11月10日(月)は、浦安「吉野屋」からフグ釣行でした。
5年振りに復調の東京湾のショウサイフグ・・・・まだまだ、寄りフグ模様で釣れ盛っているようなので、行ってきました。
しかし・・・・・・・
さて、釣り場の大貫沖に到着して、まずは、海苔網エリアの外側でスタートです。
海苔網の外なので、カットウ仕掛けで釣りますが、その上には食わせ仕掛けを付けています。
前回まではカットウ仕掛けに付ける食わせ仕掛けは2本針にしていましたが、今回は欲張って3本針にしました。
3本針にすると、カットウ釣りがメインなのか、食わせ釣りがメインなのかワカラナクなっちゃいますが、今回は釣り方としては何となく食わせの方に重きを置いていたかな。
バリバリっとアタリが出ることを期待して釣りを開始しましたが、一向にアタリが出てくれません。
船長からは、「反応はしっかりと出ている」とのアナウンスがあるので、船の下にはフグの群れがいるハズですが、全く口を使わない群れのようです。
結局、船中、型を見ないまま、ヤル気のある群れを探しに移動です。
前回の釣行ではフグ船が全船集結して船団を作っていましたが、今回は各船がそれぞれに群れを探していましたね。
ということは、フグの群れが分散化しているということなんでしょうね。
それと、フグの群れの動きが速いことが多いとか。
今回もフグの群れの移動が速くて、船長も船を止めるのに苦労していたみたいですもんね。
海苔網の外で何ヵ所か仕掛けを入れましたが、どこも型を見れずに、海苔網の中に入ってみるとのアナウンスが出されます。
海苔網エリアの中では、カットウ仕掛けを外して、食わせ仕掛けオンリーで釣りますが、ここでも、欲張って4本針にしてみます。
慎重にフグの反応を探すかのように、船は海苔網エリア内を超低速で進んで、しばらく後、投入の合図が出されました。
すぐに、船中で型を見たとのアナウンスがあって、ここは期待できるかな?・・・と思ったけど、私には釣れません。
たまにアタリを感知するのですが、掛けられないし、そのアタリも次の投入ではもう訪れてくれないことが多いです。
恐らく、群れは小さめで、移動も速いのでしょうね。
大きな群れで、フグが競いあって餌を食うような時は釣るのも割と簡単ですが、小さな群れのフグを釣るのは難しいです。
何とか型は見たものの、その後は追釣できず、船中でもアタリは少なめなようなので、再び、海苔網エリアの外に移動です・・・・「今日は厳しい釣りですなぁ~」
久々に1尾釣れて、アタリが続くかなと思ったけど、やっぱりダメで、また群れの探索です。
も~、時刻は12時を回っています。(悲)
しばらくして、船が止まって、投入合図・・・・大きな反応が出ているとのアナウンスはありましたが、も~、あまり士気も高まりませんなぁ~。
しかし、ここはアタリ頻発!・・・・でも、掛けられませ~ん。
前回までの釣行で良い感触だった、早目の聞き上げのような動きでの合わせが全く通用しません。
合わせのタイミングが遅いのだろうと、極力、タイミングを早めてみますが、ダメです。
それならばと、少し餌を食わせるイメージで合わせのタイミングを遅らせたり、ごくゆっくりと聞き上げて、アタリを明確に出すようなイメージの動きを試してみたりしてみますが、やはり通用しません。
何だか、数年前に初めて、富津の食わせフグ釣りに行って、ボロボロにされたコトを思い出しちゃいましたね。(トホホ~)
それでも、アタリは続いていて、たまにはフグも釣れたりもするのですが、ほとんどは餌を空っぽにされて仕掛けを回収する始末。
素直に掛かってくれるのは、ベラやトラギスのトラベラーズだけですなぁ~。
本当に、「私には、このフグは掛けられない」って思いましたね。
私だけでなく、他の方々も苦戦していたようですから、このフグの群れは釣るには相当に難易度が高かったのだと思います。
それなりにアタリは続いたものの、そんなに大きな群れではなかったのかもしれません。
そんなこんなで、群れも移動してしまったようで、アタリも出なくなってしまいました。
時刻は14時を回ってしまったので、もう群れの探索もラストかな?
ちょっと南側のポイントで、投入合図が出されましたが、フグの気配は薄くて、釣れるのはトラベラーズばかりです。
も~ダメだろうと、諦めモードで釣っていたら、ズシッ!
