KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: アナゴ釣り(リレーも)

5月21日(土)は、羽田の「えさ政釣船店」から、シロギス~夜アナゴのリレー釣りでした。


アナゴ釣りは久しぶりです。

前回の釣行が2010年でしたから、丸5年振りということになるんですねぇ~。

5年経つのは早いなぁ・・・。


イメージ 1

えさ政釣船店も久しぶりです。これまで、キス~アナゴのリレー船やフグ釣りで何度か訪れましたね。現在もシロギス釣り(天秤)で愛用している竿は、当時の当宿のT船長プロデュースのオリジナル竿ですよ。


イメージ 2

船宿の建物は以前とは変わっていましたね。震災や大水があったからなのかな?


イメージ 3

多摩川の河口では、シジミを採っている者が大勢いました。結構、大きいのも採れていて、ちょっと羨ましかったですね。


イメージ 4

多摩川を下っていきます。乗船者は9人でしたが、ちょっと早めに船宿に着いたので、大ドモ(右舷)に座ることができました。これで釣れなきゃ、言い訳ができない釣り座でしたが・・・。


イメージ 5

羽田空港を離発着する飛行機を眺めながらのクルーズは気持ちが良いですね。


イメージ 6

シロギスの釣り場は、盤洲(アクアラインの北側)でした。水深は8~10mくらいで、パラシュートアンカーを投入しての流し釣りでしたね。


さて、前半のシロギス釣り・・・

今回は、胴突き1本針仕掛けで通しました。

赤クラゲが多いことを想定して、この仕掛けを使うことにしたのですが、赤クラゲは全くいなくて、想定は大外れ。

でも、アタリは続いてくれたので、そのまま通して、結果、正解だったかも。

シロギス釣りは正味3時間半くらいの釣りなので、仕掛けで迷っている時間はありませんしね。


赤クラゲは、中の瀬にも、木更津沖にも、富津沖にも、わんさかといるようです。

なぜか、盤洲にはいないのだとか。

これは、想定外の大歓迎の条件でしたね。

イメージ 7

盤洲には湾奥のシロギス船が多くが集まっていました。このエリアを攻めてから、日が浅そうなので、シロギスのサイズは良いかと期待したのですが、これは期待外れでしたね。


釣り開始当初から、アタリは続いてくれて、良いペースで釣れてくれます。

盛期のバリバリの食いではないと思いますが(ここ数年、そういう釣りをほとんど経験していませんが)、シロギスは広範囲にいるようで、アタリの出方は悪くないですね。

ただ、アタリの大きさとか、食い込みの感触などからは、食いはちょっと渋めの印象もありましたね。

小さなアタリで即アワセにいくと掛け損じることもありましたし、そんなに簡単に釣れるような食い方ではなかったと思います。

イメージ 8

シロギスのサイズは小~良型の混じりでしたが、15cm前後の小型が多めでしたね。


ヒイラギがちょっと煩い状況もありましたが、許容範囲のレベルでしょうね。

赤クラゲがいないんですから、ヒイラギが多少釣れるくらいで文句は言えません。(笑)

イメージ 10


アタリは大きく途切れることなく、断続的に続いてくれます。

船はトモ方向に流されていましたので、釣り座的にも有利な状況だったと思います。

船が流されていく中で、良いサイズのシロギスが釣れるエリア、小型のシロギスが釣れるエリア、ヒイラギが多いエリア、アタリが出ないエリアとかが割りとはっきりと区分されているのは面白かったですね。

イメージ 9

アクアラインの上手から流し始めて、アクアライン近くまで流すと潮回りというパターンが多かったですね。船の動きのスピードは適度だったように思えましたね。


イメージ 11

シロギス釣りは17時15分頃までやりました。日の入の時刻はもっと遅いので、まだまだ釣れる時間帯ですが、アナゴ釣りの期待感の方が大きいので、これで十分という気持ちでしたね。


シロギスの釣果は、70尾(12~23cm)でした。

外道に、20cm前後のアジ3尾、ヒイラギ15尾くらいでした。

船中釣果は、18~72尾?ということでした。

イメージ 12

シロギスのサイズは小~良型の混じりでしたが、15cm前後のやや小型が半分以上でしたね。20cm超の良型は数尾だけでした。



イメージ 13

後半の夜アナゴ釣りは木更津沖でした。土曜日ということもあって、船の数はかなり多かったですね。


イメージ 14

アナゴは手持ち2本竿での小突き釣りスタイルです。仕掛けは吊り鐘型オモリに1本針。光り物はケミホタルのみ。こういうシンプルなスタイルで釣れれば、カッコいいのですが、釣れないと、単に古ぼけたスタイルということになってしまいますね。


まだ陽が沈む前から釣り開始となりましたが、しばらくは釣れないだろうと、置き竿にして夕食のお弁当を食べておりましたが・・・

お弁当を食べ終えて、仕掛けを回収してみますと、餌が食われています。

ロクに竿先も見ていなかったのですが、アタっていたんですねぇ~。

1、2本、損したかなぁ~(笑)

