KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: フグ釣り(2010年)

一昨日(11/27)は、品川・港南の「丸長」から、単身、フグ釣行でした。


フグは先週に続いての釣行でしたが、先週は8尾の釣果で、程良く完食しちゃいまして、「また、フグを食べたいなぁ~」と・・・・・たくさん釣れちゃうと、「次は違う魚を釣りに行こう」ってコトになっちゃうんだけど、あんまり釣れないと、「次も行こうかなぁ~」と思っちゃいますよね。

今回は、そんな感じで、行ってきました。


今回も土曜日にかかわらず、6名の乗船者で余裕たっぷりの船上でした・・・・フグ、あんまり釣れていませんからねぇ~。(西側はアカメ~!で、盛り上がっているようですが…)

釣り座は、左舷の胴の間に取りましたよ。

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釣り場は、先週と同じ、木更津沖でした。見える黄色の船は吉久さんのフグ船です。午前中は、10mくらいの北風が吹いていて、ちょっと釣り辛い条件でしたね。


さて、実釣です。

開始早々から、お隣(左ミヨシ)の常連Oさんが、型を見て、好調な出だしかな?

さらに、左隣の方(左トモ)のお客さんも、本命をゲット。そして、Oさんは2尾目をゲット~。

釣れているフグはショウサイのようなので、ここはチャンス!・・・・私も釣らないと…。


そして、私にもアタリが・・・・・ヒット!・・・・・でも、弱々しいファイトで、釣れたのは、15cm級のチビアカメで、ガックリ~・・・・もちろん、リリース&ノーカウントですね~(トホホ~)

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左ミヨシに座る常連Oさんです。いつも余裕モードで釣られていますが、それでも、いつも釣っていますね。私は毎回のように、ヤラレています。


一人だけ取り残されて、ちょっとヤバイ感じ?!・・・・・「ショウサイは、すぐに、どこかに行っちゃうから、早く釣らないと…」

なんてコトを思っていたら、キャストした遠目でアタリが出てくれて、ガツンと掛かって、本命ゲット~&ボウズ脱出~!(ホッ)・・・・・30cm級の大型ショウサイでした。


そして、ちょっと間が空いて、船下でアタリが到来・・・・・仕掛けを下げていく途中に明確にアタるんで、確実にフグのアタリでしょう・・・・・でも、1回目のアワセは掛からず・・・・・2回目も掛からず・・・・・3回目は空アワセ気味で空振り・・・

こりゃ、危うし・・・と思ったら、また微かにアタリが出てくれて、4回目のアワセで、ようやく掛かりました~!・・・・・これは、25cmチョイ級のアカメでした。

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     開始後45分くらいで、ショウサイ、アカメ各1尾の釣果は、まずまずのスタートでした。


2尾釣った後は、アタリが出なくなっちゃって、ここで1回目のポイント移動です。

移動して、ちょっと後、船下でアタって、これは一発でガツン!

ちょっと重量感がある手応えで、釣れたのは、デップリ体型の大型アカメ(33cm)で、ニンマリです!


直後、30cm弱級のアカメを追釣して、4尾目・・・・ちょっとイイ感じですね~(へへへ)

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デップリ体型のアカメ(ヒガンフグ)です。この体型のアカメは身も幅があって、美味しそうですね。


私はアカメ2尾を追加したけど、船中、アタリは少なめのようで、2回目のポイント移動です。

移動して、正面にキャストすると・・・・・ガツン!!・・・・・おおっ! 大型フグか!と、一瞬思ったけど・・・

根掛かりでした~(ガクッ)

この根掛かり、捨てロープみたいで、外れそうにありません・・・・・泣く泣く、ラインを引っ張って、ラインブレイクにて、仕掛け一式をロストです。(涙)


ラインシステムを作り直して、新しい仕掛けを付けて、釣り再開・・・・・また、正面にキャストすると・・・・・一発で、根掛かり~(ガックリ)

同じ捨てロープに掛かってしまったようです・・・・・ショウガナイので、ラインを引っ張ると、切れました・・・・・しか~しっ・・・・・今回は、根掛かり対策用の自動ハリス止め仕様の仕掛けに替えていたので、ロストしたのは、カットウ針だけで済みました。(成功~!)


でも、もう正面にキャストする勇気が湧いてきません。周りの方々はキャストしても根掛かりしないようなので、私の前だけに、根掛かりになるようなものが沈んでいるようです・・・・これは、アンラッキーですね~(怒)

ショウガナイでの、船下に仕掛けを落とすことにして、船下で誘いを繰り返していると・・・・・アカメが釣れてくれて、これで5尾目・・・・・な~んだ、船下でも釣れるじゃん(笑)


さらに、もう1回アタったけど、これは、2回掛け損じて、それでお終い・・・・船下での明確なアタリだったし、これは、掛けなくちゃいけないアタリだったなぁ~。

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           ここで、11時半のカップラーメンの時間です。今回は味噌ラーメンです。

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前半の釣果は、ショウサイ1尾、アカメ4尾でした。ここまで、船中では、トップ快走の経過です・・・・・後半も頑張って、狙いは「ツ抜け」です!(ヒヒッ)


さて、後半です。

カップラーメンを食べ終えた後、ポイント移動となったので、根掛かりとはオサラバです・・・・これで、キャストすることもできますね。(ホッ)


しかし、アタリは出てくれませんね~。

潮も動いていないようですし、フグの活性も上がらないって感じかなぁ~。

風は収まってきて、釣りやすい条件にはなってきたんですが・・・。

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ヒマ潰しで、ちょこっと、ルアーを投げていた船長にヒット!・・・・・ネットでキャッチされた魚はフッコでしたよ。


いや~、フグは釣れません・・・

たまに、アタリはあるけど、シロギスみたいなアタリがほとんどかなぁ~。

それでも、たまに餌が取れていることもあるから、フグなのかも? それとも、痛んだ餌が千切れただけなのかな?


