KOBIさんの江戸前釣り雑記

2017年05月

5月20日(土)は、鴨居港の「きよし丸」からフグ釣行でした。


潮周りが小さいので、厳しい釣りになるかと思っていましたが、予想通りなってしまったような・・・。

でも、船中では好釣果も出していた方もいたので、上手に釣れば釣れるということ。

特に後半はバッタリとアタリを出せなくなってしまって、ちょっと考えさせられる釣行になってしまいましたね。


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乗船者は7人でした。釣り座は左舷ミヨシに取りましたよ。


この日は、花王迷人劇場さんと同船しました。

隣で釣らせてもらおうかとも思ったのですが、四隅の釣り座が空いているのに、狭いところに入れてもらうのもどうかなと考えて(そんなに狭くはないんですけど、もっと余裕のスペースがありましたしね)、左前に座ることに。

結局、花王迷人劇場さんとは対角線の釣り座になってしまったので、釣りの様子をじっくりと拝見することもできなかったですね。


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新しい船釣りバッグです。シマノの新製品ですが、これまでのものとは材質がかなり変わっていましたね。


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釣り場は大貫沖です。

海苔網が取れたあとのエリアがメイン釣り場になっていました。

このエリアは潮の流れが緩いところだそうで、確かに、そんな感触がありましたね。


今回はいつもと違うリールを使ってみたのですが、これがブレーキ調整がなかなか上手くいかず、バックラッシュを頻発っ。

さらには、ガッチリと根掛かりしてしまい(根掛かりがあるような場所ではないのですが、捨てロープのようなものに掛かってしまったようです)、ライン高切れの憂き目に・・・。

序盤からトラブルの連続で冴えないスタートになってしまいました~。


早々に、いつものリールにチェンジして、仕切り直しです。


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仕切り直し後しばらくして、20cmチョイ級の小型ながらも、本命のショウサイフグが釣れてくれました。

これは船下でアタリが出たので、しばらく船下を狙っていると、2尾目も釣れてくれて、まずまずイイ感じです。


潮は緩めながらも、南風&上げ潮でラインは手前寄りに入り込む状況なので、キャストせずに船下を丁寧に誘った方が良いのかな?

潮は濁り気味で、フグが船影を警戒するようなことはなさそうですしね。


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2尾までは順調に釣れたのですが、その後はちょっとアタリの間隔が開いてしまいます。

そうなると、船下を狙い続ける我慢が利かなくなって、ついついキャストしたくなってしまいます。

ラインは船下に入ってしまう状況ではありますが、潮は緩めなので、キャストしても大丈夫そうな感じですしね。


キャストして、アタリはポツリポツリと出てくれて、ボチボチと釣果を増やせます。

やっぱり、キャストした方がアタリは多く出せそうですね。

最初の1尾が船下で釣れたので、船下狙いにちょっと拘りすぎてしまったかもしれません。


アタリの出方は断続的で、フグが回ってきたタイミングで船中でバタバタとアタリが出るような感じです。

その時合でいかに釣れるかが釣果の分かれ目なので、船中でフグが釣れている気配がある時は集中して釣ることが肝要に思えます。


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2尾釣ったあとに、ポツポツと4尾追釣して、前半で6尾まで釣れました。


ただ、大きな盛り上がりはなく、ちょっとアタリの間が空いたところで、ポイント移動となりました。


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ちょっと上手のポイントに移動して、第一投。

着底後すぐにアタって、ヒット~!

アタリが出るのがあまりにも早かったので、ちょっと驚きましたね。


さらにアタリが出て、これはかなりの重量感が伝わってきて、キャッチしたのは・・・

コレです・・・ ↓ ↓

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35cmの大型のショウサイフグです。

体型も良かったので、オスだとイイなぁ~と思っていたら、残念ながら、メスでした~。(ガクッ)


その後、ちょっと間が空いて、1尾釣れて、これで9尾。

ツ抜けに王手です。

時刻はまだ12時を少し過ぎたばかりですから、ツ抜け+αまで釣果を伸ばしたいところですね。


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しかし・・・・・・その後は追釣できずに終わっちゃったんです。