イメージ 15

夕方からは、風が強まって、海上のコンディションは少し悪くなってしまいましたね。


さて、これからが本番。

両手に竿を持って、小突き始めます。


まもなく、船中では型を見たようです。

「いよいよ、食い始めたかなぁ~」と、集中力を高めますが、なかなかアタリが出てくれません。

釣り座は潮先の大ドモなので、アタリは多いのではないかと、たかをくくっていたのですが、そんなに甘くはないようです。


しばらくして、小突いている最中にアタリをキャッチ。

「アナゴのアタリって、こんなに荒々しかったっけ」と思うくらいに、明確なアタリです。

早アワセはNGと、最初のアタリをキャッチしても、さらに小突き動作を続けて、次に訪れた明確なアタリでしっかりとアワセを入れると、竿先に重量感を感じます。

リーリングの途中で、何度かアナゴ独特の感触も伝わってきて、無事に久しぶりのアナゴをゲット~!(嬉)

中型のまずまずのサイズです。


しかし、その後は、なかなかアタリが訪れてくれません。

しばらく間隔が開いて、何とか2本目をキャッチ。


それでも、やはりアタリは続いてくれません。

船長は、船中でアタリが続かないと見るや、移動を繰り返してくれますが、どこもアタリの出方は単発的なようです。

イメージ 16

完全に陽が沈みましたが、アタリは遠いですねぇ~。食い渋いのでしょうね。


アナゴの釣り場は赤クラゲが多くて、仕掛けを回収する毎に赤クラゲの触手がべっとりと付いてきてしまいます。

さらに、雨も降ってきて、コンディションはさらに悪くなってきてしまいましたね。


アナゴのアタリは相変わらず少なめで、何とか3本目は釣れましたが、それ以降はバッタリとアタリを出せなくなってしまいました。


アタリは出せないし、赤クラゲは多いし、風は強いし、雨は断続的に降っているしで、集中力も維持できなくなってきちゃいましたねぇ~。


結局、後半の1時間以上は追釣できないまま、20時半の納竿時刻が到来しちゃいました。


そんなワケで、アナゴの釣果は3本。

船中釣果は、0~9本とか。

大ドモ釣り座のアドバンテージを考えれば、撃沈釣果と言っていい結果ですねぇ~。(ガクッ)

イメージ 17

アナゴは中型の食べ頃サイズでした。でも、3本ではかなり寂しいですねぇ~。


今回は、雨が降り始めてからは、置き竿にしたりの根気のない釣りをしてしまって、情けなかったです。

大ドモなのにねぇ~。

こういうのを船宿殺しって言うんですよね。


ただ、船下での小突き釣りではアタリがなかなか出せなかった感触もありましたね。

そんな時はキャストしなくちゃダメ?

でも、そういう釣りをしたことがないし、アナゴ釣りは手持ちスタイルで釣りたいと思っていますしねぇ・・・。

しかし、次の釣行では、少し考えなくちゃいけないかな。

やっぱり、釣果(お土産)は欲しいですしね。


イメージ 18

アナゴの白焼きです。やっぱり、美味しいや。


〈釣行メモ〉 (平成28年5月21日(土) シロギス~夜アナゴのリレー釣り 於:羽田「えさ政釣店船」)

【潮 汐】 満潮17:19 (大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後一時雨 〔風〕北寄り3m → 8mくらい
【釣り場】<シロギス> 盤洲沖(水深8~10mくらい)
 <アナゴ> 木更津沖(水深15mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者9名)
【タックル】<シロギス> 〔竿〕シマノ「ライトゲーム Cl4 アレグロ 91 SS185」、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
 <アナゴ> 〔竿〕サクラ 硬調アオリイカ竿(2本)、〔リール〕リョービ チヌテック(レフト&ライトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】<シロギス> 胴突き1本針仕掛け(ハリス1号35cm or 40cm、捨て糸15cm)。針キスSP8号、オモリ15号 。
 <アナゴ> 吊り鐘オモリ20号の1本針仕掛け。針ウナギ11号他。ケミホタル緑&赤使用。
【釣 果】 シロギス 70尾(12~23cm)、アナゴ 3本(中型)
【船中釣果】シロギス 18~72尾?、アナゴ 0~9尾


にほんブログ村船釣りランキング




昨日(6/21)は、川崎の中山丸から、職場メンバーの仕立船で、シロギス&アナゴのリレー釣行でした。

年2回の開催が恒例化している職場メンバーでの仕立釣行・・・・今年も、春の企画として、キス・アナゴリレーで催されました。

心配された天候も、天気予報通りに南西風がちょっと強く吹いていたものの、出船には問題なく、海上も、それ程のバッドコンディションではなかったですね。

イメージ 1
当日は乗合船の出船はなく、右側の大型船で出船しました。舵は、“角刈り”親方船長でした。参加者は、ファミリーも含め13名。私の釣り座は、抽選で左舷トモ3番になりましたよ。


