チーム一鱚一遊の競技会で、金沢漁港の木川丸からシロギス仕立釣行です。
今回は母体サークルの「HAT」の創立45周年記念大会でしたよ。
雲の厚い曇天で、北東風が強めに吹いていて、海は悪かったですね。
胴突き2本針で始めてみましたが、赤クラゲが多めだったので、しばらくして、1本針に換えましたよ。
そんな食いなので、天秤よりも胴突きが優勢に思えましたね。
キャストの釣りでは、アタリも感知し難く、オマツリのリスクも高くなったので、船下狙いで釣ってみると、感触良好。
アタリも感知しやすくなりましたし、赤クラゲの触手が絡んでくることも減って、手返しもアップ。
アタリ自体も増えたように思えましたね。
3時間くらい、ほぼ船下狙いオンリーで釣って、良いペースで釣果を増やせました。
昼頃までに釣果は50尾くらいになって、頭一つリードした展開になったと思います。
しかし、午後からは状況が一変する展開に・・・
ちょっと意外なくらいに、苦戦の釣りになっちゃったんですよねぇ・・・
私が苦戦する一方で、天秤で釣るS近さんは好調で、快調に釣果を伸ばしています。
私も仕掛けのバランスを変えてみたり、キャストの釣りに戻したりしてみますが、なかなかアタリを出せずで・・・
明らかに、胴突きの釣りが劣勢な状況になってしまいました。
いろいろとやってはみたものの、結局、最後までペースを上げることができないまま、終了~。
何とかしたかったけど、何とかできなかったです。
船中釣果は、15~71尾ということで、優勝はできず、次点の結果に終わってしまいました。(残念~)
優勝は、“天秤の名手”N村さん。
終盤に逆転されちゃいましたね。
あれだけ失速してはねぇ・・・。
中盤までの天秤が難しい状況で、それなりに釣果を出していたN村さんが流石というところですね。
次回、また頑張ります。
〈釣行メモ〉 (令和元年6月9日(日) シロギス釣り(チーム一鱚一遊競技会) 於:金沢漁港「木川丸」)
【潮 汐】 満潮7:58、干潮15:26(小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東9m → 7mくらい
【釣り場】 小柴沖 → 中ノ瀬(水深18mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間[前から3番目](乗船者12名)
【タックル】〔竿〕ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.3m)。
【仕掛け】胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号40cm、捨て糸10cm) → 胴突き1本針仕掛け(ハリス1.2号 or 1号 35~45cm、捨て糸10cm or 15cm)、針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 64尾(12~23.2cm)
【船中釣果】15〜71尾
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