確かなアタリは1回あったのですが、カットウ針がそっくり返っていて、掛けられず。

それ以外はアタリらしいアタリも出せず終い。


後半は下げ潮だったけど、全く流れず。

でも、これは想定どおりでしたけど。


それにしても、ラスト2時間半で、1尾も追釣できないとは情けないですなぁ~。

食いは渋い状況ではあったんだけど、船中では何尾かは釣れていましたからねぇ・・・。


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釣果は、21~35cmのショウサイフグ 9尾でした。

外道はエソ1尾。

船中釣果は5~20尾で、竿頭はダントツでしたね。


船長は、「今日は盛り上がる時間がなくて、ここ最近ではダメな日でした。良い場所に案内できなかったです」とか言っていましたが、トップは20尾釣っているんですから、ちゃんとフグがいる場所で釣らせてくれたということですね。


渋難しい状況下で、いかに釣るか・・・。

最近、自分の釣法も道具も進化がないことに気付かされたような気がするので、これまでの固定観念を少し変えていこうかなと思ったりもしています。


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白子は5腹分でした。白子も立派なものが多くなってきて、いよいよ白子シーズンも盛期になったという感じですね。


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ショウサイフグの竜田揚げ。大型も釣れてくれたので、久し振りに揚げ物もたっぷりと食べられましたよ。


〈釣行メモ〉 (2017年5月20日(土) ショウサイフグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮12:30(長潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南寄り2m → 7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバランMg7 → アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー(オモリ6~8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約35尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 9尾(21~35cm)
【船中釣果】5~20尾

5月7日(日)は、浦安の吉野屋から、フグ釣行でした。


この日はGWの最終日。

今年のGWは釣り三昧という感じで、シロギス、フグ、LTアジに行って、この日のフグ釣りで4回目の釣行ということになります。

しかし、ここまでの3回の釣果はイマイチ。

渋難しい日ばかりに当たっていたような・・・。

何とか、GWラスト釣行は好釣果で締めたいところですね。


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今回は、吉野屋さんのシロギス船に乗ろうかとも思っいたのですが、前日、HPを見たら、フグの釣り場が興味深い海域になっていたので、フグ船に乗ることにしちゃいました。

出船前に公大船長に聞いてみたら、この日もその釣り場に行ってみるとのこと。

結果はどうなるかはワカリマセンが、ちょっとウキウキ感のある釣行になりましたね。


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フグ船は盛況でしたが、2隻出しになったので、釣り座間隔はゆったりでしたね。

私は公大船長船の左舷ミヨシに釣り座を取りました。


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この日は、海ほたるの近くを通って、釣り場に向かいます。


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釣り場が近くなってきましたよ。


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釣り場は、木更津沖でした。

拙ブログで過去の記録を調べてみたら、木更津沖で大型ショウサイフグの爆釣があったのは、2010年でした。

それ以来の木更津沖でのフグ復活?

7年前に爆釣があったのは6月ですから、まだワカラナイですね。


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期待を持ってのスタートになりましたが、残念ながら、なかなかアタリは出てくれませんでした。

トモ寄りでは、ポツポツと型は出ているようですが、私の周りではアタリが出ている気配はありません。


そんな中、しばらくして、キャストしての空アワセでショウサイフグが釣れちゃいました~。

餌を齧られているのに、アタリを感知できなったのは冴えませんが、まあイイでしょ。(笑)


さらに、少し間が空いて、2尾目をゲット~。

これは、船下で微かなアタリを感知して掛けたのでOKですね。


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前半に2尾釣れてくれたので、安心感を持って釣ることができたのですが、その後はなかなかアタリを出せなくなってしまいました。

周りではポツポツとフグが釣れる中、私は全くアタリを出せません。

キャスト釣法メインで釣るつもりが、2尾目が船下で釣れたので、釣り方に迷いが出てしまったのが良くなかったのかも。


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大策船長の船も近くで釣っていますよ。


2時間くらい、釣れない時間を作ってしまいましたが、12時頃に2尾連釣する時合があって、一安心です。

この2尾がいずれもキャストして釣れたので、その後は迷うことなく、キャストしての釣りをメインにやることにします。


すると、ポツリポツリとアタリが出てくれて、まずまずのペースで釣れてくれます。

魚はそれほどに多い感触はないので、キャストして、他の仕掛けが入っていないところに仕掛けを入れるイメージを持ちながら釣った方が良いようです。


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午後に入って、アタリはポツリポツリと出てくれました。

しかし、アタリはかなり小さく感じました。

終日、潮があまり流れていなかったようなので、魚の活性も低かったのかもしれません。


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13時半の時点で、釣果は9尾になって、ツ抜けに王手。

しかし、風向きが南西に変わって、ポジション的には潮尻になってしまって、条件的には厳しいです。

でも、何とかなると思ったんですけどねぇ・・・。

結局、ラスト1時間、追釣できずに終わってしまいました。

アタリは1回あったのですが、掛け損じて、そのあとに餌を追ってくれませんでした。(残念)


