KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: アカムツ釣り

昨日(8/23)は、KON-CHANと同行で、波崎の「浜茄子丸」から、アカムツ釣行でした。


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天気予報は曇りでしたが、朝方は雨、その後雨は上がって、晴れてきました。風は穏やかで海はナギでしたが、ウネリは少しありましたね。


釣り場は、もちろん寒猫根でしたが、今回は水深140m前後の深めのポイント主体でしたね。


釣り開始直後はサバが多かったので、すぐに、胴突き2本針仕掛けの上針を外してしまって、1本針仕掛けにして釣りました。


3投目にアカムツらしき魚が掛かったのですが、あと20mくらいのところで、バレちゃったのはガックリでしたねぇ~・・・・サイズも良さそうな引きでしたしね。

アカムツって、バレない時はバレませんが、バレる時はバレちゃいます・・・・年に1、2回の釣行じゃ、対策もワカリマセンねぇ~。


その後は、アカムツからのアタリはなく、沈黙が続きます・・・・やっぱり、最初のバラシが悔やまれます・・・(苦笑)

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KON-CHANです。アカムツ釣りは、昨年に続いて、2回目ですね。昨年は35cm超級良型もゲットして、上々の釣り・・・・今回は、竿も新調して(私と同じ竿)、気合十分での挑戦だったかな?


開始後1時間半くらいして、船中で型を見たようですが、私やKON-CHANにはアタリは訪れてくれません。

たまに釣れるのはサバだけです。

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        投入時は、竿先を下げて仕掛けを降ろすと、スムースに仕掛けが落下しますね。


実釣を開始して、3時間以上経過した9時頃、ようやく、本命アカムツらしき引き込みが訪れました・・・・今度はバレないでね~(祈)

祈りが通じて、無事、本命ゲット~・・・・30cm級のアカムツでした・・・・ボウズ脱出です(良かった~)


次の投入でも、アタリが到来!・・・・でも、微妙にアカムツとは違う感触のような・・・

で、釣れた魚は・・・・メダイでした~・・・・やっぱりね~

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               アカムツです。1尾目を釣るとホッとしますね。

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   メダイです。サイズは小さめですが、脂が乗っていて、美味しく食べられるのでキープですね。


その後、KON-CHANにもアカムツらしき魚のヒットがありましたが、巻き上げ途中で痛恨のバラシ・・・(残念~)

私は、40cm級のメダイを追釣しましたが、本命からのアタリは訪れてくれません。

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               メダイは2尾釣れました。

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   これは、パンダメバル(ウケグチメバル)です。見た目はイマイチ?ですが、美味しい魚ですね。


右舷では、ポツポツとアカムツが釣れているようですが、我々が座る左舷は私が釣った1尾が唯一のアカムツで低迷ですね~。

これは、釣り座によるものなのか、技量の問題なのか、たまたまなのか・・・・ワカリマセンねぇ~

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               近くを流していた波崎の僚船です。

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KON-CHANにヒット!?・・・・船長も駆け付けてくれましたが、姿を見せたのは良型のウスメバルでガッカリでしたねぇ~。


もうそろそろ、沖あがり時刻の12時が迫ってきました・・・

船長から、「上げて下さ~い」とのアナウンスがあって、次が最後の流しかな・・・とか思っていたら・・・


KON-CHAN、アカムツをゲット~!

引き込みが弱めだったので、半信半疑で速めにリールを巻いていたら、アカムツだったのでちょっとビックリ!?・・・・ちょっと小型のアカムツだったけど、沖あがりの15分前にボウズ逃れはお見事でしたね!


そして、「この流しで上がっていきます」とのアナウンスがあった最後の流し・・・

潮は二枚潮気味に底潮だけが速くて、ラインは払い出し気味に前方に強めに出されていきます。

もうヤケクソで、潮に押し出されるままに、ラインを出していきます。

「もう最後だし、200mくらいまではラインを出しちゃおうっと」とか思いながら、水深140mくらいのところで、180mチョイまでラインを出した時に・・・

アタリが到来して、ゆっくり聞き上げると、掛かりました~!

何やら本命らしき手応えです・・・・・船長からは、「今、一人、魚を掛けていますが、他の方々は上げて下さい。これでお終いにします。」とのアナウンスが出されます。

ラストにやったかなぁ~・・・でも、バラシたり、本命じゃなかったら恥ずかしいよねぇ~などと思いながら、ちょっと慎重にリールを巻き上げてきますと・・・

水面下に見えたのは、アカムツ~!・・・・無事、船長にタモ取りしてもらって、2尾目をゲット~!

あ~、良かった~(嬉!)

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              2尾目のアカムツですよ~!