船中でも、たまに型を見る程度の様子です。

私も、1回、アタリで掛けたけど、2、3m巻いたら、バレちゃいました~(悲)


結局、後半は、1尾も釣れないまま、沖あがりになっちゃいました(トホホのホ~)

何で、こ~なるの~!?

先週も、後半はトラフグとマコガレイを釣っただけで、終わっちゃったし・・・

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後半は釣れなかったので、終盤での、Oさんの大型魚とのファイトシーンの画像でも載せましょ・・・

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              押したり&引いたりのヤリトリの末、水面に姿を見せたのは・・・

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                    1mは楽々と超えるサイズのドチザメでした。

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サメを持つの人は・・・・「ブログに載せないで下さいよ~」って、言われたけど、ヤケクソで載せちゃいます!(笑)


そんなワケで、今回の釣果は、30cmのショウサイフグ1尾、25~33cmのアカメ1尾の計5尾でした。

外道は、10~18cmのシロギス3尾、イイダコ4杯、良型メゴチ1尾。

船中釣果は、3~6尾でした。(竿頭は、Oさん)

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           今回の最終釣果です・・・って、前半の釣果と同じじゃないかっ!(笑)


〈釣行メモ〉 (2010年11月27日(土) フグ釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 満潮9:00 干潮14:23 (小潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴時々曇り 〔風〕北10m⇒東5m
【釣り場】 木更津沖(水深8mくらい)
【釣り座】 左舷胴の間 (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ6~8号。
【釣 果】 ショウサイフグ1尾(30cm)、ヒガンフグ4尾(25~33cm)
【船中釣果】 3~6尾


昨日(11/20)は、品川・港南の「丸長」から、単身、フグ釣行でした。

今週は、ちょっと久々に(7週間振り)に、フグに行ってきましたよ~。


今回の目的は、先週、生涯初の『ボウズ!!!』を喫してしまった“負傷の弟子”マッチョシゲさんの無念を晴らすコト!!

何しろ、ボウズですからねっ! ボウズ!!・・・・師匠として、弟子が痛い目に遭わされて、黙っているワケにはいきませんからねっ!

・・・な~んてコトは考えるハズもなく・・・・「1尾でも釣れば、マッチョシゲさんの釣果よりも上になるんだから、今回は楽勝~」と、ヒヒヒッ気分で行ってきましたよ~。


ちなみに、マッチョシゲさんもお誘いしたのですが、丸長船長から、「怪我が治るまで、来たらダメですよ!」ってキビしく言われたということで、傷がいまだ癒えない体では、丸長さんの敷居を跨ぐことは許されず、自宅で悶々と静養を余儀なくされているみたい。

マッチョシゲさん談「11月中には治して、12月には必ず行きます!」とのことでした。


さて、今回は、土曜日にもかかわらず、5名の乗船者で、船上はゆったりでした。私は、5番目の到着だったので、右舷の胴の間に釣り座を取ります。

右舷の胴の間といえば・・・・・先週、マッチョシゲさんが座った釣り座です。

「同じ釣り座で、釣っちゃえば、マッチョシゲさんも釣り座のせいにはできないよなぁ~」(ヘヘヘッ)


出船前、ミヨシに座る常連さんと話をしていると、その常連さん、先週の土曜日も丸長さんに来ていたということで・・・・・私が、「先週、ココに座ってボウズになった者がいるでしょう」って言ったら、常連さん「いたいた。でも、先週はホント渋くて、私も2尾しか釣れなかったんですよ。」って言ってました。納竿後、マッチョシゲさんを慰めてくれたという方は、きっと、この常連さんなんでしょう・・・

船長も、「マッチョシゲさん、釣りしながら、『痛い、痛い』とか言ってるんですもん。だから、ちゃんと治してから来なくなちゃダメですよって言っておいたんですよ。」と言っていましたね。

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今回の釣り場は、木更津沖でした。木更津沖は、今年の白子時期のメイン釣り場になりましたが、この時期に木更津沖でフグを釣るのは初めてです。


さて、実釣です。

今回も、カットウ+食わせ1本針仕掛けで釣ってみることにします。

船は、イカリを入れての釣りです。


開始早々、2投目からアタリが出たけど、これは餌だけ齧られて、掛けるに至らず・・・・ショック~

でも、フグ、いるなぁ~

次投もアタリが出て、今度はヒット!・・・・・ちょっと引きは弱々しいけど、フグの感触です・・・・・しかし・・・・・釣れたのは、外道のクサフグ・・・(ガクッ)

その後は、船中、アタリもないようで、早々に、ポイント移動になりました。

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早々とボウズ脱出か!と思ったら、クサフグでガッカリでした。でも、フグはフグなので、マッショシゲさんに、「朝一、3投目でフグをゲット~!」とのメールを送りましたよ・・・・マッチョシゲさん、早々に本命ショウサイフグが釣れたと思って、ガックリきていることでしょ~(笑)


次のポイントでは、お隣のミヨシの常連さんが、船中初物のショウサイを釣って、快調なスタートです。

しばらくして、私にも、中型のアカメ(ヒガンフグ)が釣れて、今度は正真正銘のボウズ脱出です!・・・・・時刻は、9時ジャスト・・・・これで、前回のマッチョシゲさんの釣果を超えました。(ヒヒッ)


ちょっと間が空いて、キャストした直後にズシっと掛かって、強烈な手応え・・・・・青物かな?と思わせるような横走りを見せて、姿を現したのは、大型のショウサイフグ(34cm)で、ウヒョッ!ラッキ~!!

