KOBIさんの江戸前釣り雑記

カテゴリ: フグ釣り(2012年)

11/5(月)は、金沢八景の「野毛屋」から、単身、フグ釣行でした。


今週は、何を釣りに行こうかと、アレコレ迷っちゃいまして・・・

シマアジ、アオリイカ、スミイカ、フグ・・・

結局、これから先、餌木イカ釣りが続くことになりそうなので、今回は魚を釣りに行こうと、フグ釣りに決定~。

フグでも、ショウサイフグが釣りたいので、船宿は野毛屋さんに決めました。

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野毛屋さんを訪れるのはチョ~久し振りです。過去の記録を調べてみたら、2008年の3月のアオリ釣行以来でした。ちなみに、フグ釣りでは、2005年の1月以来でしたね。

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今回は、平日ということもあって、フグ船の乗船者は6名だけでした。釣り座は、右舷トモ2番に取りましたよ。

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フグ船の船長は、健船長ですね。船宿HPやブログでの情報発信をいつも参考にさせてもらっていますよ。


実は、今回は、思いがけない嬉しい出来事がありました!

出船前の船着場で1万円を拾ったんですっ・・・・・・・ウソウソ(笑)


その出来事とは・・・・・偶然、ブログ仲間のfu-goo-logさんと同船することになったのです!

桟橋で、fu-goo-logさんの姿を見付けた時はちょっとビックリしましたね~・・・・今回は平日の月曜日だったので、fu-goo-logさんが来ることはないだろうと思っていましたしね。

私も驚いたけど、fu-goo-logさんの方がもっと驚いたみたいです。

そりゃそうですよね・・・・私がfu-goo-logさんの定宿の野毛屋さんの船に乗っているなんて、思ってもいないコトでしょうからね。

私の顔を見た時、まさに狐につままれたような顔をしていましたもん。(笑)


とにもかくにも、昨年6月のブロガー仕立釣行(於:丸長)以来の再会は、とても嬉しかったです!

今回は、釣り座も隣同士で、楽しい釣りになりそうです。

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       金沢八景の船宿には滅多に訪れることがないので、出船後の風景も新鮮に感じますね。


ここのところ、東京湾のフグ釣りは、厳しい状況が続いていますね。

外房~常磐方面は好調のようなので、釣果を求めるなら、そちらに遠征する一手なのでしょうが、一応、江戸前の看板を掲げている不肖ワタシですから、そういうワケにも・・・・と言うか、釣れても、釣れなくても、東京湾のフグ釣りがイイんですよね。

これは、“東京湾ロマン”のfu-goo-logさんも同じ気持ちじゃないかと思います。


でも、1回くらい遠征してみるかな・・・(笑)


今回の釣果目標は、5尾くらいと思っていました。

チャンスはあまり多くないでしょうから、時合いには、しっかりと自分の仕掛けにフグを寄せて、少ないアタリを確実にモノにしたいですね。

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     fu-goo-logさんです。釣り場に到着するやいなや、お清め代わりに、ビールを一杯。(笑)


さて、実釣・・・

ショウサイフグ狙いを宣言している健船長ですから、釣り場は・・・モチのロン、大貫沖。

丁寧に船の位置が定められた後、船首からイカリが入れられて、釣り開始です。


開始早々、私の隣の右大ドモの常連さんが、船中初物のショウサイフグを釣りました・・・・「今日は期待できるかな・・・」


さらに、少し間が空いて、fu-goo-logさんもヒット!


そして、私にもアタリが到来~!

1回目のアタリは掛けられなかったものの、すぐに仕掛けを戻すと、アタリが出てくれて・・・・ひょいっとアワセを入れると・・・・また、空振り~っ。

次のアタリは・・・・・出てくれません。ガクッ。

仕掛けを回収すると餌のアルゼンチン赤エビ(持ち込み)はしっかりと齧られて、ほぼ丸裸になっていました~。トホホ~。


トモの常連さんが2尾目を釣って、好調です。

私は、初アタリを掛けられなく、イヤ~な感じ・・・

しかし、しばらくして、微かなアタリでアワせると、ガツンとヒット・・・・無事、良型のショウサイフグを取り込んで、ボウズ脱出です。(ホッ)

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fu-goo-logさん、23cm級のやや小型ではありますが、早々に本命ショウサイフグを釣り上げました。

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     私の1尾目は、30cm超級の大型のショウサイフグでニンマリでありました~。ウシシ。


その後は、ポツリポツリとアタリが続いてくれます。

アタリも割りと明確に出てくれますし、アタリで掛け損じても、2回、3回とアタックしてくれるので、フグの活性も低くはないように感じます。

そんな活性なので、一度仕掛けに寄ったフグは掛けられる確率も高くて、釣果も順調に増えていってくれますね。


今回は、キャスト釣法メインで釣っています。

それと、小突きの誘いを入れる丸長釣法も・・・・この釣り方は健船長のスタイルではないと思いますので、教育的指導を受けるんじゃないかと、内心ヒヤヒヤしていたんですが、大目に見ていてくれたようで良かったです。(笑)