そんなワケで、アカムツの釣果が2尾になったところで、納竿になりました。

2尾のアカムツのサイズは、両方とも『泣き尺』の29cmでした。

外道は、メダイ2尾(35cm&40cm)、パンダメバル1尾、ドンコ1尾、ゴマサバ6尾(3尾だけキープ)でした。


KON-CHANは、終盤に釣ったアカムツが唯一の本命の釣果になってしまいました。

でも、最後に本命が釣れて良かったですね。


船中釣果は、0~5尾とのことでした。

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              利根川の最下流に架かる銚子大橋です。

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              帰港しました。

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              今回の釣果です・・・・29cmのアカムツ2尾でした。


今回の料理(外道だけですが…)はコチラです・・・・http://ameblo.jp/biko-san/entry-10995921802.html


〈釣行メモ〉 (2011年8月23日(火) アカムツ釣り 於:浜茄子丸)

【潮 汐】 満潮10:09 (小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕雨のち曇りのち晴れ 〔風〕ほぼ無風 ⇒ 南西弱風
【釣り場】 寒猫根各所(水深140m前後)
【釣り座】 左舷大ドモ(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕サンスイオリジナルの走水アジ専用竿(2.1m) 〔リール〕レオブリッツ270MM 〔道糸〕PE4号
【仕掛け】 胴突き1~2本針仕掛け(幹糸6号、枝針間隔90~100cm、捨て糸5号80cm、ハリス4or5号50cm、針ムツ16号or17号、チモトに夜光玉3号、枝スの接続は小型親子サルカン) オモリは150号。※ちょっとだけ、天針仕掛けも使用 
【 餌 】 ホタルイカ(船宿支給)、サバ短(船上で作製)
【釣 果】 アカムツ2尾(29cm×2)
【船中釣果】0~5尾


昨日(8/9)は、マッチョシゲさんと一緒にアカムツ釣りに行ってきましたよ~。船宿は、茨城波崎の「浜茄子丸」でした。

毎年、食味を楽しみに、1、2回釣行する波崎のアカムツですが、今期は好調な様子ですし、お付き合いのあるブロガーの方々も早々に釣行して、ちょっとしたブームになりそうな雰囲気もあるので、これに乗り遅れちゃいかんと、早速行ってきました。

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まだ暗いうちから現地に着くような釣行は久し振りかも・・・。最近は東京湾のノンビリ釣行が多いですからねぇ~。


今回の乗船者は、我々を含めて6名だけ。

我々は左舷のミヨシから並んで釣り座を取り、4時半に出船です。

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   釣り場は航程約1時間の寒猫根です。今回は、水深120m弱の浅場がメインポイントでしたね。


さぁ、実釣スタートです。

タックルは、昨年、波崎アカムツ用に購入したムク素材のアジ竿(2.1m)と、レオブリッツ270MMの組み合わせ。

仕掛けは胴突き2本針仕掛け。餌は船宿支給のホタルイカだけで始めてみます。


船が釣り場に到着すると、すぐに投入のアナウンスが出されました。

直前まで寝ていた私は、ちょっと出遅れて、第1投目の仕掛け投入です。


オモリが着底~・・・・・その時には、船長から、「もう、二人巻いていますよ~」とのアナウンスが出されます。


そして・・・


お隣のマッチョシゲさんもリールを巻いてます!?!・・・・ホント~!?

そして、水面下に姿をみせたのは・・・・・アカムツ~!

船長が他のタモ取りで留守だったので、私がタモ取りして、ゲッツ!

マッチョシゲさん、第1投目から、本命アカムツ(30cmチョイ級)を釣っちゃいました~!!

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マッチョシゲさんです・・・・確か、昨年のアカムツ初挑戦の釣行でも朝イチの第1投目でアカムツを釣っちゃったような(その後は釣れずに、釣果は1尾で終了~)・・・・さて、今回はど~でしょうか?!?


朝一番のモーニングサービスの時合いのようですから、私も頑張らなくちゃいけません。

しかし・・・・・アタりません・・・

右トモでは、2連釣している方もいるようですが、私にはアタリが訪れてくれません。

1投目で本命を釣っちゃったマッチョシゲさんも、その後は沈黙です。

「朝の1投目が勝負だったのか~。スタートでちょっとモタモタしちゃったからなぁ~」と、悔やんでみてもショウガナイですね~。


さて、早々とボウズを脱出したマッチョシゲさん・・・・いつもは、こんな時は喋りまくりでウルサイのですが、今回はやけに静かです。(??)

喋れないほどに釣りに集中しているのか?・・・それとも、性格が変わったのか?

答えはノー・・・・・原因は、船酔いでした~(ヒヒヒッ)

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苦悶の表情のマッチョシゲさんです。仕掛けのトラブルもあって、船酔いしちゃったみたい・・・・確かに、風は無かったのですが、大きなウネリがちょっとありましたからね~。前夜は睡眠が取れなかったみたいですしね。


さて、その後は・・・

右のトモの方はポツポツと追釣して、4尾まで釣果を伸ばしたようですが、結局、私は型を見れないまま、前半の時合いは終わっちゃいました。

6名中、4名の方がアカムツの方を見たとのことで、私はハズレ組になっちゃいましたね~。

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          そのうちに、濃霧が立ち込めてきて、幻想的な雰囲気になってきました。

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         釣り開始後2時間・・・・初めて釣れた魚は、外道のメダイでした。(ガクッ)


