KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: シロギス釣り(2010年~)

昨日(10/3)は、磯子の「根岸丸」から、シロギス仕立釣行でした。


会社の釣り仲間であるK良さんが、今月に定年退職を迎え、退職後は故郷の九州に戻られるということなので、K良さんの馴染みの船宿である根岸丸、そして、K良さんが贔屓にしていた勇樹船長の船で、送別の仕立釣行を催しましたよ。

参加メンバーは12名。KON-CHAN、マッチョシゲさん、A西さんら、当ブログでもお馴染みのメンバーも参加しました。一応、私が幹事役でした。

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マッチョシゲさんは、釣り座クジで左ミヨシを引き当てて、ゴキゲンです。私の釣り座は右トモだったので、今回は釣り座が離れてしまいましたねぇ~・・・・今回はイジめることができそうもなくて、残念~!(笑)

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女性には優しいマッチョシゲさん・・・・出船前、唯一の女性参加者のために、餌の青イソメの頭を切ってあげています・・・・しかし、その女性にはソッポを向かれていますね。(ヒヒッ)


現在のシロギスの本命釣り場は中ノ瀬とのことですが、当日は、北寄りの風が強めに吹いていたこともあって、勇樹船長と協議して、まずは根岸湾内の風影になる釣り場で釣ることにしました。

船酔いの心配があるビギナーさんも乗船していましたしね。

昼頃からは風も収まってくる予報なので、そういう状況になったら、中ノ瀬に行けるでしょう・・・

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               根岸湾です。


根岸湾内の風影ポイントでも、船中、ポツリポツリとシロギスの型は出てくれました。

勇樹船長も、丹念にシロギスの寄り場を探ってくれて、アタリが続くポイントでは、全員にアタリが行き渡るような食いもありましたね。


私は、前半はビギナーさんの面倒を見ながらの釣りで、ボチボチってところでしたね。

K良さん、KON-CHANは出足イマイチの様子かな・・・


そんな中、好調な釣りをしているのは、な~んと・・・マッチョシゲさん!?

勇樹船長談 「マッチョシゲさん、一人で好調に釣っていますよ~。KOBIさんが隣にいないので、何だか調子に乗っちゃっているみたいですよ~」

なに~っ!・・・・恐らく、私が近くにいないのをコレ幸いと、舌も滑らかに、調子良く釣っているんだろうなぁ・・・・あとで、邪魔しに行こうっと。

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               船上風景

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良型のシロギスを釣って、嬉しそうな顔をしているエロおじさんです。隣で釣る“ボ2号”Ⅰ藤さんを完全に凌駕するペースで釣って、気分が良かったようです。


10時半頃になって、ようやく風も弱くなってきたので、根岸湾から出て、富岡沖に移動。

しかし、富岡沖もパッとしない食いなので、いよいよ中ノ瀬への移動が告げられました。


ここまで、20尾チョイの釣果は冴えませんが、あまり自分の釣りに集中できない状況ですし、なぜか一人だけフグに気に入られちゃって6、7本もハリスを切られるアンラッキーもあったりで、ショウガナイかなぁ・・・


一方、マッチョシゲさんは、30尾は楽々超えるペースで、一人ニコニコと釣っているようです・・・・・まったく、今回の仕立企画の趣旨をワカっているのかねぇ~。

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               ホント、嬉しそうだよねぇ~


さて、中ノ瀬に到着です。

移動直後の流しはハズレでしたが、その次の流しは快調にアタリが続いてくれます。

潮も適度に効いているのか、シロギスの活性も良く、ほぼ入れアタリの好調モードで、ほぼ空振りなしで釣れてくれます。

ここは、自分の釣りに集中させてもらって、1流しで29尾釣れて、ちょうど50尾に到達!・・・・とりあえず、これで気が楽になりましたねぇ~


それでは・・・と、マッチョシゲさんのところに行って、マッチョシゲさんがセットしていたスミイカ狙いの餌木タックルを拝借して、スミイカでも狙うことにしましょ・・・

マッチョシゲさんの釣りをヒヤカシながら、しばらく、テキト~に餌木の釣りをしていますと・・・・・ズシッ!・・・・・おおっ! イカが乗ったみたいです。

取り込んだのは、ハンバーグサイズのスミイカです。

せっかくなので、マッチョシゲさんに写真を撮ってもらおうと、デジカメをマッチョシゲさんに渡して、ハイ、ポーズ・・・・・ところが、マッチョシゲさんがヘンなボタンを押してしまったようで、「撮れないよ~」なんて言っているうちに、餌木に掛かったままのスミイカの怒りが爆発して、墨を大暴発~!