13時に出船して、まずは、シロギス釣りからです。

釣り場は、富津沖でした。水深は13mというアナウンスでしたね。船は、パラシュートアンカーを入れての流し釣りです。

長潮周りなので、大した潮が無いかと予想して、まずは胴突き仕掛けで始めてみます。

パラシュートアンカーが潮に馴染んで、船の動きが落ち着くと、ラインは右前方向に抱え込み気味に出ていきますので、船は左後ろ方向に流れているということですね・・・・ということは、私の釣り座は、船の動き的には、かなり有利なポジションになるハズです。

やや船の後方にキャストして、ラインが手元から船下に戻ってくる間に、何回か誘いを入れて、アタリを出すような気持ちで釣ってみます


しばらくして、アタリが出て、本日の1尾目、18cm級のシロギスをゲットです。

しかし・・・・・その後は、アタりません。船中では、ポツポツを型は出ているのですが、私はなかなかアタリを出せません。ビギナーさんも含め、皆さん、何尾か釣っているのに、私は2尾目がなかなか釣れません・・・

ちょっと想定外の展開ですね~。胴突き仕掛けが合わないのかと、天秤仕掛けに替えてみますが、やっぱりダメです・・・

左舷の他のメンバーの釣り方を見ていると、キャストせずに、船下に仕掛けを入れて、抱え込み気味になるラインを張った状態で、アタリが出ている様子です。

私も、キャストした後、ラインが船下に入っていっても、早めに仕掛けを入れ替えずに、ちょっと我慢して釣ってみると、確かに、間が空きながらも、ポツポツとはアタリが出るようになります。

しかし・・・・気持ちとしては、潮先に仕掛けをキャストして、そこでアタリを出したいんですよねぇ~。私の右隣ではA西Jr君が船下狙いで釣っているので、そこの周りの魚はJr君に釣らせてあげたいような気もするし・・・

そんなワケで、「今日は、意地でもキャスト!」と、勝手に決めて、船下では粘らずに、セッセとキャスト!・・・・・でも、やっぱりダメなんだなぁ~(苦笑)

イメージ 2
シロギスの釣り場は富津沖でした。一昨年、昨年と比べると、型はイイんですが、魚は多くない印象でしたね。

イメージ 3
船上風景です。一番手前が、A西Jr君(次男君)です。まだ小学生ですが、A西さんに連れられて何度か船釣りを経験しているので、なかなかの腕前ですよ。


船中、シロギスの食いはポツポツってところですかねぇ~・・・・船がシロギスがいるところに入るとアタリが出て、そこからハズれちゃうと、アタリが止まっちゃうって感じですね。

船の動きのスピートは、多少速めながらも、イイ感じでしょう。でも、潮はないようで、釣り方によっては、小メゴチやパックンチョがちょっと煩くなっちゃうような感じかな・・・。それと、赤クラゲが結構掛かってきて、これは邪魔でしたね。



私はと言いますと、相変わらず、キャストして遠目のところでは、ほとんどアタリが出せません・・・・コレって、船の動きでラインが弛んでくる速さに、ラインコントロールの速さが負けちゃっていて、アタリも出せない&感知できないというコトなんだろうなぁ~。まぁ、ちょっと風が強くて、小さなアタリは感知し難いという悪条件もあったんですけどね・・・・この辺は、シロギスさんに確認しなくちゃ・・・

中盤頃からは、また胴突き仕掛けメインで釣ったら、今度は、小さなマダイ君に好かれちゃって、これまた苦戦~・・・・・何だか、今回のシロギス釣りは冴えませんね~


もう時刻は17時頃で、シロギス釣りタイムは、残すところ30分くらい・・・・ここまでの釣果は、18尾なり・・・・船中、26尾釣っている者が一番良い釣果とか・・・

ここで、船長、富津沖からちょっと上手に移動・・・・ここは、木更津沖って言ってもイイところです。

ここは、パラシュートは入れずにエンジン流し。最後のアガキで、天秤仕掛けで釣るけど、ポツリと1尾釣れただけで、ちょっと移動・・・・「あと1尾で20尾か~。何とか、そこまでは釣りたいけどなぁ~」なんて思いながら、最後は胴突きに戻して、ホントに最後の悪アガキ・・・

そしたら・・・・・・最後に来ました~! 『胴突きマジック』!!

