KOBIさんの江戸前釣り雑記

2020年11月


今シーズン4回目の餌木スミイカ釣行です。

常宿の根岸丸から行ってきました。

新餌木を試すのを楽しみにしていた釣行だったのですが、なかなか難しかったです。


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乗船者は定員一杯の10名。

釣り座は左舷前2番でした。

となりの左舷ミヨシは釣友のはまちゃんが釣り座を取っていましたよ。


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釣り場は中ノ瀬。

北寄りの風が強めに吹いていて、海のコンディションは良くなかったです。

水色は薄濁りって感じでしたね。


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前半は潮尻ポジションで我慢の時間帯。

新餌木を何本か試してみますが、ダメでしたね。

澄み潮向きの餌木だと思っていたので、条件が合わなかったかな。


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開始後約2時間で、本命スミイカが釣れました。

新餌木ではなく、今期好調の餌木で釣れましたね。


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さらに45分後に2杯目が釣れました。

潮先で好調に釣れているワケではないので、潮尻ポジションで2杯釣れたのは嬉しかったですね。


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その後は潮止まり~潮先ポジションに変わりましたが、なかなか思い通りにはいかなかったです。

イカの乗りはあるものの、掛け損じやバラシばかりで釣果にできません。


結局、3杯目を釣るのに、3時間以上も間を空けてしまいました。

その間、水面バラシを含めて3回連続の釣り損じは情けなかったですね。


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4杯目は、800g級のモンゴウイカでした。

重量感ある引きは迫力十分。

食味も良いので、歓迎のイカですね。


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その後も潮先ポジションでチャンスはあったと思いますが、ダメでした。

餌木のチョイスも嵌まらなかったですね。


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釣果は、スミイカ 3杯(280~300g)とモンゴウイカ 1杯(810g)の計4杯でした。

外道はテナガダコ1杯(200g)。

船中釣果は0~9杯でした。


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乗った餌木は下の2本。

何本かの新餌木は全て不発に終わってしまいましたね。

次回、再チャレンジしてみます。


〈釣行メモ〉 (令和2年11月14日(土) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮10:04、満潮15:52(大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北寄り12m → 7mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深20m前後)
【釣り座】 左舷前2番〔乗船者10名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕メタニウムDC-XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】中オモリ15号、ハリス3号1.5m。餌木は2号~2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 3杯(280~300g)、モンゴウイカ 1杯(810g)の計4杯
【船中釣果】0~9杯

今期2回目の食わせ釣りのフグ釣行です。

富津の浜新丸から行ってきました。


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釣果は、アカメふぐ 3尾(21~27cm)、コモンフグ 5尾(16~20cm)、ショウサイフグ 2尾(23~25cm)の計10尾でした。

外道は、カサゴ7尾(16~22cm)、カワハギ1尾(15cm級)、15cm以下の小型カサゴ5尾くらい、ベラ1尾、サメ1尾、リリースしたチビアカメ1尾、チビコモン2尾。

船中釣果は4~16尾とのことでした。


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外道にカサゴが釣れて、食味を楽しめましたね。


詳しい釣行記は → コチラ


〈釣行メモ〉令和2年11月8日(日) フグ釣り 於:富津港「浜新丸」)

【潮 汐】 満潮11:43(小潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕くもり後時々晴れ、〔風〕北東2mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ〔乗船者7名〕
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕スティーレSS151HG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE1号
【仕掛け】胴突き4~5本針仕掛け、ハリス3号9~10cm、針丸カイズ他11~13号、オモリ20号。
【釣 果】 アカメふぐ3尾(21~27cm)、コモンフグ5尾(16~20cm)、ショウサイフグ2尾(23~25cm)の計10尾
【船中釣果】4~16尾


今期3回目の根岸丸からの餌木スミイカ釣行です。

I川さんとご一緒しました。


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乗船者は定員一杯の10名。

釣り座は左舷トモ2番に取りました。


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釣り場は中ノ瀬。

終日、北寄りの風が弱めに吹く予報で、干潮が昼頃ですから、午前中はトモ寄り有利、午後は前寄り有利になりそうです。

出船時は雨が降っていましたが、釣り場に着く頃には上がり、良いコンディションになりましたね。


さて、実釣。

雲が厚めの曇天なので、オレンジの餌木で始めてみます。

水色はやや澄み気味に見えるので、下地はスケルトン(クリア)です。

餌木のサイズは小型狙いを意図して、まずは2号でやってみることにします。


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最初の流しで、釣れてくれました~

これが、船中第1号だったみたいです。(嬉)


さらに、しばらくして2杯目が釣れて、イイ感じですね。


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2流し目で3杯目をキャッチ。

これは夜光オレンジの餌木で釣れました。

ここまで、トップの途中経過のようで、好調ですね。


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気持ちにも余裕ができたので、3流し目からはオレンジから違うカラーの餌木に替えてみます。

