3月25日(土)は、鴨居港の「きよし丸」から、フグ釣行でした。
これで、3週連続での、きよし丸からのフグ釣行ということになりますね。
鴨居港は自宅からはちょっと遠くて、高速料金もばかにならないんだけど、行きたくなっちゃうんですよねぇ~。
ブログでもお付き合いがあるチッタさん、気さくな常連のS根さんとの同船になりましたよ。
釣り座は、左舷の胴の間(前から2番目)に取りました。
他船では、トラフグ狙いというような情報も目にするようになってきましたが、この日のきよし丸はいつも通りのショウサイフグ狙い(コモンフグも)の釣りでした。
昨年のようにトラフグが釣れ盛るようなタイミングでは、きよし丸もそれに参戦することはあるかもしれませんが、船長としては、現時点ではあまり過大な期待はせずに様子見というところでしょうか。
鴨居沖ではコモンフグがメインで、それにショウサイフグやアカメふぐが混じるような釣りになりますね。
船長的には、ショウサイフグがメインターゲットで、コモンフグはオマケと考えているようが、実際はオマケの方がメインになってしまっているというところでしょうか。
コモンフグは食味が良いので、お客もそれを望んでいるということもありますしね。
さて、実釣ですが、思っていた以上に北風が強くて(風速10m以上)、かなり釣り辛い状況でした。
それでも、釣り座が胴の間なので、船の揺れはそれほどではないのは幸いです。
スタートして間もなく、チッタさんがコモンフグを釣って、期待感も高まります。
でも、アタリは散発気味で、私はなかなかアタリを出せません。
初アタリはトラギスで、ガッカリ。
次のアタリはイイ感じだったけど、釣れたのはこの魚で・・・ ↓ ↓
周りの方々がポツリポツリとフグを釣る中、ちょっと置いてきぼりの感がありましたが、しばらくして、微妙なアタリを感知して、ようやくコモンフグをキャッチ。
ボウズを脱出して、ホッと一息ですね。
その後、空アワセで2尾目のコモンフグをゲット。
さらに、もう1回アタリを感知したけど、これは掛けられず、餌だけ齧られちゃいました。
それ以降はアタリが出せず、かなり苦戦の展開です。
周りはポツポツと釣れているんですけどねぇ・・・。
左隣のチッタさんは6尾、右隣の常連さんも5尾くらい釣られていたので、もっとチャンスはあったはずですが、ダメでしたねぇ~。
釣れなかった原因は、オモリが軽過ぎたことかな?
強風の条件下で、仕掛けを安定させるためにオモリを重くした方が良いかなと思っていたのですが、結局は8号のオモリで通してしまいました。
ギリギリながらも、アタリは感知できていたので、オモリを重くすると。アタリを感知し辛くなってしまうかと思って、迷いながも、そのままで通してしまったのですが、結果を見ると、やはりオモリを重くすべきでしたね。
アタリの感知よりも、仕掛けを安定させることを優先すべきだったということでしょう。(反省)
ショウサイフグ狙いの大貫沖ですが、状況はかなり厳しいです。
ここ最近の他船の釣果情報を見ても、トップでも一桁の釣果のことが多いようですし、アタリが少ない釣りになるのは必至という感じですね。
実際、アタリは少なめでしたね。
先週と同様に、船中で2、3尾釣れると、それ以上はアタリが続かないって感じでしたね。
船長も、アタリが続かないと見るや、移動を繰り返してくれましたが、どこも型は見るものの、アタリが続くようなことはなかったです。
それでも、思っていたよりもアタリはあったようにも感じました。
最初のイカリで型を見れたあとも、ポツリポツリとアタリは出てくれましたからね。
それなのに、掛け損じが多かったのはダメですね。
大貫沖で、アタリがあったのに掛けられなかったのが、トータルで3回くらい。
数少ない貴重なアタリなので、これを確実にものにできるかで、釣果も変わってきますね。
それと、水面下でのバラシが1回。
この時は、船長が近くにいて、船長の目の前でバラしてしまいました。
それで、船長に、ここ3回の釣行で試行しているカットウ針をダメ出しされたのには参りましたねぇ~。
このカットウ針は、針先が開き気味の独特の形状のしているので、一見、バラしやすそうに見えるのですが、反面、掛かりは良さそうにも見えます。
船長がダメ出しするのもワカルような気もするのですが、もうしばらく使ってみるかも。
だって、前回、前々回と使ってみて、感触が悪くなかったので、今回の釣行前に7箱も大人買いしちゃったところだったですもん。(ハハハ~)
このカットウ針でガッツリと釣って、船長の認識を変えてやらなくちゃ。(笑)
終盤はバッタリとアタリが止まってしまったので、これで納竿かと思っていたら、最後にオマケが・・・
↓ ↓
前回の釣行で釣ったものと同じ、29cmのチビトラ君でしたが、ちょっとニンマリでしたね。
今年に入って、チビトラ君は4尾目かな。
今年はトラフグに縁がある?