私一人、入れ掛かり~!・・・・・この時間帯は風も弱まっていたんで、小さなアタリも取れて、「こ~でなくっちゃ!」

しかし、入れ食いタイムが始まって、10分チョイで、前半終了時刻の17時半が到来・・・・ロスタイムもなく、無念のタイムアップ~・・・・・「今日は、夏至なんだから、もう少しシロギス釣っててもイイのに…」なんて、思っているのは私だけだろうなぁ・・・(笑)


ラストの一流しで、7尾くらい追釣できて、その後、アナゴ場で日没前にアジ狙いの胴突き仕掛けで遊んでいたら、アジは釣れずにシロギスが釣れて、シロギスの釣果は、28尾でした。

シロギスのサイズは14~21.5cm。18cm級のまぁまぁサイズ主体でしたね。外道に、21cmのマアジ1尾、イイダコ1杯、小マダイ10尾くらい、小メゴチ、パックンチョ1号でした。

シロギスの正確な船中釣果は不明だけど、トップで30尾チョイくらいかな。

イメージ 4
              こんな小さなマダイ君が、けっこう掛かってきちゃいました。


さて、後半はアナゴ釣りです。

釣り場は、シロギス釣り場にほど近い木更津沖でした。水深は15mくらいでしょう。南西風は、相変わらず、ちょっと強めに吹いていますが、アタリが取れないような状況ではなく、これ以上強く吹かなければ、早あがりになるような海ではないですね。


干潮時刻が18:15くらいでしたから、まだ陽が残っている前半は潮も流れず、船中では、ほとんどアナゴは釣れませんねぇ~。

アナゴに代わって、活性の高いのが小ザメ君でして・・・・これが、アタリも引きもアナゴそっくりで、何ともマギラワシイんですよねぇ~。(引きはアナゴとは微妙に違うんで、そのうちに違いが判ってきました)

夕マズメまで、アタリが出れば、ほとんどが小ザメで、さすがに皆さん、閉口気味ですなぁ~

18時半頃を過ぎて、船中では、ポツリポツリとはアナゴの型は出始めているようですが、私には釣れませ~ん。

イメージ 5
小ザメ君です。陽が完全に落ちてからも、たまに釣れてきて、これにはガックリでした。私は、6尾くらい釣っちゃいましたが、船中では小ザメをツ抜けした者もいたようですねぇ・・・(笑)

イメージ 6
釣れた小ザメと悪戦苦闘中のA西Jr君です。シロギスも結構釣っていたし、初挑戦のアナゴ釣りも奮闘して、船中最大級の良型アナゴも釣っていましたね。アナゴは、お隣のお父さんよりもたくさん釣っちゃったとか・・・


19時を過ぎて、大分陽も落ちてきた頃、ようやく、私にもアナゴが釣れてくれましたよ~!

続けて、2本目も釣れて、これからがチャンスタイム!?

と、一瞬思ったけど、また沈黙タイムが続いて、盛り上がりません・・・


その後は、ポイントを移動したり、アンカーロープを伸ばした直後に、船中でポツポツと釣れるけど、その後はアタリが遠くなっちゃうって感じで・・・

私は、1本追加して、3本まで釣ったところで、バッタリとアタリが出せなくなっちゃいました。

釣り方は、相変わらずの2本竿手持ちの船下狙いですが、できる範囲で誘いのパターンとかを変えてみたりするけど、さっぱりアタリを出せませんね~。それと、前半のシロギス以上に、赤クラゲが邪魔で、これには閉口しちゃいます。

上げ潮が流れ始めてからは、潮先のトモが好調で、右舷大ドモのノブ氏は一人、快調に釣っているそうな・・・


私は、前半のシロギスに続いて、アナゴもダメ~!?

残り30分くらい・・・・こうなったら、『非常事態釣法』ですよ~・・・・・えーい、キャストしちゃえ!!

キャストと言っても、チョイ投げ程度で、ちょっと仕掛けを入れる筋を変えるくらいで、キャストするのは1本だけ。左手の竿は船下狙い、右手の竿はチョイ投げして、置き竿にはせず、2本手持ちでやります。キャストした方は、誘いを入れたりしているうちに、ラインがフケてきますが、これは、リールを持つ手の親指でスプールを直に回して、糸を巻き取ってやります。やれる条件も限られちゃうし、ちょっと面倒な釣りになっちゃうので、普段はヤラない釣り方なんですが、今回は、も~背に腹は変えられないって感じで・・・(笑)


そしたら・・・・3本釣れてくれました~!(ホッ)


そんなワケで、後半のアナゴは、6本の釣果にてジ・エンド。サイズは、メソ級は入らず、中型揃いでしたね。

船中では、右大ドモのノブ氏がダントツの20本で竿頭。他に、ツ抜けした者はいなかったんじゃないかな・・・・やっぱり、アナゴ釣りは、釣り座です・・・(笑)


今回の仕立釣行・・・・シロギスも、ちょっと上手く釣れなかったし、アナゴもツ抜けに至らず、かなり物足りない結果に終わっちゃいました。

でもまぁ、南西風が吹き続ける状況ながらも、アナゴも定刻まで釣れたし、予定通りに決行できて、まずはOK!の釣行になりましたね。

イメージ 7
                          今回の釣果です


〈釣行メモ〉 (2010年6月21日(月) シロギス・アナゴのリレー仕立釣行 於:中山丸)

