KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: 餌木イカ釣り(2012年~)

12月20日(日)は、品川港南の「丸裕」から、餌木スミイカ釣行でした。


イメージ 1

今回は、常連有志での仕立船で、参加者は10名。私はS久間さんと一緒に参加させてもらいました。


イメージ 2

釣り座は抽選でしたが、今回も一番札を引いてしまい(前回のフグ釣行でも一番札でした)、左舷のミヨシに座らせてもらいました。これで釣れなかったら、言い訳ができないと思っていたのですが・・・。


イメージ 3

12月も半ばを過ぎて、湾奥エリアではスミイカの釣果はバッタリと下がってきてしまった様子。水温はまだ高いということですが、時期がくれば、深場に落ちてしまうということなんでしょうか。そんな状況なので、この日は最初から下手の釣り場に向かいましたよ。


イメージ 4

6時半の出船だったので、出船後まもなく、日の出を迎えました。釣り場までの航程は約1時間半。まだ、先は長いです。


イメージ 5

釣り場は竹岡沖でした。水深は25~30mくらいでしたね。


今回は、有志の仕立船ですから、釣り方は自由・・・・餌木でも、胴突きのスッテでも、シャコ持ち込みでのテンヤの釣りでも、何でもOKでした。

私は餌木で釣ることにしましたが、状況に、よっては、胴突きのスッテの釣りもやろうかと、準備はしていきましたよ。


さて、実釣・・・

今回は、少し深めのポイントや良サイズのスミイカを想定して、竿は根岸丸勇樹船長オリジナルのショートロッド、中オモリは15号、ハリス長は2m、餌木は3号でやってみることにしました。

勇樹船長のオリジナルロッドは15号を背負わせても、まだ穂先の曲がりに余裕があるくらいに、しっかり目に作られているので、深場にも対応できますね。

ハリス長を長めにしたのは(標準は1.5m)、以前、勇樹船長が深場では長めが良いと言っていたからなんですが、その理由はワカリマセン。

釣り方は、湾奥での釣りと同じですが、スミイカの活性も浅場ほどには高くないでしょうから、あまり忙しなく釣らずに、じっくりと釣ろうかとは思っていました。


イメージ 6

船中での釣り方は、餌木が6人、スッテが2人、テンヤが2人だったかな。(正確ではありません)


開始後、しばらくして、右ミヨシのO石さんがスミイカをキャッチです。

O石さんも餌木の釣りですから、チャンス到来っ・・・・ここは、頑張らなくちゃいけませんね。


しかし、イカの乗りは渋めで、船中、たまにポツリと型を見る程度の状況です。

船長のアナウンスを聞いている限りでは、潮の流れが緩いようなので、イカの活性も上がらないんでしょうね。

船もあまり動いていなかったんですかねぇ~。

私のポジションは潮先の絶好位のハズですが、そんなアドバンテージも感じることができなかったような・・・。


イメージ 7

きよし丸からのアオリイカ釣りで見慣れた航路の近くが釣り場でしたが、スミイカ狙いですから、底の形状とかはアオリイカ狙いのポイントとはかなり違っているように感じましたね。


それにしても、釣れません・・・

私も、隣のS久間さんも、型を見れないまま、時間が経過していきます。


餌木は、実績ある何種類かをローテーションしていますが、どれも乗ってくれませんねぇ~。

餌木がドウノコウノという問題じゃなく、な~んか、釣れる気配を感じないんですよねぇ~。


イメージ 8

結局、午前中は何も釣れませんでした。「このまま、ボウズで終わっちゃうかも」とか思ったりもしていましたが、仲間内の仕立船なので、あまり悲壮感はなかったかな。


イメージ 9

同行のS久間さんも餌木の釣りでしたが、私と同様に苦戦の釣りでしたね。S久間さんは今期から餌木スミイカを始めたのですが、根岸丸に何回か通って、これまで最低でも4杯は釣っていて、自信を深めていたようなのですが・・・。


午後に入っても、餌木では釣れる気がしないので、胴突きのスッテ釣法に変更してみることにします。

並びの胴の間で、I川さんがこの釣り方でポツポツと型を見ていましたしね。


スッテの釣りはそれほど経験がないので、以前に聞き齧った釣り方とかを思い出しながら釣ることにします。

キャストして、シェイクの誘いを入れてからステイして、テキトーな間隔でシャクるって感じかな。

まあ、キャストして、広範囲に探る釣りをするのが主眼ですから、あとはテキトーってところです。(笑)


スッテの釣りに切り替えてからしばらくして、ステイ時に何か違和感を感じて、アワセを入れてみますと、ズシっと乗りました~!

でも、リーリングしている途中、クイクイと引き込むような動きを感じるので、ちょっとオカシイ?

「ひょっとして、サバフグ?」なんてことが脳裏をよぎったりもしましたが、水面下に姿を現したのは・・・・・な~んと、アオリイカでした~!