いや~、釣れませんなぁ~

釣れたサバを短冊に切って、使ったりもしてみますが、ダメ!・・・・船長談「今日はホタルイカだけの方がイイみたいですよ」

気分転換に、天秤仕掛けを使ったりもしてみますが、ダメっ!・・・・船長談「最近は、胴突きが圧倒的にイイですよ」・・・・と、ダメ出しばかり(苦笑)

誘いはサボらずに入れ続けているし、釣り方自体は船長からはOK!と言われているんですけどねぇ・・・。

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    ウネリは徐々に収まってきて、いつの間にか、マッチョシゲさんも元気を取り戻しましたよ。


そんなこんなで、仕掛けは胴突きに戻し、餌はホタルイカだけで釣っていましたが・・・

釣り開始後4時間を経過した9時半頃・・・・明確なアタリが出て、掛かりました~!・・・・・これは本命らしき、手応えかな~

そして、水面下に姿を見せたのはアカムツ!・・・・無事、船長のタモに収まって、ゲット~!

30cm級のやや小型でしたが、ボウズを脱して、ホント良かった~(ホッ)

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               真鯉と金魚みたいだ(笑)


さらに、30分くらい間が空いて、2尾目をゲット~!

これは、35cm級のまぁまぁサイズで、ニンマリです。


そしてまた・・・掛かりました~!

しか~し・・・50mくらい巻いたところで、バレちゃいました~(ガクッ)・・・・・恐らく、本命だろうなぁ~


でも、な~んだか、アタリを出せるようになりましたよ~・・・・・特段、変わったコトをしているというワケではないんだけど・・・。


しばらくして、またアタって、3尾目が釣れました!(ウシシ…)・・・・30cmチョイ級です。


そしてさらに・・・・4尾目~・・・・とか思ったら、残り20mくらいのところで、バレちゃいました~(悲)

これは、ハリスのチモトが切られてました・・・・・アカムツ釣りでこういう経験は初めてだけど、針が飲み込まれていたのかなぁ~?・・・・・ムツ針だって、たまに飲み込まれることがあるからなぁ~(ブツブツ…)


でも、イイ感じでアタリが続いてますね~!

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              2尾目は35cm級のまぁまぁサイズでした。


一方、マッチョシゲさんは・・・

船酔いからは完全に解放されて、元気一杯なんですが、アカムツには嫌われちゃっているようで、追釣できないでいます。

たまに、「バレた~」とか、「アタったけど、掛からなかった~」とか言っていますが、恐らく、外道でしょ。(ヒヒッ)

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        霧も晴れて、ウネリも収まって、元気が戻ってきたマッチョシゲさんですが・・・

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              でも、たまに釣れるのは、ドンコだけで・・・


その後、ラスト1時間くらいはアタリが止まってしまい、追釣できずに、12時に納竿となりました。


私の最終釣果は、30~35cmのアカムツ 3尾でした。

外道は、35cmのメダイ1尾、27cmのアイナメ1尾、25cmのウスメバル1尾、30~35cmのサバ3尾(サバは少なめでしたね)、小型ユメカサゴ1尾でしたね。

船中釣果は、1~7尾。


マッチョシゲさんは・・・

朝イチの第1投目で釣っちゃった後は、アカムツからは見離され、結局1尾で終了~でした。

コレって、昨年と全く同じ展開でしたね~。

次回は、頑張って下さいね~!(ハハハ~)

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               アカムツのサイズは、35、31、30cmでした。

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               帰港しました


1年振りの波崎のアカムツ釣り、楽しめました~。

前半の時合いで釣れなくて、「今回はヤバいかも~」とか思ったりもしましたが、後半の時合いに釣れてくれて、良かったです。


今回のアタリが出るパターンは、上下にゆったりと誘ったり、フワフワと仕掛けを揺らした後、オモリを着底させて「待ち」を入れた時に、全部のアタリが出ました。

釣ったアカムツはすべて下針(オモリ上90cm)に掛かっていましたね。

餌は、すべてホタルイカだけでしたよ。

5打数3安打だけでのことですから、何とも言えませんが、そんなパターンではありました。


マッチョシゲさんも再挑戦したいと言っていたし、今回は都合が合わなかったKON-CHANも竿を新調して手ぐすね引いて釣行を待っているようだし、近々に、また波崎アカムツに行かなくちゃいけませんね~。

その時は、また頑張りまっす!


〈釣行メモ〉 (2011年8月9日(火) アカムツ釣り 於:浜茄子丸)

【潮 汐】 干潮6:32 (長潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕終日、ほぼ無風
【釣り場】 寒猫根各所(水深115~120mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者6名)
【タックル】〔竿〕サンスイオリジナルの走水アジ専用竿(2.1m) 〔リール〕レオブリッツ270MM 〔道糸〕PE4号
【仕掛け】 胴突き2本針仕掛け(幹糸6号、枝針間隔90~100cm、捨て糸5号90~100cm、ハリス4or5号50cm、針ムツ16号or17号、チモトに夜光玉3号、枝スの接続は小型親子サルカン) オモリは150号。※ちょっとだけ、天針仕掛けも使用 
【 餌 】 ホタルイカ(船宿支給)、サバ短(船上で作製)
【釣 果】 アカムツ3尾(35、31、30cm)
【船中釣果】1~7尾


「波崎出船のアカムツ釣行」の後篇です。




朝イチで、マッチョシゲさん、KON-CHANがアカムツの型を見たものの、その後は、アタリは訪れず、かなり時間が経過しちゃいました。

それでも、まだまだ残り時間はたっぷりとありますから、何とかアカムツを釣りたいところですね~


そして・・・・・・長~い沈黙を経て、ようやく、私に本命らしきアタリが出ましたよ~!

