KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: フグ釣り(2008年)

今日(12月31日)は、今年の竿納めでした。

東京湾でのフグのカットウ釣りに夢中になった今年の竿納めは・・・・やっぱり、今年一番お世話になった船宿に行くのが正道でしょう!・・・・ということで、鴨居「きよし丸」からのフグ釣行に行ってきました。

しかし、大晦日に釣行するなんて、たぶん生涯初じゃないかなぁ~

休みの船宿も多いし、世間の方々は大掃除やら何やらで忙しいでしょうから、普通のヒトは行かないですよねぇ~(笑)

私ですか~?・・・・正月用の食材調達を口実に、愚妻から了解を貰ったってところです(笑)


さて、今日の竿納め釣行ですが、天気にも恵まれて、ナギの海で釣りができましたよ~・・・・釣果は?(へへへ)

今晩は大晦日の夜なので、釣行記は簡単に書こうっと・・・

イメージ 1
               鴨居港を出船です。

イメージ 2
今日は、千葉県側には行かずに、神奈川県側で釣りました。久里浜港前で、東京湾フェリーとすれ違いましたよ。

イメージ 3
釣り場の下浦沖です。朝方、北風が強めに吹いていましたが、出船前には風も収まって、良いコンディションになりました。天気は快晴!・・・富士山も綺麗に見えました。


海は良かったけど、フグのご機嫌はイマイチでしたねぇ~

午前中は小型主体にポツリポツリ・・・

船長談「フグは船の周りには泳いでいるようですが、群れの移動も速いし、船の下にはあまり来ないようです…」

う~ん、ダメですねぇ~・・・・アタリをなかなか出せません

そんな感じで、昼までに7尾の途中経過で後半に折り返しです。

イメージ 4
          でっかいヒトデが釣れました・・・これは自己記録のサイズかも(笑)


正午を過ぎて、ボツボツと2尾追釣して、ツ抜けまであと1尾・・・

しかし、その後は沈黙&沈黙・・・・・

船長もアッチコッチとフグの群れを探し回ってくれますが、どこもアタリが出なくなっちゃいました~

フグさん、全く食欲が無いようです(笑)

イメージ 5
ショウサイフグさん、今年はお世話になりました。また、来年も釣っちゃうよ~!・・・・しかし、カットウ針の掛かりどころが悪いですね~(苦笑)


結局、そのまま、ジ・エンド・・・・今日は、年末年始タイムで1時間早い沖あがりで、タイムアップになっちゃいました。

釣果は『9尾』なり・・・・ツ抜けに1尾足りずに残~念でした

サイズは18~27cm。20cm前後級の小型主体で、良型は1尾だけ・・・型も小さかったですね。

外道に、小型マダコ1杯、大型イイダコ1杯、大型黒ナマコ1個、特大ヒトデ1つ、魚の外道は無し(笑)

船中釣果は、2~22尾。22尾の方は一人ダントツの釣果だったようです・・・凄いですね~

イメージ 6
今回の釣果です。今日はアタリを出せなかったです。使ったアルゼンチン赤エビは、たった7本だけ(トホホ)・・・・また、来年も修行ですね!!


さて、2008年も今日で終わりです。

今年も、たくさん釣りに行きましたね~

今年の釣行は年が明けてから、ゆっくりと振り返ってみたいと思っています。



今年、拙ブログに訪問してくれた皆さん、どうもありがとうございました!

また、来年もよろしくお願いいたします!!

では、皆さん、良いお年をお迎え下さい!


