この週末は根岸丸からシロギス釣行。

根岸丸からのシロギス釣行は3ヶ月振りでした。


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前日の土曜日が悪天候だったこともあってか、この日はシロギス船、アジ船とも満員の盛況でしたね。


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シロギス船の乗船者は10名。(コロナ対応で定員を10名に制限しています)

釣り座は左舷トモに取りました。


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今回は天秤用のタックル、胴突き用のタックルをそれぞれセットしておきました。

天秤用のえさ政スペシャルは数年前までメインロッドとして使っていた竿です。

最近は胴突きで釣ることが多くなって、フグ竿をメインに使っていますが、今回えさ政SPを使ってみて、その調子はやっぱり秀逸に思えましたね。


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前日、本命ポイントの中ノ瀬がイシモチや小アジなどの外道が多かったとのことで、この日は根岸湾内でスタート。

天秤仕掛けで始めてみます。

しかし、2箇所で仕掛けを入れたものの、外道の小ダイが煩く、シロギスは3尾釣れただけで、早々に中ノ瀬に移動となりました。


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中ノ瀬は潮が流れず、アタリの出方はイマイチでした。

ミヨシ突っ込み気味に船を動かしているので、ポジション的には潮尻。

魚影も濃い感触はなかったです。

そんな条件なので、キャストして広めに探って、1尾でも釣れたら、その周辺を再び狙っていくようなイメージで釣って、ポツリポツリ・・・

外道はパックンチョが少し煩い程度でしたね。


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20cm超の良型が半分近く入って、サイズは納得。

勇樹船長も「サイズは悪くないので、ここで少しやってみます」と言っていましたね。


1時間半で15尾くらい釣れましたが、その後、スランプ的に釣れなくなっちゃいました。

胴突き仕掛けに替えてみたけど、即効性はなく、50分間も釣れない時間を作ってしまいました。


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シロギスが釣れない間に、まあまあサイズのマダイ(34cm&560g)が釣れました。

引き込みをいなしながらのヤリトリでしたが、ハリス1.2号だったので、多少余裕を持って取り込めましたね。


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スランプの時間帯を挟んで、11時半頃にようやく20尾をクリア。


胴突きでも釣れましたが、マジック的な釣れ方はないですし、しばらくして、また天秤に戻して、そのまま通してしまいましたね。


ポツリポツリとアタリは出ますが、朝方よりも食い込みは浅くなってきた感触もあるので、誘いの後のステイをも少し長めに取ったり、餌の青イソメも太めな部分は使わないようにしたりして対応しました。


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ラスト1時間は少し上手のエリアに移動して、幾らかペースアップ。

魚の活性もあったようで、天秤での誘いに反応してくれる感触もありました。


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最終釣果は、13~23cmのシロギス 42尾。

外道は、マダイ1尾(34cm、560g)、ホウボウ1尾(31cm)、アカメふぐ1尾(27cm)、マルアジ(35cm級)、イシモチ1尾(30cm級)、小サメ1尾、小アジ3尾、チビマダイ5尾くらい、パックンチョ20尾くらい、小メゴチ・トラギス類少々。

船中釣果は14~42尾。

次頭は41尾のO田さん(左ミヨシ)でした。


〈釣行メモ〉 (令和2年9月13日(日) シロギス釣り(ショート船) 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮7:59、満潮15:16(若潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北東~東寄り微風 → 2mくらい
【釣り場】 根岸湾内 → 中ノ瀬(水深17mくらい)  
【釣り座】 左舷トモ(乗船者10名)
【タックル】《天秤》〔竿〕えさ政きすSP180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
《胴突き》〔竿〕リアランサーX 湾フグ180、〔リール〕メタニウムDCXG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】《天秤》振り分け2本針60×25cm or 50×20cm(ハリス1.2号 or 1号、針キスSP8号、オモリ15号)
《胴突き》2本針仕掛け(ハリス1.2号(上下とも)35cm、ハリス間隔42cm、捨て糸10cm、針キスSP8号、オモリ15号)
【釣 果】 シロギス 42尾(13~23cm)
【船中釣果】14〜42尾