KOBIさんの江戸前釣り雑記

2019年11月

今期4回目の餌木スミイカ釣行。

餌木スミイカ釣り初めての職場メンバー3名を伴って、根岸丸から行ってきました。


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月曜日の釣行で、天気予報も良くないということもあって、乗船者はわれわれメンバー4人+1名だけ。

釣り座は右舷前に取りました。


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釣り場は中ノ瀬でした。


雲の厚い暗めの天気だったので、オレンジ色の餌木で始めてみます。

1流し目は乗りがなかったので、次の流しは明るめなカラーの夜光の餌木にチェンジ。

オレンジ色や夜光系の餌木は普段はほとんど使わないのですが、こういう天気の日は貴重な出番ですね。


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出船時から少し雨が落ちていましたが、その後、本降りになる時間もありました。

でも、雨は2時間くらいで上がってくれたで良かったです。


雨は上がったものの、イカはなかなか釣れてくれません。

潮があまり流れていませんからねぇ・・・

しかし、トモに座ったもう1名のお客さんはすでに3杯釣っているとのことですから、釣れないのはわれわれメンバーだけで、ヤル気のあるイカはいるようです。


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雨が上がって、薄日も差し始めたところで、改めて水色を確認すると、思っていたよりも潮は澄んでいます。

これならばと、澄み潮に良さそうな暗色系の餌木に替えてみると・・・

  ↓ ↓

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暗色系の餌木に替えて程なくスミイカが乗ってくれました~。

まずは1杯釣れて、ホッと一安心です。


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さらに、同系色の実績ある餌木に替えてみると、これにも乗ってくれて、2杯目をキャッチっ。


さらにしばらくして、3杯目も釣れました。


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同行のメンバーは1名は型を見ましたが、2名はなかなか型を見れず・・・

昼頃から南西強風の予報で、早上がりの公算大なので、何とか早めに釣ってもらいたいです~!


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大型のホウボウ(47cm!)が釣れました。

サメかなと思ってリーリングしてきたら、意外な魚だったので、ちょっとビックリ。


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昼近くなって、南西風が段々と強めに吹き始めてきました。

かなりの強風になる予報で、南の方ではすでに強まっているとのことなので、早上がりも近い?


正午を過ぎて、ポイントを替えた流しで、勇樹船長から、この流しで12時半に早上がりすることが告げられました。

すると、4杯目が乗ってくれました~。

さらに、連発的に5杯目も乗りました~。


程なく、納竿となりましたが、最後に2杯追釣できて、ラッキーでしたね。


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釣果はスミイカ 5杯(200~450g級)。

外道にホウボウ1尾(47cm)。

船中釣果は0~5杯で、われわれメンバーの釣果は5杯、2杯、0杯(マダコ1杯)、0杯でした。


〈釣行メモ〉 (令和元年11月18日(月) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)
 ※強風のため12:30に早あがり

【潮 汐】 満潮9:36(小潮)
【潮 色】 やや澄み 
【天 候】 〔天気〕雨後くもり時々晴れ、〔風〕北~東寄り微風 → 南寄り3mくらい → 南西10mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者5名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ12号 → 15号、ハリス3号2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 5杯(200~450g)
【船中釣果】0~5杯


今年4月以来、2度目の相模湾のフグ釣行。

腰越港の池田丸から行ってきました。


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15名の乗船で、釣り座は右舷ミヨシに取りました。


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葉山方面からスタート。

カットウ仕掛け(+食わせ針2本)で始めてみました。

この日は水深は20mくらいで根掛かりも少なめのところで釣ることが多かったので、カットウ仕掛けを底に這わしての釣りで問題はなかったですね。


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最初に釣れたフグは外道のサバフグ。

この日はサバフグの比率が高めでしたね。


しばらくすると、歓迎せざる外道のウツボが釣れてしまってカットウ仕掛けをロスト。

池田丸ではウツボを釣った時に玉網を使うのはNGとのことなので(グチャグチャになっちゃうからとのこと)、仕掛けを切ってしまうしかないです。

取り込んで仕掛けを外そうとして、鋭い歯でかまれたりでもしたら大事ですもんね。

長い生き物は嫌いだし。(笑)


その後は食わせ仕掛けオンリー(4本針)で釣ることにしました。

これはウツボを避けたということではなく、フグのタナが上のような気がしたから。

結果的には、それで良かったかな。


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しばらくして、本命のショウサイフグが釣れました。

とりあえずはボウズを脱して一安心。


しかし、その後はまた間が空いてしまいました。

他の方々もほとんど釣れていないようですし、食いはかなり渋いです。


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その後、ポツリと2尾目が釣れましたが、それっきり。

感触的には、あまりショウサイフグがいない感じかなぁ~。

サバフグが多めなので、反応に当ててもサバフグであることの方が多いというところかもしれませんね。


その後は西方面に移動となって、点々とポイントを探索。

しかし、どこもパッとしなかったですねぇ・・・

富士山が綺麗だったり、ロケーションは良いのですが・・・


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外道のホウボウ。

食味的には嬉しい魚です。


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28cm級のカワハギも2尾釣れました。

食味の評価が高い魚だけど、ワタシ的にはそれ程でもないです。

肝、食べないし・・・


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江ノ島周辺もダメ。


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烏帽子岩の近くもダメ。

さらに、前回釣れたエリアの茅ヶ崎周辺もダメで、結局は再び東方面へ戻ることになりました。

前回は底がかなりゴツゴツしたポイントで釣ってアタリが多かったので、そういうところでも釣ってみたかったけど、その辺は船長の判断ですからね。

2度目の釣行で分かったようなコトは言えません。


東方面で1尾釣れたけど、続かず・・・

終盤になって、再びカットウ仕掛けに戻してみたけど、本命は釣れず、沖上がり時刻の13時が到来しちゃいました。


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最終釣果は、ショウサイフグ 3尾(20~23cm)。

外道に、ホウボウ2尾(28cm級)、カワハギ2尾(28cm級)、サバフグ8尾、ウツボ1尾、トラギス5尾くらい他。

船中釣果は1~6尾。

船中釣果も厳しかったですね。


〈釣行メモ〉 (令和元年11月16日(土) ショウサイフグ釣り 於:腰越港「池田丸」)