しっかりとしたアタリの出方と、巻き上げ時の感触から、これは間違いなくアカムツでしょう!

しかし・・・・・・途中で、サバの引きに変わっちゃいましたよ~・・・・・巻き上げ途中でサバが掛かっちゃったようです(ヤバイ~)・・・・・ポイント移動直後の投入だったので、サバがいないかもと思って、2本針に戻した直後だったんですよ~

それでも、バレずに、アカムツが付いてくれている可能性も十分にあるので、ちょっと慎重にヤリトリしてみます・・・・・・すると、水面下に見えたのは、アカムツ~! 下針にはサバが付いています。

大船長のタモ取りで、本命ゲット~!・・・・・時刻は8時半、ボウズを脱出して、ホッと一息でした~

でも、危なかった~・・・・・途中でサバが掛って、危機一髪・・・・・やはり、サバの気配がある時は、1本針の方が確実にアカムツを捕れるかもしれません。

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アカムツです。28cmの波崎にしては、やや小さめのサイズでしたが、本命が釣れてくれると、ホント嬉しいですね~


しかし、その後は、なかなかアタリが出くれませんね~。朝から、潮がほとんど動いていないようで、船長も「今日は、潮が全然いかないよ~」と、渋いコメントです。

船中では、たまにアカムツが釣れるようですが、30cm以下の小振りのアカムツばかりかな・・・・食いが渋い時は、サイズも小さめが多くなっちゃいますね。


ここで、私は胴突き仕掛けから天秤仕掛けに替えてみます。潮が無い時に、天秤というのも「?」でしたが、あまりにもアタリが出ないので、ちょっと目先を変えてみようかと…。サバの気配は続いているんで、仕掛け長1.2mの1本針仕掛けです。

天秤仕掛けだと、オモリを底から浮かしてアタリを待つので、体力的には、ちょっとキツいですね。胴突き仕掛けだと、オモリを底に付けてアタリを待つ間は楽ができるんですが、天秤仕掛けはそうもいきませんからね~。何しろ、オモリは150号ですから…。

底上2m前後のタナで、上下に誘ったり、ソフトにフワフワと誘って、そのタナで仕掛けを止めて、アタリを待ちます。船は動いていますから、棚ボケしないように、たまに底ダチを取り直します。

そんな感じで釣っていると、アタリが到来・・・・・引きが弱いので、ドンコかユメカサゴかなと思いながら、リーリングしてきますと、姿を見せたのは、アカムツ~!・・・・・船長が気付いていなかったようなので(恐らく、外道だと思っていたんでしょう)、ヒョイっと抜き上げて取り込んだのは、25cm級の小型のアカムツでした。

これは、釣ったサバを船上で切って作った短冊に食ってきました。これで、2尾目・・・・時刻は9時半頃でした。


この頃、それまでアカムツの型を見れていなかったA西さんも初物を釣って、われわれ4名、全員ボウズなしになりましたよ~・・・・よかった、よかった。

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釣り場風景です。何隻かの僚船が操業していました。寒猫根はかなりエリアが広い大きな根なので、それ程には船は接近しませんね。


その後も、潮は動かず、アカムツの食いは渋いまま・・・・たまに、船中、誰かがポツンと釣る感じかな~

私は、仕掛けを胴突きに戻したり、また天秤に替えたり、餌もアレコレ替えながら釣っていますが、アタリは訪れてくれませんね~


後半、ちょっとした時合いがあって、A西さんも2尾目ゲット。さらに、KON-CHANも2尾目ゲットして、ちょっと盛り上がりましたが、私はアタリを出せません。

そして、終盤、マッチョシゲさんにアタリが・・・・・マッチョシゲさん「これは本命っぽいですよ~」とニコニコしながら、リーリングしています。

「あと、15mです」の声に、私がタモのアシストに出向くと、同時に大船長も操舵室から出てきて、「これはアカムツだよ」と、タモを構えます・・・

マッチョシゲさんも2尾目をゲット~!・・・・・・・・・と、思ったら、水面下でバラシ~!?!・・・・・マッチョシゲさん、茫然&唖然・・・・・船長も悔しそうです。船長は、「巻き上げがちょっと速過ぎたかな」とか言っていたけど、バレる魚はバレますからね~・・・・・しかし、残念~

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KON-CHANの釣り姿です。今回は、朝イチで良型のアカムツを釣ってしまったので、余裕の釣りだったかな?