Y崎Jr.のタモ入れで、無事にキャッチ~っ・・・・外道ではありますが、ホッと一安心でしたねぇ~。


イメージ 10

アオリイカは370gのやや小振りのサイズでした。カワハギ船団の近くでの流しでヒットでしたね。それにしても、胴突きのスッテ仕掛けでアオリイカが釣れるとは思ってもみなかったです。


そして、さらに・・・

しばらく後、シャクった竿先がズシっと止められて、乗りました~。

これは、スミイカのようですが、なかなかの良サイズの感触・・・

そして、釣れたのは・・・ ↓ ↓

イメージ 11

680gの大型のスミイカが釣れました~。この日、船中一のサイズだったかも。


スッテの釣りに切り替えて、アオリイカ、スミイカと釣れて、快調でしたが、好事魔多しで・・・


釣っている最中、フワっと、ラインテンションが抜けるような嫌な感触が伝わってきて、仕掛けが軽くなってしまいました~。

リールを巻き上げると、ラインが切られています・・・

直後、船長からアナウンス・・・「KOBIさん、サバフグにやられちゃったね~」

サバフグに道糸を噛み切られてしまったようです。(ガクッ)

当りスッテのキュウセンもロストしてしまって、ホンマにガックリポンやわぁ~。


予備のスッテ仕掛けもありましたが、何となく、最後は餌木で釣ろうという気持ちになって、再び餌木仕掛けに戻しましたが、やっぱりダメですねぇ~。

潮が流れないからなのか、スッテやテンヤでキャストして、広く探って釣らないと、結果は出せない状況のようですね。


イメージ 12


ラスト1時間くらいは、餌木で釣りましたが、結局、型を見れず・・・

スッテで釣り続けていれば、釣れていたかもしれないけど、やっぱり、餌木で釣りたかったですからねぇ~。

こればかりは、ショウガナイですね。


そんなワケで、釣果は、スミイカ1杯と、アオリイカ1杯ということになりました。

船中でのスミイカの釣果は、0~5杯。

型を見れなかったメンバーが4人も出てしまったということで、これはそれだけ、厳しい釣りだったということなんでしょう。

私は、後半にラッキーヒットが続いて、幸運でしたね。


今回が今期ラストの餌木スミイカ釣りになると思います。

もう少し通いたかったような気もしますが、他の釣り物もありますしねぇ・・・。

また、来期を楽しみに待つことにしましょ~。


〈釣行メモ〉 (2015年12月20日(日) 餌木スミイカ釣り 於:品川港南「丸裕」)

【潮 汐】 干潮5:11、満潮12:03(長潮)
【潮 色】 薄濁り → やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東6m → 3mくらい
【釣り場】 竹岡沖 (水深20~30mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者10名)
【タックル】《餌木》〔竿〕勇樹船長オリジナル竿「Wakabo―Z」、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号。
 《スッテ》〔竿〕極鈍ブルーチューン(1.8mのカワハギ竿)、〔リール〕アルファス103L、〔道糸〕PE0.8号。
【仕掛け】《餌木》中オモリ15号、ハリス3号2m、餌木は3号各種。
 《スッテ》ハリス3号40cm、捨て糸30cm、オモリ20号、浮きスッテ各種。
【釣 果】 スミイカ 1杯(680g)、アオリイカ 1杯(370g)
【船中釣果】0~5杯


にほんブログ村 船釣りランキング


11月28日(土)は、鴨居の「きよし丸」から、餌木イカ釣行でした。


前回の根岸丸からの餌木スミイカ釣行で生涯初のスミイカボウズを喫し、その前のきよし丸釣行では本命アオリはボウズという結果になってしまったので、正直なところ、餌木イカ釣りに行くのは怖い気持ちもあったのですが、勇気を奮って、チャレンジしてきました。

結果は・・・・・何とか、行って良かったと思えるような釣りになって、ホッと一安心でしたね。


イメージ 1

この日の乗船者は8人と、土曜日にしては少なめでしたね。風予報があまり良くなかったこともありましたし、今期はそれほど良い釣果が出ていないということで、船長もあまり宣伝していないですからねぇ~。釣り座は左舷のミヨシの取りましたが、結果的には、ちょっと厳しめのポジションになっちゃったかな。


イメージ 2

まずは、地先の鴨居沖でスタートしました。前日に西風が強めに吹いたので、釣り場もリフレッシュされたかもしれないと、ちょっと期待したんですけどねぇ・・・。


道具立ては、前回の釣行と同じです。

ハリス長は3m、中オモリは10号・・・・ちなみに、今回は、船長のタナの指示は水面から(中オモリの位置)でしたね。


さて、実釣・・・

港前のポイントでスタートしますが、乗りはありません。

朝イチで乗ってくれると、期待感も高まるんですけどねぇ~。


その後も、近場の各所を点々と探索していきますが、どこも乗りませんなぁ~。

前日の西風で、悪い方にリフレッシュされちゃったのかな?

