KOBIさんの江戸前釣り雑記

2020年05月

今期2回目のきよし丸からのフグ釣行。

A西さんとご一緒しました。


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乗船者は10名。

釣り座は右舷トモ2番から並びました。


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A西さんは久しぶりのショウサイフグ釣りだとか。

前回は某宿のトラフグ船に乗船して、船中最大のトラフグを釣ったとか。


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釣り場は大貫沖の上手エリアでした。

潮の流れは緩めのポイントでしたね。


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序盤は手が合って、快調にアタリが出てくれました。

開始1時間で9尾釣れて、ロケットスタートです。


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A西さんは、私が9尾釣った時に1尾か2尾と出遅れ気味のスタートでしたが、その後はちゃんと追い上げてきましたね。


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前半1時間は好調でしたが、その後はポツリポツリの展開でした。

そう簡単にはいきませんよね。


この日はキャストするよりも船下狙いの方が良かったです。

船下で丁寧に釣る方がアタリが出せる感触でした。

アタリは小さめで、ちょっと神経質な食い方だったかな。


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最終釣果は、ショウサイフグ18尾でした。

序盤以降はちょっと伸び悩んでしまった感はありましたが、序盤の貯金で好釣果になりましたね。


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白子は10/18でしたが、成熟したものが多くて、ボリュームたっぷりでした。


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食べきれないくらいの白子です。

尿酸値が高い私には毒ですね。


〈釣行メモ〉 (令和2年5月24日(日) フグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 干潮11:54(大潮
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北寄り弱風 → 南寄り5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深8mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番〔乗船者10名〕
【タックル】〔竿〕伝助君作の湾フグ竿、〔リール〕スティーレ101XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー(ノーマル仕掛け)、オモリ6~8号。
 餌のアルゼンチン赤エビは約40尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 18尾(20~28cm)
【船中釣果】?~18尾

木川丸からチーム一鱚一遊メンバー有志でのシロギス仕立釣行です。

コロナ禍で競技会は取り止めとなりましたが、常宿の木川丸さんへの協力の趣旨もあって、有志での仕立釣行として実施することなりました。


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穏やかな天気でコンディションは良好でした。


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参加者は8名。

釣り座は抽選で左舷ミヨシになりました。

釣り座抽選は独特の緊張感があってイイですね。


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小柴沖で竿を入れてみましたが、アタリ無く、本命ポイントの中ノ瀬に移動となりました。

昨年はこの時期に良い釣りができたポイントですが、今年は魚が入ってきていないようです。


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中ノ瀬ではポツポツとアタリが出てくれました。

しかし、アタリに連発感はなく、魚は散らばっている印象です。

それと、赤クラゲが多かったですね。

ほぼ毎回触手が絡んでくるような状況だったので、すぐに1本針仕掛けに替えちゃいました。


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お隣は“天秤の名手”N村さん。

胴突き有利と思われる状況で、遜色なく対応していたのは流石でした。


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ペースはほぼ10尾/1時間で、アタリの出方は渋めです。

掛け損じると、そのあと再びアタリが出てくれない感触があるので、掛け損じないように、じっくり感を持って釣っていましたね。


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中盤はアタリの出方が良くなった時合もありましたが、またしばらくするとペースダウンしてしまって、なかなか思うように釣果を増やせませんでしたね。


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終盤はさらに失速してしまって、特にラスト15分は全く釣れずに沖上がり時刻が到来。

ちょっとダメでしたねぇ・・・


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最終釣果は、シロギス 69尾(11~22cm)でした。

外道は、サバ1尾、イシモチ2尾、パックンチョ少々、トラギス類少々。

船中釣果は37~70尾ということで、N村さんに1尾負けちゃいました。

最終盤に追いつかれて、最後の1投で釣られてしまって、逆転されてしまったという展開でしたね。

競技会ではなかったので、順位は関係ないのですが、何とも情けない結果になっちゃいました。

私が四隅の釣り座でアドバンテージがあったと思うので、完敗ということですね。


〈釣行メモ〉 (令和2年5月17日(日) シロギス釣り(仕立船) 於:金沢漁港「木川丸」)

【潮 汐】 干潮8:33、満潮13:33(長潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北寄り微風 → 南西2m → 5mくらい
【釣り場】 小柴沖 → 中ノ瀬(水深15~20mくらい) 
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者8名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX 湾フグ180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号(先糸フロロ1.7号1.2m)。
【仕掛け】胴突き1本針仕掛け(ハリス1.2号35~40cm、捨て糸10 or 15cm)、針キスSP8号、オモリ15号。(※少しだけ胴突き2本針仕掛け使用)
【釣 果】 シロギス 69尾(11~22cm)
【船中釣果】37〜70尾

