KOBIさんの江戸前釣り雑記

2020年07月

根岸丸からLTアジ釣行です。

脂ノリノリの旬の湾奥アジを調達すべく行ってきました。


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乗船者は14名かな。

釣り座は右舷ミヨシに取りました。


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朝から雨が降ったり止んだりで、昼頃からは土砂降りの雨になっちゃいました。

前日の天気予報では曇りの予報だったんですけどね。

この時期、天気予報は当たりませんね。


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釣り場は地先周辺。

水深は若干浅めのポイントでした。


スタートしたポイントは船中型を見た程度で程なく移動。

ちょうど潮止まりのタイミングでしたからね。


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移動したポイントでは順調にアタリが出てくれました。

特にアンカーを入れてからは快調にアタリが続いて、アタリの出方も早かったので、追い食いを狙って、まずまず上手くいきましたね。


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スタート後約1時間半を経過した9:10に25尾になりました。

24、25cm前後の中アジ主体でサイズも納得です。


さらにアタリは続いて、10:40に50尾に到達。

目標釣果をクリアです。


しばらくして、少しアタリが遠くなったところで、移動のアナウンスが出されました。

粘ってもアタリは続いたかもしれないけど、船長は気になるポイントを見てみたかったようです。


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少し上手のポイントに移動。

こちらは少し水深は浅めでした。


こちらでも早めにアタリが出始めて、程なくアンカーが入れられました。

水深が浅めで魚の警戒心が高いのか、アタリの出方が遅かったので、ここでは追い食いは狙わずに釣りましたが、アタリはほとんど途切れずに続いてくれて、釣果も順調に増えていきましたね。


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12時頃から土砂降りの雨になりましたが、海は凪だったので、釣りには大きな支障は無し。

船長も定刻までやると、ヤル気満々です。


サイズは若干小ぶりが多くなりましたが、胴の間で釣るM仙人は良サイズ主体に釣っていたとのこと。

底に起伏があるポイントだったので、微妙なポジションの違いによって、サイズも変わってきちゃうみたいです。

残念ながら、私のポジションは外れっ。(笑)


土砂降りの雨は降り続いて、定刻10分前の13:20に沖上がりになりました。


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釣果は、20~28cmのマアジ 88尾になりました。

外道はなく、リリースした小アジが3尾釣れただけ。

船中釣果は22~93尾とのことで、竿頭はM仙人。


釣れたアジは、全てが脂ノリノリの上物でした。

食味期待の釣行は釣果も良くて、ニンマリの釣行になりましたね。

良いポイントに当ててくれた船長に感謝です。


〈釣行メモ〉 (令和2年7月25日(土) LTアジ釣り〔ショート船〕 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮7:24、干潮14:01(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕曇り時々雨後強雨、〔風〕南寄り3m → 6mくらい
【釣り場】 富岡沖(水深15m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者14名)
【タックル】〔竿〕ダイワ リーディング 73MH-160、〔リール〕ベイゲーム150(ライトハンドル)、〔道糸〕PE1.5号
【仕掛け】  天秤用3本針(ハリス1.5号 or 1.7号、針ムツ10号、全長2m)、クッションにシリコン輪ゴム使用、ビシ40号。
 コマセはイワシミンチ。付け餌は青イソメ、赤タン(青イソメが優勢)
【釣 果】 アジ 88尾(20〜28cm)
【船中釣果】22~93尾


ご近所の船宿、高常遊船からシロギス釣行です。


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この日は、前日に予約を入れられなかったので、飛び込み参加させてもらいました。


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乗船者は7名。

釣り座は右舷トモに取りました。

抱え込み(潮先)のポジションになっている時間外が長かったですね。


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釣り場は盤洲の上手エリア。

水深は6~7mくらいのところがメインでした。

今回は天秤の釣りでほぼ通しましたよ。


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予想外に食いが渋めで苦戦の釣りになりました。

イシモチも多くて、ちょっと邪魔でしたね。


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最終釣果は、シロギス 79尾(12~22cm)でした。

外道は、中~小型のイシモチ20尾くらい、21cmのマアジ1尾、小さめのホウボウ1尾、イイダコ1杯、小アジ2尾、マルアジ1尾、小さめのサバ1尾、ヒイラギ7尾くらい、小ダイ2尾、パックンチョ1尾。