帰港後、船長は、「西風が吹いても、水温は下がっていなかったので、吹く前と状況は変わっていなかったですね」と話していました。


イメージ 3

当日も西風が吹くような予報でしたが、実際は北寄りの風が吹いていました。風は弱めで、海は穏やかでしたね。


船長は少しずつ南方面に移動しながら、各所を探索していきましたが、とあるポイントで、船中初ヒット。

さらに、次々とイカが乗って、船長から「今、3人巻いています」とのアナウンスが出されました。

しかし、イカの乗りはそのタイミングだけだったようで、その後は続かず・・・

残念ながら、私には釣れてくれませんでしたね。


その後も、周辺の各所を巡りましたが、どこも不発で、東側の航路周辺に移動となりました。

イメージ 4

潜水艦と遭遇しましたよ。航路近くでは、いろいろな船が間近に見えますね。


航路周辺での何流し目かに、ようやく、私にも初ヒットです。

ちょっと弱々しい手応えで釣れたのは、アオリイカっ!

ちょっと小振りのサイズではありましたが、今期初のアオリイカは嬉しかったですねぇ~。


イメージ 5

今シーズン初のアオリイカです。300g台の小振りなサイズでしたが、釣れてくれて良かったです。何とか、連続のボウズだけは回避したかったですからねぇ~。


航路周辺で釣れてくれたので、期待感が高まりましたが、その後は、船中でも単発的に釣れる程度で、盛り上がりは続きません。

う~ん、渋いですなぁ~。


私はポジション的に厳しいような感触もあるので、少し上のタナを狙ったり、ハリス長を長めにしたりと(乗船者が少なめで、釣り座間隔が広かったので、やらせてもらいました)、少し奇をてらった作戦を取ったりもしていますが、ダメですねぇ~。


アオリイカが釣れてから1時間くらい後、ズシッと乗ったら、これはスミイカ・・・・アオリイカを狙っているつもりだったのですが、そんな時に限って、スミイカが釣れちゃったりするんですから、私の狙いもアテになりませんね。


イメージ 6

スミイカは400g超の良型でした。しかし、船長談 「スミイカはもっと大きいのも釣れます。アオリも、この時期とは思えないようなサイズが釣れたりするんですよね。」 とのことでした。


航路周辺の各所を丹念に探索したものの、パッとした乗りはなく、再び、西側のエリアに移動となりました。

もう、時刻は14時近くでしたから、港周辺に戻るのかなと思ったら、向かった先は港からは離れた下浦方面・・・・この辺は、きよし丸の船長らしいですね。


イメージ 7


下浦沖に移動しても、船中ではイカの乗りはなく、諦めてかけていた頃・・・

少し北寄りのボイントに移って、右舷でアオリが釣れたようです。

しかし、そろそろ、沖上がりの時刻・・・・船長から、「この流しで上がっていきます」とのアナウンスが出された流しで・・・

シャクった後、ステイしていると、かなり強めに竿先が押さえ込まれたので、反射的にアワセを入れると、ズシッと乗りました~!

リーリングの途中で、竿先をグイグイと引っ張るので、これはアオリでしょう。

サイズも1杯目よりは大きそうです。

そして、無事に取り込んだのは、アオリイカっ。

いや~、最後の流しで釣れてくれたのは嬉しかったですねぇ~。


イメージ 8

2杯目のアオリイカは、500g級のまずまずのサイズでした。最後の最後に釣れてくれた貴重なアオリ君でした。


まだチャンスがあるだろうと、すぐに仕掛けを入れましたが、残念ながら、連続の乗りは訪れず、程なく、納竿のアナウンスが出されました。

最後1杯釣れてくれて、気分良く道具を仕舞えましたね。(ニコッ)


最終釣果は、アオリイカ 2杯(500g、370g)、スミイカ 1杯(420g)でした。

船中釣果は、アオリイカ0~2杯(2杯は5人)、スミイカ0~2杯とのことでしたが、全員が何がしかのイカが釣れて、釣果も平均的だったので、厳しい結果ながらも、船長としては、シテヤッタリ感もあったかな。


イメージ 9

アオリイカは、船に備えてあるハンマーで頭(目の間辺り)を叩くと、簡単に締められますね。スミイカは甲羅が邪魔でダメなんですけど。


イメージ 10

左から2番目の餌木に最後のアオリが乗ってくれました。ワタシ的には実績がある餌木で、今回もスタートで使ったのですが、最後の最後に仕事をしてくれました。一番右の餌木は最初のアオリが乗った餌木、その隣がスミイカが乗った餌木です。