今年もトラフグ狙いの釣りができるなら、ラッキーがあるかもしれません。
その前に幸運を使い果たしているのなら、嫌だなぁ~。(笑)
そんなワケで、今回の最終釣果は、ショウサイフグ 4尾(23~26cm)、コモンフグ 2尾(22cm級)、トラフグ 1尾(29cm)の計7尾でした。
船中釣果は1~10尾で、トップはチッタさん。
船中唯一のツ抜けは見事でしたね。
〈釣行メモ〉 (2017年3月25日(土) フグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)
【潮 汐】 干潮9:41(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ 〔風〕北寄り12m → 8m → 3mくらい
【釣り場】 鴨居沖(水深15mくらい) → 大貫沖(水深15mくらい)
【釣り座】 左舷トモ(乗船者3名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー、オモリ8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約20尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(23~26cm)、コモンフグ 2尾(20~23cm)、トラフグ 1尾(29cm)の7尾
【船中釣果】1~10尾
これで、3週連続での、きよし丸からのフグ釣行ということになりますね。
鴨居港は自宅からはちょっと遠くて、高速料金もばかにならないんだけど、行きたくなっちゃうんですよねぇ~。
ブログでもお付き合いがあるチッタさん、気さくな常連のS根さんとの同船になりましたよ。
釣り座は、左舷の胴の間(前から2番目)に取りました。
他船では、トラフグ狙いというような情報も目にするようになってきましたが、この日のきよし丸はいつも通りのショウサイフグ狙い(コモンフグも)の釣りでした。
昨年のようにトラフグが釣れ盛るようなタイミングでは、きよし丸もそれに参戦することはあるかもしれませんが、船長としては、現時点ではあまり過大な期待はせずに様子見というところでしょうか。
鴨居沖ではコモンフグがメインで、それにショウサイフグやアカメふぐが混じるような釣りになりますね。
船長的には、ショウサイフグがメインターゲットで、コモンフグはオマケと考えているようが、実際はオマケの方がメインになってしまっているというところでしょうか。
コモンフグは食味が良いので、お客もそれを望んでいるということもありますしね。
さて、実釣ですが、思っていた以上に北風が強くて(風速10m以上)、かなり釣り辛い状況でした。
それでも、釣り座が胴の間なので、船の揺れはそれほどではないのは幸いです。
スタートして間もなく、チッタさんがコモンフグを釣って、期待感も高まります。
でも、アタリは散発気味で、私はなかなかアタリを出せません。
初アタリはトラギスで、ガッカリ。
次のアタリはイイ感じだったけど、釣れたのはこの魚で・・・ ↓ ↓
周りの方々がポツリポツリとフグを釣る中、ちょっと置いてきぼりの感がありましたが、しばらくして、微妙なアタリを感知して、ようやくコモンフグをキャッチ。
ボウズを脱出して、ホッと一息ですね。
その後、空アワセで2尾目のコモンフグをゲット。
さらに、もう1回アタリを感知したけど、これは掛けられず、餌だけ齧られちゃいました。
それ以降はアタリが出せず、かなり苦戦の展開です。
周りはポツポツと釣れているんですけどねぇ・・・。
左隣のチッタさんは6尾、右隣の常連さんも5尾くらい釣られていたので、もっとチャンスはあったはずですが、ダメでしたねぇ~。
釣れなかった原因は、オモリが軽過ぎたことかな?