その後、少し延長してくれたけど、潮が利き始めることもなく、盛り上がりは訪れずに、12時半に納竿となりました。


私の釣果は、アカムツ2尾(28cm、25cm)。

外道に、20cmチョイ級のユメカサゴ2尾、30~40cmのドンコ3尾、ゴマサバ9本(35~38cmの8本キープ)。


息子船長を含むアカムツの船中釣果は、1、2、2、2、3、3尾。

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                            私の釣果です

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    波崎の船着場に戻ってきました。先に見える橋は、利根川の最下流に架かる銚子大橋です。


今回は、終日、潮が動かず、アカムツの食いも渋かったと思いますが、とりあえずは、我々4名全員がアカムツの型を見れたので、良い釣行になったかな。

私は、期待していた良サイズの型を見れなかったので、もう1回、チャレンジしなくちゃいけませんねぇ~。

波崎のアカムツは、こんなモンじゃないと思っていますから・・・

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最後に、マッチョシゲさんのアップ画像を・・・・・今回は、最初に1尾釣っただけの「隅1」の結果になってしましたね~。でも、本命ゲットは良かったです・・・・・それ以上に、後半の水面下でのバラシは悔しかったかな~? 最後に、息子船長から1尾もらって、2尾の釣果になったから、OK牧場ということにしましょ。



〈釣行メモ〉 (2010年8月10日(火) アカムツ釣り 於:浜茄子丸)

【潮 汐】 干潮11:14 (大潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕終日、南西4mくらい
【釣り場】 寒猫根各所(水深125~155m)
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者5名)
【タックル】〔竿〕サンスイオリジナルの走水アジ専用竿(2.1m) 〔リール〕レオブリッツ270MM 〔道糸〕PE4号
【仕掛け】 胴突き2本針仕掛け(幹糸6号、枝針間隔90cm、捨て糸4号80cm、ハリス4号50cm、針ムツ16号or17号、チモトに夜光玉3号、枝スの接続は小型親子サルカン) 天秤1本針仕掛け(ハリス4号120cm、針ムツ17号他) オモリは150号。
【 餌 】 ホタルイカ(船宿支給)、サバ短(船上で作製)、鮭の皮(持参)
【釣 果】 アカムツ2尾(28、25cm)
【船中釣果】1~3尾


昨日(8/10)は、KON-CHAN、マッチョシゲさん、A西さんとの同行で、茨城波崎の「浜茄子丸」から、アカムツ釣行でした。

先日の東京湾のアカムツ釣行では、中小型ながらも、望外の好釣果でイイ思いをしてしまいましたが、今回は、数よりもサイズアップを期待して、波崎釣行してきましたよ。

波崎のアカムツ釣りは、昨年8月以来でした。毎年のように、その食味を求めて、浜茄子丸から釣行するのが恒例となっていますが、今年は、釣友3名との同行で、ちょっと楽しい釣行になりましたね。

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出船は4時半なので、釣り場に着くまでの間に日の出を迎えます。南西弱風で、海はナギのグッドコンディションでした。浜茄子丸は、いつも通りに親子両船長での操船でしたよ。

今回の乗船者は、われわれ4名を含めて5名だけでした。

釣り座は、KON-CHANが左前、A西さんが左トモ、私とマッチョシゲさんが右前に並ぶことにしましたが、大型船に5名+息子船長だけの釣り座配置は余裕たっぷり・・・・今回は、オマツリも少ないでしょうし、魚の配分も多くなるかな・・・


今回の私のタックルは、竿もリールも初使用でしたよ。竿は、昨年、波崎のアカムツ用に購入したサンスイオリジナルの走水アジ専用竿(S.taroアジ スペシャル)。リールは、今回の釣行直前に新調したダイワ社の電動リール「レオブリッツ270MM」です。

昨年までは、竿は鬼カサゴ用、リールはダイワの500番を使っていたんですが、竿はちょっと硬めかなと感じていたし、リールももう少し小型が欲しいと思っていたんで、今回、思い切って買い揃えちゃいました。

仕掛けは胴突き式の2本針仕掛け、オモリは150号使用です。

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ムク素材の走水アジ専用竿は、実釣の感触も良かったです。レオブリッツ270も、コンパクトでイイ感じでしたし、パワー的にも問題なかったですね。ただ、道糸はPE4号を250mしか巻けないので、乗船者が多い時のオマツリ時とかに多少の心配があるかな。


航程約1時間で、釣り場の寒猫根(カンネコ根)に到着。最初の釣り場は、ちょっと深めの150mチョイの水深でしたね。

船宿支給餌のホタルイカを付けて(下針だけ、ホタルイカ+持参の鮭の皮)、早速、投入します。

オモリが着底してから、上下にゆっくりと誘って、オモリが底に着いたところや誘い上げた位置で適度な「待ち」を入れて、釣ってみます。


そして、な~んと!・・・・・・開始早々、第1投目から、隣のマッチョシゲさんがリールを巻き始めましたよ~!!

