KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: シロギス釣り(2012年~)

6/10(月)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


若坊主船は2月以来ですから、4ヶ月振りですねぇ~。

今年は、3月に新潟転勤になり、休日も平日になってしまったので、サンスポ大会への参加も叶わず、型狙いのシロギス釣りへのモチベーションもイマイチ上がらないこともあって、根岸丸を訪れるのも間隔が開いてしまいましたね。


“若坊主”勇樹船長は、サンスポ横羽大会で連覇を成就!・・・今回は、その祝福も兼ねて、行ってきましたよ。

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今回のシロギス船の乗船者は私だけでした・・・燃料代高騰の折、一人で出船してもらうのは申し訳ないようにも思いましたが、今回は久し振りの乗船なので、許してもらうことにしましょ~。そういえば、最近、燃料代だけじゃなく、青イソメの価格も高騰しているとか・・・お客も、餌をなるべく無駄にしないように使わなくちゃ、船宿に申し訳ありませんね。


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今回の使用竿は「えさ政SP」。仕掛けは、エダス式の天秤仕掛けオンリーで勝負ですっ!・・・なぜなら・・・胴突き仕掛けや、振り分け式の仕掛けは新潟に持っていっちゃって、コッチには置いていなかったんですよ~。(笑)


さて、出船です。

出船前、勇樹船長からは、「100%型狙いでいきますか、それとも、数も頭に入れていきますか?」と問われ、「少しは数も出して、カッコ付けようぜ」と返答・・・・まぁ、サンスポ大会も終わって、釣り場探索する必要もないでしょうし、私自身も最近は渋い釣りが続いているので、たまには、楽にアタリが出てくれる釣りを楽しみたいような気持ちもありましたしね。


「それなら、富岡方面に行ってみますか」ということでしたが、その航程の途中、まずは近場のポイントから仕掛けを入れていきます。

3、4ヶ所を流して、シロギスの型は見れましたが、20cmに満たないサイズで、勇樹船長のお目にはかなわず、長居はせずに富岡方面へ移動です。

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富岡沖では、早々にアタリが出て、気配は良さそうです。

釣れるシロギスのサイズも、20cm超級の良型が多く、その強い引きは気持ちが良いですね。

大型も期待できるということなので、餌は大きめ(細めの青イソメなら、頭を落とさずに1本付け)に付けています。


80cmの長めの仕掛けを使っていますが、潮の流れも適度にあるようで、下針に掛かる頻度も多いので、ジャストフィットかな。

ただ、ひったくるような強いアタリが出るようなことはなく、小さめなアタリを感知したら、一呼吸置いてから、ゆっくりと聞き上げていくと、明確な針掛かりのアタリが出るようなパターンが多いですね。


釣り開始直後は、「フツーに誘って、フツーに止めて」というような釣りをしていましたが、20cm超級は釣れるものの、23cmを超えるような大型が釣れないことにふと気付いて、ちょっと釣り方を修正してみます。

あまり忙しない誘いは入れずに、船の動きに合わせて、仕掛けをズラしてやる程度の動きに止めて、待ちも長めで、大型シロギスの警戒心を和らげるようなイメージで釣ってみます。


すると、そんな釣り方が功を奏したのか、23、24cm級の大型が混じるようになってきて、ちょっとニンマリです。

底潮もしっかりと流れているのか、ズル引きのようなスローな誘いに、反応が良いような感触もありましたね。

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今日は、お客も私だけでしたし、海も穏やかだったので、私の隣で勇樹船長も竿を出していましたよ。


勇樹船長は胴突き仕掛けですから、『天秤(私) VS 胴突き』の対決というところですね。

前半は、潮もイイ感じに流れていたこともあってか、型も、数も、私が優勢の展開だったかな・・・。ウシシ。


勇樹船長 「型狙いの餌の付け方で勝負していますが、今日はダメですよ~」

私 「そんな言い訳してもダメよ~ん。臨機応変に釣らないとねぇ~。ニヒヒ~。」


釣れるシロギスのサイズは大中小の混じりですが、20cm級の割合も多くて、たまに23cm超級の大型も釣れて、イイ感じですね。


11時頃に50尾をクリアして、その後、潮止まりの時間帯で、ペースが落ちましたが、12時の時点で釣果は約60尾・・・定刻まで釣れば、束釣りができちゃいそうです。

ただ、勇樹船長は、束超えの釣果を出すことには全く興味は無さそうでしたが・・・(笑)

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今回は、型狙いの釣りがハマらず、ヤケクソのⅤサインを出している勇樹船長です。今回は、天秤の圧勝かな・・・ヒヒヒッ。