うぇ~・・・・私とマッチョシゲさんのウェアに墨が飛び散って、真っ黒け~・・・・これは、私の失敗で~す。マッチョシゲさん、ゴメンナサイね~。(ペコっ)

このあとのスミイカ狙いはマッチョシゲさんに任せま~す。(笑)

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               中ノ瀬です。

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K良さん(手前から二人目)の釣りスタイルです。今回は、K良さんには、ご本人の希望により、勇樹船長が座る操舵室の脇で釣ってもらいました。


その後、自席に戻って、シロギス狙いを再開したものの、潮も動かなくなってしまって、食いも渋くなっちゃってました。


予定通りに、14時半に納竿して、「K良さん送別シロギス釣り」は終了~です。


私の釣果は、14~21cmのシロギス 61尾でした。

外道に、スミイカ1杯、イシモチ3尾、マルアジ1尾、小型ショウサイフグ1尾、サバフグ2尾、セイゴ2尾、メゴチ1尾、イイダコ1杯、パックンチョ10尾チョイでした。

船中釣果は「?」ですが、平均40尾くらいは釣れていたと思います。

K良さんも、胴の間で余裕の釣りながらも、50尾超の釣果は流石でしたね。


スミイカは、私が1杯釣った後、A西さんとマッチョシゲさんが専門に狙って、結局、船中6杯(私が1杯、A西さんは4杯、マッチョシゲさんは長い時間釣っていたのに、たったの1杯)釣れました。

今週末から、勇樹船長が餌木スミイカの乗合船を出船するそうですから、こちらも楽しみですね。


そして、帰港後は・・・

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               KON-CHANから、K良さんに記念品の贈呈です。

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根岸丸の女将さんからは花束の贈呈があり、最後に、今回の参加者と勇樹船長でK良さんを囲んで、記念撮影です。


K良さん、いろいろとお世話になりました。

九州でも、たくさん釣りに行って下さいね~・・・・爆釣の情報を待っていますよ~!

もしも、根岸丸でのシロギス釣りが恋しくなったら、いつでもお越し下さい!・・・・その時は、必ずお付き合いさせてもらいます!


勇樹船長のブログはこちら ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/274.html


〈釣行メモ〉 (2011年10月3日(月) シロギス釣り(仕立船) 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮9:15、干潮9:40 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北10m ⇒ 北東4mくらい
【釣り場】 根岸湾内 ⇒ 富岡沖 ⇒ 中ノ瀬 (水深10~18mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ (乗船者12名)
【タックル】〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】《天秤仕掛けのみ使用》》振分式2本針 ハリス長55&30cm(ハリス0.8号、針はキスSP8号)他、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 61尾 (14~21cm)
【船中釣果】 ? (船中平均40尾くらい)


昨日(8/27)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


前日、金曜日の都内の雨は半端じゃなかったですなぁ・・・・羽田空港も一部が冠水しちゃったそうな・・・

今週末は、日曜日にヤボ用が入っているので、釣行可能なのは土曜日だけ・・・・でも、土曜日の天気予報も雨予報になっちゃって、「雨の中で釣りはしたくないし、でも、そんなには降りそうではないし・・・ど~しようかなぁ…」って感じで・・・

とりあえず、当日朝、5時の天気予報を見て、釣りに行くか否かを決めることにして、(恐らく行かないモードで、準備もせずに)前夜はぐっすりとオヤスミなさ~い・・・でした。


当日朝、早起きして、5時の天気予報を見ると・・・

予報は『くもり』になっているし、東京湾には雨雲が全然かからない予想になっているじゃ~ん・・・・天気予報、外しやがったぜ!

「こりゃ、行かなくちゃ」と、そそくさと準備をして、根岸丸に向けて出発したのでありました・・・

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天気予報が悪かったこともあってか、乗船者は4名と、土曜日にしてはガラ空きの船上でした・・・・安全第一の天気予報は、船宿業界への経済効果の妨げになりますなぁ~

今回は、乗船者が少ないということで、全員(お客4名+上乗りのダイシ君)が片舷に並んでの釣りになりましたよ。

私の釣り座は、操舵室下の胴の間・・・・今回は、勇樹船長とお喋りしながら、マッタリと釣ることにしましょ~

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出船です・・・・右舷には誰もいませんよ~。そうそう、根岸丸船着場前は青潮気味でした。でも、ちょっと走った根岸湾内は大丈夫でしたね。

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“若坊主”勇樹船長と上乗りのダイシ君です。今回は乗船者も少なかったので、ダイシ君は私の隣で1日釣りをしてました。さすがにダイシ君は上手だったですなぁ~・・・・キュウセンを釣るのがねっ!(ヒヒッ)



まずは、近場のポイントで実釣開始です。


もう8月も終わりですから、そろそろ、型狙いの釣りは終幕かな・・・

今回は、型狙いのスペシャリストのK名人も乗船していたこともあってか、勇樹船長も、出船前から、「今日は、今期ラストの型狙いのつもりで、とことん狙いたいと思います!」と、気合が入っていましたね。


そんな心意気に応えるべく、私も、今日は型狙いで頑張りますよ~!