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最終釣果は、ショウサイフグ 8尾(21~27cm)、アカメふぐ 1尾(20cm)の計9尾でした。

外道は、良型のコノシロ1尾、小型のシタビラメ1尾。

船中釣果は、0~13尾とのことでしたが、全般的には厳しめの釣果の方が多かったかな。


久しぶりの木更津沖でのフグ釣りは、新鮮度もあり、釣果もまずまずで、充実感のある釣りができました。

途中、スランプ的な時間帯を作ってしまったのはダメでしたが、後半は集中して釣りができたように思います。

今期の木更津沖の動向は何とも言えませんが、大貫沖での釣況によっては、白子シーズンのメイン釣り場になる可能性もあるかもしれません。


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白子の持帰りは1腹分だけでした。貴重な白子はシンプルな「白子ポン酢」で頂きましたよ。



〈釣行メモ〉 (2017年5月7日(日) ショウサイフグ釣り 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 干潮9:05(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東5m → 東3m → 南西3mくらい
【釣り場】 木更津沖(水深6~12mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者16名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー(オモリ6~8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約30尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 8尾(21~27cm)、アカメふぐ 1尾(20cm)の計9尾
【船中釣果】0~13尾(2隻の高低)

5月4日は、磯子の根岸丸から、今年初のLTアジ釣りに行ってきました。

湾奥のアジは釣果にムラもあるようですが、前日にトップ80尾台の好釣果が出ていたので、ちょっと期待していたんですけどねぇ・・・。


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乗船者は13人。釣り座は後半の下げ潮期待でミヨシ(左舷)に取りました。

お隣には、偶然、サトさんが釣り座を取られていましたよ。

サトさんは、最近はLTアジ中心に釣行しているとか。

戦闘モード?のシロギス釣りに少し疲れて、LTアジで癒されているのかな?(笑)


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この日は左舷に座ったので、久し振りにレフトハンドルのリールを使いました。

LTアジ用のレフトハンドルのリールも持参していたのですが、乗船者が多い中、そのリールに巻いてあったミチイトが少し太めだったので、細いミチイトを巻いてあったシロギス用のアルデバランMg7を使うことにしたんですが・・・。

大事に使っているリールなので、LTアジに使うのは少し抵抗があったんですけどねぇ~。

これが最後に・・・(涙)


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釣り場は富岡沖でした。

前日、食いが立ったというポイントからスタートしましたが、アタリは全くありませ~ん。

魚探反応が全く無いということではないとのことですが、魚の食い気が無いようです。

潮の流れも全くと言っていいほど感じませんが、ここまで釣れないのは意外な展開でしたね。



大船長も活性のある反応を求めて、点々とポイントを探索。

型を見たポイントもありましたが、単発的な食いで、船中に回るような食い方ではありません。


何ヵ所目かのポイントで、ようやく私にもアタリが到来して、17cm級の小型ながらも本命のアジをキャッチ~。

その後も、まずまず順調にアタリが続いてくれて、サイズは小型ながらも、ようやく良い感じになってきたかな。

船長からも、「魚は小さめだけど、とりあえず、ここで20、30尾、お土産を獲っちゃって下さい」とのアナウンスが出ます。


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17cm前後級の小型ばかりですが、何とか、型は見れました。

しかし、アタリの出方は遅めで、魚の活性はそんなに感じないかなぁ~。

そんな感じなので、追い食いは狙わず、1尾ずつ大切に釣るようにしています。


単発ヒットながらも、まずまずのペースで9尾まで釣れて、10尾目もヒット~・・・と思ったら、これは巻き上げ途中でバラシっ。

それを境に、アタリが止まってしまいました~。

食いが続かないということは、やっぱり、魚の活性が低いんでしょうね。

潮の流れもほとんど無いですしね。


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船中は沈滞ムードですね。M仙人でもなかなか釣れないような状況ですからねぇ~。


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サトさんも苦戦していました。

「こんな渋い日も珍しいです」とのことでしたから、この日は相当に渋い状況だったということでしょう。


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その後も、アチラコチラのポイントを転戦しますが、船中で型を見るかどうか程度の食いで、どこも激渋の展開です。