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                    アカメと大型ショウサイで、2尾釣れました。


その後も、ショウサイ、アカメと釣れて、9時からの1時間で、4尾の釣果は快調なペースです。

周りの方々は、あまり釣れていないみたいだから、私一人でニコニコですね~(へへへ)


少し間が空いて、今度はショウサイを2連釣!

ショウサイは、群れが回ってくると、連続でアタる感触ですが、これで止まっちゃったから、群れの移動が速いのか、群れが小さいということなんでしょう。群れも散っている気がしましたね。


そして、しばらくして、今度はアカメをゲット~!

これで、7尾目・・・・好調です!

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11時半にカップラーメンが配られて、午前の部は終了です。寒い時期の船上でのカップラーメンは美味しいです。

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         前半は7尾の釣果でした。良~大型揃いなので、ボリューム感がありますね。


前半は、他の方々は0~4尾の途中経過ということで、私、トップを快走ですね~。

このまま順調に釣れれば、ツ抜けをクリアして、竿頭も・・・・(ヘヘヘッ)


しか~し、後半の出だしは、アタリを出せません・・・

周りの方々は、アカメ主体にポツポツと釣っていますが、私にはアタリが来ませ~ん。

潮向きは悪くないと思うんだけどなぁ・・・


しかししかし、後半が1時間程経過した頃に・・・

船下で、誘い下げている途中に、明確なアタリが到来・・・・これは、100%フグのアタリです。

そのまま仕掛けを底まで下して、次のアタリでアワせると、一発で掛かりました!

ピュ~と横走りする魚を強引に巻き上げて、キャッチした魚は・・・


ト・ラ・・フ・・・グ~!!!!!

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トラフグです!・・・・・久し振りに釣れてくれましたよ~!・・・・・でも、大したサイズじゃなくて、27cmでした。それでも、船長から「そのサイズなら、OKですよ。」との許しを得て、キープです。


久し振りにトラフグを釣って、ちょっと感激!

できれば、30cm超のサイズを釣りたかったけど、こればかりは巡り合わせですから、文句は言えませんね。


さぁ、トラフグも釣ったことだし、これから、頑張りますよ~!

周りの方々は、前半よりもペースアップしている様子ですしねぇ~


しかし・・・・・

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イイダコ君は、今日は釣れなくてもヨロシイ!・・・・・「次のイイダコ釣行の時に、たくさん仲間を連れてきてね~」と、リリースです。


トラフグを釣ってからは、沈黙です・・・・・「トラフグを釣ってからは…」というより、後半はゼーンゼン釣れません・・・

キャストしてもダメ、船下もダメ、誘いのパターンを替えてみてもダメ、オモリの色をアレコレと替えてみてもダメです。

私以外の方々は、アカメ主体で釣れているのに、私には釣れてくれません・・・


トラフグを釣ってから、2時間も釣れずに、時刻は14時半。もうそろそろ、沖あがりの時刻が迫ってきちゃいましたね~・・・・・「も~、フグを釣るのは諦めた~」

そして、その時・・・

船下で、微妙なアタリが到来・・・・・2回目のアワセで掛かりました!

かなり重量感のあるものの鈍重な感触なので、大型のアカメかな?と思ったら・・・

釣れた魚は、フグじゃなくて・・・

良型のマコガレイでした~!

カットウ針じゃなくて、オモリ上20cmのところに出していた食わせ針に食ってきたのには、ちょっとビックリでしたね。

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    最後に、38cmのマコガレイが釣れてくれました。美味なマコガレイは嬉しい外道ですね。


今回の釣果は、23~34cmのショウサイフグ4尾、23~32cmのアカメ3尾、27cmのトラフグ1尾の計8尾でした。

外道は、38cmのマコガレイ1枚、17cmのシロギス1尾、イイダコ2杯、クサフグ1尾。

船中釣果は、2~11尾とのことでした。

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         今回の釣果です。前半の釣果にトラフグが1尾加わっただけです・・・トホホ~


今回は、前半は快調、後半は撃沈の釣りになっちゃいました。

でも、後半は、トラフグとマコガレイが釣れてくれて、賑やかな釣果になってくれたんで、OKですね。

後半はきっと、私の仕掛けが届く範囲内には、フグはいなかったということにしておきましょ・・・・特に、アカメはワケがワカラナイっす。(苦笑)


マッチョシゲさ~ん、フグ、釣れましたよ~!!・・・・・早く、怪我を治してね~!(ヒヒヒッ)


〈釣行メモ〉 (2010年11月20日(土) フグ釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 干潮9:53 (大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕北7⇒4m
【釣り場】 木更津沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者5名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8号。
【釣 果】 ショウサイフグ4尾(23~34cm)、ヒガンフグ3尾(23~32cm)、トラフグ1尾(27cm)
【船中釣果】 2~11尾


昨日(10/13)は、浦安の「吉野屋」から、フグ釣行でした。


ここ数日、絶不調!情報が伝えられている東京湾のフグ・・・


しか~し・・・・・・


「爆釣のあとに撃沈あり、不調のあとに爆釣あり!」

「みんな釣れなきゃ、釣れなくて当たり前・・・・ダメでモトモト・・・」

「こういう時は、船も空いているでしょう」

「そんな状況下で釣ってこそ、これぞ、湾フグ釣りの真骨頂!?」

「冷凍庫には、スミイカとアジの干物の在庫がたっぷりとあるので、そんなに一杯釣れない釣りの方がイイのだ」

・・・こんなことをアレコレと考えながら、キビしそうな湾フグ釣りに挑んできましたよ~!

