KOBIさんの江戸前釣り雑記

2018年12月

平成30年の釣り納めは、根岸丸からのシロギス釣行でした。


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乗船者は6人。釣り座は左舷トモに取りました。


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釣り場は中ノ瀬でした。

今期の中ノ瀬は小型も目立っているようですが、この日の勇樹船長は「できるだけ、良いサイズを狙っていきます」と宣言しての出船になりましたよ。


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アタリの数はそれ程多くはありませんでしたが、船長の宣言どおり、サイズは良かったと思います。

でも、私は周りの方々よりもサイズは小さめが多かったような。

動かしすぎ?・・・いつもよりも緩めに&じっくりと釣っていたつもりなんですけどねぇ~。

これ以上、じっくり釣るのは私にはできないかも。(ブツブツ)


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食い込みは浅めで、掛け損じも多めでしたが、これも少しテンポが早いということ?

なかなか難しいですね。


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最終釣果は、12~23cmのシロギス 77尾でした。

外道に、ホウボウ 1尾(33cm)、イシモチ 3尾(25cm級)、アジ 5尾(17cm級)、エソ、パックンチョ、マトウトラギス。

船中釣果は50~89尾とのことでした。


〈釣行メモ〉 (平成30年12月29日(土) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮10:23(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕西5mくらい → 南西3mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷胴の間(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号。
【仕掛け】《胴突き》2本針仕掛け(ハリス1.2号35~40cm、捨て糸10cm) 針競技キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 77尾(12~23cm)
【船中釣果】50〜89尾

今期3回目のアオリイカ釣行です。

KON-CHANと、きよし丸から行ってきました。


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乗船者は12名。釣り座は左舷前に取りました。

風向きと潮汐からは後半期待の釣り座ですね。


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釣り場は久里浜沖~竹岡沖でした。

指示ダナは30~40m台がメインでしたから、前回の釣行時と比べると、深場狙いになりましたね。


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予想通り、前半は苦戦の展開で、午前中はスミイカがに2杯釣れただけでした。

船中ではアオリイカは釣れていましたが、乗りは渋めでしたね。


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KON-CHANも大苦戦の展開でしたね。


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午後に入っても、期待の上げ潮がなかなか流れてくれず、アオリイカの型が見れないまま、終盤を迎えてしまいましたが・・・


沖上がり間際に、ようやく上げ潮が流れてくれたようで、ラスト30分チョイの間に、アオリイカ2杯、スミイカ2杯が釣れてくれて、何とか撃沈を免れました。(ホッ)


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最終釣果は、アオリイカ 2杯(830、730g)と、スミイカ 4杯(400~600g級)でした。

何とか、最後の最後に釣れてくれて、良かったです。



〈釣行メモ〉 (2018年12月25日(火) アオリイカ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮7:19、干潮12:27(中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ時々くもり、〔風〕北東7m → 3mくらい
【釣り場】 久里浜沖 ~ 竹岡沖(指示ダナは30〜45mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者12名〕
【タックル】〔竿〕タカミヤ 伝右衛門 舷天AORIIKA-GR350、〔リール〕ベイゲーム301HG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】中オモリ7.5号 or 10号、ハリス5号4m。餌木は3.5号&4号各種(4号メイン)。
【釣 果】 2杯(830、730g)
【船中釣果】0~4杯