9時過ぎが満潮時刻なので、序盤は上げ潮残りの潮でしたが、流れは段々と緩慢になってきて、その内に潮止まりの頃合いに・・・

それでも、フグの食いはボツボツとは続いていますから、フグのご機嫌もイイんでしょうね。

9時半頃には、目標の5尾はクリアできて、期待以上の釣りになっています。

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小型のトラフグ(21cm)が釣れました。健船長は、「東京湾にトラフグが増えるのはショウサイフグには好ましいことではないのではないか」ということを言っていましたが、私もそのように感じていたので、思わず頷いてしまいました。


満潮時刻を過ぎて、緩めながらも下げ潮が流れ始めると、釣り座的にも有利なポジションになって、さらにアタリが出るようになってきました。

ちょっと手が合っているって感じで、連発もあったりで、快調です。


10時半頃には、ツ抜けを達成!

この時間でツ抜けできるとは考えてもいなかったので、ちょっと驚きの展開ですね。

これから、しばらく下げ潮が続きますし、この調子で釣れ続いたら・・・・ウシシ~

な~んて邪念が湧いてくると、大概はロクなコトにはならないのですが・・・(笑)

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ツ抜けもクリアして、さらに上を目指そうと思っていましたが、ちょっとアタリを出せなくなっちゃいました。

ちょっと目先を変えてみようと、胴突きのエダスを1本出してみたりもしますが、あまり効果は感じないかな。

オモリも、それまで好調だった夜光黄緑から、違う色に変えたりしてみますが、結局ダメで、また元の黄緑に戻したりしています。


ツ抜けしてから、1時間半くらい過ぎて、ようやく11尾目が釣れて、何とか一息。


さらに、ちょっと間が空いて、かなりの重量感を感じる手応えで姿を見せたのは、大型のショウサイフグ!

   ↓ ↓

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             37cmの大型のショウサイフグが釣れました。

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          fu-goo-logさんもフグをキャッチ!


12時半の時点で、途中経過は12尾。

まだまだ時間はたくさん残っていますから、頑張りましょ。


しかし・・・

アタらないっス。

忘れた頃に、船中誰かが単発で釣るくらいかなぁ・・・


健船長も、船中でアタリが遠いと見るや、ポイント移動して、その都度、船中では型を出していますが、前半の勢いには及ばない気配です。

下げ潮は適度に流れていて、良さそうな感じに思えるのですが、フグの食いが上向かないのは残念ですね~。

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    別船の午後フグ船も、この日は地先でのアカメ狙いではなく、大貫沖に来ていましたね。


結局、その後は、1尾を追釣しただけで、15時の沖あがり時刻が到来しちゃいました。


前半、好調に釣れたので、かなり期待しちゃいましたが、最後は帳尻を合わされちゃったってところかなぁ~。

そう簡単には、思うようには釣らせてもらえませんね。カクッ。


そんなワケで、今回の釣果は、21~37cmのショウサイフグ 12尾と、21cmのトラフグ 1尾の計13尾ということになりました。

外道は、37cmのゴマサバ1尾と、小メゴチ3尾くらい、小エソ1尾だけ・・・・今回は外道のアタリは少なかったですね。


船中釣果は、3~13尾・・・・竿頭は、私と、お隣の大ドモの常連さんでした。


fu-goo-logさんは6尾の釣果でしたが、謙虚に、「今日は、期待以上に釣れたね」と仰られていましたね。

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今回の釣果です。23~25cm級が主体ですが、30cm超級も3尾釣れましたよ。東京湾の貴重な『超最高級特撰A10ランク極旨ブランドショウサイ河豚』ですからね~。ハハハ~。


今回は後半に失速してしまいましたが、それでも、ツ抜けできたのは期待以上の結果でしたから、OK牧場でしょ~。

良いポイントに当ててくれた健船長のおかげですね。


fu-goo-logさんと、隣同士で釣れたのも良かったです。

私が幹事役のブロガー仕立企画も、今年は開催を見送ってしまいましたが、fu-goo-log先輩に催促されたら、また企画しなくちゃダメかな・・・(笑)


fu-goo-logさんのブログ記事です ⇒ http://blog.goo.ne.jp/fu-goo-log/e/2106d78345284ca47a19ee5fe45efa0f


こちらは、健船長のブログ記事 ⇒ http://ameblo.jp/ken-yu0107/entry-11397160544.html


〈釣行メモ〉 (2012年11月5日(月) フグ釣行 於:金沢八景「野毛屋」)