マッチョシゲさんの竿先を見ると、間違いなく、魚が掛っている様子・・・・・それも、その動きは、本命アカムツっぽい感触です。

しかし、しばらくリールを巻いているうちに、竿先はサバの動きに変貌~・・・・・マッチョシゲさんのヤリトリを見つめる大船長(親父船長)も「最初の引きは間違いなくアカムツだったけどなぁ~。途中でサバが付いちゃったかな~。」と心配顔・・・・・マッチョシゲさん本人は、何かを考える余裕もなく、竿を持ってリールを巻いているだけです。(笑)

そしてそして、水面下に姿を見せたのは・・・・・良型のサバ~・・・・・しかししかし・・・・・その下には!?!?・・・・・上針にサバ、下針にはアカムツが掛っていますよ~!

下の本命アカムツは、無事、大船長のタモに収まり、マッチョシゲさん、アカムツゲット!!

28cm級の波崎にしてはやや小型ですが、アカムツ初挑戦の第1投目で、アカムツを釣っちゃいました~!・・・・・・途中でサバが掛ってしまったようですが、アカムツがバレなくて良かったですね・・・・おめでとう!!

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大船長に見守られながら、真剣な表情でヤリトリするマッチョシゲさんです・・・・アカムツを取り込んだ直後は、本人もあっけに取られて、言葉が出なかったような・・・・いつもは、ウルサイのにね~(笑)


マッチョシゲさんがアカムツをキャッチした直後、私にも明確なアタリが到来しました!

最初のアタリは見送って、2度目の連続的なアタリで聞き合わせて、ゆっくりと巻き上げていくと・・・・・アレ?!・・・・・掛かってません・・・・・掛け損じですよ~・・・・・・すぐに仕掛けを戻したけど、もう食ってはくれません・・・ア~ァ(悲)

これは間違いなく、本命アカムツのアタリだったと思うんだけどなぁ~。じっくりとアワセにいったつもりだったんだけどなぁ~。もう少し待って、完全に向こうアワセで掛けちゃうイメージの方が良かったかなぁ~。餌も鮭の皮付きで大きめだったしなぁ~・・・・・なんて、悔んでみてもショウガナイですよね~。まだ、時間はたっぷりとありますから、頑張りましょ。


そして、その頃、反対左舷も何やら慌ただしい様子で・・・

KON-CHANの脇で、大船長がタモを構えています・・・・・そして、KON-CHAN、アカムツをゲット~!

これは、35cm超のグッドサイズです!・・・・・KON-CHANも、今回がアカムツ初挑戦(私以外の3名は皆、初挑戦だったんです)で、これまた、第1投目での快挙ですね!!

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良型のアカムツをゲットしたKON-CHANです。初挑戦で良型ゲットはお見事! (画像は船宿HPから拝借)


朝イチから、船中アタリ連発の好調モードでしたが、その後は、アカムツのアタリがなかなか出なくちゃいました・・・・・結局、最初の1投目だけが、チャンスだったのかな~

アタるのはサバばかりで、船中では、アカムツを掛けても、途中でサバが掛ってのバラシもあったようなので、船長から、「サバが多いので、1本針で釣った方がイイ」とのアドバイスが出ます。


しばらくは、サバ、サバ・・・・たまに、ドンコ・・・・ドンコはアタリも小さいですし、巻き上げ途中での引きも弱々しいので、アカムツとは区別ができますね。

1時間、2時間・・・と本命からのアタリが出ず、朝イチのアタリをものにしていればなぁ~などと嘆いてみても、後の祭りですね~・・・・・でも、なぜか、今回はこのまま釣れないで終わってしまう気はしなかったんですけど・・・

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船上風景です。手前から、KON-CHAN、息子船長、A西さんです。出船前、息子船長に、「私以外の3名は、初めてのアカムツです」って伝えたら、真ん中の釣り座に入ってくれました。

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これはドンコです。40cm級の良型ドンコも釣れたんですが、外道ですからねぇ~。でも、今回は、船長オススメのフライで食べてみたら、美味しく頂けました。


ちょっと長文になってしまったので、この続きは後篇にて・・・
 

果たして、私は、アカムツの型を見れたのでしょうか・・・・・皆さん、撃沈を期待していると思うけど・・・(へへへ)


後篇はコチラです ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/kobisan2go/32766829.html



昨日(7/27)は、新安浦の「こうゆう丸」から、単身、アカムツ釣りに行ってきました。

当日は平日の火曜日で、出勤予定の日だったのですが、何だか、うぞっさんのブログ の東京湾のアカムツの記事を読んでいたら、アカムツ釣りに行きたくなっちゃって・・・・・急遽、夏休みを取って(私の職場はお盆休みとかがない代わりに、テキトーな日に夏休みが取れるルールなんです)、行ってきちゃいました~。

この釣行を決めたのが前日だったので、昼休みに釣具屋に行って、針や餌(ホタルイカ)を調達して、夜には速攻で仕掛け作り&サバ短作りです。もちろん、参考にするのは、うぞっさんのブログ記事・・・・仕掛けの仕様も、サバ短の大きさも、記事に書かれてあるとおりに作って、準備万端です。