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        朝の天気予報どおりに、雨は降らず、くもりの天気で過ごしやすい1日でした。


シロギスの食いはポツリポツリってところですかねぇ~

勇樹船長は、点々と大型の寄り場を探ってくれて、所々で良さそうな気配があるポイントもありましたが、私は20cmチョイ級止まりで、大型と呼べるようなサイズは釣れません。

もう、この時期ですから、新たな魚の供給も少ないでしょうからねぇ~


それでも、大ドモのK名人は、たまに23cm級の良型を釣って、期待感を高めてくれています。

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               ハゼです・・・・マハゼかな?


しばらく経った頃、K名人が大型マゴチをゲット~!・・・・57cmとのことで、前回、私が釣ったマゴチと同寸でしたね。もちろん、シロギス仕掛けで釣りましたよ。小型のシロギスに食ってきたとか・・・。


直後、私に強めの引き込みが到来しました!

これは、シロギスの感触です・・・・シロギスならば、かなりの大型!

勇樹船長 「おおっ! これはシロギスっすか~」

私 「へへへ~!」

そんなヤリトリがあった後、抜き上げた魚は・・・・


ドカ~ン!!


楽々、割引券サイズの大型のシロギスでしたよ~!


26.5cm!(正確には26.8cmくらいあったかな)

25.5cmを余裕で超えて、今期2度目の半額優待券をゲット~・・・・・と、思ったら・・・・望外のサプライズが・・・


これが今年30枚目の優待券サイズということで、勇樹船長もハイテンションで喜んでくれていたんですが・・・

勇樹船長 「いや~、KOBIさん、やりましたね~! これで、1年間ずっと、3000円で乗船できますよ~」

私 「ん? 1年間3000円? 何、ソレ?」

勇樹船長 「あれ? 知らなかったんですか~。30枚目の優待券は半額券じゃなくて、1年間、3000円で乗船できる特別優待にするって、ブログに書いたじゃないですか~。」

私 「そういえば、そんなコトが書いてあったなぁ~。しかし、そんなの貰っちゃってイイのか~」

勇樹船長 「イイんですよ~。この割引を始めてから、年間30枚を超えたことがなかったんで、今年は記念です。」


そんなワケで、半額乗船券じゃなくて、1年間、毎回3000円で乗船できる(勇樹船長船に限定です)というスペシャルな優待をゲットしちゃったんですよ~!

大ラッキ~~!!

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上が26.5cmのシロギスです。下のシロギスも23cmあるのですが、その大きさの差は歴然ですね。


その後も、ポツリポツリで・・・


私 「しかしなぁ~・・・年間3000円の優待があるなんてことを知っていたら、あのシロギスは釣れなかったかもなぁ~」

勇樹船長 「ハハハ~。そういうモンかもしれませんね~」

私 「それにしても、年間3000円の魚を釣っちゃったら、もう今日は、気が抜けちゃったな」

勇樹船長 「私も、何だか、気が抜けちゃいましたよ~(笑)」


とか言いながら、勇樹船長は、決して手を抜かず、とことん型狙いで各所を探り続けておりまして・・・

しばらくして、K名人が25.5cmをゲット~!・・・・流石ですねっ

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               Baby級のメジナです。


片舷での流しなので、胴の間の釣り座でも、それなりにピンポイントを狙う釣りができていますね・・・・そりゃ、4隅には敵いませんけど…。

普段の両舷での釣りでは、場所によっては、狙い目から外れた側はほとんど可能性がないこともありますから、今回は片舷流しで無駄な時間がなく釣りをしている感覚ですね。


後半も、引き続き、型狙い一本のポイント巡りです。

勇樹船長も、今期ラストの?大型狙いの攻めを名残惜しげに楽しんでいるのかな・・・


終盤、ちょっと大型の雰囲気のあるポイントを丹念に探ります。

キュウセンやウミタナゴとかの外道も釣れてきますが、良型のシロギスもヒットします。

何度か潮回りをしているうちに、シロギスが着いている筋のイメージも湧いてきて、それをイメージしながら仕掛けをキャストしていきます。


すると、シロギスとは思えないような派手なアタリが到来!・・・・引き込みも強くて、大型のシロギスっぽい感触です。

そして、取り込んだのは・・・・・大型のシロギス!