さて、後半戦です。

12時を過ぎて、段々と上げ潮気配となってきましたが、二枚潮気味の潮型で、ちょっと釣り難い状況ですね。

アタリも段々と増えてきましたが、午前中程のペースにはならない感じかな。

潮が緩くなってきた時間帯から、全長55cmの短仕掛けを使っていますが、なかなか長仕掛けに戻せるような状況にはならない感触ですね。


14時になって、釣果は98尾・・・・「これで、束釣りは確定だな」とか思っていたら、勇樹船長から悪魔の声が・・・

勇樹船長 「KOBIさ~ん、最後に、一発狙いに行ってみましょうよ~」

私 「いいけどさ~、このまま釣れなかったら、98尾で終わっちゃうぞ」

勇樹船長 「ヒャヒャヒャ、それもイイっすね~」

私 「アホっ!」

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そんなワケで、ラストは、勇樹船長得意のエリアに船を進めて、一発、特大サイズ狙いです。

ただ、今期は、昨年まで実績があったポイントも気配が薄いところが多いとのことで、今回もそれらのポイントの再確認という感じでしたが・・・。


最初のポイントは・・・・実績のあるところでしたが、魚の気配がありません・・・。


次のポイントは・・・・スカっ!


その次は・・・・ドドドーンと来たけど、お決まりの良型キュウセンです・・・次投もキュウセンでガクッ。


さらに、その次は・・・・パックンチョ2連発っ。ガクガクッ。


そして、ラストのポイントは・・・・ヒイラギ~。


これにて、ジ・エンドでした~。


うひゃ~・・・ラストの特大狙いは、ことごとく不発の終わってしまい、追釣できませんでした~。

完全に、勇樹船長の「束釣りなんかしちゃダメよ作戦」にハメられちゃいましたね~。ジロッ。

まぁ、仮に束釣りしていたとしても、「小型の分は差し引いてイイですか~」とか言って、3桁釣果にはしないで公表していたかもしれませんけどね。

勇樹船長は、型狙いを看板にしているからには、数を釣らせるようなイメージは持ってもらわないほうがよいという考えのようですから・・・。


そんなんで、今回の釣果は、10~24cmのシロギス 98尾でした。

外道は、イシモチ1尾、他にメゴチ、キュウセン、ヒイラギ、パックンチョを各3尾くらいでしたね。

勇樹船長の釣果は・・・本人の名誉のために、内緒にしておきます。ニヒヒ~。

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20cm級以上のサイズが半数くらいは入って、釣果はボリュームたっぷりでしたね。23、24cm級の大型が10尾くらい釣れましたが、小型の12cm以下級(リリース)も1割くらい釣れちゃいましたね。


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最大5尾の重量は570gでしたよ・・・ゼーンゼン、大したことはありませんねぇ~。まぁ、特大サイズは釣れなかったので、23、24cm級だけでしたからね。


久々の若坊主船でのシロギス釣り・・・楽しかったですよ~。

束釣りできなかったのが残念?・・・ノンっ・・・型狙いに数は関係ないですからねぇ~。


根岸丸・勇樹船長のシロギス船・・・夏一杯は型狙いで出船すると思いますので、「数より型」という方は是非行ってみて下さいまし。


今回は、たくさん釣れたので、「シロギスのさつま揚げ」を作りました ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11550073154.html


勇樹船長のブログ記事です ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/639.html


〈釣行メモ〉 (2013年6月10日(月) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮11:50 (大潮)
【潮 色】 薄濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕南3~7mくらい
【釣り場】 富岡沖周辺(水深10m前後)他
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者1名)
【タックル】〔竿〕えさ政きすスペシャル180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】枝ス式2本針仕掛け 全長80cm or 55cm(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 98尾 (10~24cm)
【船中釣果】 一人 98尾


2/17(日)は、磯子の「根岸丸」から、単身、シロギス釣行でした。


若坊主船は、1ヶ月振りですね・・・・その間、小柴沖で爆釣モードの釣りもあったとか。

現在も好調モード持続中で、前日は大シケの状況下で、“船酔いするなどという繊細な神経を持ち合わせていない野人”シンタロさんと、“根岸丸の若きショートホープ”やすくんが乗船して、好釣果を上げたとのこと。

「今日は、海もナギるみたいだから、たくさん釣れちゃうかな・・・ウシシ~」・・・・なんて、甘い期待を抱いていての出船でしたが・・・・さて、ど~だったのでしょ~??

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風影になる乗船場は穏やかですが、煙突の煙が真横を向いているので、海の上は風が強く吹いているようですね・・・・でも、強風は朝方だけの予報ですから、出船する頃には風も収まるハズです・・・


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6時には船宿に到着しましたが、トモ寄りの釣り座はすでに空いていなかったので、右舷の胴の間(トモ3番)に座ることにしました。今回は、勇樹船長とお喋りしながら、ノンビリとやりましょ~。


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“仲乗り”ダイシ君がもやいを解いて、スミイカ船が出船していきました。スミイカもそろそろ終期でしょうね。


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10名のお客を乗せて、定刻8時に出船です・・・・“若坊主”勇樹船長は、今回も張り切っていますよ~!・・・後ろ姿はカッコイイ~!!


