KOBIさんの江戸前釣り雑記

2020年01月

2020年の「チーム一鱚一遊」の第1回競技会。

金沢漁港の木川丸での開催でした。



記事は簡潔に・・・

詳しく書いたんですけど、最後に消してしまったんですよ~(トホホ~)


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釣り場は木更津沖がメインでした。


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釣果は123尾。

競技結果は、“天秤の名手”N村さんの133尾に次ぐ、2位でした。

決して天秤有利の状況ではなかったと思うけど、流石はN村さんでした。

〈釣行メモ〉 (令和2年1月19日(日) シロギス釣り(仕立船) 於:金沢漁港「木川丸」)

【潮 汐】 満潮11:14(長潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北北北東7m → 3m → 微風
【釣り場】 小柴沖(水深25mくらい) → 木更津沖(水深25mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間(乗船者9名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX 湾フグ180、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.3m)。
【仕掛け】胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号(上)35cm&(下)30cm、ハリス間隔40cm、捨て糸10cm)、針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 123尾(11~23.5cm)
【船中釣果】38〜133尾


浦安の吉野屋からのシロギス釣行です。

この時期としては、久々のバリっという食いに遭遇できて、期待以上の釣果になりましたよ。


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吉野屋さんはこの日も大勢のお客で賑わっていましたが、シロギス船だけはお客は少なめ。

シロギス船は出船時間が少し遅いのですが、他の釣り物の船が出船したあとの船宿は閑散としていましたね。


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乗船者は4名。

釣り座は右舷トモに取りました。


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釣り場は木更津沖。

東京湾の全てのシロギス船がこのエリアに集結って感じでしたね。


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胴突き2本針仕掛けで釣ることにしましたが、スタートから入れ食いの釣りになりました。

アタリで即アワセでも針掛かりしますし、アタリが出てから、一呼吸、二呼吸、間を置いてからアワセにいけば、かなりの確率で一荷になったりもします。

パックンチョも混じりますが、パックンチョが掛かったと思っても、仕掛けを戻して少しステイすれば、シロギスのアタリが出て、シロギスとパックンチョの一荷というパターンも結構ありましたね。

餌の青イソメも頭に近い部分でも容易に食い込んでくれます。


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開始後1時間半を経過した10時には釣果は60尾に達しました。

昨年夏の盤洲での釣りよりも良い食いですね。

釣り場の水深を考えれば、凄いペースです。


しかし、しばらくして、初めて船が潮回りすると、アタリの間隔が少し開き気味になっちゃいました。

シロギスの固まりからズレてしまったのか、それとも、潮止まりの時間帯に入って、活性も少し下がったのでしょうか。

それでも、悪くないペースでアタリは出てくれて、11:40に束をクリア。

ちょっとビックリのハイペースですね。


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サイズは小~良型の混じりでトータル的には16~18cmの中型がメインでした。

ただ、食いの立っていた前半は良型の比率が高かったですよ。


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約3時間で1束ですから、2束も狙えるペース!?

後半の上げ潮でどれだけ活性が上がってくれるかですが、朝イチの釣れっぷりが異常に思えて、そこまでは釣れないような気はしていました。

それと、翌週のチーム一鱚一遊の今年最初の競技会に備えて、仕掛けのパターンとかを確認しながら釣りたいと思っていたので、2束を狙おうなどとは考えなかったですね。


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午後に入っても潮の流れは緩めのせいか、パックンチョがやや多めの状況でした。

パックンチョとシロギスのアタリを見極めることを意識しながら釣って、幾らかはパックンチョは避けられたような気もしますが、釣れちゃう時に釣れちゃいますし、これは何とも言えないかな。

ただ、鋭敏なフグ竿を使っている意図がアタリを感知することにあるので、この辺は少しコダワリたいところではありますね。


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13:45に1束半に達しました。

ペースは上がりませんが、安定してアタリは続いていますね。


最終盤になって、上げ潮が効いてきたのか、それとも良い場所に当たったのか、バリっという食いになって、さらに釣果を上乗せできましたが、大型船が通過するということで先導船から航路から退避の指示が出されたところで、少し早めの納竿になりました。


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最終釣果は、シロギス 171尾(12~24cm)になりました。

外道は、アジ5尾(16~18cm)、パックンチョ多数(40尾くらい?)。

船中釣果は、44~171尾とのことでした。


今回は期待以上の釣果になりましたが、潮周りや凪の条件によってはさらに上を狙える感触もありました。

今週末の競技会は?