25.5cm・・・・・本日、2尾目の優待券サイズをゲットしちゃいました。

もちろん、追加の優待券は出ないけど、何だか、嬉しかったなぁ~。

勇樹船長も、狙い通りの釣り場選択で、シテヤッタリの気持ちだったようですしね。

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          本日、2尾目の優待券サイズ・・・・25.5cmのシロギスです。


程なく、納竿になって、今回の釣果は、13~26.5cmのシロギス 40尾でした。

船中釣果は、35~41尾と、数はほぼ横並びでしたね。

今回の乗船者は常連ばかりだったので、皆、数は眼中になく、型狙い1本で釣った結果がそういう釣果になったってことでしょうね。


外道は、キュウセン5尾くらい、大型ウミタナゴ1尾、小メジナ2尾、ハゼ1尾、ヒイラギ1尾、クサフグ4尾でした。

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26.5cm、25.5cmの大型2尾以外に、23cm超級は2尾、20cm超級は8尾くらい釣れました。


今期最後になるであろう“若坊主”勇樹船長船での型狙いの釣りで結果を出せて、気分は最高でしたね~。

向こう1年間、勇樹船長船に毎回3000円で乗れるという優待まで頂いちゃいましたしねぇ~・・・・・正直、これはちょっと恐縮しちゃうサービスだけど、その分、たくさん通っちゃいましょ~!

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  帰港後の記念撮影の光景です。25.5cmのシロギスを持つK名人と、勇樹船長&ダイシ君です。


勇樹船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/251.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月27日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮9:40 (中潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕くもり 〔風〕北東4~6mくらい
【釣り場】 根岸湾内他(水深5~10mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間 (乗船者5名)
【タックル】《天秤用》〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
 《胴突き用》〔竿〕照楽キス(1.9m) 〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】《天秤》振分式2本針 ハリス長55&30cm(ハリス0.8号、針はキスSP8or9号)他、オモリ12号。
《胴突き2本針》幹糸1.5号、エダス間隔50cm、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8or9号、オモリ12号。
(前半は天秤仕掛け、後半は胴突き仕掛けを使用)
【釣 果】 シロギス 40尾 (13~26.5cm)
【船中釣果】 35~41尾


昨日(8/13)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


ここ数日、猛暑日が続いていて、日中フルタイム船はちょっとキツいかなぁ~って感じが・・・

それなら、半日船?・・・・・それだと、ちょっと物足りないかなぁ~って気もするし・・・

そんなニーズに応えてくれているのが、常宿「根岸丸」のシロギス船でして・・・・先週末から、夏期限定の7時半出船(通常通り)&13時沖あがりのショートタイム船で出船しているんです。

おまけに、料金も6000円のお手頃価格で、これも嬉しいですね~。

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今回の根岸丸若坊主船・・・常連さんもいれば、ビギナーさんのグループや親子連れもいたりで、総勢14名の乗船で、なかなかの盛況でした。

私の釣り座は右舷トモ2番・・・お隣の大ドモは常連のK名人です。

型狙いにコダわる名人とビギナーや子供の混載の船じゃ、勇樹船長も照準を合わせるのが大変だとは思うけど、まぁ、その辺は上手くヤルでしょ。


さて、実釣・・・

まずは、型狙いで、近場のポイントを探索していくようです。


転々と移動しながら、大型を探っていきますが、今回はなかなか、船長の意に沿うサイズは姿を見せないようです。


私は、小型の型も出せず、ズッコケのスタートです。

さらに・・・・開始早々に、天秤までガッチリと根掛かりしてしまって、ライン高切れの憂き目に・・・

今回は、先糸用の糸を持参し忘れてしまったので、ラインシステムを組み直すこともできず、ガックリです(トホホ~)・・・・ショウガナイので、PEラインに天秤を直結しますが、何だか気分がヨロシクないですなぁ~。(ブツブツ…)


浅場は魚の気配は薄い感触で、勇樹船長は船を少し沖目に出します。

私は、ようやく型を見ましたが、その後は続かず、ちょっと手が合わせられないって感じかなぁ~。

お隣のK名人は、大型こそヒットしないものの、コンスタントにアタリを出していて、流石というところですね。

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しばらく根岸湾内の各所を転々としましたが、どこも大きな盛り上がりはなく、余計に釣れるような感じじゃないですなぁ~。

潮の動きも緩慢なようで、仕掛けを止めると、パックンチョ1号(イトヒキハゼ)が食ってくることが多い感触なので、天秤仕掛けだと、仕掛けは動かし気味に釣った方がイイかなぁ~。

そんな状況なので、胴突き仕掛けも使ったりしていますが、それほど効果的な感触もないような・・・。


そんなこんなで、根岸湾を出て、富岡沖へ移動です。

ここまで、2時間チョイで、20尾まで釣っていない経過ですから、ゼーンゼン、ダメですね~。(下手!)

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富岡沖では、23cm前後級の良型混じりでポツリポツリの食いです。

私としては、根岸湾内よりも良い感触だけど、この辺は個人差があるってところかなぁ~。


そんな中、何だか、ヘンなデカい魚が掛かっちゃったようです・・・

何なんだろう~??

相当な重量感がある引きは、アカエイかなぁ~??