しかし、これが上手くいかず、イカの乗りを止めてしまいました。

右舷からは「3連発!」なんて声を聞こえてきますが、私は沈黙。

イカを乗せられないので、また餌木を替えては不発の繰り返しで、餌木地獄状態に嵌まってしまったような・・・


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I川さんです。

餌木スミイカは久しぶりとのことでした。

早めに型は見ていましたが、その後は掛け損じがあったり、タコに好かれたりと、ちょっと巡り合わせが悪かったかも。

それでも、終盤はちゃんと帳尻を合わせていましたね。


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さて、私は言いますと、すっかりとイカから見放されちゃっています。

相変わらず、餌木はあれこれと替えていますが、どれも不発っ。

イカの乗りは渋めではありますが、ポジション的にチャンスはあるハズなのですが・・・


イカを全く乗せられないまま、午後になってしまい、潮向きは上げ潮に変わり、潮尻ポジションになっちゃいました。

ここで、信頼度No.1の餌木をハリス直結にして、餌木地獄からの脱出を図ります。

すると、乗りました~

しかし・・・・水面下で痛恨のバラシ~(ガクッ)


しかししかし、さらに乗ってくれて、これは無事にキャッチっ。

久しぶりに釣れて、ホッと一息です。


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4杯目を釣ったのは13時頃で、な~んと、3杯目を釣ってから、4時間以上も時間を空けてしまいました。

長かった~


1杯釣れたので、餌木をチェンジです。

でも、滅多やたらに餌木をチョイスするのではなく、潮先で使われてもいないようなカラーで実績のある餌木を使います。

これは潮尻ポジションでの作戦です。


そして、その後、2杯追釣できました。

これは上手くいったかな。

勇樹船長も納得してくれたと思います。


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最終釣果は、スミイカ 6杯(170~250g)でした。

外道は手長ダコ1杯(100g級)。

船中釣果は1~7杯で、竿頭はスッテ釣りの名手G司さんでしたね。


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今回の餌木です。

下の5本にイカが乗りました。

序盤に2号で3杯釣れましたが、小型は釣れなかったです。

狙うと釣れないんですよね。

時期的に、もう2号の出番はないかもしれません。


今回は前半の途中から失敗しちゃましたが、後半に潮尻ポジションになってからはまずまず健闘したかな。

早くも餌木スミイカのシーズンも中盤に入って、残りは約1ヶ月・・・・もう何回か通って、良い結果を出したいですね。


〈釣行メモ〉 (令和2年11月3日(祝) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮6 :48、干潮12 :09(中潮)
【潮 色】 やや澄み(汚れあり)
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ、〔風〕北寄り5m → 3mくらい
【釣り場】 中の瀬(水深18m前後)
【釣り座】 左舷トモ2番〔乗船者10名〕
【タックル】〔竿〕マスタック社精鋭観テンヤ真鯛180(改造)[H穂先]、〔リール〕メタニウムDC-XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】中オモリ15号、ハリス3号1.5m。餌木は2号~2.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 6杯(170~250g)
【船中釣果】1~7杯

今シーズン初のアオリイカ釣行。

きよし丸の今期の乗合初出船に乗船してきましたが・・・


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乗船者は6名。

釣り座は左舷前に取りました。

お隣には名手O関さんが座られましたよ。


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港前の近場でスタート。

1時間半くらい各所に仕掛けを入れましたが、型を見れず。

船中1杯かな。


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東側(千葉県側)に移動。

上手エリアの浅場をメインに攻めました。

3時間くらい、アチラコチラのポイントを巡ったものの、型を見れず。

ダメですね。

船中、型は見たようですが・・・


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後半は下浦沖へ。

しかし、こちらでも釣れません。

誰も釣れないみたいですから、乗りが激渋なのか、イカがいないのか?


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最後は鴨居沖に戻りましたが、ダメでした。


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そんなワケで、釣果「0」に終わってしまいました。

外道にサバフグ1尾。

船中釣果は0~3杯でしたが、右舷のお一人様が釣果独占で、他の5名は型を見れない厳しい結果となってしまいました。


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いや~、ダメでした。

O関さんも「ノーチャンスでした」と言っていたので、そういうことなのでしょう。

前日は好釣果だったとのことなので、この日はたまたまイカのご機嫌が悪かったということですね。

この数年、アオリイカ釣行は撃沈になることが珍しくはないので、例年通りと言えばそうなんですが・・・

昨シーズンは撃沈が怖くて、釣行するのも怖じ気づいてしまいましたが、今シーズンは何回かは通ってみたいと思っています。

通っていれば、良いこともあるでしょう。

でも、しばらくはスミイカかな。


〈釣行メモ〉 (令和2年10月31日(土) アオリイカ釣り 於:鴨居港「きよし丸」)
【潮 汐】 干潮10:31(大潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北寄り9m → 6mくらい
【釣り場】 鴨居沖 → 大貫沖 → 下浦沖 → 鴨居沖(指示ダナ6〜30m)
【釣り座】 左舷ミヨシ〔乗船者6名〕
【タックル】〔竿〕アルバトロスファーストライト210L、〔リール〕ベイゲーム301HG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】中オモリ5号、ハリス5号3m。餌木は3.5号 or 3号各種。
【釣 果】 アオリイカは型見ず
【船中釣果】0~3杯(船中3杯)




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