きよし丸船長のブログは、 コチラ


アオリ料理は、 コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年11月28日(土) 餌木イカ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 満潮6:30、干潮11:48(大潮)
【潮 色】 やや澄み~澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ、〔風〕北東3mくらい → 北西微風 → 南西3mくらい
【釣り場】 鴨居沖~竹岡沖~下浦沖(水深20~35mくらい)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者8名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・ファーストライト210L、〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】中オモリ10号、ハリス5号3m → 5m、餌木は3.5号各種。
<b>【釣 果】 アオリイカ 2杯(500g、370g)スミイカ 1杯(420g)
【船中釣果】アオリイカ0~2杯、スミイカ0~2杯


にほんブログ村 船釣りランキング


11月23日(祝)は、磯子の根岸丸から、餌木スミイカ釣行でした。


先週の同宿からのスミイカ釣行で、テンヤ釣りを圧倒する釣りができて、これまでの 「餌木釣りはテンヤ釣りには敵わない」 というトラウマの払拭に成功(したつもりだった)。

これに気分を良くして、今週も行ってしまいましたが・・・。

結果は、思いもよらぬことに・・・


イメージ 1

乗船者は11人でした。餌木釣りは二人だけで、他の皆さんはテンヤ釣りでしたね。釣り座は、右舷の胴の間に取りましたよ。


イメージ 2

出船前、テンヤ釣りの餌の活シャコを取り分ける勇樹船長です。「ここ何日か、ずっと、餌木釣りがトップを取っているんですよ~」と、餌木釣り優勢の傾向を示唆するようなコトを言っておりましたが、実際は全く違う展開に・・・・勇樹船長の言うコトは、ゼーンゼン、アテになりませんよ。


イメージ 3

釣り場は、近場の富岡沖からスタートしました。職漁船の操業が少し気になったかな。北寄りの風が強めに吹いていて、海は良くなかったですね。


この日の道具立ては前回とほぼ同じでしたが、餌木だけは前回とは全く違うカラーをチョイスしました。

雲が厚く、かなり曇よりとした暗めの天気だったので、背色はオレンジやピンクの明るめのカラーをチョイス。

潮はやや澄み気味に見えたので、下地はスケルトン系で始めてみることにしました。


さて、実釣です。

開始早々から、テンヤ釣りの方がポツリポツリと型を出しています。

干潮時刻が近いのですが、まだ下げ潮が残っているということなんでしょうね。

1時間くらい、ポツリポツリの乗りは続いて、良い方は3杯くらい釣ったような。

しかし、私は型を見れず・・・。

おまけに、スミイカ釣りでは珍しい、根掛かりでのライン高切れの不運に遭遇・・・・新調した餌木も早々にロストしてしまって、ガックリポンですなぁ~。

まあ、前回も序盤は沈黙でしたから、焦らずにやりましょ~。


イメージ 4

富岡沖では、松輪のサバ船が操業していました。『松輪サバ』とは、剣崎沖の松輪瀬で獲れたサバではなく、松輪港の職漁船が獲ったサバのことなんですなぁ~。手釣りで結構釣れているが見えましたよ。


干潮時刻(8時半頃)前後は、さすがに潮も全く流れなくなったようで、イカの乗りも止まってしまいましたね。

ここは、釣り手も、船長も、我慢の時間ですなぁ~。


しばらくすると、幾らかは潮が動き始めたのか、ポツリポツリとイカが乗るようになってきました。

私にも、グイィ~という重量感ある乗りが到来して、ようやく初物が・・・・と、思ったら・・・ ↓ ↓

イメージ 5

スミイカかと思ったら、マダコ(400g級)でした。スミイカにしては、ちょっと重量感があり過ぎると思ったんですよね。でも、美味しい外道なので、まあイイでしょ。


船中ではポツポツとイカは乗るものの、連発するような流しは少ないですね。

ここ数日、このエリアで良い釣りができていたということなので、ここまでの単発的な乗りでは勇樹船長も納得がいかないようです。


しばらくして、勇樹船長も移動を決断したようで、「ちょっと走ります」とのアナウンスが出されました。

海が悪い中の大移動は、できることなら、やってもらいたくはないけど、船長の決断とあらば、ショウガナイですね。


イメージ 6

神奈川県側の富岡沖から、中ノ瀬を経由して(1流しだけやりました)、千葉県側の木更津沖までやってきました。前回、良い釣りができたところなので、個人的には期待感があったんですが・・・。


木更津沖でもポツリポツリの展開ですねぇ~。

潮の流れも良くないようで、イカの活性も上がらないのでしょう。


私には、相変わらず、イカの乗りは訪れてくれません。

こんな時は、餌木をいろいろと替えてみては、どれも乗らず、何が何だかワカラナクなってしまうのが、マイパターンでして・・・(苦笑)

オレンジやピンクの明るい餌木をメインに、スケルトン地やら、ゴールド地、マーブル地、さらには夜光まで、アレやコレやと試してみたり・・・・明るいカラーがダメならと、ナチュラルカラーの餌木を使ってみるものの、これもダメで・・・・それならば、条件は全く違うものの、前回の当たり餌木に一縷の望みを託してみても、これもダメ。