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ダイシ君を隣に呼んで、並んで釣ることにしました。ダイシ君は、前回、“一本竿&天秤の魔術師”へいぞうさんに挑んで、ギャフンと凹まされたとか・・・・そりゃ、無謀だわ(笑)。今回は、優しい私がお相手いたしましょう。


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釣り場は小柴沖でした。それにしても、北風が強くて、海が悪いッス。こんなに悪いとは思いませんでしたね。段々とナギてくるとは思いますが・・・。


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天秤仕掛けで第1投・・・・着底フォールで、いきなりシロギスが釣れちゃいました。「こりゃ、今日は釣れちゃうかも・・・」と思ったんですけど・・・・その後は、パタっとアタリが止まってしまい、2尾目を釣るのに30分くらいも要してしまいました。(ガクッ)


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シロギスの食いは渋めです・・・勇樹船長談 「潮が流れないですねぇ~。ここ最近、落と潮がゴールデンタイムなんで、期待していたんですが・・・」・・・アタリ自体が少なめでちょっと苦戦の展開ですなぁ。


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それでも、食いが上向く時間帯もあって、そこでは、胴突き仕掛けでマジック的な入れ掛かり!・・・・魚はいるんだよね。この時合いがあって、開始2時間で、20尾チョイの釣果になりました・・・まだまだ時間はたっぷりとありますので、頑張りましょ。


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カサゴのいる筋に船が入ると、バタバタっとカサゴが釣れました・・・20cm超えるサイズは食味的には嬉しいですね。


シロギスの食いは、その後はまた、ポツリポツリの状況になっちゃいました。

やっぱり、下げ潮が効いてこないみたいです。

胴突き仕掛けでもアタリが遠くなったので、また、天秤仕掛けに戻して釣っています。

海が悪い状況での胴突きの釣りは、小さなアタリが取れず、“釣れちゃった系”の釣りになってしまうので、あまり好きじゃないです・・・・ナギの条件なら、OKなんですが・・・。


午前中は35尾くらいの釣果で、後半に折り返しです。

ここで、勇樹船長・・・・「イマイチ、食いもパッとしませんし、風も大分収まってきたので、深場に行ってみましょうか・・・。折角、KOBIさんが来てくれたんだから、深場に行かなくちゃいけませんよねぇ~。行きましょ~!」

と、猿島沖の深場(通称:ウワダナ)への移動をアナウンスです。

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ウワダナにやってきましたが、アタリは遠かったです。水深40mチョイ~50mまで、3流しやりましたが、船中で数尾釣れた程度で、私は型を見れないままで終わってしまいました。残念~。最近、職漁船の操業もあったみたいなので、場荒れしちゃっていたのかな?・・・・


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ウワダナは不発だったので、猿島周りの浅場(といっても、水深は20mチョイありました)に移動しました。こちらも、アタリは少なめでしたが、魚がいる筋に入れば、ポツポツと型が出るような感じだったかな。


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場所によっては、イシモチも釣れました。この時期のイシモチは美味しいですね。塩焼きと、炙りの刺身で美味でした。


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最後は、再び小柴沖に戻りました。最後の流しで、ポツリポツリと釣れて、何とか50尾をクリア・・・・私も嬉しかったけど、勇樹船長もホッとしていたみたい。あんまり船長を心配させちゃいけませんね。(笑)


最終釣果は、13~23cmのシロギスを51尾でした。

外道は、カサゴ6尾くらい(18~24cmの3尾だけキープ)、イシモチ3尾(23cm前後級)、ハゼ類少々。

船中釣果は、18~71尾とのこと。

隣で釣っていたダイシ君は、最後に失速して、47尾の釣果だったとか・・・・最後は、私に花を持たせてくれたかな。ニコッ。

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シロギスは20cm超の良型も何尾は入って、サイズはまずまずでしたね。良型カサゴやイシモチも釣れたので、クーラーボックスの中は賑やかになりましたね。


若坊主船長のブログ記事はコチラ ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/565.html


〈釣行メモ〉 (2013年2月17日(日) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮8:19、干潮15:38 (小潮)
【潮 色】 やや澄み ⇒ 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ時々曇り 〔風〕北12mくらい ⇒ 北東4mくらい
【釣り場】 小柴沖(水深25m前後) ⇒ 猿島沖(ウワダナ)(45~50m) ⇒ 猿島周り(25m前後) ⇒ 小柴沖
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者11名)
【タックル】〈天秤〉〔竿〕精鋭観さぐり小船180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
〈胴突き〉〔竿〕Aトリガーライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針 or 枝ス式2本針各種(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ15号。
 〈胴突き1本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 51尾 (13~23cm)
【船中釣果】 18~71尾


1/13(日)は、マッチョシゲさん、KON-CHAN父娘との同行で、磯子の「根岸丸」から、シロギス釣行でした。

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煙突の煙が真っ直ぐに立っていて、風は穏やかです・・・今回は、こんな天気が一日続いてくれて、良い条件で釣りができましたね。