【潮 汐】 満潮13:23 干潮18:11 (長潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕南西10m→8m
【釣り場】 ≪シロギス≫富津沖(水深13m前後)⇒木更津沖(水深約15m) ≪アナゴ≫木更津沖(約15m)
【釣り座】 左舷トモ3番 (乗船者13名)
【タックル】≪シロギス≫〔竿〕えさ政キスSP他 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)他 〔道糸〕PE0.8号
 ≪アナゴ≫〔竿〕サクラの硬調アオリイカ竿2本 〔リール〕RYOBIチヌテック 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 ≪シロギス≫胴突き2本針仕掛け or 天秤仕掛け各種。すべてハリス0.8号、針キスSP8号。オモリ15号。
 ≪アナゴ≫釣鐘オモリ20号の1本針仕掛け。針はウナギ針12号。ケミホタル37mm(黄緑or赤)装着。
【釣 果】 シロギス28尾 (14~21.5cm)、アナゴ6本(中型)
【船中釣果】 シロギスはトップ30尾チョイ。アナゴはトップ20本。


昨日(5/2)は、船橋の 「鈴美丸」 から、単身、夜アナゴ釣行でした。

鈴美(すずみ)丸は、今回が初めて訪れる釣船です。

先日、シロギスさんと葛西橋のシロギス船でご一緒した時に、「船橋に鈴美丸っていう新しい船宿ができたの知ってます? HPもありますよ」って教えてもらって、早速、同宿の船宿のHPを覗いてみたら、船長のブログ記事もちょっと面白くて、「今度、行ってみようか」と・・・・何しろ、地元船橋の船宿で自宅からも近いですしねぇ~

鈴美丸は、今年の年当初から本格的に開業したのだそうな・・・・船長は、湾奥千葉の船宿何軒かで舵を握った経歴を経て、船橋の地で独立したとのこと。

釣り場まで向かう船上で、船長といろいろと話をさせてもらいましたが(鈴美丸は操舵室の後部がフルオープンになっているんで、そこに座って、船長と話ができます)、15~20年くらい前に、私が何度も訪れていた船橋の船宿(今は釣船は廃業)には10年間在籍していたとのことで、「その時、顔を合わしているかな~?」なんて話で、ちょっと盛り上がっちゃいましたね。


さて、当日は5名の乗船者でした。釣り座は予約順に選択できるルールのようで、名前を呼ばれた順に乗船して、各自が好きな釣り座に座っていきます。私は、当日の遅い時間の予約だったので、乗船順は一番最後で、釣り座は、残った左舷胴の間になりました。

そうそう、鈴美丸は、乗船場近くに駐車スペースがないんで、船橋市街の駐車場に集合して(電車利用の方はJR船橋駅までの送迎があるようです)、そこからワゴン車で乗船場まで行くシステムになっています。船長としては、苦肉の方法だと思いますが、下船後は手洗いとおしぼりのサービスもありますし、特に不便は感じませんでしたね。船長は、「将来は近くに駐車場があるところを乗船場にしたい」というようなことを仰っていましたが、近い将来、そんな構想が叶えばイイですね。

イメージ 1
               夕暮れの東京湾です。出船時刻は17時頃でした。


18時前には、釣り場の長浦沖に到着して、早速、釣り開始となりました。

水深は10mチョイくらいで、木更津沖と比べるとちょっと浅いですね。


開始早々は、アタリもなかなか出ません・・・

まだ明るい時間ですしねぇ~・・・・船長も、「長浦は水深が浅いんで、明るい内はあまり食わないことが多いような気がしますね。恐らく、食い始めるのは18時半頃からでしょう・・・」なんて言っていましたが、実際、そのとおりの展開になりましたね。


それでも、陽が落ちる前から、船中ではポツリポツリとアナゴが取り込まれ始めました。

私も、18:40頃に、最初のアタリが出て、初物が釣れましたよ。

そしてその後は、段々と暗闇が濃くなるのと比例して、アタリも多くなって、まずまずのペースでアタリが出始めました・・・


釣れるアナゴのサイズは、中型主体で良型も混じって、前回の木更津沖でのサイズと比べると、一回り、いや一回り半大きい感じです。

東京湾のアナゴ釣りでは、「数の木更津、型の長浦」と、言われていますからね。

サイズが良いこともあってか、アタリも割合と力強く出るような気がしますし、アナゴを掛けてからの重量感もなかなかですね。


しかし・・・・・・・

イメージ 2
釣り場は長浦沖でした。船橋は東京湾の一番奥に位置していますので、釣り場が割合近場の長浦辺りだと、航程も楽ですね。


ポツリポツリとアタリは出てくれるんですが、そのペースは、お隣の方と比べると、かなり劣るような・・・

う~ん・・・誘いが気に入られていないのかな~??

前回の釣行での誘いパターンがイマイチ通用しないのか?・・・・それとも、他に何か要因があるのか?

おまけに、折角アタリがあっても、掛け損じも多くて、ちょっとヤバい感触です。

前回は、アタリが小さめに出ることが多かったので、アタリが出ても、そのまま小突き続けて、明確なアタリが出たところで、アワセを入れていくパターンでヒット率も高かったんですが、今回はアタリが最初から明確に出ることが多かったので、早めにアワセを入れていくイメージの方が良かったのかも?