船中釣果は19~79尾とのことでした。


今回は難しい釣りでしたね。


詳しい釣行記は、コチラ


〈釣行メモ〉 (令和2年7月23日(祝) シロギス釣り 於:江戸川放水路「高常遊船」)

【潮 汐】 満潮6:04、干潮12:43(大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕小雨後くもり、〔風〕東寄り3mくらい → 北寄り6mくらい
【釣り場】 盤洲沖(水深7mくらい)  
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者7名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX湾フグ180、〔リール〕メタニウムDC-XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】天秤振り分け仕掛け(60×25cm or 50×25cm、ハリス1.2号 or 1号)、針キスSP8号、オモリ12号。〔※少しだけ胴突き仕掛け使用〕
【釣 果】 シロギス 79尾(12~21cm)
【船中釣果】19〜79尾

チーム一鱚一遊の競技会で葛西橋荒川屋からシロギス仕立釣行です。

今回は今年度の競技会の最終戦。

年間Vを懸けての1戦です・・・・と言っても、私とトップ争いをしているN村さんが不参加なので、今回、私が大差で負けない限りは年間Vは決まりなんですけどね。

でも、前回はJ野さんの圧巻の釣りに大敗を喫しているので、油断はできません。


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参加者は14名。

釣り座は抽選で右舷胴の間になりました。

外れクジを引いたと思ったのですが、前回優勝のJ野さんの隣になったので、優勝候補をマークできる絶好のポジションになったかも。

1番の目標は年間Vですから、J野さんと僅差の勝負に持ち込めば、それを果たせるでしょうね。


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生憎の強雨&強風予報でしたが、ナンノナンノ、雨は全く降らず、風も昼頃から強まっただけでした。


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釣り場は盤洲沖。

アクアライン橋の北側の6mダチがメインでした。


6:50に実釣スタート。

胴突き2本針仕掛けで始めてみますが、開始直後から順調にアタリは出てくれます。

しかし、アタリの出方はやや遅めで、アタリも小さめで、魚の活性の高さは感じないかな。


何尾か釣った後、ヒイラギを連発してしまいましたが、天秤仕掛けで釣っているメンバーはそんなにヒイラギを釣っている気配はなく、どうも胴突き仕掛けにヒイラギが食う確率が高いような・・・(タナが高いから?)

天秤のJ野さんに差を付けられているようなので、ここは早めの決断・・・・開始して30分くらいして、天秤仕掛けにチェンジすることにします。


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天秤に替えてから、ヒイラギ率も周りと同様になって、シロギスが釣れるペースも上がってきたような。

教訓・・・ヒイラギが多い時は胴突きはNG


スタート後、約1時間半を経過した8:15に30尾に到達。

この時点で、J野さんに追い付いたと思うので、思惑通りの展開です。

左舷もそんなには釣れていないようですしね。


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30尾を過ぎた頃合いから、アタリの出方が落ちてきました。

モーニングサービスは終了~というところでしょうか。


この日はアタリは小さめでした。

この時期の浅場の釣りなのに、竿先をひったくっていくような派手なアタリは全く出なかったですね。

最近、シケや雨が続いているので、魚の活性が低めなのか?

職漁船の操業もあるので、魚の警戒心が高いのか?

いずれにしても、アタリが微細なので、竿先には常時注目して、アタリを見逃さないようにしていましたね。

小さなアタリを感知したら、間は入れずに、ゆっくりと聞き合わせ気味に竿を立てていって、明確なアタリが出たら、その延長で竿でアワセるか、リールで巻きアワセ・・・そんなパターンで、掛け損じはあまり無かったです。


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10:00に50尾。

束釣りペースではありますが、かなりペースダウンしてしまいました。

私だけではなく、J野さんや他のメンバーもペースは上がっていないので、焦ることはないですね。


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中盤以降は幾らか食いも上向いて、ほぼ10尾/30分のペースになりました。

ただ、余計に釣れるって感じじゃなかったかな・・・・と言うより、あまり上手く釣れていなかったのかも。

前月の競技会以降は湾フグ釣りばかりに通っていて、今回はぶっつけ本番での参戦で準備不足。

対応力というか、判断力というか、そういうのが明らかに足りなかったです。

漫然と釣ってしまっているというところもあったし・・・

最初から、大差負けだけは避けようという低いモチベーションではダメですな。


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12時の時点で釣果は85尾くらい。

沖上がりは13時でしょうから、束釣りは見えてきました。

J野さんとは僅差の勝負になっています。


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さて、残り1時間・・・

キャストして早めにアタリを出すようなイメージで釣って、ダメなら早めに回収して再投入するような釣り方で良い感触で釣れたような。

ようやく、修正できたというところでしょうか。

ちょっと遅いですね。


13時少し前に、区切りの束釣りを達成。

程なく、定刻に沖上がりとなりました。


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最終釣果は、シロギス 105尾(11~23cm)でした。