私は、東京湾のアカムツ釣りは今回が初挑戦。波崎出船では何回か経験があるんですけど・・・。

うぞっさんの記事を読むと、東京湾のアカムツ釣りは、仕掛けも細めですし、オモリも軽めですね。特に、今の時期は、浅場で釣ることも多いようなので、さらにライト感覚の釣りになるようです。釣れるアカムツのサイズも、ちょっとライトなようですが、東京湾の近場で手軽にアカムツが釣れるんですから、文句は言えませんね。

肝心の釣り方ですが、これは、かなりテクニカルなのかな?・・・・・アタリを出しても、簡単に食い込まないことも多くて、簡単に針掛かりはしてくれないそうな。波崎では、そこまで繊細なことを意識したことがなかったなぁ~。実際は、そういう釣りなのに、気が付かなかっただけなのかもしれませんが…。

いずれにしても、テクニカルに釣るのは好きなので、うぞっさんの記事を参考に、何とか、東京湾のアカムツを攻略してきましょ!

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アカムツ船は第8こうゆう丸です。操船は裕司船長でした・・・・もう20年以上に、私がこうゆう丸のカサゴ釣りに通っていた時にカサゴ船の舵を取っていました。裕司船長の船に乗るのは、その頃以来ですから、かなり久しぶりでしたね。


出船1時間前の6時頃に船宿に着くと、先着者は1名だけで、空いていた右ミヨシに釣り座を取ります。その後、3名のお客さんが来て、乗船者は5名で確定。釣り座配置は余裕たっぷりで、やっぱり、平日釣行はイイですね~。


出船前、船長に使用オモリの号数を聞いたら、「道糸は何号?」って聞かれて、「2号」と答えると、「2号なら、最初の釣り場は浅いんで、30号でイイかな~」・・・・30号!?!?・・・・・50号より軽いオモリは持ってきていないって言ったら、30号オモリを貸してくれました。しっかし、乗船者が少ない船上ではあったけど、アカムツ釣りで30号オモリとはね~

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今回のタックルは、竿はダイワのネライ210M、リールはシーボーグ150Sです。オモリ30号なら、もう少し軟調子の竿でも良かったですね。仕掛けは、船長のアドバイスもあって、胴突き3本針仕掛けにしました。

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             定刻7時に出船して、猿島を見ながら、釣り場に向かいます。


最初の釣り場は、航程10分程の猿島沖40~50mダチでした。

胴突き3本針の上から、サバ短、ホタルイカ(胴を抜いてゲソと内臓部分だけを使います)、サバ短の順に餌を付けて、早速、投入します。

第1投目から、単発的なアタリが出ますが、アワセに至るようなアタリにはなりません。うぞっさんの釣り方解説では、単発的なアタリはじっと我慢して、アタリが続いたら、そこでゆっくりと聞きアワセにいくのだとか・・・・・だから、単発的なアタリが出たら、仕掛けを動かさないようにして、次のアタリが出るのを待ちますが、アタリが続かないんじゃ、アワせようがありませんね~。このアタリがアカムツだったかどうかはワカリマセンが・・・。

しばらくすると、船中で初物が釣れたようで、「アカムツが釣れましたよ」と船長が教えてくれます。


2流し目・・・・連続的なアタリが明確に出て、ゆっくりと竿を聞き上げると、クンクンクンと竿先が動いて、手元に心地良い感触が伝わってきます・・・・針掛かりしたようです・・・・中速よりちょっと遅めにリールを巻いて、水面下に姿を見せたのは・・・・アカムツ~!・・・・船長にタモ取りしてもらって、24cm級の本命ゲットです!!

さらに、ちょっと間が空いて、2尾目をゲット~! これは、21cm級のやや小振りなサイズでした。

開始早々に、本命アカムツが2尾釣れちゃって、ニンマリですよ~

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               近くで操業していた金沢八景の新修丸のアカムツ船です。


さらに、ちょっと間が空いて、3尾目ゲット~。しかし、これは、16cm級のチビサイズ・・・・・船長にリリースした方がイイのかどうかを確認すると、「どちらでも、お任せしますよ」との返答・・・・・「リリースしても浮いちゃう?」と聞くと、「微妙ですね」とのことだったので、とりあえずキープすることにします。

そして、その後も、25cmくらいまでの中型と、17cm前後の小型が、ポツリポツリと釣れてくれて、釣果も増えていきます。


誘いは、ゆっくりと聞き上げて、ゆっくりと仕掛けを降ろしていく上下の誘いをメインに、たまにフワフワと仕掛けを揺するような誘いも入れてみたりもしますが、いずれも優しいイメージを心掛けるようにしました。誘った後は、しっかりと仕掛けを静止させて、アタリを待ちます。アタリを待つ時は、オモリを底に着けてゼロテンション・・・・この辺の釣り方も、うぞっさんの解説を参考にしましたよ。ワタシ的な釣り方のイメージとしては、落ちギス釣りで派手な誘いに反応しない時の釣り方みたいな感じですかね~。

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                            アカムツです!


