2007年(平成19年)下期 釣行記録
№ 日付 | 船宿等 | 釣り物 ・ サイズ ・ 釣果 | 備 考 | |||
33 7/ 2 (月) | 松輪 瀬戸丸 | マルイカ 小~中型 14杯 | 松輪港前~城ケ島沖 A西氏(7杯)と 直ブラで 【?~30杯】 | |||
34 7/ 4 (水) | 芦屋 M氏クルーザー | シロギス 小~中型 10尾 アジ ― 型見ず | アジは鹿ノ瀬で型見ず 後半、二見沖でキス | |||
35 7/ 9 (月) | 若狭宮津 第3むつりょう丸 | マダイ ― 型見ず イサキ 23~38cm 15尾 | 白石グリ~漁礁周り 完全フカセも潮悪く苦戦 A柳・S藤・T口・K村・M家・Y江氏と S藤氏70cm級メダイ ウマヅラのギャング釣りも | |||
36 7/18 (水) | 松輪 瀬戸丸 | マルイカ 小~中型 12杯 | 剣崎~城ヶ島沖 ムギイカ1杯 【船中 ?】 | |||
37 7/23 (月) | 瀬戸内家島 知々丸 | シロギス 13~23cm 67尾◎ | 家島周辺25~45m A柳・M好・T口氏と 8名乗船 左トモ 深場で数出る 【?~67尾】 | |||
38 7/24 (火) | 武庫川 一文字 | マダコ 100~250g 3杯 | タコジグ(竿釣り)でマダコ狙い A柳・T口氏と 8~12時 西野渡船で 【3名で10杯】 | |||
39 7/25 (水) | 瀬戸内家島 知々丸 | シロギス 15~21cm 66尾 | 家島周辺20~40m A柳氏・M澤君夫妻と 10名乗船 左胴の間 アタリ多い 【船中 ?】 | |||
40 7/30 (月) | 宮津養老 末広丸 | アコウ 25~40cm 6尾 (キジハタ) | 若狭湾内・漁礁周り30m 北東強風 T口君と 活小アジ餌 ガシラ・タチウオも 【6~7尾=T口君】 | |||
41 7/31 (火) | 武庫川 一文字 | マダコ 50~250g 14杯 | タコジグでマダコ狙い T口君と 西野渡船で | |||
42 8/21 (火) | 瀬戸内家島 知々丸 | シロギス 13~23cm 62尾◎ | 家島周辺 A柳・T口氏と 【?~62尾】 | |||
43 8/28 (火) | 若狭宮津 第3むつりょう丸 | マイカ 小~中型 15杯 マダイ 0.5~2.5kg 2枚◎ | 17時出船~6時半帰港のオールナイト便 前半1hは完全フカセ、日没後はマイカ(ケンサキイカ)狙い A柳・S藤・T口氏と イカダイで2.5kgマダイ | |||
44 8/31 (金) | 瀬戸内家島 知々丸 | シロギス 16~25cm 29尾 アジ 25cm級 9尾 | 家島周辺 キス場でマアジ狙いも(2本竿) キスは食い渋い アジは良型主体 【船中 ?】 | |||
45 9/ 3 (月) | 瀬戸内家島 知々丸 | シロギス 15~24cm 42尾◎ アジ 23~27cm 9尾 | 家島周辺 アジ⇒キス⇒アジ・キス両狙い キスは良型主体で食い良好 | |||
46 9/ 4 (火) | 明石東二見 俊郎丸 | イイダコ 小~特大 218杯◎ 小アジ 15~17cm 24尾 | 小アジ⇒イイダコのリレー イイダコは東二見沖10m T口君(178杯)と イイダコはマルイカスッテで爆乗 | |||
47 9/10 (月) | 富津 川崎丸 | イイダコ 小型主体 82杯◎ | 富津沖 台風後で底荒れ気味 乗り渋い 南西風やや強い 【?~82杯】 | |||
48 9/18 (火) | 若狭宮津 第3むつりょう丸 | マイカ 小~中型 18杯 マダイ 300~550g 2枚 | 14時出船・22時沖あがりで、マダイ⇒マイカ(ケンサキイカ)狙い 中浜沖 A柳・S藤・T口・K村氏と マダイは天秤で マイカは餌木で良型狙いも | |||
49 9/26 (水) | 波崎 浜茄子丸 | アカムツ ― 型見ず | 寒猫根130m 北東風やや強くウネリ高い ホウボウ・ウスメバル・ドンコ・サバのみ 【船中 ?】 | |||
50 10/ 1 (月) | 和歌山加太 淡路丸 | マダイ 300g級 2枚 アジ 30cm級 3尾 | 加太周辺 A柳・S藤ノブ・T口・K村氏と 青虫餌で 良型アジは活発 【船中 ?】 | |||
51 10/ 2 (火) | 瀬戸内家島 知々丸 | アオリイカ 200g級 2杯 タチウオ 90cm 1本 | 家島周辺 アオリイカ⇒タチウオのリレー アオリはハリイカ混じり タチウオは渋い 【船中 ?】 | |||
