5月20日(土)は、鴨居港の「きよし丸」からフグ釣行でした。
潮周りが小さいので、厳しい釣りになるかと思っていましたが、予想通りなってしまったような・・・。
でも、船中では好釣果も出していた方もいたので、上手に釣れば釣れるということ。
特に後半はバッタリとアタリを出せなくなってしまって、ちょっと考えさせられる釣行になってしまいましたね。
この日は、花王迷人劇場さんと同船しました。
隣で釣らせてもらおうかとも思ったのですが、四隅の釣り座が空いているのに、狭いところに入れてもらうのもどうかなと考えて(そんなに狭くはないんですけど、もっと余裕のスペースがありましたしね)、左前に座ることに。
結局、花王迷人劇場さんとは対角線の釣り座になってしまったので、釣りの様子をじっくりと拝見することもできなかったですね。
海苔網が取れたあとのエリアがメイン釣り場になっていました。
このエリアは潮の流れが緩いところだそうで、確かに、そんな感触がありましたね。
今回はいつもと違うリールを使ってみたのですが、これがブレーキ調整がなかなか上手くいかず、バックラッシュを頻発っ。
さらには、ガッチリと根掛かりしてしまい(根掛かりがあるような場所ではないのですが、捨てロープのようなものに掛かってしまったようです)、ライン高切れの憂き目に・・・。
序盤からトラブルの連続で冴えないスタートになってしまいました~。
早々に、いつものリールにチェンジして、仕切り直しです。
これは船下でアタリが出たので、しばらく船下を狙っていると、2尾目も釣れてくれて、まずまずイイ感じです。
潮は緩めながらも、南風&上げ潮でラインは手前寄りに入り込む状況なので、キャストせずに船下を丁寧に誘った方が良いのかな?
潮は濁り気味で、フグが船影を警戒するようなことはなさそうですしね。
そうなると、船下を狙い続ける我慢が利かなくなって、ついついキャストしたくなってしまいます。
ラインは船下に入ってしまう状況ではありますが、潮は緩めなので、キャストしても大丈夫そうな感じですしね。
キャストして、アタリはポツリポツリと出てくれて、ボチボチと釣果を増やせます。
やっぱり、キャストした方がアタリは多く出せそうですね。
最初の1尾が船下で釣れたので、船下狙いにちょっと拘りすぎてしまったかもしれません。
アタリの出方は断続的で、フグが回ってきたタイミングで船中でバタバタとアタリが出るような感じです。
その時合でいかに釣れるかが釣果の分かれ目なので、船中でフグが釣れている気配がある時は集中して釣ることが肝要に思えます。
ただ、大きな盛り上がりはなく、ちょっとアタリの間が空いたところで、ポイント移動となりました。
着底後すぐにアタって、ヒット~!
アタリが出るのがあまりにも早かったので、ちょっと驚きましたね。
さらにアタリが出て、これはかなりの重量感が伝わってきて、キャッチしたのは・・・
コレです・・・ ↓ ↓
体型も良かったので、オスだとイイなぁ~と思っていたら、残念ながら、メスでした~。(ガクッ)
その後、ちょっと間が空いて、1尾釣れて、これで9尾。
ツ抜けに王手です。
時刻はまだ12時を少し過ぎたばかりですから、ツ抜け+αまで釣果を伸ばしたいところですね。
確かなアタリは1回あったのですが、カットウ針がそっくり返っていて、掛けられず。
それ以外はアタリらしいアタリも出せず終い。
後半は下げ潮だったけど、全く流れず。
でも、これは想定どおりでしたけど。
それにしても、ラスト2時間半で、1尾も追釣できないとは情けないですなぁ~。
食いは渋い状況ではあったんだけど、船中では何尾かは釣れていましたからねぇ・・・。
外道はエソ1尾。
船中釣果は5~20尾で、竿頭はダントツでしたね。
船長は、「今日は盛り上がる時間がなくて、ここ最近ではダメな日でした。良い場所に案内できなかったです」とか言っていましたが、トップは20尾釣っているんですから、ちゃんとフグがいる場所で釣らせてくれたということですね。
渋難しい状況下で、いかに釣るか・・・。
最近、自分の釣法も道具も進化がないことに気付かされたような気がするので、これまでの固定観念を少し変えていこうかなと思ったりもしています。
〈釣行メモ〉 (2017年5月20日(土) ショウサイフグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)
【潮 汐】 満潮12:30(長潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南寄り2m → 7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバランMg7 → アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー(オモリ6~8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約35尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 9尾(21~35cm)