今回(12月23日・祝)は、浦安「吉野屋」からフグ釣行でした。

もうそろそろ、今年も終わりですし、フグ釣りばかりに行っていないで、他の馴染みの船宿にも行こうかなどと考えて、磯子からシロギスに行くかなぁ~と思っていたんですが、どうも天気予報が怪しい・・・風は大して吹かない予報だけど、ひょっとしたら午前中は北東風がちょっと強めに吹くかもなんて思って、とりあえずは朝起きてから、風実況を見てから決めることに・・・・朝、風が強いようだったら、浦安からフグ釣行の魂胆でした。

で、朝5時前に起きて、インターネットでの風実況を確認すると・・・『観音崎で北東風8m』・・・う~ん、迷うところだなぁ~・・・・若坊主(磯子のシロギスの船長)の顔も見たいけど、今日はフグにしよーっと・・・・ってワケで、今回もフグ釣行になっちゃいました。

自宅を5時半に出発して、船宿到着は6時。やっぱり浦安は近くてイイですね~。高速代も掛からないし・・・ちなみに、私の自宅は船橋です。

イメージ 1
ちょっとノンビリ目の船宿到着だったのですが、それでも出船1時間前・・・・まだ釣り座選択も少し余裕があるかなぁ~と思っていたら、大甘でした!・・・すでに受付番号は30番で、いつものメイン船は満員御礼で、2号船に回ることになっちゃいました。

イメージ 2
フグ船2号船の船長は、マッチョシゲさんがトラフグを釣った仕立船を操船していたA山船長でした。左舷ミヨシに座れて、釣り座は文句な~し!・・・・コレで釣れなきゃ、言い訳できません!?!

イメージ 3
今回の釣り場は、大貫沖の海苔網周りでした。前日にかなり強い南西風が吹いたので、底荒れを心配していましたが、その気配は無かったようです・・・・吹き返しで北東強風が吹いたので『±0』だったのかな?・・・そんなコトはないか(笑)


さて、実釣です・・・・

今回は、隣に“不肖の弟子”マッチョシゲさんもいませんし、自分の釣りに集中できまっせ!(笑)

・・・・しかし・・・・なかなか釣れません・・・

船長のアナウンスでは、船中、ポツポツと型は見ているようなのですが、私には釣れません・・・・私の並びの左舷の方々も釣れません・・・


釣り開始後、1時間程経過して、ようやく1尾ゲット・・・誘い下げでアタリを感知できましたが、アタリは小さいです。

しばらくして、2尾目ゲット・・・これまた、アタリは小さいです。

また、ちょっと間が空いて、3尾目・・・アタリ感知できず、誘いの空アワセで掛かってくれました。

その後もポツリポツリで、結局、午前中は5尾の釣果でした。


アタリの間隔が空いてしまって、釣果を伸ばせませんでしたね。その間、餌は全く取られずです。せっせと誘いを繰り返しているものの、アタリを出せず・・・ってところでしたね。

私の並びの左舷の方々もイマイチの経過の様子でした・・・でも、大貫の海苔網周りで、北東風&上げ潮なら左舷の方がイイはずなんだけどなぁ~

イメージ 4
吉野屋のメイン船(1号船)です。やっぱり、ワタシ的にはメイン船に乗りたかったなぁ~。でも、30番札ではねぇ~・・・次回は、もう少し早起きしようっと!

イメージ 5
私が乗った2号船は、11名の乗船で余裕たっぷりでした。乗合で2号船に乗ったのは、今回が初めてでしたが、釣るコトにおいては決して1号船に劣るものではありません。船はちょっと古いけど、乗船者が少ない分、ゆったり釣れましたしね。


さて、後半戦です・・・

12時半過ぎが満潮ですから、潮止まりの頃合・・・・潮止まりに釣れるコトも多々ありますが、やっぱり釣れないコトも多いです・・・・で、今回は釣れませんでした(私は…)。

昼前後の時間帯に2時間くらい釣れなくて、ちょっと参ってしまいました・・・・その間、アタリも無く、全く餌も取られず・・・

でも、船中では釣っている方もいたようですから、アタリが無いんじゃなくて、アタリを出せないってコトなんでしょうね。・・・・ちゃんと、手を抜かずに誘いは入れていたつもりだったんだけどなぁ~