外道は、アジ3尾(24cmくらい)、良型のメゴチ1尾、アカメふぐ1尾(21cm)、イネゴチ1尾(25cmくらい)、良型のキュウセン1尾、ヒイラギ30尾くらい、小メゴチ、小ダイ少々。

船中釣果は・・・・・23~118尾!

左舷に座っていた実力者のS近さんが予想以上に釣っていて、第1位!

私が2位、J野さんは96尾で3位、O崎さんが94尾で4位・・・という結果になりました。


そんなワケで、今回の競技会の優勝は逸してしまいましたが、大差での負けではなかったので、年間Vは無事に達成!(したハズです)。

まずは、大きな目標を果たして、ホッと一安心でしたね。


来年度の競技会は今年12月から始まります。

来年度も頑張りますっ!


〈釣行メモ〉 (令和2年7月19日(日) シロギス釣り(仕立船) 於:葛西橋「荒川屋」)

【潮 汐】 干潮10:01(大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北西2mくらい → ほぼ無風 → 南西6m → 南西8mくらい
【釣り場】 盤洲沖(水深6mくらい)  
【釣り座】 右舷胴の間(前から3番目)(乗船者15名)
【タックル】〔竿〕リアランサーX湾フグ180、〔リール〕メタニウムDC-XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】胴突き2本針仕掛け(ハリス1.2号35cm、ハリス間隔40cm、捨て糸8cm) or 天秤振り分け仕掛け(50×20cm、ハリス1.2号)、針キスSP7~8号、オモリ12 or 15号。
【釣 果】 シロギス 105尾(11~23cm)
【船中釣果】23〜118尾


きよし丸からフグ釣行です。

今期好調なフグ釣りですが、今回は前半は渋めの釣りに・・・

しかし、中盤以降に盛り上がりがあって、好調持続の結果になりました。


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平日の月曜日にもかかわらず、10名の常連メンバーが揃いました。

最近、週末の天気が悪いですからね。

釣り座は唯一空いていた四隅釣り座の右舷ミヨシに取りました。


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釣り場は大貫沖。

この日は船はあまり密にならず、分散していた感じでしたね。


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7:50に実釣スタート。

モーニングサービスを期待していましたが、残念ながら、アタリはなかなか訪れてくれません。

開始して約20分後に1尾釣れてボウズは脱しましたが、それっきりでまた間が空いてしまいます。

ここ最近の好調な日とはちょっと様子が違いますね。


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しばらくして、2尾目が釣れてからは、ポツリポツリとアタリが出てくれるようになりました。

キャストしてもなかなかアタリが出ず、船下狙いが良い感触です。

しかし、アタリが出るのは私だけのようで、他の方々は沈黙の様子。

私の釣り座は潮先ポジションではありませんが、魚の寄り場に当たっているようです。

ここ何回かの釣行でも、一人だけにアタリが集中するという場面がありましたが、このタイミングもそんな感じでしたね。


その後、アタリが出なくなってしまって、9:10に移動となりました。

ここまでの釣果は6尾。

船中で型を見れたのは3、4人くらいだと思います。


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少し上手に移動して、ポツリポツリとアタリが出てくれます。

ここは私だけではなく、船中全般でアタリは出ている様子です。


サバフグやエイの邪魔が入ったりもしましたが、10時過ぎにツ抜け。

ツ抜けに2時間以上を要してしまったのは、予想外の渋い展開ですね。


ツ抜けした後はアタリが遠くなって、11:05に移動が告げられました。

ここまでの途中経過は12尾。

このポイントで船中全員が型を見れたようです。


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移動後もポツポツとアタリが出てくれます。

移動しても、必ずアタリが出るのはスゴいことですね。

きよし丸船長、流石です。


アタリの出方は悪くなかったのですが、他船が近くにイカリを入れたこともあってか、早めの移動となりました。

ここは船長のプライドを垣間見るような気がして、心強かったです。

釣れても、釣れなくても、そういうのが好きなんだなぁ・・・


この時点で12:25・・・・釣果は19尾です。


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午後から雨が降り始めましたが、大した降りにはなかったのは良かったです。