【船中釣果】5~20尾
潮周りが小さいので、厳しい釣りになるかと思っていましたが、予想通りなってしまったような・・・。
でも、船中では好釣果も出していた方もいたので、上手に釣れば釣れるということ。
特に後半はバッタリとアタリを出せなくなってしまって、ちょっと考えさせられる釣行になってしまいましたね。
この日は、花王迷人劇場さんと同船しました。
隣で釣らせてもらおうかとも思ったのですが、四隅の釣り座が空いているのに、狭いところに入れてもらうのもどうかなと考えて(そんなに狭くはないんですけど、もっと余裕のスペースがありましたしね)、左前に座ることに。
結局、花王迷人劇場さんとは対角線の釣り座になってしまったので、釣りの様子をじっくりと拝見することもできなかったですね。
海苔網が取れたあとのエリアがメイン釣り場になっていました。
このエリアは潮の流れが緩いところだそうで、確かに、そんな感触がありましたね。
今回はいつもと違うリールを使ってみたのですが、これがブレーキ調整がなかなか上手くいかず、バックラッシュを頻発っ。
さらには、ガッチリと根掛かりしてしまい(根掛かりがあるような場所ではないのですが、捨てロープのようなものに掛かってしまったようです)、ライン高切れの憂き目に・・・。
序盤からトラブルの連続で冴えないスタートになってしまいました~。
早々に、いつものリールにチェンジして、仕切り直しです。
これは船下でアタリが出たので、しばらく船下を狙っていると、2尾目も釣れてくれて、まずまずイイ感じです。
潮は緩めながらも、南風&上げ潮でラインは手前寄りに入り込む状況なので、キャストせずに船下を丁寧に誘った方が良いのかな?
潮は濁り気味で、フグが船影を警戒するようなことはなさそうですしね。
そうなると、船下を狙い続ける我慢が利かなくなって、ついついキャストしたくなってしまいます。
ラインは船下に入ってしまう状況ではありますが、潮は緩めなので、キャストしても大丈夫そうな感じですしね。
キャストして、アタリはポツリポツリと出てくれて、ボチボチと釣果を増やせます。
やっぱり、キャストした方がアタリは多く出せそうですね。
最初の1尾が船下で釣れたので、船下狙いにちょっと拘りすぎてしまったかもしれません。
アタリの出方は断続的で、フグが回ってきたタイミングで船中でバタバタとアタリが出るような感じです。
その時合でいかに釣れるかが釣果の分かれ目なので、船中でフグが釣れている気配がある時は集中して釣ることが肝要に思えます。
ただ、大きな盛り上がりはなく、ちょっとアタリの間が空いたところで、ポイント移動となりました。
着底後すぐにアタって、ヒット~!
アタリが出るのがあまりにも早かったので、ちょっと驚きましたね。
さらにアタリが出て、これはかなりの重量感が伝わってきて、キャッチしたのは・・・
コレです・・・ ↓ ↓
体型も良かったので、オスだとイイなぁ~と思っていたら、残念ながら、メスでした~。(ガクッ)
その後、ちょっと間が空いて、1尾釣れて、これで9尾。
ツ抜けに王手です。
時刻はまだ12時を少し過ぎたばかりですから、ツ抜け+αまで釣果を伸ばしたいところですね。
確かなアタリは1回あったのですが、カットウ針がそっくり返っていて、掛けられず。
それ以外はアタリらしいアタリも出せず終い。
後半は下げ潮だったけど、全く流れず。
でも、これは想定どおりでしたけど。
それにしても、ラスト2時間半で、1尾も追釣できないとは情けないですなぁ~。
食いは渋い状況ではあったんだけど、船中では何尾かは釣れていましたからねぇ・・・。
外道はエソ1尾。
船中釣果は5~20尾で、竿頭はダントツでしたね。
船長は、「今日は盛り上がる時間がなくて、ここ最近ではダメな日でした。良い場所に案内できなかったです」とか言っていましたが、トップは20尾釣っているんですから、ちゃんとフグがいる場所で釣らせてくれたということですね。
渋難しい状況下で、いかに釣るか・・・。
最近、自分の釣法も道具も進化がないことに気付かされたような気がするので、これまでの固定観念を少し変えていこうかなと思ったりもしています。
〈釣行メモ〉 (2017年5月20日(土) ショウサイフグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)
【潮 汐】 満潮12:30(長潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南寄り2m → 7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバランMg7 → アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー(オモリ6~8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約35尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 9尾(21~35cm)
【船中釣果】5~20尾