久しぶりのシロギス釣行です。

根岸丸勇樹船長がシロギス船を再開したので、行ってきました。


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土曜日にもかかわらず、乗船者は6名だけでした。

冷え込む予報でしたからね。

釣り座は右舷の胴の間に取りましたよ。


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釣り場は中ノ瀬でした。

北風が強めに吹いていて、コンディションは良くなかったです。

特に朝の内は、風速12mくらいの強風でアタリも取れないような状況でしたね。


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序盤からアタリは順調に出てくれました。

胴突き仕掛けで始めましたが、強風下では天秤仕掛けの方が釣りやすいかと思って、早々に天秤に替えましたが、そんなには変わらなかったですね。

天秤でもアタリはまずまず出てくれましたが、食いは浅めで針掛かりさせるのは簡単ではなかったです。

その後、潮止まりでアタリの出方が悪くなったので、胴突きに戻して、ポツポツでしたね。


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後半の下げ潮の方が食いは良い印象でした。

相変わらず、食いは浅めで、早合わせはNGでしたが、その辺を上手く対応すれば、ほぼ入れ食いで釣れましたね。

終盤、再び天秤仕掛けを試してみましたが、胴突きよりも明らかに劣勢な感触でした。

この時期は、やっぱり胴突きが有利というか、無難というか・・・・今回は天秤に少しこだわってみましたが、次回からは迷わずに胴突きオンリーで釣ろうかと思います。


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最終釣果は、12~22cmのシロギス 76尾になりました。

半数くらいが15cm以下の小型で、サイズは少し小さめの印象でしたね。

外道は、イシモチが7尾くらい、パックンチョ少々。

船中釣果は。34~86尾とのことでした。


今期初の落ちギス釣り(釣り場は中ノ瀬ですが)は、強風の悪コンディション下での釣りになってしまいましたが、アタリは好調に出てくれて、楽しめましたね。

釣果的にもまずまずでした。


しばらくは、シロギス釣りに通うことになりそうです。


〈釣行メモ〉 (平成30年12月15日(土) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮10:47(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ時々くもり 〔風〕北東~北12m → 8mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深25mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号。
【仕掛け】《胴突き》2本針仕掛け(ハリス1~1.2号35~40cm、捨て糸10cm) 針キスSP8号、オモリ15号。
《天秤》振り分け式2本針(60&25cm)ハリス1号、針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 76尾(12~22cm)
【船中釣果】34〜86尾

品川港南の「丸裕」から、常連メンバーの仕立船でのフグ釣行です。


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参加者は12名。

今回はサンスポの取材もありましたよ。

私は釣り座抽選で5番クジを引いて、右舷トモ2番をチョイスしました。


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釣り場は大貫沖でした。

ショウサイフグ狙いですね。

北寄りの風が10mくらいは吹いていて、コンディションは良くなかったです。


序盤はショウサイフグの気配は皆無でしたが、三カ所目のポイント移動で、船中でショウサイフグ、トラフグの型を見ました。

すると、私にもヒット!

 ↓ ↓

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ファーストヒットはトラフグでした。

28cmのやや小さめサイズですが、キープできるフグが釣れて、ホッと一息です。


ちょっと間が空いて、2尾目をキャッチ・・・・これまた、同サイズのトラフグで、ちょっとビックリでした。


そして、その後は・・・

3尾、4尾とフグを追釣できましたが、これが全てトラフグなんです!

周りがあまり釣れない中、私だけアタリが出てくれて、快調にトラフグが釣れてくれます。

トラフグに手が合っている感触もありますが、それ以上に潮先ポジションのアドバンテージが大きい感じですね。


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その後、少し沈黙の時間がありましたが、5尾目のトラフグを釣ってからは、短い時間にトラフグを連釣して、何と!トラフグの釣果は8尾になりました!!

驚きですねぇ~。

この間も、私にアタリが集中してくれて、周りも唖然?

特に変わったことをやっていたとは思いませんが、フォールで食ってくることもあったので、その辺は意識して釣っていたかな。


あわよくば、ツ抜けなんて気持ちも湧いてきちゃいましたが、ラスト1時間は沈黙で、沖上がりとなりました。

でも、凄かったなぁ~。


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釣果は、27~29cmのトラフグ 8尾、本命のショウサイフグは型見ずでした。

外道は、サバフグ2尾。

船中釣果は、ショウサイフグが0~1尾、トラフグが0~8尾(トラフグは船中19尾)とのことでした。


それにしても、トラフグが8尾も釣れたのには驚きました。

それ以外に、トラフグらしきバラシが3、4回ありましたから、どれだけアタってくれたことか・・・。

本命のショウサイフグと良サイズのトラフグが釣れなかったのは残念でしたが、そんな贅沢は言えませんよね。

もちろん、トラフグを8尾も釣ったのは初めてのことです。


好釣果になったのは、釣り座のアドバンテージが最大の要因ですね。

この日は、完全に潮先ポジションが有利な状況で、潮尻釣り座のメンバーはアタリも出ないような状況だったようですから。

良い釣り座を得た幸運と、船長の釣り場選択に感謝ですね。



〈釣行メモ〉 (2018年12月9日(日) ショウサイフグ釣り 於:品川港南「丸裕」)