ポジション的にはなかなか潮先にはなってくれません。

でも、潮の流れが速いことはないですし、ポジションはあまり関係ないような気もします。

船長も同様な見解でしたね。


移動後は、好調にアタリが出てくれました。

この日一番の時合いで、船中でアタリが頻発しています。

ボチボチとアタリが出ている状況なのに移動して、それ以上のポイントを当てるんですから、この日の船長は本当にスゴかったです。


10尾/1時間のペースで釣れてくれて、13:35に30尾に到達。

前半の釣れ具合ではここまで釣果を伸ばせるとは思っていなかったので、嬉しい展開ですね。


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30尾に達してからは、仕掛けのトラブルがあったり、3連続で掛け損じをしてしまったりで、ちょっとモドカシイ時間を作ってしまいましたが、終盤に少し盛り返すことができてホッと一安心。

定刻少し前の14:20に、満足気分で納竿することにしました。


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最終釣果は、ショウサイフグ 32尾(22~30cm)、アカメふぐ 1尾(26cm)の計33尾になりました。

外道は良型のサバフグ2尾、ガンギエイ1尾。

船中釣果は、?~33尾。

次頭が15尾くらいということで、私がちょっと抜けた釣果になりましたが、前半にラッキーな時間帯もあって、良い流れに乗れたのが良かったように思います。

1日を通して良い場所に当ててくれた船長に感謝ですね。


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白子率は高めだったようですが、あまり良くない状態の白子もあって、持ち帰り率は若干低めでした。

そろそろ白子シーズンも終盤というところでしょうか。


〈釣行メモ〉 (令和2年7月13日(月) フグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮10:01(小潮
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後雨、〔風〕東寄り2m → ほぼ無風 → 北東2m → 南西2mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深6mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者10名〕
【タックル】〔竿〕伝助君作の湾フグ竿 or ひらい丸スペシャル、〔リール〕スティーレ101XG or メタニウムDC-XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー(ノーマル仕掛け)、オモリ6号。
 餌のアルゼンチン赤エビは約45尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 32尾(22~30cm)、アカメふぐ 1尾(26cm)の計33尾
【船中釣果】?~33尾

きよし丸からフグ釣行。

前々日から中1日空けての釣行は、A西さん、シオケンさんとの同行です。

平日でしたが、私がリクエストして、出船を了解してもらいました。


船長が良い場所を当ててくれて、記録的な好釣果になりましたよ。


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乗船者は我々を含めて、5名だけ。

我々は左舷に釣り座を取ることにして、前からシオケンさん、私、A西さんの順に並びました。


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釣り場は大貫沖。

他船が他のエリアを狙う中、一貫して大貫沖を狙っていた我がきよし丸船長が探り当てたポイントだと思います。

そのポイントに他船も集結。

きよし丸船長はこういうことに寛容だから、客のワタシがとやかく言うことではありませんが、あまり接近しすぎるのはどうなの?きよし船長の足を引っ張ろうとしたことがある船宿の船が寄ってくるというのはどうなの?

長い間、釣り船に乗っていると、それなりに物事が見えてくるところがあります。

私が考える本物の船長とは・・・

この先、何十年も釣り船に乗れるということじゃないので、信頼関係が築ける船長の船に乗りたいと思っていますよ。


さて、実釣。

開始早々から、船中ではアタリが出始めました。

シオケンさん、A西さんに先行されましたが、私も早めに型を見れて、ホッと一安心です。


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型は見れたものの、その後はなかなかアタリを出せず、ちょっと苦戦の展開です。

船下でアタらないので、キャストしたりもしてみますが、ダメですね。

そんな中で、船中唯一、快調に釣っていたのはこの方。

  ↓ ↓

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船中でシオケンさんだけが入れ食いモードでフグを釣っています。

私がまだ2尾しか釣っていないのに、もうツ抜け!?

隣の私がアタリを出せないのに、何で釣れるの?

有利なポジションではないと思うんだけど、フグの寄り場に当たっている?

誘いが気に入られている?