潮周りが小さいので、条件的には今回よりもちょっと厳しいと予想しています。

ただ、釣りのイメージはできたので、スムーズに釣れる分の上乗せはあると思っていますよ。


〈釣行メモ〉 (令和2年1月11日(土) シロギス釣り 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 干潮11:19(大潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後晴れ 〔風〕北北東3m → 微風
【釣り場】 木更津沖(水深20mくらい)
【釣り座】 右舷トモ(乗船者4名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX 湾フグ180、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2m)。
【仕掛け】胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号30~35cm、ハリス間隔40cm、捨て糸10~15cm)、針キスSP or 競技キス8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 171尾(12~24cm)
【船中釣果】44〜171尾

2020年新春2回目の釣行です。

新年の釣行は馴染みの船宿に顔を出さなくちゃと、きよし丸に行ってきました。

マッチョシゲさん、KON-CHANとご一緒しましたよ。

今シーズンのアオリイカ釣りはキビしい状況のようで、苦戦は覚悟の釣行でしたね。


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乗船者は9名。

ちょっと早めに着いたのですが、すでに先着の方が2名いたので、希望のミヨシは取れず、右舷のトモから並ぶことにしました。

この時点で、さらに苦戦は覚悟しましたね。

まあ、今回は船長に挨拶に来たということで・・・


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マッチョシゲさんです。

今回は竿もリールも新品で、いずれも私と同じ物(リールは新モデル)です。

これで釣れなきゃ、腕が悪い?

私が釣れなきゃ、私もそういうことになっちゃいますから、頑張らなくちゃいけませんね。


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KON-CHANです。

KON-CHANも新モデルのリールを初使用です。

水深カウンター装備のリールでしたが、カウンターはかなり正確だったと言っていましたよ。


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マッチョシゲさん、後光が差しています。

最近、悪さをしているという話も聞かないので、いよいよ、邪念を捨て去り、悟りを開いたのでしょうか?


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鴨居沖でスタート。

朝イチは期待の時間帯ですが、残念ながら、イカの乗りはありません。

その後も、乗りは無く、点々と探索です。


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11時頃でしょうか、左舷前でバタバタっとアオリイカが乗る流しがあったようですが、われわれの右舷は釣れず・・・。

その後、期待しましたが、その流しのあとは、再び船中沈黙・・・

アオリイカのご機嫌が良くない日のようです。


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その後、竹岡方面の各所を巡りますが、なかなかイカの乗りはありません。


時刻はすでに13時半、われわれには怪しい雰囲気が漂い始めます。

そんな中、マッチョシゲさんの竿が曲がりました~!

私 「えっ、ウソ~」

マッチョシゲさん 「乗ったみたいです・・・・重い~。でも、引かない~」

船長 「引かないですか~。スミイカですかねぇ~」

私(心の中で) 「スミイカでありますよ~に・・・」


そして、水面下に姿を見せたのは・・・・スミイカでした~。(ホッ)


その直後、私にもズシッと乗りました~!

でも、これも感触は・・・

釣れたのは、スミイカでした~(ガクッ)


そしてまた、その直後・・・

KON-CHANの竿が曲がりました!

そして、これもスミイカ。

墨爆弾のオマケ付き(笑)


それまで何にも釣れなかったのに、われわれ3人だけに連続してイカが乗ったのは奇跡的?

本命のアオリイカなら、もっと良かったのですが、そんなに甘くはないですね。


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私のスミイカは400gチョイ級でした。

今年はスミイカが不釣で、ストックも少ないので、良いお土産になりましたね。


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その後の残り時間はちょっと期待しましたが、乗りは訪れず・・・

鴨居沖にも転戦しましたが、ダメ・・・

最後に一時だけトモが潮先ポジションのチャンスタイムがあったけど、残念ながら、イカは乗ってくれずに、タイムアップになっちゃいました。


そんなワケで、われわれは仲良くスミイカ1杯ずつの釣果にて終了~でした。

船中のアオリイカの釣果は0~2杯で、合計4杯だったとか。

右舷5名全員撃沈ではねぇ・・・


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マッチョシゲさんは、1番大きなスミイカを釣ったので、ご満悦でした。

こんなに喜んでもらえるなら、釣られたスミイカも嬉しいことでしょ~



〈釣行メモ〉 (令和2年1月6日(月) アオリイカ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)
【潮 汐】 干潮7:05、満潮13:00(中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東7m → 3mくらい
【釣り場】 鴨居沖 → 竹岡沖 → 鴨居沖(指示ダナ30〜50mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番〔乗船者9名〕
【タックル】〔竿〕タカミヤ 伝右衛門 舷天AORIIKA-GR350、〔リール〕ベイゲーム301HG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】中オモリ7.5号 → 10号、ハリス5号3m。餌木は4号 or 3.5号各種。
【釣 果】 アオリイカは型見ず。スミイカ 1杯(410g)のみ。
【船中釣果】0~2杯