ドラグを緩めて、少し慎重にヤリトリしましょ・・・


しかし・・・・上乗りで乗船しているダイシ君がタモを構えてくれていましたが、途中でバレちゃいました~。(ガクッ)

ハリス切れとかじゃなかったから、単に針が外れちゃったのかなぁ・・・・期待をしていた獲物じゃなかったけど、折角だから、正体を見たかったですねぇ~。



そして、しばらくして・・・

再び、同じような重量感ある引き込みが到来しました~。

今度こそっ!?・・・・・でも、アカエイかサメのような気がして、あまり期待感もないっスねぇ~。(笑)


そして、今度は水面下に獲物の影が見えるところまで、上がってきて・・・

「なんだ~、ウミヘビか~?」・・・・・・「いや、違う・・・マゴチだ~!」

と、思った瞬間、ダイシ君のタモ取りが一発で決まって、無事キャッチ~!!


デカっ!・・・・・ダイシ君が測ってくれたら、57cmありました!

針掛かりしたシロギスに食い付いたみたいですが、針掛かりしていたのか、咥えていただけなのかはワカリマセン。

我ながら、ハリス0.8号でよく取り込めたなぁ~と思いましたが、この時は胴突き仕掛けだったので、強度的にも強かったんでしょうね・・・。

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57cmのマゴチを釣っちゃいました。こんなサイズのマゴチをシロギス仕掛けで釣ったのは初めてですよ。


実は、しばらくして、もう1回、マゴチらしき引き込みが到来したのですが、これはハリス切れでバラシちゃいました。

この時は、エダス式の天秤仕掛けを使っていて、エダスの方を切られちゃいました・・・・さすがに、0.8号のエダスじゃ持ちませんね~。

しかし、3回もマゴチに遭遇するとは思ってもみませんでしたね・・・・でも、シロギス釣りですから、マゴチは所詮外道・・・・だから、デカいのが釣れても、あんまり嬉しくないんですよねぇ~。(笑)


さて、本命のシロギスの方は・・・

富岡沖の各所を巡って、良型混じりで、ポツリポツリって感じの食いってところですかねぇ~。

途中、11時頃に干潮の潮止まりを挟んじゃったので、その頃合いは、少しアタリも遠かったですね。

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お隣は、お父さん+息子さん二人の家族連れでした。お兄ちゃんの方は釣りが大好きなようで、一生懸命に釣っていたのが印象的でしたね。それでまた、結構、良型を釣るんだよねぇ~。

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“若坊主”勇樹船長と、上乗りのダイシ君です。ダイシ君・・・見事なタモ取り、助かったぜ~! サンクス!


沖あがり時刻の13時近くになって、釣果は50尾に少し届かないくらいですね。

そろそろ沖あがりかなぁ~と思っていたら、「最後、少し延長して、型を狙ってから帰りたいと思いますので、よろしくお願いしま~す。」とのアナウンス。

勇樹船長・・・ここまで、25cmを超えるような大型が出ていないのが多少不満だったんだろうなぁ~。

それと、午後からは幾らか風が吹いてきて、過ごしやすい天候になったこともあったのかな?・・・・晴天&微風じゃ、我慢ができないほどに暑いですからね。


延長戦は、再び、根岸湾内の各所を探索です。

しかし・・・

延長戦でも、これと言った大型は出なかったみたいです。

私も、23cm級を1本追加しただけでした・・・

残念~・・・


そんなワケで、最終釣果は、13~24cmのシロギス 52尾でした。

外道に、57cmのマゴチ1本、23cmのマアジ1尾、20cmチョイ級のイシモチ2尾、その他、パックンチョ1号、ヒイラギ、トラギス少々でした。


船中釣果は、12~70尾。竿頭はK名人でしたね。

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今回は、23cm超の大型は3本だけと、ちょっとサビしい結果に終わっちゃいました。産卵時期も終盤に入って、ちょっとスリムな体型のシロギスも多くなってきましたね。


今回は、船中でも大型は不発に終わってしまって、勇樹船長もちょっとガックリの日になっちゃったかな・・・。

私も、今回は上手くアタリを出せずに苦戦した時間帯が多かったですねぇ~。

そういう点では、難しい日だったというコトなのでしょうが、そんな中、K名人だけは、大型不発でモチベーションが上がらない状況ながらも、アタリは多く出していましたね。

この辺は、毎週のように通っている経験則というか、どのように釣ればイイのかを常に実践できる感覚になっているということなんでしょうね・・・・参考になりました。


勇樹船長のブログはコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/239.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月13日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮10:41 (大潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕東3m ⇒ 南5~10mくらい
【釣り場】 根岸湾~富岡沖(水深6~15mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者14名)
【タックル】〔竿〕えさ政キスSP(1.8m) 〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル) 〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉エダス式2本針80cm(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ12~15号。
〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、エダス間隔50cm、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 52尾 (13~24cm)
【船中釣果】 12~70尾


7/9(土)は、磯子の「根岸丸」から、シロギス釣行でした。

この週末の釣行は、釣り物の順番的にはフグかなぁ~と思っていたんですが、風予報も怪しいので、結局は前回に続いてシロギスにしちゃいました。

最近、シロギス釣行が多いので、ちょっと食傷気味の感じもあるんですが、今回はいつもとは違う料理でも作ってみようかとも思っていたんで、まぁイイかと・・・。

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当日の根岸丸は13名の乗船でした。ちょっとノンビリ目の船宿到着だったので、今回の釣り座は胴の間(左舷トモ3番)です・・・ご一緒することになった釣友のK良さんと並んで釣ることにします。両大ドモには、K名人、Tさんが座られているので、今回の竿頭釣果は両氏にお任せして、私は一発、大型狙いといきましょ~!