ワカラナイ・・・

フグ釣りでは、解明不能なことが起きますよね。


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しばらくすると、私にもアタリが頻発してくれるようになりました。

それまで苦戦気味だったトモのA西さんもアタリが出方が良くなったようなこで、アタリが出る範囲が広がってきたって感じですね。


キャストせずとも船下でアタリが出てくれます・・・と言うより、キャストするとアタリが出難いように感じます。

アタリは小さめ。

なかなか一発で掛けられないのは、警戒心が高めなのか?ラインが手前に入り込む潮尻ポジションだからなのか?


開始後約1時間半を経過した9時半頃にツ抜け。

その後もアタリは続いてくれましたが、ちょっとアタリが止まったところで、移動となりました。

またアタリが戻ってきそうな気もしましたが、ここは船長が他船との距離感を嫌ったって感じだったかな。


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他船とはちょっと離れたところにイカリを入れて、釣り再開です。

しかし、しばらくすると、また他船が近くにやってくるって、どうなの?

自分でポイントを開拓したらって思っちゃうけど、違う?


移動後は移動前よりもアタリの出方が良くなりました。

きよし船長、冴えてますね。


高切れ連発の失策はあったけど、10:20には20尾、11:00には30尾に到達して、超快調!

シオケンさんが少しペースダウンしたので、この辺でシオケンさんに追い付いたようです。

高切れを機会に使い慣れた竿にチェンジして、安心感を持って釣りができているのも良いような。


相変わらず、船下狙いでアタリが出ます。

特別なことは一切やっていません。

船下でアタるので、キャストする必要もありませんね。


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フグのサイズも良いので、釣り味も良く、ボリュームもタップリです。


30尾を超えてから、少しペースダウンしましたが、断続的にはアタリは出てくれます。

12:15に40尾に到達・・・・2年振りの40尾超えです。


しかし、その後はアタリが遠くなってしまって、この日初めての沈黙タイムです。

ここで、船長は移動を決断。

やはり、他船がいないエリアに船を進めました。


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A西さんは、前半は苦戦の展開でしたが中盤以降にペースアップして、見事に追い上げましたね。

特に終盤には、得意の残り餌でのチラシ仕掛け作戦で入れ食いの釣りを見せてくれました。


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移動後はしばらくアタリが出なかったのですが、船中で型を見ると、段々とアタリが出るようになってきました。

ここは、正面にラインが出される潮先ポジションになったこともあって、キャストして釣って、アタリも良く出せました。

潮下へのキャストなので、掛け損じも無かったのも良かったですね。


14:15に50尾に達しました。

秋の寄りフグシーズンにカットウ+食わせ仕掛けや食わせ仕掛けオンリーの釣りで50尾を超えたことは何度かありますが、この時期のカットウ釣りに50尾を超えたのは初めてかもしれません。


その後、1尾追釣して、定刻14時半に納竿。

いや~、釣れましたねぇ~(嬉)

どこに移動しても、全てアタリ頻発のポイントに当ててくれた船長に感謝です。

この日のきよし船長、凄かったですよ。


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釣果は、ショウサイフグ 50尾(20~30cm)、アカメふぐ 1尾(24cm)の計51尾でした。

外道はクサフグ、アカエイ各1尾。

船中釣果は、20尾くらい~51尾。

シオケンさんは42尾、A西さんは41尾と、いずれも好釣果でしたね。


こんな良い釣りをさせてくれるきよし丸ですが、今の時期は船長の都合や考え等もあって、乗合船は出船しておらず、ほぼ週末だけ常連客限定でのリクエスト出船に止めています。

乗合船の再開は秋になるとか・・・

そんな事情なので、釣行記をブログにアップしてもイイものなのかどうかも考えたりもするのですが、私自身の記録や備忘ということでアップを続けています。

その辺のところ、ご理解の上で読んでいただけると有難いです。


〈釣行メモ〉 (令和2年6月29日(月) フグ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮11:11(小潮
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南西2m → ほぼ無風 → 南西3mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深8mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間〔乗船者5名〕
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175 → 伝助君作の湾フグ竿、〔リール〕メタニウムDC-XG → スティーレ101XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー(ノーマル仕掛け)、オモリ6号。〔少しだけチラシ仕掛け使用〕
 餌のアルゼンチン赤エビは約60尾使用。
【釣 果】 ショウサイフグ 50尾(20~30cm)、アカメふぐ 1尾(24cm)の計51尾
【船中釣果】?~51尾

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