KOBIさんの江戸前釣り雑記

2019年09月

またまた、シロギス釣行です。

根岸丸から行ってきました。

翌々日にサンスポ大会を控えて、型狙いのイメージ作りをしようかなどと考えての釣行でしたが、サンスポ大会は悪天候で中止になっちゃったんですよね。

ちょっと残念だったけど、雨だけでなく、風も強めに吹いたみたいだったので、中止は正解だったと思います。

次週の23日に順延になったので、そちらにスライド参加してきます。


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乗船者は8名。

釣り座は右舷トモに取りました。

お隣は、“なぜか、いつもデカいシロギスを釣ってしまう”というM仙人なので、型狙いの神業を盗ませてもらいましょ~。


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台風15号の暴風で東京湾の神奈川県沿岸はかなりの被害があったようです。

本牧海釣り公園も桟橋の支柱が壊されて水没してしまったようですしね。

幸いにも、根岸丸は船の被害もなかったようで、良かったです。


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釣り場は中ノ瀬でした。

勇樹船長は、今回もサイズ重視で各所を探索してくれましたよ。


今回は胴突き仕掛けで通しました。

大会も胴突きで釣るつもりでしたしね。

大会の予行演習なので、餌は大きめに付けて(ほとんど房掛け)、小型は避けるイメージです。

釣り方も、ステイ長め、テンション緩め、早アワセはしない、誘いは入れない等、型狙いをイメージして釣りましたよ。


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2尾目に23cm級の大型が釣れて、ちょっとニンマリ。

その後はサイズは混じりで、23cm前後の大型もポツリポツリと釣れてくれます。

15、16cm級の小さめサイズも釣れますが、良型も混じるようなら、流し続けて、小さめサイズばかりなら、即座に移動のアナウンスが出されるような感じでしたね。

この辺の勇樹船長の判断は心強いです。


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M仙人もポツリポツリと良型を釣っていましたが、「今日はアタリが少ない」と、ちょっとモチベーションが上がらない様子でしたね。

チラチラと型狙いの釣法を覗き見させてもらいましたが、特段に特別なことをやっているようには見えなかったような・・・。

仙人級がやることは、常人には見通せませんね。(笑)


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中盤以降は潮も緩くなってしまい、アタリ自体も少なくなって、良サイズの比率も低くなってしまいました。

勇樹船長は点々とポイントを探索してますが、なかなか良い場所には当たりませんね。


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後半も、型狙いのイメージで通しています。

なるべく小型は拾わないように、小型らしきアタリだと思ったら、仕掛けの位置を大きく変えてしまったり、早めに入れ替えたりもしています。

こういう釣りも一興で、結構楽しんで釣っていますよ。


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強烈な手応えが訪れて、慎重にヤリトリしてキャッチしたのは、マダイでした。

32cmのサイズでしたから、シロギス釣りの外道としては良いサイズですね。

キープして、美味しく頂きましたよ。


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終盤はさらにアタリが遠くなって、ラスト1時間はほとんど型が見れずに納竿となってしまいました。

勇樹船長は、ポイント選択に失敗したと言っていましたが、そんなことはないと思いますよ。


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釣果は、14~24cmのシロギス 35尾でした。

なるべく小さいシロギスは釣らないようなイメージで釣ったので、数は少なめなのはショウガナイですね。

外道は、32cmのマダイ1尾、23cm級のマアジ2尾、35cm級のマルアジ1尾、良型のイシモチ1尾、トラギス類、パックンチョ、豆アジ少々。

船中釣果は、10~59尾とのことでした。


23cm前後級は5尾釣れて、5尾重量は418gでした。

前週は394gでしたから、少しアップしましたね。


大会は1週延期となりましたが、大会に向けて型狙いのイメージは出来上がりました。

大会では400gアップが目標かな。


〈釣行メモ〉 (令和元年9月14日(土) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮11:07(大潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕北寄り7m → 5mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者8名)
【タックル】〔竿〕ライトゲーム CI4 アレグロ 91 SS185、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.3m)。
【仕掛け】胴突き2本針(ハリス1.2号 or 1.5号 35cm or 40cm、捨て糸10cm)、 針キスSP or 競技キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 35尾(14~24cm)
【船中釣果】10〜59尾