も~、何を使ってもダメですね。


木更津沖で、何ヵ所か流してみたものの、勇樹船長の期待に応えるような乗りはなく、しばらくして、再び、富岡沖に戻ることになりました。

時刻は、すでに13時頃・・・・も~、ど~でもイイやって気にもなってきちゃいました~。


イメージ 7

私の左隣には、丸長でのフグ釣りで何度か同船したことがあるY崎さんと、S田さんが釣り座を取られていました。お二人ともテンヤ釣りで、それなりに釣られていましたね。


終盤の富岡沖では、前半よりもイカの活性が高いようで、船中ではまずまずのペースで型が出ていました。

圧巻はY崎さんで、4連発くらいでスミイカを乗せていましたね。


一方、私はと言いますと・・・

この日初めて、明確に竿先を押さえ込むアタリが到来して、確信を持ってアワセを入れたら、ズシッと乗って、ようやくボウズ脱出~っ・・・・かと思ったら、これがまた、マダコで、ガックリ(↓)。

これには、勇樹船長も呆れていたような・・・。


さらに、しばらくして、変な感触で竿を曲げて上がってきたのは、大きな巻き貝で・・・

釣り上げた巻き貝から、餌木を外そうとしたら、これがカンナに掛かっていたのが、タコで・・・・どういうコトかと言いますと、巻き貝の中に入っていたタコに餌木が掛かっていたということでして・・・・要は、巻き貝に潜んでいたタコが巻き貝から出てきて餌木を抱いて、そのまま巻き貝に戻ったところで、私に釣り上げられてしまったというコトのようなんですなぁ~。

詳しくは、下の画像にて・・・ ↓ ↓

イメージ 8

巻き貝の中にタコの足の吸盤が見えます。ちなみに、このタコ、小さいマダコかと思っていたら(150gくらいのサイズでした)、スナダコという種類のタコでした。スナダコは、頭や足に小さなボツボツがあるのが特徴の小型のタコで、東京湾には結構いるみたいです。詳しくは、 コチラ を見て下さい。


スミイカは釣れずに、釣れるのはタコばかり・・・・他に、イイダコも2杯釣れていましたから、タコ類の数だけなら、船中ダントツでしょう。(笑)

これでは、餌木スミイカ釣りならぬ、餌木タコ釣りですね。

ちなみに、タコは、マーブル地の餌木とナチュラルカラーの餌木に乗ってきました・・・・って、そんなコトは知りたくないですよね。(笑)


結局、その後もスミイカは釣ることができず、痛恨のボウズとなってしまいました~。(ガックリ・・・)

スミイカの船中釣果は0~8杯で、0杯は二人で、その二人はいずれも餌木釣りの者でありました。

この日のスミイカは、餌木に興味が無かった?

乗りが渋いと、活餌のテンヤ釣りに敵わないということは、過去にも経験がありますが、ここまで顕著なのは初めてです。

ちなみに、餌木釣り専門船では、それなりの釣果が出ていたようですから、餌木が全くダメだったということではないですね。

ただ、テンヤ釣りとの比較では、餌木の釣りは劣勢な日だったということは確かだったとは思います。


イメージ 9

釣果は、外道のタコだけでした。マダコが2杯(300~400g級)、スナダコが1杯。左の黒い袋の中には、イイダコ2杯が入っています。


いや~、参りました~。

今回は大撃沈でした。

スミイカ釣りでのボウズは初めてかも。


左右の方々は、それなりの釣果を出していたので、釣り座が悪かったということもありませんでした。

タコばかりを釣ってしまったということは、タナが低かった?・・・・そういうことはあったかもしれません。


前回はテンヤ釣りを抑えての竿頭で、1週間後の今回はテンヤ釣りに全く歯が立たずに完敗。

何となく、そんな予感もあったのですが、ここまでヤラれるとまでは思ってもみませんでしたね。

イカ釣りは怖いですなぁ~。


勇樹船長のブログ記事は、 コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年11月23日(月・祝) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 干潮8:29、満潮14:25(中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇り、〔風〕北北東10m → 8mくらい
【釣り場】 富岡沖 → 中ノ瀬 → 木更津沖 → 富岡沖 (水深10~18mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者11名)
【タックル】〔竿〕Aトリガー・ライトフグ175、〔リール〕アルデバランMg7 → アルファス103L(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ10 or 12号、ハリス3号1m → 1.5m 、餌木は2.5号 or 3号各種。
【釣 果】 スミイカ型見ず
【船中釣果】0~8杯


にほんブログ村 船釣りランキング



11月16日(月)は、磯子の根岸丸から、餌木スミイカ釣行でした。


前回の今シーズン最初の餌木スミイカ釣りでは、上手く立ち回れず、少し納得のいかない結果になってしまったのですが、2回目の今回は、連発する時間帯もあって、良い釣りができました。