イメージ 6
野毛屋さんの船が近くを通過していきました・・・・今回は、湾奥の船は海苔網周りのあちらこちらで釣っていましたね。

イメージ 7
午後は風も弱くなって、釣りやすいコンディションになりましたね。画像に写っている竿は私の竿です・・・・関西の釣り指南役T君が作ってくれた竿ですよ。今年はずーっと、この竿を使い込んでいますが、何らトラブルもなく活躍してくれています。


満潮の時刻が過ぎて、下げ潮がトロトロと効いてきた感じです・・・すると、アタリも戻ってきました。

13時頃から、ポツポツとアタリが出て、45分くらいの間に5尾釣れて、ツ抜けクリアです・・・・相変わらず、アタリは小さめですが、この調子で沖あがりまで釣れてくれれば・・・

と、思ったものの・・・

その後は沈黙・・・・下げ潮が少し速くなってきたように感じてから、全くアタリを出せなくなっちゃいました。

う~ん、難しいなぁ~


で・・・そのまま、14:45の沖あがりタイムが到来してしまいました。

釣果は『10尾』なり・・・・悪い釣果じゃないとは思いますが、何だか、今回はイマイチ釣れなかった気分のような・・・

イメージ 8
今回の釣果です。サイズは18~28cmでしたが、20cm前後級の小型が半分で、ちょっとボリューム感はありませんでしたね。
外道は、イイダコが1杯釣れただけでした・・・あと、ヒトデ2個(笑)


船中釣果は1~22尾。竿頭は右舷トモの方・・・途中、ちらっと釣り姿を拝見しましたが、かなり上手な方とお見受けしました。釣りスタイルは私とは、かなり違う感じかなぁ~。

私のスタイルは船下狙いで上下の誘いオンリー。特に今回は海苔網周りでキャストできない状況も多かったですしね。

一方、竿頭の達人さんは、もっと幅広の釣法って印象でした(チラっとしか見ていないので、詳しくは書けませんが…)。

今日は、私の釣りが通用しなかった日だったんでしょう。

アタリが出せない時は、もっと大胆に釣ってみるのも一つの策かもしれませんね・・・・今回は、そんなコトを考えさせられた釣行でありました。


今日は、鴨居「きよし丸」からのフグ釣行・・・・我が“不肖の弟子”マッチョシゲさんとの師弟対決釣行でありました!

12月1日の浦安からの仕立釣行で1.4キロのトラフグを釣ってしまったマッチョシゲさんですが、これ以外にも、ここ2回のきよし丸単独釣行で連続して竿頭をゲットするなど、最近は絶好調モードの様子。

アッチコッチで自慢話をしまくっているようで、釣り仲間にとどまらず、釣りには全く興味のない職場の同僚、さらには会社の取引先の社長さんにまで「先日、トラフグを釣りましてねぇ…」なんて話をしているらしいのです。

マッチョシゲさんにフグ釣りを指南した私としましては、「これ以上、被害を広げるわけにはいかない!」と、高くなっている鼻をへし折るべく、立ち上がったのでありました!!(笑)

イメージ 1
        序盤は、煎餅を食べながら余裕の表情のマッチョシゲさんでしたが・・・


『対決』というからには、条件は同じでなければならない!・・・というワケで・・・釣り座はたまたま空いていた左右の大ドモ(私が左)に並ぶことに・・・コレで、言い訳はできないのです!

きよし丸は、土曜日にしては余裕たっぷりの10名の釣り人を乗せて、定刻7:15に、いざ出船です。

イメージ 2
         釣り場は千葉県側でした。午前中は北風&曇天で少し寒かったですね。


さて、対決の釣り開始です・・・・

私に1投目からヒット!・・・・アワセた竿にグゥンと重みが乗りましたが・・・「ん?」・・・水面に姿を見せたのはスミイカでした~(オカズGET!なので、まぁイイでしょ)

しばらくして、また私にヒット!!・・・・これは感触からフグに間違いなさそうです・・・・無事に取り込んで、本命ゲット!・・・先制して『1対0』です。

イメージ 3
マッチョシゲさんの釣り姿です。ちょっと首を傾げながら「今日は、ちょっと勝手が違うなぁ~」ってところかな?