今回もシロギス釣行です。

最近、フグやLTアジよりもシロギスが面白くて、シロギス釣りばかりに行ってしまっています。

改めて、その釣趣に惹かれているというか・・・

不思議と、食味も飽きないんですよね。

ショウサイフグの食味よりもシロギスの方が好きかなぁ~って感じで・・・

こんなマイブームがいつまで続くかワカリマセンが、『行きたい釣りに行く』という自然体でいきたいと思っています。

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今回は吉野屋さんからの出船です。

吉野屋さんのシロギス船はこの週末で終了してしまうので、今年最後の乗船になりますね。


乗船者は11名で、釣り座は左舷ミヨシに取りました。


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釣り場は木更津沖の航路エリアで、水深は15~18mくらいの深場狙いでした。

前日に途中からこの深場で釣って、好調に釣れたということで、この日は終日、深場狙いでしたね。


深場狙いということもあって、今回は胴突き仕掛けで始めました。

朝イチはバリっという食いがあって、入れ食いモードのスタート。

しかし、9尾まで釣ったところでモーニングサービスは終了~。

この後は、ポツリポツリのアタり方になっちゃいました。


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モーニングサービスのあとは、食いは渋めの印象でしたね。

潮も流れなかったですしね。

そういう状況では胴突き有利っ・・・・とは思ったのですが、船中では天秤で釣れているようなので、途中、天秤に替えてみたりして、結果、大した効果は上げられずに、また胴突きに戻したりで・・・

こんなどっち付かずのコトをやっている日は大概はダメですね。


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シロギスのサイズは15cm前後級の小さめサイズが主体ですが、たまに23cm級の大型が釣れて、ドキッとさせられます。

次週にサンスポの東京地区シロギス大会に参加予定なので、型狙いのパターンでも掴めれば儲けものなのですが、出会い頭的に釣れている感じなので、大した学習効果にはなっていないかな。

釣り場も違うかもしれませんし、あまり期待はしていないんですけどね。

でも、検量対象になりそうなビッグサイズは大会本番で釣れてくれればイイのに。(笑)


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食いは渋めながらも、中間点の11時半頃には50尾近くの釣果になっていましたから、悪くないペースです。

でも、タイドグラフを見る限りでは後半はさらに潮が流れそうもないので、束釣りは難しそうな気がしていましたね。


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後半は胴突きメインで、たまに天秤を試しながら釣って、ポツリポツリの展開。

胴突きの方が優位に感じたけど、船中では天秤でも釣れていたので、確信はないですね。



相変わらず、たまにドカーンと大型が釣れますが、なかなか連発はしてくれず、大型の密度は濃いとは思えません。

私は四隅釣り座のアドバンテージで、たまに大型を拾えているというところでしょうか。


終盤、南西風がそよそよと吹いてきて、船の流し方も変わったけど、ここはまずまず対応できたと思いますが、程なく、定刻の14時半になって沖上がりになりました。


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最終釣果は、シロギス 88尾(12~24cm)でした。

外道は、アジ10尾(小~豆サイズ)、イシモチ4尾(良型)、メゴチ、パックンチョ、トラギス類少々。

船中釣果は、33~123尾とのことでした。


23cm前後の大型は8尾釣れました。

最大5尾の重量は394gでした。

次週の大会でも、このくらい釣れればイイんですけど、そう簡単にはいかないでしょうね。


〈釣行メモ〉 (令和元年9月6日(金) シロギス釣り 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 満潮10:23(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ〔風〕北寄り微風 → 南西5mくらい
【釣り場】 木更津沖(水深15~18mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者11名)
【タックル】〔竿〕海人ベイト船キス180、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル) → アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2m)。
【仕掛け】胴突き2本針(ハリス1.2号35 or 40cm、捨て糸15cm) or 天秤2本針(振り分け式各種)、針キスSP8号 or 7号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 88尾(11~24cm)
【船中釣果】33〜123尾


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