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出船前の準備中のKON-CHANと、愛娘のちーちゃんです。ちーちゃんは久し振りの釣りかな?・・・社会人になって、仕事も忙しいようですしね。


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マッチョシゲさんも準備中です。スプールシートなる仕掛け巻きに自作の仕掛けを巻いてきていましたが、すでに仕掛けはヨレヨレ・・・・前回使った仕掛けだとか・・・・シロギス釣りで前回使った仕掛けを再使用するなっ!・・・でも、それで釣れちゃうんだからねぇ・・・。


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マッチョシゲさんの仕掛け箱です。シロギス用だから、「KISS」だって・・・・まったく、何を考えているのやら…。


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この日は8名の乗船で、われわれ4名は右舷を独占です。トモから、KON-CHAN、ちーちゃん、マッチョシゲさん、私の順に並びましたよ。寒さに弱いマッチョシゲさんは、穏やか天気に嬉しそうです。


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釣り場は中ノ瀬でした。海はベタ凪で、船上はグッドコンディション・・・・前回、1月3日の釣行時は強風でシケの海での釣りでしたから、その時と比べると、天と地ほどの違いがある好条件ですね。


さて、実釣・・・

今回は、振り分け2本針の天秤仕掛けで始めてみることにします。


ベタ凪の海ですから・・・・誘いを入れた後、仕掛けを止めると、小さなアタリを感知して、ゆっくりと聞き上げると、ククククッと竿先が入っていって、ハ~イ、一丁上がり~・・・・なんてコトを考えておりましたが・・・


現実は、厳しく・・・・・なかなか、アタリが出てくれません。

1流し目、2流し目と、シロギスからのアタリは訪れず、厳しいスタートです。


3流し目で、ようやく船中では型を見たようですが、私はアタリを出せず・・・


私が、何とか型を出せたのは、釣り開始後、30分以上経ってからのこと・・・・いや~、渋いっス。

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船上風景です。私だけじゃなく、マッチョシゲさんも、KON-CHAN父娘も苦戦のスタートのようですね。


難しい状況の中、反対左舷のミヨシの方が、胴突き仕掛けを使って、割と順調にアタリを出しているようなので、私も胴突き仕掛けに替えてみることにします。

すると、2尾目が釣れて・・・・やっぱり、胴突きかな?


しかし、その後は、アタリを出せません。

それではと、また天秤に戻すものの、やっぱりアタリを出せずで・・・


マッチョシゲさんが、長めの仕掛けでポツリポツリと釣っているので、私も長めの仕掛けに替えてみますが、ダメです。


潮はほとんど無いようなので、胴突きの方が良さそうな気がして、また胴突きで釣ってみますが、やっぱりダメです。

も~、何だかワカラナイくらいに釣れません。

まぁ、釣れないのは私だけではなく、皆さん苦戦の様子なので、食いがメチャ渋いってコトなのでしょうが、魚はいるような気配はあるし、もう少しは釣れそうな気もするのですが・・・。


結局、釣り開始後、2時間半が経過した11時の時点で、釣果は4尾っ!

ここまで、左舷ミヨシの方は15尾くらい釣っているとのことですから、やりようによっては、それなりに釣れるっていうことですね。

一方、われわれメンバーは、マッチョシゲさんが5尾、ちーちゃんが3尾、KON-CHANが2尾と、総苦戦状態ですねぇ・・・。

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マッチョシゲさんも苦戦の釣りですが、私よりも先行するペースだったので、何となく、少し嬉しそうな表情をしていますね・・・・憎たらしいですねぇ~。


11時頃になって、大きくポイント移動です。

ここまで、勇樹船長は、「いつか下げ潮が来るはず」と粘っていたようですが、結局、期待の下げ潮が流れることはなく、食いは上向かないままで終わってしまいましたね・・・・これには、沖上がり後も、勇樹船長は悔やんでいたけど、ショウガナイよね。


移動したポイントは、魚の活性があるようで、良い感じでアタリが出てくれます。

胴突き仕掛けで、小さなアタリを感知して、ゆっくりと聞き上げると、容易に針掛かりするような釣りで、ほぼ入れ掛かりの釣りになりました~。

ここは時合いかな・・・ニンマリ。


マッチョシゲさんや、KON-CHANも天秤仕掛けで良い感じで釣っているので、私も天秤に替えてみると・・・

う~ん、ちょっとアタリが出難くなっちゃったかな・・・・ちょうど潮止まり(干潮)の時間帯が近づいてきたということもあると思うのですが、それでも、イイ感じで釣れている時に、釣り方とかを替えちゃいけませんっ。

結局、この後は、天秤で通しちゃうことになるのですが、ここは、もう少し胴突きで我慢すべきところだったですね。反省。


それでも、この時合いに10尾くらい追釣できて、後半に期待ですね。

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仕掛けを取っ替え引っ替えしている私に、マッチョシゲさん 「師匠、あんまり迷ってちゃいけませんよ~」・・・・マッチョシゲさんに見透かされてしまうようでは、ダメですなぁ~。クゥ~。