【潮 汐】 満潮9:18、干潮14:38 (小潮)
【潮 色】 澄み ⇒ やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇 〔風〕北~北東 3~5mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】 カットウ仕掛けオンリー ⇒ カットウ+胴突き1本針仕掛け。オモリ6~8号。
【釣 果】 ショウサイフグ 12尾(21~37cm)、トラフグ 1尾(21cm)の計13尾
【船中釣果】 3~13尾


9/22(祝)は、品川港南の「丸長」から、単身、フグ釣行でした。


LTアジは小振りが多いみたいだし、イイダコはまだ早いみたいだし、餌木スミイカはまだ始まらないし、なぜか9月はシロギスを釣る気分にはならないし(勇樹船長、ゴメンな)・・・・ナンダカンダで、4週連続のフグ釣行となりました。


ここ3週の釣行では、ツ抜け前後の釣果を出せて、気分良好のフグ釣りでしたが、今回は、何となく、釣れない予感が・・・

前日が各船とも貧果だったし、小潮周りで潮もあまり流れないだろうし・・・・とか言いながら、あわよくば好釣果を出してやろうという下心もあったんですけどね。ハハハ~。

まあ、この辺は釣り人ならではの心理ということで・・・ねっ。

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           乗船者は10名。釣り座は右ミヨシに取りましたよ。


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釣り場の大貫沖・・・ちょっと上手のポイントでした。北風&曇天で、久し振りに涼しさを感じる陽気でしたね。


さて、実釣開始。

まだ上げ潮残りの時間帯だけど、潮はほとんど流れていないなぁ・・・。

ちょっと澄み気味の水色も気になります。


それでも、釣り開始後、15分くらいで、ガツン!

少し北風が強めに吹いていて、アタリを感知し辛い状況下で、微妙な違和感に半信半疑のアワセを入れると掛かりました~!

早々に型を見れて、ニンマリでありました。

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           船中第1号のショウサイフグをゲット~!(ウシシ…)


しかし、その後は、沈黙です。

船長も早めの移動を決断しますが、アタリは出ず・・・

実釣開始後1時間を経過して、船中での釣果は、私が釣った1尾だけとのこと・・・・やっぱり、厳しいですな。


再度、ポイント移動して、ようやく、船中ポツリポツリとショウサイフグの型が出始めました。

私も、たまにアタリが出ますが、掛かってくるのは、サバフグ・・・

この日は、サバフグはそれ程には煩くなかったのですが、それ以上に、ショウサイフグのアタリが少な過ぎますね。


1尾目を釣ってから、2時間以上を経過して、やっとこさ、2尾目が釣れました。

しかし、その後は、また間が空いてしまって、前半は2尾の釣果で、後半に折り返しです。

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さて、後半・・・

下げ潮は予想以上に流れていて、潮の動き自体は悪くない気がします。


右大ドモの方が一人好調にアタリを出しているようなので、フグ自体はいるのかな?


こんな時は・・・

釣れている方を参考に、オモリの色を替えてみましょ~

胴の間の方が赤系のオモリで釣ったので、私も同色に替えてみたら、3尾目をヒット~!

「おおっ、赤が良さそうだな…」と思ったら、どうやっても引き上げられそうもない巨大生物(エイですなぁ~)を掛けてしまって、先糸ブレイクにて、仕掛けをロスト~・・・・もう、赤いオモリは持っていません。トホホ~。

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「おおっ、フグかな?」と思ったら、イネゴチでした・・・・イネゴチは見た目が嫌いなので、即、リリース。


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「これは、大型の本命か!・・・でも、ちょっと違う?」と思ったら、マゴチ(45cm)でした・・・・これは、もちろん、キープ。


それにしても、釣れませんなぁ・・・

アタリも少なめではありますが、たまに、アタリで掛けられず、餌だけ齧られることもあるので、チャンスは全くないワケではありません・・・・サバフグかもしれないけど。


終了の30分前・・・ズシっと乗って、4尾目。

これは、36cmの大型ショウサイフグでした。ニッコリ。


何となく、アタリが続きそうな気配があったけど、私はアタリを出せずに、そのまま納竿時刻が到来・・・


今回の釣果は、23~36cmのショウサイフグ 4尾でした。

外道は、マゴチ1尾(45cm)、イネゴチ1尾、サバフグ5尾、アカエイ2尾、イイダコ1杯、ヒイラギ2尾、メゴチ1尾。

船中釣果は、1~6尾とのことでした。

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           今回の釣果・・・もう1尾はクーラーの中です。


今回は、予想通りに苦戦の釣りになっちゃいましたね。

船長も、頻繁にイカリを上げ下げして、ポイント探索をしてくれたんですが・・・。

この日は、他船の釣果も良くなかったので、フグも何かが気に入らない日だったということなんでしょうね。


まぁ、こんな日もあります。

次回は、釣れそうな予感がするので(根拠はアリマセン・・・ハハハ~)、その時は、頑張りますっ!