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釣り場は、大貫沖の海苔網周り各所でした。今回は、根掛かりしやすいような場所を流すことが多かったですね。


今回の乗船者は8名。吉野屋さんにしては、余裕がある船上だったかな。

釣り座は、右舷胴の間に取りましたよ。


さーて、今回のフグ釣り・・・

結論から書いちゃいうと、やっぱりキビしかったです。

常連のスー名人に、「こんなにキビしい釣りは久し振りだよ~」と言わせるくらいの状況だったかも・・・


でもね~・・・・・私は・・・・・へへへ~・・・・・そんなに悪い釣りじゃなかったですよ~

もちろん、釣果はツ抜けに至らずで、大した結果は出せなかったんですが、最近、フグ釣りではツ抜けできない釣行が続いているし、まぁ、いつも通りの釣果かと・・・

同船者の方々が、私よりも苦戦している分だけ、私はニコニコ気分だったかなぁ~(ウッシッシ)

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       船には、「ふぐが乗っています」ってステッカーが貼ってあったんだけどなぁ~


朝から、アタリは出たんですが、コレ、フグじゃないみたい・・・・・たまに、姿を見せる小型のカワハギが、その正体だなぁ~

船中では、本命ショウサイフグは釣れませんが、たまに良型のアカメが釣れています・・・・・でも、私には釣れません・・・・・イイなぁ~


しか~し、しばらくして、ショウサイをゲット~!・・・・18cm級のキープギリギリ級だけど、ボウズ脱出~!

さらに、2尾目のショウサイをゲッゲット~!!・・・・・これも20cmに満たないサイズだけど、フグが釣れるだけイイですね~

「海苔網の中から、フグが出てきたかな~」と思ったけど、その後は続かずで、また沈黙が続きます・・・


船長も、各所を探索してくれますが、どこもフグの気配は感じませんね~

どこも根掛かりの多い場所のようで、船長からキャスト禁止のアナウンスが出ることが多いので、朝からずっと船下狙いオンリーで釣っています。


途中、ポツリと1尾だけショウサイを追釣して、これで3尾目

カワハギは、段々と型が良くなってきて、29cmの大型もゲット~!


そして、11時頃・・・

28cmの良型ショウサイが釣れました~(おおっ!)

底で小さな誘いを入れた後にアタったんで、同様の誘いを入れると、また、ショウサイをゲット~!

さらに、ちょっと間が空いて、またショウサイ・・・・・さらに、またまたショウサイ・・・

これで止まっちゃったけど、短時間で4尾のショウサイが釣れちゃいました~!

周りは、そんなに釣れているようじゃなかったから、誘いが当ったのか、たまたま、私の下にフグがいたのかな?

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前半は、ショウサイフグ7尾で後半に折り返しです・・・・・この調子で釣れてくれれば、ツ抜けもできるかな~と思ったんですが・・・


後半は、も~・・・・カワハギのラッシュ!

底での小さな誘いがカワハギに気に入られたのか、周りの方々よりも、カワハギのヒット率が高いような気がします。


ここで、フグ釣りでのカワハギについて、気がついたことを一つ・・・

今回、カットウ+胴突き1本針の仕掛けを使っていたんですが、食わせの針には、なかなかカワハギは掛からないんです。

食わせ針の餌は最初に食われるんですが、なぜか、食わせ針には掛からない・・・・・ちなみに、今回釣ったカワハギは、すべてカットウ針に掛けたものなんです。

カワハギ狙いの釣りなら、胴突きの食わせ針仕掛けで釣りますよね~

アサリ餌とエビ餌の違いなのか、アワセのタイミングの違いなのか、原因ははっきりとワカリマセンが、とにかく、カワハギは食わせ針に掛からないんですよ~。

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これはカワハギ専用のイケスバケツです。たくさんいるでしょう・・・・これが、フグなら、ニンマリなんですけどね~。


その後も、カワハギ主体で、たまにアカメが釣れるだけですね~

ショウサイの気配は、ほとんど無くなっちゃいました。

アカメは30cm前後級の良サイズ主体で、たまに35cm級のビッグサイズも顔を見せます。


私にも、27cmのまぁまぁサイズのアカメが釣れてくれて、これで、8尾目。

ツ抜けまで、あと2尾ですが、ショウサイは釣れそうにないので、アカメに期待するしかなさそうかなぁ~


終盤、久々にフグの感触~・・・と、思ったら、サバフグでガックリ~

次投もサバフグで、これが両方ともショウサイかアカメだったら、ツ抜けだったんですが・・・。


結局、後半は、アカメを1尾釣っただけで、沖あがり時刻が到来しちゃいました・・・・・残念~(トホホ~)


私の最終釣果は、18~28cmのショウサイフグ7尾と、27cmのアカメ(ヒガンフグ)1尾の計「8尾」でした。

カワハギは、14~29cmを約20尾(15cm以下はリリース)で、25cm超の大型も6枚釣れましたよ~・・・・・・しっかし、フグ釣りで、こんなにカワハギを釣ったのは初めてのコトでした。

その他の外道は、サバフグ2尾、ウマヅラ1尾、ゴマサバ1尾、イイダコ1杯。

船中釣果は、1~8尾でした。

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                          フグの釣果です

