長1.8m)、1.2mm・20cmのクッションゴム使用、ビシ40号。
コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン(赤タンしか使いませんでしたが、青イソメでも釣れていたようです)。
【釣 果】 アジ 44尾(21~38cm)
【船中釣果】28~58尾


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8月9日(火)は、磯子の根岸丸から、シロギス釣行(ショート船)でした。

今回は、マッチョシゲさんとの同行。

LTアジ船に乗ろうかとも思ったのですが、猛暑の予報に恐れをなして、少しでも沖上がりの早いシロギス船に乗船・・・・しかし、そんな心配をするような暑さではなく、快適に釣りができました。

シロギスはサイズも良くて、食いもまずまずで、快調な釣りができましたよ。

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出船前、船宿前で話をする勇樹船長とマッチョシゲさんです。何を話しているんですかねぇ~。マッチョシゲさんとでは釣りの話は噛み合わないでしょうしね。


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お隣の上杉丸は7月末で店を閉じてしまいました。ここの船宿も根岸丸だけになってしまったのは少し寂しいですね。


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社長のLTアジ船が出船していきました。LTアジも近場で中~良型主体に好調な続いているとか。次はLTアジですな。


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桟橋でハゼを釣るマッチョシゲさんです。5cm級のミニサイズのハゼを針掛かりさせて、ご満悦の様子でした。シロギスもこのくらい上手に針掛かりさせられればねぇ~。ヒヒッ。


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猛暑予報の平日ということもあってか、乗船者はわれわれを含めて4人だけでしたね。


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釣り場は中ノ瀬でした。前回(3日前)と同じエリアでの釣りになりましたが、前回よりも食いも良かったですし、サイズも良かったです。前日のシケで、酸素が供給されて、魚の活性も上がったのかも。


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地上の気温は35度以上になるような予報でしたが、海上はそよそよと風が吹いていて、それほどの暑さではなかったです。前回は暑さで後半はバテ気味でしたが、今回はそういうこともなかったですね。


今回は、胴突き仕掛け(2本針)で釣ることにしました。

前回の釣行でも潮は緩めでしたし、今回はさらに潮回りも小さくなるので、胴突きの方が優位だろうという判断です。

結果、ストレスなくアタリを出せて、胴突きのまま通すことになったので、これは正解だったと思います。

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序盤から、ポツポツとアタリが続いてくれて、順調なスタートでした。

シロギスのサイズは小~良型の混じりですが、前回と比べると、20cm級の良サイズも多めで、型は悪くない印象ですね。


マッチョシゲさんも快調なスタートで、ニコニコモードで釣っているのは何よりです。

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マッチョシゲさんは、勇樹船長から、この海域での胴突きの釣りの基本の実践指導を受けていましたよ。

キャストしたあと、ステイ後の聞き上げ動作が小さめになってしまうのを修正されていたように見受けましたが、イメージは習得できたかな?


アタリが少なめの流しもありましたが、良型主体に活発にアタリが出る流しもあって、トータル的には良い釣りになっています。

ただ、バリっと食うような感触はなくて、どちらかと言えば、食いは渋めな気がします。

潮が緩めで、簡単ではない状況下で、勇樹船長が良い筋に当てながら、上手く操船してくれているような印象ですね。

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良型を釣って、勇樹船長にブログ用の写真を撮られているマッチョシゲさんです。マッチョシゲさんは、船中最大の23.5cmのシロギスも釣っていましたね。


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これは、テンジクダイという魚です。ここ最近、中ノ瀬で見かけるようになりました。瀬戸内では食べるというので、持ち帰ってみましたが、如何せん小さ過ぎますね。


