今期2回目の根岸丸からの餌木スミイカ釣行です。
マッチョシゲさん、シオケンさん、そして、久しぶりにO田部さんとご一緒しました。

O田部さんと同船するのは10年振りくらいかな。
昔、根岸丸でシロギス釣りの腕を磨いた釣友です。
当時はシロギスだけではなく、いろんな釣り物に行きましたね。

釣り場は中ノ瀬でした。
長潮周りで潮の流れは緩めでしたが、風は穏やかだったので、上げ潮が風と喧嘩することもなく、ボチボチとは流れてくれましたね。

スタート後しばらくして、1杯目が釣れました。
その後も15分間隔くらいでポツリポツリとイカが乗ってくれて、3杯までは順調に釣れました。
餌木はスケルトン地の背グリーン・・・・信頼度No.1の餌木です。
その後、ペースダウンしてしまいましたが、午前中に7杯釣れて、まずまずの途中経過ですね。
乗りは渋めの印象ですが、潮先ポジションのミヨシ釣り座でかなりのアドバンテージを貰っているので、何とか釣れているという感じでしょうか。

中盤以降、ペースダウンしてしまったのは、ちょっとモドカシかったです。
乗りの間隔が空いてしまったこともあって、いろいろと餌木を取り替えたのも良くなかったかな。
勇樹船長から、朝イチの餌木を使った方が良いとのアドバイスが飛んできたりもしましたしね。
でも、同じ餌木を使い続けないのがマイスタイルと、その後も餌木を取っ替え引っ替え・・・
でも、餌木をハズしてばかりいるのもカッコ悪いですね。

O田部さんは、前半は不調の展開でしたが、後半は良型のモンゴウイカを釣るなど、見せ場を作ってくれましたね。
超久々の餌木スミイカ釣りということで、最初は実戦勘を取り戻すのが大変だったことでしょう。

シオケンさんは前半は苦戦の展開でしたが、後半は快調なペースで釣っていました。
新調した餌木も当たったようで、良かったですね。

マッチョシゲさんは厳しい釣りが続いちゃいましたね。
釣り座も厳しかったので、ショウガナイかな。

午後に入って、3杯追釣しましたが(うち2杯はスタートの餌木で釣りました)、もう少し何とかしたかったです。
イカを乗せられず、スルーさせている感触もありましたしね。
潮先の四隅釣り座に座って、だらしない釣りをしてしまったような・・・。
終盤になって、完全に潮も止まってしまったということで、ラスト1時間は富岡方面に転戦。
しかし、こちらでは船中型見ずで沖上がりとなってしまいました。

最終釣果は、スミイカ 9杯(70~270g)、モンゴウイカ 1杯(680g)の計10杯。
外道はなし。
船中釣果は0~13杯で、トップはスッテ釣りの方でした。

下の3本の餌木にイカが乗りました。
スタートは左の餌木で、これが8杯釣ってくれましたね。
乗りは渋めではありましたが、釣り座のアドバンテージで何とかツ抜けできたのは良かったです。
でも、もっと釣らなくちゃね・・・・そんな気がします。
次回はスカっとした釣りをしたいですね。
〈釣行メモ〉 (令和2年10月26日(月) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)
【潮 汐】 干潮7:40、満潮14 :49(長潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北寄り2~3mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)→富岡沖
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者10名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕メタニウムDC-XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】中オモリ15号、ハリス3号1.5m。餌木は1.8号~2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 9杯(70~270g)、モンゴウイカ 1杯(680g)の計10杯
【船中釣果】0~13杯
☆