【潮 汐】 満潮7:51、干潮12:36(中潮
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北寄り弱風
【釣り場】 葉山~江ノ島~茅ヶ崎周辺(水深20~25mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者15名〕
【タックル】《カットウ》〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
 《胴突き》〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】《カットウ》カットウ+食わせ2本針仕掛け、オモリ10号。
《胴突き》食わせ4本針仕掛け(幹糸4号、ハリス間隔32cm、捨て糸15cm、ハリス3号9cmくらい、針丸カイズ13 or 14号、オモリ15号)
 餌はアルゼンチン赤エビ、甘エビ。
【釣 果】 ショウサイフグ 3尾(20〜23cm)
【船中釣果】1~6尾


今期初の食わせ釣りのフグ釣行です。

今シーズンは小さめのフグの湧きがなかったようで、秋の寄りフグ釣りはほとんどなかったですね。

それでも、富津出船の食わせ釣りではボチボチと釣果が出ている様子なので行ってみました。


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土曜日にもかかわらず、乗船者は2名だけ。

何とか出船にこぎつけたというところでした。


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釣り場は大貫沖の下手エリアの根周りでスタート。

開始早々からアタリが出て、根周り定番のアカメふぐ、コモンフグがポツリポツリと釣れてくれます。

しかし、私は根掛かりで高切れしたり、掛け損じも多くて、釣果は伸ばせず、苦戦の釣りになっちゃいました。

小型のコモンフグが主体だったので、小さめの針を使いたかったけど、それを持参していなかったのも失敗。

自信を持って釣れなかったのもダメでしたね。


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前半は25cm前後のアカメふぐ3尾と18cm前後のコモンフグ3尾の釣果で後半に折り返しです。


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途中、上手エリアも探索しましたが、微小なアタリが出て餌は食われるものの、全く針掛かりさせられない『超スレ状態』で釣果は伸ばせず、再び下手エリアに移動となりました。


後半は幾らかは潮も流れていたのか、コモンフグばかりながらも食い込みも良くなって、ボチボチと釣果は増やせました。

食い込みが良くなると、多少大きめの針でも掛かってくれますね。


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後半はコモンフグを9尾追釣して納竿となりました。

アタリは多い割に釣果を上げられなかったのは不甲斐なかったけど、渋難しい食わせフグ釣りは堪能できましたね。


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最終釣果は、アカメふぐ 3尾(24~27cm)、コモンフグ 12尾(17~21cm)の計15尾でした。

他に、リリースした小型のアカメふぐ3尾。

外道は、カワハギ1尾(28cm)、ヘダイ1尾(20cmくらい)、キュウセン5尾(22~28cm級)、マアジ1尾(25cm級)、イナダ1尾(40cm級)、小型イシダイ、小型カサゴ、サメ、ベラ。

船中釣果は15~18尾とのことでした。


〈釣行メモ〉 (令和元年11月9日(土) フグ釣り 於:富津港「浜新丸」)

【潮 汐】 干潮8:44(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北東6〜8mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷前〔乗船者2名〕
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175 or 精鋭観テンヤマダイ(S穂先)、〔リール〕アルデバラン51 or スティーレ101XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号 or 0.6号
【仕掛け】胴突き4本針仕掛け、ハリス3号8cmくらい、針丸カイズ13号 or エビハナダイ12号、オモリ20号。
 餌は甘エビ(船宿支給) or アルゼンチン赤エビ(持参)を約200粒使いました。
【釣 果】 アカメふぐ3尾(24~27cm)、コモンフグ12尾(17~21cm)の計15尾
【船中釣果】15~18尾

今期3回目の餌木スミイカ釣行。

前回大撃沈からの復活を期した釣行できたが、微妙な結果だったような・・・


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〈釣行メモ〉 (令和元年11月5日(火) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮12:24(小潮)
【潮 色】 薄濁り 
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東3m → 6mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者4名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ10号、ハリス3号2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 3杯(220~400g)、モンゴウイカ 1杯(470g)の計4杯
【船中釣果】3~4杯

今期2回目の餌木スミイカ釣行に行ってきましたが、大惨敗を喫してしまいました。


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乗船者は11名で、私の釣り座は左舷トモ。

四隅に座ったのに、情けないというか、恥ずかしいというか・・・


回りは釣れているのに、私は釣れずに、ついに型を見ていないのは私だけになってしまい、船中唯一のボウズを喫することも覚悟したのですが・・・


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後半に何とか1杯釣れてくれて、ボウズだけは回避。

でも、その後も追釣できず、釣果は1杯だけ。

スソ釣果にて終了~でした。


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餌木だけはたくさん使いました。

釣れなかったのは餌木の問題じゃないと思います。

タナ取り?・・・・ワカリマセン。


スミイカ釣りも怖いですなぁ~


〈釣行メモ〉 (令和元年11月2日(土) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮8:59、干潮13:41(中潮)
【潮 色】 やや澄み → 薄濁り 
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ、〔風〕北東7m → 3mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深15〜20mくらい)
【釣り座】 左舷大ドモ〔乗船者11名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ10号 or 12号、ハリス3号1.5m → 2m。餌木は2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 1杯(400g)
【船中釣果】1~17杯

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