イメージ 4
サクラの『湾フグ』とシマノの高級リール『メタニウムMg7』の組み合わせは、羨望のタックルですね。しかし、マッチョシゲさんが持つと・・・(笑)


しかし、今日のフグはご機嫌ナナメな様子で、アタリが少ないです。

船長もあちらこちらとポイントを探索してくれますが、どこも船中ポツリ程度の食いしかありません。

忘れた頃にやってくる単発のアタリをモノにできるかどうかが勝負の分かれ目・・・・しかし、アタリも小さいですし、集中力が必要な難しい釣りって感じですねぇ~

私はポツリポツリと追釣・・・一方のマッチョシゲさんは・・・・・・

イメージ 5
午前中のマッチョシゲさんの釣果です・・・バケツは空っぽ・・・そうなんです・・・前半は型を見れずでした・・・・「今日はオデコになっちゃうような気がする~」と悲壮な声を上げていました。

イメージ 6
私は、午前中5尾の釣果でした。これで、スコアは『5対0』・・・ちょっと安心モードでしたねぇ~。
そうそう、バケツに被せている網のようなモノ(フグの飛び出し防止用)ですが、コレは扇風機カバーなんです。100円ショップで買ったんですが、なかなかの優れモノでした。中心部を少し切って、そこから釣ったフグを入れられるようにしてあります・・・・コレを見たマッチョシゲさん「アレ?私のは無いんですか~?」・・・「あるワケないでしょ!」


さて、後半戦です・・・

「今日は釣れそうな気がしません。ついにフグ釣り初のボウズは、ほぼ確定です・・・やっぱり師匠は違いますなぁ~」などと、ボヤいていたマッチョシゲさんですが・・・

「師匠、師匠!」という声に振り向くと・・・本命フグを釣り上げて、ニコニコしたマッチョシゲさんの
顔が・・・・・12:15、『ボ』脱出です!(オメデトウ!)

直後、私も6尾目ゲット・・・さらに、マッチョシゲさんも2尾目ゲット!

フグの活性が上がってきたのか?良いポイントに当ったのか?・・・さらにポツリポツリとアタリが続きます。

イメージ 7
後半は、風も弱く、日差しも出て、良いコンディションになりました。午後から南西風が吹き始める予報だったのですが、沖あがりまで強く吹くことはなくラッキーでした。


しかししかし、この時合いも約1時間で終わっちゃいました~

それでも、私は5尾追釣できて、区切りのツ抜け釣果クリアです。

マッチョシゲさんも3尾釣って、この時合いはまずまずだったかな。

これで、スコアは『10対3』です。

イメージ 8
カップラーメンを食べながら釣るマッチョシゲさんです・・・・「釣れないんで、カップラーメンでも食べます」なんて言いながら、カップラーメンにお湯を注ぎに行きましたが、その直後に船中でフグが釣れ始めて、竿を放せなくなっちゃったみたい・・・・「フグを取るか、ラーメンを取るか、迷う!」などと言っておりました(笑)。

イメージ 9
私が釣った29.5cmのカワハギです。この時期、水深10mに満たないところに、こんな大型のカワハギがいるんですからねぇ~


その後は、また沈黙モードに入っちゃいました。

船中では、たまに型は出ているようですが、我々にはフグの食いが無くなっちゃいましたね~

昼過ぎの時合いが過ぎてから、1時間以上も餌も食われず、もう何をやってもダメって感じで、ちょっと諦めモードって感じですかねぇ・・・


沖あがり前の最後のイカリでは、船の前の方ではポツポツと釣れて、ちょっとした盛り上がりになっているようですが、トモの我々は蚊帳の外のようで、もう道具を仕舞おうかと思いかけた頃合に・・・・