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            出船前の桟橋にて、若坊主船長とTさんです。


さて、今回の釣り場は・・・

出船前、若坊主船長にはチクリチクリと大型狙いのプレッシャーを掛けたので、今回は狙わざるを得ないでしょ~(ヒヒヒッ)

何しろ、今回は型狙いのスペシャリストのK名人も乗っていますしね~


そんなコトもあってか、今回は型狙い(らしい)ポイントからのスタートになりました。

まずは。天秤仕掛け(振り分け2本針仕掛け)で始めてみます。

前回、マッチョシゲさんと同行した時とは違って、釣り座的には楽な条件じゃないけど、これも一つの釣行・・・・頑張って、釣りますよ~!


大型の雰囲気は感じるポイントで、船中では23cm級までは釣れているようですが、私は中小型ばかりで、良サイズは釣れてくれません。

たまに、おっ!と思う引き込みは、型狙いの定番外道のキュウセンでガッカリです。

仕掛けを入れたいようなピンポイントもあるのですが、胴の間釣り座では対応できないところもあったりで、この辺は辛抱の釣りになっていますね。

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            午前中は、曇りの天気で、幾らかは過ごしやすい天気でしたね。


若坊主船長は、大型を求めて、転々とポイント探索を続けてくれています・・・

そして、釣り開始後、1時間くらい経過した頃・・・・・・ちょっと良さそうな所に仕掛けが入ったかな~と思った投入で、強い引き込みが到来!

良型キュウセンとはちょっと違う感触で、これはシロギスかも・・・なんて思いながら、リーリングしてくると、姿を見せたのは、大型のシロギス!

無事に取り込んだのは25cm級の大型シロギスで、すぐに船常備のメジャーで大きさを測ってみると・・・・25.5cmで、船長も公認!・・・・半額乗船券をゲット~!!(根岸丸では、25.5cm以上のシロギスを釣ると半額券を、27センチ以上で無料券が進呈されます)

2年振りの優待券ゲット(前回は27cmで無料券でした)は、嬉しかったですね~。(ヤッホ~!)

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            シロギス 25.5cm!


その後も、アッチコッチと型狙いのポイントを巡って・・・

Tさんが、26cmをゲット~!・・・・やりましたね~!

さらに、Tさんのお隣の方が・・・な~んと、27.5cmの無料券サイズをゲット~!・・・・ヤラレましたなぁ~

これで、本日、優待券3枚目・・・・連発モードに入ったかな?


私は、たまに23cmまでのサイズは釣れるけど、中小型の方が多い感じで、ちょっと大人しいモードに入っちゃってます。

一発、型狙いをイメージして、餌は大きめで、あまり誘わずに待ち長めの釣りをメインにやっていますが、なかなか大型連発という釣りにはならないですね。

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       釣り仲間のK良さんです。“若坊主”勇樹船長を贔屓にする根岸丸の常連ですよ。

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Tさん(大ドモの方)の釣り姿です・・・・Tさんは、マッチョシゲさんファンとのこと・・・・・今度、マッチョシゲさんをお預けしますので、みっちりとシロギス釣りを仕込んでやって下さい!・・・・ん?ダメ?・・・・そ~ですよねぇ~(笑)


その後、ちょっと沖目のポイントにも行きましたが、満潮時刻が近づいた11時近くになると、潮も淀んでしまって、完全な食い渋り状態になってしまいましたね。

仕掛けを胴突きにチェンジしてみますが、あまり効果は感じないですなぁ~

こういう状況になると、大型の気配は全く感じなくなっちゃって、何だか眠くなってきたような・・・


若坊主船長 「KOBIさん、真面目に釣って、2本目、3本目を狙って下さいよ~」

私 「うるせ~なぁ。もう1本、25.5cmを釣ったら、半額券は2枚くれるのか~。それなら、真面目に釣るぞ~」

若坊主 「勘弁して下さいよ~、も~」

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再生可能エネルギー!・・・・まるで、マッチョシゲさんのアッチの方の欲望のコトを言っているようですな~(笑)


その後、下げ潮が幾らかは効いてきて、食い気も上がってきたかな・・・

そんな頃合いに・・・・K名人、25.5cmをゲット!(本日、優待券4枚目!)