同船のテンヤ釣りの方々を上回る結果を出せて、達成感ある釣りができたような・・・。(ニンマリ)


イメージ 2

これは、テンヤ釣りの餌の活シャコです。現在、勇樹船長のスミイカ船は、餌木の釣りと、テンヤ釣りの混在船になっています。正直なところ、これまで、餌木の釣りはテンヤ釣りには敵わない印象があって、混在船はちょっと敬遠していたところがあったのですが、今回の釣行で、そんなネガティブな印象も払拭されたような・・・。まあ、結果良ければ全て良し・・・・我ながら、現金なモンですね。(笑)


イメージ 1

乗船者は7名でしたが、な~んと!・・・・私以外は、皆さん、テンヤ釣りでした。釣り座は右舷の胴の間に取ったのですが、左右、後ろと、テンヤ釣りに囲まれて、ちょっと危うい気配?・・・・餌木でもテンヤに負けないくらいに釣れるという信念を持つ、勇樹船長だけが1人、ポジティブだったような。


イメージ 3

今回の新竿 & 新餌木です。竿は、勇樹船長オリジナルの餌木スミイカ竿 「wakabo―Z」 です。釣り仲間の“天才ギャンブラー”S久間さんから、ちょっと早いクリスマスプレゼントで頂いてしまいました (S久間さん、ありがとうございました) 。約1.3mのショートロッドですが、外見よりもしっかりした調子で、スミイカをガッチリと掛けてくれます。穂先はやや硬めの印象ですが、15号のオモリを背負わせても、まだ余裕があるので、アタリも出やすいと思います。ショートロッドなので、穂先はとても見やすいですしね。新餌木はテスト的に使ったものですが、乗りが渋い時間帯に使ったせいか、結果を出せなかったが残念でしたね。


イメージ 4

この日は、東側のエリアでスタートしました。他のスミイカ船も周辺でちらほらと見かけましたね。


風も穏やかな好条件だったので、ハリス長は短めの1mでやってみることにします。

タナ (中オモリの位置) は、ハリス長±20cmくらいで、餌木が底スレスレ~底上20cmくらいに位置することをイメージします。

釣り方としては、今回はステイを長め(10秒くらい)にすることを意識してみました。

前回、イカの乗りが渋めなのに、忙しなく釣ってしまって、結果が悪かったですからね。


さて、実釣開始です。

ちょうど潮止まりの時間帯ということもあって、ほとんど潮が動いていない感触です。

潮が動かないと、イカの活性も上がりませんし、船も動かないので、キャストできない餌木の釣りには特に厳しくなってしまうように思います。


案の定、序盤は、船中でポツリポツリと釣れるのはテンヤ釣りの方々ばかりで、私にはなかなか釣れてくれませんでしたね。


開始して、1時間ちょっとが経過した頃、微妙な感触にアワせると、ズシッと乗りました~。

無事に取り込んだのは、300g級のスミイカ・・・・何とか、ボウズを脱出です。


イメージ 5

1杯目が釣れてくれて、ホッと一息です。ここまで、釣れていたのはテンヤ釣りばかりだったので、勇樹船長も安心した様子でしたね。


1杯釣れると、釣り方とかに自信が出てきて、余裕を持って釣れるようになります。

釣れないと、タナが合っていないんじゃないかとか、餌木が嫌われているんじゃないないかとか、疑心暗鬼になってしまいがちですもんね。


そんな余裕の心持ちが良かったのか、しばらくして、2杯目が乗りました~。

しかし、これはシリヤケイカ(ゴマイカ)でした。

シリヤケイカは、釣果にカウントするかどうかは船長によってまちまちで、外道なのか、準本命なのか微妙なところですが、勇樹船長は割りとシリヤケイカに好意的で、たまに混じる程度なら、釣果にカウントしてもよいという考えのようです。

シリヤケイカが釣れても、「それ、シリヤケですか~。ボクにはスミイカにしか見えませんけどねぇ~」 などと、トボケたことを言ってます。(笑)


ほどなく、3杯目も乗って、イイ感じかな?

しかし、これも、シリヤケイカでちょっと残念ですねぇ~。


そして、4杯目も乗りましたが・・・

勇樹船長の「スミイカ、スミイカ、今度こそスミイカ・・・」というマイクを通しての祈りも通じず、これまた、シリヤケイカでした~。(ガクッ)


イメージ 6

ここまで、3/4がシリヤケイカという展開で、勇樹船長に、「シリヤケ率75%だぞ。この調子でシリヤケが釣れたら、スミイカ3杯にシリヤケがツ抜けだな」って言ったら、「勘弁して下さいよ~。ひょっとして、KOBIさん、わざとシリヤケを狙っているんじゃないんですか」とか言っておりました。(笑)


ここまで、シリヤケイカ優勢の展開ですが、イカは乗ってくれるので、退屈しない釣りになっています。

水面下にイカの姿が見えるまで、スミイカなのか、シリヤケイカなのかはワカラナイので、変なスリルがあったりもしますね。(ハハハ~)