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こちらは、カワハギの釣果です・・・・・カワハギの釣果は船中ダントツかな・・・・・これからは、カワハギのカットウ釣り名人と呼んで下さいまし・・・(笑)


今回は、「不調のあとの爆釣!」を期待していた釣行(チョットだけね)でしたが、残念ながら、ここ数日と同様にキビしい状況下での釣りになってしまいました。

大貫沖の海苔網周りのフグは、群れがバラけていて、なかなか、まとまって釣れるような状況にはならない感じがしましたね。フグの群れの移動も速いとか・・・。

群れが固まれば、反応釣りでの爆釣(よりフグ)の状況になるんでしょうが、今年は、そんな状況は、もう期待しない方が賢明かもしれません。もう10月も半ばですしねぇ~。でも、爆釣はないかもしれませんが、ほどほどの好釣果が出るような日は必ずあると思いますよ。


東京湾のフグ船では、一部の船宿で好釣果が出たりもしていますが、これは狙う釣り場によるところも大きいような気がしています。その釣り場は、湾奥の船が入れないとされているエリアとか・・・

その辺のコトは正確な事情を知らないので、ここに詳しくは書けませんが、今年は、マダコ船を出した湾奥の船宿が少なかったとか、湾奥のカワハギ船が未だ出船していないとか、怪しい気配を感じるのは確かですね。もしも、一部の者の権益(そんなモノがあるのかどうかも分かりませんが…)の唐突な行使により、多くの釣り人の楽しみを奪うような事態になっているのなら、それはとても悲しいことのように思います。



〈釣行メモ〉 (2010年10月13日(水) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」)

【潮 汐】 満潮9:11、干潮13:56 (中潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕くもり時々晴れ 〔風〕北東3~5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深7~10m)
【釣り座】 右舷胴の間(右前3番) (乗船者8名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8号⇒6号。
【釣 果】 ショウサイフグ7尾(18~28cm)、ヒガンフグ1尾(27cm)の計8尾
【船中釣果】1~8尾


昨日(10/2)は、“不肖の弟子”マッチョシゲさんとの同行で、品川・港南の「丸長」から、フグ釣行でした。

マッチョシゲさんと二人で釣行するのは、久し振りのような気がします。最近、休日が合わなかったり、マッチョシゲさんもいろいろと忙しいこともあったようですからね~(決して、仕事で忙しいというコトではありません)・・・・・まぁ、特にマッチョシゲさんと二人で釣りに行かなくても、ワタシ的にはノープロブレムなんですけどね。

二人きりで釣行するのは久し振りですが、先日(9/23)のブロガー・フグ仕立釣行にはマッチョシゲさんも参加してくれまして、その時は、私と釣り座が離れたのが、これ幸いと、得意の喋りで周囲の方々に多大なる迷惑を掛けたそうな・・・

「よっこい、庄一」に、「シマった、シマった、島倉千代子」、「コマった、コマった、こまどり姉妹」etc.・・・・・こんな程度の低いギャグ口撃を飛ばして、周りのメンバーの集中力を削いでおいて、自分一人は真剣に釣っちゃうというのは、マッチョシゲさん得意の作戦なんですよねぇ~。それで、我先に釣ってしまったら、これはもう、マッチョシゲさんのペース・・・・・一人でニコニコ、さらに口は滑らかになって、も~手が付けられなくなっちゃいます。

しか~し!・・・・・私には、そんなマッチョシゲさんの作戦は通用しないのです・・・・・マッチョシゲさんの口撃には「うるさいっ!」と一喝!(あるいは、無視!)・・・・・それでも、喋り続けるマッチョシゲさんを黙らすには、マッチョシゲさんより釣ってしまえば、それでOK!・・・・・それでジ・エンド・・・・・マッチョシゲさんは、自らペースを乱して、ギャフンと沈黙の底に沈んでいくのです(ハッハッハ)

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本邦初公開!・・・・・マッチョシゲさん自作のカットウ仕掛け収納ケースです。マッチョシゲさんは、カットウ仕掛けには、ソフトワイヤーハリスを使っています。それと、金メッキのオモリが大好きです。

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仕掛け収納ケースを自慢げに持っていますね~。「師匠、このケース、2000円でお譲りしますよ~」なんて言っています・・・・ケースは100円ショップで買ったものなのにね~


今回の丸長さん、乗船者は9名。私とマッチョシゲさんは、左舷前2番、3番に釣り座を取りました。

四隅の釣り座大好きのマッチョシゲさんにとっては、多少不満の釣り座かもしれませんが、普段から、私に「その程度の腕前で四隅に座るのは10年早い! 胴の間の釣り座で修行あるのみ!」とキビしく言われているので、私と一緒じゃ、文句は言えないでしょう(ヒヒッ)

前回の仕立釣行は荒天で早あがりになってしまいましたが、今回は天気予報も良く、海のコンディションはイイでしょう。(実際は、北東風がちょっと強めに吹いていましたが・・・)

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              今日も、マッチョシゲさんは、朝から元気がイイです。


さて、実釣です。

釣り場は、大貫沖の海苔網周りです。点々と、他船の姿も見えますね。船は、前回同様、イカリは入れずに、魚探反応を見ながらのエンジン流しです。


さぁ、第1投です・・・・・仕掛けが着底して、ふと、隣のマッチョシゲさんを見ると、船縁に竿を立てたまま、ボケーっとしています・・・・・どうやら、投入合図のアナウンスが聞こえなかったようです。(丸長のアナウンスはボリュームが低いのです)