今回の料理はコチラです ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11363466775.html


コチラは珍客料理 ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11361831941.html


〈釣行メモ〉 (2012年9月22日(祝) フグ釣り 於:品川港南「丸長」

【潮 汐】 満潮9:08、干潮14:10 (小潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕曇り後晴れ 〔風〕北~北北東 4~8mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者10名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ6~12号
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(23~36cm)
【船中釣果】1~6尾


9/15(土)は、品川港南の「丸長」から、フグ釣行でした。


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釣り場は、いつもの大貫沖です。北東微風でベタ凪のコンディションでした。潮も良さそうだし、今日は釣れそうかな・・・。


期待どおりに、開始早々から、船中ではショウサイフグが釣れ始めましたよ~


私にも、アタリが連発っ!


しかし・・・


私が釣れるのは、コレばかり・・・ ↓ ↓

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招かざる外道のサバフグです。ここ最近、小型のサバフグが多くなってきたようです。唐揚げとかにすれば、それなりに美味しいフグですが、私はちょっと・・・。


私には、本命ショウサイフグは釣れずに、サバフグばかりが掛かってきます。

しばらくして、サバフグはツ抜けっ!・・・・・しかし、ショウサイは「0」!

船長が、私のところにやってきて、「まだ型を見てないのは、二人だけですよ~」(ガクッ)


そのうちに、船中、サバフグばかりになってしまい、船長も堪らずに移動です。


移動後、ようやく、本命のショウサイフグをゲットっ!(ホッ)

そして、ポツポツと、2尾追釣して、これで3尾・・・・前回のマッチョシゲさんの釣果に並びました。(ヒャヒャヒャ)

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ショウサイフグです・・・ここ3週続けて、フグ釣行していますが、週を追う毎に、段々と体型がふっくらとしてくるのを感じますね。


その後は、アタリを出せずに、前半の下げ潮は3尾で終了~

もう少し、釣りたかったなぁ・・・

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天気予報では傘マークは付いていなかったのですが、昼頃に、怪しい雲が近づいてきて、にわか雨が降ってきちゃいました。


後半は、上げ潮です。

南東方向からの風が吹いているので、ラインは抱え込み気味に出て、少し釣り辛いですね。

そのうちに、南方向からの風に変わって、ラインはトモ寄りに出るようになりましたが、次第に上げ潮が速くなって、オモリを止めるのに苦労するような状況になってきちゃいました。

15号のオモリを使って、何とか、止められるような状況ですね。


フグのアタリはポツリポツリと出てくれて、釣果は少しずつ増えていきます。

場所の問題なのか、サバフグは少なくなってきましたね。

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潮が速いこともあって、掛け損じもありますし、アタリを感知できずに餌だけ齧られることもあります。

ハリスを噛み切られてのバラシもあって、これには、ちょっとガックリきちゃいましたね~。


今回は、前半に釣果を伸ばせなかったし、後半は速潮で厳しい状況だったので、ツ抜けまでは難しいかと思っていたのですが、終盤にちょっと手が合う時間帯もあって、納竿の20分くらい前に9尾の釣果になって、ツ抜けまで、あと1尾となりました。

船長も、「あと1尾釣って下さいよ~」とプレッシャーを掛けてくるし、ワタシ的にも、前回が9尾の釣果だったので、「ここまで来たら、もう1尾釣らなくちゃなぁ~」って気持ちでしたが・・・

しかし、「あと1尾」を意識してしまうと、ドツボに嵌ってしまうことも・・・なんてコトを考えていたら・・・


何だか、あっさりと、10尾目が釣れてしまいました~(ヘヘヘ)

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沖あがりの15分前に釣れた、ツ抜けクリアの10尾目は、30cm級の良型でした。やっぱり、9尾と10尾では気分が違うんですよね~・・・良かったです。(嬉)


そのあとは追釣できず、14時の沖あがり時刻が到来・・・


今回の釣果は、ショウサイフグ 8尾(21~30cm)、アカメ 2尾(24~27cm)の計10尾。

外道は、サバフグ20尾くらい、アカエイ1尾、ギマ1尾、マルアジ1尾でした。

船中釣果は、4~13尾とのことでした。

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今回の釣果です。この日は、20cm以下の小型は釣れませんでした。30cm超級の大型も少なめですが、25cm超の良型がメインで、サイズは良い印象ですね。



〈釣行メモ〉 (2012年9月15日(土) フグ釣り 於:品川港南「丸長」)

【潮 汐】 干潮 10:31 (大潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ後曇り時々雨 〔風〕北東3m ⇒ 東~南東~南3mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷胴の間 (乗船者9名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー仕掛け。オモリ6~15号。
【釣 果】 ショウサイフグ 8尾(21~30cm)、アカメ 2尾(24~27cm)の計10尾
【船中釣果】4~13尾