久しぶりのきよし丸フグ釣行。

きよし丸でのフグ釣行が久しぶりというより、カットウ釣りの湾フグ釣りが半年以上振りです。


今回は常連メンバーでのリクエスト出船。

実は先月下旬にも私が言いだしっぺでフグでの出船をリクエストしたのですが、残念ながら、コロナ禍による一斉出船自粛で出船NGとなっちゃったんです。

今回はTさんが企画してくれて、お声掛けを頂きました。


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参加者は7名。

釣り座選択クジでビリを引き当ててしまい、釣り座は残り物の左舷ミヨシとなりましたが、結果的には潮先ポジションになる時間帯が長く、良い釣り座になりましたね。(結果は別ですが)


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大貫沖の沖目のポイントでスタート。

前日に南強風が吹いたので、水色はややシケ後の濁りになっていました。


仕掛けはカットウオンリー。

潮はそれほど早くはなかったので、オモリは8号で大丈夫でした。


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開始して程なく、船中では型が出て、しばらくして私も本命ショウサイフグの型を見れて一安心です。

しかし、その後はアタリが出るものの、掛かってくるのはカワハギばかり・・・と言っても、カワハギを釣っているのは私だけで、フグよりもカワハギに手が合ってしまっている感じです。


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短い間に、カワハギは25cm超の大型主体に5尾も釣ってしまいました。

その間、何とかショウサイフグを1尾の追釣して、2尾の釣果になりました。


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その後、船中でアタリが遠のいたようで、やや際寄りのエリアに移動しましたが、型は見るもののアタリは散発的。

魚影が薄いのか、それとも、若干底荒れ気味の水色が気に入らないのかな?


それでも、ここで2尾追釣できて、釣果は4尾に。

このペースで釣れてくれれば、そこそこの釣果にはなりますね。


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その後は、各所を転々と探索したものの、フグの気配は少なめ。

船中では型は見れていますが、私はなかなか釣れずに沈黙の時間が続きます。


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上手のエリアも船中単発的に釣れるだけで、私はアタリを出せません。

そんな中、強い手応えで釣れたのは・・・

  ↓ ↓

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マゴチです。

47cmのなかなかの良型でした。


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上手エリアでもなかなか追釣できずに、釣果は4尾のまま。

時刻はすでに14時頃で、もうこのままお仕舞いかなと思っていたら・・・


風向きが180度変わって、船の向きも180度変わった途端、右舷前のUさんがフグを連発し始めました。

段々と周りにもアタリが回り出して、いきなりの確変モードに突入したようです。

しばらくして、潮尻ポジションの私にもようやくアタリが回ってきて、久しぶりに5尾目をキャッチ。

時間は定刻14:30を過ぎましたが、船長は延長をしてくれて、その後、ポツリポツリと3尾追加したところで、納竿となりました。


最後の最後に盛り上がったのは良かったです。

風が変わって、フグにスイッチが入っちゃったのかな?

竿頭になったUさんは、ラスト1時間で10尾釣ったとか。

見事でしたね。


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最終釣果は、ショウサイフグ 8尾(23~28cm)でした。

外道は、カワハギ5尾(22~27cm)、マゴチ1尾(47cm)、スミイカ1杯、シリヤケイカ1杯、クサフグ2尾、ギマ1尾。

船中釣果は6~15尾とのことでした。


〈釣行メモ〉 (令和2年5月11日(月) フグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 干潮12:56(中潮
【潮 色】 濁り(シケ後の濁り)
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南寄り3m → 北寄り5m → 南東3mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深7~10mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者7名〕
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175、〔リール〕スティーレ101XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー(ノーマル仕掛け → チラシ仕掛け)、オモリ6~10号。
 餌のアルゼンチン赤エビは約30尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 8尾(23~28cm)
【船中釣果】6~15尾

コロナ禍によるGW船宿営業自粛明けの釣行。

馴染みの根岸丸からLTアジ釣行です。


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乗船者は5名。

片舷に並ぶことになって、釣り座は左舷前2番になりました。

M仙人(左舷ミヨシ)と並んで釣ります。


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リーディング73MH-160とベイゲーム151DHを初使用です。

両者とも感触良好でしたね。


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釣り場は富岡沖の各所。

食いが渋めで、不発の流しもあったり、アタリが出ても長い時間続くことは無かったので、点々と移動しましたね。


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モーニングサービスも無く、苦戦のスタート。

何流し目かで、ようやくアタリがポツリポツリと釣れてくれました。


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8:50にツ抜け。

23~25cm級の中型主体で、型は良好です。


しかし、この後はアタリが途切れてしまって、再び群れを探索することに・・・


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その後も、ボチボチとアタる場所に当たったりするものの、バリっという食いは無く、渋めの釣りが続きます。

食い方が渋いようで、アタリも小さめに出ることが多くて、小さなアタリにゆっくりと聞き上げて掛けにいくような釣り方が結構多かったです。

そんな釣り方で針の掛かりどころは悪くないことが多かったので、正解だったかな。

それと、コマセの中に仕掛けを入れてやるイメージで釣らないとアタリが出ない感触もありました。

警戒心が強いのかと、待ちを長めに取ってもアタリは出ないような印象でしたね。


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後半、ちょっと盛り上がった食いもあって、幾らかペースアップ。