単純に考えると、どのタイミングでも明確なアタリが出たらアワせるってコトなんだけど、あまり数通っている釣りじゃないんで、前回とパターンが変わっちゃうと、すぐに釣り方を合わせられなくなってしまう感じかなぁ~・・・・短時間の釣りなんで、その辺はすぐに臨機応変に対応できるようにならなくちゃいけませんね~


途中、船長にも、「もう少し頑張って下さいね~」なんて言われちゃって、ちょっと凹み気味の展開です・・・(苦笑)

イメージ 3
               長浦沖の釣り場には、千葉の船が何隻か集結していましたよ。


それでも、19:30頃までに8本の途中経過は、まずまずですね。

20時過ぎ頃に潮止まりの時間があって、その前後1時間くらいは、ちょっとアタリは遠くなったけど、船中ではポツリポツリとはアタリも続いていたような・・・


後半は、下げ潮もいくらか利いてきたようで、またアタリが戻ってきて、私もポツポツと追釣モード・・・・でも、相変わらず、アタリがあっても、アワセが決まらずに掛けられないこともありますね~(下手!)


そんな釣りで、21時チョイ過ぎに沖あがりになりまして・・・

私の釣果は、12本でした。

船中釣果は、12~21本・・・・ってワケで、私はスソ釣果でありました~

竿頭は、私の隣の左舷トモのお客さん・・・・私と同じスタイルの2本竿での小突き釣りで良いペースで釣られていました・・・・上手です!

前回の釣行では、竿頭釣果で「自信復活!」なんて書いたように思うけど、今回はスソ釣果で、「自信喪失!!」・・・・皆さん、釣り過ぎ!・・・・まったく、私のアナゴ釣りはアテになりません(笑)

でもまぁ、ツ抜けの釣果ですから、目標はクリアして、悪くはない釣果ですね。

イメージ 4
         今回の釣果です。メソ級は入らずに、中の小サイズ~良型のアナゴでした。


今回、初めて訪れた「鈴美丸」でしたが、船長も気さくな方で、良い雰囲気で釣りを楽しめました。

これから、千葉県側の浅場でシロギスが釣れ始まれば、それを狙っていくとのことでしたので、その頃に、また訪れてみたいと思っています。

その前に、時間が取れれば、またアナゴでも乗ってみようかな・・・

何しろ、自宅から近いというのはイイですからね~



〈釣行メモ〉 (2010年5月2日(日) 夜アナゴ釣り 於:鈴美丸)

【潮 汐】 満潮20:08 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕南西6mくらい
【釣り場】 長浦沖(水深12mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間 (乗船者5名)
【タックル】〔竿〕サクラ硬調アオリイカ竿1.3m(2本) 〔リール〕リョービ チヌテック(右手竿はレフトハンドル、左手竿はライトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】釣鐘オモリ20号の1本針仕掛け、ハリス4号7cm(夜光パイプ装着)、針はウナギ針12号、黄緑&赤のケミホタル使用(黄緑の方が好感触)。
【釣 果】 アナゴ 12本 (中の小~良型)
【船中釣果】 12~21本




昨日(4/26)、急遽、夜アナゴ釣りに行ってきちゃいました。

船宿は、鶴見の「富士丸」さん。千葉船橋の我が家からは、ちょっと遠い船宿ですが、当日、釣友のA西さんから、同宿のフグ船から引き続いて夜アナゴ船にも乗船するという連絡をもらっていたので、それなら便乗させてもらおうかと、ちょっと遠征することにしました。


拙ブログでお騒がせしていたとおり、前日に釣行途中で追突事故に遭っちゃいまして・・・・幸いにも、体の方は大丈夫なようでしたが、微かに首に違和感があるような気もしたので、念のため、この日の午前中に整形外科に行ってきまして・・・・レントゲン検査の結果は、「骨には特に異常は認められない」ということで一安心。

「むち打ちというのは、事故の当日や翌日に重い症状が出なければ、割合と軽症で済んでしまうことが多いので、恐らく大丈夫だと思いますよ・・・」という担当医師の話を聞いて、何だか、首の違和感も気にならなくなっちゃったような・・・・「病は気から」と言いますが、ホント、そうですね~(笑)

この日、病院が混んでいて、診療が終わったのが、昼の13時で・・・・午後から仕事に行くつもりで、病院に行ったのですが、何だか中途半端な時間になっちゃったので、「も~、今日は仕事休んじゃおうか~・・・・それで、アナゴにでも行っちゃおう!」ってワケで、急遽、夜アナゴ釣りに行くことにしちゃったんです(へへ)

イメージ 1
出船前の船上です。ちょっと早めに船宿に到着したので、右大ドモの釣り座をゲットできました。A西さんは、風は南方向からと読んで、右ミヨシを選択しましたが・・・


夜アナゴ釣りは、もちろん、今回が今シーズンの初釣行です。

アナゴには、1シーズンに4、5回通っていた頃もあったのですが、ここ数年は年に2回くらいしか行っていません・・・・それも、シロギスとのリレー船での釣りが多いですね。