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ホシザメです・・・・マッチョシゲさん 「師匠、シロギスが釣れないんだから、サメでも持って帰って、刺身で食べたらどうですか」・・・・「うるさいっ!」


後半に入って、期待の上げ潮もあまり流れないようで、相変わらず、難しい食い方が続いています。

途中から、操船しながら竿を出している勇樹船長曰く 「胴突きで、ちょっと弛めの釣りをしなくちゃ釣れない状況かもしれません」

しかし、天秤でも、何とかポツリポツリとアタリは出せるし、今回は天秤で踏ん張ってみます・・・

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ちーちゃんがシロギスをゲット~!・・・・釣り姿もなかなかカッコ良くて、KON-CHANやマッチョシゲさんを上回るペースで釣る時間帯もあって、マッチョシゲさんから、『第二師匠』と呼ばれていました。(笑)


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KON-CHANは、完全にちーちゃんに煽られていましたよ~。頑張れ~、お父さんっ!(ハハハ~)


相変わらず、大して潮は流れず、シロギスの食いは渋いです。

それでも、釣れるシロギスが20cm前後級の良型主体なので、釣れた時のニンマリ感が大きいのが救いですね。


後半は、アタリは出るけど、食い込まない感触が多くなってきたかな。

こんな時は・・・・動作はゆっくり、リズムはスロー、しっかりと食わせの間を入れるようなイメージですかねぇ~。

あんまり誘い過ぎてもダメな感じかなぁ・・・。ブツブツ。

アタリで掛けられないと、その後はもう餌を追ってこないような感触もあって、やっぱり難しい釣りですね。

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若坊主船長にブログ用の写真を撮られているマッチョシゲさんです・・・・あんまり顔が売れてしまうと、ヘンな店に行けなくなっちゃいますよ~。へへへ~。


結局、後半もパリっとした食いが訪れることなく、沖上がりの時間が到来しました。


今回の釣果は、14~23cmのシロギス 37尾でした。

外道は、ホシザメ1尾、パックンチョ5尾くらい。

船中釣果は、18~60尾・・・・トップの方(左ミヨシ)には大差を付けられちゃって、完敗の釣りでしたねぇ…。カクッ。


今回は、ワタシ的には、かなり難易度の高い釣りでした。

仕掛けも、釣り方も、しっかりとフィットさせられないと、それなりの釣果は出せないような日だったのでしょうね。

こんな渋難しい釣りも克服しようというモチベーションはちょっと湧いてこないけど、次回は、もう少し頑張らないといけませんね・・・・あんまり無様な釣りをしちゃ、勇樹船長にも申し訳ないですしねぇ~。

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    今回の釣果です。20cm級が半数くらい入って、前回よりも、サイズは良かったですね。


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今回は、イマイチ上手く釣れなかったけど、仲良しメンバーと楽しく釣りができました。メンバーも穏やかな条件の下で、それなりに楽しめたようで何よりでした。


最後に、このメンバーの結果でも・・・

マッチョシゲさんは、29尾・・・・最後、区切りの30尾を釣ったと思ったら、これがヒイラギで、勇樹船長に大ウケでしたね。でも、終日ボチボチとは釣っていたので、楽しめたみたい。

KON-CHAN父娘は、二人で40尾チョイ・・・・後半、KON-CHANが追い上げて、何とか父親の面目を保ったようです。ちーちゃんが手加減してくれたのかな?(笑)


三人とも、今年の初釣りで、この時期のシロギスも初めてみたいなものでしたから、まぁまぁの結果だったかな。

沖あがり後のマッチョシゲさん談 「これだけ釣れれば十分ですよ。釣果には拘らず、釣りを楽しめればイイんです。」・・・ずいぶんと、カッコイイじゃん。


若坊主船長のブログ記事はコチラです ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/546.html


〈釣行メモ〉 (2013年1月13日(日) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮11:50 (大潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り 〔風〕北西2mくらい⇒ほぼ無風
【釣り場】 中ノ瀬 (水深20~30mくらい)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者8名)
【タックル】〈天秤〉〔竿〕精鋭観さぐり小船180、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
〈胴突き〉〔竿〕Aトリガーライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】〈天秤〉振り分け式2本針、枝ス式2本針各種(ハリス0.8号、針はキスSP8号)、オモリ15号。
 〈胴突き1本針〉幹糸1.5号、捨て糸15cm、ハリス0.8号40cm、針はキスSP8号、オモリ15号。
【釣 果】 シロギス 37尾 (14~23cm)
【船中釣果】 18~60尾


1/3(木)は、2013年の初釣り・・・・磯子の根岸丸から、単身、シロギス釣行でした。


根岸丸での初釣りは、ここ数年、恒例になっています。

やっぱり、年始めは馴染みの船宿に行って、新年の挨拶をしなくちゃ、年が始まらないってところですねぇ~。

それと、毎年、正月の2日、3日の沖上がり後に催されるビンゴ大会も楽しみなんです・・・根岸丸らしい、ほのぼのとした雰囲気というか、そんな盛り上がりが、何だかイイんですよ。

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        根岸丸乗船場からの光景です。今年は、何回、この光景を見るのかな?