9/8(土)は、マッチョシゲさんとの同行で、浦安の「吉野屋」から、フグ釣行でした。


先週の品川・丸長からのフグ釣行の感触が良かったので、今週も行きたいなぁ~と、2週連続のフグ釣行となりましたよ。

そして、誘っていないのに、この御仁も・・・  ↓ ↓

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マッチョシゲさんは4週連続の釣行で、これは自己新記録だとか・・・マッチョシゲさん談 「ホントにも~、4週連続なんて、家庭崩壊的釣行ですよ~」・・・って、私は、「今週もフグ釣りに行きますよ」って言っただけで、特に誘ってはいませんからね~。


5時半頃に船宿に到着すると、土曜日の吉野屋さんにしては珍しく、四隅(両ミヨシ)の釣り座が空いていたので、左ミヨシから2席を確保します。

しばらくして、マッチョシゲさんも到着しましたが、その時点でも右ミヨシが空いたままだったので、マッチョシゲさんに、「右ミヨシに座ります?」って聞くと、「いや、折角ですから、師匠の隣でイイですよ。釣り座にはコダワリませんから・・・」と、殊勝なコトを言っています。(エライっ!)

しかし、途中、右舷前でフグが釣れるのを見て、「あ~、右ミヨシに座ればよかったなぁ~。失敗したなぁ・・・」などと言ってましたけどね。(ハハハ~)

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           第1海堡を通過して、まもなく、大貫沖の釣り場に到着します。


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           まったく、なにをやっているのやら・・・


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私のカットウ仕掛けです。オモリはタングステンシンカーの28g(=8号相当)で、お気に入りのレモンイエロー下地のアワビシート貼りです。ハリス長は餌針のフトコロ下から8.5cmで、やや長めのバージョンを使いました。


さて、船首からアンカーが投入され、実釣開始です。

風はほぼ無風ですが、船は南西方向を向いていて、残念ながら、私の釣り座は潮尻ポジションになっちゃっています。

干満差の小さい小潮周りなので、上げ潮もそれ程に速くはなく、8号オモリで仕掛けは止まりますね。


10分程が過ぎた頃、船長から、船中でフグの型を見たとのアナウンスが出されます。


そして・・・

マッチョシゲさんの竿がズシっと止められましたっ!!

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「なんだ、コレは~!?」と、声を発したと思ったら、何やら、ヤリトリを始めたマッチョシゲさんです・・・・いくらなんでも、竿が曲がり過ぎでしょ~・・・・こりゃ、フグのハズはないですなぁ~。


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公大船長の助けを受けて、取り込んだのは、アカエイでした~・・・・エイも群れで回遊しているのか、このタイミングは、船中アチラコチラでエイが掛かって、船長も忙しかったですね。


しばらくして、私にアタリが訪れて、キャッチしたのは、25cm級のアカメ(ヒガンフグ)です。

本命のショウサイフグではありませんが、とりあえずは、ボウズは脱出です。


「本命のショウサイフグ」と書きましたが、東京湾のフグ釣りでは、ショウサイフグ、アカメ、トラフグが釣果としてカウントできるフグですね。

これ以外のフグでは、コモンフグはカウントするかどうかは微妙かな・・・・超美味なフグなので、私はカウントしてもよいフグだと思っているんですが・・・。

サバフグ、クサフグは、キープしたとしても、カウント対象とは見なされないフグですね。


サイズ的には、本命ショウサイフグでも、リリースサイズ(リリースサイズの基準は時期や船宿によって差異がありますね)はカウントしないのがフツーです。

マッチョシゲさんは、小型のフグを釣ると、「師匠~、コレは小さ過ぎるので、リリースしますが、数に入れちゃダメですか~」などと言っていますが、厳しく、「ダメに決まってんじゃ~ん」と申し渡します。(笑)

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釣り場の大貫沖です。そろそろ、海苔網が入り始めましたね。湾奥のフグ船は、引き続き、海苔網周辺への立ち入りは自粛しているように見受けましたが・・・。


ちょっと間が空いて、2尾目のフグは、25cm級のショウサイフグでした。

さらに、3尾目は、アカメ。

4尾目は、やや小型のショウサイフグと、潮尻の釣り座にもかかわらず、ポツリポツリとアタリが出てくれて、順調に釣果は増えていきます。


一方、マッチョシゲさんは、アタリは出せているものの、なかなか掛けるに至らず、苦戦の様子です。

もちろん、外道のアタリもあるでしょうが、餌が齧られていることもあるので、フグのアタリも確実にあるようです。

確か、先週の丸長からの釣行でも、同じような状況だったような・・・

何でなんでしょうか?・・・・「進歩がない!」・・・・まぁ、ソレはそうなんでしょうが(ヒヒヒッ)、それにしても、掛けられなさ過ぎのようにも思えます。

「マッチョシゲさん、スランプ!」ってコトなんでしょう。

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「おおっ! マッチョシゲさん、やったかな!?」と思ったら・・・・ギマでした~・・・・フグから見放され、元気の無いマッチョシゲさんです。


私は、その後も順調で、満潮時刻の10時頃までに、釣果は8尾になりました。

船中、それ程には釣果が伸びていない中、潮尻ポジションで8尾の釣果はイイ感じですね。

これからの時間は、下げ潮でポジション的には有利になるでしょうから、さらに期待しちゃいましょ~!

