11/5(月)は、金沢八景の「野毛屋」から、単身、フグ釣行でした。
今週は、何を釣りに行こうかと、アレコレ迷っちゃいまして・・・
シマアジ、アオリイカ、スミイカ、フグ・・・
結局、これから先、餌木イカ釣りが続くことになりそうなので、今回は魚を釣りに行こうと、フグ釣りに決定~。
フグでも、ショウサイフグが釣りたいので、船宿は野毛屋さんに決めました。



実は、今回は、思いがけない嬉しい出来事がありました!
出船前の船着場で1万円を拾ったんですっ・・・・・・・ウソウソ(笑)
その出来事とは・・・・・偶然、ブログ仲間のfu-goo-logさんと同船することになったのです!
桟橋で、fu-goo-logさんの姿を見付けた時はちょっとビックリしましたね~・・・・今回は平日の月曜日だったので、fu-goo-logさんが来ることはないだろうと思っていましたしね。
私も驚いたけど、fu-goo-logさんの方がもっと驚いたみたいです。
そりゃそうですよね・・・・私がfu-goo-logさんの定宿の野毛屋さんの船に乗っているなんて、思ってもいないコトでしょうからね。
私の顔を見た時、まさに狐につままれたような顔をしていましたもん。(笑)
とにもかくにも、昨年6月のブロガー仕立釣行(於:丸長)以来の再会は、とても嬉しかったです!
今回は、釣り座も隣同士で、楽しい釣りになりそうです。



ここのところ、東京湾のフグ釣りは、厳しい状況が続いていますね。
外房~常磐方面は好調のようなので、釣果を求めるなら、そちらに遠征する一手なのでしょうが、一応、江戸前の看板を掲げている不肖ワタシですから、そういうワケにも・・・・と言うか、釣れても、釣れなくても、東京湾のフグ釣りがイイんですよね。
これは、“東京湾ロマン”のfu-goo-logさんも同じ気持ちじゃないかと思います。
でも、1回くらい遠征してみるかな・・・(笑)
今回の釣果目標は、5尾くらいと思っていました。
チャンスはあまり多くないでしょうから、時合いには、しっかりと自分の仕掛けにフグを寄せて、少ないアタリを確実にモノにしたいですね。

さて、実釣・・・
ショウサイフグ狙いを宣言している健船長ですから、釣り場は・・・モチのロン、大貫沖。
丁寧に船の位置が定められた後、船首からイカリが入れられて、釣り開始です。
開始早々、私の隣の右大ドモの常連さんが、船中初物のショウサイフグを釣りました・・・・「今日は期待できるかな・・・」
さらに、少し間が空いて、fu-goo-logさんもヒット!
そして、私にもアタリが到来~!
1回目のアタリは掛けられなかったものの、すぐに仕掛けを戻すと、アタリが出てくれて・・・・ひょいっとアワセを入れると・・・・また、空振り~っ。
次のアタリは・・・・・出てくれません。ガクッ。
仕掛けを回収すると餌のアルゼンチン赤エビ(持ち込み)はしっかりと齧られて、ほぼ丸裸になっていました~。トホホ~。
トモの常連さんが2尾目を釣って、好調です。
私は、初アタリを掛けられなく、イヤ~な感じ・・・
しかし、しばらくして、微かなアタリでアワせると、ガツンとヒット・・・・無事、良型のショウサイフグを取り込んで、ボウズ脱出です。(ホッ)


その後は、ポツリポツリとアタリが続いてくれます。
アタリも割りと明確に出てくれますし、アタリで掛け損じても、2回、3回とアタックしてくれるので、フグの活性も低くはないように感じます。
そんな活性なので、一度仕掛けに寄ったフグは掛けられる確率も高くて、釣果も順調に増えていってくれますね。
今回は、キャスト釣法メインで釣っています。
それと、小突きの誘いを入れる丸長釣法も・・・・この釣り方は健船長のスタイルではないと思いますので、教育的指導を受けるんじゃないかと、内心ヒヤヒヤしていたんですが、大目に見ていてくれたようで良かったです。(笑)
9時過ぎが満潮時刻なので、序盤は上げ潮残りの潮でしたが、流れは段々と緩慢になってきて、その内に潮止まりの頃合いに・・・
それでも、フグの食いはボツボツとは続いていますから、フグのご機嫌もイイんでしょうね。
9時半頃には、目標の5尾はクリアできて、期待以上の釣りになっています。