以前は、けっこう良い釣りをしていたような記憶があるのですが、最近は、釣果もイマイチで、ツ抜けすれば上出来という釣りばかりが続いているような・・・・・・・・通わないから、好釣果も出せないのか?・・・・それとも、釣果が良くないから、通わなくなっちゃったのか?・・・・自分でも、よくワカリマセ~ン(笑)


私のアナゴ釣りのスタイルは、2本竿手持ちでの船下での小突き釣りオンリーです。これだけは、ずーっと変わっていません。

基本的には、立って釣らないで、座って釣っています・・・・これは、某船長からのアドバイスによるもの・・・・座って釣った方が、船の揺れ等の影響を受け難く、小突きの誘いもより正確に刻めるし、微妙なアタリも取り易いということ・・・・「そんなモンかなぁ~」なんて思いながら実践して、今はそのスタイルに慣らされちゃったってところでしょうかねぇ~


一時、アナゴ釣りでもキャスト釣法が目立っていたことがあるように思いますが、最近はまた、小突き釣りが主流になっているような・・・・集魚パーツも、小型点滅ランプの流行は廃れて、今はシンプルにケミホタルだけ?・・・・あまり通ってないので、正確にはワカリマセンが、何となく、そう感じます。

私も、ちょっと前までは、点滅ランプやら、自作天秤やら、ハリスにビーズを隙間なく通した仕掛けやらを使ったりもしていましたが、現在は、シンプルに、ケミホタル&釣鐘オモリ&夜光パイプ仕掛けで釣っています・・・・それは何故かと言いますと・・・・「いろいろやってみても、結局、あんまり釣れないから…」ってコトなんですけどね。

まぁ、釣り方も道具立ても、いろんな変遷がありますからね~

イメージ 2
鶴見つばさ橋の下を通過して、釣り場に向かいます。富士丸の出船時刻は18時(沖あがりは21時半)です。地元の行徳や浦安の出船時刻は17時~17時半なので、ちょっと遅い気がしちゃいますね。出船時刻の違いは、釣り場までの航程時間の違いからなのでしょう。


前書きや能書きは、このくらいにして、実釣のことを書かなくては・・・


釣り場は、木更津沖でした。

前日まで、潮が速かったということでしたが、当日は適度な速さで釣りやすかったです。厄介なクラゲもほとんどいませんでしたしね。


開始後、10分くらいで1本目が釣れて、その後も、ポツポツとアタリが出て、まずまずのペースで釣れてくれます。

アナゴのサイズは、ちょっと小さめかな・・・・『中の小』サイズが主体で、たまにメソ級の小型が混じるってところです・・・・船中では、たまに良いサイズも釣れているようですが、私には釣れませんね~

小さめのアタリが多いように感じましたが、これはサイズが小さめだからなのか?・・・・それとも、魚の食いがちょっと渋めだったのかな?


釣り方は、釣鐘オモリで底を小突いて誘って、アタリが出ても、即アワセせずにそのまま小突き動作を続けて、次に出るアタリでアワせに行くようなイメージを主体でやりました。

竿先を強く震わすような明確なアタリが出た時は、即アワセ気味でアワセを入れてしまいますが、アタリが小さい時は、ゆっくりと聞き上げて、そこでモタレやアタリが出たら、そのまま聞きアワセ気味に上げていって、魚の乗りを感じたら、最後に強めのアワセを入れるって感じですかねぇ~

アナゴのサイズがやや小さめなので、ズシッという重量感はなく、魚が針掛かりしたかどうかの感触が微妙な時がありますが、そんな時は、アワセた位置で竿を止めて、竿先の動きで感知しています。


最初のイカリの約1時間で、釣果はちょうどツ抜けの10本!・・・・ここ数年にない好調なスタートですね。

掛け損じや、巻き上げ途中のバラシもたまにありますが、8割以上は捕れているし、アタリも出せているんで、手も合っているのでしょうね。

イメージ 3
タックルはアナゴ竿2本!・・・・と言いたいところですが、実は、この竿はアナゴ竿じゃなくて、硬調のアオリイカ竿なんです。最近、この竿を使い続けていますが、やっぱりちょっと穂持ちが軟ら過ぎて、アワセが利かせ難いかなぁ~という気がしているような・・・・食い込みはいくらか良いような感触もあるんですが・・・


ポイント移動後も、ほぼ同じようなペースでアタリが出てくれて、順調に釣れ続いてくれます。

ちょっとアタリの間が空いてしまう時間もありますが、1回アタると、2、3回アタリが続くようなことが多いですね・・・・これは、アナゴの回遊に当るタイミングなんでしょうね・・・・アナゴは、夜になると、餌を探しに活発に泳ぎ回るって言いますから・・・


途中、3回連続でバラシが続いて、ちょっと熱くなったけど、これは、アワセのタイミングが少し早くなっていたのかも・・・・ちょっと冷静になって、その辺を意識しながら釣ると、バラシも無くなったような・・・・短時間の釣りなので、ドツボにハマる時間は最小限に止めないと、あとで辛い思いをします・・・


