浦安の吉野屋さんからフグ釣行です。
乗船者は16名。
そんなに早い到着ではありませんでしたが、右舷大ドモが空いていたので、ゲット。
前の方が良いかなと思ったりもしましたが、結果的にはトモで正解だったようです。
釣り場は木更津沖でした。
大策船長は臨機応変に釣り場を選択しようと考えていたようですが、結局、木更津沖で1日やり切ってしまいましたね。
この日はなるべく船中にアタリが行き渡ることを意図してか、前半はエンジン流しでの操船でした。
ただ、潮の流れは緩めで、船の動きは大きくはないように感じましたね。
前回の釣行では1日で1尾だったのに・・・(笑)
ちょっと期待しちゃいましたが、その後はポツリポツリの展開でしたね。
釣り開始直後は下げ潮が残っていて、すぐに上げ潮に変わるだろうと思っていたら、しばらくは下げ潮が流れていました。
この海域だけなのか?・・・この辺はよくワカラナイですね。
おかげで、トモ寄りが潮先ポジションになる有利が条件がしばらく続いてくれました。
そんなアドバンテージもあって、周りよりもアタリは出せていたようです。
8時に実釣開始して、最初の移動の10時までに釣果は6尾。
最近の釣況から厳しい釣りを予想していたのですが、思いのほか、順調な展開になっていますね。
序盤の2時間で釣れた外道はチビトラフグ2尾と小型サバフグ1尾だけ。
この日は外道もそんなに多くなくて、釣りやすかったです。
その後はアタリの出方も悪くなってしまいました。
1流しに1尾釣れるかどうか程度の釣れ具合で、アタリが少なく、移動の頻度も多くなってしまいましたね。
11時頃までに2尾追釣して、トータル8尾の途中経過で、少し南寄りのポイントに移動です。
移動後は、再びアタリが戻ってきました。
キャストをメインに、状況によっては船下狙いで快調にアタリが出てくれます。
約1時間で6尾追釣できて、12時までに釣果は14尾まで伸ばせました。
好調です!
大策船長は転々と移動をしてくれますが、どこも盛り上がりはないですね。
おまけに、アカエイらしきデカい魚を掛けてしまってのラインブレイクや、デカいサバフグに仕掛けをグチャグチャにされてしまうアクシデントもあって、僅かな時合を逃してしまった感もあったような・・・
冴えません。
午後はずーっと釣れない時間が続いてしまい、凹み気味です。
でも、周りではたまに誰かが釣るくらいですので、ショウガナイかな。
13時半頃に、ポツリと1尾釣れたけど、それっきり。
もっとガンガンとキャストして探らなくちゃいけなかったかも。
結局、その後は釣れず、午後は1尾追釣しだけで終わってしまいました。
ちょっと不甲斐なかったですね。
外道は、シロギス3尾(18~20cm)、チビトラフグ2尾、サバフグ5尾、チビマダイ1尾。
船中釣果は0~15尾とのこと。
ツ抜けしたのは私だけだったとのことなので、前半の貯金が効いての竿頭にはなりましたが、後半の釣りは情けなかったです。
厳しい状況でしたが、もう少し何とかできそうな雰囲気もあったので、そこは残念でしたね。
〈釣行メモ〉 (令和2年9月28日(月) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」)
【潮 汐】 干潮8:19、満潮15:13(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北北東6m → 2mくらい
【釣り場】 木更津沖(水深6~10mくらい)
【釣り座】 右舷トモ〔乗船者16名〕
【タックル】〔竿〕伝助君作の湾フグ竿、〔リール〕スティーレ101XG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.6号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー(ノーマル仕掛け)、オモリ約4.5~9.5号。
【釣 果】 ショウサイフグ 15尾(21~30cm)
【船中釣果】0~15尾
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