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“若坊主”勇樹船長(細いほう)と、“警戒船船長!?”ダイシ君(太いほう)です・・・・両人とも、今年もよろしくお願いしまっせ!


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 社長のテンヤスミイカ船は、前日は強風で出船を取り止めたので、この日が本年の初出船となりましたね。


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勇樹船長のシロギス船には、チーム荒川屋のサトさん、O野さんも乗船していました。くしくも、右舷に並んで釣ることになりましたが、私が大ドモ釣り座なので、お二人にあまり差を付けられないように頑張らないといけませんね。


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釣り場は、中ノ瀬でした。昼過ぎ頃まで、10m以上の北強風が吹いていて、海は悪かったですね。竿頭になった某人は、船酔いしそうになったとのことで、「気を抜くと、船酔いでダウンしてしまいそうだったので、真剣に釣りました」と、勝因を語っておりました。(笑)


さて、実釣です。


朝方は潮が無さそうな潮回りなので、まずは胴突き仕掛けで始めてみることにします。

できることならば、天秤仕掛けで釣りたいようにも思っていたのですが、この日は、早掛け賞の賞品があるということなので、まずは胴突きで早掛け賞を狙おうという作戦です。

その後、頃合いを見て、天秤仕掛けに切り替えることにしましょう。


全員の投入準備完了の確認をしてから、勇樹船長から、釣り開始のアナウンスが出されます。

オモリが着底して、ちょっとだけ間を入れて、その間、「食え~、食ってくれ~!」と念じてから、聞きアワセを入れると・・・・・・う~ん、食ってませ~ん。


その時、ふと、隣を見ると、サトさんがリール巻いています・・・・「パックンチョになれ~!」という罵声が飛び交う中(笑)、取り込んだのは・・・・・シロギスでした~。

ヤラレちゃいましたね~。カクッ。


早掛け賞は逃したものの、早々にシロギスの型は見れて、その後もポツリポツリとアタリが出てくれます。

でも、アタリの数も、釣れるシロギスのサイズもイマイチかなぁ~。

ちょうど潮止まりの時間帯ですから、魚の活性も上がっていないんでしょうね。

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開始後1時間くらいは、胴突き仕掛けで釣っていましたが、どうも、感触イマイチ・・・

シロギスを釣るだけなら胴突きの方が良さそうに感じますが、海が悪い状況下で、胴突きで釣っていると、ワタシ的には『釣れちゃった感』ばかりの釣りになって、イマイチ面白みに欠けちゃうんですよね。

ここは、少しでも、誘いで食わせるとか、アタリで掛けにいくようなイメージを感じれるような釣りをしたいと思って、天秤仕掛けに替えてみることにします。

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サトさんと、O野さんです。お二人とも、シロギス釣り界では有名なエキスパートですね。今回は、強風&胴の間釣り座ということもあってか、お二人とも1本竿で釣られていましたね。


天秤仕掛けに替えても、胴突きと遜色ないくらいにアタリが出てくれて、一安心です。

北風&下げ潮で、トモ流しになっているハズですが、強風で波も高く、右舷ではラインが抱え込み気味に入っていく状況をどう判断してイイのか、さっぱりワカリマセン。

途中から、何となく、二枚潮気味にラインが出ていく感触があったので、キャストはチョイ投げ程度に止めて、広範囲を探るコトよりも、ラインの張りを優先するようなイメージで釣っています。


シロギスのアタリはボチボチってところですかねぇ・・・

どちらかといえば、シロギスの食いは渋めかな・・・食い気がある魚がいる筋に船が入れば、アタリは続くけど、全般的には渋い感触です。


それでも、12時の時点で、ちょうど50尾の途中経過はまずまずです。

お正月タイムで早上がりするので、束釣りは無理でしょうが、それなりの釣果にはなりそうですね。



さて、ここで、サトさんの「新春大物ゲット夢劇場」でも・・・ ↓ ↓

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おおっ!・・・サトさんが、何やら、大きな魚を掛けたようです。よそ見していて気が付かない勇樹船長に、O野さんが、その旨を伝えていますっ!

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勇樹船長 「オイっ! ダイシ~! タモ、タモ~! 早く持ってこいよ~!」・・・サトさん、船酔いを忘れて、踏ん張ってますっ!(笑)

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ダイシ君がタモを持って駆けつけました。勇樹船長 「何ですかねぇ~。マコガレイかな~? それとも、ホウボウかな?」

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ダイシ君のタモ取り一発で、ネットイン!・・・・ザ・シャーク!(鮫)でした・・・・ザ・シークっていうのは、往年の悪役プロレスラーでしたね・・・・サトさん、ガクッ。O野さん、ウシシ~。(笑)


閑話休題

13時頃になって、勇樹船長から、「13時半に上がらせてもらいま~す」とのアナウンスが出ます。

すると・・・

俄然、シロギスの食いが上昇モードに突入です。

潮が動き始めたのか、それとも、良いポイントに船が入ったのか・・・


ほぼ投入毎にアタリが出て、入れ食いモードです。

この頃になると、風もかなり収まって、海も幾らか穏やかになってきたので、釣り自体も楽しめる状況になっています。

シロギス釣りは、やっぱり、こ~じゃなくちゃね!