マッチョシゲさん 「ええっ、もう始めてイイの?」・・・・・私 「まだ、ダメですよ~」・・・・・マッチョシゲさん 「でも、師匠は何で・・・??」・・・・・私 「知らないよ~ダ(ニヤニヤ)」・・・・・マッチョシゲさん 「あっ、もうイイんだ。も~、イジワルなんだからっ」


そんなコトをしていると、1投目から、何か掛かりました・・・・・でも、フグではなさそうで・・・・・水面に姿を見せたのは、小型のスミイカでした~(もちろん、キープ)

マッチョシゲさんは、イイダコをゲット~(これもキープ)

二人とも、軟体系の外道は釣ったものの、肝心のフグは釣れません・・・

船中でも、フグの型を出ないようで、早々に最初の流しは終了です。


ちょっと移動しての2流し目で、船中ではフグの型は出たようですが、単発で釣れただけで、また移動です。

今度は、大きく場所を変えての移動でしたが、こちらもアタらずで、船は点々と反応探しのクルーズです・・・


でも、アタりません・・・・・どこもアタリが出ないまま、時間が経過していきます・・・・・渋いッスねぇ~

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                          釣り場は、海苔網周りでした。


そして、釣り開始から1時間半程が過ぎた10時頃に、マッチョシゲさんの竿が絞られます・・・・・本命ショウサイフグの初物をゲット~!(ヤラれた~)

直後、私にもヒット~!・・・・・しかし・・・・・これは、外道のサバフグでガックリですよ~

マッチョシゲさんが本命を釣ったので、ちょっと期待しちゃいましたが、その後はアタリが出ずに、船は再び反応探索です・・・・・その間、本命を釣っちゃったマッチョシゲさんは、ニヤニヤしながら、「いや~、師匠、サバフグで残念でしたね~。ヒッヒッヒ」などと、喋りまくっています・・・・・これだから、マッチョシゲさんよりも先に釣らなくちゃいけないんだよね~

その後、私はサバフグを連釣して、ショウサイは釣れずに、サバフグばかりです。(マッチョシゲさんは嬉しそう…)

そして、11時頃に、マッチョシゲさんが本命ゲット!・・・・これで、「0対2」(ヤバイっ)

しかし、やっと私もショウサイフグを釣って、ボウズ脱出。そして、すぐに2尾目も釣れて、これで釣果は「2対2」に並びました~(ホッ)

しかししかし、マッチョシゲさんが3尾目を釣って、1尾リードされちゃいました。

私にもアタリが出て、掛けたけど、またサバフグ・・・・・そして、次もサバフグ・・・・・私がサバフグばかり釣っている中で、マッチョシゲさんは、ちゃっかりとショウサイを釣って、これで「2対4」・・・・・マッチョシゲさん、ホント喜んでます(怒!)


今回のマッチョシゲさんは、私をリードする展開で、口も滑らか、舌好調です。

サバフグも入れてある私のバケツを覗いては、「いや~、流石は師匠、フグがたくさんいますね~。へへへ~」・・・・・ウルサイっ!

周りをキョロキョロと気にして、私が仕掛けを上げて、餌が齧られているのを見つけては、「ああっ、餌、食われてる~」などと、イチイチ、チェックを入れてきます・・・・・もっと、自分の竿先に集中していなさいっ! 

自分がショウサイフグを釣った時、私が振り向かないと、「師匠~、釣りましたよ~」などと、大きな声で知らせてきます・・・・・こっちが集中して釣っている時に話掛けるな!(怒!)

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        マッチョシゲさんです。ナンダカンダと喋りながらも、釣っている時は真剣です。


恒例の船上カップラーメンを食べ終えた頃、マッチョシゲさん5尾目をゲット~!(ホント、ヤバイっ!)・・・・・船長が操舵室から顔を出して、「KOBIさん、どうしちゃったの~」なんて言うんで、それに応えながら、テキトーに空アワセしたら、ズシっと掛かって、3尾目が釣れちゃって、ラッキ~~!

このラッキーヒットをきっかけに3連釣して、「5対5」で、マッチョシゲさんに並んだかな?(良し良し)・・・・・こういう時は、マッチョシゲさんは無口になるんだよねぇ~(へへへ~)


そして、その後は、ポツリポツリ・・・

私がリードしたり、マッチョシゲさんが追い付いたりの展開で、マッチョシゲさんも少しはオトナシクなってきたような・・・


そんなこんなで、14時チョイ前頃の時点で、「8対8」のタイスコアになりました。

ラスト1時間、マッチョシゲさんに負けるワケにはいかないから、集中して釣りますよ~!


しかし、アタリが止まっちゃった~

私も、マッチョシゲさんも、釣れません・・・


残り時間が少なくなってきて、このまま、同スコアの引き分けかなぁ~と、思ったら・・・・・・・・・私に、ヒ~ット!

コレは、間違いなく、フグの手応えですよ~!!!!

