先週に続いて、富津の浜新丸から食わせ釣りのフグ釣行です。
シオケンさんとご一緒しましたよ。
乗船者は3名だけ。
釣り座は左舷前に取りました。
今回も大貫沖の根周りでアカメふぐ、コモンフグ狙いの釣りになりました。
渋難しい冬場のショウサイフグ狙いのカットウ釣りもやりたいのですが、出船している船が無いんですよね。
アカメやコモンは食味も良いですし、食わせ釣りも好きなので、コレはコレでOKなのですが。
仕掛けは前回同様にハリス間隔短めのアカメ狙いをイメージしたものを使用。
今回も含めて、この仕掛けの感触は悪くありませんね。
一瞬の時合いがあって、2回連続でハリスを噛み切られたのは痛恨っ。
恐らくは、相応のサイズのアカメふぐだと思います。
朝イチに時合いがあることが多いように感じるので、最初だけは大きめの針(14号クラス)を使うのが得策かもしれませんね。
大貫沖では、同じエリアを攻め続けているせいか、このサイズのアカメはなかなか釣れませんね。
今回は釣れてくれて、ラッキーでした。
前半はアカメ主体にまずまずのペースで釣れました。
シオケンさんはアカメはほとんど釣れずにコモンフグばかりって感じでした。
私との違いは?
釣り座?釣り方?仕掛け?・・・ワカリマセンなぁ~???
中盤はコモンフグが優勢になってきて、ポツリポツリ。
朝イチと比べると、明らかに食いは渋くなって、針掛かりも難しくなってきました。
大きめのフグは口を使わなくなって、小さいフグだけが餌をつついているような気がしちゃいますが、実際はどうなんでしょう?
後半の2時間くらいはアタリも少なくなって、たまに出るアタリも全く針掛かりさせられないものばかりで、釣果を全く増やせなくなってしまいました。
船長はアチラコチラとポイントを探索してくれますが、どこもダメですね。
ラストは北上して、上手の根周りで仕掛けを入れると、明確なアタリが到来っ。
しかし、釣れてくるのベラでした~。
そんな中、強烈な引き込みで釣れたのは・・・
↓ ↓
27cmと25cmのカワハギが一荷で釣れました。
しかし、これにて終了~。
残念ながら、後半はフグを全く追釣できずに終わってしまいましたね。
他にリリースした小型のフグが6尾くらい。
外道は、カワハギ2尾(27、25cm)、小型のカサゴ、ベラ類少々。
船中釣果は7~16尾とのこと。
シオケンさんはキープが10尾、リリースが10尾超とのことでしたね。
〈釣行メモ〉 (令和元年12月21日(土) フグ釣り 於:富津港「浜新丸」)
【潮 汐】 干潮5:45、満潮12:30(長潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北北東7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者3名〕
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿 or、〔リール〕アルデバラン51(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号
→〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕スティーレSS151HG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】胴突き4本針仕掛け → 3本針仕掛け、ハリス3号9cmくらい、針丸カイズ他12~13号、オモリ20号。
餌は甘エビ(船宿支給&持参)。
【釣 果】 アカメふぐ9尾(20~34cm)、コモンフグ7尾(17~21cm)の計16尾
【船中釣果】7~16尾
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