【潮 汐】 満潮6:15、干潮11:37(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北10m → 北東7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深12mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番〔乗船者12名〕
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175 or メタリア湾フグM175、〔リール〕スティーレSS151HG or メタニウムDC XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE1号 or 0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ10号。
餌のアルゼンチン赤エビは約30本使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 型見ず、トラフグ 8尾(27〜29cm)
【船中釣果】ショウサイフグ 0~1尾、トラフグ 0~8尾

今シーズン6回目の餌木スミイカ釣行です。

根岸丸から行ってきました。

この週末で、根岸丸勇樹船長の餌木スミイカ船は終了してしまったので、これが今シーズン最後の餌木スミイカ釣行になると思います。


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乗船者は8名。釣り座は右トモに取りました。


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釣り場は中ノ瀬からスタートして、木更津沖 → 富岡沖と転戦しました。

どこも単発的な乗りで、勇樹船長と苦心の釣り場選択になってしまいましたね。


潮は澄み気味で、風は弱めで海は穏やかでした。


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スタートして1時間チョイ経過して、ようやく型を見れました。

しかし、イカの乗りは低調で、その後は沈黙。

早めに木更津沖に移動になりました。


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木更津沖も単発的な乗りしかなく、苦戦の展開でした。

何とか、1杯だけ釣れましたが、それっきりでしたね。

途中から風向きが変わって、潮先ポジションになりましたが、イカは釣れず・・・・しばらくして、潮向きが変わって、再び潮尻ポジションに戻って、厳しい釣りになってしまいました。


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終盤の1時間半は富岡沖での釣りになりました。

こちらもイカの乗りは渋めでしたね。

1杯は釣れたものの、それだけで終わってしまいました。

ラストの30分は再び風向きが変わって、潮先ポジションになったのですが、結果は出せず、ちょっと情けなかったですね。


最終釣果は、500g級のスミイカ 3杯でした。

3ヶ所の釣り場で、各1杯ずつの結果でしたね。

船中釣果は0~4杯とのことで、厳しい結果になってしまいました。


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今回使った餌木です。

イカの乗りが悪かったですし、今期最後の釣行ということもあって、餌木は21本も使ってしまいました。

乗った餌木はいずれも廃盤になっている古いモデルの餌木でした。

この日はイカの気配が薄かったので、あまり参考にはなりませんが、最新の餌木よりも古い餌木に乗りが良いということは珍しいことではないですね。

今シーズン、トータル的には澄み潮の条件での釣行ばかりで、濁り潮で良さそうな餌木の出番が無かったのは残念でした。


今期ラストの餌木スミイカ釣行は厳しい結果になってしまいました。

イカの乗りが渋いというより、イカの気配が薄い印象でした。

シーズン初期と比べると、イカの密度と薄くなっているのでしょうね。


釣り座的には難しい時間が長かったのですが、有利な潮先ポジションになったタイミングもあったので、そこで結果を出さなくてはいけませんでした。


餌木スミイカは終了となってしまいましたが、餌木の釣りはアオリイカで楽しみたいと思っています。

それと、勇樹船長船での冬のシロギス釣りも楽しみですね。


〈釣行メモ〉 (2018年12月1日(土) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮12:19(小潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北北西2~5mくらい → 南西2~5mくらい → 北寄り3mくらい
【釣り場】 中ノ瀬 → 木更津沖 → 富岡沖(水深10〜20mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ〔乗船者8名〕
【タックル】〔竿〕勇樹船長オリジナルロッド「Waka-bozu」、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ12号、ハリス3号1.5m。餌木は3号 or 2.5号各種(3号メイン)。
【釣 果】 スミイカ3杯(500g級)
【船中釣果】0~4杯

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