52 10/ 3 (水) | 芦屋 M氏クルーザー | マルアジ 30~35cm 約40尾 | 鹿ノ瀬でサビキ釣り(コマセなし) トビエイも | |||
53 10/10 (水) | 富津 川崎丸 | フグ 17~28cm 41尾◎ | 大貫沖 後半の上げ潮時、海苔網周りで活発 食わせ釣り 【?~41尾】 | |||
54 10/16 (火) | 神戸須磨 浦島丸 | アオリイカ 200~350g 4杯 | 須磨沖 午後便 T口君(6杯)と 前半、サビキで小アジ釣り 【?~9杯】 | |||
55 10/17 (水) | 神戸須磨 浦島丸 | アオリイカ 150~600g 4杯 | 須磨~垂水沖 午後便 T口君と 前半、サビキで小アジ釣り 【?~8杯】 | |||
56 10/22 (月) | 富津 川崎丸 | フグ 17~19cm 14尾 | 大貫沖 東京湾観音前で Mシゲ氏(16尾)と 食わせ釣り 【船中 ?】 | |||
57 11/ 5 (月) | 富津 川崎丸 | フグ 17~30cm 33尾 | 大貫沖 海苔網周りで 食わせ釣り 【?~38尾】 | |||
58 11/ 8 (木) | 神戸須磨 仙正丸 | アオリイカ 450~900g 3杯 | 須磨沖 14時半~20時半の半夜便 【船中 ?】 | |||
59 11/13 (火) | 神戸須磨 浦島丸 | アオリイカ 450~950g 4杯 | 須磨~垂水沖 午後便 T口、K村氏と 小アジの泳がせでも1杯 【?~6杯】 | |||
60 11/19 (月) | 富津 川崎丸 | フグ 17~27cm 14尾◎ | 大貫沖 底荒れ気味で食い渋い アカメ2尾含み 【?~14尾】 | |||
61 11/26 (月) | 神戸須磨 浦島丸 | アオリイカ 700g 1杯 | 須磨~垂水沖 午後便 左胴の間 T口君(2杯)、S岡君(4杯)と 【?~9杯】 | |||
62 11/27 (月) | 瀬戸内家島 知々丸 | アオリイカ 850g 1杯 | 家島周辺 A柳氏(0杯)と 乗り渋い ハリイカ4杯 【船中 ?】 | |||
63 12/ 4 (火) | 明石東二見 M氏ボート | アジ ― 型見ず | 東二見沖でアジ狙いも、西強風でポイントに入れず | |||
64 12/ 5 (水) | 瀬戸内家島 知々丸 | アオリイカ ― 型見ず | 家島周辺 T口君(1杯)と 乗り渋い ハリイカ3杯のみ 【0~2杯=N村氏】 | |||
65 12/10 (月) | 浦安 吉久 | フグ 17~29cm 20尾◎ | 大貫沖 左舷ミヨシ カットウ釣り 【?~20尾】 | |||
66 12/17 (月) | 神戸須磨 浦島丸 | アオリイカ ― 型見ず ガシラ 中~良型 10尾 | 午後便 塩屋沖のメバル場でアオリ狙いも型見ず(ハリイカ1杯のみ) ガシラは明石大橋下で アオリイカは終幕 T口君と 【アオリは船中1杯】 | |||
67 12/18 (火) | 明石港 T原氏ボート | ガシラ ― 型程度 | 淡路島東沖で型見た程度 S岡君他と 後半、西強風でシケ模様 |
(黒字は関東釣行、赤字は関西釣行)
【2007年 釣行記録】釣行回数 67回 (関東 19回、関西48回)シロギス 17回 (関東3回、関西14回) ※他魚種とのリレー含む
アオリイカ 9回 (関西9回) ※他魚種とのリレー含む
カワハギ 6回 (関東1回、関西5回)
マルイカ 6回 (関東4回、関西2回) ※関西ではマイカ(ケンサキイカ)
マダイ 6回 (関西6回) 若狭3回、鳴門2回、加太1回
フグ 5回 (関東5回) 食わせ4回、カットウ1回
メバル 5回 (関東1回、関西4回) ※他魚種とのリレー含む
イイダコ 2回 (関東1回、関西1回) ※他魚種とのリレー含む
シマアジ 1回 (関東1回)
LTイサキ 1回 (関東1回)
アカムツ 1回 (関東1回)
キス・アナゴリレー 1回 (関東1回)
アコウ(キジハタ) 1回 (関西1回)
プレジャーボート 4回 (関西4回)
武庫川一文字 2回 (関西2回)
【回顧】