その後も、イカの乗りはポツリポツリの展開です。

5杯目のイカはスミイカで、「いや~、良かった~」と、勇樹船長と顔を見合わせて、ホッと一安心です。(笑)


今回は、あまり餌木を取っ替え引っ替えせず、1杯目が乗ったスケルトン地の背グリーンの餌木をメインに使い続けています。

この日は晴天 & 澄み潮の条件だったのですが、この餌木は過去にも、そんな条件で良績があったので、ちょっと自信もありましたしね。


イメージ 7


テンヤ釣りの方々もそれほど釣果は伸びていないようで、ここまで、テンヤ釣りと遜色のない勝負ができていますね。

ただ、テンヤにはシリヤケイカが乗ることが少ないようで、シリヤケイカ率が高いのは圧倒的かも。

これは、嬉しくはないんですけどね。


ここまで、ポツリポツリとイカが乗るような展開で、連発で乗ることは無かったのですが、11時近くになった頃、待望の連発タイムが訪れてくれました!

スミイカ、シリヤケイカの混じりではありましたが、4連発か、5連発かの確変の乗りが到来して、ウシシ~です。

それも、この間、イカが乗るのは私ばかりで、テンヤの皆さんは沈黙・・・・これには、勇樹船長も 「???」 だったようで、この日のブログに 『謎の連発』 とか書いておりました。(ヒャヒャヒャ)


ちなみに、連発した餌木は、前半好調に乗ってくれた餌木のアレンジバージョンでした。

どんなアレンジかは、ヒ・ミ・ツ・・・・ちなみに、アワビシートとかじゃありませんよ~。

以前、“アオリイカ釣りの師” 伝助君が教えてくれたアレンジ法なんですが、初めてやってみて、いきなり結果を出してくれましたね。

まあ、大したアレンジじゃないので、伝助君も伝授したことを忘れているかもしれませんなぁ~。(ハハハ~)


イメージ 8

これは、ヒガンフグっ!・・・・私が釣ったのではなく、同船の方が釣ったのを頂いたものですよ。


昼前頃には、ツ抜けをクリアして (シリヤケイカ込みですが・・・) 、好調なペースです。

この調子をキープしたいなぁ~などと思っていたら、ここでブレーキを効かされてしまいました。

周りの方々はポツポツとイカを乗せる中、私は沈黙です。

ちょっと間が空いてしまったので、餌木をアレコレと取り替えてみたりしますが、どれも不発。

ナンダカンダで、1時間半くらい、イカを乗せられなくて、大ブレーキです。


長い沈黙のあと、ようやくイカが乗ってくれて、ホッと一息。

乗った餌木は連発でイカを乗せてくれたアレンジ餌木で・・・・やっぱり当たり餌木は我慢して使い続けなくちゃいけないんですねぇ~。(苦笑)


イメージ 9


終盤、潮が流れなくなったせいか、イカの乗りが悪くなってしまいました。

痺れを切らした勇樹船長は、地先のエリアに移動して、最後の一勝負を選択です。

足早に転々とポイントを探りましたが、何ヵ所目かに、良い筋に当たって、スミイカを2杯追釣できて、気分良く納竿。

あ~、面白かった。


最終釣果は、スミイカ 8杯 (200~400g) 、シリヤケイカ 6杯 (100~300g級) でした。

外道に、ヒイカ1杯。

船中釣果は、3~8杯 (スミイカのみの釣果で、8杯は私を含めて2名) とのことでした。


イメージ 10


今回は、シリヤケイカも結構混じってしまいましたが、スミイカもそれ以上に釣れてくれて、満足な結果になりました。

一番嬉しかったのは、テンヤ釣りと遜色のない勝負ができたこと。

決して有利な釣り座ではなかったとは思うけど、そんな条件下で、良い釣りができたのは自信になりましたね。

これまで、餌木の釣りはテンヤ釣りには敵わないというトラウマ的な思いがあったけど、そんな思いもかなり払拭されたような・・・。

でも、これで次回、自信を持って行くと、凹まされちゃったりするんだよなぁ~。(笑)


勇樹船長のブログは、 コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年11月16日(月) 餌木スミイカ釣り 於:磯子「根岸丸」)

【潮 汐】 満潮7:55、干潮13:23(中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ後時々曇り、〔風〕北東3mくらい → 西寄り弱風
【釣り場】 木更津沖 → 富岡沖 (水深15~18mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者7名)
【タックル】〔竿〕Aトリガー・ライトフグ175 or 勇樹船長オリジナル竿「Wakabo―Z」、〔リール〕アルデバランMg7 or アルファス103L(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】中オモリ10号、ハリス3号1m、餌木は2.5号 or 3号各種。
【釣 果】 スミイカ 8杯(200~400g)、シリヤケイカ 6杯(100~300g級)
【船中釣果】3~8杯 (トップはスミイカだけの釣果)