マッチョシゲさん 「ああっ、ヤラれた~~」

私 「へへへ~」


しかし・・・・・・・


取り込んだのは・・・・・・・・・・・サ・・バ・・・フ・・・・グ (ガクッ~)

マッチョシゲさん・・・・・スゴっく、ホッとしたような顔をしていました・・・


で、これにて、ジ・エンド。


私の釣果は、ショウサイフグ8尾・・・・・・マッチョシゲさんの釣果もショウサイフグ8尾。

数は同数だけど、サイズはマッチョシゲさんの方が断然イイです・・・・・で、マッチョシゲさんも、自慢げな顔をしています(悔し~い)


私の外道は、サバフグ7尾、スミイカ(150g)1杯、イイダコ1杯、小カワハギ2枚、小型のエソ4尾。

マッチョシゲさんの外道は、サバフグ1尾だけと、イイダコ5杯くらい、ゴマサバ2尾他。

船中釣果は、1~10尾・・・・・竿頭はOさん、1尾はYさんの息子さん(小学生かな)でした。

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私の釣果・・・・・19~27cmのショウサイフグ8尾です。バケツにはサバフグも入っているんで、フグはたくさんいるように見えます。マッチョシゲさんは30cm級のショウサイフグを2尾釣って、私の釣果より重量は上でしたね。


そんなワケで、マッチョシゲさんとの勝負は引き分けという結果になりましたが、マッチョシゲさんは、サイズで私を上回ったからなのか、最後に私が釣ったフグがサバフグだったからなのか、まるで勝利したかのようにニコニコした顔をしていましたね~(憎たらしい~)

マッチョシゲさんとの勝負で、引き分けは負けに等しいことが、今回の釣行で、よ~くワカリマシタ・・・・・コレで、明日以降、マッチョシゲさんは、「いや~、師匠とは同じ数だったんですけど、型は私の方が圧倒的に良かったから、私の釣果の方が上だったというコトでしょうね~」などと、アッチコッチで、触れ回ることでしょう・・・


さて、今回の釣りですが・・・

餌だけ取られるようなコトも何度かありましたし、イマイチ、手が合わせられなかった感触もありましたかねぇ~

キャストして釣ったりもしましたが、あまりアタリも出せなかったような・・・

でも、こんなモンかなぁ~


〈釣行メモ〉 (2010年10月2日(土) フグ釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 満潮13:28 (長潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴時々曇り 〔風〕終日、北東8mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 左舷前2番 (乗船者9名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8~12号。
【釣 果】 ショウサイフグ8尾(19~27cm)
【船中釣果】1~10尾


今日(9/23)は、品川・港南の「丸長」から、ブロガーメンバーを中心としたフグ仕立釣行でした。

私が幹事役を務めるこの企画も、今回で3回目になりました。前回、前々回は、白子時期に鴨居出船で実施したのですが、今回は初めて秋期の開催・・・・・この時期のフグの仕立船は船宿の手配がちょっと難しいところがあるんですが、今回はちょっと馴染みになった「丸長」の船長に打診したところ、快諾していただき(それも、乗合船を休船して、大型船を出してくれるとのこと)、この企画が成就したというところですね。

この時期のフグ釣りですから、期待は、もちろん『バリ食いの反応釣り!』・・・・・しかし、バリ食いという程の気配は出ていないんですよねぇ~。数日前から、幾らかは、ソレらしき気配が出始めたような気もしているんですが、まだまだかなぁ~・・・

でもまぁ、何時、そんな食いに遭遇するかはワカラナイですし、釣果は上昇気配であることは間違いないようなので、それなりの期待感を持っての釣行でした。


今回の参加メンバーは、くじ引きで決めた釣り座順に、左舷前から、込み根さん、マッチョシゲさん、うぞっさん、たー坊さん、すずきんさん、KON-CHANと、右舷前から、マルッチPPさん、花王迷人劇場さん、とめきちさん、fu-goo-logさん、私、マサさん、みさきさんの13名でした。

マルッチPPさん、マサさん、みさきさんは、今回が初参加でしたね。

他に、みのさん、とっとこさんもエントリーしていたんですが、みのさんは体調不良で当日NG、とっとこさんは小学生の娘さんと同伴参加の予定でしたが、天気予報が悪いので、娘さんの乗船は無理だろうということで、親子共々NGとなってしまいました。


お馴染みの楽しいメンバーでの仕立釣行で、フグの気配も期待十分ということで、ちょっとウキウキ気分の釣行だったのですが、残念なことに、秋雨前線が接近して、雨&風の予報で、出船も危ぶまれるくらいの天気予報になっちゃったんですよねぇ~。

とりあえずは、出船時は雨も降っていませんでしたし、出船はOK!・・・・・午前中くらいは、何とか天気も我慢してくれるんじゃないか・・・と、思っていたんですが・・・

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            出船前の船上です。大型船に13名は余裕たっぷりでしたね。


今回の釣り場は、大貫沖の海苔網周りでした。同じエリアには、湾奥のフグ船も何隻か集まっていましたね。魚探に反応も出始めたということで、今回はエンジン流しでの操船でした。


開始早々、「型は出ましたよ」との船長アナウンスが聞こえます・・・・・左舷大ドモのKON-CHANが1投目から本命のショウサイフグを釣ったようです。

しかし、アタリの出方は渋めのようで、船中では、そのあとは続かない様子です。


私は、何投かは船下狙いでやってみましたが、アタリを出せないので、キャスト釣法に切り替えてみます。

すると、アタリが・・・・・すかさずアワせると、ズシッ!・・・・・スルッ・・・・・底でバレました~(ガクッ)

でも、フグはいますね~

次投でも、アタリが・・・・・ズシッ!・・・・・今度は、掛かりましたよ~!・・・・・23cm級のショウサイフグをゲットで~す!