2007年は、関西での単身赴任も2年目となり、関西の釣り事情にも慣れ、馴染みの釣船も増えて、関西での釣行回数は48回を数えた。一月に2回程度は関東の自宅に帰っていたので、実質的に関西で過ごす休日は半分くらいであり、それで48回の釣行回数は自分でも驚異的だったようにも思う。天候が悪くない限り、週2日の休日は両日とも釣行することが多かったし、祝日等がある週は週に3回釣行することもあった。その釣行に付き合ってくれた谷口君を始め、関西の釣り仲間には感謝しなければならないと思うし、釣った魚の料理のために単身赴任寮の厨房を自由に使わせてくれた寮母さんの厚意も有難かった。本当に周囲のメンバーに恵まれた単身赴任生活であったと思っている。
2007年は、関西での単身赴任も2年目となり、関西の釣り事情にも慣れ、馴染みの釣船も増えて、関西での釣行回数は48回を数えた。一月に2回程度は関東の自宅に帰っていたので、実質的に関西で過ごす休日は半分くらいであり、それで48回の釣行回数は自分でも驚異的だったようにも思う。天候が悪くない限り、週2日の休日は両日とも釣行することが多かったし、祝日等がある週は週に3回釣行することもあった。その釣行に付き合ってくれた谷口君を始め、関西の釣り仲間には感謝しなければならないと思うし、釣った魚の料理のために単身赴任寮の厨房を自由に使わせてくれた寮母さんの厚意も有難かった。本当に周囲のメンバーに恵まれた単身赴任生活であったと思っている。
関西での釣りは、1~4月は和歌山栖原のカワハギ、神戸須磨のメバル、5~8月は瀬戸内家島のシロギス、秋は家島や須磨でのアオリイカ釣行がメインであった。
栖原は関西で唯一といえるカワハギ釣り基地であり、関東流のカワハギ釣法がいち早く普及したところであろう。アユ釣り名人で、関西でのカワハギ釣りの第一人者である村田満氏も栖原のかるも丸を常宿としており、私も、かるも丸釣行で、同氏と2回同船することができたのも想い出深い。
家島のシロギス釣りは、家島諸島の絶好のロケーションが心地良かったし、それ以上に知々丸船長の人柄が気に入って、2年弱の単身赴任時代に最も通った釣り物・釣船になった。
谷口君がアオリイカ釣りを得意にしていたこともあって、秋は知々丸や須磨の浦島丸出船でアオリイカに釣行することが多かった。浦島丸は、昼に出船して、1時間程の間、小アジを釣った後、夕マズメまでアオリイカを釣る独特の出船スタイルであった。浦島丸は、谷口君馴染みの釣船で、私が居住する宝塚市から近いということもあって、手軽に訪れることができる釣船でもあった。
若狭宮津の第3むつりょう丸も谷口君馴染みの釣船であり、マダイや青物の狙いの釣り(完全フカセ釣り)や、夏場のマイカ(ケンサキイカ)釣りで何度か訪れた。船長夫妻の人柄が良く、毎回、気持ちよく釣りをさせてもらった釣船である。特に、夕方に出船して、朝までマイカ釣りをしたオールナイト釣行は想い出の釣行である。
栖原は関西で唯一といえるカワハギ釣り基地であり、関東流のカワハギ釣法がいち早く普及したところであろう。アユ釣り名人で、関西でのカワハギ釣りの第一人者である村田満氏も栖原のかるも丸を常宿としており、私も、かるも丸釣行で、同氏と2回同船することができたのも想い出深い。
家島のシロギス釣りは、家島諸島の絶好のロケーションが心地良かったし、それ以上に知々丸船長の人柄が気に入って、2年弱の単身赴任時代に最も通った釣り物・釣船になった。
谷口君がアオリイカ釣りを得意にしていたこともあって、秋は知々丸や須磨の浦島丸出船でアオリイカに釣行することが多かった。浦島丸は、昼に出船して、1時間程の間、小アジを釣った後、夕マズメまでアオリイカを釣る独特の出船スタイルであった。浦島丸は、谷口君馴染みの釣船で、私が居住する宝塚市から近いということもあって、手軽に訪れることができる釣船でもあった。
若狭宮津の第3むつりょう丸も谷口君馴染みの釣船であり、マダイや青物の狙いの釣り(完全フカセ釣り)や、夏場のマイカ(ケンサキイカ)釣りで何度か訪れた。船長夫妻の人柄が良く、毎回、気持ちよく釣りをさせてもらった釣船である。特に、夕方に出船して、朝までマイカ釣りをしたオールナイト釣行は想い出の釣行である。
他にも、明石東二見のイイダコ釣りで、短時間で特大~良サイズを主体に2束釣りをしたことや、武庫川一文字(沖堤)でマダコ釣りを楽しんだこと、須磨出船で明石海峡大橋下の独特のロケーション下でガシラ釣りをしたことなども、記憶に残っている釣行である。
翌2008年1月1日付で関東に戻ることとなり、この年の12月末日をもって、関西勤務に終止符を打つこととなった。わずか2年弱の関西での単身赴任生活であったが、単身赴任であるがゆえに自由になる時間も多く、また、釣友にも恵まれ、関西独特のいろいろな釣りも経験することもできて、釣りにおいては充実した2年間であった。
※ 2007年上期は、こちら