私にも久々に良サイズ・・・・でも、23.5cmでした。


そして、終盤・・・

船中では、26cmが出て、これで5枚目です。

若坊主船長 「あ~~、今日はデカイのが出過ぎ~・・・女将さんに怒られちゃいそうですよ~。でも、イイっスよね~。たまには、こんな日があってもね~」・・・・・何だか、自らを納得させるように呟いています。(笑)

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            午後からは、晴天で暑い陽気になりました。


定刻14:30過ぎに沖あがりとなって、私の釣果は、11~25.5cmのシロギス 「77尾」 でした。

77尾の釣果といえば・・・・前回のマッチョシゲさんの釣果とピッタリ同じじゃない・・・・ガックリ~(笑)

外道は、23cmのマアジ1尾、イシモチ1尾、イイダコ1杯、良型キュウセン3尾くらい、その他パックンチョ、小メゴチ、クサフグ、ヒイラギ、サビハゼでした。

船中釣果は、26~133尾(竿頭はK名人)でしたが、今回は、何と言っても、特大サイズ続出で、無料券1枚&半額券4枚が出ちゃったスゴい日でしたね~!

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25.5cmの大型の他に、23.5cmを頭に22~23cm級は7本釣れました。でも、中小型も多くて、サイズは混じりでしたね。

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              半額券ゲット~!・・・・また行かなくちゃね!


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/212.html


〈釣行メモ〉 (2011年7月9日(土) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮11:17 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕南5~7mくらい
【釣り場】 根岸湾内、富岡沖 (水深5~18mくらい)
【釣り座】 左舷トモ3番 (乗船者13名)
【タックル】〈天秤〉〔竿〕えさ政SP、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
〈胴突き〉〔竿〕照楽キスSP、〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針55cm&30cm(ハリス0.8号 or 1号、針はキスSP8~9号)、オモリ12~15号。
 〈胴突き2本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8~1号40cm、針はキスSP8~9号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 77尾 (11~25.5cm)
【船中釣果】 26~133尾


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          今回の料理・・・・シロギスの薩摩揚げ ⇒ 詳しくは コチラ をご覧下さい。


昨日(7/5)は、マッチョシゲさんとの同行で、磯子の「根岸丸」からシロギス釣行でした。


マッチョシゲさんとシロギス釣りでご一緒するのは久し振りですね。

今回はフグではなく、シロギスで勝負!?・・・・ノン!・・・・マッチョシゲさんのシロギス釣りの腕前はビギナー級ですから、全く勝負にならないでしょ~(へへッ)

まぁ、船上では、チクチクとイジメて・・・否・・・厳しく指導して差し上げるコトにしましょ~(ヒヒッ)

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          さて、船は河岸払い・・・・マッチョシゲさんは何をやっているのやら?


さぁ、今回の若坊主船長の作戦は?・・・・・昨日は南西風が吹き荒れて、海の状況も変わってしまっただろうということで、前回の出船時とはリセットして、作戦を組み立てるとのこと・・・・・フ~ム、フム・・・・・そんなコトを言っている時は、大概、ズッコケるので要注意だな。(笑)


まずは、富岡沖の某所からスタート。

1投目からアタリが出て、16cm級のシロギスをゲット~!

でも、その後はポツリポツリで、サイズも小さめのような・・・

若坊主船長 「そのサイズじゃ、ダメっスね~。ちょっと移動しま~す。」・・・・やっぱりね。ハズレっ!


チョイと移動したポイントでは、ちょっとサイズもアップして、船長も一安心かな・・・・・でも、デカ太級は釣れないじゃ~ん。

若坊主船長 「デカいのが出る可能性もある場所ですから、ちょっと広範囲に見てみて下さいね~」・・・と、客に注文を付けております。(笑)

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今回は平日釣行で、乗船者は私とマッチョシゲさんの二人だけ・・・私が前、マッチョシゲさんが後ろで、左舷に並びました。


マッチョシゲさんは、序盤はペースが上がらない様子です。

今回は、根岸丸オリジナルの胴突き1本針仕掛けを使っていますが、胴突きの釣りは今回が初めてなので、釣り方もシックリいかない様子かな。

これは、胴突きが良くないってコトじゃなくて、マッチョシゲさんの技量の問題だと思いますけど・・・。

ちなみに、私は、今回は天秤仕掛けで、まぁまぁのペースかな・・・・私は、天秤で釣れるなら、天秤を使いたいと思っていますが、このアタリの出方なら、天秤でOKですね。


船長の予告どおりに、ドカーンと大型の手応えで釣れたのは、24cm超のシロギスでした~・・・・やっぱり、いるんだねぇ~。

でも、大型はこの1本だけで、その後は22cm級止まりで、ちょっとサイズ的には盛り上がらないってところかな・・・・中型主体にアタリは多いんだけどね・・・。

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ドカーンと来たのは、25cm級のカワハギでした。今期は良型のカワハギが結構、外道で釣れるそうです。


爆モードの食いはないけど、どの流しでもアタリは必ず出て、数はコンスタントに稼げています。

型は、ポイントによって違いがあるけど、トータル的には混じりって感じかな。

11時までに64尾の途中経過は、束超えは楽勝ペースで、個人的には満足な釣りになっていますね。


マッチョシゲさんも、慣れた天秤の釣りに切り替えてからは、ペースアップして、着実に釣果を増やしているようです。

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さて、ここで、マッチョシゲさんのシロギス釣り講座です・・・・アレ? 今回はベイトリール使って、フグ釣りのスタイルじゃん!?