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前半の上げ潮は、好調に釣れて、8尾まで釣果を伸ばせました。この調子で行けば、先週の釣果(18尾)を超えられるかな・・・とか思っていましたが…。


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私が8尾釣った時点で、マッチョシゲさんは、いまだ「型を見れず」です・・・・「師匠、ツ抜けまで、あといくつですか~。私は、あと10尾ですよ~」というジョークも、何となく、哀愁を帯びています・・・


フグに見放され、イマイチ元気のないマッチョシゲさんですが、ここから、見せ場たっぷりに急上昇!?

まずは、美味な外道のニベを釣って、「オオッ! ニベや~。オカズを確保~!」

さらに、まあまあサイズのマゴチをヒットさせて、「やった~! 高級魚をゲット~!」


そして、ついに・・・

昼前には、ようやく、良型のショウサイフグを釣り上げて、ボウズを脱出です!

「うわぁ~、良かった~。今日は、本当にボウズになるかと思っちゃいましたよ~」

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マッチョシゲさん、ようやく、フグを釣りました!・・・恐らく、船中13名で、最後のボウズ脱出だったと思います。ホント、良かったですねっ!


満潮時刻の10時頃を過ぎて、しばらくは潮が全く動かず、フグのアタリも出なくなってしまいました。

ナンダカンダで、私は2時間以上も型を見れず、沈黙タイムが続いています。


そのうちに、徐々に下げ潮が流れ始めたようですが、この日の下げ潮は干満差がほんの僅かしかないタイドグラフなので、潮の動きはかなり緩めで、フグの活性もなかなか上がってこない感じかなぁ~。


午後に入って、何とか、1尾追釣して、これで9尾目・・・まだ時間はあるので、もう1尾釣って、ツ抜けするくらいは何とかなるでしょう。


マッチョシゲさんは、後半はまずまず好調で、いつの間にか、3尾まで釣果を伸ばしています。

さらに、マゴチをもう1本追釣して、ニコニコモードに突入・・・・「何で、私にだけ、マゴチが釣れちゃうんですかねぇ~(ヒャヒャヒャ)。師匠、もしよろしければ、小さい方のマゴチを差し上げますよ~」などと、軽口も出始めました。


その後、船中でもアタリが出なくなったようで、ちょっと南下して、新たなポイントを探索です。

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まずまずサイズのカワハギまで釣って、もうニコニコのマッチョシゲさんです・・・「今晩は、マゴチ、ニベ、カワハギの外道3種の刺身の食べ比べですよ~(ニンマリ)」


後半は根周りのポイントを流したりもしましたが、残念ながら、フグの気配は薄くて、なかなか型を見れません。

船長も、最後まで各所のポイントを探索してくれましたが、結局、私は追釣できないまま、沖あがり時刻になってしまいました~(ガクッ~)


残念ながら、後半は1尾しか追釣できずに、ツ抜けにも至らず、完全に尻すぼみの釣りになってしまいました。

後半は、フグらしきバラシもあったし、アタリで掛けられずに餌だけ齧られていたこともあったし、決して、ノーチャンスではなかったと思うんですがね~。

あと1尾釣って、ツ抜けだけはしたかったんですが・・・


そんなワケで、今回の釣果は、ショウサイフグ 7尾(19~29cm)、アカメ 2尾(23~25cm)の計9尾でした。

外道は、サバフグ2尾、小型カワハギ3尾、シログチ1尾、ギマ2尾、アカエイ1尾、ヒイラギ5尾くらい。

船中釣果は、3~11尾とのことでした。


マッチョシゲさんは、フグは3尾(船中スソ釣果ですね~・・・笑)でしたが、外道に、マゴチ2本、ニベ1尾、カワハギ1枚をキープして、お土産は十分に確保していましたね。

私とは正反対に、後半に上昇モードだったので、最後は良い気分で終われたようで。これは何よりでしたね。

来週は、プライベートな用事が入っているので、5週連続釣行は叶わないとのことですが、また近々にご一緒しましょう!

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           今回の釣果です。


大貫沖のフグ釣りは、白子シーズンから引き続いて、まずまずの状況が続いていますね。

もう9月ですから、年によっては、食わせ仕掛けで、『よりフグ』モードの数釣りができる時期ではありますが、今年はどうでしょうか?

