この週末もシロギス釣行。
根岸丸から行ってきました。
湾奥出船での盤洲の釣りに行こうかとも思ったのですが、良型期待の気持ちもあって、馴染みの勇樹船長の船に乗ることにしましたよ。
乗船者は9名。
釣り座は右舷トモに取りました。
左舷にはM仙人の姿も・・・アジ釣り仙人のMさんも最近はシロギス船への乗船が多いですね。
それだけ、シロギス釣りが奥深いということでしょう。
釣り場は中ノ瀬でした。
朝イチの流しは快調な釣りで、「このペースなら、束釣りは確実」とか思ってしまいましたが、タコ船に行く手を遮られ、移動を余儀なくされて、その後はペースダウンっ。
冴えませんなぁ~。
この日は、試してみたい天秤仕掛けがあったので(ハリス1.2号の振り分け仕掛け)、天秤の釣りでスタート。
最近の流しは好調で、太目のハリスの天秤仕掛けでも問題なく釣れましたが、その後はちょっとカッタルイ感触になっちゃいました。
ただ、これはハリスの太さ云々ではなく、少し渋めの食いになったので、天秤仕掛けでの釣りの難易度が上がったということだと思います。
感触的には、振り分け仕掛けでもハリス1.2号は問題なしです。
前半は天秤仕掛けをあれこれと試してみましたが、後半は胴突きの釣りで通しました。
潮が流れず、天秤の釣りはさらに難しくなっちゃいましたからね。
食い込みが浅い感触だったので、少し緩めのイメージも入れて対応しました。
潮が流れないので、前に引っ張るような操船で、トモは潮尻ポジション。
魚のいるところといないところが割とはっきりしていたので、アタリが出るのも後回しになることが多くて、さらにはアタリが続き始めたところで潮周りのアナウンスが出されることもあったりで、ちょっと勇樹船長との呼吸が合わない印象もありました。
でも、これはショウガナイですね。
アタリは断続的に続いて、小型も拾いながらボチボチの釣りって感じでした。
なかなか良型ばかりの日には当たりませんね。
そんなこんなで、定刻14時に沖あがりになりました。
サイズは混じりでしたが、15cm以下の小型が1/3くらい入ってしまう一方で、23cm超の大型は2尾だけだったのはちょっと物足りなかったですね。
外道は、小型のアジ、メゴチ、トラギス類が少し。
船中釣果は20~77尾ということで、小型を拾った分だけ、竿頭の釣果になりましたが、内容的にはちょっと不完全燃焼なところもありましたね。
〈釣行メモ〉 (令和元年8月24日(土) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)
【潮 汐】 満潮11:16(小潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕南西3m → 8mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深18m前後)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者9名)
【タックル】〔竿〕海人ベイト船キス180、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.3m)。
【仕掛け】天秤振り分け2本針仕掛け(50&20cm、ハリス1.2号 or 0.8号) or 胴突き2本針(ハリス1.2号35cm or 40cm、捨て糸15cm)、 針キスSP or 競技キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 77尾(12~25cm)
【船中釣果】20〜77尾
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