ラストの2流しで、20尾チョイ追釣して、ニコニコ気分で納竿です。


勇樹船長 「いや~、最後に釣ってもらえて、良かったです。終わり良ければ、すべて良しですっ!」

私 「最後だけじゃなくて、最初から釣らせろよ」

勇樹船長 「ガクッ。スイマセン」

私 「ヒヒヒッ~」


そんなワケで、今回の釣果は、シロギス 81尾(13~21cm)となりました。

外道は、ホシザメ1尾、パックンチョ4尾くらい。

船中釣果は、26~85尾で、竿頭はサトさん・・・早掛け賞もゲットして、流石でしたね。


大ドモ釣り座のアドバンテージもあって、チーム荒川屋のお二人に大差を付けられずに済んだのは、まずはホッと一息ではありました。

3ヶ月振りのシロギス釣りでしたが、やっぱり、シロギス釣りは楽しいですね。

特に、この時期のシロギス釣りは面白いですなぁ~・・・・次回は、穏やかな条件下で、繊細な釣りを楽しみたいですね。

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20cm超の良型もそれほどに多くは入りませんでしたが、15cm以下の小型も少なく、サイズは中サイズで揃いましたね。


さて、帰港後は、社長船のスミイカ釣りの方々と一緒に、恒例のビンゴ大会ですよ。

         ↓ ↓

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社長の仕切りで、ビンゴ大会です。「初リーチには特別賞だ!」、「乗船割引券もサービスっ・・・(女将さんが『×』出し)・・・えっ、ダメ?・・・残念でした~」、「よ~し、ジャンケン大会もやっちゃうよ~」などなど・・・アドリブの効いた社長節は、楽しいですね!


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私が貰った賞品です。ビンゴは下位賞品でしたが、狙いのジャンボえびせんをゲット。それと、勇樹船長の配慮で全然早くない早掛け賞の乗船割引券を貰ってしまって、さらに、ジャンケン大会で鮭の切り身セットまで頂いちゃいました。


p.s. 出船前、「ブログ見てますよ~」とお声掛けいただいた Mさん、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。


若坊主船長のブログ記事です ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/539.html


〈釣行メモ〉 (2013年1月3日(木) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 満潮8:33、干潮14:38 (小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ時々くもり、〔風〕北10~13m ⇒ 7mくらい
【釣り場】 中ノ瀬(水深20~30mくらい)
【釣り座】 右舷大ドモ(乗船者10名)
【タックル】〔竿〕Aトリガー・ライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 天秤用振り分け式2本針55&30cm or 胴突き1本針仕掛けハリス長40cm、捨て糸15cm。ハリス0.8号、針キスSP8号。オモリ15号。
【釣 果】 シロギス81尾 (13~21cm)
【船中釣果】26~85尾


10/2(火)は、磯子の根岸丸から、単身、シロギス釣行でした。


この週末は九州へ出張していたので、月・火曜日が休日。

当初は、月曜日に浦安からフグ釣行する予定でしたが、台風17号の影響で、月曜日まで九州に足止めを余儀なくされて、予定は取り止め。

翌火曜日は浦安の船宿は定休日なので、フグ釣行はNG・・・・それならば、久し振りに、“若坊主”勇樹船長の顔でも見に行こうかと、根岸丸からのシロギス釣行に変更することにしました。


正直なところ、この時期、ワタシ的には、シロギスはOFFモードに入っちゃってます。

気持ち的には、「早く、餌木スミイカが始まらないかなぁ~」というところでして・・・。

そんなコトもあって、勇樹船長にはちょっと申し訳なかったのですが、今回、状況によっては餌木でスミイカ狙いをさせてもらおうかと企んでの釣行でした。

勇樹船長も、「富岡沖~中の瀬では、スミイカを狙えると思いますよ~」と、快諾してくれましたが、少しハバカラレル気持ちも・・・・今回だけは許してね~。ペコっ。

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この日は平日ということもあって、根岸丸若坊主船のお客は、私を含めて2名だけでした・・・・私は良からぬコトを企んでいるので、もう1名のお客さんには、シロギスで良い釣果を出してもらいたいですね。


まずは、近場~富岡方面を探っていきます。

私も、最初は、シロギス狙いで釣りますよ~。


しかし・・・

シロギスのアタリは遠いです。

富岡沖で1尾だけ釣れたけど、それっきりで、その後はアタりません。

台風のシケの影響なのかなぁ~?