満潮時刻を過ぎて、緩めながらも下げ潮が流れ始めると、釣り座的にも有利なポジションになって、さらにアタリが出るようになってきました。
ちょっと手が合っているって感じで、連発もあったりで、快調です。
10時半頃には、ツ抜けを達成!
この時間でツ抜けできるとは考えてもいなかったので、ちょっと驚きの展開ですね。
これから、しばらく下げ潮が続きますし、この調子で釣れ続いたら・・・・ウシシ~
な~んて邪念が湧いてくると、大概はロクなコトにはならないのですが・・・(笑)


ツ抜けもクリアして、さらに上を目指そうと思っていましたが、ちょっとアタリを出せなくなっちゃいました。
ちょっと目先を変えてみようと、胴突きのエダスを1本出してみたりもしますが、あまり効果は感じないかな。
オモリも、それまで好調だった夜光黄緑から、違う色に変えたりしてみますが、結局ダメで、また元の黄緑に戻したりしています。
ツ抜けしてから、1時間半くらい過ぎて、ようやく11尾目が釣れて、何とか一息。
さらに、ちょっと間が空いて、かなりの重量感を感じる手応えで姿を見せたのは、大型のショウサイフグ!
↓ ↓


12時半の時点で、途中経過は12尾。
まだまだ時間はたくさん残っていますから、頑張りましょ。
しかし・・・
アタらないっス。
忘れた頃に、船中誰かが単発で釣るくらいかなぁ・・・
健船長も、船中でアタリが遠いと見るや、ポイント移動して、その都度、船中では型を出していますが、前半の勢いには及ばない気配です。
下げ潮は適度に流れていて、良さそうな感じに思えるのですが、フグの食いが上向かないのは残念ですね~。

結局、その後は、1尾を追釣しただけで、15時の沖あがり時刻が到来しちゃいました。
前半、好調に釣れたので、かなり期待しちゃいましたが、最後は帳尻を合わされちゃったってところかなぁ~。
そう簡単には、思うようには釣らせてもらえませんね。カクッ。
そんなワケで、今回の釣果は、21~37cmのショウサイフグ 12尾と、21cmのトラフグ 1尾の計13尾ということになりました。
外道は、37cmのゴマサバ1尾と、小メゴチ3尾くらい、小エソ1尾だけ・・・・今回は外道のアタリは少なかったですね。
船中釣果は、3~13尾・・・・竿頭は、私と、お隣の大ドモの常連さんでした。
fu-goo-logさんは6尾の釣果でしたが、謙虚に、「今日は、期待以上に釣れたね」と仰られていましたね。

今回は後半に失速してしまいましたが、それでも、ツ抜けできたのは期待以上の結果でしたから、OK牧場でしょ~。
良いポイントに当ててくれた健船長のおかげですね。
fu-goo-logさんと、隣同士で釣れたのも良かったです。
私が幹事役のブロガー仕立企画も、今年は開催を見送ってしまいましたが、fu-goo-log先輩に催促されたら、また企画しなくちゃダメかな・・・(笑)
fu-goo-logさんのブログ記事です ⇒ http://blog.goo.ne.jp/fu-goo-log/e/2106d78345284ca47a19ee5fe45efa0f
こちらは、健船長のブログ記事 ⇒ http://ameblo.jp/ken-yu0107/entry-11397160544.html
〈釣行メモ〉 (2012年11月5日(月) フグ釣行 於:金沢八景「野毛屋」)
【潮 汐】 満潮9:18、干潮14:38 (小潮)
【潮 色】 澄み ⇒ やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇 〔風〕北~北東 3~5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛けオンリー ⇒ カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ6~8号。
【釣 果】 ショウサイフグ 12尾(21~37cm)、トラフグ 1尾(21cm)の計13尾
【船中釣果】 3~13尾
【潮 色】 澄み ⇒ やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇 〔風〕北~北東 3~5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛けオンリー ⇒ カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ6~8号。
【釣 果】 ショウサイフグ 12尾(21~37cm)、トラフグ 1尾(21cm)の計13尾
【船中釣果】 3~13尾