そして、その後も、ポツポツとアタリが・・・・・しかし、また底バレ・・・・・空振り・・・・・掛かったと思ったら、サバフグ~

というような情けない釣りで、5回くらいアタって、釣れたショウサイフグは1尾だけ・・・トホホ~

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アタリも途切れたので、ここで、船上をグルリと一回り・・・・・まだ『ボ』多数・・・・・KON-CHANが2尾釣ってトップかな(大ドモだからね~)


自席に戻って、釣りを再開すると、しばらくして、2尾目をゲット~

ちょっと間が空いて、3尾目をゲット~(ウシシ~)


しかし、続かずで・・・・・また、船中を徘徊・・・・・今度は、竿持参で、お邪魔虫しちゃいましょう。

右舷は、マルッチPPさんはカワハギ好調。花王迷人劇場さんはショウサイ3尾で快調です。とめきちさんはカワハギ釣法でバラシまくっています。fu-goo-logさんはサバ地獄。マサさんは若いけど経験豊富で流石の2尾。みさきさんはウミヘビ釣っています。

左舷は、KON-CHANは好調で3尾キープ。すずきんさんは前半は釣らない人。たー坊さんは関西帰り。うぞっさんはフグ釣りしながらアカムツのコトを考えてる。込み根さんは釣れていそうで、あまり釣れてないみたい。

そして、な~んと!・・・・・マッチョシゲさんが4尾~!?!・・・・・トップ怪走じゃ~ん

今回のマッチョシゲさんは、うぞっさんと込み根さんの間で、この二人に煽られて撃沈するだろうと予想していたのになぁ~・・・・・根が単純だから、調子に乗っちゃうと、釣っちゃうんだよなぁ~

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マッチョシゲさんに負けちゃうと、あとが大変なので (師匠を負かしたと、アッチコッチで触れ回るのです)、頑張らなくっちゃね~

しかし・・・・・全く、アタりません・・・


そんな中、左舷で何やら騒がしいのだ・・・・・トラフグ~!?・・・・・誰だ、誰だ~、釣ったのは~?

トラフグといえば、この人・・・・・やっぱり、込み根さんでした~・・・・・前回に続いて、30cm超の立派なサイズをゲット~!・・・・・フグ釣りは前回のブロガー仕立釣行以来だそうで、それで、またトラフグを釣っちゃうとはねぇ~・・・・・でも、トラフグを釣っちゃうと、ショウサイが釣れなくなるというのも前回と同様だったみたいで・・・(へへっ)


そして、マッチョシゲさんも5尾目をゲット~・・・・・わざわざ、私のところまで、言いに来なくてもヨロシイ!(怒)


しかし、私にも、久々にアタリが到来!・・・・・掛かりましたよ~・・・・・でも、半分くらい巻き上げたところでバレちゃいました~(涙)・・・・・「今日は、マッチョシゲさんに負けちゃうかも・・・」

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       好調のマッチョシゲさん(手前)と、またトラフグを釣っちゃった込み根さんですよ~

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       時間を追う毎に、北方向からの風が強まってきて、海が悪くなってきちゃいました。


そんなこんなで、渋い食いは続いていますが、段々と、風が強まってきて、アタリも取り難い状況になってきちゃいました~

アタリも出ないので、半ばヤケクソで、空アワセ気味の釣りになっちゃってます。

「もうダメかもな~。風も相当に強くなってきたし、このまま早あがりかも・・・」なんてコトを考えながら、船上サービスのカップラーメンを食べていると・・・

お隣のマサさんが、フグを釣っちゃいました~


ソソクサとラーメンを食べ終えて、釣り始めると・・・・・オッと、掛かりました~・・・・・4尾目!

続いて、5尾目も・・・・・そして、6尾目も・・・・・さらに、7尾目も・・・

アレヨアレヨの4連釣~!!!!

中乗りさんも、「サービスタイムが来たよ~!」って、盛り上がっていたけど、私も、コレにはちょっと驚いたな~


でも、4連釣で終わっちゃいました~

その後は、また、アタリが出なくなっちゃって、沈黙です・・・


そんなこんなで、さらに風が強まってきて、もう、これが限界かな・・・・・帰路の上手は、シケ模様になっている様子とのことで、船長も早あがりを決断して、12:30に納竿になりました。


私の最終釣果は、18~25cmのショウサイフグ「7尾」でした。

外道に、サバフグ3尾、小カワハギ1尾、イイダコ1杯。


マッチョシゲさんは、6尾の釣果ということで、「1尾だけ勝った~」(ホッ)

他のメンバーは、KON-CHANが5尾、マサさんと花王迷人劇場さんが4尾で、以下・・・


良い食いに当らなかったし、風は強かったし、潮は早かったしで、条件が厳し過ぎましたね~

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                            私の釣果です

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帰りの航程は相当に波立っていて、2時間かけて、ようやく品川の船着場に到着しました。こんな悪い海は、ホント久し振りです。東京湾では、大シケって言ってもいい程の海でしたね。


天気も悪くて、あまり釣れなくて、釣りの内容は良くない釣行になってしまいましたが、何だか、楽しい仕立釣行ではありました。

釣果よりも、親睦の仕立企画ですから、釣果は二の次ということで、また次回を楽しみにしたいと思っています。


参加メンバーの方々、お疲れ様でした!

うぞっさん、賞品提供、ありがとう!

丸長の船長も、ありがとう!


〈釣行メモ〉 (2010年9月23日(祝) フグ仕立釣行 於:品川・港南「丸長」)

【潮 汐】 干潮10:52 (大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇時々雨 〔風〕北北東8m⇒14mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者13名)
【タックル】〔竿〕伝助君作のフグ竿、〔リール〕アルデバランMg7⇒スコーピオンMg(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号⇒0.5号
【仕掛け】 カットウ仕掛け+胴突き1本針。オモリ8~15号。
【釣 果】 ショウサイフグ7尾(18~25cm)
【船中釣果】0~7尾


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