勇樹船長も、堪らず、早々に中の瀬への移動を決断です。

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     序盤の釣果は、コレだけです。前々日に風速30m近い強風が吹いた影響があったのかな?


中の瀬に移動しても、すぐにアタリは出てくれません。

今の時期、シロギスは釣れる場所と釣れない場所がはっきりとしているとか・・・・その釣れる場所というのも限定的なようです。

勇樹船長も、型が出ないと、すぐに移動して、転々とシロギスの着き場を探していきます。


何尾か、シロギスの型を見れたところで、最初のスミイカ狙いを敢行です。

シロギスを釣りながら、スミイカ狙いをするのは無理なので、スミイカ狙い一本で釣ります。

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        まずは、こんな餌木で始めてみました。スケルトン地のオレンジの2.5号です。


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久し振りの餌木スミイカ釣りで、ちょっとウキウキ気分で釣り始めましたが・・・


釣れません・・・


2流しか、3流しか・・・30分程、粘ってみましたが、スミイカの乗りはなく、シロギス狙いに戻します。トホホ~。


シロギスは、勇樹船長が良い筋に当ててくれて、良いペースで釣れてくれます。

何となく、シェイキングの誘いに反応が良いような気がしますが、どうなのかな?

20cm超の良型は釣れませんが、18cm級の引きは、心地良いですね。


シロギスを20尾くらい釣ったところで、勇樹船長が、船室から竿を出して、胴突き仕掛けでスミイカを狙い始めたので、私も、再びスミイカ狙いにチャレンジです。


すると・・・

竿先を押さえこむような明確なアタリが出て、アワせると、ズシッと乗りました~!

勇樹船長が玉網を持って駆け付けてくれます・・・・玉網は要らないと思うんだけど・・・(笑)


しか~し・・・

水面下にスミイカの姿が見えたところで、外れちゃいました~。ガクッ。


しかししかし・・・

すぐにまた、ズシッとヒット~!

そして、水面下に姿を見せたのは・・・・・コレ ↓ ↓

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サバフグでした~・・・今の中の瀬は、このサバフグが多いとのことです。私もシロギス狙いの時に、何度かハリスを切られました。


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スミイカが乗ったのも、サバフグが掛かったのも、この餌木・・・・スケルトン地のネンブツダイです。リアルカラーですね。


その後、もう1回、イカのチップらしき感触があったけど、掛からず・・・

それ以降はイカの乗りはなく、勇樹船長の助言もあって、終盤は再度、シロギス狙いに戻します。


ラストは、ボチボチと10尾くらい追釣できて、13時の沖あがり時刻が到来・・・


スミイカは釣れなかったけど、シロギスで癒された釣行になりましたね。


今回の釣果は、14~19cmのシロギス 31尾でした。

外道は、トラギス3尾、メゴチ2尾、パックンチョ10尾くらい。

船中のシロギス釣果は、30~31尾とのことでした。

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           今回の釣果です。シロギスは中型主体でしたね。


スミイカは水面バラシだけで、結局、釣れなかったのは残念でした。

折角、狙ったんだから、釣らないといけませんよねぇ~。


スミイカを狙ったのは、実釣時間の1/3くらいでしたが、スミイカを狙わずに、シロギス釣りだけをしていれば、1.5倍くらいの釣果にはなったと思います。

シロギス乗合の看板での出船ですから、ちゃんとした釣果を出せなかったのは、勇樹船長には申し訳なかったですね。


さて、まもなく、シロギスから餌木スミイカに乗合船の看板を切り替える若坊主船ですが、スミイカ開始時期は、今月中旬頃を予定していることのことです。

すでにスミイカ狙いで出船している他船では、トップでツ抜け以上の釣果が出ているので、今期のスミイカもそれなりに期待しても良さそうですね。

勇樹船長がスミイカ乗合を開始したら、早々に訪れようと思ってますよ~!


若坊主船長のブログ記事です ⇒ http://blog.ap.teacup.com/negishimaru/485.html


今回のシロギス料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11370036376.html


〈釣行メモ〉 (2012年10月2日(火) シロギス釣り 於:根岸丸)

【潮 汐】 干潮11:51 (大潮)
【潮 色】 やや澄み ⇒ 薄濁り
【天 候】 〔天気〕晴れ時々くもり、〔風〕北東5m ⇒ 8mくらい
【釣り場】 富岡沖~中の瀬(水深10~28mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ(乗船者2名)
【タックル】〔竿〕えさ政キスSP、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
 ≪スミイカ狙い≫ 〔竿〕A-トリガー・ライトフグ、〔リール〕アルファス103L(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 天秤用振り分け式2本針55&30cm or 80&30cm。ハリス0.8号、針キスSP8号。オモリ12号 or 15号。
 ≪スミイカ狙い≫ 中オモリ15号、ハリス3号1m、餌木2.5号各種。
【釣 果】 シロギス31尾 (14~19cm) ※スミイカは型見ず
【船中釣果】 30~31尾


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