恐らくは、そういう釣りの実現性は薄いかな・・・海苔網が入って、湾奥のフグ船の操業エリアも限定されてしまえば、フグの群れを探索することも難しいでしょうからね。

でも、大貫沖のどこかで若いショウサイフグの群れができていて、それが成長してから、カットウ釣りで釣れ盛ってくれることを願いたいですね。


〈釣行メモ〉 (2012年9月8日(土) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」

【潮 汐】 満潮9:52 (小潮)
【潮 色】 やや濁り
【天 候】 〔天気〕曇り 〔風〕ほぼ無風 ⇒ 南西4mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 左舷ミヨシ (乗船者13名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ仕掛けオンリー、オモリ6 or 8号
【釣 果】 ショウサイフグ 7尾(19~29cm)、アカメ 2尾(23~25cm)の計9尾
【船中釣果】3~11尾


9/1(土)は、マッチョシゲさんとの同行で、品川港南の「丸長」から、フグ釣行でした。

フグ釣行は、6/30以来ですから、ちょっと間隔が空いてしまいましたね。


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マッチョシゲさんとは、3週連続でご一緒することになりました。私はともかくとして、マッチョシゲさんが3週続けて釣行するのは珍しいですね。お孫さんが生まれて、しばらく釣りから遠ざかっていた反動が出たのかな?


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真剣な面持ちで餌のアルゼンチン赤エビの殻を剥くマッチョシゲさんです。マッチョシゲさんにとって、フグ釣りは唯一と言ってイイくらいの得意な釣り物ですから、密かに私を負かしてやろうなどと思っているに違いません。


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出船しました・・・・先日は、屋形船に乗って夜景で見たレインボーブリッジを、今回は早朝の風景で見ています。


今回の乗船者は10名・・・・われわれ二人は、右舷のトモ2番から並ぶことにしましたよ。

湾奥の船宿から出船する時は、右舷側は午前中の往路も、午後の復路も日陰になるので、往復の航程は日陰になって快適ですね。

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釣り場の大貫沖です。天気は晴天で、風は穏やかでしたが、幾らか北寄りの風が吹いている時間帯があったので、それほどの猛暑ではなかったですね。ただ、この天気が午後になって急変することになるのですが・・・。


さて、実釣です。

開始直後から、船中では型を見て、好調なスタートです。

先週も好釣果だったとのことですし、この週半ばでも他船では良い釣果が出ていたようなので、今日も期待できそうですね~!


下げ潮がかなり速くて、ラインはトモ寄りにかなりの角度で出されていきます。

8号のオモリで始めてみましたが、底ダチが取り辛いので、すぐに12号のオモリにチェンジします。


しばらくして、微妙ながらも明確なアタリを感知して、アワせると掛かりました!・・・・23cm級のやや小振りなサイズですが、本命ショウサイフグをキャッチして、早々にボウズ脱出です。

直後、今度は強い手応えで良型のフグ!・・・・しかし・・・・水面直下に魚体が見えたところで、バラシ~(ガクッ)

仕掛けを回収したら、カットウのハリスが切られていたので、恐らく、カットウの掛かりどころが悪くて、フグにハリスを噛み切られてしまったんでしょね。(残念~)


しかし、その後も、多少、間が開きながらも、ポツリポツリとアタリが出て、1時間チョイで4尾まで釣果が伸びました。

掛け損じもなくて、アタリは全て掛けられていますので、手が合っている気がしますね。


一方、マッチョシゲさんはと言いますと・・・

アタリは出せるものの、なかなか掛けられず、苦戦の様子です。

何とか、1尾は釣って、ボウズは逃れたものの、その後は追釣できず、聞こえてくるのは、ボヤキばかり・・・

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「今日は、まったくアキマヘンわ~」と、ボヤキっぱなしのマッチョシゲさんです・・・・まぁ、静かでイイですわ~(へへへっ)


4尾まで釣ったところで、アタリが遠くなり、ポイント移動。

しかし、段々と潮が緩んできたのが気に入らないのか、フグのアタリはなかなか訪れません。


私は、ショウサイフグは釣れませんが、なぜか、アカメ(ヒガンフグ)に気に入られたようで、ポツリポツリとアカメが釣れてくれます。

ナンダカンダと、アカメを4尾釣ってしまって、ショウサイフグ4尾に、アカメ4尾の計8尾の釣果で後半に折り返しです。

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暑い中、丸長恒例のカップヌードルを頂いて、後半へのモチベーションを高めるマッチョシゲさんです。


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そんなに離れていないところが低い鉛色の雲に覆われています・・・・恐らく、あの雲の下は、にわか雨が降っているんでしょうね。


11時頃の干潮時刻を挟んで、後半戦です。

前半は、東~北東風&下げ潮で潮先ポジションでしたが、後半は上げ潮で潮尻ポジションに・・・と思っていたら、いつの間にか、南方向からの風に変わっていて、引き続き有利なポジションになっています・・・・ラッキーですね~。


上げ潮に変わって、最初のうちは、なかなかアタリが出ませんでしたが、潮が流れ始めてくるとともに、アタリで出始めましたよ~!