その後、もう1回ポイント移動しましたが、アナゴの食いは最後まで変わらずに続いてくれて、21:30ジャストにタイムアップ。


最終釣果は、中~小型のアナゴ「27本」になりました。

久々の好釣果になりましたね~!(ニコニコ)

船中釣果は、2~27本・・・・次頭は14本とのことですので、ウハウハの竿頭釣果でした・・・・まぁ、たまには・・・

A西さんは、11本の釣果で、ちょっと残念な釣果でしたが、日中のフグ船で、トラフグ(30cm弱級とか)のオマケ付きで竿頭になっていますから、夜の部は、ちょっと遠慮してくれたということでしょう・・・

イメージ 4
今回の釣果です。中~中の小サイズ主体で、メソ級は4尾くらいでした。久々にアナゴをいっぱい釣りましたね~・・・・帰宅して、アナゴの下処理が終わったのが夜中の1時過ぎになっちゃって、今日はちょっと眠かったです(笑)


今回の好釣の要因は・・・・釣り座!(笑)・・・・風は東方向からだったと思うけど、船は北~北東方向に向いていて、潮は下げ潮だから、私の釣り座は終始、潮先の絶好位だったハズ・・・・他の方々と比べてもアタリは多かったと思いますからね・・・

それでも、ホント、数年振りの好釣果で、嬉しい釣行になりました。

ちょっとアナゴ釣りに自信がなくなっていたところもあったので、これで吹っ切れたような気もしています。


そうそう、最後にケミホタルの色のことを・・・・今回は、右手竿に赤のケミホタル、左手竿に黄緑のケミホタルを装着していましたが、どちらの色にも遜色なくアタリが出ました。日によっては、ケミホタルの色でアタリの出方が違うような時があるような気もして、いつも、左右色違いで始めて、途中で2本ともアタリが多い色にすることがありますが、今回はアタリの数もほぼ互角で、そのまま通しちゃいましたね。


〈釣行メモ〉 (2010年4月26日(月) 夜アナゴ釣り 於:富士丸)

【潮 汐】 満潮15:52 干潮21:29(中潮)
【潮 色】 澄み?
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕東5m→3mくらい
【釣り場】 木更津沖(水深13~15mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ (乗船者9名)
【タックル】〔竿〕サクラ硬調アオリイカ竿1.3m(2本) 〔リール〕リョービ チヌテック(右手竿はレフトハンドル、左手竿はライトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】釣鐘オモリ20号の2本針&1本針仕掛け、ハリス4号7cm(夜光パイプ装着)、針はウナギ針12号、黄緑&赤のケミホタル使用。
【釣 果】 アナゴ 27本 (中~小型)
【船中釣果】 2~27本


川崎「中山丸」出船のキス&アナゴリレー釣行記の続編・・・・後半のアナゴ釣り編です。

イメージ 1
私のアナゴ釣りタックルです。竿は1.3mの硬調子のアオリイカ竿を使っています(穂持ちもしっかりしていて、ソコソコに使えます)。リールはフリッピング機能付きのチヌ用リールで、手持ち2本竿で船下狙いですよ。

アナゴ釣りの結果は、簡潔に・・・・あんまり釣れなかったですしねぇ~

釣り場は、中の瀬の水深16、17mでしたが、船中アタリが少なくて、大苦戦の釣りになっちゃいました。夕まずめの頃合いはアタリ皆無で、陽が落ちてから、たまにポツリポツリ程度の食い。

私は、途中まで2本の経過でしたが、最後のイカリで3本釣れてくれて、何とか5本の釣果でした。サイズも中の下サイズ主体で、ボリューム感のない釣果でしたね。

船中釣果は、0~6尾・・・・竿頭は左舷大ドモの者でしたから、アナゴ釣りに関しては、私が座ったトモの方が良かったようで、コレはラッキーでした。

船長も「今日は、アナゴはイイ場所に当てられなくて、ゴメンナサイです」って言っていたけど、こればかりはショウガナイですね。

イメージ 2
シロギスの釣果です。大型は入りませんでしたが、型揃いの釣果ではありました。半日で50尾の釣果で、1日船なら束ペースですから、食いが悪いとは言えませんよね。

イメージ 3
こちらは、アナゴの釣果です。ツ抜けを目標にしていたんで、こちらはちょっと物足りない結果だったかも。あーそれと、中山丸の若船長、アナゴの裂き方も丁寧でしたね。

そんなワケで、今年のキス&アナゴリレー仕立釣行も無事に終わりました。天気予報では、午後は雷雨みたいなこと言っていましたが、そんなコトもなく、天候には恵まれました。

アナゴはハズレちゃいましたが、今年初の東京湾東側でのシロギス釣りは、まぁまぁの手応えしたし、
近々にまたキス専門船で狙ってみようかと思っています。


このページのトップヘ