マッチョシゲさんにアタリが出ました!・・・しかし、不発~

直後、私にアタリが出て、2回目のアワセでヒット~

さらに、次投でも連釣して・・・・そこで、沖あがりの時間が到来してしまいました。

私は、ラストの2投で2尾釣れて、ラッキーでしたねぇ・・・一方、マッチョシゲさんは最後まで運に見放されたようで・・・・結局、スコアは『12対3』という結果になりました・・・

イメージ 10
納竿後、涙のマッチョシゲさんです(笑)。まぁ、不釣の時でも明るく振舞うところはエラいです!・・・本人は「心で泣いているんです」なんて言っていますけどね。


そんなワケで、今回の私の釣果は、ショウサイフグ『12尾』(目測18~30cm)でした。

小型1尾以外はすべて良型で、サイズは良かったです。

外道は、29.5cmのカワハギ1枚、300g級のスミイカ1杯、サバ1本、イイダコ1杯でした。

船中釣果は『1~14尾』・・・竿頭は右ミヨシの方だったようです。


今回の師弟対決は師匠=私の勝利でした~!!(ホッ)

でも、今日のマッチョシゲさんは手が合わないというか、不調というか・・・・船長も「ここのところ、ずっと竿頭だったんですけどねぇ。いつもの右の前に座れば、もっと釣れたと思いますよ。」って慰めてくれていましたが、本人も不出来な釣りだったと思っているでしょうね。

次回また、勝負ですね~・・・・でも、きっと返り討ちネ!(ヒヒヒ)


かなりアップが遅れてしまいましたが、込み根さんと同行した、先週末12月7日(日)の鴨居「きよし丸」からのフグ釣行記です。

今回は、ちょっと早めに港に着いたので、釣り座は左舷の大ドモ(込み根さんは隣のトモ2番)をキープ。

乗船者は、我々を含めて15名でした。

イメージ 1
今回は、浦賀水道を千葉県側に渡りました。北東風がちょっと強めに吹いていたので、富士山が綺麗に望めましたよ・・・画像でもかすかに見えるかな?

イメージ 2
釣り場は大貫沖でした。海苔網周りではなく、ちょっと沖目のポイントでしたね。平らな砂地や根周りなど、フグの群れを探しながら点々と回りました。


前半は、釣れませんでしたね~

船長のアナウンスで、船中ではポツポツと型を見ていることが伝えられるのですが、我が左舷では竿を絞っている方は皆無で、釣れているのはほとんど右舷のようです。

何でなんだろう~?

船長は「根の際のようなところでは、釣り座によって差が出てしまうことがあるんですが…」とか言っていたので、確かにそんな要因もあったのでしょうが、平地のポイントでも、そんな傾向があったので、やっぱり潮先or潮尻の問題かなぁ~??

昼過ぎまでに、私は5尾の釣果、込み根さんは1尾、他の左舷の方々も貧果の様相で、後半に折り返しです。

イメージ 3
近くで操業していた職漁船です。2隻ペアで網を曳く(底曳き?)漁法でした。最近、大貫沖で職漁船の操業を頻繁に見かけます。何を獲っているのかは知りませんが、間違いなくフグも入ってしまうでしょうね。狭いエリアで複数の船が操業しているのを目にすると、さすがに、ちょっと気になってしまいますね・・・


しかし・・・・「今日はダメかなぁ~」なんて思いかけていたところ、13時近くなって、模様が一変しちゃったんですよ!!

前半の不調がウソのように、アタリが出始めたんです!

バリバリってほどの食いではありませんが、投入毎にアタリが出るような感じで、釣果も急上昇です。

前半は、根掛かりでライン高切れのアンラッキーもあって絶不調だった込み根さんも、快調なペースでフグを掛け始めました。

イメージ 4
後半になって、浦安吉野屋の船も近くにやってきました。この船は、先週仕立船で乗ったA山船長の船かな?