ただ、上げ潮が、午前中の下げ潮以上にカッ飛んでいて、15号オモリでも底ダチが取り難い状況になっています。

それでも、フグの活性は高く、アタリも何とか感知できて、ポツポツとショウサイフグを追釣・・・・とりあえずの目標のツ抜けをクリアです!


しかし・・・・・

何やら、ポツリポツリと雨が落ちてきたと思ったら・・・にわか雨模様になり、急ぎ、合羽を着込みます。

かなり強い雨で、合羽を持ってきていないというマッチョシゲさんは、早々に船室に逃げ込んでいきましたよ。


雨は降ってきちゃいましたが、フグのアタリは続いて、ポツポツと釣果は増えてくれます。

その間、マッチョシゲさんは船室の小窓から、指を咥えて、私の釣りを見ているだけです。(ヒヒヒッ)


そのうちに、雨も止んで、マッチョシゲさんも釣り再開・・・・でも、相変わらず、手が合わない様子かな~

この日は、何かが合っていなかったんでしょうね。

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今回は、前半から、苦戦が続くマッチョシゲさんです。いつもは合羽を持参していると思うんですが、こんな日に限って、持ってきていないんですよね~。


一旦は止んだ雨でしたが、30分くらいすると、またポツポツと雨粒が落ちてきて・・・

さらに・・・・今度は、スコールと呼んでイイような大雨が降り出してきちゃいました~(ウワァ~)

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2度目の雨は、スコールのような土砂降りの雨になっちゃいました・・・・こんな強雨に遭遇するのも久し振りのような気がします。


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フグのアタリはボチボチと続いていましたが、とても釣りを続けられるような雨じゃなくなって、私を含め、合羽を着ているメンバーも、全員が船室に避難してしまいましたね。

              ↓    ↓

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15分くらいで、スコールも去っていき、2度目の再開・・・・この後は、スコールがやってくることもなく、晴れ間も覗いて、良い天気になりました。


さぁ、残る時間は1時間弱、まだフグの食いは続いているので、ラストスパートで頑張りましょ~!


船中、ポツリポツリとフグの型は見れているものの、上げ潮が少し緩んできたせいか、幾らか、フグのアタリも遠くなったかな・・・

マッチョシゲさんは、今回の釣りはもうパス?・・・・船長から、強制的に、丸長流の釣技の指導を受けさせられています。(笑)


スコールが去ってからも、フグの気配はあったけど、思うようにアタリは出せず、2、3尾を追釣するに留まってしまって、沖あがり時刻の14時になりました。


私の最終釣果は、ショウサイフグ 14尾(18~33cmくらい)と、アカメ 4尾(20~28cmくらい)の計18尾となりました。

外道に、アカエイ1尾、ギマ1尾、ヒイラギ3尾くらい、ヒトデ7、8個でした。

船中釣果は、2~18尾ということで・・・・何だか、丸長さんでは、久々の竿頭でしたねぇ~(嬉!)

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今回の釣果です・・・こんな姿で、スイマセン(笑)。25cm超級の良サイズ主体で、型は良かったと思います。


今回は、良い釣りができましたね~(ニコッ)

ほぼ終日、有利な釣り座になったこともありますが、朝から、掛け損じも少なくて(バラシはありましたが…)、手が合っていた感触がありましたね。

それでも、潮が速くて底ダチが取れないような時間帯はアタリを感知できないで餌を食われることもあったし、終盤は少しアタリを出せないような状況もあったので、その辺で、もう少し上手く立ち回れれば、まだまだ釣果を伸ばせた日だったとも思います。

でもまぁ、OKでしょ・・・

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この御仁の結果は・・・・船中でのブービー釣果で、アッカンベーです(ヒャヒャヒャ)・・・・今回は、たまたま、手が合わなかっただけだと思いますから、次回は頑張って下さいね~。


今回のフグ料理はコチラ ⇒ http://ameblo.jp/biko-san/entry-11344052863.html


〈釣行メモ〉 (2012年9月1日(土) フグ釣り 於:品川港南「丸長」

【潮 汐】 干潮 11:00 (大潮)
【潮 色】 澄み ⇒ やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ後一時強雨(スコール) 〔風〕北東~東3m ⇒ 南東~南3mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10mくらい)
【釣り座】 右舷トモ2番 (乗船者10名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグ175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウオンリー仕掛け。オモリ8~15号。
【釣 果】 ショウサイフグ 14尾(18~33cm)、アカメ 4尾(20~28cm)の計18尾
【船中釣果】2~18尾


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