根掛かりのような感触だったけど、リールは巻けて、少しずつ上がってきます。
ひょっとしたら・・・と、期待しながら、リーリングしてくると・・・
700g級のまあまあサイズで、良いお土産になりましたね。(ニコッ)
さらに・・・
これで終わってしまいましたが、最後の流しで、マダコと良型アカメが釣れてくれたのは、ラッキーというか、お情けというか・・・。
ショウサイフグが釣れなかったガックリ感は拭えなかったけど、情けは素直に受け取らないといけませんね。
今回の釣果は、16~31cmのフグを6尾でした。
外道に、マダコ1杯(700g)、マルアジ1尾(35cm)、良型のキュウセン他ベラ類10尾くらい、トラギス、小型カワハギ、ピン級のシロギス、スズメダイが釣れました。
船中のフグの釣果は、1~13尾とのことですから、多少の差こそあれ、皆が厳しい結果になっちゃいましたね。
それにしても、前回のきよし丸アオリ釣行に続いて、関東での釣行が2回連続の撃沈とは、かなり堪えましたね~。
今回の釣魚料理は、コチラ。
たった2回連続の貧果で落ち込むな!、元気を出せよ!、あるいは、ざまーみろ!などと思われる方は、 コチラ をポチっとして下さい・・・・あ~~、スイマセン。こんな撃沈釣行記に免じて、許して下さい。(ペコリ)
〈釣行メモ〉 (2014年11月10日(月) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」
【潮 汐】 干潮12:18 (中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北東9m → 7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ+胴突き3本針仕掛け(幹糸4号、ハリス間隔35cm、ステ糸20cm、ハリス3号8~10cm、針丸カイズ系11号、オモリ8号)
海苔網エリア内は、食わせ仕掛けオンリー(4本針仕掛け。幹糸4号、ハリス間隔35cm、ステ糸4cm、ハリス3号8~10cm、針丸カイズ系11号、オモリ10号)
餌は、カットウ用はアルゼンチン赤エビ、食わせ用は甘エビ。
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(16~18cm)、ヒガンフグ 2尾(18~31cm)の計6尾
【船中釣果】1~13尾
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5年振りに復調の東京湾のショウサイフグ・・・・まだまだ、寄りフグ模様で釣れ盛っているようなので、行ってきました。
しかし・・・・・・・
さて、釣り場の大貫沖に到着して、まずは、海苔網エリアの外側でスタートです。
海苔網の外なので、カットウ仕掛けで釣りますが、その上には食わせ仕掛けを付けています。
前回まではカットウ仕掛けに付ける食わせ仕掛けは2本針にしていましたが、今回は欲張って3本針にしました。
3本針にすると、カットウ釣りがメインなのか、食わせ釣りがメインなのかワカラナクなっちゃいますが、今回は釣り方としては何となく食わせの方に重きを置いていたかな。
バリバリっとアタリが出ることを期待して釣りを開始しましたが、一向にアタリが出てくれません。
船長からは、「反応はしっかりと出ている」とのアナウンスがあるので、船の下にはフグの群れがいるハズですが、全く口を使わない群れのようです。
結局、船中、型を見ないまま、ヤル気のある群れを探しに移動です。
前回の釣行ではフグ船が全船集結して船団を作っていましたが、今回は各船がそれぞれに群れを探していましたね。
ということは、フグの群れが分散化しているということなんでしょうね。
それと、フグの群れの動きが速いことが多いとか。
今回もフグの群れの移動が速くて、船長も船を止めるのに苦労していたみたいですもんね。
海苔網の外で何ヵ所か仕掛けを入れましたが、どこも型を見れずに、海苔網の中に入ってみるとのアナウンスが出されます。
海苔網エリアの中では、カットウ仕掛けを外して、食わせ仕掛けオンリーで釣りますが、ここでも、欲張って4本針にしてみます。
慎重にフグの反応を探すかのように、船は海苔網エリア内を超低速で進んで、しばらく後、投入の合図が出されました。
すぐに、船中で型を見たとのアナウンスがあって、ここは期待できるかな?・・・と思ったけど、私には釣れません。
たまにアタリを感知するのですが、掛けられないし、そのアタリも次の投入ではもう訪れてくれないことが多いです。
恐らく、群れは小さめで、移動も速いのでしょうね。