釣り開始後、2時間を経過したところで、釣果は、21~25cmの中型4尾と、17cm前後の小型5尾の計9尾・・・・結局、小型もキープすることにしちゃって、この小型を釣果にカウントしてもイイのかどうかはワカリマセンが、とりあえず9尾まで釣れて、期待以上の好調な展開ですよ~!

ここまで、2/3くらいはホタルイカ餌に食ってきました。真ん中の針がアカムツのタナに合っていたのかもしれませんし、ホタルイカ餌が良かったとの確信はありませんが、多くがホタルイカ餌に食ってきたことは事実なので、コレを持参したのは正解だったでしょうね。


まだまだ釣れ続く雰囲気がありましたが、ここで、ちょっと沖目のポイントに移動です。

しかし、アタリは訪れず・・・・さらに、ちょっと南寄りのポイントにさらに移動です。


南寄りの釣り場も、私はアタリを出せず、ちょっと気配が怪しくなってきたかな・・・

この頃になると、南西風がかなり強く吹いてきて、ちょっと釣り辛い状況になってきました。


船は、さらに南下して、観音崎の沖までやってきました。

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                         観音崎沖の釣り場です


観音崎沖のポイントは、水深が80mくらいあって、さすがに30号オモリではカッタルイ感触なので、50号オモリに替えることにします。

船中、型は出たものの、アタリは少なめの様子なので、船長も、転々と筋を変えながら、船を流し替えていきます。


しばらくすると、明確なアタリが訪れて、掛かりました!・・・・・今までのアカムツよりも、強い手応えなので、ちょっと型が良いかも・・・・・無事に取り込んだのは、30cm近い良サイズのアカムツでした~!・・・・・このくらいのサイズになると、立派なサイズのアカムツって感じです。船長も、「これは良い型だね」って言っていましたね。

さらに、しばらくして、25cm級のまぁまぁサイズが釣れました。

このポイントは、アタリこそ多くありませんが、釣れればサイズが良いのかな?


そして、ちょっと間が空いて、またまた28cm級の良サイズが釣れてくれて、もうニンマリ・・・・・ちょっとアタリが遠い状況だったけど、集中して、丁寧に誘い続けた甲斐があったって感じですね~(ニコッ)


しかし、その後はアタリも出なくなって、13時頃に、朝の猿島沖に移動となります・・・

観音崎沖で釣った良サイズのアカムツ3尾は、いずれもサバ短餌の下針に掛かってきました。

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上の魚が小型のアカムツ。下の魚は、「あんぽんたん」と呼ばれている魚です。この「あんぽんたん」という魚、正式名はホタルジャコかな。


猿島沖に戻って、もう一踏ん張りと思いましたが、観音崎沖で良サイズを釣っちゃったこともあって、「ここは、ちょっと型が小さいかな~」と思うと、イマイチ、モチベーションも上がってこないような・・・・贅沢ですね~(笑)

魚の食いもイマイチで、朝の活性はなかったですしね。

結局、猿島沖では、17cm級の小型を1尾追釣しただけで、14時過ぎに沖あがりとなりました。


最終釣果は、21~29cmの中型アカムツ7尾と、16~18cmの小型アカムツ6尾の「計13尾」になりました。

外道は、17cm級の「あんぽんたん」2尾、小型カサゴ2尾、リュウグウハゼ1尾、アナゴの仲間1尾。

船中釣果は、2~13尾とのことで、私が竿頭~!?(ヒヒッ)

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                今回の釣果です・・・・・大漁、大漁!!(ガハハ~)


東京湾のアカムツ初釣行は、期待以上に釣れちゃって、ニコニコでしたね~。これも、アカムツ釣りのノウハウを書いてくれた、うぞっさんのおかげですね~・・・・・そのとおりに釣って、たくさん釣れたので、『神様、仏様、うぞっ様』の称号を贈りましょう!(謝々)

うぞっさんの解説を参考に釣ってみて、食い込みのアタリまで出せなかったり、掛け損じもありましたが、誘いも含め、まぁまぁ上手く釣れたんじゃないかな・・・

朝一にモーニングサービスの時合いがありましたし、乗船者が少なく、割り当てが多かったということもあったでしょうから、今回は、条件的にも恵まれましたね。

アカムツの食味は最高ですし、釣りとしても面白い釣りなので、また、タイミングを見て、行きたい釣りですね~!


〈釣行メモ〉 (2010年7月27日(火) アカムツ釣り 於:こうゆう丸)

【潮 汐】 干潮11:36 (大潮)
【潮 色】 濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕南西6m→12mくらい
【釣り場】 猿島沖(水深40~50m)~観音崎沖(水深80mくらい)の各所
【釣り座】 右舷ミヨシ(乗船者5名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社ネライ210M、〔リール〕シーボーグ150S、〔道糸〕PE2号
【仕掛け】 胴突き3本針仕掛け(幹糸5号、枝針間隔60cm、捨て糸3号30cm、ハリス2.5号or3号50cm、針金ムツ15号、チモトに夜光玉2号、枝スの接続は小型親子サルカン)、オモリ30号or50号。
【釣 果】 アカムツ13尾(16~29cm)
【船中釣果】2~13尾


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