昨年、2019年の釣り記録です。


釣行回数は49回。

50回に1回届かなかったのは、ちょっと残念~。


釣り物は・・・

シロギス  21回
フグ    14回
アオリイカ   7回
餌木スミイカ  5回
LTアジ    2回

今年もフグよりもシロギスの方が多かった。

シロギスは釣りも食味も奥が深いです。


フグは東京湾のショウサイフグが不調だったので、初めて相模湾に行ったりもしました。

富津出船のアカメ、コモン狙いの食わせ釣りにも何度か通いましたね。


昨シーズンは東京湾のアオリイカがロングランだったこともあって、年明けに7回も通ってしまいました。

結果は釣れたり、釣れなかったりでしたが、ビッグワン狙いは夢があってイイですね。


餌木スミイカは苦戦の連続。

こちらは来期に期待です。


LTアジは2回だけでしたが、いずれも大漁で干物のストックもたくさん作れたので、釣行回数も増えませんでしたね。



行った船宿は・・・

根岸丸   16回
きよし丸  13回
吉野屋     7回
木川丸     4回
浜新丸     3回
池田丸     2回
丸裕      1回
葛西橋荒川屋  1回
長崎屋     1回
知々丸     1回


記憶に残っている釣行や出来事は・・・

「楽しい釣り仲間 HAT」のメンバーに加えていただき、チーム一鱚一遊のシロギス釣り競技会に参加したこと。

競技会では望外な結果を残せました。

これまで、大会とかにはあまり参加してこなかったので、緊張感ある競技会は新鮮な気持ちで釣りができましたね。


久々に関西で釣行しました。

関西勤務時(もう13年前)に通った家島の知々丸から、“関西の釣り指南役”伝助さんと一緒にシロギス釣行でした。

久しぶりに伝助さんと、馴染みの船長の船で釣りができたのは楽しかったですね。



今年はどんな年になるでしょうか。

そうそう、今年は年男なんですよね。

厄年でもあるようなので、早く厄除けに行かなくちゃいけませんね。

釣りの目標は、釣行50回と一鱚一遊の年間優勝ということにしておきましょ~。




あけましておめでとうございます。

令和2年の初釣りです。

馴染みの根岸丸からシロギス釣りに行ってきました。


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乗船者は9名。

1番札の左舷ミヨシに釣り座を取りました。


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快晴&弱風の良い凪で釣りができましたね。


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リアランサー湾フグ180を初使用です。

食わせ釣りのフグ釣り用に買ったんですけど、シロギス釣りにも良さそうかなって。

実際に使ってみて、感度がすこぶる良くて、感触良好でした。

また使ってみます。


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釣り場は地先の勇樹船長コダワリのエリア。

数よりも型で勝負のポイントです。

シロギスは東側で好調のようなので、このエリアで釣る物好きな船もないでしょう。


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前半は23cm前後級の大型も多めに入ってポツリポツリと釣れました。

ハリス間隔狭め、ハリス長短めの胴突き仕掛けを使って、感触は悪くなかったです。


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サイズは大~小の混じりでしたが、昨年末よりも若干大型の比率が下がったように思えたかな。


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中盤以降は潮の流れが緩くなって、アタリの間隔も開き気味になってきちゃいました。

シロギスのサイズも小さいのが多くなって、パックンチョも多くなってきちゃいましたね。


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パックンチョを避けるイメージで釣りながら、ポツリポツリの釣りでした。

シロギスの食いもやや渋めに感じますが、そういう状況に対応するのもテクニカルで面白いです。


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終盤は幾らかシロギスのアタリも戻ってきて、最後にちょっと釣果を増やせました。

正月三が日ということで、1時間早めに沖上がり。

大きな盛り上がりはなかったけど、良い条件で穏やかな初釣りになりましたね。


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最終釣果は、シロギス 43尾(12~24cm)。

23cm前後級の大型は10尾くらいで、前回よりも若干少なめでしたね。

外道は、アカメふぐ1尾(27cm)、パックンチョ20尾くらい。

船中釣果は17~43尾とのことでした。 


帰港後、太っ腹の乗船割引券のお年玉を貰って、ニッコリ。

今年も、根岸丸にはお世話になります。


〈釣行メモ〉 (令和2年1月3日(金) シロギス釣り〔ショート船〕 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮10:23(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北寄り3m → 微風
【釣り場】 根岸湾内(水深17m前後)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者9名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX 湾フグ180、〔リール〕メタニウムDC XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2m)。
【仕掛け】胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号35cm、ハリス間隔40cm、捨て糸10cm)、針キスSP or 競技キス8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 43尾(12~24cm)
【船中釣果】17〜43尾

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