魚探反応が出ても、食わなかったり、すぐに反応が消えてしまったりとのことで、船長的にも困惑してしまうような状況でしょうね。

それでも、大船長は活性ある群れを求めて、各所を探索してくれます。


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単発的に3尾くらい追釣した後の終盤、35mダチの深場に移動。

ここで、ようやく船長の執念が実ったのか、連発でアタリが出てくれました。

幾らか、下げ潮も効いてきた感触もあります。

やはり、サイズは小振りがメインですが、ほぼ空振りなしでアタリが出てくれて、アジ釣りらしい釣りになりましたね。

でも、ちょっとバラシが多かったのは残念。

微妙にタナが合っていなかったのかもしれませんね。


船長は14時半まで延長してくれて、最後までアタリは続いてくれて、何とか、お土産は確保できました。

最後に釣れてくれたのは良かったです。


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最終釣果は、15~20cmのマアジ 27尾でした。

外道にイシモチが1尾。

船中釣果は、5~37尾とのことでした。



最後に食いが立ってくれて、気分良く納竿できたのですが、最後の最後に悲劇が待っていたんです。

船が船着場に到着する間際、竿からリールを外していたのですが、ちょうどリールがリールシートから外れたタイミングに船長から声が掛かり、それに少し気を取られて、外したリールが手から滑り落ちてしまったんです。

そして・・・

な~んと、手から離れたリールは船縁を越えて、海に落下しちゃったんです~。

うわ~~

もちろん、手の打ちようはなく、リールは水中に消えていきました~。(愕然)

船長が悪いということは全くなく、私のミス。

それにしても、お気に入りのリールだったので、大ガックリ。

きっと、「繊細な俺をアジ釣りに使うな!」と、リールが怒ったんだろうなぁ~。

私が悪かったです。(ペコッ)

お粗末っ。


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アジは小型ながらも、脂の乗りも上々で美味しかったです。


〈釣行メモ〉 (2017年5月4日(祝) LTアジ釣り〔ショート船〕 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮10:23(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南寄り4~6mくらい
【釣り場】 富岡沖(水深20~35mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者13名)
【タックル】〔竿〕エイテック 沖釣工房ライトアジ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】  天秤用2本針仕掛け(ハリス1.2~1.5号、針ムツ10号、全長1.8m)、クッションに輪ゴム使用、ビシ40号。
 コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン(青イソメが良い感触でした)。
【釣 果】 アジ 27尾(15~20cm)
【船中釣果】5~37尾

5月2日(火)は、鴨居港の「きよし丸」からショウサイフグ釣行でした。

シオケンさんとご一緒しましたよ。


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乗船者は6人。私は右舷前に、シオケンさんは左舷前に釣り座を取りました。


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今回は大貫沖に直行しました。

今年のメインエリアになっている上手の浅目(水深8mくらい)のポイントからスタートしました。

濁りがキツめの水色で、流れアマモが多かったので、少し底荒れが残っていたということなのかな。



前半はアタリが遠かったです。

一瞬だけ時合いがあって、お隣の方が船中1尾目のショウサイフグをキャッチ。

この前後に、2回、私にもアタリが出ましたが、2回とも掛け損じ。

北東風が強めに吹いていて(風速8mくらい)、アタリを感知し辛い状況ではありましたが、2回連続の掛け損じはいけませんなぁ~。(ガクッ)


結局、前半はこれ以外にアタリは訪れてくれませんでしたね。


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シオケンさんも苦戦の様子です。

1回だけアタリが出たものの、巻き上げ途中にバレてしまって、それ以外はアタリが出ないとか。


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第2海堡周りも探索しましたが、アタリはありませんでしたね。


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その後、大貫沖に戻って、11時頃にようやく初物をゲット~。

これが船中2尾目のフグですから、かなり厳しい状況でしたね。


しばらくして、ポツリポツリとアタリが出て、2尾目、3尾目と釣れてくれました。

ここは潮通しの良いポイントで、良い場所に当たったかなと思ったりもしたのですが、その後はアタリは続かず。

船長も、「今日は最近では一番アタリが少ないです。厳しいですね」と言っていましたね。


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13時を回って、下手のポイントに移動しました。

ここは少し根掛かりがあるポイントでしたが、移動直後に本命ショウサイフグが釣れてくれました。

お隣の方も連続ヒットで、期待できそう?