にほんブログ村 船釣りランキング


11月7日(土)は、鴨居の「きよし丸」から、餌木イカ釣行でした。


いよいよ、今シーズンも、きよし丸の餌木イカ釣りがスタート。

今期初釣行は、ちょっとお忍びで行ってきましたよ。

マッチョシゲさん、ゴメンナサ~イ。


イメージ 1

久し振りの鴨居港です。最近、釣り物が固定化してしまっているので、きよし丸には餌木イカでしか乗らなくなっちゃっています。ホントは、もっと通いたい船宿なんですけどねぇ・・・。


イメージ 2

乗船者は7人でした。釣り座は右舷の胴の間(前から3番目)に取りましたが、右舷は3人だけだったので、一番後ろの釣り座になってしまいましたね。結果的は、一番キツいポジションになっちゃったような・・・。


イメージ 3

この日は某釣り誌の取材がありました。お忍び釣行なので、取材は拒否!?・・・と言うか、取材や画撮りの対象にならなかったということなんですけどね。(ハハハ~)


イメージ 4

まずは、港前からスタートしました。この日は、水深20m前後のポイントを攻めることが多かったですね。本命はアオリイカながらも、スミイカ含みということで、棚取りは、各自が底から取るルールでしたね。ハリス長は3m、中オモリは10号を使いました。


イメージ 5

アオリイカ主体に、船中でポツリポツリという感じで釣れていました。しかし、釣れるのは潮先の船の前方がほとんど。イカの乗りは単発なので、なかなか、私の方まではイカが回ってきませんでしたね。少人数でしたし、1回の流しで、船中で何杯か釣れるような展開なら、私のポジションでも少しは勝負になるのでしょうが、そんな展開にはならないので、ちょっと厳しい状況でしたね。


イメージ 6

少しずつ南下しながら、各所を攻めていきますが、どこも単発の乗りで終ってしまって、私まで配分が回ってきませんね。特に、潮先で釣っているのが上手な方ですから、余計にキツいですね。


イメージ 7

10時頃に、ようやく、スミイカ君が釣れてくれました。400g級の良サイズだったので、シャクった竿先がガツンと止められて、気持ち良かったです。


イメージ 8

スミイカは1杯釣れたものの、その後はまた沈黙です。棚を下げて、スミイカを狙ってみたり、反対に棚を高めに取って、浮いているアオリを狙うようなイメージで釣ってみたりもしてみますが、反応はありません。当然、餌木は取っ替え引っ替えしていますが、ダメですねぇ~。


イメージ 9

後半はさらに南寄りの釣り場を攻めましたが、ここは左舷は好調に乗るものの、右舷は全くの沈黙で、私は蚊帳の外って感じでしたね。釣れないのを釣り座のせいにはしたくないけど、やっぱり、釣り座の有利不利もあったとは思います。でも、右舷を選んだのは自分ですしねぇ・・・。


イメージ 10

結局、釣果はスミイカ1杯でした。竿頭は、アオリイカ8杯っ!・・・竿頭のOさんに、全て取られてしまって、回してもらえなかった感じでしたね。でも、少しはやりようもあったとは思いますので、ちょっと不甲斐ない結果でしたね。


イメージ 11

今回の餌木君達です。もっと起用したい餌木君もいたのですが、自重しました。だって、私の後ろで、船長が記者さんの取材に答えて、「イカの乗りには、餌木は絶対に関係ありません。魂を込めてシャクることです!」とか言っているんだもん(笑)。でも、いろんな餌木を使うのは私の流儀なので、船長が何と言おうが、続けますよ~。


そんなワケで、今回は撃沈してしまいました。

シャクリに、魂の込め方が足りなかったのかなぁ~。

まあ、餌木イカ釣りは、釣れる日もあれば、釣れない日もありますからねぇ・・・。

最近、釣れない日の方が多いような気もしますが・・・。

また、近々に再チャレンジしまっせ~!


(追伸)  Oさん、お気遣い、ありがとうございました。(感謝)


きよし丸船長のブログは、 コチラ


〈釣行メモ〉 (2015年11月7日(土) 餌木イカ釣り 於:鴨居「きよし丸」)

【潮 汐】 干潮7:22、満潮14:00(若潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕くもり、〔風〕北東6m → 3mくらい
【釣り場】 東京湾西側一帯(水深15~30mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間(前から3番目) (乗船者7名)
【タックル】〔竿〕アルバトロス・ファーストライト210L、〔リール〕ベイゲーム301HG TypeG(レフトハンドル)、〔道糸〕PE2.5号
【仕掛け】中オモリ10号、ハリス5号3m、餌木は3.5号各種。
【釣 果】 スミイカ 1杯(400g級) (アオリイカは型見ず)
【船中釣果】アオリイカ0~8杯、スミイカ0~2杯


にほんブログ村 船釣りランキング


このページのトップヘ