大きな群れで、フグが競いあって餌を食うような時は釣るのも割と簡単ですが、小さな群れのフグを釣るのは難しいです。
何とか型は見たものの、その後は追釣できず、船中でもアタリは少なめなようなので、再び、海苔網エリアの外に移動です・・・・「今日は厳しい釣りですなぁ~」
久々に1尾釣れて、アタリが続くかなと思ったけど、やっぱりダメで、また群れの探索です。
も~、時刻は12時を回っています。(悲)
しばらくして、船が止まって、投入合図・・・・大きな反応が出ているとのアナウンスはありましたが、も~、あまり士気も高まりませんなぁ~。
しかし、ここはアタリ頻発!・・・・でも、掛けられませ~ん。
前回までの釣行で良い感触だった、早目の聞き上げのような動きでの合わせが全く通用しません。
合わせのタイミングが遅いのだろうと、極力、タイミングを早めてみますが、ダメです。
それならばと、少し餌を食わせるイメージで合わせのタイミングを遅らせたり、ごくゆっくりと聞き上げて、アタリを明確に出すようなイメージの動きを試してみたりしてみますが、やはり通用しません。
何だか、数年前に初めて、富津の食わせフグ釣りに行って、ボロボロにされたコトを思い出しちゃいましたね。(トホホ~)
それでも、アタリは続いていて、たまにはフグも釣れたりもするのですが、ほとんどは餌を空っぽにされて仕掛けを回収する始末。
素直に掛かってくれるのは、ベラやトラギスのトラベラーズだけですなぁ~。
本当に、「私には、このフグは掛けられない」って思いましたね。
私だけでなく、他の方々も苦戦していたようですから、このフグの群れは釣るには相当に難易度が高かったのだと思います。
それなりにアタリは続いたものの、そんなに大きな群れではなかったのかもしれません。
そんなこんなで、群れも移動してしまったようで、アタリも出なくなってしまいました。
時刻は14時を回ってしまったので、もう群れの探索もラストかな?
ちょっと南側のポイントで、投入合図が出されましたが、フグの気配は薄くて、釣れるのはトラベラーズばかりです。
も~ダメだろうと、諦めモードで釣っていたら、ズシッ!
根掛かりのような感触だったけど、リールは巻けて、少しずつ上がってきます。
ひょっとしたら・・・と、期待しながら、リーリングしてくると・・・
700g級のまあまあサイズで、良いお土産になりましたね。(ニコッ)
さらに・・・
これで終わってしまいましたが、最後の流しで、マダコと良型アカメが釣れてくれたのは、ラッキーというか、お情けというか・・・。
ショウサイフグが釣れなかったガックリ感は拭えなかったけど、情けは素直に受け取らないといけませんね。
今回の釣果は、16~31cmのフグを6尾でした。
外道に、マダコ1杯(700g)、マルアジ1尾(35cm)、良型のキュウセン他ベラ類10尾くらい、トラギス、小型カワハギ、ピン級のシロギス、スズメダイが釣れました。
船中のフグの釣果は、1~13尾とのことですから、多少の差こそあれ、皆が厳しい結果になっちゃいましたね。
それにしても、前回のきよし丸アオリ釣行に続いて、関東での釣行が2回連続の撃沈とは、かなり堪えましたね~。
今回の釣魚料理は、コチラ。
たった2回連続の貧果で落ち込むな!、元気を出せよ!、あるいは、ざまーみろ!などと思われる方は、 コチラ をポチっとして下さい・・・・あ~~、スイマセン。こんな撃沈釣行記に免じて、許して下さい。(ペコリ)
〈釣行メモ〉 (2014年11月10日(月) フグ釣り 於:浦安「吉野屋」
【潮 汐】 干潮12:18 (中潮)
【潮 色】 やや澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北東9m → 7mくらい
【釣り場】 大貫沖(水深10m前後)
【釣り座】 右舷ミヨシ (乗船者6名)
【タックル】〔竿〕ダイワ社メタリア湾フグM175、〔リール〕アルデバランMg7(レフトハンドル)、〔道糸〕PE0.8号
【仕掛け】カットウ+胴突き3本針仕掛け(幹糸4号、ハリス間隔35cm、ステ糸20cm、ハリス3号8~10cm、針丸カイズ系11号、オモリ8号)
海苔網エリア内は、食わせ仕掛けオンリー(4本針仕掛け。幹糸4号、ハリス間隔35cm、ステ糸4cm、ハリス3号8~10cm、針丸カイズ系11号、オモリ10号)
餌は、カットウ用はアルゼンチン赤エビ、食わせ用は甘エビ。
【釣 果】 ショウサイフグ 4尾(16~18cm)、ヒガンフグ 2尾(18~31cm)の計6尾
【船中釣果】1~13尾
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