今期初の食わせ釣りのフグ釣行です。
今シーズンは小さめのフグの湧きがなかったようで、秋の寄りフグ釣りはほとんどなかったですね。
それでも、富津出船の食わせ釣りではボチボチと釣果が出ている様子なので行ってみました。
土曜日にもかかわらず、乗船者は2名だけ。
何とか出船にこぎつけたというところでした。
釣り場は大貫沖の下手エリアの根周りでスタート。
開始早々からアタリが出て、根周り定番のアカメふぐ、コモンフグがポツリポツリと釣れてくれます。
しかし、私は根掛かりで高切れしたり、掛け損じも多くて、釣果は伸ばせず、苦戦の釣りになっちゃいました。
小型のコモンフグが主体だったので、小さめの針を使いたかったけど、それを持参していなかったのも失敗。
自信を持って釣れなかったのもダメでしたね。
前半は25cm前後のアカメふぐ3尾と18cm前後のコモンフグ3尾の釣果で後半に折り返しです。
途中、上手エリアも探索しましたが、微小なアタリが出て餌は食われるものの、全く針掛かりさせられない『超スレ状態』で釣果は伸ばせず、再び下手エリアに移動となりました。
後半は幾らかは潮も流れていたのか、コモンフグばかりながらも食い込みも良くなって、ボチボチと釣果は増やせました。
食い込みが良くなると、多少大きめの針でも掛かってくれますね。
後半はコモンフグを9尾追釣して納竿となりました。
アタリは多い割に釣果を上げられなかったのは不甲斐なかったけど、渋難しい食わせフグ釣りは堪能できましたね。
他に、リリースした小型のアカメふぐ3尾。
外道は、カワハギ1尾(28cm)、ヘダイ1尾(20cmくらい)、キュウセン5尾(22~28cm級)、マアジ1尾(25cm級)、イナダ1尾(40cm級)、小型イシダイ、小型カサゴ、サメ、ベラ。
船中釣果は15~18尾とのことでした。
〈釣行メモ〉 (令和元年11月9日(土) フグ釣り 於:富津港「浜新丸」)
【潮 汐】 干潮8:44(中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北東6〜8mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷前〔乗船者2名〕
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグ175 or 精鋭観テンヤマダイ(S穂先)、〔リール〕アルデバラン51 or スティーレ101XG(レフトハンドル) 、〔道糸〕PE0.8号 or 0.6号
【仕掛け】胴突き4本針仕掛け、ハリス3号8cmくらい、針丸カイズ13号 or エビハナダイ12号、オモリ20号。
餌は甘エビ(船宿支給) or アルゼンチン赤エビ(持参)を約200粒使いました。
【釣 果】 アカメふぐ3尾(24~27cm)、コモンフグ12尾(17~21cm)の計15尾
【船中釣果】15~18尾
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