しかし、その後はアタリを出せず・・・。

お隣の方はアカメふぐ混じりでポツリポツリとフグを釣っていますので、チャンスはあるはずなのですが、私はダメっ。

う~ん・・・・なかなか上手くいきませんなぁ~。


終盤、根掛かりを連発してしまって、一度目は船長が上手く外してくれて助かりましたが、二度目は船長も外せずにラインブレイク。

残り時間があと僅かということなので、一足先に納竿することにして、この日の釣りは終了です。


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シオケンさんは、最初の1尾をバラしたあと、ず~っと型を見れず、危うい雰囲気でしたが、な~んと、沖上がり直前に本命ショウサイフグを釣って、ボウズを脱出!

もう私が納竿したあとでしたから、残り時間は10分くらいだったでしょう。

いや~、良かったですっ。

本人もボウズは覚悟はしていたと思いますが、最後の最後でのボウズ逃れは見事でしたね。


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私の釣果は、ショウサイフグ 4尾(21~25cm)でした。

外道は、サバフグ2尾、イイダコ1杯。

船中釣果は0~9尾で、竿頭はダントツの釣果でしたね。



〈釣行メモ〉 (2017年5月2日(火) ショウサイフグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮7:30、干潮14:39(小潮)
【潮 色】 濁り(やや底荒れ気味)
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北東8m → ほぼ無風
【釣り場】 大貫沖(水深8~10mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー(後半は枝針1本)、オモリ8号。 餌のアルゼンチン赤エビは約20尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(21~25cm)
【船中釣果】0~9尾

4月30日(日)は、GW釣行第1弾、根岸丸からシロギス釣行(ショート船)でした。

マッチョシゲさんとご一緒しましたよ。


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マッチョシゲさんは、GWにお孫さんが遊びに来るということで、釣った魚をお孫さんに食べさせたいと張り切っていました。しかし、結果は・・・。


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釣り座は、右舷前に並びました。右舷トモには、S久間さんが陣取っていますよ。


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りんりんパパご一行を乗せたLTアジ船が一足先に出船していきます。


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釣り場は中ノ瀬でした。

シロギスの食いは渋めでしたね。

アタリの出方も良くなかったですし、食い込みも良くなくて、掛け損じも多かったです。

水温が低めだから?

今は難しい時期でもあるんですけどね。


それと、赤クラゲがかなり多かったですね。

4回に3回くらいは赤クラゲの触手が掛かってきてしまいましたね。

赤クラゲが掛かるのが嫌でアクションも小さくなってしまって、余計にアタリを出せなくなったような気もします。


そんな状況なので、思うように釣果も伸ばせず、苦戦の釣りになっちゃいました。


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マッチョシゲさんも苦戦の釣りでしたね。

朝イチで、背掛け(スレ)で1尾釣ってからは、しばらく沈黙。

シロギス釣りだから、お土産確保は確実だと思っていたみたいだけど、この時期のシロギス釣りはそんなに甘くないのですっ。


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マッチョシゲさんは、途中、私を上回る良いペースで釣れた時間帯があって、その時だけはニコニコと喋りまくっていましたね。

不調の私に、ここぞとばかりに口撃してくるんですから、何を考えているのやら。

しかし、そういう慢心は必ずやしっぺ返しがあるものでして、良い調子で釣れたのは一時だけで、その後はバッタリとペースダウンしてしまいましたよ~。

「おごる平家は久しからず」・・・・反省しなさいっ!


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私も最後まで上手くハマれず、釣果を伸ばせないまま終わってしまいました。

簡単な釣りではなかったけど、釣り座も有利なポジションだったので、もう少し何とかしないといけませんでしたね。


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最終釣果は、シロギス 26尾(14~22cm)でした。

外道はパックンチョが1尾だけ。

船中釣果は、12~41尾。


マッチョシゲさんは18尾の貧果で意気消沈?

優しい師匠が少しお裾分けをしてあげたので、何とかお土産は確保できたかな。

今度、ランチをご馳走してもらおうっと。


〈釣行メモ〉 (平成29年4月30日(日) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮6;51、干潮13:31(中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南寄り3m → 6mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者15名)
【タックル】〔竿〕シマノ「ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185」、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】  胴突き1本針仕掛け(ハリス1号40cm、捨て糸15cm)。針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 26尾(13~22cm)
【船中釣果】12~41尾

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