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             キャストして、テキト~に誘った後、「待ち」を入れます。

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アタリを感知したら、聞き上げていくようにアワセを入れていくと・・・ハイ、掛かりました~。アタリがなくても、「待ち」を入れた後は、ゆっくりとハリス分くらい聞き上げると、その動きの中でアタリが出ることがありますよ~。

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ハ~イ、釣れました。20cm弱級のまぁまぁサイズです。簡単です!・・・釣れちゃう時はネ。(へへへっ)


その後、型狙いのポイント探索に行ったけど、出たのは、23cmまでで、ちょっと不発モードだったかな。

でも、こういう狙いは夢があってイイなぁ~。

若坊主船長は、見切りも早いけど、これも型狙いの経験則からの判断でしょうから、納得せざるを得ないよね・・・・釣り手としては、船長がポイントを見切る前に結果を出さなくちゃいけないという緊張感があって、これもまたOKって感じかな。

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          若坊主船長、カッコイイぜ~!・・・・・後ろ姿はネ。(ヒャヒャヒャ)


その後は、富岡周辺の各所を回って、ポツリポツリ~~パリパリッという食いがあって、13:15に束をクリア~!

残りの時間は、余裕の心持ちで釣れますね~


13時過ぎの干潮時刻の前後は、やはり潮も淀んでしまって、食いも渋くなってしまいましたね。

この時間帯は、やっぱり胴突き仕掛けの方が幾らか感触が良かったかな・・・。

天秤だと、アタリを出すのに相当に苦労しちゃう状況でも、胴突きだと、あっさりとアタリが出て、針掛かりしてしまうこともあったりで、この辺は、胴突きのマジック的な効果ですね。

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ラストは根岸湾で一勝負!・・・・若坊主船長は、上げ潮が効き始める頃合いを見計らって、根岸湾に移動しました。


さて、ラストの型狙い勝負・・・・・若坊主船長は、根岸湾に舵を向けました。

幾度か仕掛けを入れたことがあるポイントで、投入合図が出ます。

すぐに小さい魚がアタるようなポイントではなさそうなので、ジックリと型狙いをイメージしつつ、広範囲に探るような釣りをしてみます。


すると・・・

来ました~・・・・・本日№1級の24.5cmの大型です!(ニヤッ)


さらに、23cm前後級がポツリポツリと釣れて、船長の狙いどおりの釣りになってきたかな。

ポイントが狭いせいか、長くは続かなかったけど、ラストの約30分、24.5cmを頭に23cm超級が5本くらい釣れて、最後はイイ気持ちで、納竿となりました~!


最終釣果は、12~24.5cmのシロギス「123尾」でした。

外道は、カワハギ2枚(25cm、23cm)と、トラベラーズ数尾程度で、少なめでしたね。

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今回の釣果です。大型は24cm台が2本、23cm台が6本の計8本でした。型は混じりでしたが、18~20cm級も多くて、ボリューム十分の釣果でしたね。


マッチョシゲさんの釣果は、77尾でした。

前半と後半のアタリの数が多くなかった時間帯に苦戦しちゃったかな。

この辺は経験不足でしょう・・・・シロギス釣りはあまりやっていないですからね。さらに上のレベルを目指すなら、もっと通わないとダメですね。そう簡単には、思い通りには釣れないですよ~。

でも、この釣果は決して悪い釣果じゃないと思いますよ。

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      帰港後、桟橋で記念撮影です。今回は、勇樹船長と3人で楽しい釣りでしたね。


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/209.html


〈釣行メモ〉 (2011年7月5日(火) シロギス釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮13:27 (中潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々晴れ 〔風〕南西6~10m ⇒ 南東6mくらい
【釣り場】 富岡沖、三号地、根岸湾(水深7~12mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者2名)
【タックル】≪天秤用≫〔竿〕えさ政SP、〔リール〕アルデバランMg7、〔道糸〕PE0.8号
≪胴突き用≫〔竿〕照楽キスSP172(改造)、〔リール〕スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】≪天秤仕掛け≫エダス式2本針80cm。ハリス0.8 or 1号、針キスSP8号。オモリ12号。(胴突き仕掛けも少し使用)
【釣 果】 シロギス123尾 (12~24.5cm)
【船中釣果】 77~123尾


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