アタリはステディに続いてくれています。

勇樹船長は、極力、良いサイズが釣れるところを探ってくれて、良サイズが連発するようなラインがあれば、その条件を意識しつつ、次の流しに繋げているように見受けます。

この日の傾向としては、割りと深めのエリアの方が良型の比率も、アタリの数も多かったようです。


全般的に魚影が濃い印象はありませんが、魚がいるところに仕掛けが入れば、アタリは出てくれる感触はあります。

前アタリを感知してから、すぐにアワセにいっては針掛かりしないことも多いので、一呼吸おいてから、アワセ動作に入るパターンが多かったかな。

この辺が魚の活性を見極めるマイ基準になっています。

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良型かっ!・・・と思ったら、イシモチで残念でした~。


後半も順調にアタリが出てくれます。

割りと手が合っている感触で、アタリも早めに出すことができていますし、掛け損じやバラシも少ないですね。


一方、マッチョシゲさんはちょっとペースタウンかな。

後半になって、勇樹船長から指導があった大きなアクションが見られないような気がしますし、釣り方にも積極性が欠けているようにも見えます。

テニスで痛めたという肘の具合もイマイチ良くないとのことでしたので、そういう事情もあったのかもしれませんね。


そんなこんなで、定刻の13時に沖上がり時刻が到来。

最終釣果は、13~22cmのシロギス 78尾になりました。

外道に、イシモチ2尾、アジ1尾に、テンジクダイ、メゴチ、パックンチョ、マトウトラギスetc.。

船中釣果は、42~78尾ということで、根岸丸では久しぶりの竿頭でした。


マッチョシゲさんは42尾の釣果でしたが、「型も良かったので、これで十分」とのこと。

でも、もう少し釣れたんじゃないかな。

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最大は22cm止まりでしたが、20cm級の良型も結構釣れて、サイズはまずまず良い印象でしたね。


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今回の料理一品は、シロギスの卵の煮付けです。久しぶりに食べましたが、美味しいですね。


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〈釣行メモ〉 (平成28年8月9日(火) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮8:53、干潮14:22(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南寄り3~5mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深15~30m)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者4名)
【タックル】〔竿〕シマノ「ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185」、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 胴突き2本針仕掛け(ハリス1号30~35cm、捨て糸10cm)。針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 78尾(13~22cm)
【船中釣果】42~78尾


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8月6日(土)は、磯子の根岸丸から、シロギス釣行(ショート船)でした。


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釣り場は、近場~中ノ瀬~近場という順に回りました。近場の模様がイマイチだったので、中ノ瀬がメインでしたね。


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今回は天秤仕掛けで通しました。竿は天秤専用の「えさ政SP」です。天秤仕掛けの感触は悪くはなかったけど、やはり、潮の無い時間帯は胴突きの方が楽に釣れるかな。


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右のトモには、常連のMさん。アジ釣りの名人ですが、シロギスも釣りますねぇ~。今回もヤラレちゃいました。


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中ノ瀬は、小型が多めでしたね。良サイズを求めて、勇樹船長も転々とポイントを探ってくれたけど、ちょっと難しい展開でした。たまに、ドカーンと良型が釣れたりもしたんですけど、続かなかったですね。


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気温も高めで、風も弱かったので、船上は暑かったです。後半は少しバテました。


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釣果は、12~25cmのシロギス 52尾でした。

25cmが1尾釣れたけど、全般的に15、16cm級の小型が目立っていましたね。

外道に、アジ、イイダコ、トラギス、メゴチ、パックンチョ少々。

船中釣果は、23~62尾でした。


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今回の一品も、釣魚料理ではなく、ラーメンです。根岸駅近くの「千家」のラーメン。なかなか美味しかったですよ。それにしても、このエリアは家系のラーメンばかりですなぁ~。


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〈釣行メモ〉 (平成28年8月6日(土) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)
      
【潮 汐】 満潮6:55、干潮12:55(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ 〔風〕南寄り2~4mくらい
【釣り場】 根岸湾内(水深15mくらい) → 中ノ瀬(水深15~25m) → 根岸湾内
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕えさ政きすSP180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】 天秤振り分け2本針仕掛け(ハリス1号65&25cm)。針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 52尾(12~25cm)
【船中釣果】23~62尾


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