後半の込み根さんの釣りはイイ感じでしたね。

釣り方としては、私より『待ち』を長めに取って、アタリをしっかり感知する釣り方のように見受けましたが、アタリもかなり出していましたね。

一方の私は、相変わらずの誘いっぱなし釣法・・・・オモリを底に着けている『待ち』の時間と、空アワセからオモリを着底させるまでの時間の比率は「1:2」あるいは「1:3」くらいのイメージです。『待ち』の時間はせいぜい2、3秒くらいでしょうか。

この釣法でも、それなりにアタリは出せていましたが、後半の時合いは込み根さんの釣法の方がやや優位なように感じたような・・・

ここ最近の釣行で、『待ち』を少し長めに取った方が良いような感触を感じていたのですが、フグの餌の食い方が夏~秋の時期とは少し変わってきているのかな?

水温の低下とともに、フグの食いも渋目になってきて、餌を見つけてから、餌を食い始めるまでに少し間が空くのかも?・・・・そうだとすると、釣り方もそれに合わせていかなければいけませんね。

イメージ 5
込み根さんの釣り姿です。今のところフグ釣行の回数は数回程度ですが、もともと釣りは上手な方なので、ちょっとコツを掴んでしまえば、それなりの釣果は出して当然ってところですね。使用している自作の和竿も秀逸ですしね!


突然に訪れた活性ある食いは、結局1時間半くらい断続的に続きましたよ。

最後まで食いっぱなしで終わって欲しかったんですが、そんなには上手くはいきませんね。

ラストの1時間弱は、食いも止まってしまい(船の前の方では釣れていたみたいですが…)、ちょっと尻すぼみで沖あがりになりました。

イメージ 6
今回の釣果です。後半の盛り上がりがあって、結構釣れましたね~。画像では判り難いのですが、フグがバケツから飛び出さないように、ビニールのシャワーキャップをバケツに被せてあるんですよ。フグを入れるために、真ん中にテキトーに穴を開けています。優れモノとまではいきませんが、幾らかは役に立っているかな…。


最終釣果は、19~27cmくらいのサイズのショウサイフグを『21尾』でした。

込み根さんは、後半追い上げて、18尾の釣果でした。

前半はアンラッキーもあって(ライン高切れの修復中にフグの食いが回ってきたりとか・・・笑)、1尾の釣果でしたから、後半だけなら私以上の釣果でしたね。

船中釣果は「5~26尾」。20尾以上釣った方が7名いたとのことですが、私以外は右舷ばかりだったかな・・・・前半の釣果差が大きかったようですね。

でも、今回は後半に良い食いの時合いがあって、ホント良かったです。

前回、前々回の釣行が不調な釣りだったので、今回もダメなら、相当に凹むところでしたからね~

とりあえずはメデタシ、メデタシでした。


今日は、込み根さんと鴨居「きよし丸」から出ました。

左舷トモに座りましたが、午前中は右舷では好調模様の中、左舷沈黙・・・・何故だったんだろう~??・・・・船長談「ちょっとした場所の違いとかで、そういうことが起きることもありますよね・・・」

前半は5尾にて、後半へ・・・

ちなみに、込み根さんは、アンラッキーも重なって1尾にて撃沈ロード邁進・・・(笑)


で、後半は・・・・


急上昇!!(へへへ)


12時半頃から約1時間半、アタリ頻発(バリバリって程じゃありませんが…)!!


で、最終釣果は『21尾』でした。

船中トップは26尾。(いつも胴の間で好釣果を出す達人さん)


込み根さんは・・・

私以上に急上昇!!!・・・・何しろ、前半1尾ですからねぇ~(笑)

後半は、私より釣ってましたよ~!(私、大ドモなのに・・・)


そんなワケで、今日は好釣果でありました。

前回、前々回と不調な釣りで、「不調も3回続けば実力」なんて書きましたが、とりあえず、2回で止まって良かったです(ホッ)。


釣り場は、大貫沖でした・・・


このページのトップヘ