沖上がりが近くなった13時半頃に50尾をクリアして、目標達成。

その後もポツポツとアタリは続きましたが、残業することなく、程なく沖上がりとなりました。


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最終釣果は、アジ 53尾(20~28cm)でした。

外道はイシモチ4尾(23~28cm)。

船中釣果は13~53尾とのことでした。


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賄い料理のアジの漬け丼。


今回釣れたアジは抱卵している個体もありますが、脂の乗りは上々でした。

富岡沖のアジも段々と食味が良くなってきていますね。


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〆アジ。

美味しいですね。



〈釣行メモ〉 (令和2年5月9日(土) LTアジ釣り〔ショート船〕 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮11:58(大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り、〔風〕南寄り8m → 10mくらい
【釣り場】 富岡沖(水深20~25mくらい)
【釣り座】 左舷前2番(乗船者5名)
【タックル】〔竿〕ダイワ リーディング 73MH-160、〔リール〕ベイゲーム151DH(レフトハンドル)、〔道糸〕PE1.5号
【仕掛け】  天秤用3本針 → 2本針仕掛け(ハリス1.5号 → 1.7号、針ムツ10号他、全長は3本針が2m、2本針が1.8m)、クッションにシリコン輪ゴム使用、ビシ40号。
 コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン(ほぼ同様に食いました)
【釣 果】 アジ 53尾(20〜28cm)
【船中釣果】13~53尾


葛西橋の荒川屋からシロギス釣行です。


新型コロナ禍で、今年のGWは完全自粛モード。

東京湾の船宿も4/30から全船出船取り止めが決まり、その前日に駆け込み的に釣行してきました。


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当宿はオープンスペースが多いので、密室感はありません。

帰港後の味噌汁サービスも控えて、おやつのお土産が手渡されましたよ。


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乗船者は9名で、ソーシャル・ディスタンスは十分に確保されていましたね。

釣り座は右舷トモに取りました。


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定刻よりも少し早く、6時に出船しました。


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木更津沖のやや上手のエリア(水深12mくらい)でスタートしましたが、アタリは無く、木更津航路方面に移動となりました。

まだ、このエリアにはシロギスは来ていないのかな?

それでも、そういうポイントを先人的に狙っていくのは期待感があってイイですね。


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木更津航路周辺のやや岸寄りのエリアで再スタート。

程なく型は見たものの、アタリの間隔は開き気味で、連発感はありません。

それと、赤クラゲが多くて、投入毎に触手が絡んでくるのには閉口。

しばらくして、1本針仕掛けに換えて、結局最後まで通してしまいました。


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移動後1時間でようやくツ抜け。

ちょっと期待外れの渋い食いですね。


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その後、木更津~富津航路周辺を転々と探索しますが、どこも型はでるものの、アタリは散発的で盛り上がりはありません。

計ったように、10尾/1時間のペースは冴えませんね。

魚が散らばっている印象で、水温の上昇に伴って、シロギスは段々と浅場に移動しつつある状況ということなんでしょう。


赤クラゲはどこも多くて、大なり小なり、ほぼ毎投入、仕掛けに絡んできましたね。

赤クラゲを取り除くのにはスポンジは必須。

今回は、特に除去力が強いメラミンスポンジが活躍してくれました。


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途中、ペースアップした時間帯もあったものの、しばらくすると、またペースダウンしてしまって、思うように釣果は伸ばせません。

キャストしてアタリを探って、ポツリポツリと拾っているような釣りが多かったです。

食い込みも浅めな感触だったので、なるべく掛け損じをしないように、じっくりとした釣りに終始せざるを得なかったですね。


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11:45に50尾に到達。

その後、60尾までは良いペースで釣れたので、最後までそのペースをキープしたかったのですが、残念ながら、アタリの間隔が開いてしまって、ペースダウン。

結局、最後までアタリが長続きするということはなかったですね。


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最終釣果は、11~21cmのシロギス 69尾でした。

外道はやや小さめのイシモチ3尾、パックンチョ15尾くらい、小メゴチ3尾くらい。

船中釣果は、5~69尾とのことでした。


〈釣行メモ〉 (令和2年4月29日(祝) シロギス釣り 於:葛西橋「荒川屋」)

【潮 汐】 満潮7:04、干潮14:38(小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ〔風〕北寄り3m → 微風 → 南寄り7mくらい
【釣り場】 木更津~富津沖(水深12~18mくらい) 
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者9名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX 湾フグ180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号(先糸フロロ1.7号1.2m)。
【仕掛け】胴突き2本針(ハリス1.2号(上下とも)35cm、ハリス間隔40cm、捨て糸10cm) → 胴突き1本針(ハリス1.2号 or 1号 30~40cm、捨て糸10cm)、針キスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 69尾(11~21cm)
【船中釣果】5〜69尾


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