強風の条件下で、仕掛けを安定させるためにオモリを重くした方が良いかなと思っていたのですが、結局は8号のオモリで通してしまいました。
ギリギリながらも、アタリは感知できていたので、オモリを重くすると。アタリを感知し辛くなってしまうかと思って、迷いながも、そのままで通してしまったのですが、結果を見ると、やはりオモリを重くすべきでしたね。
アタリの感知よりも、仕掛けを安定させることを優先すべきだったということでしょう。(反省)
ショウサイフグ狙いの大貫沖ですが、状況はかなり厳しいです。
ここ最近の他船の釣果情報を見ても、トップでも一桁の釣果のことが多いようですし、アタリが少ない釣りになるのは必至という感じですね。
実際、アタリは少なめでしたね。
先週と同様に、船中で2、3尾釣れると、それ以上はアタリが続かないって感じでしたね。
船長も、アタリが続かないと見るや、移動を繰り返してくれましたが、どこも型は見るものの、アタリが続くようなことはなかったです。
それでも、思っていたよりもアタリはあったようにも感じました。
最初のイカリで型を見れたあとも、ポツリポツリとアタリは出てくれましたからね。
それなのに、掛け損じが多かったのはダメですね。
大貫沖で、アタリがあったのに掛けられなかったのが、トータルで3回くらい。
数少ない貴重なアタリなので、これを確実にものにできるかで、釣果も変わってきますね。
それと、水面下でのバラシが1回。
この時は、船長が近くにいて、船長の目の前でバラしてしまいました。
それで、船長に、ここ3回の釣行で試行しているカットウ針をダメ出しされたのには参りましたねぇ~。
このカットウ針は、針先が開き気味の独特の形状のしているので、一見、バラしやすそうに見えるのですが、反面、掛かりは良さそうにも見えます。
船長がダメ出しするのもワカルような気もするのですが、もうしばらく使ってみるかも。
だって、前回、前々回と使ってみて、感触が悪くなかったので、今回の釣行前に7箱も大人買いしちゃったところだったですもん。(ハハハ~)
このカットウ針でガッツリと釣って、船長の認識を変えてやらなくちゃ。(笑)
終盤はバッタリとアタリが止まってしまったので、これで納竿かと思っていたら、最後にオマケが・・・
↓ ↓
前回の釣行で釣ったものと同じ、29cmのチビトラ君でしたが、ちょっとニンマリでしたね。
今年に入って、チビトラ君は4尾目かな。
今年はトラフグに縁がある?
今年もトラフグ狙いの釣りができるなら、ラッキーがあるかもしれません。
その前に幸運を使い果たしているのなら、嫌だなぁ~。(笑)
そんなワケで、今回の最終釣果は、ショウサイフグ 4尾(23~26cm)、コモンフグ 2尾(22cm級)、トラフグ 1尾(29cm)の計7尾でした。
船中釣果は1~10尾で、トップはチッタさん。
船中唯一のツ抜けは見事でしたね。
〈釣行メモ〉 (2017年3月25日(土) フグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)
【潮 汐】 干潮9:41(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ 〔風〕北寄り12m → 8m → 3mくらい
【釣り場】 鴨居沖(水深15mくらい) → 大貫沖(水深15mくらい)
【釣り座】 左舷トモ(乗船者3名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー、オモリ8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約20尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(23~26cm)、コモンフグ 2尾(20~23cm)、トラフグ 1尾(29cm)の7尾
【船中釣果】1~10尾